参りました、快晴の20℃を越す天気・・・・
異常に水はけが良い東京の馬場といっても、まさか良馬場には・・・
稍重でしょう、そう思い込む、Sペースでも33秒台は無理でしょう、
でも、大外は”良”かも分かりません・・・
馬券を変更せざるえないなぁーほんま参った。
⑩ブライトトゥモロー 58 後藤 浩輝
前走強い馬に正攻法で完敗した馬と後藤J、2度目は抑えて大外勝負で”穴”はこれ★
3連複 : ①=⑩⇒総流し
3連単 : ①⑩⇒①⑦⑩⑮⇒①・6・⑦・9・⑩・11・12・13・14・⑮・16
もっと、馬場を見たいが・・・・家族サービスが・・・・
-------------------------以下、前日予想----------------------------
息子の下の前歯が2本生え変わろうとしているのに、乳歯が未だ残っている為、
歯医者へ、自然に抜けるから問題なかったが・・・奥歯に虫歯が、
しばらく通院の予定、夜、歯を磨く係りを任命されたそんな土曜の昼下がり、
さて、ヤマニンゼファーが5番人気で優勝した1993年の天皇賞、
競馬を初めてちょうど丸2年がたった秋に、友達5人と神戸元町のウインズで
ヤマニンゼファーの単勝馬券を握りしめて応援していた時が懐かしく思い出させる・・・・
古馬がもっとも手にしたいであろう天皇賞の栄冠、威風堂々と予想を、
1.馬場状態
金曜日からの雨で、土曜日も雨、2Rの芝が”重”スタートで、8Rに”不良”へ、
本日9Rの紅葉特別の決着タイムが、1.37.1、最速上がり3F36.5、
1着 ショウワモダン 勝浦正樹騎手
「内枠だったので外に出すのは無理だと思っていたら、案外うまく出せました。」
7着 ケイアース 蛯名正義騎手
「勝った馬の後ろで手応えよく運べたのですが、脚元がズルズル滑るので、・・・」
本日10Rの秋嶺ステークスの決着タイムが、1.50.4、最速上がり3F36.6、
1着 マイネルキーロフ 吉田豊騎手
「内枠だったし、馬場のいいところに出せるか心配でしたが、逃げ馬が行ってくれて、うまく外に出せました。」
各騎手のコメントからも、”内”悪く、”外”が比較上良い感じ、
決着タイムも例年より、3.5~4.0秒も時計が掛かっている不良、
明日は”晴れ”予報も、夜遅くまで雨が続きそうで、いくら水はけの良い、東京の馬場でも・・・”重”だろう。
馬場が悪くなるともっとも影響を与えるのは、
切脚を殺されて速い上がりを使えなくされる事で、次にスタミナのロス、狙いは”前”で勝負して粘れる馬。
2.展開予測
↑こういう馬場になると、馬場状態に対する騎手の意識も重要で、七夕賞の回顧日記にも書きましたが、
*2000mで”時計の掛かる馬場”では、スタミナに対する意識が強くなり、出来るだけスタミナを温存しようと、
*前半~道中にかけて無理をしたくないとの意識が働き、今回の様な穏やかな出脚となったのではないか。
これを念頭に、
テンのスピードはダイワメジャーだが、逃げたくない安藤Jで、シャドウゲイトの勝春Jがハナを切る、
4番枠に入ったデルタブルースは、スタミナ勝負に持ち込みたいが遅い前半の前走でも、行けなかった、
後ろから来た分だけしか動かなかったなら、ここでハナは厳しい、
1番枠のメイショウサムソンと武豊Jは、ゲート出て即コーナーの特異なコースで包まれたく無い為、
天才的なスタートで、ポンと出て直ぐ抑えて4・5番手でダイワメジャーを見ながら進む、
つまり、シャドウゲイト-ダイワメジャー-デルタブルース-メイショウサムソン・・・
シャドウゲイトの作る流れは、テンが緩めで、道中緩めず、早めに動いて4角先頭押し切りパターンで、
⇒図クリックな展開で、Msペース
ポイントは、上がり3Fが35.9(最速35.3)な点、緩めな流れでも馬場が悪い分、決め手が殺される、
決め手上位な馬より、前で勝負出来、道悪巧者でバテずに粘れる馬を狙いたい。
3.勝負馬券
故障馬を除けばほぼ、古馬最強メンバーによる、中距離王者決定戦の面白い戦い、
ただ残念なのは、宝塚記念に同じ”馬場が悪い”中での戦いになりそうな事、良馬場で見たかった、
その同じく”馬場が悪い”宝塚記念組みで有力馬が対戦していたのだから馬券は簡単だ!
