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長文になります。
日経賞と言えば毎年思い出す私の競馬の中で
一番思い出に残るレース。まだ競馬初心者の
頃だったかな…
1998年3月29日に行われた日経賞
12頭立ての12番人気テンジンショウグン
が優勝。2着に7番人気シグナスヒーロー
テンジンショウグン騎乗は穴男と呼ばれた
今も現役の江田照男騎手。
2012年の日経賞も江田照男騎乗12番人気
ネコパンチで優勝!
この日経賞の何が思い出かと言えば…
仕事上で知り合った社長さんとWINSで
たまたま会い競馬は初めてだって言ってた。
何かいいレース無い?と言われ私は日経賞の
レースを押し見解を…その日私は障害帰りの
テンジンショウグンが無性に気になってたか
ら社長さんにテンジンショウグンが良いかも
ってブービー人気の馬を押してしまった
ふと社長さんが買ってきた馬券をよく見ると
1番のテンジンショウグンから馬連総流しで
買ってました。よく見ると1点1万円。
つまり11万使ってた(汗)(汗)
私はマジか?
顔面蒼白になるも、もう買ってるから仕方が
ない。こうなったらテンジンショウグンが
来てくれればと祈りながらレースを見てた。
すると本当にその願いが叶ってしまい
解説者が「勝ったのはテンジンショウグン
テンジンショウグン」って馬名を連呼
腰が抜けるかと思ったくらいビックリ!!
結局、1番人気のローゼンカバリーは3着
スティゴールドは4着と馬群に沈んでしま
いました。
結果、当時は馬連と枠連しか無い時代で
馬連213.370円 単勝355.7倍
社長さんはその日21.337.000円の現金
入り封筒をWINSから持って帰りました。
羨ましい…1袋頂戴って感じでした(笑)
勝ったテンジンショウグンは後に警視庁
騎馬隊として新志と言う馬名をつけられ
お仕事に全うしました。
後は北海道の養老牧場で余生を過ごし
2018年12月7日に28歳の生涯を終え
ました。長生きして良かったです。 |
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