インターンシップ（競走馬）

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抹消　牡　鹿毛　2011年2月11日生
調教師中尾秀正(栗東)
馬主近藤 英子
生産者辻 牧場
生産地浦河町
戦績29戦[1-6-3-19]
総賞金3,163万円
収得賞金200万円
英字表記Internship
血統 父ディープインパクト
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父サンデーサイレンス
母ウインドインハーヘア
母カーニバルソング
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父エルコンドルパサー
母カルニオラ
兄弟 アンビシャス 、プロフェッサー
市場価格
前走 2018/08/26 鳥栖特別
次走予定

インターンシップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日 競
馬
場		 R 競走名 コース 馬
場		 頭
数		 枠
番		 馬
番		 オ
ッ
ズ		 人
気		 着
順
Ｕ
指数		 性
齢		 負担
重量
(kg)		 騎手調教師ブ
リ
ン
カ
｜		 馬体重
(kg)		 タ
イ
ム		 着
差
(秒)		 上
3F		 通過順 1(2)着馬
18/08/26 小倉 9 鳥栖特別 500万下 芝2000 良 13448.3510** 牡7 57.0 松山弘平中尾秀正 452
(-4)		2.00.5 1.135.4⑪⑩⑧⑧ジャックローズ
18/07/28 小倉 9 国東特別 500万下 芝2000 良 86625.864** 牡7 57.0 松山弘平中尾秀正 456
(-4)		1.59.5 0.434.6⑧⑧⑧⑥ミスディレクション
18/06/16 阪神 8 3歳以上500万下 芝2000 良 114472.0910** 牡7 57.0 松山弘平中尾秀正 460
(+4)		2.01.5 2.336.0⑨⑧⑤⑦テリトーリアル
18/02/13 小倉 8 4歳以上500万下 芝2000 稍 1861211.663** 牡7 57.0 松山弘平中尾秀正 456
(-6)		1.59.6 0.535.5⑯⑯⑱⑯ミトノグラス
18/01/14 中京 12 金山特別 500万下 芝2200 良 181130.297** 牡7 57.0 松山弘平中尾秀正 462
(0)		2.15.3 1.035.7⑫⑫⑫⑨コールストーム
17/12/10 中京 12 長良川特別 500万下 芝2200 良 188168.7413** 牡6 57.0 藤岡康太中尾秀正 462
(+2)		2.14.6 0.735.2⑯⑯⑮⑮バリングラ
17/08/27 小倉 9 鳥栖特別 500万下 芝2000 良 13579.633** 牡6 57.0 松山弘平中尾秀正 460
(0)		2.00.3 0.235.5⑧⑧⑤③ブライトムーン
17/07/29 小倉 9 国東特別 500万下 芝2000 良 103317.172** 牡6 57.0 松山弘平中尾秀正 460
(0)		1.59.1 0.736.0⑧⑧⑧⑧ワンスインアライフ
17/07/01 中京 12 3歳以上500万下 芝2000 稍 112252.696** 牡6 57.0 松山弘平中尾秀正 460
(+2)		2.01.7 0.534.3⑩⑩⑪⑪ドラゴンカップ
17/05/21 新潟 10 高田城特別 500万下 芝1800 良 1681542.6119** 牡6 57.0 吉田隼人中尾秀正 458
(+2)		1.46.5 0.634.2⑫⑫ローズクランス
16/12/11 阪神 8 3歳以上500万下 芝1800 良 172432.6711** 牡5 57.0 田辺裕信中尾秀正 456
(+2)		1.49.4 0.834.6⑫⑪ショウボート
16/11/13 福島 12 二本松特別 500万下 芝1800 良 152332.81014** 牡5 57.0 石橋脩中尾秀正 454
(+4)		1.50.6 1.135.8⑬⑬⑫⑫ヤマカツボーイ
16/10/15 東京 7 3歳以上500万下 芝2000 良 1561115.4812** 牡5 57.0 M.デムー中尾秀正 450
(-2)		2.01.9 1.135.6⑨⑧⑦ライトファンタジア
16/06/11 阪神 12 3歳以上500万下 芝1800 良 1781615.2612** 牡5 57.0 福永祐一中尾秀正 452
(0)		1.47.8 0.734.4⑧⑥ジェネラルゴジップ
16/05/14 新潟 9 4歳以上500万下 芝1800 良 168152.419** 牡5 57.0 勝浦正樹中尾秀正 452
(-2)		1.47.4 0.434.6④④ダークネブラス
16/04/16 阪神 7 4歳以上500万下 芝2000 良 156103.822** 牡5 57.0 福永祐一中尾秀正 454
(0)		2.00.5 0.436.0⑦⑦⑦⑦フロリダパンサー
16/01/16 京都 12 4歳以上500万下 芝1800 良 13452.513** 牡5 57.0 C.ルメー中尾秀正 454
(-4)		1.47.3 0.234.6⑧⑧ウェスタールンド
15/12/20 中京 8 3歳以上500万下 芝2000 良 182313.842** 牡4 57.0 勝浦正樹中尾秀正 458
(0)		2.00.7 0.235.6⑰⑯⑭⑧パフォーマプロミス
15/11/23 京都 12 3歳以上500万下 芝2200 良 1861215.155** 牡4 57.0 A.アッゼ中尾秀正 458
(-6)		2.14.3 0.434.9⑦⑦⑥⑦グランカマラード
15/10/17 新潟 12 松浜特別 500万下 芝1600 良 183539.6127** 牡4 57.0 北村友一中尾秀正 464
(+4)		1.34.5 0.533.4⑩⑨オンタケハート

