【秋華賞】ネオヴェルザンディ、雰囲気上々12秒42016年10月13日(木) 05:04
ネオヴェルザンディは坂路でポンテファブリチオ(500万下)を相手に4ハロン52秒6-12秒4で馬なり併入。後半の時間帯にもかかわらず、しっかりとした脚取りで雰囲気も上々だ。「けいこは予定通りで動きも良かった。先行力と立ち回りのうまさを生かしたい」と鹿戸調教師。5分の4の抽選をクリアしてGIの舞台に立てれば、波乱を演出するかもしれない。
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【めざせクラシック】連勝期待!良血ダノンシャルマン2015年12月2日(水) 05:01
デスク 今週は土曜に葉牡丹賞(中山、芝2000メートル)と万両賞(阪神、芝1400メートル)、日曜にシクラメン賞(阪神、芝1800メートル)が行われる。いずれも500万下だが、素質馬がそろって見逃せない。
森本 万両賞は春秋マイルGI制覇を果たしたモーリスが2年前に勝っている。今年の注目は牝馬のアンシエルワープで、スタートが速くしまいもしっかり。小崎調教師は「スピードが有り余っている。ここをきっちりと勝ち上がれば、今後は1600メートルも頭に置きたい。結果を出したい」と気合が入ってます。
デスク シクラメン賞は昨年、新たに設けられたレースでポルトドートウィユが勝った。同じディープインパクト産駒でダノンシャルマンが気になる。
森本 ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ち、皐月賞3着のダノンバラードの全弟です。前走の新馬戦が直線で軽く追っただけで2馬身差のV。兼武助手は「まだ緩いけど、しまいはいい脚を使えた。調教でもだいぶ動けるようになった」と上積みをアピール。連勝も十分ある。
デスク 葉牡丹賞にも池江厩舎の期待馬がいる。
森本 ダートGI4勝馬ゴールドアリュールの半弟レヴィンインパクト。前走の黄菊賞は2着だったが「直線でもう少し早くさばけていれば…。力はある」と兼武助手は改めて期待していました。
デスク 美浦からは、来週以降でデビュー予定の新馬を頼む。
藤沢 12日の中山芝1800メートルにポンテファブリチオがスタンバイ。鞍上は北村宏騎手です。
デスク 叔父にニュージーランドTを勝ったサンライズプリンスがいる。
藤沢 鹿戸調教師は「ダイワメジャー産駒らしいパワータイプ。29日に(ステイヤーズSに出走する)ネオブラックダイヤと併せて、馬なりで同じくらい動けていた」と鹿戸調教師は好感触です。 |
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