モンドキャンノ(競走馬)

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モンドキャンノの関連ニュース

【古馬次走報】アンビシャス、天皇賞・秋へ2017年9月6日(水) 05:00

 ★安田記念15着アンビシャス(栗・音無、牡5)は松山騎手で天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)へ直行する予定。僚馬でジャパンダートダービー6着サンライズノヴァ(牡3)は内田騎手と新コンビを組んでグリーンチャンネルC(10月9日、東京、OP、ダ1400メートル)に出走後、戸崎騎手で武蔵野S(11月11日、東京、GIII、ダ1600メートル)を予定。同じく僚馬で松前特別3着スティッフェリオ(牡3)は引き続き北村友騎手でセントライト記念(18日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★新潟記念2着アストラエンブレム(美・小島茂、牡4)はマイルチャンピオンシップ(11月19日、京都、GI、芝1600メートル)も視野にあるが、GI出走は賞金的に厳しく、1800メートル前後の重賞で次走を検討中。4着ウインガナドル(美・上原、牡3)は菊花賞(10月22日、京都、GI、芝3000メートル)に直行。6着マイネルフロスト(美・高木、牡6)は産経賞オールカマー(24日、中山、GII、芝2200メートル)へ。7着トーセンバジル(栗・藤原英、牡5)は京都大賞典(10月9日、京都、GII、芝2400メートル)に向かう。

 ★キーンランドCを制したエポワス(美・藤沢和、セン馬9)は阪神C(12月23日、阪神、GII、芝1400メートル)へ。僚馬で函館記念6着サトノアレス(牡3)は毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)か富士S(同21日、GIII、芝1600メートル)。

 ★キーンランドC6着モンドキャンノ(栗・安田隆、牡3)はスプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)を視野に。朱鷺Sを逃げ切ったワンスインナムーン(美・斎藤誠、牝4)はスプリンターズSへ。

 ★丹頂S4着マイネルサージュ(美・鹿戸、牡5)は産経賞オールカマーも視野にあるが、僚馬で福島テレビオープン5着マイネルディーン(牡8)が出走予定で微妙。6着プロレタリアト(美・小島茂、牝6)は京都大賞典へ。

 ★長岡Sを勝ったバンゴール(美・尾関、牝5)は府中牝馬S(10月14日、東京、GII、芝1800メートル)などが選択肢に。

 ★小倉日経オープンを快勝したダノンメジャー(栗・橋口、牡5)は富士Sを視野に。

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【キーンランド】エポワス9歳V!JRA平地重賞史上5度目 2017年8月28日(月) 05:04

 第12回キーンランドカップ(27日、札幌11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、芝1200メートル、1着本賞金4100万円、1着馬にスプリンターズステークスの優先出走権=出走13頭)クリストフ・ルメール騎乗で12番人気の伏兵エポワスが、直線鋭く伸びて先行馬を一気にかわし、6度目の重賞挑戦で初勝利。9歳以上による平地重賞Vは、JRA史上5度目となった。タイム1分9秒0(良)。優先出走権を獲得したスプリンターズSには向かわない見込みだ。首差2着は2番人気のソルヴェイグ。1番人気モンドキャンノは6着に敗れた。

 ターフにどよめきまじりの歓声がこだました。馬群を割って力強く伸びてきたのは、単勝12番人気の9歳馬エポワスだ。待望の重賞初勝利に導いたルメール騎手も興奮を隠せなかった。

 「ごっつぁんです!! きょうはおじいちゃんと勝ちました。最初は少し忙しかったけど、直線で進路があいてラスト150メートルはよく伸びました」

 よどみない流れになった道中は中団の後方を進む。徐々にエンジンをふかして直線に向くと、眼前にVロードが開けた。馬群を縫うようにメンバー最速の上がり3ハロン34秒4の末脚を繰り出し、通算6度目の挑戦で重賞タイトルをつかんだ。

 3歳時にデビュー2連勝でGIIIラジオNIKKEI賞にエントリーしたが、左肩跛行で出走取り消し。約2年の休養を強いられて去勢も行った。苦労を重ねてきた馬だけに、人間でいえば40歳近いといわれる9歳馬の快挙に喜びもひとしおだ。