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インターンシップの関連ニュース

【３歳新馬】また藤原英厩舎！プリモンディアルＶ

2014年2月16日(日) 12:32

　１６日の京都５Ｒ３歳新馬（芝１６００メートル）は、武豊騎手騎乗の１番人気プリモンディアル（牝、栗東・藤原英昭厩舎）が逃げ切って快勝した。タイムは１分３７秒２（重）。

　プリモンディアルがゆったりとハナに立ち、ビジュートウショウが外からややかかり気味に２番手。エイシンホルン、タガノエスガールなどが好位につける。流れは遅く、４コーナー手前で外からワキノハクリュウも一気に先行馬群に取り付いて直線に向かうが、プリモンディアルの脚いろは鈍らない。馬群の中から鋭く伸びたインターンシップと、外からしぶとく迫るスリーアローを振り切り、断然人気に応えて新馬勝ちを決めた。藤原英昭厩舎は、前日にも新馬（サクセスグローリー）、つばき賞（ステファノス）と３歳戦を制しており、充実ぶりが際立っている。３／４馬身差の２着が２番人気のインターンシップ。さらにハナ差の３着には８番人気のスリーアローが入っている。

　プリモンディアルは、父ディープインパクト、母フレンチバレリーナ、母の父フレンチデピュティという血統。当歳時のセレクトセールで４０００万円（税抜き）で取り引きされた馬で、おじにＧＩ日本ダービー勝ち馬フサイチコンコルド、ＧＩ皐月賞勝ち馬アンライバルド、いとこにＧＩ皐月賞勝ち馬ヴィクトリーなどがいる。

　武豊騎手は「ゲートで立ち上がる面を見せていましたが、スタートは良かったし、抑えずそのまま行かせました。力どおりの内容でしたね。きれいな馬場ならもっとやれそうです」と人気に応える快勝をクールに振り返っていた。

