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イソノルーブル(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1988年3月13日生
調教師清水久雄(栗東)
馬主磯野 俊雄
生産者能登 武徳
生産地浦河町
戦績 8戦[6-0-0-2]
総賞金21,310万円
収得賞金5,030万円
英字表記Isono Roubles
血統 ラシアンルーブル
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Squander
キテイテスコ
血統 ][ 産駒 ]
テスコボーイ
キテイオンワード
兄弟 ユーワアプソリューヒメキキョウ
前走 1991/11/10 エリザベス女王杯 G1
次走予定

イソノルーブルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
91/11/10 京都 10 エリザベス女 G1 芝2400 1847--216** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄454(+14)2.32.7 3.1--リンデンリリー
91/05/19 東京 10 優駿牝馬 G1 芝2400 20820--41** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄440(+6)2.27.8 -0.035.6シスタートウショウ
91/04/07 京都 10 桜花賞 G1 芝1600 1847--15** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄434(+4)1.35.2 1.4--シスタートウショウ
91/03/17 中京 11 報知杯4歳牝 G2 芝1200 1144--11** 牝3 54.0 松永幹夫清水久雄430(-4)1.09.8 -0.636.2トーワディステニー
91/02/03 京都 9 エルフィンス OP 芝1600 733--11** 牝3 54.0 五十嵐忠清水久雄434(-2)1.36.5 -0.4--セフティールイーズ
90/12/22 京都 11 ラジオたんぱ G3 芝1600 1648--81** 牝2 53.0 五十嵐忠清水久雄436(0)1.35.0 -0.6--スカーレットブーケ
90/11/17 京都 9 3歳抽せん馬 500万下 ダ1400 1022--51** 牝2 54.0 五十嵐忠清水久雄436(-8)1.27.3 -0.6--スピンカラー
90/09/08 中京 2 2歳新馬 芝1000 522--11** 牝2 53.0 五十嵐忠清水久雄444(--)0.58.4 -0.134.6スイートベンテン

イソノルーブルの関連ニュース

 14日の京都4R2歳新馬(芝1400メートル)は、水口優也騎手騎乗で6番人気のハドソンシチー(牡、父マンハッタンカフェ、母イソノフォーティ、母の父フォーティナイナー、栗東・佐々木晶三)が好発控えた2番手から抜け出し、後続の追撃を振り切った。タイムは1分23秒2(良)。2着には2番人気のサダムコーテイ、クビ差の3着が1番人気のエーシンレンジャーハドソンシチーの祖母は91年オークスを逃げ切ったイソノルーブル

 水口騎手は「気を抜く面を見せていたので、道中は気合を入れつつ運んだ。最後も手前を替えて、しっかりと伸びてくれました。今日は馬の力で勝たせてもらいました」と馬の頑張りを称えていた。

【NHKマイルC】血統診断2012年05月02日(水) 05:03

 ディープインパクト産駒は初年度の昨年に2頭が出走し、2、3着。3着のリアルインパクトがその後に安田記念を制するなど、産駒はオープンクラスの東京芝マイルで【3・1・1・2】の好成績をあげている。マウントシャスタは母の父がNHKマイルC優勝馬を2頭出しているフレンチデピュティで、祖母クロカミも府中で重賞を勝っている。舞台適性は高く、母系がパワー型なので馬場が渋っても問題ない。

 アルフレードの父シンボリクリスエスはスピードの持続力と成長力に優れ、東京マイルとも非常に相性がいい。近親にサクラバクシンオーがいるスピード豊かな母系で、母の父サンデーサイレンスが底力を強化。コース替わりは歓迎で、3戦3勝のマイルに戻って巻き返しは十分可能だ。

 対して、ダイワメジャー産駒は中山に比べると東京ではやや信頼が下がるが、NZTを快勝したカレンブラックヒルは高く評価したい。3代母は仏オークス(芝2100メートル)などGI3勝のミセスペニーで、母系の底力は十分。マイル超えの距離でも戦えるスタミナがある。オリービンは2歳時に京王杯2歳S3着があるが、決め手勝負となるとやや厳しいか。