 藤沢和調教師は「去年(6着)も一昨年(9着)もアンラッキーで悪くはなかった。きょうはうまく乗ってくれたね。それに(担当の大館)厩務員さんは(2走前の)函館スプリントS(3着)で定年だったけど、今回は臨時で来てもらったんだ」と厩舎を支えてきた人馬をねぎらった。さらにこの白星で歴代単独2位のJRA通算1359勝を達成。「エポワスと一緒で、長くやらせてもらって、応援もしてもらっているからね。もう少し頑張ります」と喜びをかみしめた。

 サマースプリントシリーズでトップに立ち、14点で優勝の条件も満たしたが、ベテランは決して無理をしない。シリーズ最終戦のセントウルSやスプリンターズSには向かわず、年末の阪神C(12月23日、阪神、GII、芝1400メートル)に目標を定める。トレーナーは「GIにはいかない。こういう重たい馬場じゃないとね」と適性重視の方針を明言。大きな勲章を手にしたエポワスは、これからも“適材適所”で輝きを放ち続ける。 (川端亮平)



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エポワス 父ファルブラヴ、母マニックサンデー、母の父サンデーサイレンス。鹿毛のセン9歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は 多田信尊氏。戦績29戦7勝。獲得賞金2億219万円。重賞初勝利。キーンランドCは、藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。馬名は「フランスの地名」。

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【キーンランド】レースを終えて…関係者談話2017年8月28日(月) 05:03

 ◆杉浦師(ナックビーナス3着) 「去年と比べても状態は悪くなかった。これくらいは走れる馬」

 ◆勝浦騎手(フミノムーン4着) 「久しぶりに乗ったけど、落ち着いていた。立ち回りひとつだと思う。馬も良くなっている」

 ◆内田騎手(ライトフェアリー5着) 「一瞬伸びそうだった。速い流れを経験できたのはプラス」

 ◆戸崎騎手(モンドキャンノ6着) 「(勝負どころで)外にいったところから外にもたれ始めた。我慢して、直線で勝負してもよかったのかもしれない」

 ◆Mデムーロ騎手(メイソンジュニア7着) 「イレ込んでいた。直線で向かい風が強くて、すぐに止まってしまった」

 ◆中野省騎手(ネロ8着) 「リズム良く運べなかった。馬の力を出し切ってあげられなかった」

 ◆藤岡佑騎手(イッテツ9着) 「初速で遅れてハナをたたかれた。結果的に内(枠)が良くなかった」

 ◆田辺騎手(ノボバカラ10着) 「脚をためていこうと思ったけど、芝の短距離の流れでは厳しい」

 ◆三浦騎手(ブランボヌール11着) 「馬場のいい外を選んで走れた。雰囲気は良かったけど、4コーナーで手応えがなくなった(※鼻出血を発症)」

 ◆四位騎手(ヒルノデイバロー12着) 「内側が掘れているから、脚を取られて追走に苦労した」

 ◆モレイラ騎手(シュウジ13着) 「いいスタートで、道中もスムーズ。残り600メートルで仕掛けたけど、反応してくれなかった」



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【キーンランド】9歳馬エポワスが重賞初V! 2017年8月27日() 15:43

 8月27日の札幌11Rで行われたサマースプリントシリーズ(全6戦)の第5戦、第12回キーンランドカップ(3歳以上オープン、GIII、芝1200メートル、別定、13頭立て、1着賞金=4100万円)は、12番人気の9歳馬エポワス(セン馬、美浦・藤沢和雄厩舎)がクリストフ・ルメール騎手に導かれて重賞初制覇を果たした。タイムは1分9秒0(良)。優先出走権を獲得したスプリンターズSには向かわず、今回と同じ洋芝の暮れの阪神カップに目標を定める。9歳馬による平地重賞勝利は、10歳馬(2008年小倉大賞典アサカディフィート、12年ステイヤーズSトウカイトリック)に次ぐ高齢記録。

