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ブレスジャーニー(競走馬)

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ブレスジャーニーの関連ニュース

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。朝日杯FSは大阪サンスポのルーキー・山口大輝記者(25)が担当する。枠順が決定した連載5日目は、ダンビュライトアメリカズカップの音無厩舎2頭がターゲット。それぞれ個性の違う2頭がどのように王者を狙うのか。陣営を直撃した。

 密着取材も枠順発表の金曜日を迎えたが、一筋縄では終わらないのがこの連載。最後の試練は今年初めての雪だった。自転車をこぐ顔に、あられに近い雪がバンバン当たり、激痛が走る…。試練を乗り越えてこそ、的中に近づくと自分に言い聞かせ、取材に駆け回った。

 この日の狙いは上位人気に推されそうなダンビュライトと、2戦2勝のアメリカズカップという音無厩舎の2頭。ダンビュライトは前走のサウジアラビアロイヤルCで2着だったが、直線でブレスジャーニーと併せ馬の形になった際、内ラチに寄っていたシーンが気になっていた。

 音無調教師に聞くと、「真っすぐ走っていたらもっと際どかった。今回はハミを替えて、チークピーシズも着けるよ」と対策済み。ただ、初めての右回りで不安は残る。

 さらに掘り下げようと今度は浜田助手を取材。「メンコも着けてレースをしようかなと思っています」と、さらに馬具を着用する可能性もある。やれることは全てやる、というタイトルへの執念に好印象を受けた。

 前走に関しては「内にスペースがあったからそっちにいった感じかな。厩舎にきた最初のころから併せ馬はできていましたしね」と同助手。不安が全くなくなったわけではないが、心配の種は減った。〔4〕枠(8)番の枠順に関してもトレーナーは「ここなら内、外の出方を見てスムーズな競馬ができそう」と歓迎した。

 もう1頭のアメリカズカップは、2戦2勝と底を見せていない魅力がある。3戦続けてコンビを組む松若騎手は「長く良い脚を使える。手応えがなくても、しっかり伸びてくれる馬ですね」とぞっこんだ。〔8〕枠(16)番と少し外めの枠も「もまれず内枠を見ていけますし、ゲートも速い馬」と全く心配していなかった。

 2頭とも勝つ力はありそうで、本命馬選びは混迷を極める。16日は栗東トレセンで直前気配を注視した後、阪神競馬場で関東馬の到着取材と馬場を確認。正解を導き出したい。 (山口大輝)

★朝日杯フューチュリティSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

【東西現場記者走る】折り合い完璧!トラスト信頼できる 2016年12月15日(木) 05:07

 東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。朝日杯FSを担当する大阪サンスポのルーキー・山口大輝記者(25)は連載3日目の14日、札幌2歳Sの勝ち馬のトラストに注目した。前走の東スポ杯2歳Sで見せた掛かる面を、調教で修正できたのか。栗東トレセンで中村調教師を直撃した。

 夜に降った雨も上がり意気揚々と調教スタンドへ。ホッとしたのもつかの間、この日の敵は強風だった。温度計は8度を示していたが、体感気温はさらに5度ほど低めか。風にあおられながらも、各馬の状態を見極めるため、目をこらした。

 最大のターゲットは、5着に敗れた前走の東スポ杯で折り合いを欠いたトラスト。まずは調教でスムーズに走れるのかを確かめたかった。馬場開場から約3時間が過ぎた午前9時50分、ハロー(整地)明けの栗東CWコースにようやく登場だ。マイネルサグラ(500万下)の背後をぴたりと追走。1角、2角ではゆったりと運びながら徐々にスピードアップ。全く折り合いを欠くことなく直線へ。並びかけるのに時間はかかったが、ムチも入り、最後は半馬身先着でフィニッシュ。中村調教師のトーンは高かった。

 「調教では折り合いは完璧ですね。仕上げも完璧。ふっくらしているし、いい体です」

 2走前に逃げ切りで札幌2歳SをV。前走は好発を決めたが、2番手に控えたことで行きたがった。直線で先頭に立ったが、後続につかまった。それでも勝ったブレスジャーニーに0秒4差と、大きくは離されなかった。

