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ソウルスターリング(競走馬)

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ソウルスターリングの関連ニュース

 ペルシアンナイトは1番人気だったアイビーSでソウルスターリング阪神JF)の2着に敗れたあと、自己条件のこうやまき賞で順当V。その後もスムーズに調整され、けさは栗東CWコースで4Fから、馬なりのままサラッと54秒4−39秒8−12秒2で流した。落ち着いたテンションで身のこなしも柔らかい。

 「予定どおりで申し分ない動き。前走も状態は良かったが、引き続き気配は良好だね」と兼武助手。

 デビューから9Fを2戦し、初マイルの前走はややハミを噛んだが、「重賞で流れが速くなればレースはしやすくなる。3戦とも上がりはしっかりしていた。京都は開幕週のいい馬場。まだ幼さはあるけど、その分、伸びしろも大きい」。池江厩舎の素質馬が性能の高さを見せつけるか。(夕刊フジ)

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【シンザン記念】レース展望 2016年12月27日(火) 18:33

 京都の年明け8日に行われるメインレースは、明け3歳馬によるシンザン記念(GIII、芝1600メートル)。3冠馬の名を冠した伝統の一戦で、過去10年の3着以内を見てもダイワスカーレット(2007年2着)、ローレルゲレイロ(同3着)、オルフェーヴル(11年2着)、マルセリーナ(同3着)、ジェンティルドンナ(12年1着)、ミッキーアイル(14年1着)、そして昨年2着のジュエラーと、のちのGI馬が続出している。クラシック、そしてNHKマイルCを占う意味でも必見のレースだ。

 前走で同じマイル戦の特別戦を制した栗東・池江泰寿厩舎の2頭が注目を集める。新馬−千両賞と無傷の2連勝を飾ったのがアルアイン(牡)。ディープインパクト産駒で、母も米GIブリーダーズCフィリー&メアスプリントを勝っている良血馬だ。クラブでの募集価格も1億円という期待馬は、2戦とも鋭い決め手を披露して快勝。中1週での臨戦となるだけに年末年始の調整がポイントとなるが、無敗で重賞ウイナーとなれば2017年の主役候補に浮上するだろう。

 僚馬ペルシアンナイト(牡)も、3戦2勝の戦歴。唯一の敗戦は、2歳女王ソウルスターリングに敗れたアイビーSの2着なら悲観する必要はない。3戦すべてスタートで遅れているように粗削りな面が残るが、3戦いずれも上がり3ハロンはメンバー最速だった。こちらもおじにゴールドアリュールをもつ良血馬で、アルアインに引けをとらない素質が感じられる。

 年末の最終日に中山でホープフルS有馬記念と重賞2勝を挙げて大活躍だったクリストフ・ルメール騎手が騎乗するのは関東馬のコウソクストレート(美浦・中舘英二厩舎、牡)。デビュー2連勝で臨んだ京王杯2歳Sはスタートで痛恨の出遅れを喫して、追い上げおよばず4着に敗れた。それでも末脚には見どころがあり、能力は重賞でも通用することを証明。10年のガルボ以来、7年ぶりの関東馬Vを狙う。

 朝日杯フューチュリティSでは果敢に先行したものの5着に終わったトラスト(栗東・中村均厩舎、牡)。GI出走から間隔が詰まっているだけに状態面が鍵を握るが、前2戦より相手関係も楽になっているだけに、出走に踏み切れば当然、上位争いが見込まれる。

 デイリー杯2歳Sでは1番人気を裏切る形になったタイセイスターリー(栗東・矢作芳人厩舎、牡)も巻き返しを図って参戦する。前走は明らかに若さを露呈した内容で、能力を出しての敗戦ではなかった。陣営ではひと息入れて精神面の改善に取り組んでおり、半兄ミッキーアイルに続く兄弟制覇を目指す。

 ほかにも素質豊かな1勝馬などが出走を予定しており、今年も見応え満点の一戦となりそうだ。

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【フェアリーS】レース展望 2016年12月27日(火) 18:28

 年明けの中央競馬は1月5、7、8日の変則開催。8日は東西で注目の明け3歳馬による重賞が行われる。中山のメインは牝馬限定のフェアリーS(GIII、芝1600メートル)。力関係がはっきりしない段階での牝馬限定戦でもあり、過去10年のうち9度、単勝10番人気以下の馬が連対している年間屈指の波乱レースでもある。穴党は必見の一戦だ。