★１６日京都５Ｒ「３歳新馬」の着順・払戻金はこちら
【馬名決まりました】栗東（１２月１９日登録分）2013年12月24日(火) 16:51

アグネスハピネス（牝、父アグネスデジタル、母アグネスタラリア、栗東・鮫島一歩）

ラバリック（牡、父アグネスデジタル、母ボンヌマール、栗東・白井寿昭）

ニホンピロレディー（牝、父アサクサデンエン、母ニホンピロルピナス、栗東・大橋勇樹）

ワンダーシャルメ（牝、父オペラハウス、母ワンダーバーサトル、栗東・小崎憲）

キャロル（牡、父キングカメハメハ、母キャッチザゴールド、栗東・角田晃一）

ローガンベリー（牝、父クロフネ、母ラズベリータイム、栗東・松永幹夫）

ウチノウマサイコー（牝、父ゴールドアリュール、母ソフトパイン、栗東・田所秀孝）

タイキイルソーレ（牡、父ゴールドアリュール、母タイキステラ、栗東・羽月友彦）

トレノカチドキ（牡、父ゴールドアリュール、母ネヴァーピリオド、栗東・藤原英昭）

パワードリフト（牡、父ゴールドアリュール、母ポリーマグー、栗東・森秀行）

クレイジーアワー（牡、父シニスターミニスター、母シャンパンセラー、栗東・須貝尚介）

モズスター（牡、父シニスターミニスター、母ローランデイン、栗東・南井克巳）

ハイランドリュウセ（牝、父ジャングルポケット、母フィフスアベニュー、栗東・牧浦充徳）

メイショウルナ（牝、父スタチューオブリバティ、母チルシーカー、栗東・小野幸治）

シュテルングランツ（牡、父ステイゴールド、母トゥースペシャル、栗東・須貝尚介）

フェリックス（牡、父ストーミングホーム、母ジェニーリンド、栗東・矢作芳人）

キネオパピヨン（牝、父ストラヴィンスキー、母メジロアルドラ、栗東・清水久詞）

ワンダーハイーニャ（牝、父ストラヴィンスキー、母ワンダーマッスル、栗東・河内洋）

ザラブスプリム（牡、父ゼンノロブロイ、母アグネスチーアフル、栗東・牧田和弥）

ローレルゼフィーロ（牡、父ゼンノロブロイ、母オータムブリーズ、栗東・安田隆行）

エイシンゴーイング（牡、父ゼンノロブロイ、母チケットトゥダンス、栗東・松元茂樹）

ウイニングチャンス（牝、父ダイワメジャー、母テンザンデザート、栗東・梅田智之）

エイシンツバメ（牡、父ダイワメジャー、母ミッションガール、栗東・小崎憲）

ビービージンガ（牡、父ディープインパクト、母オールザチャット、栗東・藤原英昭）

インターンシップ（牡、父ディープインパクト、母カーニバルソング、栗東・中尾秀正）

スヴァラッシー（牝、父ディープインパクト、母ベユーズラッシー、栗東・矢作芳人）

マスカレードマスク（牝、父ディープスカイ、母ゴールデンハピネス、栗東・鈴木孝志）

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インターンシップの関連コラム

【天皇賞（秋）】血統考察　byうまカレ

2016年10月28日(金) 10:00

みんなの競馬コラム

閲覧 3,300ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の菊花賞は◎レインボーラインで外すという失態を犯してしまいました(笑)。さて今週は天皇賞(秋)です。

●レースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれる
2000mという距離は、マイルと2400mの中間にある距離で、総合力が試される競馬において非常に重要な距離です。ですからレースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれます。これについては、望田潤氏のブログの昨年10月28日のエントリーが非常に分かりやすいので少し追記して引用させていただきます。

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過去11年の天皇賞(秋)勝ち馬を血統・体質・走法・脚質などで大別してみると

・ピッチ群
05年ヘヴンリーロマンス…ゴール前1Fのラップ11.4をイン差し
09年カンパニー…11.6を中団差し
12年エイシンフラッシュ…11.8を後方一気
15年ラブリーデイ...11.6を中団差し

