ビートブラック(競走馬)

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写真一覧
抹消  青毛 2007年5月23日生
調教師中村均(栗東)
馬主前田 幸治
生産者ノースヒルズマネジメント
生産地新冠町
戦績34戦[6-4-3-21]
総賞金32,021万円
収得賞金9,675万円
英字表記Beat Black
血統 ミスキャスト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ノースフライト
アラームコール
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
インワンズジョイ
兄弟 コスモアケルナルウインミレーユ
前走 2014/04/06 産経大阪杯 G2
次走予定

ビートブラックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 86676.478** 牡7 57.0 石橋脩中村均506(-16)2.03.8 3.539.4キズナ
13/02/10 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11229.054** 牡6 58.0 石橋脩中村均522(0)2.13.0 0.534.9トーセンラー
12/12/23 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1671423.689** 牡5 57.0 石橋脩中村均522(+8)2.33.4 1.537.4ゴールドシップ
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 171143.287** 牡5 57.0 石橋脩中村均514(+2)2.24.0 0.935.6ジェンティルドンナ
12/11/04 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 151122.874** 牡5 59.0 石橋脩中村均512(-4)2.30.6 0.734.8④④⑥⑥ルルーシュ
12/10/08 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14610----** 牡5 58.0 幸英明中村均---- ------メイショウカンパク
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 165927.599** 牡5 58.0 石橋脩中村均516(+4)2.13.7 2.838.1オルフェーヴル
12/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1811159.6141** 牡5 58.0 石橋脩中村均512(-2)3.13.8 -0.736.5トーセンジョーダン
12/03/18 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 1271044.4610** 牡5 56.0 浜中俊中村均514(-4)3.15.8 4.041.2ギュスターヴクライ
12/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16366.946** 牡5 57.0 岩田康誠中村均518(-2)3.37.6 0.835.4⑤⑤⑦⑥ケイアイドウソジン
12/01/15 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 126711.944** 牡5 57.0 浜中俊中村均520(+10)2.24.1 0.435.4トゥザグローリー
11/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 16122.7111** 牡4 57.0 安藤勝己中村均510(+2)3.53.7 2.940.0⑨⑩⑧⑪マイネルキッツ
11/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 188185.625** 牡4 57.0 松岡正海中村均508(+2)2.32.5 1.036.1⑫⑫⑪⑧トレイルブレイザー
11/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 88810.042** 牡4 57.0 安藤勝己中村均506(-10)2.24.3 0.233.2④④④ローズキングダム
11/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1681674.51211** 牡4 58.0 武豊中村均516(+8)2.11.6 1.535.9⑧⑧⑩⑪アーネストリー
11/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 181120.897** 牡4 58.0 岩田康誠中村均508(-2)3.21.3 0.735.8⑥⑤⑩⑧ヒルノダムール
11/04/09 阪神 10 大―ハンC OP 芝2400 18123.411** 牡4 56.0 岩田康誠中村均510(-4)2.26.4 -0.035.3⑤⑤⑤⑥キングトップガン
11/02/19 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 168164.614** 牡4 55.0 M.デムー中村均514(-8)3.32.5 0.634.9⑯⑯⑬⑬コスモメドウ
11/01/16 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 138139.3410** 牡4 55.0 幸英明中村均522(+8)2.26.3 1.736.2ルーラーシップ
10/12/12 阪神 10 オリオンS 1600万下 芝2400 17592.311** 牡3 56.0 M.デムー中村均514(+4)2.27.0 -0.034.9⑥⑥⑥⑤キクカタキシード

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ビートブラックの関連ニュース

【天皇賞・春】データ分析

2016年04月26日(火) 05:04

  *過去10年が対象

 ◆芝重賞実績 連対20頭中16頭が芝の重賞勝ち馬で、うち14頭は芝2400メートル以上の重賞を勝っていた。重賞未勝利だった4頭には芝2500メートル以上で重賞2着かGI3着の実績があった。

 ◆長距離GI実績 連対14頭に天皇賞・春か菊花賞の出走経験があり、うち13頭がそこで3着以内か0秒4差以内に好走していた。長距離GI未経験だった6頭のうち、2頭はGI馬で、もう2頭は前走でGIIを勝って勢いがあった。

 ◆前走はGII 勝ち馬全10頭を含む連対19頭の前走が、芝2000メートル以上のGII。なかでも阪神大賞典(4勝)、日経賞(3勝2着5回)、産経大阪杯(2勝2着3回)の3レースが主力だ。

 ◆前走3着以内 連対16頭が前走3着以内。4着以下から巻き返して優勝した馬は2頭で、2014年フェノーメノは前年の覇者、12年ビートブラックは菊花賞で3着と、ともに長距離GIで実績があった。

 ◆4〜6歳中心 勝ち馬全10頭を含む連対19頭が4〜6歳。4歳は4勝2着2回と好成績だが、連対6頭中5頭がクラシックで連対しており、高い実績が求められる。7歳以上は【0・1・2・46】と劣勢。

◇結論◇

 トップ評価は昨年の菊花賞馬キタサンブラック。主要ステップの1つである産経大阪杯で2着と、臨戦過程も全く問題ない。日経賞を勝ったゴールドアクターは、一昨年の菊花賞で3着と長距離GI実績もある。13年の菊花賞で2着があるサトノノブレスも上位争いが可能。阪神大賞典を快勝したシュヴァルグラン、昨年の2着馬フェイムゲームなども争覇圏内だ。 (データ室)

【高松宮記念】初戴冠へ猛進!ブルズアイ2016年03月26日() 11:42

 脚質転換で短距離界の頂点へ猪突猛進! エイシンブルズアイが、再び怒濤の追い込みを決める。

 目下7年連続で本番の3着内馬を送り出し、TRとしての地位が高まる一方の夕刊フジ賞オーシャンS。今年の勝ちタイム1分7秒5(良)は、前身のOP特別時代も含めて歴代No.2。1分7秒3でトップの02年ショウナンカンプが本番を3馬身半差で快勝したことを思えば、今年のV馬ブルズアイもスプリント王の有資格者といえる。

 その前走は後方で脚をため、直線で外に持ち出されると上がり3F33秒8で前をひと飲み。懸命に逃げ粘るハクサンムーンに1馬身半差をつけてゴールした。「前に行く競馬では壁を感じていたので、控える競馬で結果を出せたのは大収穫」と、野中調教師も胸を張る内容だった。

