第74回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~デイリー杯クイーンカップ GIII
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「デイリー杯クイーンカップ GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、トップのキャットコイン1頭。
第2グループ(黄)は、スマートプラネットから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のクイーンズターフまでの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ミッキークイーンから同差内の、ロカ、カービングパス、ロッカフラベイビー、メイショウメイゲツの4頭となり、以下は第4G(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、キャットコインが2.5ポイント差をつけていることが目立ちます。
今回の馬券構築は、何はさておきキャットコインの取捨ということになりますが、前走500万下で上位人気に推されていない馬の好走例が少ないことや後方脚質がネックとなる印象。とはいえ2.5ポイントは見過ごせない差でもあるので過去の傾向や展開面の不利をはねのける可能性も十分、という見立てで相手候補一番手として△キャットコインでお茶を濁して、当コラムでは2位スマートプラネットを本命視◎したいと思います。
戦績からは距離不安もあると思いますが、だからこその妙味と前々走の指数を評価して期待したいと思います。
○には前走度外視でロカ、▲には調教・厩舎両方で加点のあったもう一頭メイショウメイゲツ、☆には前々走の牡馬相手の好走歴を評価してシングウィズジョイと印を打ち、馬券は◎○▲☆4頭からの3連複と馬連4頭BOXで勝負してみたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎○▲☆=◎○▲☆=印馬
1,3,5,11=1,3,5,11=1,3,4,5,6,11,15(22点)
【馬連ボックス】
◎,○,▲,☆
1,3,5,11(6点)
計28点 |
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