 1週前追い切りでも馬の後ろで我慢させ、最後に伸びて先着。折り合いの矯正はうまく行ったようだ。トレーナーも「あとはテンションを上げずにうまく走ってくれることを願ってます」と満足げな表情を浮かべた。

 今回は距離が200メートル短縮される。「1200、1400メートルで走ってきた速い馬がいるから、流れも速くなりそう。速い流れでついていけそうなのはいいね」と展開も向きそうだ。

 トラストと同じスクリーンヒーロー産駒のモーリスは、香港カップでGI6勝目を挙げ、有終の美を飾った。「一緒にするのはおこがましいけど」と前置きしつつ「小型だけど、走り方やバネは父が一緒だからか、似ているところがある」と中村調教師は名馬に姿をだぶらせる。

 1996年(当時は朝日杯3歳S)のマイネルマックス以来となる、このレース制覇に気合十分だ。力強い言葉に心は傾いたが、まだ取材は折り返し地点。可能性を秘めた若駒をさらに探したい。(山口大輝)

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【朝日杯FS】ルメール納得のダンビュライト 2016年12月15日(木) 05:05

 サウジアラビアRC2着のダンビュライトは、坂路でプレシャスルージュ(1000万下)と併入。4ハロン52秒2−12秒9と上々のタイムで、しっかりと駆け上がった。

 ルメール騎手は「反応はよかったし、(馬の)コンディションは大丈夫。いいペースで行って最後までスピードを維持できた」と納得の表情を見せた。前走は直線で外からブレスジャーニーが来たときに、内に逃げるロス。キャリアの浅さが出てしまったが「真っすぐ走っていれば、際どかったと思う。初の右回りは問題ないと思うし、瞬発力はすごいから」と、阪神JFソウルスターリング)に続く2週連続のGI制覇を見据える。

 音無調教師は「体も走りも前走よりいい。この中間はチークピーシズを着用し、ハミも替えた」と、馬具を工夫した効果にも期待している。

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【朝日杯FS】ダンビュライト反応上々 2016年12月14日(水) 11:41

 サウジアラビアRC2着のダンビュライトは、栗東坂路でプレシャスルージュと併せた。スムーズにラップを上げ、ラスト1Fも目一杯に追われた感じではなかったが、しっかりした脚取りで12秒9。併入した。

 「チークピーシズを着け、最初からいいペースで行って、ラストまでそのペースを維持した。真っ直ぐ走っていたし、反応も良かった。コンディションはいい」と、跨ったルメールは好感触だ。

 前走は最後にモタれて悔しい敗戦。「ラスト300メートルで勝てると思ったけど、モタれて残念。勝った馬(ブレスジャーニー)は次も重賞(東スポ杯2歳S)を勝ったし、レベルは高かった。右回りは初めてだけど、手前とかは大丈夫だと思う」

 先週はソウルスターリング阪神JFを制覇。「一番のライバルはミスエルテ」と言いながら、GI連勝をきっちり視界に捕らえている。(夕刊フジ)

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【朝日杯FS】ダンビュライト、モタれ癖解消だ2016年12月14日(水) 05:05

 ダンビュライトはサウジアラビアロイヤルCの2着馬。最後に大きく内にモタれたため、勝ち馬ブレスジャーニーにかわされてしまったが、3着馬には3馬身と決定的な差をつけた。音無調教師は「新馬戦で真っすぐ走っていたから、内ラチまで行ってしまうとは思わなかった。(中間は)チークピーシズを着けてリングハミに替えたが、競馬にいってみないと分からないね」と話した。

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【朝日杯FS】レース展望 2016年12月12日(月) 19:37

 今年の中央競馬は残すところ、あと開催日5日。日曜は阪神競馬場で、第68回朝日杯フューチュリティS(18日、GI、芝1600メートル)が行われる。中山から阪神に舞台を移して3年目。今年の2歳王者決定戦は、フルゲート18頭に牝馬2頭を含む21頭がエントリーした。賞金400万円の1勝馬は、抽選で7頭中4頭が出走可能。来年のクラシックやNHKマイルCを狙う素質馬たちが顔をそろえる好カードだ。先週の阪神ジュベナイルフィリーズに負けない熱戦が繰り広げられることは間違いない。