 今週は変則日程の影響で木曜追いになったが、坂路で楽々とラスト1F12秒0をマーク。「以前より回復力がついたね。思ったとおりの時計だったし、動きは前走時以上だ」と、指揮官はピークのデキを強調する。

 中山から舞台は中京へ。先週の雨で馬場悪化が懸念されているが、「ひ弱な感じはしないからこなしてくれると思う」と、石橋騎手はキッパリ。

 「この前はすごい切れ味だったし、操縦も利いた。スムーズに運べればチャンスはある」と、JRA屈指のイケメンが12年天皇賞・春(ビートブラック)以来のBIGタイトル獲りに燃えている。韋駄天ぞろいで前走以上の激流は必至。坂上で一気に突き抜けるのはこの馬だ。

 “究極の3連単”はブルズアイを1着に固定。不利に泣いた夕刊フジ賞5着からパフォーマンスを上げてくるアルビアーノを2、3着に置いた12点買いだ。

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【Fレビュー】レース展望 2016年03月07日(月) 19:03

 阪神の日曜メーンはフィリーズレビュー(13日、阪神、GII、芝1400メートル)。桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)のトライアルレースで、1〜3着馬に優先出走権が与えられる。

 過去10年、出走馬の中から桜花賞を制したのは2008年の3着馬レジネッタだけだが、13年の優勝馬メイショウマンボは桜花賞10着ながら、同年にオークス、秋華賞、エリザベス女王杯とGIを3連勝した。桜花賞との関連性は低くても、優勝馬からは他にもアストンマーチャンワンカラットベルカントクイーンズリングなど、のちにGI戦線で活躍した馬も出ている。“出世レース”という観点からも見逃せない一戦だ。

 中心になるのは阪神ジュベナイルフィリーズ出走組だろう。まず注目されるのが9着だったキャンディバローズ(栗東・矢作芳人厩舎)。2走前にファンタジーSを勝っており、今回のメンバーでは唯一の重賞勝ち馬だ。札幌芝1500メートルの未勝利戦を2歳コースレコードで快勝しているように、スピード能力は高い。前走は馬体が10キロ減っていたことも敗因だけに、当日の馬体重には注目が必要だ。

 アットザシーサイド(栗東・浅見秀一厩舎)は、2戦2勝で臨んだ前走の阪神JFで後方から脚を伸ばして5着。能力がGIでも通用することを証明した。芝1400メートルはデビューから2連勝した条件、ともにメンバー最速の上がりをマークして完勝している。良績を残す距離に戻っての巻き返しが有望だ。

 メイショウスイヅキ(栗東・本田優厩舎)は3走前に芝1400メートルでオープン特別のもみじSを勝っている。折り合いに課題はあるものの、末脚の威力はここでも上位。前走の阪神JFは12着だったが、距離短縮はプラスに働きそうだ。

 ペプチドサプル(栗東・木原一良厩舎)は抽選対象(7日現在9/17)ながら、阪神JFで4着と好走。今回のメンバーでは最先着を果たしている。前走の紅梅Sでも、のちにチューリップ賞を勝つシンハライトから0秒2差。オープンクラスで3戦連続の4着と力を見せている。出走できれば、当然、上位争いが可能だろう。

 オープン特別のカンナSを勝っているボーダレス(美浦・伊藤圭三厩舎)、フェアリーS4着のクードラパン(美浦・久保田貴士厩舎)、エルフィンS2着のダイアナヘイロー(栗東・福島信晴厩舎)などもオープン実績では見劣らない。

 他にも、前走の春菜賞を勝ったカトルラポール(美浦・浅野洋一郎厩舎)や、半兄に春の天皇賞馬ビートブラック(父ミスキャスト)がいるウインミレーユ(栗東・梅田智之厩舎)など、好素材がそろった。

 牝馬クラシック路線はメジャーエンブレムが大きくリードしている図式だったが、先週のチューリップ賞でシンハライトジュエラーがその存在を強烈にアピールしている。この3頭に挑戦状を突きつけるような走りができるか、注目のトライアルだ。

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【フェアリーS】“逃げの中舘”師、バーレルで重賞初V 2016年01月12日(火) 05:03

 第32回フェアリーステークス(11日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)1番人気リセエンヌ(7着)でも単勝5・7倍という混戦を制したのは、3番人気ビービーバーレルだった。石橋脩騎手に導かれてハナへ。最後まで脚いろは衰えず、1分34秒3(良)で鮮やかに逃げ切った。騎手時代に逃げ戦法が得意だった中舘英二調教師は、開業2年目で待望の重賞初制覇。1馬身3/4の2着に10番人気ダイワドレッサー、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ダイワダッチェスが入った。

 “逃げの中舘”の初重賞Vはやはり逃げ切りだった。3番人気のビービーバーレルが、まるで調教師自身が騎乗しているかのような鮮やかな逃走で、桜花賞への切符を手に入れた。

 「ジョッキー時代はこういうときに『楽勝だよ』って思っていたけど、外から見ていると後ろの馬の伸びがよく見えてしまうんですね」

 JRA通算1823勝(歴代10位)をマークした騎手生活には昨年2月末に別れを告げ、翌3月に厩舎を開業した中舘調教師が、苦笑いで初タイトルを喜んだ。

 逃げ馬不在のメンバーで「逃げてもいいかなと、先生(中舘調教師)とは話していました」と石橋騎手。スタートを決めて、内の馬が控えるとみると先頭へ。後続を引きつけつつも、遅すぎず速すぎずの絶妙のペース配分で、後続を1馬身3/4突き放す完勝だった。

 「いいリズムで最初のコーナーを回れたし、あとはこのリズムを崩さないようにした。4年ぶりの重賞勝ちは、長かったのでうれしいですね」

 ジョッキーにとってはJRA・GI初制覇だった2012年の天皇賞・春(ビートブラック)に次ぐ重賞8勝目。昨年暮れに柴田政人厩舎からフリーとなったばかりだけに、喜びもひとしおだ。

 トレーナーも勝利の味をかみしめる。

 「重賞初勝利というよりも今年の初勝利がうれしい。今後のローテはオーナーと相談しますが、『桜花賞へ行けるね』と言われたので、『ハイっ』と返事しておきました。まだ挑戦者ですけど、強い馬に立ち向かう格好はできたかな」

