【めざせクラシック】逸材ズラリ!大注目のホープフルS2014年12月24日(水) 05:01
デスク 2歳GIは終わったけれど、今週、中山で行われるホープフルS(GII)も見逃せない。
森本 栗東からは、まずダノンメジャーや。前走の京都2歳Sは4コーナーで外に振られる不利があり2着。橋口調教師は「前走は改めて力のあることを証明した。距離は心配ないし、来年はこの馬でダービーに行きたい」と力が入ってました。
デスク ほかでは?
森本 ディープインパクト産駒のティルナノーグは、京都2歳Sで7着でしたが見限るのは早い。「前走は道悪も響いたが、テンションも高かった。今回はメンコをつける。うまくかみ合えばはじけてくれる」と松永幹調教師は巻き返しを意識してたで。
デスク 逸材がそろっているな。
森本 抽選対象やけど、1戦1勝でディープインパクト産駒のシャイニングレイも覚えておいて。高野調教師は「ここにぶつける価値はあるし、勝ったらすごい馬」と。
デスク 年明けにデビューする馬は。
森本 ナリタゴールドが良さそうやで。1月11日の京都新馬戦(芝1800メートル)を福永騎手で予定。松永昌調教師も「いい走りをするよ」と笑顔でした。
デスク 美浦はどうだ。ダノンプラチナで朝日杯FSを勝った国枝厩舎には、まだまだ好素材がいるらしいな。
芳賀 そのとおりです。中でもペルセヴェランテ。11月9日に未勝利を勝ったあとは放牧に出ていますが、今週中に帰厩して、1月24日の若竹賞(中山、500万下、芝1800メートル)に向かいます。母は2002年の最優秀4歳以上牝馬のダイヤモンドビコー。「血統的にも期待している」と佐藤助手のトーンは高かったですよ。 |
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