トーホウドルチェ(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2005年3月30日生
調教師田島良保(栗東)
馬主東豊物産 株式会社
生産者竹島 幸治
生産地門別町
戦績37戦[7-8-7-15]
総賞金15,685万円
収得賞金6,730万円
英字表記Toho Dolce
血統 サウスヴィグラス
血統 ][ 産駒 ]
End Sweep
Darkest Star
トーホウウインド
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
テルノビクトリ
兄弟
市場価格
前走 2011/09/08 オーバルスプリント G
次走予定

トーホウドルチェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/09/08 浦和 11 オーバルスプ G ダ1400 12--------2** 牝6 53.0 幸英明田島良保 460
(--)
1.27.3 0.9----ダイショウジェット
11/08/16 佐賀 11 サマーチャン G3 ダ1400 11--------2** 牝6 55.5 幸英明田島良保 462
(--)
1.24.5 0.7----スーニ
11/07/06 川崎 10 スパーキング G3 ダ1600 10--------2** 牝6 56.0 幸英明田島良保 462
(--)
1.40.3 1.3----ラヴェリータ
11/05/15 京都 11 栗東S OP ダ1400 165919.961** 牝6 55.0 幸英明田島良保 452
(+6)
1.22.7 -0.135.7ワールドワイド
11/04/20 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------7** 牝6 54.0 四位洋文田島良保 446
(--)
1.11.3 0.5----セレスハント
11/03/21 阪神 10 ポラリスS OP ダ1400 165911.2415** 牝6 55.0 武豊田島良保 448
(+2)
1.23.4 1.337.3ダイショウジェット
11/02/05 京都 11 すばるS OP ダ1400 1661119.963** 牝6 56.0 川田将雅田島良保 446
(0)
1.23.6 0.236.5アーリーロブスト
11/01/15 京都 11 大和S OP ダ1400 1651035.5713** 牝6 56.0 川島信二田島良保 446
(-4)
1.25.7 1.737.9ダノンカモン
10/10/09 東京 11 ペルセウスS OP ダ1400 16354.726** 牝5 56.0 津村明秀田島良保 450
(-2)
1.24.2 0.837.5ダノンカモン
10/09/20 阪神 10 エニフS OP ダ1400 118119.232** 牝5 56.0 川田将雅田島良保 452
(0)
1.22.9 0.936.2ケイアイガーベラ
10/09/04 新潟 11 BSN賞 OP ダ1200 118113.224** 牝5 56.0 内田博幸田島良保 452
(+6)
1.10.7 0.536.0マハーバリプラム
10/07/07 川崎 10 スパーキング G3 ダ1600 14--------2** 牝5 56.0 四位洋文田島良保 446
(--)
1.40.7 0.7----ラヴェリータ
10/06/05 京都 10 天王山S OP ダ1200 165911.732** 牝5 55.0 四位洋文田島良保 450
(+15)
1.10.7 0.336.2サマーウインド
10/04/14 船橋 10 マリーンC G3 ダ1600 13--------1** 牝5 55.0 四位洋文田島良保 435
(--)
1.39.2 -0.0----ラヴェリータ
10/02/27 中山 11 千葉S OP ダ1200 165919.383** 牝5 54.0 川田将雅田島良保 438
(-8)
1.10.0 0.236.6ビクトリーテツニー
10/01/16 京都 11 大和S OP ダ1400 13577.448** 牝5 54.0 四位洋文田島良保 446
(+2)
1.23.5 0.637.2オーロマイスター
09/12/19 阪神 11 ギャラクシー OP ダ1400 166124.724** 牝4 54.0 四位洋文田島良保 444
(0)
1.23.8 0.637.3ケイアイテンジン
09/11/07 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 161172.61313** 牝4 54.0 三浦皇成田島良保 444
(-10)
1.37.0 1.537.9⑤④ワンダーアキュート
09/10/24 京都 11 室町S OP ダ1200 168153.325** 牝4 54.0 和田竜二田島良保 454
(+6)
1.10.8 0.536.1ダイワディライト
09/07/12 阪神 10 プロキオンS G3 ダ1400 168152.912** 牝4 54.0 和田竜二田島良保 448
(0)
1.22.7 0.036.2ランザローテ

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トーホウドルチェの関連ニュース

 10年交流GIIIマリーンCを制したトーホウドルチェ(栗・田島良、牝6、父サウスヴィグラス)が、23日付で競走馬登録を抹消する。通算成績は37戦7勝(うち地方は6戦1勝)で、獲得賞金は2億1300万7000円(うち地方は5615万円)。重賞は1勝。今後は生まれ故郷の北海道日高町・竹島幸治牧場で繁殖牝馬になる予定。