 最大の注目は、フランケル産駒の牝馬ミスエルテ(栗東・池江泰寿厩舎)の参戦だ。父はGI・10勝を含む14戦全勝で種牡馬入りした欧州最強馬。先週の阪神JFで、産駒のソウルスターリングが世界のトップを切ってGIを制したばかりだ。また、母ミスエーニョも米国でオールウエザー(AW)1400メートルのGIデルマーデビュータントSを勝っており、ソウルスターリングにもヒケを取らない良血馬といえる。

 デビュー戦は今回と同じ阪神の芝外回り1600メートル。中団からの競馬で2着に2馬身差をつけた。上がり3ハロン33秒7の瞬発力。直線はもったままの圧巻の内容だった。2戦目のファンタジーSは、ゲート内で横を向いたときにスタートが切られて出遅れたが、大外から上がり3ハロン33秒6の末脚を発揮し、直線一気の内容でのV。逃げた2着ショーウェイを残り1ハロンでつかまえ、1馬身1/4差をつけた。このレースもノーステッキで、デビュー2戦の勝ちっぷりから、相当な器の持ち主であることは疑いようがない。

 前走後は放牧を挟んで、2日に栗東に帰厩。馬体の回復が優先されて、阪神JFではなく、このレースが選択された。グレード制が導入された1984年以降、朝日杯は91年から2003年まで牡馬・セン馬限定だった経緯はあるが、牝馬は11頭が挑戦して、89年サクラサエズリの2着が最高着順。それでも、この馬のスケールなら、80年テンモン以来36年ぶり史上8頭目の牝馬Vを果たしても不思議はない。牡馬より1キロ軽い54キロの斤量を追い風に、阪神で2週連続の“怪物娘旋風”が巻き起こりそうだ。

 阪神の芝・外回り1600メートルでGI・7勝を誇るのがディープインパクト産駒。今年も素質馬サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)が2連勝中と波に乗って参戦する。札幌でのデビューからの2戦はいずれも2着に敗れたが、9月の中山で2着馬をハナ差競り落として初勝利を挙げると、続く東京の500万下・ベゴニア賞では、上がり3ハロン33秒8の末脚を繰り出し、1馬身半差の完勝。2、3着馬はオープンでの好走歴のある力量馬で、相手に恵まれた勝利ではないことは明らかだ。

 折り合いに不安がなく、抜け出すときの脚の速さは一級品。「どんどん体つきが良くなっている」と藤沢和調教師はその成長ぶりに目を細めている。今回は四位洋文騎手と新コンビを組むが、ダービー2勝を誇る44歳のベテランジョッキーなら不安はない。叩き2戦目で、さらなるパフォーマンスを発揮し、牡馬の意地を見せたいところだ。藤沢和厩舎は阪神JFソウルスターリングに続く2週連続GI制覇がかかる。2歳GIの連続Vが達成されれば、グレード制導入後初となる快挙だ。

 新種牡馬ルーラーシップの産駒、ダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)も戴冠が可能な能力の持ち主だろう。デビュー戦は7月の中京マイル戦で、不良馬場をものともせず5馬身差の圧勝。続くサウジアラビアロイヤルCは直線で内にモタれ、勝ったブレスジャーニーに1馬身1/4差をつけられたが、それがなければもっと際どい勝負に持ち込めていたはずだ。前走後は短期放牧を挟んで、11月22日に栗東に帰厩。レース間隔はあいたが、調整は順調そのものだ。先週の日曜に阪神JFを含む6勝を挙げて177勝とし、リーディングトップに立ったクリストフ・ルメール騎手の手綱さばきも大いに注目される。

 同じ音無厩舎で、マンハッタンカフェ産駒のアメリカズカップ(牡)も侮れない。7月の中京のマイル戦を2番手から抜け出して押し切ると、2戦目のオープン特別・野路菊Sも好位からの競馬で上がり3ハロン34秒1の末脚を発揮して連勝。そつのないレース運びが目を引く。前走後は放牧で英気を養い、ダンビュライトと同じく11月22日に帰厩。こちらも順調に乗り込まれており、3カ月ぶりの実戦でも力を発揮できそうだ。