 ブライトラインの父は2010年の覇者ダノンシャンティを出したフジキセキ。母の父がサドラーズウェルズ直仔のキングオブキングスで、上がりがかかる展開が理想。

 モンストールは父が高松宮記念馬アドマイヤマックス、祖母がオークスを逃げ切ったイソノルーブルで、スピードと瞬発力が魅力。距離短縮で見直せる。

 祖母シャロンが米GI馬のジャスタウェイも母系の質は上々。ハーツクライ産駒らしい爆発力のある末脚は府中向きだ。

 父アドマイヤムーン譲りの切れ味が武器のセイクレットレーヴは、近親に英愛ダービー馬ジェネラスがいる質の高い牝系の出身。底力は全くヒケを取らない。

 シゲルスダチは父が01年の覇者クロフネで、3代母はエリザベス女王杯の勝ち馬タレンティドガール。距離は克服可能で、連勝中の勢いも侮れない。(血統取材班)

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【桜花賞】エルフィンS、5頭桜花賞馬に2011年04月06日(水) 05:06

 マルセリーナが制したエルフィンSは、出世レースとして知られる。勝ち馬は84年のダイアナソロンに始まり、89年シャダイカグラ、90年アグネスフローラ、97年キョウエイマーチ、98年ファレノプシスと5頭の桜花賞馬を輩出。91年のイソノルーブルはオークス馬になり、07年のウオッカは牡馬相手のダービーを制した。マルセリーナにも、クラシックVの期待が膨らむ。

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超良血マギストラ敗れる…トラストワンV2010年07月18日() 12:59

 半兄が04年の変則2冠馬キングカメハメハ、父が7冠馬ディープインパクトという超良血馬マギストラ(牝2歳、栗東・平田修厩舎)が、18日の函館4R「メイクデビュー函館」(芝1200メートル)に、藤田伸二騎手騎乗で出走。断然の1番人気に推されたが2着に敗れた。

 勝ったのは、藤岡佑介騎手騎乗の4番人気トラストワン(牡2歳、栗東・庄野靖志厩舎)。勝ちタイムは1分11秒8(良)。3着には池添謙一騎手騎乗の2番人気ノーブルディード(牡2歳、栗東・清水出美厩舎)が入った。

 道中中団に待機したマギストラは3コーナーでマクリ気味に進出。直線に入ると、大外に持ち出され、内から抜け出したトラストワンとの叩き合いに。しかし、懸命に追われるもアタマ差届かず、デビューを勝利で飾ることはできなかった。

 勝ったトラストワンは父マイネルラヴ、母イソノスワロー、母の父デヒアという血統。母は未勝利に終わったが、祖母に91年のオークス馬イソノルーブルがいる。

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【オークス】先行馬が波乱を演出2010年05月22日() 05:02

 逃げてオークスを制覇した最近の例は、04年ダイワエルシエーロ(6番人気)が2番手から向こう正面でハナに立って押し切った。それ以前では、91年イソノルーブル(4番人気)が逃げ切っている。過去10年では、人気薄の先行勢が波乱を演出。00年のオリーブクラウン(16番人気)が2番手追走で3着に粘った。06年アサヒライジング(7番人気)も同様に3着と健闘し好配当をもたらした。穴なら低人気の逃げ・先行馬が狙いだ。

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【オークス】不動ブエナ、2冠達成へ 2009年05月23日() 05:03

 《本紙の狙い》ブエナビスタを本命に推す。GI2勝を含む4連勝の内容はいずれもケタ違い。3歳牝馬では頭ひとつ以上抜けた能力の持ち主だ。舞台は東京の2400メートルとなるが、これまでのレース内容、血統背景、気性から判断して何ら問題ないどころか、むしろ歓迎。直線の長い東京ならば、牡馬顔負けの瞬発力を存分に生かせる。桜花賞後の乗り込みも順調で、最終追い切りの動きは文句なし。体調は万全だ。桜花賞2着のレッドディザイアが相手の筆頭。距離延長は望むところで、ブエナにどこまで迫れるかだ。