 登録の大半が1勝馬。出走が確実なオープン馬のなかでは、コーラルプリンセス(美浦・高橋裕厩舎)が注目を集める。新馬勝ちのあと、ひと息入れて臨んだアルテミスSでは痛恨の出遅れ。直線で猛然と追い上げたものの、勝敗は完全に決した後だった。前走の赤松賞もスタートは決して良くなかったが、早めにリカバリーして中団につけると、しぶとい伸び脚を発揮してクビ差でV。使いつつ体が増えているように成長力もあり、スムーズならチャンスは十分だろう。

 実績ではクローバー賞勝ち、札幌2歳S2着のブラックオニキス(美浦・加藤和宏厩舎)が最上位。ただ、ファンタジーS、阪神ジュベナイルフィリーズと見せ場がなく大敗続きなのは気になる。相手関係が楽になって、どこまで巻き返せるか年末年始の調整過程に注意を払いたい。

 東京の500万下で牡馬相手に2勝目を挙げたメローブリーズ(美浦・石毛善彦厩舎)は、アルテミスS14着から劇的な変わり身を見せた。函館2歳Sでも4着に食い込んでおり、牝馬同士なら能力は上位。母の姉妹にオークス2着チャペルコンサート秋華賞2着ムードインディゴがいるように、牝馬が走る血統でもある。石毛調教師にとっては、明けて開業23年目の重賞初制覇がかかるだけに、力が入りそうだ。

 1勝馬は登録段階で半数ほどが除外対象。流動的な面はあるが、素質豊かな馬がそろっている。もみじS、秋明菊賞、つわぶき賞と3戦連続2着と堅実なキャスパリーグ(栗東・浅見秀一厩舎)は、ディープインパクト×ストームキャットという注目の血統背景。堅実な決め手があり、初の中山でも大崩れはないだろう。

 赤松賞では出遅れもあってコーラルプリンセスのクビ差2着だったシンボリバーグ(美浦・藤沢和雄厩舎)。馬格に恵まれた牝馬で、走りにはスケールの大きさが感じられる。今回は戸崎圭太騎手とのコンビ。年末に3週連続で2歳重賞を制した厩舎の充実ぶりもあるだけに、僚馬ソウルスターリングと牝馬クラシック戦線をにぎわす存在になるか、目が離せない。

 昨夏の新潟で強烈な決め手を見せて新馬勝ちを決めたニシノアモーレ(美浦・上原博之厩舎)もここで復帰する。アルテミスSで復帰予定だったが、態勢が整わなかったことから、ここまで待機した。祖母にGI・3勝のニシノフラワーがおり、母もマイラーズ2着など活躍した馬。休養で十分に成長していれば、無傷の2連勝も考えられる。

 6月に新馬勝ち、10月にサフラン賞2着と、間隔をあけながら使われているアエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎)も素質は上位。スッと前に行けて器用に立ち回れる点は、中山マイル戦での強みになる。大事に育てられているだけに、完成度はまだまだという印象だが、センスの良さで上位争いになっても不思議はない。

 ほかでは、未勝利勝ちの内容が目を引いたキュイキュイ(美浦・手塚貴久厩舎)、距離短縮で見直しが必要なアピールバイオ(美浦・牧光二厩舎)、折り合いがつけば巻き返しが見込めるヒストリア(美浦・栗田徹厩舎)、新馬勝ちの舞台に戻るライジングリーズン(美浦・奥村武厩舎)なども出走枠に入れば侮れない存在。冒頭に触れたように、人気薄の馬たちにも注意を払いつつ、トリッキーな中山マイルの激戦を見守りたい。

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【ホープフルS】レイデオロ、デビュー3連勝で重賞初制覇 2016年12月26日(月) 05:01

