エイジアンウインズ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2004年3月28日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主太田 美實
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績11戦[6-2-2-1]
総賞金21,355万円
収得賞金4,825万円
英字表記Asian Winds
血統 フジキセキ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ミルレーサー
サクラサク2
血統 ][ 産駒 ]
デインヒル
サクラフブキ
兄弟 エバーブロッサムパッシングマーク
市場価格1,890万円(2004セレクトセール)
前走 2008/05/18 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

エイジアンウインズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/05/18 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 183613.451** 牝4 55.0 藤田伸二藤原英昭 486
(+2)
1.33.7 -0.133.4⑥⑦ウオッカ
08/04/12 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 15238.851** 牝4 55.0 鮫島良太藤原英昭 484
(+4)
1.21.4 -0.034.2ブルーメンブラット
08/03/30 阪神 11 心斎橋S 1600万下 芝1400 18473.211** 牝4 54.0 鮫島良太藤原英昭 480
(0)
1.21.5 -0.135.1⑨⑧マイネルポライト
08/03/01 中山 11 韓国馬事会杯 1600万下 芝1200 16362.612** 牝4 55.0 横山典弘藤原英昭 480
(+16)
1.08.8 0.535.2ウエスタンビーナス
07/12/01 中京 11 鳥羽特別 1000万下 芝1200 18362.811** 牝3 54.0 M.デムー藤原英昭 464
(-10)
1.07.8 -0.333.6⑩⑩スプリングタピアン
07/11/18 京都 9 宝ケ池特別 1000万下 芝1400 183514.462** 牝3 54.0 C.ルメー藤原英昭 474
(0)
1.21.6 0.134.1シャイナムスメ
07/10/27 京都 8 3歳以上1000万下 ダ1400 167136.539** 牝3 53.0 福永祐一藤原英昭 474
(+10)
1.25.7 1.039.0ハナイチリン
07/03/17 阪神 6 3歳500万下 ダ1200 12791.511** 牝3 54.0 岩田康誠藤原英昭 464
(-2)
1.13.4 -0.238.5トーワスキャット
07/01/21 京都 9 若菜賞 500万下 ダ1400 13112.513** 牝3 54.0 C.ルメー藤原英昭 466
(-2)
1.25.7 0.338.5アマノチェリーラン
06/12/24 阪神 2 2歳未勝利 ダ1400 158141.411** 牝2 54.0 C.ルメー藤原英昭 468
(-10)
1.26.8 -0.838.2ヤマニンプロローグ
06/12/03 阪神 5 2歳新馬 ダ1400 12551.813** 牝2 54.0 福永祐一藤原英昭 478
(--)
1.26.7 0.638.2シャドウストライプ

エイジアンウインズの関連ニュース

9月6日(水)の栗東トレセンでは、2歳馬17頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アップルハウス(母インプレショニスト、牝、牧田和)

ウインオーブ(母ウインソワレ、牡、宮本博

エピファドール(母エルパンドール、牝、石橋守

クリノガリレオ(母クリノエカテリーナ、牡、牧田和)

シトロンヴェール(母ライムスカッシュ、牡、吉田直)

ジュエルドパリ(母エイジアンウインズ、牡、笹田和)=母は2008年ヴィクトリアマイル・GⅠの勝ち馬

タクシンイメル(母ダーリングバード、牝、武英)=母の半妹Heavenly Loveは2017年アルシバイアディズS・米GⅠの勝ち馬

トウメイヨリキレイ(母トーホウビスカヤ、牝、川村禎)

ピエナリオン(母ピエナフラッシュ、牝、奥村豊

ホワイトリバー(母サダムノンノ、牡、武英)

モヴレクス(母ジャドール、牡、須貝尚)

アスールダリアの2021(牝、牧田和)

アドマイヤミヤビの2021(牡、友道康)=母は2017年クイーンC・GⅢの勝ち馬

カシシの2021(牝、石橋守)=母の半兄トーセンジョーダンは2011年天皇賞(秋)・GⅠなど重賞4勝

グリントオブライトの2021(牝、牧浦充)

ペプチドセマムの2021(牡、武英)

Lap of Luxuryの2021(牝、武英)=母の半兄Dutch Artは2006年ミドルパークS・英GⅠなど英&仏でGⅠ・2勝

【ヴィクトリア】レースの注目点 2020年5月12日(火) 13:08

★JRA・GI5勝のアーモンドアイが登録 有馬記念9着からの巻き返しなるか



 現役トップのJRA・GI5勝を誇るアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)が、ヴィクトリアマイルに登録している。同馬は2018年に桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと4つのGIを制し、同年のJRA賞年度代表馬を受賞。昨年は、JRA・GI5勝目となった天皇賞・秋のほか、海外GIのドバイターフを制している。同馬は今回、昨年の有馬記念9着以来約5か月ぶりの出走となるが、有馬記念から巻き返しを見せ、またひとつGIタイトルを積み上げることができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降10頭目のJRA・GI6勝馬となる。



アーモンドアイVならJRA総獲得賞金が10億円を突破 牝馬4頭目の大台到達なるか



 アーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)は5月12日現在、JRAでの総獲得賞金が9億211万1000円で、1着賞金1億500万円のヴィクトリアマイルを勝てばJRA獲得賞金が10億円を突破する。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はブエナビスタジェンティルドンナウオッカの3頭だけだが、アーモンドアイは牝馬4頭目となる10億円の大台に到達することができるかどうか。また、アーモンドアイは昨年3月にドバイターフを勝っており、JRA+海外の総獲得賞金は歴代9位の12億9781万1900円。同馬はヴィクトリアマイルを勝てば、総獲得賞金が14億円を突破し、歴代7位に浮上する。



 なお、アーモンドアイを管理する国枝栄調教師は現役トップの牝馬限定JRA・GI8勝を挙げており、同馬に騎乗予定のC.ルメール騎手は、現在JRAで実施されている6つの牝馬限定GIすべてを制している。



ヴィクトリアマイル連覇狙うノームコア 今年は横山典弘騎手とのコンビで参戦



 前年の覇者ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)が、史上3頭目のヴィクトリアマイル連覇を狙う。同馬は昨年のヴィクトリアマイル優勝後に左第1指骨剥離骨折が判明し、休養を余儀なくされたが、復帰初戦の富士Sを制し、香港マイルでは4着に入った。同馬は初のスプリント戦挑戦となった前走の高松宮記念では15着に敗れているが、巻き返しを見せ、ヴィクトリアマイル連覇を遂げることができるかどうか。