【サマ-C】スーニ貫禄のレコード勝利!2011年8月16日(火) 17:53

 第11回サマーチャンピオン(16日、佐賀11R、GIII[Jpn]、ダ1400メートル、1着賞金2100万円=出走11頭)川田将雅騎手騎乗の4番人気スーニ(牡5歳、栗東・吉田直弘厩舎)が地方GI2勝馬の貫禄を見せ4馬身差で勝利を飾った。勝ちタイムは1分23秒8(重)でレコード。

 2着は1番人気トーホウドルチェ。さらに1馬身半の3着に3番人気ダイショウジェット

 スタート直後6枠7番のカツヨトワイニングが落馬。トーホウドルチェエーシンクールディダイショウジェットが先行争いをし、その後をスーニが追走。トーホウドルチェエーシンクールディスーニの3頭が4コーナーで並ぶと早めに仕掛けたスーニがリードを守ったままゴール。

 勝利した川田騎手は「地元佐賀で勝利することができて嬉しいです。昨年は期待に応えることができなかったので今年は勝てて良かったです」と語った。

 勝ったスーニは父Soto、母Enabru、母の父Roanokeという血統。通算成績は29戦9勝(うち地方17戦6勝)。重賞は08年全日本2歳優駿(GI)、09年JBCスプリント(GI)、10年黒船賞(GIII)、東京スプリント(GIII)に続き5勝目。

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【栗東S】トーホウドルチェ7勝目!2011年5月16日(月) 05:00

 15日の京都メーン・11R栗東S(4歳上OP、ダ1400メートル)は、6番人気トーホウドルチェ(栗・田島良、牝6、父サウスヴィグラス)が2番手から抜け出し、7勝目(34戦)をマークした。1分22秒7(良)。「2番手でもうまく折り合って、4角の手応えで勝てると思いました。最近はひと息の成績でしたが、さすがに地力があります」と幸騎手も会心の笑顔。1/2馬身差2着に2番人気ワールドワイド。1番人気マルカベンチャーは5着だった。

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【BSN賞】3者メーン談 2010年9月4日() 05:04

片岡 9月に入ったっちゅうのに、このうだるような暑さはなんやねん!!

松永 先週まで北海道だったんですけど、向こうも日射しが痛かったぁ

柴田 新潟だって、そんなに変わらないだろ?

松永 新幹線を降りたら、南国かと思いました。昼前にスコールみたいな雨が降ったらしいですけど、道路は既にカラッカラに乾いてましたし…

片岡 じゃあ馬場には全く影響なしやな

柴田 ここは、アースサウンドアウトクラトールトーホウドルチェの3強の戦いだろう

片岡 ◎はアースサウンドや。夏負けもせず元気一杯。交流重賞で好勝負してきた実績は、ここでも全く見劣らん。前走の勝ち時計は不良馬場で脚抜きが良かったのもあるが、1分10秒1は優秀やろ。再度52キロならアタマで狙えるで~

柴田 確かに、前走の勝ちっぷりなら、古馬相手で昇級でも、オープン特別なら十分通用します。でも、モマれてきた経験がない分、▲の評価。それに勝ち時計なら、◎アウトクラトールの方でしょう。NST賞の1分10秒2は、良馬場を考慮するとかなり速いですよ

松永 僕もアウトクラトールが◎です。時計だけでなく、この舞台は〔1〕〔1〕(4)〔1〕と大得意。今回は斤量が1キロ増えるけれど、別定戦なんで問題ないでしょう

柴田 前走後に宮調教師が「汗をかくのが逆にいいみたいだ」と話していたように、この“うだるような”暑さが味方になるタイプ。連勝の可能性は大きいぞ

片岡 オレも▲にしたんや。メンバーは今回の方が揃っているから、その辺りがカギやと思う

柴田 ○はトーホウドルチェ。重賞でも安定しているし、ここも崩れないとは思うが、詰めの甘さが否めない。初の新潟という点で多少割り引いたよ

松永 僕は◯エノクを狙いたいですね。逃げ・先行に強力馬が揃ったので、差し向きの流れになりそう。本来は中団から差すタイプですし、久々を叩いて上昇気配のここで、うまく決め手が生きれば

片岡 対抗はファイナルスコアーや。前走の深草Sは届きそうもない位置からグイグイ脚を伸ばして差し切り勝ち。元々仕上げに手間取るタイプじゃないし、休養明けでもいきなり力は出せると判断したい

松永 △カルナバリートが気になるんですよね。冬に走るエルコンドルパサー産駒だけに夏はどうかと思いますけど、人気薄での一発が怖い。近走少しずつ安定してきたのも不気味。抑えて損はないと思いますね

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【マリーンC】ユキチャン連勝ストップ!2010年4月14日(水) 16:26