 第33回ホープフルステークス(25日、中山9R、GII、2歳オープン国際(特指)、セン馬不可、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金6700万円 =出走14頭)単勝1・5倍の圧倒的支持を受けたレイデオロが、後方追走から直線で馬群を割って楽に抜け出し、デビュー3連勝で重賞初制覇を飾った。タイム2分1秒3(良)。藤沢和調教師も阪神JFソウルスターリング)、朝日杯FSサトノアレス)に続いて2歳重賞3連勝となった。今後はひと息入れて、トライアルからクラシックへ進む可能性が高い。1馬身1/4差の2着は8番人気マイネルスフェーン、さらに1馬身1/4差の3着が2番人気グローブシアターだった。

 ◆ルメール騎手(レイデオロ1着) 「新馬からだんだん競馬が上手になっているし、きょうも簡単に勝ってくれた。2400メートルでも大丈夫」

 ◆シュミノー騎手(マイネルスフェーン2着) 「しまいは伸びているが、きょうは相手が悪かった」

 ◆福永騎手(グローブシアター3着) 「勝負どころでの反応が鈍かったが、重賞でも形になった。長距離向きの馬」

 ◆北村宏騎手(ベストリゾート4着) 「良くも悪くも柔らかすぎますね。でも、伸びしろはかなりありそう」

 ◆武豊騎手(サングレーザー5着) 「返し馬でも輪乗りでも力んでいた。肉体的に距離は問題ない」

★25日中山9R「ホープフルステークス」の着順&払戻金はこちら

レイデオロ 父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡2歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績3戦3勝。獲得賞金8477万円。重賞初勝利。ホープフルSは、藤沢和雄調教師は1997年ロードアックスに次いで2勝目、クリストフ・ルメール騎手は2011年アダムスピーク、13年ワンアンドオンリーに次いで3勝目。馬名は、「黄金の王(スペイン語)。父名、母名より連想」。

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【今日のキラ星】ファヴォーラ2016年12月25日() 05:03

 【阪神5R】父は欧州でGI10勝を含む14戦無敗の成績を残したフランケル。初年度産駒のソウルスターリングは、この舞台で11日の阪神JFを制した。半兄ゴールドファンは香港GIを3勝し、国際GIで2着4回と活躍した。阪神1週目で除外になったが、その後も順調に乗り込まれている。「十分すぎるほど乗り込んできた。追うごとに反応も良くなっている」と田代助手は好勝負を期待している。

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【有馬記念】アポジー逃げ宣言!キタサンにハナ譲らん 2016年12月22日(木) 05:10

 有馬記念(25日、中山、GI、芝2500メートル)の枠順が21日、確定した。展開の鍵を握るのは、逃げ馬マルターズアポジー。デビューから17戦すべてで逃げており、ジャパンCを逃げ切ったキタサンブラックが相手でも武士沢友治騎手(38)は堂々と逃げ宣言だ。なお、馬券は23日から発売される。

 キタサンブラックには行かせない! 3連勝で福島記念を制した逃げ馬マルターズアポジーが、〔4〕枠(7)番から大波乱を巻き起こす。

 公開枠順抽選で引き当てた(7)番枠に「外すぎずいい枠」と笑顔をみせた武士沢騎手。堀井調教師も「とてもいい枠」と納得顔だ。デビューから17戦で、一度もスタートで先頭を譲ったことのない快速馬で、グランプリを沸かせるつもりだ。

 あっと言わせるだけの状態にはある。最終追い切りはWコースで単走。気持ちよさそうに走り出すと、最後まで集中した走りで、ラストも軽く仕掛けただけで5ハロン66秒2、3ハロン36秒6−12秒5をマーク。「馬場のいいところを走らせたので時計も出ていますし、前走同様に具合はいい。あとはいかに自分のリズムで走れるか。それだけですね」と、ジョッキーは上々の感触を伝えた。

 今回はキタサンブラックという超強力な同型がいるが、「初速が違います。こちらは短距離馬のようなスピードで行きますから。むこうは自在性があるから無理はしないんじゃないですか」と、今回も自然と逃げる形に持ち込む構えだ。

 「調教とレースでは180度違う馬。燃える気性がいい方に出ているけど、もろ刃の剣になりかねないし、今回は中山の2500メートルですからね。ホームストレッチの歓声で燃えないように、できるだけためたいけど、ペースが速くても、この馬のリズムで運べれば」と、ジョッキーは大金星に意欲を見せた。