 ノームコアは昨年、D.レーン騎手とのコンビで勝利を挙げたが、今年は歴代トップタイのヴィクトリアマイル2勝を挙げている横山典弘騎手とのコンビで出走する予定。



★昨年のオークスラヴズオンリーユー 6戦目でJRA“古馬GI”制覇なるか



 昨年のオークスラヴズオンリーユー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、GI2勝目を目指す。同馬は、デビューから4連勝でオークスを制し、レース史上最少タイのキャリアで“樫の女王”輝いた。ラヴズオンリーユーは前走のエリザベス女王杯で3着に敗れ、デビュー5戦目にして初黒星を喫したが、ヴィクトリアマイルで2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する矢作芳人調教師、同馬に騎乗予定のM.デムーロ騎手はいずれもヴィクトリアマイル初制覇となる。なお、デビュー6戦目でJRA“古馬GI”を勝てば、ファインモーションリアルインパクトフィエールマンクリソベリルに続きグレード制が導入された1984年以降で5頭自となる。



★大挙9頭登録のディープインパクト産駒 歴代最多タイのヴィクトリアマイル4勝目なるか



 今年のヴィクトリアマイルには19頭の登録があるが、約半数にあたる9頭がディープインパクト産駒。同産駒はGI馬のラヴズオンリーユー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ダノンファンタジー(4歳、栗東・中内田充正厩舎)、昨年2着のプリモシーン(5歳、美浦・木村哲也厩舎)などが登録しているが、2018年ジュールポレール以来2年ぶり4回目のヴィクトリアマイル制覇を遂げることができるかどうか。なお、ヴィクトリアマイル4勝目となれば、フジキセキ産駒と並び同レース最多勝となる。



 また、GI初挑戦となるメジェールスー(5歳、栗東・藤原英昭厩舎)は父口ードカナロア、母エイジアンウインズという血統。母のエイジアンウインズはGI初挑戦となった2008年のヴィクトリアマイルで勝利を挙げたが、メジェールスーは母子二代で同レースを制すことができるかどうか。



松山弘平騎手とのコンビで4戦4勝! 今年に入って重賞3連勝のサウンドキアラ



 サウンドキアラ(5歳、栗東・安達昭夫厩舎)は、重賞初挑戦となった昨年のヴィクトリアマイルでは7着だったが、今年に入り松山弘平騎手とのコンビで京都金杯→京都牝馬S阪神牝馬Sと重賞を3連勝している。サウンドキアラと松山騎手のコンビはこれまで4戦4勝という成績を残しているが、GIの舞台でも相性の良さを発揮することができるかどうか。Vなら、サウンドキアラを管理する安達昭夫調教師は2010年のフェブラリーS以来、10年ぶりのJRA・GI制覇となる。



 また、サウンドキアラを所有する増田雄一氏には、JRA・GI初制覇がかかる。同馬主のJRA・GI挑戦は今回が7回目となるが、1993年の所有馬初出走から28年目で初のビッグタイトル獲得となるかどうか。なお、増田雄一氏の所有馬ではサウンドスカイが“統ーダートGI”の2015年全日本2歳優駿(川崎)を制している。



★“マイル重賞”で通算3勝をマーク 昨年2着の雪辱狙うプリモシーン



 プリモシーン(5歳、美浦・木村哲也厩舎)は、通算15戦のうち、2018年の秋華賞(7着)、昨年の府中牝馬S(15着)以外の13戦で芝1600メートル戦に出走しており、2018年のフェアリーS関屋記念、今年の東京新聞杯の重賞3勝を挙げている。同馬は昨年のヴィクトリアマイルでは勝ち馬ノームコアからクビ差の2着という惜敗だったが、昨年の雪辱を果たすことができるかどうか。Vなら、牝馬の“マイル重賞”4勝はトウメイ、ノースフライトウオッカ(5勝)、ブエナビスタ以来、史上5頭目となる。



 昨年のヴィクトリアマイルは、関東馬のノームコアプリモシーンが1・2着となり、2007年以来、12年ぶり2回目のワンツーフィニッシュを決めた。今年のヴィクトリアマイルには、プリモシーンの他にGI馬のアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)、ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)など計7頭の関東馬が登録しているが、2年連続のワンツーフィニッシュを決めることができるかどうか。



福永祐一騎手&池添謙一騎手 牝馬限定JRA・GI完全制覇なるか



 ビーチサンバ(4歳、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手、シャドウディーヴァ(4歳、美浦・斎藤誠厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手は、ヴィクトリアマイルを勝てば、武豊騎手、蛯名正義騎手、C.ルメール騎手以来4人目の牝馬限定JRAGI完全制覇となる。ヴィクトリアマイルでは福永騎手が2着、池添騎手は3着が最高成績だが、同レース初制覇を遂げることができるかどうか。ビーチサンバは通算10戦1勝という成績だが、新馬戦1着の後は重賞に出走を続け、アルテミスSクイーンCローズSと2着が3回ある。また、シャドウディーヴァは通算13戦2勝という成績だが、東京競馬場では7戦1勝、2着4回、3着1回と安定した成績を残している。



★シゲルピンクタイヤ&コントラチェック 前走16着からの巻き返しなるか



 シゲルピンクダイヤ(4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)は、1勝馬ながら桜花賞2着、秋華賞3着とGIで好走した実績がある。同馬は前走の阪神牝馬Sでは最下位の16着に敗れたが、GIの舞台で巻き返すことができるかどうか。同馬には和田竜二騎手が騎乗する予定。なお、桜花賞2着馬はヴィクトリアマイルで4勝、2着3回(勝率.267、連対率.467)という成績を残している。また、コントラチェック(4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、通算9戦4勝という成績だが、4勝すべてを逃げ切り勝ちで挙げている。同馬は前走の中山牝馬Sでは4番手からレースを進め、最下位の16着に敗れている。コントラチェックは今回、初コンビとなる武豊騎手が騎乗する予定だが、どのような戦法で挑むだろうか。なお、ヴィクトリアマイルでは2014年にヴィルシーナが逃げ切り勝ちを決めている。



★JRA・GI初制覇を目指す高橋亮調教師 阪神牝馬S2着のスカーレットカラーを登録



 スカーレットカラー(5歳、栗東・高橋亮厩舎)を管理する高橋亮調教師には、JRA・GI初制覇がかかる。同調教師は騎手時代JRA通算305勝(うち重賞7勝)を挙げたが、GIには惜しくも手が届かず、3度の2着が最高成績。高橋亮調教師は今回が管理馬13回目のJRA・GI挑戦となるが、騎手・調教師通じて初のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。