 クラシックへ夢が広がる中舘師。個性派騎手だったトレーナーが育てる個性派ビービーバーレルが、桜戦線でもアッと驚く快走を見せてくれそうだ。(柴田章利)

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【フェアリーS】ビービーバーレルV 中舘師重賞初V 2016年01月11日(月) 15:44

 11日の中山11Rで行われた第32回フェアリーステークス(3歳牝馬オープン、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、石橋脩騎手騎乗の3番人気ビービーバーレル(美浦・中舘英二厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。中舘調教師も開業2年目で重賞初勝利となった。タイムは1分34秒3(良)。

 トレーナーが得意とした逃げ切り劇での重賞V。果敢に先手を取ったビービーバーレルが力強い脚どりで中山のマイルを押し切り、トレーナーともどもうれしい重賞初制覇を果たした。

 レースはダッシュ良く飛び出したビービーバーレルが単騎で逃げ、クードラパンが2番手。さらに外からルミナスティアラが続き、レッドシルヴィダイワダッチェスなどが好位を追走した。人気のリセエンヌは後方4番手あたりからの競馬。直線に入ると、外めで接触した馬も多いレースとなったが、マイペースに持ち込んだビービーバーレルの脚いろは全く鈍ることがなく、そのまま押し切って快勝した。1馬身3/4差の2着は10番人気のダイワドレッサー。さらに3/4馬身差の3着には7番人気のダイワダッチェスが入っている。

 ビービーバーレルは、父パイロ、母ファインディンプル、母の父Silver Hawkという血統。北海道浦河町・絵笛牧場の生産馬で、坂東勝彦氏の所有馬。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。中舘英二調教師はフェアリーS初勝利。石橋脩騎手は2010年コスモネモシンに次いで2勝目。

 2012年の天皇賞・春(ビートブラック)以来となる重賞勝ちを果たした石橋騎手は「逃げてもいいかな、ということは先生(中舘調教師)とも話していました。すごくいいリズムで最初のコーナーを回れたので、そのリズムを切らさないようにと思って乗りました。すごく走りのフットワークが良くなっていることは調教のVTRを見ても感じていましたが、本当に厩舎のスタッフさんが良く仕上げてくれたと思います。この馬の持ち味を生かせれば(クラシックでも)面白いと思います。(4年ぶりの重賞制覇は)本当に長かったので、うれしいです」と会心の逃げ切り勝ちに笑みを浮かべていた。

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【東西現場記者走る】大穴の血騒ぐミレーユ 2015年12月09日(水) 05:08

 1週間の徹底取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。阪神ジュベナイルフィリーズ(13日、阪神、芝1600メートル)を担当する東京サンスポの藤沢三毅記者(29)は連載2日目、ウインミレーユに狙いを定めた。2012年の天皇賞・春で大波乱を演出したビートブラックを兄に持つ良血馬で、りんどう賞の勝ちっぷりも優秀。妹も波乱のヒロインになれるのか。その可能性を探った。

 阪神JFは荒れるGIとして知られる。コースが紛れの少ない外回りに替わってからも、2012年に3連単で300万馬券が出ており、波乱の要素は多分にある。

 ウインミレーユは6つ上の兄が、12年の天皇賞・春を14番人気(単勝1万5960円)で制したビートブラック(父ミスキャスト)。妹は大舞台に強いステイゴールドの血を引いているだけに、兄に劣らぬ意外性を秘めているに違いない。人気はあまりなさそうだが穴の匂いを感じ、今年の桜花賞馬レッツゴードンキも管理する梅田厩舎で田中助手を直撃した。

 8月の新潟で4馬身差Vの鮮烈なデビューを飾ったが、引っ掛かって折り合いを欠いた新潟2歳Sは17着と大敗。前走のりんどう賞は好位で脚をためると、直線で際立つ伸び脚を見せて快勝した。着差はハナだったが、2着に下したメジェルダは続くファンタジーSでもアタマ差の2着に逃げ粘っただけに価値がある。

 この馬もステイゴールド産駒特有の気性の激しさを内包。機嫌を損ねると新潟2歳Sのようなことになるが、折り合って力をうまく制御できれば、前走のような決め手と勝負強さを発揮する。

 今年の2歳女王決定戦は絶対的な主役が不在。力が拮抗したメンバー構成だけに“自分の形”でレースを運べた馬に、勝利の女神がほほ笑む可能性は高い。ミレーユのように好走と凡走が紙一重のタイプでも、歯車がかみ合えば、チャンスは十分にあるのだ。

 りんどう賞後はファンタジーSを予定していたが、当週の追い切りで転倒し、出走を見送った。その影響を心配したが、「大事を取っただけ。影響はありません。その後も順調にきています」ときっぱり。前走から2カ月以上間隔があいた点も、「気性が勝っているタイプなので、詰めて使うよりは間隔があいた方がいいと思いますよ」と前向きにとらえている。

 「デビューした頃と比べて、中身が詰まって見栄えが良くなりました」と成長を実感。「前に壁を作って(直線まで)インでじっとできれば、おもしろいと思いますよ」。終始控えめだった田中助手がつぶやいたひと言に、大駆けの気配を感じた。(藤沢三毅)

ステイゴールド産駒は阪神が得意

 ステイゴールド産駒の重賞成績は京都芝が【6・2・4・68】(勝率7.5%、連対率10.0%)に対し、阪神芝は【20・6・5・60】(勝率22.0%、連対率28.6%)。直線が平坦の京都より、直線に急坂がある阪神を得意とするタイプが多く、阪神JFも2013年にレッドリヴェールが勝っている。

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ビートブラックの関連コラム

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天皇賞(春)は、先行馬が断然有利の舞台
サトノダイヤモンドは、向こう正面で動けるかがポイント

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 昨年の有馬記念でマッチレースを演じたサトノダイヤモンドキタサンブラックに注目が集まる天皇賞(春)。昨年の有馬記念は、2番手を追走するキタサンブラックとその直後からレースを進めるサトノダイヤモンドのせめぎ合い。サトノダイヤモンドが向こう正面の下り坂(ラスト6F目くらい)からキタサンブラックを負かしに動いて、キタサンブラックもそれを振り落としに行く競馬。まさに強い馬と強い馬のガチンコ勝負でした。今回の天皇賞(春)で再び一騎打ちが期待されるのも無理もないでしょう。