★最新ナマ情報

 桜花賞2着(3)レッドディザイアは角馬場で乗り運動。動きは素軽く、適度に気合も乗って心身ともに充実の雰囲気だ。「追い切りが速かった(坂路4ハロン53秒0、ラスト1ハロン11秒7)ので少し疲れが心配だったが、カイバもしっかり食べているし、問題はありません。枠もいいですね」と松永幹調教師は笑顔。「順調に来ているけれど、ゲートに入るまでは油断はできない。ドキドキします」。騎手として91年にイソノルーブルで制している松永幹師は、史上4人目の騎手&調教師のオークスVへ向けて最後まで万全を尽くす。

 「今回は何が何でも行くつもりでいた」と勢司調教師が“逃げ宣言”の(4)ヴィーヴァヴォドカは、内の偶数枠に大喜び。「文句なしの枠。オーナーも喜んでくれた」とトレーナーはさらに自信を深めた様子。22日は南Dから坂路に入って4ハロン71秒2の楽走で調整。「我が強くて気難しい面はあるが、ビシッと仕上げたつもり。デキの良さを生かして頑張ってほしい」と、勢司師は影をも踏ませぬ逃走劇に期待をかけている。

 阪神JF&桜花賞のGI2勝を含み4連勝中の(7)ブエナビスタは、坂路を4ハロン65秒6−48秒1−15秒9。首をグッと下げて闘志を封じ込めながら、ぶれのないしっかりとしたフォームで駆け上がった。「おとなしい馬やから、きょうも落ち着いて走っていた」と松田博師。レース当日は雨が降る可能性が高まってきたが「他の馬も気にするだろうし、条件は五分五分。まあ、そんなことを言っていたら凱旋門賞なんて言ってられんから」と心配する素振りはまったくない。

 クイーンCとフローラSを勝った(8)ディアジーナは角馬場から南Pに出てキャンターで1周。この世代の牝馬で東京の重賞を勝ったのはこの馬だけ。「よく食べてよく寝ている。セーブしても6升をペロリと食べている。まるで男馬みたい。ここをピークにもってきたが、まだ良くなりそう」と止まらない進化に田村調教師は舌を巻く。「絶好枠もひけた。当日が雨なら最高だ」とトレーナーのボルテージは上がる一方。

 先週まで内が伸びる馬場で、3頭すべて外めの枠となった藤原英調教師は「何かやる気がなくなってきたわ…」と意気消沈。それでも、ここまでの調整過程に関しては問題はない。桜花賞3着(14)ジェルミナルは角馬場からCWコースを半周、それから坂路で4ハロン63秒6−47秒3−15秒3と内容の濃いメニュー。「堅実な馬。体調はいいし、いい勝負になるだろう」と手応えは十分だ。

 (16)ワイドサファイアは角馬場で乗り運動。「しっかり走れる状態。(内枠ならば)一発あると思っていたんだ。前走(フローラS2着)で東京を経験しているのは大きい」。外枠さえ克服できれば、のムードだ。スイートピーS快勝の(13)ブロードストリートは調教師自らが騎乗して、角馬場で乗り運動。弾むようなフットワークで力強さもある。「自在性のある馬だからね。ただ、中2週で長距離輸送は楽なことはない。内面的なものがどうかだろう」。雰囲気は悪くないだけに、心配は目に見えない疲れだけだ。

 フローラS3着の(15)ハシッテホシーノは、角馬場で調整。「順調、順調。良でも重でも大丈夫。前走でもゴール前でまた伸びていたし、距離延長は間違いなくプラスでしょう」と手塚調教師から笑みがこぼれる。「枠を気にしてるのはジョッキーだけですよ。松岡は内枠が好きだからね。東京の2400メートルなら外でも気にならない。スパッと切れる馬じゃないから、ある程度の位置で競馬をさせたい」と作戦もバッチリ。