とはいかない・・・宝塚記念の展開⇒図クリックを参考に付けてみたが、
今回の天皇賞の1000m通過予測タイムは、60.8 で、
参考での宝塚記念の1000m通過タイムは、57.5、
この3.3秒の差が、大きなポイントで宝塚記念の結果をここで直結出来ない理由である。
分かり易くイメージで書いてみると、
宝塚記念:テン+中盤=90馬力、上がり3F=10馬力、合計100馬力。
天皇賞秋:テン+中盤=70馬力、上がり3F=15馬力、合計 85馬力。
今回の天皇賞では、テンと中盤があまり速くならない為、70馬力の消費で、残り30馬力ある有力馬も、
馬場が悪い分、半分の15馬力しか発揮できないイメージ。
つまり、道悪で85馬力発揮できれば、100馬力無くても勝負できる戦いになると考える。
では、出走馬の判定を、宝塚記念組から、
【宝塚記念】
⑫アドマイヤムーン 58 岩田 康誠
宝塚記念の1着は恐ろしく強かったが、岩田Jが馬を信じて乗る分、決め手余して差し届かない△。
①メイショウサムソン 58 武 豊
4角では前に着ける戦法で、宝塚記念2着は負けて強しで、動ける馬に乗った天才武豊Jで軸◎。
⑮ポップロック 58 O.ペリエ
春は↑2頭に完敗も、叩き2走目で、早目に仕掛ければ、2着はあるかもで○。
③コスモバルク 58 五十嵐冬樹
道悪だから押えておく△。
⑭ダイワメジャー 58 安藤 勝己
宝塚は目をつぶるも、今回目標にされる立場で、「去年の方が勢いがあったかな」なら押えの△。
⑪シャドウゲイト 58 田中 勝春
レースを作れて、馬場も味方、テンが忙しくならない即コーナーな2000mなら”穴”はこれ★。
【毎日王冠組】
もっとも強い競馬をしたのは⑭ダイワメジャーであり、異常に速い馬場でもあり他馬でここでは、
⑩ブライトトゥモロー 58 後藤 浩輝
2度目の後藤Jで押える△程度。
【その他組】
④デルタブルース 58 川田 将雅
スタミナ馬に味方しそうな道悪と、初ブリンカーに注意して△。
⑥カンパニー 58 福永 祐一
道悪得意で福永Jなら押えておく△。
⑦シルクネクサス 58 四位 洋文
前走の残り1000mからのヨーイドンは、今回活きそうで詰めの甘さも道悪がフォローし2着ならの○。
⑯マツリダゴッホ 58 蛯名 正義
大外枠は不利も押えておく△。
3連複 : ①=⑪⇒総流し
3連単 : ①⑪⇒①⑦⑪⑮⇒①・3・4・6・⑦・10・⑪・12・14・⑮・16
------------------以下、スワンS予想----------------------
確定出走馬を見渡すと、まー前で勝負したい馬が多いこと多いこと、
ハナは、1400mでも出脚抜群のアストンマーチャンか?、ギャラントアローも二の脚は速い、
アストンマーチャンは、抑えない限り天性のスピードの持ち主でテン3Fを、33.6で行く、
1番人気必至で中館Jなら、楽には逃がせないと、各馬も追走必至な厳しい展開と読む、
次に馬場、先週の菊花賞の上がりタイムの印象から、3日間連続開催と、6日目の雨開催で、
今年の京都は、例年より馬場が傷んでいるのでは・・・・
傷んでるといっても、はっきり騎手がコメントする程には悪くなるばずも無い4回京都ですが、
テン33.6から始まる厳しい流れで、1400mなら、微妙な馬場の傷みが、脚を奪う!
・・・・と決め打ちした荒っぽい予想で、馬券は”後ろ”から勝負する組を狙おう。
キングストレイル・タマモホットプレイ・ドラゴンウェルズ・ペールギュントの中から、
枠順見て、2頭選んで2頭軸3連複総流しで、天皇賞の資金を・・・・