 しかし、これまで一騎打ちと言われて、そのとおりに決まったことがわずかしかないのも確か。トウカイテイオーvsメジロマックイーンの年は、トウカイテイオーが馬群に沈み、ナリタブライアンvsマヤノトップガンの年はマヤノトップガンが馬群に沈みました。また、2012年の天皇賞(春)では、断然の1番人気に支持されたオルフェーヴルが生涯最低着順の11着に凡退したのも記憶に新しいところで、ただ、強いだけでは通用しない舞台です。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 なぜ、オルフェーヴルが馬群に沈んだのかと言うと、京都外回り・芝3200mで行われる天皇賞(春)は、追い込み馬はほぼアウトの舞台でありながら、2週目の3コーナー17番手、4コーナー14番手の追い込み競馬をしたからです。ひと昔前の天皇賞(京都外回り・芝3200m)は、杉本アナウンサーの実況でおなじみのように、2周目の京都の坂は「ゆっくり上って、ゆっくり下れ、直線向いて勝負がセオリー」と言われていました。かつての京都は、今よりも馬場がタフで、向こう正面の上り坂はもちろん、3コーナーの下り坂で加速をすると、直線失速がお決まりのパターンだったからです。

 しかし、高速馬場でレースがスローペース化した近代では、その乗り方は逃げ、先行馬の場合ならばOKでも、差し、追い込み馬はタブー。スローペースの天皇賞(春)となると、逃げ、先行馬でも後半に十分余力があり、後方勢は2周目の坂を早めに上らなければ前との差は詰まりません。坂を速く上らなければ、先頭との差をさらに広げてしまうことにもなりかねないでしょう。オルフェーヴルは2周目の向こう正面で動かず、3コーナーまでたっぷり脚をタメたぶん、下り坂で加速がつきすぎて4コーナーでは大外に張られ、いったんは前との差を広げてしまう始末。最後の直線約399m(Cコース使用時)では、その差を詰めることが出来ずに11着に凡退しました。

 これには鞍上の池添騎手が、「向こう正面で追い出しても馬が反応しなかった。いつもの反応ではなかった」とコメントしていたように、馬自身が本調子ではなかったせいもあったでしょう。前年の菊花賞では、2周目の3コーナーでは6番手まで位置を上げ、下り坂でスピードに乗せて4コーナーでは前2頭に並びかける勢いで3番手から突き抜けて圧勝していることから考えても、本来は道中から動いて結果が出せる馬です。しかし、天皇賞(春)では、そういう競馬ができなかった…なぜ、でしょう?

 推測される一番の理由は、二走ボケです。オルフェーヴルは、始動戦の阪神大賞典では3コーナーで逸走しかけるロスを盛り返しての2着と恐ろしく強い競馬をしました。これは始動戦から馬をぶっ放したも同然の内容です。休養明けで初戦から能力全開の競馬をせざるを得なくなったために、本番・天皇賞(春)では反応が悪かったのでしょう。では、オルフェーヴルと同じローテーションで挑むサトノダイヤモンドはどうでしょうか? サトノダイヤモンドも阪神大賞典で完勝と9割近くは能力を出し切っています。

 サトノダイヤモンドも昨年の菊花賞や有馬記念、前走の阪神大賞典のように、後方からレースを進めて、道中から動いてロングスパートできる馬。しかし・・・

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2016年10月21日(金) 12:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2016菊花賞〜
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菊花賞は、内枠有利。高速馬場でもスタミナ重視。
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 ひと昔前の菊花賞(京都外回り・芝3000m)は、杉本アナウンサーの実況でおなじみのように、2周目の京都の坂は「ゆっくり上って、ゆっくり下れ、直線向いて勝負がセオリー」と言われていました。かつての京都は、今よりも馬場がタフで、向こう正面の上り坂はもちろん、3コーナーの下り坂で加速をすると、直線失速がお決まりのパターンだったからです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 しかし、高速馬場の近代においては、その乗り方は逃げ、先行馬の場合ならばOKでも、差し、追い込み馬ならばむしろタブーです。ここ数年の菊花賞は、全体のラップ構成で見ると前半が平均〜スローペース。よって、逃げ、先行馬は後半でも十分余力があり、後方勢は2周目の坂を早めに上らなければ前との差は詰まりません。場合によっては、差を広げてしまうことにもなりかねないでしょう。


●参考データ
年 馬場 勝ち馬 1着時計 前3F 後3F 前後差 ペース 1着 2着 3着
2006 良 ソングオブウインド 3.02.7 58.7 60.5 -1.8 H 追込 好位 逃げ
2007 良 アサクサキングス 3.05.1 60.7 60.8 -0.1 M 先行 好位 追込
2008 良 オウケンブルースリ 3.05.7 58.8 60.2 -1.4 M 差し 追込 先行
2009 良 スリーロールス 3.03.5 59.9 60.4 -0.5 M 先行 差し 差し
2010 良 ビッグウィーク 3.06.1 61.0 60.6 0.4 M 先行 追込 先行
2011 稍 オルフェーヴル 3.02.8 60.6 60.1 0.5 M 捲り 追込 差し
2012 良 ゴールドシップ 3.02.9 60.9 60.8 0.1 M 捲り 捲り 追込
2013 良 エピファネイア 3.05.2 61.2 61.0 0.2 M 先行 好位 逃げ
2014 良 トーホウジャッカル 3.01.0 60.9 58.8 2.1 SS 先行 捲り 先行
2015 良 キタサンブラック 3.03.9 60.2 59.3 0.9 M 差し 差し 先行


 例えば、名馬オルフェーヴル。2011年の菊花賞馬は、2周目の1コーナーまでは10番手。2コーナー過ぎの坂の上りでじわじわと加速して、3コーナーでは6番手。そして下り坂でスピードに乗せて4コーナーでは前2頭に並びかける勢いで3番手。そこから突き抜けて圧勝しました。しかし、翌年の春の天皇賞では、2周目の1コーナーまでは10番手、2周目の向こう正面でビートブラックゴールデンハインドが後続を大きく引き離して逃げていたため、ハイペースと錯覚したのか(?)、2周目の2コーナー過ぎの上り坂で動かなかったばっかりに、前との差を詰めきれずに11着に凡退しました。2周目の3コーナーまでたっぶり脚をタメたぶん、ありあまるほど体力があり、下り坂で加速がつきすぎて4コーナーでは大外に張られ、いったんは前との差を広げてしまったほどです。