 14日(水)に船橋競馬場で行われた第14回マリーンC(10R、指定交流GIII、ダ1600m、3歳上、牝馬、選定馬、別定、1着賞金2500万円)は、四位洋文騎手騎乗で4番人気に支持されたトーホウドルチェ(牝5歳、栗東・田島良保厩舎)が好位から直線抜け出し、快勝。重賞初制覇を達成した。勝ちタイムは1分39秒2(重)。ハナ差の2着には1番人気ラヴェリータ、2着と1馬身半差の3着には3番人気ユキチャンが入った。

 レースは、ケイアイガーベラが逃げる展開。それをトーホウドルチェがぴたりとマークした。直線に入るとトーホウドルチェケイアイガーベララヴェリータ、ユキチャンの激しい叩き合いとなり、僅差でトーホウドルチェが勝利をものにした。

 トーホウドルチェは父サウスヴィグラス、母トーホウウインド、母の父ブライアンズタイムという血統。通算24戦6勝(うち地方1戦1勝)で、重賞は初制覇。

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【プロキオンS】ローテ、6歳で重賞初V! 2009年7月13日(月) 05:05

 第14回プロキオンS(12日、阪神10R、GIII、3歳上オープン国際、別定、ダ1400メートル、1着本賞金3900万円=出走16頭)苦難を乗り越え、栄冠獲得-。武豊騎乗で3番人気のランザローテが、1番人気のトーホウドルチェをアタマ差抑えて優勝。2度の長期休養を克服した6歳馬が2度目の挑戦で初の重賞制覇だ。1分22秒7(良)。3着にはバンブーエールが入り、人気サイドでの決着となった。

 レース史上に残る激しい叩き合いを制したランザローテが、2度目の挑戦で重賞初V。上半期を締めくくった武豊騎手が笑みをこぼした。

 「理想的なレースができました。最後までよく頑張ってくれた。前よりも力をつけています」

 スピードの違いからハナを切るレースが多かったが、この日は先行馬を見る形の好位から。抜群の手応えで4角をまわると、直線では内で粘るトーホウドルチェと一騎打ち。アタマ差抑え込んだところがゴールだった。

 「元々素質があった馬ですが、ケガがあったりして順調にこれなかったですからね。(重賞制覇は)初めてですが、良かったです」

 相棒が歩んだ苦労の道のりにユタカも頭が下がる思いだった。今年6歳になるが、休養期間だけで2年4カ月。ノド鳴りの手術や裂蹄、さらに右前脚屈腱炎を発症し、カネヒキリも行った体の脂肪から抽出する幹細胞の移植手術を施した。

 「ようやく使い込めるようになったのが去年の暮れから。技術の進歩で今は(屈腱炎の)“あとかた”もないです」。素質を信じて復帰を待ち続けた池江泰寿調教師も喜びをかみしめる。父アグネスタキオンが6月22日に急逝して以来、産駒初の重賞制覇で、JRAダート重賞初Vのおまけもついた。

 今後は交流GIIIサマーチャンピオン(8月17日、佐賀、ダ1400メートル)に向かい、秋は交流GI・JBCスプリント(11月3日、名古屋、ダ1400メートル)が大目標。「まだまだキャリアは浅いし、期待しています」とユタカ。これまでの苦労が報われた1勝。ランザローテの競走生活がこれから充実期を迎える。(土井高志)

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トーホウドルチェの関連コラム

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 川崎競馬場のナイター競走の名称「スパーキングナイター」より由来して名付けられたスパーキングレディーカップ。今年は昨年同様に3歳馬が不在だが、関東オークスユニコーンSで上位の3歳牝馬が初めて古馬牝馬と激突することもある。

 実はこのレース、2017年に前年のJBCレディスクラシックの優勝馬ホワイトフーガが単勝オッズ1.4倍の断然1番人気に支持されながらも4着に敗れたように、実績馬よりも新興勢力が優勢の傾向。JBCレディスクラシックが新設された2011年度以降、JBCレディスクラシック優勝馬のこのレースでの成績は【1・0・2・1】と、案外と活躍していない。

 唯一の優勝馬は、2016年のホワイトフーガ。その他、2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタが単勝オッズ1.0倍台の断然1番人気に支持されながら、ともに3着に敗れている。

 また、前年のJBCレディスクラシックの2着馬に関しては、これまでに3頭が参戦して、このレースでの連対はゼロ。2018年のラビットランこそ3着とまずまず頑張れているが、2013年のクラーベセクレタは13着に、2014年のアクティビューティは5着に敗れている。つまり、前年のJBCレディスクラシックの上位馬を過信し過ぎるのは、危険であるということになる。

 それらが人気を裏切る一番の理由としては、ここを本気で勝ちにこないからだろう。かしわ記念帝王賞など、前走で牡馬相手のGⅠを目標にした後だったり、休養明けでぶつけてきたりで、人気を裏切っている傾向がある。