 ここ2週、阪神JFソウルスターリング朝日杯FSサトノアレスで制したのは藤沢和厩舎。フジサワ、フジサワときて、最後はブシザワ? 2008年ダイワスカーレット以来の有馬記念逃走Vも、マルターズアポジーとのコンビなら成し遂げそうだ。 (柴田章利)

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【新馬戦スター発見伝】ファヴォーラ2016年12月22日(木) 05:01

 初年度から、日本でもソウルスターリング阪神JF1着)、ミスエルテ朝日杯FS4着)を送り出しているフランケル。本馬もその産駒で、半兄に香港GII2勝のゴールドファンを持つ良血馬だ。4日の新馬戦を除外になって今週まで待機。最終追い切りではCWでラスト11秒9を馬なりでマークし、併走馬に1馬身先着した。藤原英調教師は「フランケル産駒特有の気性の荒さがあるが、それがいい。秘めた能力は上のクラスでもやれる」とにっこり。

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【沢田康文の欧州リポート】フランケル初年度産駒、重賞勝ち6頭…四半世紀で最高記録!2016年12月21日(水) 05:05

 2016年の欧州競馬で明るい話題となったのが、新種牡馬フランケルの初年度産駒の活躍だった。現役時代は14戦14勝(GI10勝)という完璧な成績を収め、史上最強のサラブレッドとして君臨したフランケル。競走年齢に達した14年生まれの産駒は世界各国で18頭が勝ち上がり、20日現在合計31勝を挙げている。

 英国のハイペリオン・プロモーション社が公表している1990年以降の統計によると、欧州で供用されたフレッシュサイアーの最多勝利数記録はファスリエフが03年に記録した56勝。フランケルは種付け頭数を約130頭に制限していることもあり、この数字には及ばなかったが、産駒はすでに6頭の重賞勝ち馬が誕生しており、これはファスリエフ、ロペデヴェガ、オアシスドリームが記録していた4頭を上回り、ここ四半世紀での最高記録になった。

 欧州ではフランスの2歳牝馬女王を決めるGIマルセルブーサック賞で3戦3勝のフランケル娘トゥリフォーが単勝1番人気に推されるも、直線で伸びを見せることができず8着に敗退した。しかし11日に行われた日本版マルセルブーサック賞の阪神JFソウルスターリングが見事に優勝し、GI初勝利を父に贈ったことは記憶に新しい。このレースの結果は欧州でも話題となった。

 来春は現2歳世代がクラシック戦線をにぎわすのか、産駒の成長度や距離への対応にも注目が集まる。重厚感のある馬体で競走馬としてはマイル戦を中心に走ったフランケルだけに産駒も距離をこなすタイプは少ないかもしれないが、生産地では母親似の馬も少なくないといわれており、配合次第で距離をこなして活躍する馬が出てくる可能性も十分に秘められている。 (在仏競馬記者)

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【2歳次走報】コマノインパルス、京成杯へ2016年12月21日(水) 05:00

 ★朝日杯FSを快勝したサトノアレス(美・藤沢和、牡)は21日、トレセン近くのミホ分場に移動し、1月いっぱいは完全休養。藤沢和師は「トライアルから皐月賞となるでしょう」と話し、弥生賞(3月5日、中山、GII、芝2000メートル)から来春のスタートを示唆。阪神JFを制した僚馬ソウルスターリング(牝)は宮城・山元トレセンで調整中。チューリップ賞(3月4日、阪神、GIII、芝1600メートル)から桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)が有力。

 ★ひいらぎ賞快勝のアウトライアーズ(美・小島茂、牡)は、ノーザンファーム天栄へ短期放牧。次走は未定だが、弥生賞かフジテレビ賞スプリングS(3月19日、中山、GII、芝1800メートル)が濃厚。

 ★ホープフルSに登録しているコマノインパルス(美・菊川、牡)は、同レースを自重して京成杯(1月15日、中山、GIII、芝2000メートル)へ。同厩で18日中山の新馬戦(芝1600メートル)を快勝したコマノレジーナ(牝)は、短期放牧。クイーンC(2月11日、東京、GIII、芝1600メートル)が視野に。