 2戦2勝の(17)デリキットピースは、増沢騎手を背にWコースをキャンターで1周。「日曜、水曜とやって順調にきている。体も前走と同じ430キロくらいで出れそう」と鹿戸雄調教師。昨年のオークスに送り出したエフティマイアは2着だったが、「自信はあったけど、みんなが信用してくれなかった。この馬もチャンスはあるよ」と、今年も色気アリの口ぶり。

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イソノルーブルの関連コラム

閲覧 682ビュー コメント 0 ナイス 5

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見てのふり返り、考えたこと等をまとめます。


札幌記念は堀厩舎のワンツーで、勝ったのはネオリアリズムの方でした。
ネオリアリズムの、母系からパワーを受け継いで、上手く言語化できませんが、前脚が伸びない走法は、まさに内回りでこそ活きるもので、望田先生のいう「父中長距離馬×母父スプリンターorマイラー」の配合系らしいものだと思っています。「フワッとした捲り」とも言えるのかなぁ、ドゥラメンテの走りを「フワッと」とは表現できないけれど、キタサンブラックネオリアリズムの走りは「フワッと」感あるじゃないですか?斤量増でも評価していたのは、前走の函館記念でもそうでしたが、重賞の流れでも掛かる、脚力と気力があるということで、それでいて人気が落ちるのであれば、外枠替わりでも狙いは立てられました。折り合ったのには道悪も影響しているんでしょうが本来ルメール騎手は、こういった馬をなだめるのが抜群に巧い…。

モーリスが出るときにいつも思うのは、望田先生のマイラーについての考察です。

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(内回りコースだった桜花賞でシーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ〜!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、あのトリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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視覚的、感覚的なものですがタイキシャトルダイワメジャーを知らない僕からすると、モーリスの走りを見ていると、「あぁ、トーセンラーヴィルシーナはマイラーではないな」ということを思い知らされます。
だからモーリスも、能力でGIIならばこなすかもしれないけれど、史上最高レベルに層の厚い現在の日本競馬で、天皇賞(秋)制覇、すなわち良く言われている「中距離制圧」というのは難しいのではないかと思っています。それでも、個人的に今日の走りを見て、天皇賞で無印にはできないなと感じました。

レインボーラインは、シンザン記念時からかなり注目していた馬で、「神戸新聞杯で◎を打ちたい」と思ってきました。ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)とAlycidonでノーザンテーストを増幅しているのがポイントでしょう。今日は+10キロ、なかなか父産駒らしい成長をみせていますし、菊でも要警戒。

ヌーヴォレコルトは走ってはいるんですが、牡馬相手への限界をみたような気もしますね〜。重い馬場がダメなことはないのでしょうが、古馬牡馬相手となると分が悪いのかもしれません。BCフィリー&メアターフは枠順と相手関係次第でしょう。

ヤマカツエースは、Kingmambo≒Ameriflora2×2ですから、一気に母父(グラスワンダー)のように、宝塚・有馬で勝負になる馬になるかなとも思っていましたが、現状はこのあたりが限界かというところ(十分なんですけどね)。

ダービーフィズはジャンポケ×マンカフェ(=マンハッタンフィズ)で今日みたいな我慢比べには強いですから、これくらいは走ってきて当然、ロジチャリスは出遅れてしまいましたが、想像以上にダメジャ×ロックオブジブラルタルという字面以上に綺麗なフォームで走る馬で、これはやっぱりBlushing Groomの影響なんでしょうかね、意外と東京の方が合うのかも。