 スカーレットカラーは昨年のマーメイドS3着以降、牝馬限定重賞ではクイーンS2着、府中牝馬S1着、エリザベス女王杯7着、阪神牝馬S2着という成績を残している。阪神牝馬S2着馬は同年のヴィクトリアマイルで1勝、2着2回、3着3回で、3着以内率.429という高い数字を残しているが、スカーレットカラーは4度目のGI挑戦で初勝利を挙げることができるかどうか。同馬には石橋脩騎手が騎乗する予定。



★15年にGI史上最高払戻金を記録 “古馬牝馬GI”は1番人気馬が13連敗中



 ヴィクトリアマイルは2006年に創設され、今年が15回目となるが、これまで1番人気馬の勝利は3回にとどまっている。また、フタ桁人気馬の好走も多く、2015年には12番人気のケイアイエレガントが2着、18番人気のミナレットが3着に入り、3連単の払戻金はJRA・GI史上最高の2070万5810円を記録した。今年のヴィクトリアマイルには、国内外でGI6勝を誇るアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)を筆頭に、4頭のGI馬を含む19頭が登録しているが、勝利を挙げるのはどの馬だろうか。なお、秋のエリザベス女王杯でも1番人気馬は苦戦しており、JRA“古馬牝馬限定GI”では2013年ヴィクトリアマイルでのヴィルシーナの勝利を最後に、1番人気馬が13連敗中。

ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ヴィクトリアマイル】取捨即断!血統アナリシス2018年5月12日() 16:00

日曜日に行われるヴィクトリアマイルの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


レッツゴードンキ
キングカメハメハだけを鑑みると、ロードカナロアという傑出馬のほか、東京芝マイルG1で多数の活躍馬を輩出しており、今回の舞台に不足はない。半面、ダートのスピードタイプである母マルトクの血が影響しているためか、加齢とともに1400m以下の特化型に変貌しつつある点は気がかり。父の持ち味である身体能力の高さや、3代内に固められた欧州血脈由来のスタミナを引き出すことができれば、面白い存在だが……。

ミスパンテール
父はスピードの持続力に秀でたダイワメジャー。その父にシンボリクリスエス×マルゼンスキーの肌馬を掛け合わせているのだから、スピードとパワーに特化した血統構成と言えよう。近親にはオークスウメノファイバーや、東京芝のマイルレンジを得意としていたウインラディウスらがおり、コース適性については不安がない。半面、パワー重点の配合だけに、瞬発力比べでは遅れをとりやすい。勝ち負け争いに加わるためには、持続質勝負の競馬がベストとなる。

ラビットラン
父タピットはダート色の濃い種牡馬ではあるが、ディキシーランドバンドの肌馬を掛け合わせることによって、本馬はトラック不問のタイプに仕上がっている。とは言え、近親にG1勝ち馬の名は見られず、芝G1では少し底力に欠ける印象。また、米国型で固められた血統構成ゆえに、スピードとパワーについては問題ないが、スムーズに運べないと、力を発揮できないモロさがある。注文通りの競馬ができた場合の押さえ評価までが正解ではないだろうか。

ジュールポレール
半兄はマイルCSを勝ち、皐月賞2着の実績を持つサダムパテックフジキセキディープインパクトの違いはあれど、本馬も半兄同様にマイルレンジが適距離のスピード持続力タイプであることは間違いない。ただし、母父エリシオの血が利きすぎているのか、時計の速い決着ではひと押し欠ける。上位に食い込むためには、馬場や展開など何らかの助けが欲しい。

レーヌミノル
マイル路線で多数の活躍馬を輩出しているダイワメジャーを父に持ち、母父は当レースで連覇を果たしたストレイトガールと同じタイキシャトル桜花賞勝ちが示すように、父譲りの資質に加えて、母父由来のスピードも継承しているのだから、舞台適性が低いわけがない。ただし、スピードの持続力に長けているぶん、瞬発力勝負に対応するための軽さに欠ける。血の特長を活かすためには自身が先行するか、上がりを要する消耗戦がベターとなる。

レッドアヴァンセ
ディープインパクトの産駒は当レースで毎年のように上位進出。半兄にはレッドアリオンクラレントリディルといったマイルレンジの活躍馬が並び、潜在的な舞台適性については文句なし。さらに、先週は全妹のレッドオルガが湘南S1着、半弟レッドヴェイロンはNHKマイルCで3着に好走。勢いについても申し分がない。欧州色の強い母方だけに、極端なスピード勝負では見劣るかもしれないが、しぶとさや我慢を要求される展開になれば、上位争いを演じてもおかしくはない。

カワキタエンカ
ディープインパクトの産駒は、2013~2014年に連覇を果たしたヴィルシーナを筆頭に、ヴィクトリアマイルで好走馬を多数輩出。母父クロフネも産駒として、2012年の勝ち馬ホエールキャプチャなどを送り出している。さらに、母母父フォーティナイナーは2008年の勝ち馬エイジアンウインズと共通するなど、当レースと相性の良い血脈で固められている。血の特長を存分に活かせる持続力勝負になれば、浮上あっても何ら驚けない。

クインズミラーグロ
マンハッタンカフェ×グレイソヴリン系の配合に、母母父は米国型のボールドルーラー系。持続力に特化した血統構成と考えてもよさそうだ。ただし、瞬発力に欠けるので、速い上がりの決め手勝負では分が悪い。ならば、特長である持続力を活かしたいところだが、当レースにおけるマンハッタンカフェ産駒の相性がすこぶる悪い。血統面の強調材料は少なく、積極的には手を出しづらい。

ソウルスターリング
父はG1 10勝のフランケル、母はG1 6勝のスタセリタという超良血馬。ガチガチの欧州配合でありながら、日本の馬場に適応できているのは、父の有する類まれなスピード持続力の賜物だろう。昨秋からの成績低迷をどうとらえるかだが、国内におけるフランケル産駒のサンプルが少ないので、ジャッジするに悩ましい。いずれにせよ、当レースの好走血脈に合致する部分は少なく、血の良さを引き出すためには、上がりを要する消耗戦、あるいは自身から仕掛けるなど、思い切った策が不可欠となる。

アエロリット
クロフネの産駒は本馬含めてマイルG1を4勝。前走中山芝1800mからの臨戦過程は、2012年の勝ち馬ホエールキャプチャを連想させる。近親には、最優秀4歳以上牝馬に選出されたダイヤモンドビコー、NHKマイルC勝ち馬のミッキーアイル、2歳女王ラッキーライラックなどがいるように、母系の活力と底力は十分。バランスのとれた血統構成だ。