 レースはナックビーナスがハナへ。ソルヴェイグシュウジネロライトフェアリーなどが続いた。モンドキャンノは8番手。エポワスヒルノデイバローなどと後方でレースを進めた。ソルヴェイグは4コーナー手前で先頭に立つと、直線では馬場の中ほどを進み、ナックビーナスは内ラチ沿いで粘り腰を見せた。しかし、その両頭の間から一気に伸びてきたのがエポワスで、2着ソルヴェイグ(2番人気)にクビ差をつけてゴールを駆け抜けた。さらに1/2馬身離れた3着はナックビーナス(5番人気)。1番人気モンドキャンノは6着、3番人気シュウジは13着に終わった。

 エポワスは、父ファルブラヴ、母マニックサンデー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は多田信尊氏。通算成績は29戦7勝。キーンランドCは藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 エポワス)「ごっつぁんです! きょうはおじいちゃんと勝ちました。最初は少し忙しかったけど、直線で進路が開いてラスト150メートルはよく伸びました」



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【キーンランド】厩舎の話2017年8月25日(金) 05:07

 ◆イッテツ・磐井助手 「前回の状態をキープできています」

 ◆エポワス・ルメール騎手 「しっかり反応できていて、9歳でもとてもいい動き」

 ◆ソルヴェイグ・松浦助手 「放牧に出るたびに体がしっかりしてきた。不安はない」

 ◆ナックビーナス・田面木助手 「硬さがあった去年(5着)に比べて動きも雰囲気もいい。体に幅が出ている」

 ◆ネロ・日高助手 「使っているぶん、反応は良かった。上積みはある。実績上位だし、もうひと花咲かせたい」

 ◆ノボバカラ・天間師 「(ダート戦の)芝スタートでスピードの乗りがいいからね。前めで、もまれずに行ければ」

 ◆ヒルノデイバロー・四位騎手 「元気でいい感じ。洋芝も悪くない。スピードがあるからね」

 ◆フミノムーン・勝浦騎手 「前より乗りやすくなった。重たい馬場はプラス。しまいの脚は爆発的なものがある」

 ◆ブランボヌール・中竹師 「他厩舎の馬と併せる形になったけど、自分のリズムは守っていた。動きもよかった」

 ◆メイソンジュニア・渡辺師 「しまい重点で動きはよかった。乗り手も『思いのほか、時計が出た』と話していた」

 ◆モンドキャンノ・安田翔師 「抜け出すと集中力を欠く面があるけれど、いつもよりしっかりと走れていた」

 ◆ライトフェアリー・石毛師 「相手は強いが、はまれば前走のような競馬をしてくれる」

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【新潟2歳S&キーンランドC】東西調教ウオッチャー2017年8月25日(金) 05:06

 今週の東西調教ウオッチャーは、新潟2歳SキーンランドCが対象。美浦トレセンから東京サンスポの柴田記者、栗東トレセンから大阪サンスポの山口記者、札幌競馬場から東京サンスポの千葉記者、函館競馬場から大阪サンスポの川端記者が、好調教馬をピックアップした。

 山口 まずは新潟2歳Sから。

 柴田 美浦はプレトリアムスコローソの2頭が『S』評価。どちらかといえばムスコローソかな。Wコース3頭併せの真ん中で負荷をしっかりとかけているし、時計も上々。力を出せる仕上がりだよ。プレトリアは、軽快さが目を引いた。あとは、レース当日に落ち着きがあるかだね。

 山口 栗東はダンツセイケイがいいですよ。CWコースの併せ馬で、1馬身先着。相手よりも楽な手応えで、トモの力強さが好印象でした。フロンティアも、若馬らしからぬパワフルな走りで、まっすぐに坂路を駆け上がって好印象です。

 千葉 キーンランドCの札幌組ではモンドキャンノがイチ推し。芝コースで離れた僚馬2頭を追いかけ、直線で外からスッと伸びて1馬身先着。後ろ脚の蹴りも力強かった。あとはブランボヌール。ダートで他厩舎の馬と併せる形になったけど、馬なりでも直線での前進気勢と迫力は目を引いたね。

 川端 函館組からは、火曜追いを敢行したイッテツがよく見えたで。しまい重点で時計は地味ながら、動きに活気があったからな。“夏男”が、まさに旬を迎えた感じやったわ。

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【キーンランド】厩舎の話2017年8月24日(木) 10:43