 では、どのような新興勢力を狙えばいいのかというと、近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【2・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のサウンドガガ、2019年のファッショニスタ。2着の該当馬は、2011年のトーホウドルチェ、2015年のサウンドガガです。遡れば、2010年の優勝馬ラヴェリータ、同年2着のトーホウドルチェ、2009年の2着馬クィーンオブキネマも前記に該当する。

 唯一の4着以下は、2013年のゴールドクイーン(8着)だが、同馬は休養明けでかきつばた記念1着と重賞初制覇を果たした後だった。休養明けで激走した反動が出たのだろう。これはJRAのオープン特別のレベルが高いのもあるが、この時期の川崎はダートが軽いことが多く、スピードが求められることも影響しているだろう。

 次いで有力なのは、前走でさきたま杯に出走し、5着以内だった馬。さきたま杯がGⅡとなった2011年以降のこのレースでの成績は、【2・1・0・1】。1着の該当馬は、2011年のラヴェリータ、2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。2017年のホワイトフーガこそ4着に敗れているが、基本的に信頼してもよさそうだ。スピードが求められることが多いこのレースは、前走中距離組よりも短距離組のほうが信頼できる。

 さらに前年のこのレースの覇者も有力で、このレースでの活躍は【2・1・0・1】。1着の該当馬は、2011年のラベリータ、2020年のファッショニスタ。2着の該当馬は、サウンドガガ。なお、ラベリータは2010年のこのレースでも優勝している。つまり、3連覇したということ。唯一の4着馬は2017年のホワイトフーガだが、喉鳴りの影響があったようだ。案外とリピーターの活躍も目立ているので、前記の該当馬がいないようであれば、狙ってみるのもひとつの手段だろう、

 また、このレースは逃げ馬の活躍が目立っており、過去10年でなんと逃げ馬が6連対、3着1回。該当馬は2011年のラヴェリータ(4番人気・1着)、2013年のサマリーズ(3番人気・1着)、2014年のサウンドガガ(3番人気・1着)、2015年のサウンドガガ(3番人気・2着)、2016年のブルーチッパー(4番人気・2着)、2019年のサルサディオーネ(6番人気・2着)。昨年のサルサディオーネも3着に粘っており、遡れば2009年のクィーンオブキネマも2着に粘っている。

 小回りで前が残りやすい舞台の上に、前走・関東オークスなどの長距離組が多く出走することが多いため、逃げ、先行馬が手薄な状況になりやすい傾向が、逃げ切りを許す結果になっているのだろう。逆に3角6番手以下でレースを進めた馬は、1頭も連対していないので、基本的には逃げ馬は「買い」、差し馬は「消し」と考えて良さそうだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬。(前走が休養明けで重賞初制覇だった馬を除く)
 ・前走さきたま杯で5着以内だった馬。
 ・前年のスパーキングレディーカップの優勝馬。

 ●穴馬候補
 ・逃げ馬。


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2020年4月1日(水) 15:05 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マリーンカップ2020~
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 船橋で行われるマリーンカップは、数ある牝馬限定ダートグレードの中でもっとも本命党好みのレースです。もともと船橋競馬場は、直線が長い上にスパイラルカーブが使用されており、後続馬でもトップスピードに乗せたまま3~4コーナーを回ることが可能。内ががっぽり開いてイン突きが決まることがほとんどなく、騎手の手腕が問われにくいコース。このため1番人気の勝率、複勝率がもっとも高い競馬場となっています。

 そのうえマリーンカップは、このあとの牝馬限定ダートグレードが7月のスパーキングレディーカップまで行われないため、G3ながら女王クラスの牝馬が出走してきます。1番人気がもっとも活躍する競馬場でトップクラスの牝馬が出走してくるとなれば、1番人気の活躍は必然のこと。過去10年の成績は【5・3・1・1】(2011年は震災影響で開催中止)となっています。

 唯一、1番人気を裏切ったのは、2017年のワンミリオンスですが、この年は本来ならば、前年のJBCクラシックの覇者ホワイトフーガが1番人気に支持されるのが順当だったはず。しかし、ホワイトフーガのノド鳴り悪化の報道によって、ワンミリオンスと人気を分け合う形で、ピン差の2番人気止まり。ワンミリオンスは押し出される形での1番人気でした。

 実際にJBCレディスクラシックが創設された2011年以降、前年のJBCレディスクラシック連対馬のこのレースでの成績は【3・2・0・0】。1着の該当馬は2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタ、2017年のホワイトフーガ。2着の該当馬は2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール。ミラクルレジェンド、サンビスタは1番人気での優勝でした。