北九州記念は、バクシンテイオーベルカントサクラバクシンオー産駒のワンツーでした。小倉1200mはサクラバクシンオー産駒が強いことで有名ですが、その原因はやはり父サクラユタカオー、曾祖父Princely Giftではないかと思います。サクラユタカオーはNasrullah3×4で、母系に入るととしては柔らかさ≒怠慢さを伝えることがあり、Princely Giftは前脚主導の走りをするので下り坂が得意であると考えられています。これは、下り坂のある京都外回りの長丁場、菊花賞や天皇賞(春)でPrincely Giftを持つステイゴールドサッカーボーイが強く、ハーツクライが勝ち切れないということとも無関係ではないでしょう…と色々考える結果となりました。


●名繁殖イソノスワロー
土曜新潟1Rでは、ハーツクライ産駒のハートオブスワローが2戦目で初勝利を挙げました。母イソノスワローは、オークス馬イソノルーブルの娘で非常に優秀な繁殖牝馬です。イソノルーブルのナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とFlaming Page≒Tom Foolを、デヒアの母Sister Dotで増幅させていることがポイントでしょう。ナスキロとTom Foolというのはどちらも非常に日本向きの血です。マイネルラヴを付けてもトラストワンを、アドマイヤマックスを付けてもモンストールを、スウェプトオーヴァーヴォードを付けてもラーストチカを、そしてハーツクライを付けてもハートオブスワローを輩出するのですから本当に素晴らしいです。オークス路線に乗ってきてもおかしくないのではと思っています。

●名牝系のマンカフェ×Storm Cat
土曜札幌5R(芝1500m)を制したのはマンハッタンカフェ産駒のレッドアンシェルでした。レッドジゼルレッドアルティスタの弟で、母スタイルリスティックはNathaniel(キングジョージ)=Great Heavens(愛オークス)の妹という良血馬。マンハッタンカフェ×Storm CatでRibot系のクロス(Tom Rolfe6×5)というのはショウナンマイティと同じ。前脚の可動域の小さいフォーム(今回は道悪だったために走法を変えていただけかもしれない)はRibotの影響に因るものと考えられます。ヒルノマテーラのようなイメージで、内回りでの一変を狙いたいタイプです。良馬場での走りを見てみないと何とも言えない感じではあります。

●重厚なディープ牡馬
日曜札幌5R(芝1800m)の新馬を制したのはディープインパクト産駒のディープウォーリアでした。Busted4×6・4という重厚な配合で、ディープ産駒の2歳でも気にしていた1頭。こういう欧血ベースの重厚な配合は牡馬の方が結果が出やすいのでしょう。母父デザートキングは1997年の愛2冠馬で、これも母系に流れるBusted→Bustinoの重厚なスピードで距離をこなしたのだろうと思われますが、デインヒル×Nureyevという配合で、こういうノーザンダンサー系のパワーを取り込むのはディープ産駒の必須条件。走りを見ても重厚で、クラシックは厳しいとは思いますが、長い目で見ていきたい馬です。

●ハービンジャーとしてはまずまずの配合
日曜小倉5R(芝1800m)を制したのはハービンジャー産駒のペルシアンナイトガーネットチャームファシーノオリエントワークスの半弟で、叔父にゴールドアリュールゴールスキーがいるニキーヤから広がる追分Fの牝系。ハービンジャー産駒は、Le FabuleuxかShareef Dancerをいじった配合で活躍馬が出ていますが、本馬は後者。ニキーヤの母、つまり本馬の3代母がNorthern Dancerとナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とSickleを持っているので、ここがShareef Dancerと脈絡します。また、Flower Bowl≒Aureole6・7×7(HyperionとDonatelloとSon-in-Law)という底力のある重要血脈を継続交配しているのも魅力です。




【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2011年09月04日() 23:43 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第135話新潟2歳S(解決編)〜
閲覧 165ビュー コメント 0 ナイス 4