 イッテツ・磐井助手「夏は馬が違う感じ。デキはいいし、ここでどれだけやれるか楽しみ」

 エポワス・ルメール騎手「しっかり反応して9歳でもいい動き。スムーズな競馬ができれば」

 ソルヴェイグ・松浦助手「GIを勝てる力はあると思っている。デキはいいし、何とかここで賞金を加算したい」

 ナックビーナス・田面木助手「輸送があるから馬なりで。まだ少し太いが、輸送で絞れれば」

 ヒルノデイバロー・四位騎手「元気でいい感じ。洋芝も悪くないし、いいスピードがある」

 ブランボヌール・中竹調教師「近走の不振は季節的なもの。動きは良かったし、体に張りがある。馬が完成してきた」

 メイソンジュニア・渡辺調教師「しまい重点で動きは上々。具合はいいし、斤量も有利」

 モンドキャンノ・安田翔調教師「いつもよりしっかり走れた。洋芝は気にならないし、集中力を保てるかがカギ」

 ライトフェアリー・石毛調教師「予定どおり。相手は強いが、前走のような競馬ができれば」

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【キーンランド】ブラン、連覇プランに狂いなし 2017年8月24日(木) 05:03

 サマースプリントシリーズ第5戦のキーンランドカップの追い切りが23日、札幌と函館の両競馬場で行われた。札幌では昨年の覇者ブランボヌールが想定外の併せ馬となったが、落ち着いた走りを見せ抜群の手応えで併入。連覇に向けて上々の仕上がりだ。NHKマイルC9着以来のモンドキャンノが芝コースで鋭い伸びを見せてサンケイスポーツ調教評価で『S』となった。

 予定外の併せ馬も、好仕上がりの証明に。前日の雨模様と打って変わり、熱い日差しが注いだ札幌競馬場で、昨年の覇者ブランボヌールが躍動した。中竹調教師も動きの良さに納得の笑みだ。

 「狙ったわけじゃなく、自然と他厩舎の馬と併せる形に。自分のリズムは守っていたし、動きも良かった。ちょうど良かったんじゃないかな」

 ダートコースで向こう正面からスタートすると、ツキミチャン(栗・田所、500万下)をかわしてスムーズに加速する。そのまま2馬身ほど先行し、外に進路を取った4コーナーで内のツキミチャンと併せる形になったが、折り合いは十分。直線も馬なりながらあふれる前進気勢を見せ、6ハロン83秒8、3ハロン38秒5−12秒5で併入した。

 調整役の柴田助手も「たまたまなんですけどね」と偶然の併走にも笑顔。「内から来ても落ち着いていた。手応えは抜群で、うなるような感じ。いい仕上がりですよ」と太鼓判を押した。

 昨年のキーンランドC快勝後は、スプリンターズSこそ0秒3差(11着)と善戦したが、今年に入ってシルクロードSで13着。前走の函館スプリントSも高速馬場に加えてハイペースに巻き込まれたとはいえ、9着と振るわなかった。

 それでもトレーナーは「近走の不振は季節的なもの」と割り切り、実績あるこの舞台へ向けて調整。夏の北海道は水が合うようで「体に張りがある。馬が完成してきた」。陣営の期待に、馬が応えてくれた。

 4歳夏を迎え、収得賞金は半分に。GI戦線に臨むためにも、賞金加算は陣営にとっての必須事項だ。「賢くて、力の使いどころが分かっている。レースで力を出し切ってくれれば」と柴田助手は期待を込める。ブランボヌールが1年ぶりの復活を飾り、大舞台への足がかりをつかむ。 (千葉智春)

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【キーンランド】モンドキャンノ伸びた11秒7 2017年8月24日(木) 05:02

 NHKマイルC9着モンドキャンノは、札幌芝コースで抜群の伸びを見せた。併走する内イリスファルコン(1000万下)、中メイショウタイシ(2歳未勝利)を5馬身追いかけ、直線で外から併せると、馬なりで1馬身先着。5ハロン65秒8、3ハロン36秒5−11秒7をマークした。