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2016年04月28日(木) 12:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第349話天皇賞・春(謎解き編)
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第349話 「天皇賞・春」


11年 37.8-64.4-62.4-36.0 =3.20.6 ▼ 3△7△4 平坦戦 稍
12年 35.9-60.6-60.8-36.5 =3.13.8 △ 3△6△2 消耗戦
13年 36.5-58.7-62.7-36.3 =3.14.2 ▼10▼1△8 瞬発戦
14年 36.9-60.7-62.7-34.8 =3.15.1 △ 3▼9△6 瞬発戦
15年 36.1-62.4-60.9-35.3 =3.14.7 △ 1▼3△5 平坦戦

3200mもある外回りコースなので展開的にはバラバラでどうにでもなるレース。
前半が速いと中盤(第3ブロック)が緩くなり前半が遅いとロングスパート戦になるといった展開がスタンダード。
12年はちょっと特殊で超の付く高速馬場のため前が簡単には止まらない馬場でした。
それを味方にしてハイペース消耗戦をビートブラックが逃げてそのまま押し切りました。
この年に限らず瞬発力よりはスタミナと持続力が問われるケースが多く、実際過去5年で上り1位の馬は1-0-2-3と僅か1勝のみとなっています。
前走4コーナー5番手以内だった馬の成績が4-2-2-33という先行馬有利の傾向で予想としてはここから入りたいところ。
その辺りを頭に入れた各馬の考察をしたいと思います。

ゴールドアクター
菊花賞こそ3着でしたがその後5連勝中でグランプリまで制してしまいました。
スタミナも先行力もあり最有力候補の1頭でしょう。
近走はテン37〜38秒というレースばかりでしたが春天は36秒と若干速いのでスタートでスッと良いポジションに付けれるかどうかが課題でしょうか。
出走メンバー中最も不安要素が少ない馬ですが春のG気任郎花賞、皐月賞ともにそういう評価だった1番人気が負けている「流れ」はあまり良くないかなと思います。

キタサンブラック
菊花賞を勝っていますがここでのスタミナが足りるかどうかは半信半疑。
ここ2走はスローの逃げで恵まれた着順とも取れる結果だったと思われます。
先行馬有利とは買いましたが逃げた馬というのはビートブラックが勝利したのみで以外は1頭も馬券にはなっていません。
ビートブラックの年の様に超高速馬場などのアシストが欲しいところです。
但し、この馬は展開的にもそうですが色々「運」がある馬。
運も実力のうち、とはよく言ったもの。

フェイムゲーム
昨年の2着馬ですがスタミナ豊富の差し馬で軸とするのは若干不安か。
過去5年で4コーナー10番手以下で唯一連対したのが、この馬でダイヤモンドS後に直行して馬券になったのもこの馬のみ。
つまりレアケースでの2着なので今年それで人気になるようなら軽視してもOKかもしれません。
但し、今年はボウマンJが騎乗予定。これは軽視出来ないかも。
昨秋に来日した時の成績は芝コースでは4-1-8-20(複勝率39.4%)で数字的にはデムーロJやルメールJよりも劣りますが騎乗している馬のレベルに差があるのは間違いありません。
単勝回収率は90%複勝回収率は200%で人気薄を多く3着以内に持ってきてるのが分かります。
長距離戦は騎手の腕が問われるレース。

シュヴァルグラン
前走の阪神大賞典で重賞初制覇。
日経賞や大阪杯に比べると出走メンバーのレベルは低かったですがラスト4Fからのロングスパート平坦戦を上り最速で2馬身半突き放しての快勝で例年の阪神大賞典レベルにはあると思います。
今回はG欺蘢戦という身でもあり色んな意味で試金石のレースといった感じ。
それで人気になるようだと買い辛いなというのが正直なところ。
馬としては十分通用するレベルにあると思います。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
フェイムゲームゴールドアクターアドマイヤデウス
ボウマンJ騎乗となると今までより前目のポジションの可能性もあります。
穴でアドマイヤデウス、但し内枠希望。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年04月29日(水) 23:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第316話天皇賞・春(謎解き編)
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第316話 「天皇賞・春」


10年 37.2-61.1-63.2-34.2 =3.15.7 ▼ 5△1△1 瞬発戦
11年 37.8-64.4-62.4-36.0 =3.20.6 ▼ 3△7△4 平坦戦 稍
12年 35.9-60.6-60.8-36.5 =3.13.8 △ 3△6△2 消耗戦
13年 36.5-58.7-62.7-36.3 =3.14.2 ▼10▼1△8 瞬発戦
14年 36.9-60.7-62.7-34.8 =3.15.1 △ 3▼9△6 瞬発戦

近年は瞬発戦が多くなっていますが11年のナムラクレセントや12年のビートブラックの様な強気なスパートをみせる馬(騎手)が出てくると簡単に平坦戦や消耗戦になってしまうレースです。
要はコースの適性よりは騎手の判断が非常に重要なレースということでしょう。
今年の登録馬では
クリールカイザー(田辺J)
スズカデヴィアス(藤岡祐J)
ネオブラックダイヤ(秋山J)
辺りの馬が近走逃げを打っていますがどの馬も長距離戦をスタミナで押し切って勝利というレース振りではないのでそれほどハイペースになることはないでしょう。
むしろ中団から早めスパートをしてくるスタミナ自慢の馬が展開の鍵を握っているかもしれません。
確率的には瞬発戦が高いのではと思います。

【アドマイヤデウス】
古馬になって長距離G兇鯱⊂,韮猫気鵬手。
ラップギア【瞬1平5消0】で斬れる馬ではないでしょう。
この春天は瞬発力を問われる比重は低いレースなので逆にチャンスは十分あります。
11年の勝ち馬ヒルノダムールも出走当時のラップギアは【瞬3平6消0】で瞬発戦は若駒Sの1勝のみという馬でした。
データ的に推せる点は日経賞1着&上り2位です。
前走日経賞出走組の成績は2-2-2-22となっていますがこの中から
2着以内&上り2位以内だった馬の成績は
1-2-2-3 勝率12.5% 連対率37.5% 複勝率62.5%
と好走率が高くなっています。