 ★17日中京の未勝利戦(ダ1400メートル)を逃げ切ったクティノス(美・栗田徹、牡)は、はこべら賞(1月15日、中京、500万下、ダ1400メートル)へ。

 ★18日中京の未勝利戦(芝1600メートル)を快勝したラントシャフト(栗・西園、牝)は、ソエでひと息入れる。チューリップ賞などが視野に。

 ★こうやまき賞を勝ったペルシアンナイト(栗・池江、牡)は、シュミノー騎手とのコンビでシンザン記念(1月8日、京都、GIII、芝1600メートル)に向かう。シクラメン賞を勝った僚馬サトノアーサー(牡)は、きさらぎ賞(2月5日、京都、GIII、芝1800メートル)へ。

 ★朝日杯FS18着ブルベアバブーン(栗・藤沢則、牡)は、ヒヤシンスS(2月19日、東京、OP、ダ1600メートル)を予定。

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【ホープフルS】レース展望 2016年12月19日(月) 20:39

 25日の中山競馬は重賞が2本立てで、有馬記念の1レース前の9Rに2歳GIIの第33回ホープフルステークス(25日、芝2000メートル)が行われる。クラシック初戦の皐月賞と同舞台で行われる重要な一戦だ。現在、GI格付け申請中で、早ければ来年から昇格する可能性もある。

 今年は登録17頭中、15頭が1勝馬でもあり、中心は2戦2勝で実績上位のレイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)になりそうだ。デビュー前に藤沢和調教師が「久しぶりに色めき立つ馬が出てきた」と絶賛していた通り、新馬戦、葉牡丹賞と芝2000メートル戦を連勝。初戦は好位から、前走は後方2番手から、どちらも上がり最速で突き抜けるハイレベルなパフォーマンスを披露した。前走で同じ舞台も経験しており、不安らしい不安はない。近親にディープインパクトがいる母系で底力も十分。阪神JFソウルスターリング朝日杯FSサトノアレスに続き、藤沢和厩舎が3週連続2歳重賞Vを飾る可能性は十分ある。

 回数は阪神のラジオNIKKEI杯2歳Sから引き継いでいるが、中山芝2000メートルのオープン特別時代(2013年まで)を含む過去5年は全て新馬勝ち直後の馬がV。キャリアが浅い馬でも十分チャンスがあるレースで、1戦1勝の良血馬グローブシアター(栗東・角居勝彦厩舎、牡)にも注目が集まる。母はオークス、アメリカンオークス制覇を成し遂げたシーザリオで、兄にエピファネイア菊花賞ジャパンC)、リオンディーズ朝日杯FS)のGI馬がいる超一流ファミリーの出身だ。新馬戦が438キロだったように小柄な馬体ながら、中団から鋭い決め手をアピール。兄2頭よりもコントロールが利きやすく、安定したレース運びができそうだ。

 変わり種は、公営・川崎競馬から挑戦するコスモス(川崎・河津裕昭厩舎、牡)。オーナーでビッグレッドファームグループの総帥、岡田繁幸氏が「(札幌2歳Sを勝った)トラスト以上」と評価し、英ダービーへの挑戦も見据えている逸材だ。川崎で2戦2勝の成績を残しており、3連勝でその夢へ一歩近づけるかどうか、注目される。

 札幌2歳S3着のアドマイヤウイナー(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、デイリー杯2歳S3着のサングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡)の重賞好走馬も上位争いができそう。

 他にも、葉牡丹賞2着のコマノインパルス(美浦・菊川正達厩舎、牡)、新馬戦でのちの東京スポーツ杯2歳S2着馬スワーヴリチャードを破っているメリオラ(栗東・中竹和也厩舎、牡)など素質馬がそろっており、白熱した戦いとなりそうだ。

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【ホープフルS】ルメール惚れた!レイデオロ圧巻の末脚 2016年12月19日(月) 17:04

 有馬デーの中山では、GI格付け申請中の2歳GII「第33回ホープフルS」(芝2000メートル)が行われる。来春の3冠ロードを見据える若駒がズラリと顔をそろえた。

 注目はキングカメハメハ産駒のレイデオロ。圧巻の末脚で新馬→葉牡丹賞を連勝し、「いい瞬発力がある。まだテンションが高く若いが、ポテンシャルは高い」と、ルメール騎手が惚れ込む逸材だ。「前走は抜け出すときの脚が驚くほど速かった。競馬に行けば大人びた走りをするし、ここも楽しみ」と、藤沢和調教師も手応えを隠さない。