 騎乗した安田翔調教師は「抜け出すと集中力を欠く面があるので、遊ばないように教えた。いつもより、しっかり走れていた」と満足げ。約1年ぶりのスプリント戦で「次を見据えて、いい意味で緩さがある。洋芝は気にならないし、集中力が保てるかが鍵」と試金石の一戦に力が入る。

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【キーンランド】モンドキャンノ、千二で巻き返す2017年8月23日(水) 05:06

 NHKマイルC9着モンドキャンノは、3日に札幌へ入厩して乗り込みは入念。藤巻助手は「放牧明けで緩かったけど、先週に追って態勢は整った。先を見据えたつくりで、今回使ってさらに良くなる。マイル以上で結果が出なかったので、スプリント戦を使うにはいいタイミング。スピードはあるし、1200メートルなら集中力がもつと思う」と巻き返しを期す。

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【キーンランド】レース展望 2017年8月21日(月) 18:57

 札幌では日曜メインにサマースプリントシリーズ(全6戦)の第5戦となるキーンランドC(27日、GIII、芝1200メートル)が行われる。今年はフルゲート16頭のところ登録は14頭にとどまったが、夏場に使われてきた馬、秋に向けて始動する実績馬など、多士済々な面々がそろった。

 近走の内容から絶対的な存在がおらず混戦模様を呈しているが、総合力ではソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)が上位。昨年の函館スプリントSをコースレコードで快勝すると、キーンランドCは立ち遅れて位置取りを悪くしながら4着に善戦した。続くスプリンターズSはタイム差なしの3着。前走のヴィクトリアマイルも逃げて見せ場十分の5着(0秒3差)と、GIでも上位のスピードを示している。中間の放牧で馬体はさらに成長し、1週前も函館Wコースで一杯に追われて5ハロン67秒5−12秒7と上々の動き。得意の洋芝で、久々の重賞Vのチャンスだ。

 マイル路線からスプリントへ矛先を向けてきたのがモンドキャンノ(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)。昨年は京王杯2歳Sを制し、続く朝日杯フューチュリティSでも2着と世代上位の力を見せた。戴冠を狙った前走のNHKマイルCは好位から一杯となり9着。安田翔伍技術調教師によると「朝日杯はスローのヨーイドンでメリハリのある競馬が良かったけど、前走のように速いペースが続く流れでは集中力が続かない。1200メートルなら集中力が増す」そうで、距離短縮で真価発揮を期す。札幌へ入厩後も順調に調整。函館2歳Sで2着に好走したように洋芝への適性も高く、2つ目のタイトル奪取は十分にある。

 ブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎、牝4歳)は昨年の覇者。その後はスプリンターズS11着、シルクロードS13着、函館スプリントS9着と惨敗続きだが、今回は叩いての上積みが見込める。函館&札幌の洋芝では【3・0・0・1】と相性抜群。函館に入厩後はカイバ食いが良く、落ち着きも目立ち、巻き返しがあっても不思議はない。

 舞台適性ではイッテツ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)も引けを取らない。昨秋のオープン昇級後は距離を延ばしたり、ダート戦に挑んだりと活躍の場を探っていたが、2走前の函館スプリントSで5着に善戦すると、続くUHB賞でオープン初勝利をマーク。札幌では【3・1・2・0】と全て馬券圏内で、7〜9月も【4・1・2・0】と同様に抜群の安定感がある。勢いに乗って、重賞初制覇を狙う構えだ。

 シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は小倉2歳S、阪神Cと重賞を2勝。今年に入って8、15、10着と不振にあえいでいるが、前走の函館スプリントSは逃げて前半3ハロン32秒2のハイペースでは大敗も仕方ない。昨年の函館スプリントS、キーンランドCでともに2着と、洋芝適性は確かだ。ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)出場のため、昨年に続き騎乗がかなったモレイラ騎手は、前週の土日で7勝、2着4回と大暴れ。58キロは楽ではないが、名手の手綱で復活が期待される。

 ヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)は今年のGII、GIIIで4、2、4着と安定した走りが光る。前走のUHB賞でもイッテツからクビ差の2着に好走し、当舞台への適性を示した。今年8戦目で状態の維持が鍵となるが、力を発揮できれば上位が望めそうだ。