ウインバリアシオン
前走は日経賞2着でここに。
春天実績は12年3着、14年2着があり得意舞台だ。
マイネルキッツも7歳時に春天2着というケースもある。
基本4〜5歳馬が強いレースですが適性が高いと思われる馬はピーク過ぎた馬でも要注意でしょう。

キズナ
能力が高いのは確かだが脚質的に取りこぼしレースもチラホラ。
このレース4角7番手以内の馬の成績が5-3-3-27となっていて後方待機のままでは2〜3着はあっても勝ちきるのは厳しい。
ラップギアは【瞬2平5消0】なので早めにレースが動いて先行馬の脚が止まる展開が好ましい。

ゴールドシップ
過去2回とも人気を裏切る完敗。
12勝してるが東京&京都は2勝で明らかに中山&阪神の方がベターなタイプ。
京都の高速馬場を苦手としているので今回も厳しいでしょう。
但し、過去2回とも後方からレースを進めていての惨敗で今回先行出来れば違った結果が得られる可能性もある。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アドマイヤデウスキズナウインバリアシオン
スローの瞬発戦になったら荒れるかもという印象のメンバー構成。
ラブリーデイが1番枠にでも入ったら馬券はそこから行くかも。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2014年05月01日(木) 20:15
濃霧注意報〜天皇賞・春(2014年)展望〜
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私が競馬を見始めた十数年前は、とことん堅いイメージのあった天皇賞・春。
ですが、ここ数年はそんなイメージが吹っ飛んでしまうほど難しい結果が続いています。
昨年はゴールドシップが、一昨年はオルフェーヴルが、共に単勝オッズ1.3倍という圧倒的人気を集めながら圏外に敗れました。
過去のレースまで遡ってみても、1番人気馬が勝ったのは06年のディープインパクトが最後。
近5年に至っては3着以内にすら入っていないという、人気馬にとってはありがたくない傾向が続いています。
今年も人気の有無がはっきりと分かれそうなメンバー構成ですが、これを素直に信頼しても良いものなのかどうか。
前述の単勝1倍台の2頭にぽこぽこと飛ばれてしまった後なだけに、余計に疑心暗鬼になってしまいますよね。

そんな中、今回1番人気を背負うことになりそうなのが、昨年のダービー馬・キズナ
今年初戦の産経大阪杯を快勝し、勢いに乗って盾獲りに臨みます。
が、頭をよぎるのは昨年の当レースにおけるゴールドシップの姿。
彼と同じく前哨戦快勝後の追い込み馬ということで、どこかでポカがあるのではないかと疑ってしまいます。
特に、今の時期の京都芝は超の字の付く高速馬場。とにかく先行した馬や内をロスなく立ち回った馬が止まりません。
後方待機策から勝負所で外を回った馬が伸びあぐねるシーンはこれまでに何度も見てきましたし、
3200mという長丁場でいつものように突き抜けられるかというとやはり不安が残ります。

しかし、この脚質に目を瞑れば、本馬の持つ血統は高速馬場でこそ真価が発揮されそうな構成。
母系の血統がそこまでスタミナ寄りではない分、3200mという距離自体は適性外というイメージが強いですが、
軽い芝、時計の速い馬場への適性に関しては何ら心配することはないでしょう。
あとは、外目の枠からいかにしてロスの無い競馬をするか。武豊騎手の手綱捌きにも注目したいところです。

このキズナに人気面で続きそうなのはゴールドシップ
実績が示す通り能力上位なのは疑いようがないのですが、昨年の当レース、京都大賞典、ジャパンカップ、
更に遡れば3歳時の日本ダービーと、所謂"軽いスピードが要求される舞台"で連を外しているのはやはり気になります。
既にこの時期の京都芝や東京の芝で実績を挙げているキズナと比べると、高速決着への適性は劣ってしまいそう。
しかし、前走の阪神大賞典時はこれまでになく調教の動きが軽快で、レースでも掛かるほどの行きっぷりを見せていました。
この中間の動きから見ても、昨年よりも状態はかなり良くなっている印象で、これなら……と思わせる雰囲気があります。
少なくとも、スランプに陥っていた昨秋とは別馬と見て良いのではないでしょうか。

状態面に問題がないとなれば、あとはレースに行って流れに乗れるかどうかだけ。
基本的に京都が向かないというのはもう間違いないですし、昨年までのような大雑把な競馬ではやはり厳しいでしょう。
前走のようにそこそこの位置でロスなく運ぶのがベストだと思いますが、多頭数の今回は前走と全く同じとはいかなそう。
幸いにも内目の枠を引くことが出来ましたし、中団くらいのインで運べれば合格と言えるのではないでしょうか。
積極的な競馬が目立つウィリアムズ騎手ならば、そうした競馬をしてくれそうな気がします。

この2頭と共に"3強"の一角となるのが、日経賞で久々の勝ち星を挙げたウインバリアシオン
昨年の有馬記念ではオルフェーヴルに千切られてしまいましたが、これは勝ち馬が強すぎただけ。
本馬自身の走りも例年ならば十分に勝ち負けに持ち込めるレベルだったと思います。
前走の日経賞も勝負どころで外からひとマクり。
外を回すと厳しくなりがちな舞台でこんな走りをされては、今回も評価を落とすわけにはいきません。
ハーツクライ産駒の牡馬はとにかく長距離でよく走りますし、本馬自身既にこの舞台での実績(12年3着)があります。
当時よりも強気に動けるようになった今ならば、今度は勝ち負けになってもおかしくないでしょう。
調教の動きからも引き続き状態は良さそうですし、3強の中では最も安心して印を打てる馬だと思います。

……が、ご存知の通りコンビを組む予定だった岩田騎手が騎乗停止になってしまったのは大きな痛手。
3200mという特殊な舞台で、シュタルケ騎手がどこまで本馬の力を引き出せるかが鍵となります。
先週のマイラーズCのワールドエースのように、本馬の完全復活も後押ししてくれれば。

ここまでの3頭を追う形になりそうなのが、昨年の覇者・フェノーメノ
復帰戦の日経賞で5着と力は見せましたが、しっかりと勝ち切った昨年に比べるとレースレベルはかなり下。
その後も時計こそ出していますが、馬なり中心の調整で、昨年ほどは攻められていない印象が強いです。
それでも、高速馬場への適性や安定感のある脚質などは3強と比較しても強気になれるもの。
休み明け初戦〜叩き2戦目までがベストの馬ですし、一気に変わるとしたら今回かも。
数年前まではリピーターが走り易い傾向のあったレースでもありますし、本馬の評価には非常に悩みます。