・ストライド群
07年メイショウサムソン…12.1を好位抜け出し
08年ウオッカ…12.6を中団差し

・ピッチだが東京向き群
10年ブエナビスタ…11.9を中団差し
14年スピルバーグ…11.9を後方一気

・Hyperion群
06年ダイワメジャー…12.5を直線先頭
11年トーセンジョーダン…11.8を中団差し
13年ジャスタウェイ…12.2を中団差し

引用元：「血は水よりも濃し　望田潤の競馬blog」より
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ここ2年は、昨年が《12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6》という道中1F12秒台を3度も計測するクラレントの溜め逃げで、猛烈なピッチ走法で走るラブリーデイの瞬発力が活き、一昨年も《12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9》と、同じく12秒台3度計測のカレンブラックヒルの溜め逃げで、ピッチ走法のスピルバーグと、ジェンティルドンナのワンツー。そして2年連続で3着は、一瞬の脚で勝負する(手応え詐欺と評されることがある)イスラボニータが3着。

その前の年は、トウケイヘイロー×武豊騎手の1000m通過58秒4、《12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2》という、道中12秒台を1度も計測しない速い流れ。これを制したのが、「持続力の鬼」、Hyperion群のジャスタウェイでした。

天皇賞(秋)というと、ジャスタウェイの制した2013年のような流れになり、持続力がモノをいうレースになり易かったものです。果たして今年はどんな流れになるでしょう。


●エイシンヒカリはどんな逃げを打つのか
鍵を握るエイシンヒカリは、キズナやラキシス＝サトノアラジン、リアルスティールらが出たお馴染のディープインパクト×Storm Catというニックス。このニックスは、Sir Gaylord≒Secretariat6×4という屈指の柔らかさを伝える兄弟クロスができるので、血統表の残りの1/4でパワーを注入する必要があります。それでもリアルスティールのようにMonevassia(＝Kingmamboの全妹という名血)レベルの名血でない限りは柔らかさが優り、差し馬になり易く、だから武豊騎手もエイシンヒカリのことを「逃げ馬ではないようだ」と評したのだと推測できます。

それ以上に、注目すべきはこの馬の気性面。武豊騎手も「とにかくこの馬のリズムが大事」とコメントしていますし、今回に関していえば、「地下馬道でイレ込む」タイプなだけに、海外と異なり地下馬道が存在する東京競馬場というのがカギ。昨年はそれでスムーズさを欠いてしまいました。それでも毎日王冠を使わなかったことはプラスでしょう。

最内枠を引いたため逃げる可能性がさらに高くなりましたし、逃げて制した香港カップは11秒台後半を刻み続けるような絶妙な逃げでした。今回もそのような逃げを打つとなると、近年では2007年のコスモバルク《12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1》に近い逃げになるのではないかと推測します。しかしこの逃げをしても東京2000mでは、キタサンブラックやダイワメジャーやダイワスカーレットのように「粘着力」を引き出す配合ではないエイシンヒカリが逃げ切ることは厳しいと考えます。ただ、この馬のリズムを大事にする騎乗をすると明言している以上、この逃げになる可能性が高いと言わざるを得ません。

可能性は低いですが、ハナを叩く可能性がある馬としてクラレントとロゴタイプが挙げられます。ただ、どちらも東京2000となるとスローに落としたいクチのために、内からエイシンヒカリが主張し続けた時に、無理に競り合ってハナを奪うことは自分のためになりません。ですからひょっとすると、エイシンフラッシュが制した2012年のように、大逃げしたシルポートには誰も付いていかずに「2番手以下はスロー」という事象が発生するのではないかとも思うわけですが、さすがにエイシンヒカリをそこまで楽に逃げさせることは誰かが止めるだろうとも思うわけです。

総括すると、休み明けはプラスだが、地下馬道を通る府中では気性面の不安があるし、東京2000mを逃げ切るのは血統的にも難しいし歴史も証明している…ということになります。

