【皐月賞】ミュゼエイリアン状態不安なし2015年4月16日(木) 05:07
毎日杯を勝ったミュゼエイリアンは、新コンビとなる柴山騎手を背にWコースで3頭併せ。馬なりで5ハロン67秒7、3ハロン38秒3-12秒8をマークし、シャープな伸び脚でマイネルボルソー(1000万下)に1馬身、シャトルアップ(1600万下)に半馬身先着した。
黒岩調教師は「中2週でも予想以上に回復が早く、状態に不安はない。どこのポジションからでも競馬ができるし、楽しみは大きい」と意気込む。柴山騎手は「追い切りの印象は良かった。素直で忠実な馬で不安要素はない。どんな競馬ができるか楽しみ」と期待感を示した。
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【2歳新馬】3番人気フラワーハートV2013年6月30日(日) 05:01
【福島】5R新馬(芝1000メートル)は、5番手から早めに前を捕らえた3番人気フラワーハート(美・本間忍、牝、父サムライハート)が、4番人気エタニティタイムの追撃を抑え、ハナ差で勝ち上がった。内臓疾患で一時は生死の境をさまよった経緯があるだけに、関係者はデビュー勝ちに喜びもひとしおだった。タイム57秒8(良)。「1000メートルだけにどれだけ付いていけるかと思ったけど、最後の反応も良かった。距離は延びた方がいいね」と江田照騎手。
1R未勝利(芝1200メートル)=マイネルディアベル(美・大和田成、牡、父ナイキアディライト)
◆柴田大騎手「スタートは今ひとつでしたが、内めをリラックスして追走。楽でしたよ。スピードがあり、素直で乗りやすい馬」
【函館】5R新馬(芝1000メートル)は、1番人気ビービーブレイン(栗・千田輝、牡、父サクラバクシンオー)が楽に逃げ切った。タイム58秒2(良)。2着の4番人気マイネルボルソーとの差は3馬身。「まだ体に余裕があり、道中もずっと外に逃げていた。1000メートルという馬ではないし、もう少し距離が延びてもいい。なかなか楽しみな馬だよ」と四位騎手。函館2歳S(7月21日、函館、GIII、芝1200メートル)も視野に入っている。
1R未勝利(芝1200メートル)=ツクバジャパン(美・土田稔、牡、父デュランダル)
◆古川騎手「能力とスピードだけで勝ってくれた。1回使って気も入っていた。まだこれから良くなる」
*函館2歳Sへ。
【中京】5R新馬(牝馬、芝1400メートル)は、エルノルテ(栗・音無秀、父ディープインパクト)が中団から伸び、2着の6番人気モズハツコイに頭差をつけて1番人気に応えた。タイム1分22秒9(良)。「ハミを取るところはなかったけど、それで勝つあたりは能力の高さ。こういう競馬が続けば距離ももちそう。楽しみですね」と福永騎手。次走は未定で、いったん栗東トレセン近くのノーザンファームしがらきに放牧に出る。
1R未勝利(芝1400メートル)=ウインスプラッシュ(栗・加用正、牡、父マツリダゴッホ)
◆中井騎手「走り終えた後でもケロッとしていましたし、これなら距離が延びても対応できそうです。奥がありそうな馬で、これからが楽しみ」 |
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【うわさの2歳馬】センス上々マイネルボルソー2013年6月28日(金) 12:08
【函館5R】マイネルボルソーは、先週まで2歳馬2頭が勝ち上がっているフレンチデピュティ産駒。母スーパーマルトクは当地のOP特別・UHB杯で2着に好走した。「美浦ですんなりゲート試験に合格したようにセンスがある。馬体からも短距離が合いそう。気の強さがいいほうに出てくれれば」と廣瀬助手。 |
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