悩むと言えば、どんな戦法を仕掛けてくるか分からない横山典弘騎手とコンビを組むデスペラード
以前は追い込み一辺倒の馬でしたが、昨年末のステイヤーズSでは先行して楽々押し切り、
前走の京都記念ではなんと逃げる形での快勝。ここに来てレースぶりにかなり幅が出てきています。
しかし、今回は多頭数の上に大外枠ということで、前走以上に強気に逃げるか追い込むか、かなり極端な競馬を強いられそう。
いずれにせよ、前走ほど楽な形で競馬はさせてもらえないでしょう。
元々京都のような軽いスピードの生きる舞台よりも、スタミナの生きる阪神や中山向きという感じのする馬ですし、
今回は好走馬のイメージからズレてしまうというのが正直なところです。

昨年3着の海外馬・レッドカドーもあまり強気にはなれない1頭。
遅咲きの馬だとは言え、昨年は結局未勝利に終わるなど、成績は緩やかに降下中。
近年の当レースの結果からも、8歳という高齢馬が前年よりも着順を上げ、尚且つ馬券に絡むというのは例がないだけに、
昨年と同等かそれ以上の走りを望むのは酷な気がします。
昨年4着のアドマイヤラクティもまた、良くも悪くも相手なりという印象の馬。
内目でロスなく運べれば圏内に入るだけの力はありますが、今回の枠だと少々走りづらそう。

それならば、比較的フレッシュな組に注目してみるのも手でしょう。
中でも気になるのは、内枠を引いた日経新春杯経由組……サトノノブレスアドマイヤフライト
サトノノブレスは前走の阪神大賞典で敗れていますが、血統的に絶対的なスタミナを問われる舞台では分が悪い馬。
同じ長距離戦でも軽いスピードの生きる京都の方が圧倒的に走り易いでしょう。
日経新春杯で大きく増えていた馬体重が殆ど変わっていなかったように、まだ余裕残しだった印象もあります。
少し絞れればもっと動ける可能性がありますし、パドックでの気配や馬体重には注目しておきたいところ。

アドマイヤフライトは前走の日経賞で惨敗を喫していますが、終始力み気味の追走だった上、
小回りのコース形態やボコボコした馬場を気にしているような、ちぐはぐな走りだったように映りました。
ゆったりと走れるコースと綺麗な馬場状態ではまだ底を見せていませんし、今回の舞台変更は大きなプラス。
父のマンハッタンカフェも中山の日経賞で敗れてから本番で一気に巻き返しているだけに、本馬にも一変を期待。



う、うーん……。
先々週の皐月賞ほど群雄割拠という感じのオッズにはならないはずなのに、同程度の悩ましさを覚えるのは私だけでしょうか。
ここ2年の結果や、近年の京都芝の状態から、3強が全員後ろから行くタイプだというのが引っ掛かっているのだと思うのです。
かと言って、2年前のビートブラック勝利時のような展開になるとも思えず。今のところ予想は全くの白紙です。
荒れる時は派手な荒れ方をしているレースですので、敢えて強気に穴狙いしてみるのも手ですかねぇ。
どんな狙い方をするにせよ、ドキドキする時間が他のレースよりも長い長距離戦です。
直線まで、いや、出来ればゴールまでドキドキさせてくれる馬を本命に抜擢したいところですよね。

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2014年04月08日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧〜夢月プロ、はははふほほほプロ、“帰ってきた”凄馬勝子プロが週末10万超プラス!
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先週は、6(日)に阪神競馬場でG2産経大阪杯が、中山競馬場ではG3ダービー卿チャレンジトロフィーがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G2産経大阪杯は、カレンミロティックを先頭にトウカイパラダイスビートブラック、10馬身ほど開いてショウナンマイティエピファネイアフラガラッハメイショウマンボキズナという隊列で直線へ突入。後続各馬を大きく離してレースを引っ張った3頭の先行馬の中からトウカイパラダイスが先頭へ。後方からは、エピファネイアをマークするように4角を出たキズナが手応え良く伸び、残り200mを過ぎてエピファネイアを捉えトウカイパラダイスを射程圏に。ゴール直前で粘るトウカイパラダイスを差し切ったキズナがV。重賞5勝目(海外G2勝ち含む)を上げています。1馬身1/2差の2着にはトウカイパラダイスが入り、エピファネイアは3着に敗れています。
公認プロ予想家の中では、霧プロはははふほほほプロ導師嵐山プロら4名が的中を記録しています。
一方のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは、道中カレンブラックヒルが逃げる展開を、3角手前からトリップカオスモスダイワファルコンらが早めに並び掛けていき、先団ひと塊の状態で直線へ。2、3番手からカオスモスが先頭に立ち、残り200mを通過。後続からはコディーノエールブリーズらも迫りますが、一旦位置取りを下げていたカレンブラックヒルがここから再度の盛り返しを見せて最内を突き抜けV。クビ差2着はカオスモス。そこから1/2馬身差の3着には中団から伸びたインプロヴァイズが入っています。
こちらは、はははふほほほプロスガダイプロ他計4名が的中を披露しています。

その他では、夢月プロ“帰ってきた”凄馬勝子プロきいいろプロ佐藤洋一郎プロ3連単プリンスプロスガダイプロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
5(土)の中山6Rで本命◎マイネプレセアの単勝を的中!33万6000円払戻しのビッグヒットとなっています。6(日)には中山2Rで16万1000円の払戻しをマークしています。土日ともにプラス収支を記録した先週は、トータル回収率173%・収支35万5000円プラスをマークしています!

☆☆☆注目プロ → はははふほほほプロ
6(日)の阪神8Rでは本命◎ヤマノレオの単・複勝負の予想で計10万9000円を払戻すスマッシュヒット予想を披露!G2産經大阪杯は◎キズナの単勝1万円一点勝負で、G3ダービー卿チャレンジトロフィーは◎カレンブラックヒルの単・複勝負で両重賞ともにきっちり的中してみせた先週は、トータル回収率123%・収支11万1800円プラスをマークしています!