 同じく2戦2勝のマンハッタンカフェ産駒、レッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡)のセンスの高さも見逃せない。デビュー戦は稍重の札幌芝で好位から抜け出し、4馬身差で勝利。2戦目は軽い芝の京都のもみじSで、瞬発力勝負にもきっちりと対応した。前走から200メートルの距離延長で、初めてのマイル戦となるが、折り合いに不安がないので心配は要らないだろう。なお、今回は福永祐一騎手が落馬負傷中のため、昨年に21歳でフランスダービーを制し、一昨年には同国の障害最優秀騎手賞を受賞している“二刀流ジョッキー”ヴァンサン・シュミノー騎手(現在は平地競走に専念)に乗り替わる。フランスの若き天才に導かれ、無傷の3連勝を狙う。

 川崎から中央に移籍初戦の前走、東京スポーツ杯2歳Sで5着に敗れたトラスト(栗東・中村均厩舎、牡)の巻き返しにも注意が必要だ。その前走は最後は脚が上がってしまったが、先行馬に厳しい流れのなか、1頭だけ上位に踏みとどまった。札幌2歳S1着以来の休み明けの上、プラス12キロと馬体に余裕があったのも事実。叩き2戦目、GIの速い流れで、うまく折り合いがつけば、中央初勝利をGIで飾ることも可能だ。

 他にも、キンシャサノキセキ産駒で距離延長が課題だが、京王杯2歳を勝って勢いに乗るモンドキャンノ(栗東・安田隆行厩舎、牡)、平地GI・22レース完全制覇の偉業がかかる武豊騎手とコンビを組むタガノアシュラ(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡)や、函館2歳Sを勝った米国産馬レヴァンテライオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)なども、上位を狙える力を持っている。昨年、キャリア1戦のリオンディーズを2歳王者に導いたミルコ・デムーロ騎手と角居勝彦調教師のコンビで挑むクリアザトラック(牡)も、抽選を突破して出走枠に入れば当然無視できない存在となるだろう。

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GIII連勝中のブレスジャーニー、年内休養へ 2016年11月28日(月) 05:00

 サウジアラビアロイヤルC、東京スポーツ杯2歳SとGIIIを連勝したブレスジャーニー(美・本間、牡2)は、年内はこのまま休養することになった。管理する本間調教師が27日に明らかにした。「25日にオーナー(島川隆哉氏)や関係者と話し合って、年内は休養して(来春は)皐月賞からダービーに向かう。皐月賞の前には、どこか1回使いたいと思っている」と本間調教師はプランを話した。ブレスジャーニーは千葉県のエスティファーム小見川へ放牧に出ている。

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【東スポ2歳S】ブレス、来春の主役へ重賞連SHOW 2016年11月20日() 05:02

 第21回東京スポーツ杯2歳ステークス(19日、東京11R、GIII、2歳オープン国際(指)、馬齢、芝1800メートル、1着本賞金3300万円=出走10頭)過去の優勝馬にのちのGI馬が名を連ねる出世レースは、柴田善臣騎乗の2番人気ブレスジャーニーが、上がり3ハロン33秒7の末脚を繰り出してV。重賞2勝目を挙げ、来春の主役候補に躍り出た。タイム1分48秒3(稍重)。クビ差2着は4番人気のスワーヴリチャード。さらにハナ差の3着が1番人気ムーヴザワールドだった。

 勢いは止まらない。未勝利、サウジアラビアロイヤルCを勝って臨んだブレスジャーニーが、小雨がぱらつく中の大激戦を驚異の末脚で制して3連勝。この2歳世代で一番乗りの重賞2勝目だ。

 「返し馬で気持ちが入りすぎるところがあったが、レースでは自分のリズムで走れていた。(直線で)手応え十分だったし、かわせると思った」

 期待通りの末脚に柴田善騎手は満面の笑みだ。

 道中はいつも通り中団やや後方から。縦長の流れで、後ろにいた1番人気ムーヴザワールドが早めに動いたが、鞍上は慌てず内ラチ沿いでじっくり構えた。直線でインがあかないとみるや、即座に外へ切り替え、先に抜け出したスワーヴリチャードムーヴザワールドを追撃。残り1ハロンで内から寄られたが問題にせず、最後はねじ伏せるようにクビだけ前に出た。