アドマイヤリード
母ベルアリュール2の半兄はセントレジャー勝ち馬、母父ニューメラスの全兄はジェイドロバリーと、中距離指向の強い血統構成。母父の牝系はサドラーズウェルズやヌレイエフなどを輩出した名門・スペシャル系で、同牝系からは2008年の勝ち馬エイジアンウインズが出ており、相応の適性を持ち合わせているとみていい。ただし、軽さに欠けるところがあるので、勝ち負け争いに加わるためには、時計を要する馬場、あるいは上がりのかかる展開が望ましい。

エテルナミノル
エンパイアメーカー×サンデーサイレンス系の配合馬は、芝では大箱コースを好むタイプが多く、当該コースの適性もそれなりに持ち合わせているものと思われる。母系についても、いわゆる「クズを出さない」一族で堅実そのもの。半面、これといった大物は出ておらず、芝G1ではパンチ力に欠けると言わざるを得ない。しぶとさを活かせる持久力勝負になった場合の押さえ評価までが妥当ではないか。

ワントゥワン
ディープインパクト×大系統ノーザンダンサー系は当レースの好走血統のひとつ。母父ファルブラヴも2014年の桜花賞勝ち馬ハープスターを送り出しており、父と母父の舞台適性については文句なし。母ワンカラットフィリーズレビューなど重賞4勝の実績馬。叔母には2016年の桜花賞勝ち馬ジュエラーがいるように、牝系に関しても一本筋が通っている。過去の戦績はさておき、少なくとも血統面で見劣るようなところはない。

リエノテソーロ
父のスパイツタウンはダート短距離を主戦場としていた馬。ただし、本馬の場合は母父ラングフール(加・三冠馬などを輩出)の血脈が強く影響しているようなので、トラック不問の兼用タイプととらえたほうが無難だ。ただし、米国色の濃いスピード&パワー重視の血統構成であることは間違いなく、東京芝のマイルG1では決め手に欠ける。馬力を要求される競馬にならないと、血筋の良さを引き出せないかもしれない。

デアレガーロ
父はパワーと持久力に長けたマンハッタンカフェ。そのうえ、アレッジド(リボー系)の4×3のクロスを併せ持っているのだから、同馬が備えている持続力はかなりのもの。一族には、ドクターデヴィアス、シンコウキングスズカフェニックス、ダンシングレインなどの名があり、底力についても問題はない。半面、欧州型の血脈が強く反映されているせいか、高速決着や速い上がりを求められる競馬はイマイチ。上がりを要する展開かつ、体力を活かせる消耗戦が上位進出の必須条件と言えよう。

リスグラシュー
母はマイルレンジの仏リステッドを3勝、仏1000ギニーで1位入線(6着降着)を果たしたリリサイド。姉や近親の良績もマイル以下に集中しているように、スピードに長けた牝系だ。この牝系にハーツクライを重ねることで、スピードと持続力を兼備したバランス抜群の総合力を生み出している。半面、抜きんでたファクターに欠けるのも事実で、どうしても最後のツメが甘くなってしまう。この不安点を父の成長力で一掃できるかどうかが、今回の焦点になる。

デンコウアンジュ
サドラーズウェルズ系×ニジンスキー系という、スタミナ型ノーザンダンサー系同士の組み合わせ。ゆえに、本質は中距離がベター。東京芝マイルに対応できるのは、母母父サンデーサイレンスの持つ卓越したスピード能力があってこそのものだろう。とはいえ、軽い芝でのスピード勝負では分が悪い。上位に食い込むためには、血の特長を最も活かせる、道悪競馬、あるいは適度に時計を要する決着になってほしいところ。

メイズオブオナー
マイル重賞で高い勝率を誇るハーツクライを父に持ち、母父ダンチヒ系は当レースの好走血統のひとつ。3代母は米殿堂入りを果たした名牝ミエスクで、祖母はキングマンボの全姉。近親、一族にもG1馬が多数並ぶ、超一流の牝系だ。半面、ややスタミナとパワーに偏りがちな配合ゆえに、瞬発力を求められる競馬ではひと押し欠ける。血の良さを活かすためには、上がりを要する競馬になるか、あるいは早めに仕掛けて持続質の競馬に持ち込むことが肝要になる。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ヴィクトリアM】ブロード08年再現へ 2010年5月12日(水) 05:07

 ヴィクトリアマイルの優勝馬の父は第1回がサンデーサイレンス、2、3回はSS系だ。一昨年、フジキセキ産駒エイジアンウインズウオッカを完封し、実力馬でも絶対のGIではない。ブエナビスタレッドディザイアの父もSS系だが、今年の注目はアグネスタキオン産駒。ブロードストリートアイアムカミノマゴヒカルアマランサスの重賞ウイナー3人娘が、逆転を見据えて出陣する。

 1分31秒4の日本レコード決着となったNHKマイルCは、1着ダノンシャンティフジキセキ、2着ダイワバーバリアンマンハッタンカフェ、3着リルダヴァル、4着サンライズプリンスアグネスタキオンと、SS系種牡馬の産駒が上位を独占した。スピードとタフさが要求される東京芝1600メートルは、身体能力が高いSS系が圧倒的に強い。

 一昨年のヴィクトリアマイルは、単勝2・1倍のウオッカフジキセキ産駒エイジアンウインズに敗れた。ウオッカは初の海外遠征となったドバイデューティフリー(4着)からの帰国初戦。ブエナビスタ(父スペシャルウィーク)、レッドディザイア(父マンハッタンカフェ)もドバイ帰り。マイル戦は桜花賞以来の久々だ。実力上位だが、今回に限れば他馬が付け入るスキはある。

 SS系の有力2頭を脅かすとすれば、やはりSS系の産駒。その中でも、アグネスタキオン産駒の3頭に逆転の気配が漂う。

 「あの時と同じようになってくれればいいけれどね」。エイジアンの金星を思い浮かべる藤原英調教師が送り出すのがブロードストリートだ。昨秋のローズSで1分44秒7(良)のコースレコードをマーク。レッドディザイアをクビ差で破り、重賞初Vを決めた。秋華賞はブエナから不利を受け、3位入線→2着繰り上がり。能力的には人気2頭にヒケを取らない。

 ここを目標に、休み明け3走目で仕上がりも上々。「動きは良く、状態はいい。ローズSを見ても秘めた能力には高いものがある。ただ、あの2頭が相手だから、全力を出し切ってどうかだろう。まあ、今の東京のような軽い馬場はいいかな」。レコードホルダーがスピードをフルに生かしてVを狙う。

 2強か、それともタキオン産駒3頭から“第二のエイジアンウインズ”が出るのか、目の離せない一戦だ。(下村静史)

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エイジアンウインズ、12日付で登録抹消2009年6月13日() 05:01