 また、前走のエンプレス杯の連対馬も、過去10年で【3・2・2・2】と有力ですが、それまでにG1連対実績がなかった馬は、全てこのレースでは3着以下に敗れています。2009年のシスターエレキング(4着)、2013年のエミーズパラダイス(8着)、2017年のワンミリオンス(6着)、リンダリンダ(3着)がそれに該当。シスターエレキング、エミーズパラダイスは前走が重賞初連対でした。

 一方、前年のG1、G2で連対実績があった前走エンプレス杯の連対馬は、2010年のラヴェリータ(2着)、2014年のアクティビューティ(2着)、2017年のアンジュデジール(1着)と、結果を出しているので信頼できます。ラヴェリータ、アンジュデジールは、前年の関東オークスの連対馬、アクティビューティは、前年のJBCレディスクラシック、レディスプレリュードの連対馬でした。

 さらに今回と同コースの前年のクイーン賞の優勝馬の活躍も顕著で、このレースでの活躍は過去10年で【0・4・2・0】。優勝馬こそゼロですが、2着、3着なら信頼できます。2着の該当馬は2013年のレッドクラウディア、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2019年の昨年のアイアンテーラー。3着の該当馬は2009年のヤマトマリオン、2010年のユキチャンです。

 また、本命党好みのこのレースでも、穴が開くこともあります。穴パターンは、大きく分けて2つ。まずは2009年の優勝馬メイショウバトラー(4番人気)や2010年の優勝馬トーホウドルチェ(4番人気)のように、もともと牡馬相手のダートグレードで連対の実績がありながら、近走では牡馬と戦って、成績が傷ついたパターン。

 メイショウバトラーは、前年のマイルチャンピオンシップ南部杯で2着と好走したために、牡馬の一線級と戦うことになって惨敗を繰り返し、この路線に戻って完勝しました。トーホウドルチェも前年のプロキオンSで2着と好走したために、牡馬相手のオープンで戦って成績がボロボロになりましたが、このレースでは強豪ラヴェリータをハナ差撃破して優勝しました。

 もう1つは、過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬です。過去10年でもっとも人気薄の6番人気で連対した2017年の2着馬ララベルと始め、同年の3着馬リンダリンダ(4番人気)、2016年の2着馬馬ブルーチッパー(4番人気)もそれに該当。特にララベルのように前走で大敗していると人気薄になるので、ヒモ穴として一考することをオススメします。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCレディスクラシックの連対馬。
 ・前年のG1・G2で連対実績のある、前走エンプレス杯連対馬。
 ・前年のクイーン賞の優勝馬。

 ●穴馬候補
 ・近走で牡馬と戦って、成績がボロボロになった馬。
  (もともと牡馬相手のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

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2019年4月16日(火) 15:50 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マリーンカップ2019~
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 船橋で行われるマリーンCは、数ある牝馬限定ダートグレードの中でも本命党好みのレースです。もともと船橋競馬場は、直線が長い上にスパイラルカーブが使用されており、後続馬でもトップスピードに乗せたまま3~4コーナーを回ることが可能。内ががっぽり開いてイン突きが決まることがほとんどなく、騎手の手腕が問われにくいコース。このため1番人気の勝率、複勝率がもっとも高い競馬場となっています。

 さらにマリーンCは、このあとの牝馬限定ダートグレードが7月のスパーキングレディーCまで行われないため、G3ながら女王クラスの馬が出走してきます。1番人気がもっとも活躍する競馬場で女王クラスの馬が出走してくるとなれば、1番人気が活躍するのも必然のこと。過去10年の1番人気馬の活躍は、【6・2・1・1】(2011年は震災の影響で開催中止)となっています。

 唯一、1番人気を裏切ったのは、2017年のワンミリオンスでしたが、この年は本来ならば、前年のJBCクラシックの覇者ホワイトフーガが1番人気に支持されるのが順当だったはず。しかし、ホワイトフーガのノド鳴り悪化の報道によって、同馬は2番人気止まり。ワンミリオンスは押し出される形での1番人気でした。

 実際にJBCレディスクラシックが創設された2011年以降、前年のJBCレディスクラシック連対馬のこのレースでの成績は【3・2・0・0】。1着の該当馬は、2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタ、2017年のホワイトフーガ。2着の該当馬は、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌールでした。ミラクルレジェンド、サンビスタは1番人気での優勝でした。

 また、前走のエンプレス杯で連対した馬も、過去10年で【3・2・2・2】と有力ではあるのですが、それまでにG1連対実績がなかった馬は、全てこのレースでは3着以下に敗れています。2008年のサヨウナラ(3着)、2013年のエミーズパラダイス(8着)、2017年のワンミリオンス(6着)、リンダリンダ(3着)がそれに該当。