 「完成するのはまだ先。このまま無事に」とは本間調教師。次走は未定だが、「千四、千六、千八と距離を延ばしてきて、短くすることはないでしょう」という考えを示し、朝日杯フューチュリティSには向かわない方針だ。当然、クラシックを意識したローテーションが組まれるだろう。

 「きょうは1勝馬が1番人気。まだ強い相手がどんどん出てくるし、これからだよ」と柴田善騎手はベテランらしく泰然と構える。クラシックへの旅はまだ始まったばかり。大願成就へ、ブレスジャーニーは一戦一戦力を付けていく。 (板津雄志)

 ◆四位騎手(スワーヴリチャード2着) 「いい感じで直線に向いて自信満々だったが…。結果論だけど、もうワンテンポ仕掛けを遅らせてもよかったかな。いい内容の競馬だったが、勝ちたかった」

 ◆ルメール騎手(ムーヴザワールド3着) 「幼かったり、反応の遅い面はあるが、ポテンシャルは高い。距離は2000メートル以上がいい」

 ◆田辺騎手(キングズラッシュ4着) 「道中はリラックスして走れていた。最後は前の3頭に置かれてしまったからね。これから力をつけてくれば…」

 ◆中村師(トラスト5着) 「折り合いをつけるように調教してきたが、返し馬の段階から戦闘モードに入っていた。きょうのような競馬では、残り1ハロンで後ろの馬にやられてしまう」=朝日杯FS(12月18日、阪神)を視野に。

 ◆北村宏騎手(ジュンヴァリアス6着) 「直線の坂下で脚が鈍ったが、そこからよく踏ん張っていた」

 ◆バルザローナ騎手(ショワドゥロワ7着) 「直線で2度寄られる不利があった」

 ◆ムーア騎手(エルデュクラージュ8着) 「初芝に戸惑っていた」

 ◆松岡騎手(マイネルエパティカ9着) 「相手が強かった」

 ◆岩部騎手(オーバースペック10着) 「返し馬からテンションが高く、スタートしてガーッと行ってしまった」

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ブレスジャーニー 父バトルプラン、母エルフィンパーク、母の父タニノギムレット。鹿毛の牡2歳。美浦・本間忍厩舎所属。北海道新冠町・競優牧場の生産馬。馬主は島川隆哉氏。戦績4戦3勝。獲得賞金7350万円。重賞は2016年GIIIサウジアラビアロイヤルCに次いで2勝目。東京スポーツ杯2歳S本間忍調教師、柴田善臣騎手ともに初勝利。馬名は、「旅を祝福する」。

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【東スポ2歳S】ブレスジャーニー豪脚一閃!重賞連勝 2016年11月19日() 15:38

 11月19日の東京11Rで行われた第21回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1800メートル、馬齢、10頭立て、1着賞金=3300万円)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気ブレスジャーニー(牡、美浦・本間忍厩舎)が大外一気の追い込みで10月のサウジアラビアロイヤルCに続く重賞連勝を決めた。タイムは1分48秒3(稍重)。

 クビ差の2着には同じく外めを追い込んだスワーヴリチャード(4番人気)、さらにハナ差及ばずの3着に馬群を割って追い込んだムーヴザワールド(1番人気)。

 東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬ブレスジャーニーは、父バトルプラン、母エルフィンパーク、母の父タニノギムレット。鹿毛の牡2歳。美浦・本間忍厩舎所属。北海道新冠町・競優牧場の生産馬。馬主は島川隆哉氏。通算成績4戦3勝。重賞は2016年サウジアラビアロイヤルC・GIIIに次いで2勝目。東京スポーツ杯2歳S本間忍調教師、柴田善臣騎手ともに初勝利。

 ◆柴田善臣騎手「返し馬から気が入りすぎる点が課題ですが、レースにいけば折り合って自分のリズムで運べますね。直線を向いてからも手応えが十分で、外に出してからは差せると思いました。これから無事にいってくれれば」

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【東スポ2歳S】動き鋭いブレスジャーニー 2016年11月18日(金) 11:42