 08年GIヴィクトリアマイルを制したエイジアンウインズ(栗・藤原英、牝5)が12日付で競走馬登録を抹消した。通算成績11戦6勝、獲得賞金2億1355万9000円(付加賞含む)。重賞は08年GIIサンスポ杯阪神牝馬S、GIヴィクトリアマイルの2勝。今後、北海道新ひだか町の藤原牧場で繁殖馬となる。

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エイジアンウインズ引退 ウオッカに先着 2009年6月12日(金) 14:28

 JRAは12日、昨年のヴィクトリアマイル(GI)を制したエイジアンウインズ(栗東・藤原英昭厩舎、牝5歳)が同日付で競走馬登録を抹消すると発表した。同馬は昨年5月に行われたGIヴィクトリアマイルウオッカを3/4馬身退けて優勝した。

 エイジアンウインズは、父フジキセキ、母サクラサクII、母の父デインヒルという血統の牝5歳馬。通算成績11戦6勝で、獲得賞金は2億1355万9000円。重賞は08年のサンスポ杯阪神牝馬S(GII)、ヴィクトリアマイル(GI)の2勝。今後は、北海道新ひだか町の藤原牧場で繁殖馬となる予定。

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第235話 「ヴィクトリアM」


08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△ 5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△ 7 平坦戦
11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△ 4 消耗戦
12年 34.4-23.8-34.2 =1.32.4 ▼3▼3△ 3 平坦戦

エイジアンウインズが勝利した08年はスローから大きな加速が生じる瞬発戦でしたが以降はなかなか流れが速くなれての平坦戦消耗戦が多くなっています。
09年は08年ほど緩んでないのに上がりが速いレースになっていますがこれはウオッカが7馬身差で圧勝したためです。
10年11年のテン33秒台の激流はレアケースと考えていましたが12年もそれほどスローにはなりませんでした。
ヴィクトリアMは展開的に(激流がスタンダードな)安田記念ほど一貫性がないので予想する上でこの辺りが難しいかなと思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エイジアンウインズ 【瞬3平1消3】
ウオッカ      【瞬9平2消0】
ブエナビスタ    【瞬5平3消0】
アパパネ      【瞬6平1消0】
ホエールキャプチャ 【瞬6平1消0】
2着馬
ウオッカ      【瞬7平0消0】
ブラボーデイジー  【瞬1平5消0】
ヒカルアマランサス 【瞬4平1消0】
ブエナビスタ    【瞬8平5消0】
ドナウブルー    【瞬2平2消0】

展開的にはバラバラな傾向となっているものの勝ち馬を見るとエイジアンウインズ以外の馬は瞬発戦での実績が多い馬となっています。
結局のところどんな流れになろうが最後は瞬発力に長けた馬が勝ちやすいレースと言えるのでしょう。

このレースは前走敗退からの巻き返しが多く実績重視という傾向になっています。
連対馬の主な勝利レースを挙げてみます。

スローの瞬発戦を制したエイジアンウインズをレアケースと考えれば近年の勝ち馬は東京コース&阪神外回りコースでの重賞での勝利経験があった馬ばかりです。
一方、2着馬はウオッカブエナビスタを別格扱いとするならばその年の重賞を勝利していた馬になっています。
コース実績の差が1着馬と2着馬の差になっていると言えるかもしれません。

今年の登録メンバーでは
・東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬
ホエールキャプチャ
・東京コースで重賞勝利経験がある馬
ミッドサマーフェアマイネイサベルヴィルシーナ
・阪神外コースで重賞勝利経験がある馬
マルセリーナハナズゴールジョワドヴィーヴル
となっています。

そして2着候補(?)に重要な今年に入って重賞勝利した馬は
オールザットジャズサウンドオブハートハナズゴールマイネイサベル
となっています。

東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬はホエールキャプチャのみなのでこの馬を狙ってみたい気もしますがこのレースは基本的にリピーターがあまりいません。
2回以上馬券になったのはウオッカブエナビスタの2頭しかいないのです。
年齢別にみても
4歳:5勝
5歳:2勝
6歳以上:0勝
となっていて牝馬で(GⅠレベルで)ずっと活躍し続けるのは難しいということでしょう。
ちなみに5歳以上で連対した馬はウオッカブエナビスタダンスインザムードの3頭だけで牡馬混合のGⅠで連対した経験のある馬のみです。
今年のメンバーではそのクラスの馬は見当たらないので狙うべきなのは
・4歳馬
・瞬発戦実績が多い
・東京or阪神外コースで重賞勝利経験がある
となると…ミッドサマーフェアヴィルシーナハナズゴールジョワドヴィーヴルが有力か。

イチオシはハナズゴール
東京コースのNHKマイルC&オークスは惨敗でしたが桜花賞前に負傷回避した影響があったかもしれないので度外視していいでしょう。
年末のリゲルSで復活勝利し京都牝馬Sで連勝。
その2レースは流れの速いレースで平坦戦、消耗戦だったというのも強みでしょう。
チューリップ賞で見せた±0▼9△5という一瞬の斬れも持ち合わせているので信頼のおける馬だと思います。
問題は週末は雨予報となっていてそこがどうか?(全く問題ないかもですが)

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ハナズゴールジョワドヴィーヴルマイネイサベル
ジョワドヴィーヴルが復活してくれると今後面白いんだが…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年5月9日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第184話ヴィクトリアM(謎解き編)~
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第184話 「ヴィクトリアM」


07年 34.8-23.4-34.3 =1.32.5 ▼4±0△ 7 平坦戦
08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△ 5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△ 7 平坦戦
11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△ 4 消耗戦

昨年はスタート2F目以降一度もラップが緩まない激流の消耗戦となりましたが牝馬限定戦でもありこれはレアケースと考えてもいいと思います。
基本的には「斬れ重視」で上がり33秒台が使える馬が有利。
そして過去のラップギアを見ると連続した加速というのがポイントかなと思います。
では連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
コイウタ      【瞬3平0消3】
エイジアンウインズ 【瞬3平1消3】
ウオッカ      【瞬9平2消0】
ブエナビスタ    【瞬5平3消0】
アパパネ      【瞬6平1消0】
2着馬
アサヒライジング  【瞬3平2消0】
ウオッカ      【瞬7平0消0】
ブラボーデイジー  【瞬1平5消0】
ヒカルアマランサス 【瞬4平1消0】
ブエナビスタ    【瞬8平5消0】