 一方、前年のG1、G2で連対実績があった前走エンプレス杯の連対馬は、2010年のラヴェリータ(2着)、2014年のアクティビューティ(2着)、2017年のアンジュデジール(1着)などが、このレースでも結果を出していますから、このレースでも信頼できるでしょう。ラヴェリータ、アンジュデジールは、前年の関東オークスの連対馬。アクティビューティは、前年のJBCレディスクラシック、レディスプレリュードの連対馬でした。

 また、本命党好みのこのレースでも、穴が開くこともあります。穴パターンは、大きくわけて2パターン。まずは、2009年の優勝馬メイショウバトラーや2010年の優勝馬トーホウドルチェのように、もともと牡馬相手のダートグレードで連対の実績がありながら、近走では牡馬と戦って、成績がボロボロになったパターンの馬です。

 メイショウバトラーは、前年のマイルチャンピオンシップ南部杯で2着と好走したために、牡馬の一線級と戦うことになって惨敗を繰り返し、この路線に戻って完勝しました。トーホウドルチェも前年のプロキオンSで2着と好走したために、牡馬相手のオープンで戦って成績に傷がつきましたが、このレースでは強豪ラヴェリータを撃破しました。

 しかし、前記タイプは中央の馬の中では一番人気がない程度で、そこまでの人気薄ではありません。もっと人気薄を狙うのであれば、やっぱり地方馬でしょう。最有力は過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある馬。2017年の2着馬ララベルや3着のリンダリンダがそれに該当。特にララベルやブランシェクールのように前走で大敗しているとかなり人気薄になるので、ヒモ穴として一考することをオススメします。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCレディスクラシックの連対馬。
 ・前年のG1・G2で連対実績のある、前走エンプレス杯連対馬。

 ●穴馬候補
 ・近走で牡馬と戦って、成績がボロボロになった馬。
  (もともと牡馬相手のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

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2018年4月10日(火) 17:05 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マリーンカップ2018~
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 船橋で行われるマリーンCは、数ある牝馬限定ダートグレードの中でも本命党好みのレースです。もともと船橋競馬場は、直線が長い上にスパイラルカーブが使用されており、後続馬でもトップスピードに乗せたまま3~4コーナーを回ることが可能。内ががっぽり開いてイン突きが決まることがほとんどなく、騎手の手腕が問われにくいコース。このため1番人気の勝率、複勝率がもっとも高い競馬場となっています。

 さらにマリーンCは、このあと牝馬限定ダートグレードが7月のスパーキングレディーCまで行われないため、G3ながら女王クラスの馬が出走してきます。1番人気がもっとも活躍する競馬場で女王クラスの馬が出走してくるとなれば、1番人気が活躍するのも無理もないでしょう。

 昨年のこのレースでは、ワンミリオンスが1番人気を裏切りました。しかし、本来ならば、前年のJBCクラシックの覇者ホワイトフーガが1番人気に支持されるのが順当のはず。ところがホワイトフーガのノド鳴りが悪化した報道によって、2番人気止まり。確かにホワイトフーガのように、ノド鳴りながら一線級で活躍した競走馬は、世界的に見ても例がなかった模様。しかし、言葉にウソや思い込みはあっても、成績は真実のみしか語りません。

 実際にJBCレディスクラシックが創設された2011年以降、前年のJBCレディスクラシック連対馬のこのレースでの成績は【3・2・0・0】。前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、このレースで断然の1番人気に支持された2012年ミラクルレジェンド、2015年サンビスタはこのレースで勝利。昨年のホワイトフーガもこのレースを制しました。

 それ以外でも前年のJBCレディスクラシックで2着のアクティビューティ(2014年)、トロワボヌール(2015年)が、それぞれこのレースを3番人気、2番人気で連対しています。つまり、前年のJBCレディスクラシックがよほどの凡戦でない限り、G3のここでは信頼できるでしょう。迷わず本命にしてもいいレベルの傾向です。

 一方、このレースで意外と人気を裏切っているのは、昨年のワンミリオンスのように、前走のエンプレス杯で連対した馬。前走のエンプレス杯で連対した馬のこのレースでの成績は【2・1・2・3】(2012年は降雪のため、エンプレス杯が中止)。特にエンプレス杯2着馬のこのレースでの裏切りが目につきます。

 確かにエンプレス杯は、G2だけあってレベルが高い年が多いですが、ステイヤータイプはエンプレス杯を大目標にすることが多いため、このレースでは余力がないことが多いのでしょう。また、2100mのエンプレス杯とこのレースでは距離が異なり過ぎるということもあり、本命馬にはあまりオススメできません。

 また、本命党好みのこのレースでも、穴が開くこともあります。穴パターンは、大きくわけて2パターン。まずは、2009年の優勝馬メイショウバトラーや2010年の優勝馬トーホウドルチェのように、もともと牡馬相手のダートグレードで連対の実績がありながら、近走では牡馬と戦って、成績がボロボロになったパターンの馬です。