12.8-11.1-12.1-12.3-12.4-11.3-10.2-11.6 =1.33.8
(36.0-24.7-33.1) ▼11▼11△14 瞬発戦

▼10以上の加速が連続したレースで上がり33.1秒というのはかなり速い。
ならば中盤が緩んだスローペースかと思いきや実際はそうでもない。
中盤24.7秒はそこそこ締まった流れで、これを33.1秒の上がりで突き抜けたというのは例年の新潟2歳Sに比べればワンランク上のレベルだったと思われます。
そのワンランク上だったのは1着2着馬のモンストールジャスタウェイ
この2頭に関しては今後も注目でしょう。

モンストールは母母にオークス馬イソノルーブルがいる血統で父はアドマイヤマックス
このレースでアドマイヤマックス産駒は初重賞勝利となりました。
アドマイヤマックス自身は古馬になってからは主に短距離路線を活躍した馬ですが、モンストールのこの切れ味は中距離の王道レースでも行ける気がします。
その名の通り「怪物」になれるか。

ジャスタウェイもまずまずのレース内容。
溜めればかなり切れる脚がありますが溜めないと切れないのかというのが今後の課題でしょう。
上がりだけのレースでは展開負けするケースも多々ありますから。
ハーツクライ産駒なのでウインバリアシオンとイメージがダブってしまいます。

3着以下の馬の中では4着のダローネガ
私の予想では「4枠から内は無印」とした様に内の馬場が痛んできて最終週なので内枠の馬はやはりマイナス。
これを2番手先行で4着に粘れたというのはかなり評価できると思います。
ダイワメジャーにホワイトマズルという血統で父に似て切れはあまりないけど前で張って粘る馬でしょう。
いかにも皐月賞向きという印象です。
個人的には佐々木調教師&佐藤Jというコンビがこの馬に合いそうで追っかけたいなぁなんて思います。

水曜の3連単1点予想では1着3着馬を的中出来ましたが2着馬が・・・。
なかなか1点では当たりませんねぇ。
今年中に1回ぐらい当てたいものです。
来週からはいよいよ秋競馬に突入!楽しみです!


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年08月04日(水) 18:37 佐藤洋一郎
ひび割れた黒ヘル
閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 0

   ※ ※ ※ ※ ※

◆平成3年桜花賞についてJRAの成績

広報には「イソノルーブル右前肢落鉄、

11分遅延。」とだけ記されている。

しかしその11分間に起きた出来事は馬

の尊厳を重んじる欧米の主要競馬開催

国では起こりえない、悲惨かつ杜撰な

人災だった。

イソノルーブルは1番人気のシスター

トウショウの倍近い支持を得ていた。そ

の大本命馬が、馬場入りして間もなく落

鉄(右前肢)した。装蹄師が呼ばれ、打

ち替えを試みたものの、興奮状態にあっ

た気の強い牝馬は暴れて蹄鉄を打たせな

い。そうなると手に負えないことを発走

委員に説明した福留厩務員(=調教助

手)は、目と鼻の先に出張馬房がある、

そこの洗い場に張ればおとなしく打たせ

る、自分が付き添えばすぐ終わるから行

かせてくれ、と懇願した。福留が騎手上

がりの調教助手であり、毎朝の調教でも

ルーブルにまたがっている、馬を知り尽

くしたベテランホースマンであることを

現場職員が知らないはずもなかった。

◆京都競馬場の出張馬房(関東馬が事前

入厩したり、レース輸送されてきた馬た

ちが待機する)は1〜2コーナーのすぐ

外側に密接している。調教のための出入

り口も、桜花賞(この年は京都開催)

のゲート(輪乗りする場所)からすぐの

ところにある。福留さんに説明されるま

でもなく、関東馬(菊花賞馬ホリスキー

など)の取材で再三その場を出入りして

るわれわれには往復で1〜2分、鉄を打

ち替えても5〜6分で戻れるという説明

は率直に理解できた。がしかしJRAは

その申し出をはねつけた。そればかりで

はない、「ならばせめて、もう一方(左)