瞬発戦実績が重要なのはもちろんですが平坦戦実績もそれなりに持ち合わせている印象。
やはり一瞬の加速だけではなく連続加速がポイントなので「長く使える脚≠平坦戦実績」ということなのでしょう。
当たり前ですがやはり「東京コースらしいレース」ということです。
だって、エイジアンウインズブラボーデイジーヒカルアマランサス以外は全て東京芝重賞で連対経験があった馬ばかりですから。
ちなみにエイジアンウインズブラボーデイジーの2頭はその年のヴィクトリアMが東京コース初体験。
ヒカルアマランサスは1600万(2着)の1戦のみの経験でした。
東京芝重賞での勝ち馬というのはポイントが高いでしょう。
アパパネホエールキャプチャアプリコットフィズ
2着経験であれば
アニメイトバイオマイネイサベル
が該当します。
では東京重賞実績以外のファクターはどうか?となりますが、近年では東京コースだけでなく重賞実績が重要となっています。

重賞勝利経験あり 5-4-3-41 勝率9.4% 連対率17.0% 複勝率22.6%
重賞勝利経験なし 0-1-2-33 勝率0.0% 連対率 2.8% 複勝率 8.3%

重賞ウイナーが断然優秀という結果になっています。
重賞勝利経験がないのに2着になったのはアサヒライジング(GⅠ2着2回、3着1回の実績ある)
3着はブルーメンブラット(GⅡ2着1回3着1回)とショウナンラノビア(重賞未経験&条件戦を連勝中)の2頭でした。
重賞ウイナーは上記の5頭以外では
フミノイマージンレディアルバローザマルセリーナドナウブルーグランプリエンゼルクィーンズバーンオールザットジャズ
が該当します。

・斬れ(先週の様な馬場なら重要ではないですがBコース替わりでどうか)
・瞬発戦&平坦戦実績(連続加速ラップ)
・重賞実績
・内枠有利
辺りがポイントかと思います。
内枠有利は特に「1番枠」で1-2-2-7(複勝率41.7%)と好成績を収めています。
最後の直線でかなりの向かい風だった09年はウオッカが独走で勝利となりましたが2着3着にはブラボーデイジーショウナンラノビアが「1番枠」「先行」「大型馬」というコンボで高配当となったのも見逃せないケースでしょう。

私の今のところのイチオシはホエールキャプチャ
クイーンCの勝ち馬でもあるし同舞台はおそらく得意条件。
差しても先行してもちょっとだけ足りないレースが続いたが混戦のメンバーならば主役に躍り出ても不思議はない。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ホエールキャプチャアパパネマイネイサベル


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2011年5月11日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第113話ヴィクトリアM(謎解き編)~
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第113話 「ヴィクトリアM」

06年 35.4-24.3-34.3 =1.34.0 ▼8▼1△3 瞬発戦 稍重
07年 34.8-23.4-34.3 =1.32.5 ▼4±0△7 平坦戦
08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△7 平坦戦

東京マイルのGⅠレースにしては牝馬限定戦ということもあって中盤はやや緩みやすい。
08年は中盤が24.3秒とかなり緩んだので1400m戦までしか経験のなかったエイジアンウインズウオッカに競り勝つという結果にもなっています。
とにかくこのレースに勝利するには瞬発戦が最重要ファクターであることは間違いないでしょう。
過去5年では展開のばらつきは多少ありますが「勝ち馬は全て上がり33秒台」となっています。
上がり33秒台での好走歴というのはあった方がベターでしょう。
過去5年の勝ち馬で唯一これに該当しないのは12番人気で勝利したコイウタ
このレースまでの上がり最速が34.1秒とやや足りませんが東京コース1-1-1-0と相性の良さを加えての勝利だったかもしれません。

瞬発力というファクターから考えると血統的にはやはりサンデーサイレンス。
3着以内に入った馬の15頭中ほとんどサンデーの血を持っていて父も母父もサンデー系でない馬は僅か3頭しかいませんでした。
しかも連対したのはウオッカだけでその他の2頭は3着という結果でした。
過去の人気馬でもカワカミプリンセススイープトウショウベッラレイアラドラーダなどサンデー系でない馬が敗退しています。
今年はアパパネがサンデーの血を持っていません。
ウオッカの様になるかカワカミプリンセスの様になるか注目です。

前走では阪神牝馬S組が5頭と最も多く3着以内に入っていますがそのレースで好走した馬がヴィクトリアMでも好走した訳ではありません。
阪神牝馬Sは阪神芝1400mコースで行われるためレースの質がヴィクトリアMとは異なります。
ここの取捨選択でポイントとなるのがヴィクトリアMのレースのペースです。

ヴィクトリアMで3着以内に入った馬で
阪神牝馬S上位だった馬】
06年 エアメサイア
08年 エイジアンウインズブルーメンブラット
阪神牝馬Sで下位だった馬】
07年 アサヒライジング
10年 ヒカルアマランサス

となっています。
ここから分かることは中盤が緩んで走破時計が1分33秒以上となった年は阪神牝馬S上位組は好走可能、中盤がやや締まって33秒を切るような年は阪神牝馬S組はむしろ敗退組に妙味ありと言えるでしょう。
今年はアンシェルブルースプリングサンダーが上位組になります、結果は如何に。

脚質的には牝馬の切れ者が揃いやすいレースなので追い込み馬には厳しいでしょう。
4角10番手以下で勝利したのはブエナビスタのみとなっています。
先行馬有利とまではいかないですが後方一気の競馬しか出来ない馬は展開負けする可能性は高いと思います。
その他のファクターでは外枠よりは内枠有利なレースとなっています。

破壊力のブエナビスタvsオールラウンダーのアパパネという構図になりそうなのが今年のヴィクトリアM。
海外帰りとマイルの距離なら逆転可能と思いアパパネを上にみます。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アパパネブエナビスタショウリュウムーン
カタイなぁ、でも仕方なし。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2010年5月16日() 11:00 ター坊
【ター坊の注目予想家紹介】 『必殺!ヴィクトリアマイルスペシャル』 マル秘ネタ
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みなさん、おはようございます。

それではさっそく、
ヴィクトリアマイル的中へのマル秘ネタをお届けします。


※※ 過去の的中実績 ※※

まだ歴史の浅いこのレース。
過去の的中実績はどうでしょうか?


★2008年 1着エイジアンウインズ 2着ウオッカ 3着ブルーメンブラット

 ↓河内一秀プロ 

5番人気エイジアンウインズの好走を見抜き、○◎△で3連複3240円的中!

▼河内一秀プロの予想はこちらをチェック!(PC)


 ↓きいいろプロ

5番人気エイジアンウインズの単勝1340円を的中!

▼きいいろプロの予想はこちらをチェック!(PC)



※※ 昨年の桜花賞オークス秋華賞的中実績 ※※


ブエナビスタレッドディザイアが過去に闘った3回のレース。
つまり、昨年の牝馬クラシック【桜花賞オークス秋華賞】で好結果だったプロは?


