【アルテミスS】シグルーン楽々と12秒82016年10月20日(木) 05:00
《栗東》9月10日阪神新馬戦(芝1600メートル)を快勝したシグルーン(宮、牝2)は坂路でM・デムーロ騎手を背に、馬なりで4ハロン51秒5-12秒8の好タイム。僚馬ゼットフーリ(500万下)に楽々と3馬身先着した。宮調教師は「走りすぎたぐらい。今のところ欠点らしい欠点もない。重賞でもいいレースができると思う」と好勝負を見込んでいる。 |
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【2歳戦結果】マシェリガール、クローバー賞V2015年8月24日(月) 05:02
【札幌】10Rクローバー賞(OP、芝1500メートル)は、好位から直線で最内を突いた3番人気マシェリガール(美・菅原、牝、父トーセンファントム)が3頭横並びの大接戦をハナ差で制し、2勝目を挙げた。タイム1分29秒5(良)。手綱を取った横山典騎手は「内々でうまく立ち回れた」と満足げ。菅原調教師も「ジョッキーがうまく乗ってくれた。トーセンファントムの代表産駒にしたいね」とさらなる活躍を期待した。今後は美浦に戻って1カ月ほど様子を見てから決まる。2着はスズカバーディーと道営馬リッジマンが同着だった。
5R新馬(芝1800メートル)=リアルキング(栗・浅見、牡、父キングカメハメハ)
◆四位騎手 「大外枠だったから、出していった。折り合いもついて、最後は後ろが来れば来るだけ伸びた。きょうは100点」
1R未勝利(芝1500メートル)=キャンディバローズ(栗・矢作、牝、父ディープインパクト)
◆ルメール騎手 「最後だけ一瞬いい脚を使うタイプなので、小回りの札幌は合っているね」
*タイム1分29秒1(良)は従来の記録を0秒2更新する2歳コースレコード。半姉に2011年函館2歳S優勝馬ファインチョイス(父アドマイヤムーン)。この後はりんどう賞(10月11日、京都、500万下、芝1400メートル)が視野に。
【新潟】5R新馬(牝馬、芝・外1600メートル)=サプルマインド(栗・藤原英、父ディープインパクト)
◆Mデムーロ騎手 「この夏、乗った2歳牝馬の中では一番。気性もよく、強い馬。距離が延びても問題なく、本当に楽しみ」
1R未勝利(芝・内1400メートル)=ショウナンライズ(美・上原、牡、父ダイワメジャー)
◆Mデムーロ騎手 「いいスタートを切り、いいポジションでレースができた。ダイワメジャー産駒だけど、真面目だね」
【小倉】5R新馬(芝1800メートル)=オーヴィレール(栗・今野、牝、父シンボリクリスエス)
◆松若騎手 「最後は遊んでいたように、まだこれから良くなります」
6R新馬(牝馬、芝1200メートル)=ペプチドサプル(栗・木原、父マンハッタンカフェ)
◆藤岡佑騎手 「行こうと思えば行けたが、距離を延ばしていくつもりで初戦に臨んだ。追ってからはしっかりとしていた」
1R未勝利(芝1200メートル)=ゼットフーリ(栗・宮、牝、父ワークフォース)
◆松山騎手 「スタートが今ひとつで行き脚がつかなかったけど、外差しの利く馬場なので結果的にいいポジションでしたね」 |
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