☆☆☆注目プロ → “帰ってきた”凄馬勝子プロ
6(日)の中山2Rで馬連167倍&3連複290倍を的中!計21万6560円払戻しのスマッシュヒットを記録しています。中山10Rでも馬連&3連複的中で計13万8240円の払戻しをマークした先週は、週末トータルでは、回収率121%・収支10万5400円プラスの好成績を収めています。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
5(土)の阪神5Rで、ワイド321.4倍を▲○的中し25万7120円払戻しのスマッシュヒットを記録しています!週末2日間のトータルでは、回収率111%をマークしています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
5(土)の中山10Rで本命◎ケンブリッジサンの単勝を的中し、12万5000円の払戻しをマークしています!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
5(土)の阪神6Rで、ハギノブシドウからの3連単828.9倍+複勝を的中!計10万9690円の払戻しを記録しています!

☆☆☆注目プロ → 3連単プリンスプロ
6(日)の中山2Rで3連単18万5670円馬券的中のスマッシュヒットを披露しています!週末トータルでは、回収率104%をマークしています。

☆☆☆注目プロ → スガダイプロ
6(日)の阪神10Rの▲○◎的中(7万2130円払戻し)やG3ダービー卿チャレンジトロフィーの◎インプロヴァイズ的中など、随所に好調予想を見せた先週はトータル回収率119%を達成しています!


※全レースの結果速報はこちら


他には、霧プロ(141%)、馬単マスタープロ(140%)が週末トータル回収率100%オーバーの活躍を見せています。

今週はG1桜花賞(スペシャルコラムなど予想に役立つ情報満載の桜花賞特集はこちらからどうぞ)!
競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。


「ユータ」

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ビートブラックの口コミ


口コミ一覧

天皇賞春 考察

 すにく 2017年04月30日() 07:28

閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 4

両雄激突、名勝負の予感。

昨年末の有馬記念でゴール前叩き合った2頭が再度激突。

感動すら覚えた名シーン。

今度は淀の長距離戦で再度、見れるかどうか。

以前は天皇賞春というと馬券はさておき、名馬同士の叩き合いで熱くなる展開が多かったが、ある時期を境にトンデモ馬券も飛び出すようになった。

2003年辺りからかな〜。
タイムトラベラー?と噂されたヒシミラクルおじさんで有名になったあの辺りから、長距離馬券=荒れないの定説が崩れだした頃である。

そこから、イングランディーレ、スズカマンボ、マイネルキッツ、ビートブラックなど口がポカーンと開くような穴展開も何度か経験するようになった。

今年に関しても、おおよその見解はキタサン、サトノの「どこまで行っても鉄板」という見立てだろうが、こういう時こそ1頭崩れるだけで大万馬券という可能性は大いにあるだろう。

食い込み可能性馬…

ファタモルガーナ、シュヴァルグラン、アドマイヤデウス、ヤマカツライデン。

 4papa 2017年04月27日(木) 21:25
今週は天皇賞(春) その4
閲覧 108ビュー コメント 2 ナイス 18

枠順が確定しました。

サトノダイヤモンドが8枠15番!ちょっと外すぎではないでしょうか?

う〜〜〜ん、悩みますね。もしかして、4着以下になっちゃうのでしょうか?どうしよう・・・。

力があるので大丈夫だとは思いますが、嫌な感じです。

今日の枠順で、昨日の日記で3強と言い切っちゃったのですが、あと1頭だけ選びます。

もうここは、2番のラブラドライトを指名します。

過去10年でも、1枠の人気薄の激走が目立つので、すんなりと決まりました。

ここ2走は、長距離レースで連続2着。調子がよさそうな点も○!

大穴なのはわかってますが、ビートブラックやマイネルキッツのことを考えると、来てもおかしくないと思えますので・・・。

この4頭で勝負してみようと思います。

あとは馬券の買い方だけです。

今日はここまで。

ではでは・・・

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 トーホーアマ 2017年04月27日(木) 20:58
地方御礼と 春天〜枠番〜 
閲覧 52ビュー コメント 0 ナイス 3

まずは御礼を。
最近地方競馬の方でご購入される方いらしてありがとうございます。結果出たり出なかったり、買い目記入のミスしたりで迷惑かけてるかもしれまんせんがお許しを。
相変わらず浦和競馬1600mマイルも内枠決着が続いており昨日は内枠box買い続ければ5万馬券と9万馬券と。なんで地方の金額は5000円までかは謎で登録オーバーで記載できず。明日も浦和マイル1Rだけございますので参考にしてみてください。と、書くと外枠がくるのが常なんですけど。一応継続で連系は枠番5番以下まできまってるので馬単box20通り試しに買うのもありかもしれません(外れても責任はもてませんのであらかじめご了承ください)

本題
最近本当に中央への予想のモチベがさがってるのだが、天皇賞春ということで傾向。枠番見ると馬券的には絶望的な予感がプンプン。なんだかんだここ4年外枠馬券なってないだけで過去10年みればまずまずな数字。2枠も1着ないものの去年のカレンミロテックが2着になれた枠と思えば、キタサンブラックで崩れることもないだろう。

血統で見れば、有名な話ですが兎にも角にもトニービン内包馬。
2010年 
1着馬ジャガーメイル
2012年
1着馬ビートブラック
2着馬トーセンジョーダン
3着馬ウインバリアシオン
2013年
4着馬アドマイヤラクテイ
2014年
2着馬ウインバリアシオン
2015年
2着馬フェイムゲーム
3着馬カレンミロテック
2016年
2着馬カレンミロテック
3着馬シュバルグラン

去年◎ゴールドアクター軸にしててトニービン内包に流してたのに2着3着トニービン内包型で決まってショック受けたの覚えてます。今年は去年の反省を生かしワイドbox買おうと思います。

今年のトニービン内包
アドマイヤデウス
アルバート
プロれたアリスト
ワンアンドオンリー
(抜けがあるかもしれません)
とレッドゴット持ちの
スピリッツミノル

は買おう思います。今年は正直当てはまらない年だろうとは思ってる。

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コメント一覧
1:
  藍色   フォロワー:2人 2010年4月11日() 09:03:53
先行タイプ。4月4日の阪神は、初芝だったが3着に。

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2014年4月6日産経大阪杯 G28着
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自信
厩舎の
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2014年4月6日 産経大阪杯 G2 8着
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