 メイショウバトラーは、前年のマイルCS南部杯で2着と好走したために、牡馬の一線級と戦うことになって惨敗を繰り返し、この路線に戻って完勝しました。トーホウドルチェも前年のプロキオンSで2着と好走したために、牡馬相手のオープンで戦って成績に傷がつきましたが、このレースでは強豪ラヴェリータを撃破しました。

 しかし、前記タイプはJRAの馬の中では一番人気がない程度で、そこまでの人気薄ではありません。もっと人気薄を狙うのであれば、やっぱり地方馬でしょう。最有力は過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。2007年のこのレースの2着馬クリムゾンルージュ、そして昨年のこのレースで2着のララベル、3着のリンダリンダがそれに該当。特にララベルのように、前走で大敗しているとかなり人気薄になるので、ヒモ穴として一考することをオススメします。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 前年のJBCレディスクラシックの連対馬。

 ●穴馬候補
 ・近走で牡馬と戦って、成績がボロボロになった馬。
  (もともと牡馬相手のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

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2017年8月15日(火) 05:31 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~サマーチャンピオン2017~
閲覧 1,418ビュー コメント 0 ナイス 4

 お盆に3日間連続で行われるダートグレードの第2弾は、佐賀ダ1400mが舞台のサマードリーム、サマーチャンピオン。前日に行われるクラスターカップは本命サイドの傾向があることをお伝えしましたが、サマーチャンピオンも堅い傾向があります。これは前日にはダ1200mのクラスターカップ、翌週にはJRAでNST賞(ダ1200m)が行われるため、勢力が分散することが多いからです。つまり、トップクラスと次点の馬たちとの能力差が大きいから。

 実際に、このレースの過去10年を振り返っても、1番人気の勝率50%、2着率30%、2番人気の勝率30%、2着率20%。クラスターカップほどではないにしてもほとんど1番人気、2番人気で決着しており、5番人気以下が連対したことはありません。ハンデ戦なのに、連対馬の90%が斤量55㎏以上。ハンデ54㎏以下で2着入線したのは、2008年のダンツキッスイ(斤量54㎏・2番人気)と、2014年のピッチシフター(斤量52㎏・5番人気)のみ。

 軽ハンデで連対した前記2頭はどのような馬だったかというと、ダンツキッスイはサマーチャンピオンが初ダートの3歳馬。ピッチシフターは、名古屋の馬で同年のかきつばた記念・4着、G1ステップの読売レディス杯・2着、さらに前走で地元の重賞・名港盃を優勝したほどの馬。ダンツキッスイもピッチシフターも勢いがある馬でした。いくらハンデが軽くても、下降線の成績では通用しないということでしょう。

 また、ハンデの軽い地方馬の連対を狙う場合は、ピッチシフターのようにダートグレードでも、掲示板クラスの実績がないと厳しいのも事実。3着ならば、2010年のマンオブパーサー(地元佐賀の重賞・吉野ヶ里記念を優勝して目下2連勝)のように、勢いで通用することも多いですが、連対圏内突入となると、やはり中央の馬と戦っての実績がなければ苦しいようです。

 逆に本命馬として信頼できるのは、前走プロキオンSを逃げ、先行した馬。前走プロキオンSで3コーナー5番手以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【3・3・1・2】。1着の該当馬は、2008年のヴァンクルタテヤマ、2012年のテイクアベット、2015年のタガノトネール。2着の該当馬は、2009年のランザローテ、2013年のガンジス、2016のワンダーコロアール。3着の該当馬は、2016年のタガノトネール

 プロキオンSが阪神で行われていた頃は、プロキオンSの連対馬が、ここでも活躍する図式でしたが、中京で行われるようになってからは、下位着順からの巻き返しが目立ちます。昨年タガノトネールプロキオンS11着大敗から、巻き返しての3着でした。これは中京ダ1400mは、芝スタートで直線が長く、超絶オーバーペースが発生しやすいからです。

 よって、下位着順でも積極的に狙えます。むしろ、厳しい流れを逃げ、先行して結果を出した馬のほうが、ここでドボンしています。2012年のプロキオンSを優勝したトシキャンディは、このレースで7着凡退。また、2014年のプロキオンSの3着馬ガンジスも、ここで1番人気に支持されましたが、4着に凡退しました。

 トシキャンディガンジスがなぜやらかしたのかというと、休養明けで消耗度の高いレースをしたためです。消耗度の高いレースで激走したことによって、このレースではニ走ボケを起こしたのです。中京で行われるプロキオンSはペースが厳しいがゆえに、そこで激走するとダメージが強く出ます。もともとダートグレードで何勝もしている超実績馬ならばともかく、プロキオンSが初重賞制覇だったり、それまでダートグレードを何戦かして勝てなかったような馬は、プロキオンSで無理した証拠。疑ってかかったほうがいいでしょう。