 ブレスジャーニーはサウジアラビアRCで強力関西馬を豪快にぶった切った。「追ってからスムーズに反応した。折り合いも問題ないし、あの感じなら距離は延びても大丈夫そう」と、柴田善騎手は1F延長にもドンと来い! 2週連続で追い切りに跨り、「動きに鋭さが出てきたね。精神的に大人になり、競馬も覚えてきている」と心身両面での成長をアピール。3戦すべて上がり最速の末脚が、再び唸りを上げそうだ。(夕刊フジ)

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【東スポ2歳S】厩舎の話2016年11月18日(金) 05:01

 ◆エルデュクラージュ池添学師 「手先が軽く跳びが大きいから、初の芝にも十分対応できる素材だと思っている」

 ◆オーバースペック・岩部騎手 「先週に比べ動きは良くなった。しまいはいい脚を使うので、舞台はいいと思う」

 ◆キングズラッシュ・田辺騎手 「しまい重点だったが、動きは良かった。まだ(体に)緩さはあるけど、いいものは持っている」

 ◆ジュンヴァリアス・畠山師 「しまいをサーッと流す感じだったが、動きは良かった。体がたくましくなった」

 ◆ショワドゥロワ・鹿戸師 「ゴールを過ぎてからも、しっかりとやった。具合はすごくいい」

 ◆スワーヴリチャード・庄野師 「順調に来て、2歳の現時点では馬もできている。右にモタれる面があるので左回りは良さそう」

 ◆トラスト・中村師 「攻めからも能力は高く、大人っぽくて折り合いやイレ込みの不安はない。実戦でもいい瞬発力をうまく生かせれば」

 ◆ブレスジャーニー・柴田善騎手 「前走よりピリッとしてきて、動きに鋭さが出てきた。上積みはある」

 ◆マイネルエパティカ・和田雄師 「単走追いは予定通り。自分のペースで走れれば」

 ◆ムーヴザワールド・ルメール騎手 「すごい反応でさらに良くなっている。ポテンシャルが高くGIIIでもやれる」

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【東スポ2歳S】ブレス、1馬身先着11秒92016年11月17日(木) 05:04

 サウジアラビアロイヤルCを勝ったブレスジャーニーは、柴田善騎手が騎乗してPコースで躍動した。3頭併せの最内で、5ハロン66秒8、3ハロン37秒9−11秒9の好反応。中のベルウッドケルン(1600万下)と併入し、外のダイメイリシャール(500万下)には1馬身先着した。柴田善騎手は「前走よりピリッとしてきて、動きに鋭さが出てきた。上積みはあるね」と好気配に笑顔。GIII連勝を狙う。

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【東スポ2歳S】ここ目標!ブレスジャーニー2016年11月16日(水) 05:02

 サウジアラビアロイヤルCで初重賞を手にしたブレスジャーニーが、さらに調子を上げて重賞連勝を狙う。過去3走は、いずれも上がり3ハロンがメンバー最速で、初の1800メートルでもラストの切れ味は存分に生かせそうだ。「前走後は短期放牧を挟んで、ここを目標にやってきた。一戦ごとに馬がよくなっているし、このメンバーでどんな競馬をしてくれるかだね」と本間調教師の期待は大きい。

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【東スポ2歳S】レース展望 2016年11月14日(月) 18:51

 東京では土曜に出世レースとして名高い第21回東京スポーツ杯2歳S(19日、GIII、芝1800メートル)が組まれている。過去10年の優勝馬からは、2008年ナカヤマフェスタ宝塚記念)、09年ローズキングダム(朝日杯フューチュリティS、ジャパンC)、10年サダムパテックマイルチャンピオンシップ)、11年ディープブリランテ(ダービー)、13年イスラボニータ皐月賞)と5頭ものGIホースが生まれた。来年のクラシックを占ううえでも見逃せない2歳重賞だ。