の鉄も外させてくれ。そうしないと馬が

パンク(故障)してしまうかもしれない」

という涙ながらの懇願をも聞き入れるこ

とはなかった。そして11分後に、「そ

のまま発走させます」という場内アナウ

ンスが流れた。

◆左足だけ靴(シュー=蹄鉄)を履いて

まともな競走ができるか? 人間の陸上

と同等には語れないかもしれないが、上

滑りする稍重馬場での片鉄走行がどれほ

ど能力を阻害するかは、素人が物理的に

考えても察しがつく。案の定、いつもな

ら持ったままで楽にハナを切るルーブル

の背で、松永幹夫騎手が気合いをつけて

いる。4、5頭固まった先行馬群の2〜

3番手にとりつくのが精一杯という苦境

にあえぎ、歯を食いしばって(?)ゴー

ルインしたときには,勝ち馬(シスター

トウショウ)に9馬身も突き放される5

着(6着馬とはハナ差)だった。

◆真っ先にエレベータに飛び乗り、脱

兎のごとくダッシュしてイソノルーブル

が引き揚げて来るのを待った。と、隣に

曳き手を握った福留さんが立っていた。

目が引きつり、顔がゆがんでいた。そし

て、前記のような一部始終を話し、被っ

ていたヘルメット(調教助手のそれは黒

色)を脱いで地面に叩きつけた。ビシッ

とひび割れる音がした。ほどなく馬が戻

ってきた。悔し涙をぬぐった曳き手を差

しのべ、ともかく無事に生還したらしい

愛馬に駆け寄る小柄な馬乗りの後ろ姿が目に

焼き付いている。

◆最終レースが終わってしばらくして、

記者会見が行われた。そのあまりにお役

所的な説明に怒りがおさまらず、福留さ

んから聞いた話をふまえつつ、もっと違

う対応、対処ができたはずではないか!

と食ってかかった(たぶん声が震えてい

た)。規則がどうの、施行規定がどうの

と杓子定規な弁明に終始するのを制し、

公正競馬とは何だ、落鉄した馬をそのま

ま出すことが公正競馬なのか、ファンを

裏切る詐欺行為ではないのか、本当に公

正を貫くなら装備不十分な馬は除外すべ

きではないのか、それをしないのは本命

馬絡みの売り上げ金の返還を惜しむから

だろう! 

◆このとき口を挟んだN紙の松田某とい

う記者の言葉と態度は今でも忘れられら

れない。「でも、そんなこと言ったっ

て、終わってしまったものが元に戻るわ

けじゃないし、どうにもならないでしょ

う」。なんだこの野郎、それでも新聞記

者か。これは明らかに人災だ。それを追

及することは、動物虐待にもつながるこ

ういう不祥事を2度と起こさないためで

もある。馬無視、フアン無視、ホースマ

ン無視のJRAの体質、システムに問題

があることが分からんのか、クソッタレ

!!

◆渦中のイソノルーブル(本分を忘れて

「裸足のシンデレラ」などともてはやし

たアホなマスコミもあった)がオークス

を目指して府中入りした。追い日(軽め

に終始)の午後、出張馬房を訪ねると福

留さんが浮かぬ顔で、「だめや、飼い葉

食わんのや。環境が変わったせいもある

やろけど、桜花賞のダメージが尾を引い

とるのかもしれん。癇性のきつい神経質

な女の子やからなあ。たぶんダメやろ」

◆オーマイゴッド! 何でやねん。フク

ドメさん。飼い葉食わないヘロヘロの馬

に、なぜあれだけのファイトがありま

す。ケツから猛烈に追い込んだシスター

トウショウをハナ差退けた凄さ。あれは

いったい、何ですか?

 「わからん。馬に聞いとくれ」

 福留さんは新しい黒ヘルをなでつつ、

バツが悪そうに苦笑した。

◆7日の函館2歳Sにトラストワンとい

う黒鹿毛の牡馬がエントリーしている。

母イソノスワロー、その母イソノルーブ

ル。落鉄なんかすんじゃねえぞ。

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