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【安田記念】ロゴタイプ、連覇へ1秒先着
2017年6月1日(木) 05:04
連覇に向けて視界は良好だ。中山記念3着から参戦のロゴタイプは、Wコースでキーフォーサクセス(500万下)を相手に1秒先着。直線で末脚を伸ばして5ハロン64秒5、3ハロン37秒7-12秒5をマークした。 「リズムよく、大きなアクションをしないでも楽に動けていい感じでした」と田辺騎手は好感触。先々週に落馬し、先週の騎乗を取りやめた影響はなさそうだ。「連覇するのは難しいことだけど、去年勝ったのが“ラッキー”だけではなかったことを示したい」とV2への意欲を見せた。★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
連覇を狙うロゴタイプは田辺騎手を背に美浦Wコースで併せ馬。抑え切れない手応えで外からキーフォーサクセスに並びかけ、一気に5馬身突き放した。重心の低い走りはさながらチーターのようで鋭さ満点だった。 「先週の段階でほぼできているので、最後だけ気合をつけるような感じで。まだ衰えはない」と田中剛調教師。フレグモーネでダービー卿CTを回避するアクシデントがあったが、「すぐに乗り出せたくらいで影響は最小限。昨年より歩き方はすごく良くなっている」と強気だ。(夕刊フジ)★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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【札幌5R】キーフォーサクセスの母は、オークスなどGI2勝のダンスパートナー。半兄フェデラリストも重賞2勝をあげている。函館→札幌でしっかり乗り込まれ、「ひと追いごとに良くなっている。背中が柔らかくていいフットワークをするし、なかなか素質がありそうです」と三樹助手。(夕刊フジ)
平成26年度の産地馬体検査は17日、第1回北海道地区の3日目が北海道ホルスタイン協会家畜市場(北海道安平町)で行われた。 この日は社台グループの良血牡馬が多数受検。母がGI勝ち馬というダンスパートナーの2012(申請馬名はキーフォーサクセス、美浦・田中剛厩舎、牡)、ブラックエンブレムの2012(申請馬名はブライトエンブレム、美浦・小島茂之厩舎、牡)、レジネッタの2012(申請馬名はレジメンタル、栗東・浅見秀一厩舎、牡)、に加えて、シーザリオの2012(申請馬名はクローディオ、栗東・石坂正厩舎、牡)などが含まれている。 産地馬体検査の様子や、注目される馬の関係者コメントなどは、5月上旬に発売予定の週刊Gallop臨時増刊「丸ごとPOG 2014~2015」に詳しく掲載される。※産地馬体検査とは…本来なら初めてJRAの施設に入厩する馬は美浦、栗東のトレーニングセンターで馬体検査を行うものだが、検査員が馬産地に赴いてこの検査を行うことで馬名登録が完了し、受検した馬は育成場から直接、競馬場への入厩が可能になる。特に夏場の函館、札幌開催や、小倉開催(九州地区でも産地馬体検査が行われる。今年は6月10日)でのデビューをメリットが大きいシステム。
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