とはいえ、昨年、一昨年ほどの緩い流れにはならないだろうという前提で考察を進めれば、重要となるのは2000mらしい「スタミナ≒持続力」です。それは血統的にいえば、ジャスタウェイ然り、トーセンジョーダン然り、ダイワメジャー然り、ダイワスカーレット然り、Hyperionなのです。


●名手が隠れた持続力を引き出す
毎日王冠は2着だったアンビシャスは、一般的には「ディープ産駒らしい斬れ味」が持ち味の馬だと解釈されているかもしれませんが、何度も触れてきたように、母がエルコンドルパサー(Special＝Lisadell4×4・3+Flower Bowl)×カルニオラ(Tudor Minstrel5×5やCourt Martial+Hyperion8×6×7×5)で、キタサンブラックやダイワメジャーやダイワスカーレットやメジャーエンブレムの粘着力の根源と同じハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が大量。本来であれば前出した馬たちのような粘着力を武器とするタイプや、ズブい中長距離馬(全兄インターンシップはそう)に出るのにも関わらずこれだけの斬れ味を持っているというところがミソ。

だから斬れ味比べでも十分通用するけれど、本来は粘着力≒持続力が活きる流れこそがベストパフォーマンス発揮の場だろうし、実際重賞を制したラジオNIKKEI賞も大阪杯も先行していました。

今回は何といっても、彼をその大阪杯で先行させ、カンパニーを先行させて大成させ、先週ミツバで逃げ切った横山典弘騎手が鞍上で、調教では末を伸ばす競馬をしているようだが、何とか先行させて、隠れた持続力を引き出してほしいです。

大阪杯では内から離れた外目2番手ですんなりと折り合ったように、周りに馬がいる方が掛かりやすいタイプである可能性があるから、外に馬がいないところで折り合うというイメージも、少なくともフルゲート時よりはイメージし易いです。

ヒカリの11秒台後半を刻み続ける逃げならば、レースの上がりは35秒前後、勝ち馬が先行集団から生まれるのならば、勝ち馬の上がりは34秒5前後。東京2000、天皇賞(秋)ということを考慮すれば、このイメージに最も合致するのはアンビシャスです。ジャスタウェイだって、道中12秒台がないトウケイヘイローの逃げで覚醒したのです。


●その他有力馬短評
サトノクラウンは、もの凄い配合で、種牡馬として日本競馬を変える力があるとまで思っています。競走馬としての適性に関していえば、東京はベストで馬場不問、昨年の大敗は状態面が敗因で参考外、能力は全く見劣りません。そして、ソフトなタッチの好調福永騎手も合うタイプでしょう。

ステファノスは、開幕週で外目を回った鳴尾記念、5着だった宝塚記念の内容から昨年以上に相当な地力強化が見てとれ、前走の毎日王冠は「外伸び馬場で内を突いて詰まる」という最悪の形に。天皇賞も内伸び馬場になる可能性もなくはないですが、普通に考えれば印を回さざるを得ません。ただ、菊花賞のカフジプリンスではありませんが、分かりやすすぎる狙いになっているのが怖いですね。

モーリスは、ダイワメジャー的なハイインローをベースとした配合ではないので、やはり東京2000mだとスロー希望のマイラーだと思います。ですからエイシンヒカリの作りだす流れではこの鞍上でも勝ち切ることはかなり厳しいとみます。

ルージュバックの父マンハッタンカフェは、非常に奥深い種牡馬で短距離馬(ジョーカチプーノやスプリングサンダー)からステイヤーまで輩出します。ルージュバックの配合のポイントは、Halo≒Boldnesian≒Red God3・5×5・5で、百日草特別や、エプソムC→毎日王冠の「東京1800mのヨーイドン」という質のレースから、「東京2000mの持続戦」というそれとは異質のレースに変わってどうなのか。今回はそれに尽きると思います。それでも天皇賞、今年の天皇賞は、Hyperion的なスタミナ≒持続力が重要になるのではないかと考えている以上、重い印は打てません。