 祖母の半弟はディープインパクトと、血統背景も超一流。阪神JFソウルスターリング朝日杯FSサトノアレスに続いて、名伯楽のもとから第三の矢が放たれそうだ。

 ほか、大物との呼び声が高い川崎所属のコスモス、母も兄もGI馬のグローブシアターにも注目したい。(夕刊フジ)

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【朝日杯FS】また藤沢軍団!アレスで史上初2歳GI連勝 2016年12月19日(月) 05:05

 第68回朝日杯フューチュリティステークス(18日、阪神11R、GI、2歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金7000万円 =出走18頭)四位洋文騎乗で6番人気のサトノアレスが、鋭い末脚を繰り出して差し切りV。3連勝で2歳王者に輝いた。管理する藤沢和雄調教師は、史上初の2歳GI連勝を果たした。タイム1分35秒4(良)。2着はモンドキャンノ。1番人気の牝馬ミスエルテは4着に終わった。

 馬場の真ん中から豪快に突き抜けた。サトノアレスが3連勝で2歳馬の頂点へ。初騎乗とは思えない好リードで勝利に導いた四位騎手が、頬を緩めた。

 「4コーナーを回るときの手応えが良かったので、はじけてくれるだろうと…。道中から余裕がありましたし、最後は『ホント、すごい』と思いましたね。ボクは何もしていませんよ。勝手に伸びてくれました」

 発馬を決めて、後方で折り合いに専念。「ちょうどいいところに入ってリラックスして走れましたね」と鞍上が振り返る。息の合った運びを維持できたことで直線の反応も素晴らしく、他馬とは違う脚いろで一気に抜け出してきた。

 四位騎手は2010年高松宮記念キンシャサノキセキ)以来のGI制覇に、「(勢いのある)オーナーと先生にあやかりました」と笑顔。検量室前で馬上から降りる際には「泣きそうだよ」とおどけてみせた。

 前週の阪神JFソウルスターリングでV。史上初となる2歳GI連勝を果たした藤沢調教師も笑顔が絶えない。「レースを使いながら、どんどん良くなってきたからね。想像以上の走りでした」と目を細める。同馬の母サトノアマゾネスも里見オーナーが所有し、同師が管理した。厩舎ゆかりの血筋に「そうなんだよ。うれしいよね」とトレーナー。母は昨年に死んだが、父オルフェーヴルの1歳牡馬は藤沢和厩舎へ入る。

 この後は、来週中にリフレッシュ放牧へ。始動は弥生賞(3月5日、中山、GII、芝2000メートル)あたりになる見込み。

 「今後も大きいところを狙える馬ですよ。てっぺんまで行く可能性のある馬です」

 ダービー2勝ジョッキーがお墨付きを与える。2歳チャンプから3歳馬の頂上へ…。堂々の主役として、来春のクラシックロードに臨む。 (宇恵英志)

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 ◆リオ五輪競泳男子800メートルフリーリレー銅メダリストで、プレゼンターを務めた松田丈志さん 「プールとは違うスケール感と熱気で大興奮でした。お世話になっている里見会長の馬が勝ってびっくりしました。馬券も的中して里見会長のおかげです」

★アラカルト

 ◆四位洋文騎手 9度目の騎乗で初勝利。JRA・GIは2010年高松宮記念キンシャサノキセキ)以来の15勝目。

 ◆藤沢和雄調教師 1995年バブルガムフェロー以来の2勝目。今年は阪神JFも制覇しており、同レースが牝馬限定になった91年以降、同一年に朝日杯FSも制覇したのは初めて。JRA・GIは24勝目で、23勝で並んでいた角居調教師を抜いて単独トップ。

 ◆ディープインパクト産駒 14年ダノンプラチナに次ぐ2勝目。JRA・GIは36勝目。JRA重賞は143勝目で今年37勝目。年間37勝は14年に同馬の産駒が挙げた勝利数に並ぶ2位で、その父サンデーサイレンスの産駒が03年にマークした最多記録38勝にあと1勝と迫った。

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【朝日杯FS】里見オーナー、今秋国内外GI3勝目 2016年12月19日(月) 05:04