 最も注目を集めるのは、切れ味の鋭さに定評があるブレスジャーニー(美浦・本間忍厩舎、牡)だ。新馬戦こそ3着に終わったが、未勝利戦、GIIIサウジアラビアロイヤルCと連勝。3戦全て東京コースで、いずれも上がり3ハロン最速をマークしている。前走もゴーサインに鋭く反応し、直線一気の末脚で勝利を飾った。レースぶりから200メートルの距離延長は問題なく、前走時で「まだ八分」(本間調教師)だった状態も上がっている。開催後半を迎えて外差しが決まる馬場もプラス材料。オープン実績馬がそろうメンバーの中でも、主役を張れる。

 公営・川崎競馬からの転入初戦となるトラスト(栗東・中村均厩舎、牡)も実績ではヒケを取らない。2走前のクローバー賞はスタート後に外にヨレたり、前半に力んでいたりと若さを見せて伸び切れず2着に敗れたが、前走の札幌2歳Sではスムーズに先手を奪い、2馬身半差をつけて鮮やかに逃げ切った。2カ月半ぶりのレースになるが、仕上がりは上々で「ゴムまりみたいなバネをしていて、本当にいい馬」と中村調教師は素質を絶賛。今回と同じ1800メートル重賞で結果を残しているのは強みだろう。

 3、1、2着とまだ1勝馬ながら、デビューから3戦続けて上がり3ハロン最速をマークしているのがオーバースペック(美浦・南田美知雄厩舎、牡)。前走の新潟2歳Sは最後方から上がり32秒9の末脚で追い上げた。その切れ味はデビュー戦以来の東京コースでいかんなく発揮されそうだ。勝ったレースは1800メートルだけに、課題のスタートをクリアできれば、ここも上位争いに加わってくるはず。デビュー23年目の岩部純二騎手にとっても、重賞初制覇の大きなチャンスだ。

 キングズラッシュ(美浦・久保田貴士厩舎、牡)は新馬−芙蓉Sと連勝。ともに2000メートル戦を快勝しており、1800メートルは問題なさそうだ。2戦は差し、先行で勝利と、ペースによって自在に立ち回れる強みもある。初コンビとなる田辺裕信騎手は1週前追い切りに騎乗して感触をつかんでおり、初めての左回りコースに対応できれば、好勝負になりそうだ。

 実績では劣るが、ムーヴザワールド(栗東・石坂正厩舎、牡)のポテンシャルは侮れない。阪神芝1800メートルのデビュー戦はクビ差の辛勝とはいえ、直線は他馬の間を割って、一度かわされた相手を差し返してのもの。2、4、5着馬がのちに勝ち上がったように、メンバーの質も高かった。全姉がローズS勝ちのタッチングスピーチという良血馬。一度使っての上積みも大いに望めるだろう。

 2000メートルで2、1着ときているスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡)は、きさらぎ賞2着のバンドワゴン(父ホワイトマズル)の半弟。セレクトセールでは1億6740万円(税込み)という高値で落札された素質馬だ。中距離適性はやはり高く、ハーツクライ産駒らしい末脚の持続力も持ち合わせている。直線で鮮やかに抜け出した前走の勝ちっぷりが良く、重賞初挑戦でも十分に勝負になりそうだ。

 エルデュクラージュ(栗東・池添学厩舎、牡)は京都ダート1800メートルのデビュー戦を3馬身半差で圧勝。芝替わりが鍵となるが、京成杯2着の半兄アドマイヤテンクウや芝中長距離5勝の半兄アドマイヤスピカ(ともに父キングカメハメハ)などの活躍を思えば、こなせる下地はあるだろう。

 距離を延ばして3走目の芝1800メートル戦で快勝したジュンヴァリアス(美浦・畠山吉宏厩舎、牡)のほか、芙蓉S3着で距離適性の高さを示したショワドゥロワ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)、札幌2歳S4着&アイビーS3着のエトルディーニュ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)といったオープン実績馬など、飛躍を目指す素質馬がそろっている。

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【東スポ2歳S】ブレスジャーニー1馬身先着2016年11月10日(木) 05:03

 《美浦》サウジアラビアロイヤルCを制したブレスジャーニー(本間、牡)は、Wコースで柴田善騎手を背に3頭併せ。6ハロン84秒5−12秒7で、僚馬2頭にそれぞれ1馬身先着した。「しっかり走っているし、変わりなくきている。1ハロン延びるのも問題ない」と柴田善騎手。

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