 9歳を迎えたエポワス(美浦・藤沢和雄厩舎、セン)だが、3走前に大阪−ハンブルクCを勝つと、続く函館スプリントSでも3着と健在ぶりをアピールした。前走のUHB賞は7着に敗れたが、3〜4コーナーで内から他馬にぶつけられてリズムを崩したことが影響。得意の札幌コースで巻き返しを狙う。

 ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝4歳)はオープン特別3勝馬で、2走前は夕刊フジ賞オーシャンSで2着に好走と着実に力をつけてきた。昨年のキーンランドCでは0秒3差の5着に善戦し、その後良馬場では1、2、1、2着と連対を外していない。成長した今、馬場が良ければ重賞取りも可能な雰囲気だ。

 ノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡5歳)はダートで重賞3勝の実績馬。初芝の前走・函館スプリントSは7着に敗れたが、上がり3ハロンはメンバー最速の33秒5をマークした。芝2戦目で慣れが見込めるだけに侮れない。

 昨年の京阪杯を制したネロ(栗東・森秀行厩舎、牡6歳)は、近2走が2桁着順と今ひとつだが、時計がかかった方がいいタイプだけに、初めての洋芝が向く可能性もある。WASJで参戦する中野省吾騎手(船橋)とのコンビが起爆剤となれば面白い。

 その他、前走のバーデンバーデンC勝ちで好位からの競馬を身につけたフミノムーン(栗東・西浦勝一厩舎、牡5歳)、全2勝が1200メートルで、ニュージーランドT2着の実績も光るメイソンジュニア(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡3歳)なども上位をうかがう。混戦を断ち切るのは果たしてどの馬か−。

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【キーンランドカップ】特別登録馬2017年8月20日() 17:30

2017年8月27日(日)に札幌競馬場で行われるキーンランドカップ(GIII)の登録馬は以下の通り。

イッテツ 牡5
エポワス セ9
シュウジ 牡4
ソルヴェイグ 牝4
ナックビーナス 牝4
ネロ 牡6
ノボバカラ 牡5
ヒルノデイバロー 牡6
フミノムーン 牡5
ブランボヌール 牝4
マユキ 牝6
メイソンジュニア 牡3
モンドキャンノ 牡3
ライトフェアリー 牝5

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【キーンランド】フミノムーン、ダート単走12秒62017年8月17日(木) 05:03

 《札幌》バーデンバーデンC1着フミノムーン(栗・西浦、牡5)はダートコースを馬なり単走で6ハロン82秒1−12秒6。「動きは良く見えた」と北添助手。

 NHKマイルC9着モンドキャンノ(栗・安田隆、牡3)は芝コースで5ハロン65秒2−11秒6。馬なりで外の僚馬に半馬身先着した。「併せて気持ちの面で競馬モードになると思う」と騎乗した安田翔調教師。

 《函館》連覇を狙うブランボヌール(栗・中竹、牝4)は、Wコース単走で一杯に追われて5ハロン67秒1−12秒9。「馬場が重いなかでも動きがよくて、止めるときも元気いっぱいだった。落ち着きがあるのもいい」と柴田助手。

 ヴィクトリアマイル5着以来のソルヴェイグ(栗・鮫島、牝4)は、Wコース単走で5ハロン67秒5−12秒7。「しっかり負荷をかけた。春の段階で完成したと思ったけど、筋肉がついてもっとよくなった」と松浦助手。

 函館スプリントS10着からの巻き返しを期すシュウジ(栗・須貝、牡4)は、Wコースで併せ馬。5ハロン70秒7−12秒5で1馬身先着した。「具合はいい。今回はいろいろ作戦を考えていく」と須貝調教師。

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【NHKマイル】モンドキャンノ課題は折り合い2017年5月3日(水) 05:06

 モンドキャンノは、スプリングS10着からの反撃を期す。安田隆調教師は「折り合いが最大のポイント。いかにスムーズな競馬ができるか。ためがきけば、GI(朝日杯FS2着)くらいの脚が使えますからね。ルメール騎手もいいイメージを持ってくれていますから」と力が入る。

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