【シンザン記念】うまやの話2016年1月10日(日) 05:05
〔1〕メイショウシャチ・石橋守師「ジョッキーから、距離はあった方がいいという進言があった。調子はいいし、次につながる内容を」
〔2〕アストラエンブレム・阿部助手「減った体は戻っているし、いい頃の雰囲気。改めて期待したい」
〔3〕レオナルド・田代助手「前走は着差以上に強い競馬だった。外回りならマイルにも対応できるだろう。素質はここでも見劣らない」
〔4〕キングライオン・安藤助手「普段の調教では徐々に落ち着きが出てきている。チークピーシズを着用」
〔5〕レインボーライン・浅見助手「けいこの動きがしっかりとしてきた。前走のようにしぶとさを生かすことができれば」
〔6〕ロジクライ・須貝尚師「グングン良くなっている。スムーズな競馬で力を出せれば」
〔7〕ジュエラー・助田助手「初戦は強い内容。乗りやすいし、切れる脚もある。どこまでやれるか楽しみ」
〔8〕スナークスカイ・釘田助手「京都の軽い馬場はどうかな。距離延長で重賞挑戦にもなるし…」
〔9〕ラルク・松永幹師「力は出せる仕上がり。控える競馬になっても対応はできるはず。牡馬相手でどこまでやれるか見てみたい」
〔10〕ピースマインド・宮徹師「今後のことを考えれば、馬の後ろで脚をためる競馬を試したい。気配はいい」
〔11〕ファインニードル・高橋忠師「マイルがどう出るかだが、千二は忙しかったからね。この相手でどんな競馬ができるかだろう」
〔12〕ノーブルマーズ・宮本博師「ここを目標に順調に調整。十分通用すると思う」
〔13〕クリノシャンボール・中川助手「帰厩して間がないし、距離延長にも課題がある。割引が必要だと思う」
〔14〕シゲルノコギリザメ・谷潔師「状態はいい。距離がどうかだが、長めに乗っているし、力まず運べれば」
〔15〕ダンツエンペラー・本田優師「体調はいいが、初芝で重賞挑戦になるから…」
〔16〕ツーエムレジェンド・池添兼師「今週の追い切りの動きも抜群。前走は追い出しを待たされるところがあったので、スムーズなら」
〔17〕ドゥーカ・作田誠師「今なら馬混みでの競馬も大丈夫じゃないかな。調子はさらに上がっているし、戦ってきた相手を考えてもそこそこやれていい」
〔18〕ショウナンアヴィド・須貝尚師「前走は強い競馬。中間の調整も順調だし、攻め時計も優秀。重賞でどんな競馬をするか楽しみ」
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【シンザン記念&フェアリーS】東西調教ウォッチャー2016年1月8日(金) 05:06
今週は東西の3歳重賞、日曜京都のシンザン記念と月曜中山のフェアリーSが対象だ。栗東トレセンから大阪サンスポの川端、片山両記者、美浦トレセンからは東京サンスポの芳賀、柴田両記者が参加して激論。それぞれ好調教馬をピックアップした。
片山 今週は3日間開催。東西で1レースずつ重賞が行われるが、まずは京都のシンザン記念からいこうや。
川端 ノーブルマーズの軽快な動きに目をひかれました。CWコースで僚馬に馬なりで4馬身先着。相手は1000万下のナリタロックだから、高く評価できる。前に行くので開幕3日目の馬場もいいと思います。
片山 ショウナンアヴィドは、同じレースに出走するロジクライと坂路で併せて1馬身先着。4ハロン50秒5の時計もさることながら、仕掛けられるとサッと差を広げ、反応の鋭さが目についた。この馬も前に行くタイプ。川端記者も言っていたが、馬場も大きな味方だろう。
芳賀 関東から単騎出走のアストラエンブレムもいいよ。前走時は相当テンションが上がっていたが、今回は落ち着いている点に好感が持てる。前向きさがあり、脚さばきは軽い。将来的に馬体はもっとふっくらしてほしいが、現状はこれでOK!
片山 フェアリーSはどない?
柴田 動きが目立ったのはシーブリーズラブ。馬の後ろで我慢させて直線で外に持ち出すと、持ったままで3馬身先着。時計も5ハロン68秒4なら上々です。ビービーバーレルもラストに軽く仕掛けただけで僚馬を2馬身半突き放し、動きは絶好でした。 |
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【シンザン記念】厩舎の話2016年1月8日(金) 05:04
◆アストラエンブレム・小島茂師 「先週乗ってすごくよかったので、同じイメージで。距離は文句なし」
◆キングライオン・安藤助手 「強いけいこはいらない。中団くらいにつけたい」
◆クリノシャンボール・釘田助手 「距離自体はこなせる」
◆シゲルノコギリザメ・谷師 「上出来やな。こんな時計が出るんだから状態は悪くない」
◆ジュエラー・藤岡師 「動きは抜群だった。牡馬相手でも十分やれる」
◆ショウナンアヴィド・須貝師 「スピードを生かした競馬を」
◆スナークスカイ・釘田助手 「距離が延びるのはいい」
◆ダンツエンペラー・本田師 「順調。距離は問題ない」
◆ドゥーカ・作田師 「動きは問題ない。抑えていけばもっといい脚が使える」
◆ノーブルマーズ・宮本師 「休み明けでも状態は悪くない。どんな流れにも対応できる」
◆ピースマインド・藤岡康騎手 「時計のかかる坂路で時計が出た。フットワークがよくてスピードもある」
◆メイショウシャチ・石橋師 「指示通りの追い切りができた」
◆ラルク・松永幹師 「もう少し時計が速くてもよかったが、しっかり伸びて動きはいい」
◆レインボーライン・若松厩務員 「そんなに切れないが、根性がある馬だよ」
◆レオナルド・藤原助手 「切れがあるのでマイルでも大丈夫。力は重賞でも通用する」
◆ロジクライ・須貝師 「前走は力を出し切っていない。京都の方が合う」 |
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