 第68回朝日杯フューチュリティステークス(18日、阪神11R、GI、2歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金7000万円 =出走18頭)里見治オーナー(74)=セガサミーホールディングス(株)会長兼社長=は今秋、国内外GI3勝目。菊花賞サトノダイヤモンドで悲願のGI初制覇を達成し、11日の香港ヴァーズサトノクラウンで制している。「びっくりです。香港のクラウンは『まさか』という感じでしたが、きょうは色気を持っていました。これで有馬記念ダイヤモンド)にも弾みがつきましたね」と意欲をみせた。

 生産者の吉田照哉氏(69)=社台ファーム代表=は前週の阪神JFソウルスターリング)に続いて2歳GIを2週連続制覇。「こういうこともある。2頭とも来年が楽しみだね。きょうのアレスは馬も悠然として体の張りもよく、馬がよくできていた」と、満面の笑みを浮かべていた。 (正木茂)

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【朝日杯FS】ミスエルテ36年ぶり牝馬Vならず4着2016年12月19日(月) 05:03

 第68回朝日杯フューチュリティステークス(18日、阪神11R、GI、2歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金7000万円 =出走18頭)36年ぶりの牝馬Vはならなかった。1番人気のミスエルテは中団を追走し、直線もジワジワと伸びたが4着まで。同じフランケル産駒で前週の阪神JFを制したソウルスターリングに続くことはできなかった。川田騎手は「競馬の前のテンションがすごかったです。時計のかかる馬場も苦しかった。スピードの出る軽い馬場の方がいいと改めて思いました」と振り返る。池江調教師も「きょうが一番テンションが高かった。今後は未定」と肩を落とした。

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【朝日杯FS】サトノアレスがV!藤沢師2週連続GI制覇 2016年12月18日() 15:47

 12月18日の阪神11Rで行われた第68回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン、GI、芝・外1600メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=7000万円)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気サトノアレス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)がV。タイムは1分35秒4(良)。17番の外枠からのスタート。道中は後方から6頭目にじっくり構えて、直線は大外から強烈な末脚を繰りだして2歳王座についた。

 藤沢和雄厩舎は先週の阪神ジェベナイルフィリーズ(ソウルスターリング)に続いての勝利で、同年の阪神JF朝日杯FSを一人の調教師が制するのは史上初。四位洋文騎手は2010年高松宮記念キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのGI勝ち。

 ◆四位洋文騎手(1着サトノアレス)「テン乗りでしたが、前走の東京がすごく強い勝ち方で。返し馬もそのイメージ通りでした。外枠がどうかと思っていましたが、パドックで『いい切れ味があるんで、最後までしっかり脚を使うよ』と藤沢先生から言ってもらったので、腹をくくってじっくり行こうと決めました。道中は折り合いもぴったりつきましたし、馬もリラックスして走っていたので、これなら最後はしっかり伸びてくれるなと思っていました。少し早いかなと思いましたが、最後まで一生懸命走ってくれてよかったです。ボク自身は久々のGI勝ちですが、藤沢先生は先週勝っているし、オーナーの里見さんも秋はいい成績ですから。その勢いにあやかれたかなと思います。この馬の良さはしまいの切れ。このまま無事にいって、来年の春は大きいところを狙っていってほしいなと思います」

 半馬身差の2着には後方から追い込んだモンドキャンノ(7番人気)、さらに2馬身遅れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(12番人気)。

 牝馬で1番人気に支持されたフランケル産駒のミスエルテは中団から脚を伸ばしたものの、勝ち負けには加われず、3着馬とアタマ差の4着に敗れた。

 ◆川田将雅騎手(4着ミスエルテ)「競馬の前のテンションがすごかった。使うごとに我慢できなくなっています。時計のかかる馬場も苦しかった。スピードの出る軽い馬場の方がいいと改めて思いました」

 ◆池江泰寿調教師(4着ミスエルテ)「きょうが1番テンションが高かった。今後は未定」

 朝日杯フューチュリティSを勝ったサトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、母の父デインヒルという血統。黒鹿毛の牡2歳で、美浦・藤沢和雄厩舎の所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は里見治氏。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。朝日杯FS藤沢和雄調教師が1995年バブルガムフェローに次いで2勝目。四位洋文騎手は初優勝。

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