★2009年桜花賞

↓☆まんでがんプロ

丁半馬券にて枠連2点的中。

▼☆まんでがんプロの予想はこちらをチェック!(PC)


↓伊吹雅也プロ

3連単5680円を的中させてガッチリプラスを獲得!

▼伊吹雅也プロの予想はこちらをチェック!(PC)


↓山崎エリカプロ

女王が馬連を少点数で的中!

▼山崎エリカプロの予想はこちらをチェック!(PC)


その他の的中プロ → 鈴原幻象、岡村信将、導師嵐山など…



★2009年オークス

1・2・4番人気で決着した昨年は、
ほとんどのプロが当然的中させております。

その中で特に光る予想だったのは…

↓☆まんでがんプロ

さすがの丁半馬券で、馬単2点440円、3連単2430円を的中!

▼☆まんでがんプロの予想はこちらをチェック!(PC)

その他の的中プロ → 古澤秀和、伊吹雅也、河内一秀、dream1002、ginnzi、【U指数】3連単プリンス、【U指数】3連複プリンセス、【U指数】馬単マスターなど…



★2009年秋華賞

ブエナビスタレッドディザイアの3度目の対決となったこのレース。

2着に入線したブエナビスタが3着に降着という結果となり、
ちょっと参考にはならないかもしれませんが、お伝えします。

↓河内一秀プロ

本命レッドディザイアで単勝・3連複・3連単的中!

▼河内一秀プロの予想はこちらをチェック!(PC)


↓伊吹雅也プロ

本命レッドディザイアで3連単4640円ズバリ的中!

▼伊吹雅也プロの予想はこちらをチェック!(PC)


その他の的中プロ → こーすけ、栗山求、【U指数】3連単プリンス、【U指数】3連複プリンセスなど…


といった感じです。

この3レースすべてを的中させているのが、
伊吹雅也プロなのです。

つまり、ブエナビスタレッドディザイアが出るレースは、
伊吹プロの予想を参考にするのが的中に最も近いと言えるかもしれません。

▼伊吹雅也プロの予想はこちらをチェック!(PC)



※リンク先はすべてPCのみです。モバイルの方は、お手数ですがトップページのプロ予想DXからアクセスしてください。

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エイジアンウインズの口コミ


口コミ一覧
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☆7月29日の2歳新馬戦 注目馬☆
札幌6R(芝1500m)

牝馬 メジェールスー(父ロードカナロア 母エイジアンウインズ 藤原英厩舎)
母がヴィクトリアマイルを勝ったエイジアンウインズ、父が日本と香港合わせて1200mGI5勝+安田記念も勝ってるロードカナロア。
父・母ともに極上のスピード能力持ってた馬なんで、めちゃめちゃワクワクするロマンあふれる配合ですね~。
個人的なことですが、この馬を急遽POG指名しました。

小倉5R(芝1200m)
牝馬 エーシンテースティ(父ダイワメジャー 母エーシンリターンズ 野中厩舎)
母が桜花賞3着馬のエーシンリターンズ、父ダイワメジャーは短距離得意な仔をよく出すんで、これはワクワクします。

牡馬 テイエムヨハネス(父ヨハネスブルグ 母スクエアアウェイ 飯田厩舎)
スプリングSや毎日王冠を勝ったアリゼオ(父シンボリクリスエス)の半弟ですが、この馬は父ヨハネスブルグなんで早熟型の短距離馬の可能性あるんで楽しみです。

☆7月30日の2歳新馬戦 注目馬☆
札幌5R(芝1800m)
牡馬 レイエンダ(父キングカメハメハ 母ラドラーダ 藤沢和厩舎)
ブログでも過去に取り上げましたが、今年のダービー馬レイデオロの全弟ということで、もはや説明不要の注目馬ですね~。
騎手も兄と同じくルメール。調教の動きも目立ってるそうですよ~。

牝馬 ラソワドール(父ゴールドアリュール 母ルシルク 戸田厩舎)
OPや重賞で惜しい負け方させたら天下一品の善戦マンこと、グランシルクの半妹ですが、いきなりダービー馬の弟と激突ですね~。
兄譲りの善戦っぷりが出るかにも注目です。



おいおい!
今週デビューするこの馬を忘れてるぞ!!という、今週おすすめの注目馬いたら、教えてくださいね。


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☆おまけ☆
急遽POG馬を追加したので、まとめておきましょう。

POG2017-2018の指名決定馬
・シーリア(毎年の固定枠)
・ダイワメモリー(毎年の固定枠)
・シーイズドーター(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
・タニノフランケル(なんでも選べる自由枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・イルーシヴグレイス(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・メジェールスー(新種牡馬のロマン枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)

これで6頭決まって残りは4頭ですね~。
まあ、ボチボチ行きましょう。

 銀色のサムライ 2017年5月10日(水) 20:33
【2008年ヴィクトリアマイル】エイジアンウインズ一世一代の...
閲覧 408ビュー コメント 2 ナイス 8

昨日ご紹介した羽田盃は1番人気・キャプテンキングが優勝!

課題のスタートも問題なかったですし、
ヒガシウィルウィンに迫られはしましたが、転厩初戦にしては上々の内容でした。

僕の◎キングガンズラングはスタートで遅れてしまった事が痛かったんですけど、
終始追っ付け気味の追走でしたから、スムーズなレースができていても厳しい結果になっていたと思います。

キャプテンキングは元中央競馬所属の馬。
去年も中央から移籍してきたバルダッサーレが東京ダービーを勝っていましたし、
中央でそこそこの結果を出している馬がタイトル目指して南関に移籍する、
というケースが今後も増えてきそうです。

でも、羽田盃や東京ダービーは地方生え抜き馬同士の対決が見たい、と思っていて、
中央の500万下で戦えている馬は、南関クラシックが終わるまでは中央に留まってほしい、というのが正直な気持ちです。


それでは、今日の本題に入りましょう。
今回は2008年のヴィクトリアマイルをピックアップ!

