【めざせクラシック】ルージュバック、大竹師も驚く強さ2014年10月1日(水) 05:02
デスク 10週連続と長かった新潟も今週で終了。好素質馬もデビューしていたな。
柴田 9月28日の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったルージュバックの強さが話題になっています。「東京でデビューの予定が、急遽(きゅうきょ)使うことになって。2週前倒しで勝つなんて、そうそうないよ」と大竹調教師も驚いた様子でした。次走はアルテミスS(11月1日、東京、GIII、芝1600メートル)あたりが有力です。
デスク 関西は来週から京都だし、いい話も多いんじゃないか?
将美 まずは音無厩舎のサーサルヴァトーレからいきましょう。
デスク 伯母に重賞4勝で、1999年の桜花賞2着などがあるフサイチエアデール。6月にゲート試験に受かったあと、放牧に出ていたみたいだが…。
将美 音無調教師に聞くと「体(の芯)が緩かったので放牧に出した。500キロ近くあるし、楽しみだよ」とのこと。10月13日の京都・新馬戦(芝2000メートル)を松若騎手で予定しています。
デスク ほかは?
将美 宮調教師が期待をかけているのがレーゲンヴァルトです。
デスク 母レインダンスは、07年の秋華賞2着など活躍。24日には坂路で4ハロン53秒1と動いている。
将美 宮調教師は「時計を出す気がなくても出てしまう。500キロ近くあって大物感があるし、もう1カ月ぐらい乗り込んでからデビューさせますよ」と話していました。 |
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