 次に有力なのは、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬。JRAのオープンは、地方で行われるG3と同等か、もしくはそれ以上にレベルの高い場合もあるので、能力面では見劣りません。過去10年のこのレースでの成績は、【3・1・1・1】。1着の該当馬は、2010年セレスハント、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ。2着の該当馬は、2011年トーホウドルチェ。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレット。着外は2014年のタイセイファントム

 近3年ともJRAのオープン勝ち馬がここに出走していましたが、これらもなかなか人気に応えられています。特にセレスハントエーシンビートロングレイスフルリープトーホウドルチェのように、ダ1400m以上のオープンを勝ち上がっていると、より信頼が出来るようです。

 また、サマーチャンピオンは、プロキオンSの逃げ、先行馬が休養明け2戦目で取りこぼした年や不在の年、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬が不在の年はプチ波乱が起こっています。過去10年で地方馬が連対したのは4度ありますが、そのうち2度はトシキャンディガンジスの取りこぼしによるもの。また、地方馬キングスゾーンが優勝した2007年度は、前走プロキオンSで逃げ、先行した馬や、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬が不出走の年でした。

 さらに言うと、前走プロキオンSで逃げ、先行した馬が不在の年は、ペースが落ち着きやすく序盤からおっつけて行かなくてもすむせいか、前走ダ1600m以上組が活躍しているのもポイント。2007年の勝ち馬キングスゾーン、3着馬ムーンバレイともに、前走ダ1600mのスパーキングサマーカップ組でした。

 また、2010年、2011年も前走プロキオンSで逃げ、先行した馬が不在でしたが、2010年は、前走ダ1700mのKBC杯を制したセレスハントが優勝。2011年は、前走ダ1600mのスパーキングレディーカップで2着のトーホウドルチェがここも2着を死守しています。マイルや中距離路線は、短距離路線よりもレベルが高いというのもありますが、ここまで集中的に活躍しているとなると、警戒したほうがいいでしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走のプロキオンSで3コーナー5番手以内の馬。
 (前走が休養明けで3着以内だった馬を除く)
 ・近2走でJRAのダ1400m以上のオープン勝ちの馬。

 ●穴馬候補
 ・ハンデ54㎏以下の勢いのある馬。
 (地方馬を狙う場合は、ダートグレードで掲示板の実績が必要)
 ・プロキオンSの逃げ、先行馬が不在の年は、前走ダ1600m以上組の一発あり。

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トーホウドルチェの口コミ


口コミ一覧
閲覧 328ビュー コメント 2 ナイス 9

◎トーホウドルチェ
○トーホウオルビス
▲ナイキマドリード
△ダイショウジェット

3連単
◎→○▲→△(2点)
○▲→◎→△(2点)

トーホウドルチェは、得意の1400mでは非常に安定していて大崩れは考えにくい。
トーホウオルビスは、内枠を活かして行ききってしまえば逃げ切りも。
ナイキマドリードは、前走で同舞台のさきたま杯を制している。
ダイショウジェットは、決して小回りには向かないが、ここ2戦も向かないなりに能力は発揮している。

 河内一秀 2011年8月14日() 21:07
サマーチャンピオン(JpnIII)予想
閲覧 255ビュー コメント 5 ナイス 0

◎トーホウドルチェ
○エーシンクールディ
▲ダイショウジェット
△スーニ

3連単
◎○→◎○→▲△(4点)

トーホウドルチェは、得意の1400mに戻って連軸としての信頼感は最右翼。
エーシンクールディは、中央在籍時の実績から勝ち負けの可能性も十分。
ダイショウジェットは、能力的には頭まであり得るが小回りへの適性に疑問。
スーニは、かつての勢いはないがこのメンバーなら。

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 河内一秀 2011年7月6日(水) 05:44
スパーキングレディーカップ(JpnIII)予想
閲覧 111ビュー コメント 6 ナイス 5

◎トーホウドルチェ
○ラヴェリータ
▲アイアムアクトレス
△リアライズノユメ

◎○→◎○→▲△(4点)

斤量差があるとはいえ、牡馬のオープン級と互角の勝負をしている古馬勢が優勢。
距離適性ではラヴェリータが上だが、斤量的に有利なトーホウドルチェを上位に評価。
アイアムアクトレスは、初の古馬との対戦、初の地方競馬場など克服すべき課題は多い。
リアライズノユメの近走は頭打ち状態だが、距離短縮で巻き返しの可能性はあり。

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1:
退会ユーザー 2010年6月6日() 19:21:13
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2011年5月15日栗東ステークス1着
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2011年5月15日 栗東ステークス 1着
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