2008年は前年のダービー馬・ウオッカが日本競馬界を席巻!
同年の安田記念と天皇賞・秋を制し、1997年・エアグルーヴ以来となる牝馬の年度代表馬に選出されました。

天皇賞・秋で見せたダイワスカーレットとの激闘は競馬史に残る名勝負として後世に語り継がれていますよね。

そんなウオッカが苦戦を強いられたレースがありました。
創設3年目の牝馬限定G1・ヴィクトリアマイルです。

ウオッカはドバイデューティフリー4着からの帰国初戦でしたが、
最大のライバル・ダイワスカーレット不在という情勢も味方して、単勝オッズ2.1倍の1番人気に支持されます。

ウオッカの独壇場になるのでは?と思っていた方々も多かったと思いますけど、
絶対的存在だったウオッカに待ったをかける新星が現れました。同じ4歳牝馬のエイジアンウインズです。

エイジアンウインズは前走阪神牝馬Sで初重賞制覇を果たしたばかりで、G1出走は今回が初めて。
さらには、ヴィクトリアマイルが行われる東京で走るのも初めて、という厳しい状況に置かれていました。

しかし、エイジアンウインズは初のG1出走でも臆する事はなく、
道中はウオッカの位置取りよりも一列前のポジションをずっとキープし、折り合いもバッチリ。

直線で伸びあぐねるウオッカを尻目に、他馬の間を割って脚を伸ばし、
G1初出走で優勝、という快挙を成し遂げたのです。

その後のエイジアンウインズは一世一代の大駆けの反動が出たのか、
一度も戦列に復帰する事ができず、2009年6月に繁殖入りしています。


今年のヴィクトリアマイルもウオッカほどの信頼度は無いかもしれませんが、
前哨戦の阪神牝馬Sを快勝したG1・2勝馬のミッキークイーンが抜けた1番人気に支持されそうです。

昨年まで2連覇していたストレイトガールは既に引退していますし、
古馬牝馬の層は手薄な状況ですから、ミッキークイーンが楽に勝ち切っても不思議ない、と思います。

でも、ミッキークイーンへのマークは厳しくなるはずなので、
ウオッカを破ったエイジアンウインズのような、一世一代の大駆けをしてくる伏兵が現れるかも!?
なんて淡い期待を抱いているのですが、今年のヴィクトリアマイルはどんな結末が待っているのでしょうか。

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 やすの競馬総合病院 2015年6月15日(月) 20:44
POG2015-2016の新種牡馬ワークフォースの産駒を...
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先週はPOG2015-2016のシーズンの人気馬達をチラチラっとチラ見していきましたが、未知の魅力の新種牡馬の産駒など、期待値未知数の馬=ロマンあふれる馬達も10頭の中にロマン枠として加えたいんですよね~。

ということで、今日は新種牡馬ワークフォースの産駒をチラチラっとチラ見していきます。


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新種牡馬ワークフォース
(父キングズベスト 母Soviet Moon)
2010年の英ダービー、凱旋門賞の勝ち馬(凱旋門賞の2着はナカヤマフェスタ)

父キングズベストがキングマンボ産駒ってことで、エイシンフラッシュ(キングズベスト産駒)、キングカメハメハ(キングマンボ産駒)と似たような産駒の活躍を期待してしまいますね~。

ただ、ワークフォースの母父が欧州で大活躍したサドラーズウェルズなんで、日本のような軽い馬場での適性はどうなのかわかりませんが、軽快さを補えそうなサンデー系牝馬との配合とかいいのかな?

それでは、子供達を少し紹介します。


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エレンシア(エリモシックの2013) 和田厩舎
(父ワークフォース 母エリモシック)

エリザベス女王杯勝ち馬エリモシックの最後の仔。

エリモシックから大物はまだ出ていませんが、1番活躍した4勝馬ダノンエリモトップがキングカメハメハ産駒だけに、キングマンボの血が入った種牡馬とは相性いいのかも?

ただ、エリモシックの父も凱旋門賞馬やし、サンデー系の血が入ってないんで日本の軽い馬場ではどうなのかな~ってとこはありますが、最後の仔なのでなんとか頑張ってほしいところです。

ゲート試験も合格して、調教もやってるみたいなんでデビューが楽しみですね~。


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ジョリーダンスの2013 ??厩舎
(父ワークフォース 母ジョリーダンス)

阪神牝馬Sを2度勝ったジョリーダンスは、馬主が俳優の小林薫さんというのでも有名ですよね。

ジョリーダンスは1400mがベストっぽい馬でしたが、息子の方は距離的にはどの辺がいいのかな?

ジョリーダンスの父がダンスインザダークなんで子供は長い距離もこなせるかもしれないし、サンデー系牝馬との配合で日本の馬場にも合うかもしれません。


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チューニーの2013 堀厩舎
(父ワークフォース 母チューニー)

オークス2着馬のチューニーの仔でセレクトセールで5800万円で落札されました。

半姉のバゴ産駒トロワボヌールが地方交流重賞で頑張ってますが、違う父でどんな活躍してくれるかな~?

チューニーがサンデーサイレンス産駒でオークス2着なんで、息子もクラシックで活躍してくれるかもしれませんね~。


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エイジアンウインズの2013 藤原厩舎
(父ワークフォース 母エイジアンウインズ)

ヴィクトリアマイルの勝ち馬エイジアンウインズの仔。

半兄はデビューせず、半姉は1戦のみ。と体質面に課題がある一族みたいなので、まずは無事にデビューできるかどうかが問題ですね~。

母がフジキセキ産駒でサンデーの血が入ってるんで、無事にデビューさえできればクラシックで活躍してくれるかもしれません。


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☆みんなで達成WIN5企画☆
今週のWIN5は、
6月21日(日曜日)
☆阪神10R 灘S ダ1800m 1600万下 ハンデ戦☆
☆東京10R 芦ノ湖特別 芝2400m 1000万下 ハンデ戦☆
☆函館11R 函館スプリントS 芝1200m GIII 別定戦☆
☆阪神11R 米子S 芝1600m OP 別定戦☆
☆東京11R ユニコーンS ダ1600m GIII 3歳限定 別定戦☆
この5レースです。

先週は非常に難しかったですが、個人的には5レース中3レースがOP以上ってことでかなりありがたいです。


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☆おまけ☆
ついに、本日から、船橋競馬もナイター競馬を始めましたね~。

今は地方競馬には苦しい時代ではありますが、ナイター競馬だったり、トリプル馬単だったり、生中継が無料で見れるなど、JRAにはないサービスがどんどん出てくるし、馬券買えばポイント還元とかもあるし、かなり頑張ってると思うので、なんとか存続していけるといいですね~。


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☆お知らせ☆
・みんなで達成WIN5企画
・やすの競馬総合病院 POG2015-2016大会
ともに参加者は誰でも大歓迎です。

ルールなど詳細は、右側メニュー欄の上部のリンクからどうぞ。


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☆お知らせ☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧ください。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/です。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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2008年5月18日ヴィクトリアマイル G11着
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エイジアンウインズの取材メモ VIP

2008年5月18日 ヴィクトリアマイル G1 1着
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レース後
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