ラブリーデイとリアルスティールはパワーが優ったピッチ走法で東京2000mならスロー希望。そういう流れが見込めない今回は工夫して3着までではないでしょうか。
しかしラブリーデイに関しては、「昨年ほどの勢いがない」という意見も散見されますが、私はそれと意を異にします。産経大阪杯4着は緩い流れで位置取りの差、香港QE22着と宝塚記念4着は不得意の道悪やハイペースを考えれば相当なパフォーマンスで、特に宝塚記念での4角での捲りはさすがとしか言いようがありません。京都大賞典は、昨年ほどの上がり勝負になりませんでしたし(2400であれば究極の上がり勝負になった方が良い)、内伸び馬場で外々を回る競馬でしたから悲観する必要はありません。人気が暴落するようならむしろ買ってみたいですし、もはや2000mなら無条件で買うべきレベルの馬ではないかとすら思います。

穴として注目されるのはアドマイヤデウスとサトノノブレスでしょう。
アドマイヤデウスは昨秋は状態が整っていなかったようで、今季は立て直しそれなりの成績を残しています。Hyperionの塊のような馬で、本来は持続力を武器にしているタイプ。血統的には推せるのですが、久しぶりの2000mがどう出るかでしょう。
サトノノブレスは今年に入り重賞2勝、鳴尾記念の「もうGIIIなら格が違います」という勝ちっぷりは、厩舎の同級生であるラブリーデイを想起させるものがありました。外目を早めに進出しての8着という宝塚記念の内容もかなり濃いもの。しかし東京のGIとなると掲示板までがギリギリなのではないかとも思わせられます。
この2頭は、4連単5連単があったら買いたいタイプ…としておきます。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』（笠雄二郎著）
望田潤さんのブログ　http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』（平出貴昭著）

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者：うまカレ（MYコロシアム＞最新予想にリンク）

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2014年8月8日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット！ 2014年08月08日
閲覧 210ビュー コメント 0 ナイス 2

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬（スゴウマ）』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう！

＜2014年8月9日(土)の凄馬！＞
極凄馬
小倉1R 2歳未勝利
⑦グランデコマンド(+6.2)

極凄馬
札幌12R 桑園特別
⑨モンドクラッセ(+5.5)

極凄馬
新潟9R ダリア賞
⑦コウソクコーナー(+4.9)

超凄馬
小倉2R 2歳未勝利
①ニシノクラレット(+2.9)

超凄馬
小倉12R 3歳以上500万以下
①ルベーゼドランジェ(+2.8)

超凄馬
小倉4R 3歳未勝利
④インターンシップ(+2.4)

＜『凄馬』の見方＞
超凄馬・・・勝率36％、複勝率68％を誇る軸馬候補！
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬！勝率47％、複勝率77％
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
（集計期間：2008年6月1日～2014年8月10日、集計数：19,844レース分）

＜日曜日の『凄馬』を受信しよう！＞
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『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

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１、２分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに！

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2014年4月4日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット！ 2014年04月04日
閲覧 346ビュー コメント 0 ナイス 3

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬（スゴウマ）』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう！

＜2014年4月5日(土)の凄馬！＞
極凄馬
阪神3R 3歳未勝利
⑬インターンシップ(+4.6)

超凄馬
中山2R 3歳未勝利
⑧シャインプレイン(+3.6)

超凄馬
阪神2R 3歳未勝利
⑦キーアシスト(+3.1)

超凄馬
阪神10R ラジオ関西賞仲春特別
②テイエムダイパワー(+2.2)

超凄馬
阪神9R アザレア賞
⑤モンドシャルナ(+2.0)

＜『凄馬』の見方＞
凄馬・・・勝率２８％、複勝率５８％を誇る軸馬候補！
超凄馬・・・凄馬を超えた凄馬、堅軸候補。勝率・複勝率が大幅ＵＰ
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬！勝率５１％、複勝率８１％
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い

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インターンシップの取材メモ VIP

2018年7月28日 国東特別 4着
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