ソウルスターリング(競走馬)

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ソウルスターリングの関連ニュース

レイデオロ、今週末にも帰厩

2017年8月16日(水) 05:06

 今年のダービー馬で、福島・ノーザンファーム天栄に放牧中のレイデオロ(美・藤沢和、牡3)は、検疫馬房が確保できれば今週末にも美浦トレセンへ帰厩。既報通り秋は2戦で、神戸新聞杯(9月24日、阪神、GII、芝2400メートル)からジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す。

 僚馬のオークス馬ソウルスターリングも、同様に今週中に宮城・山元トレセンから美浦へ帰厩。毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)から天皇賞・秋(同29日、東京、GI、芝2000メートル)を狙う。

★レイデオロの競走成績はこちら★ソウルスターリングの競走成績はこちら

【うわさの2歳馬】タニノフランケル衝撃デビューなるか 2017年8月10日(木) 11:02

 “17冠ベイビー”が越後路でベールを脱ぐ。父フランケル×母ウオッカの超良血タニノフランケルが、土曜新潟の芝1800メートルにスタンバイ。名牝の4番子にはクラシック級の期待が高まっている。

 ◇

 ダービー、ジャパンCなどGI7勝をあげたウオッカの子供は、これまでに3頭(すべて父はシーザスターズ)がJRAでデビュー。ボラーレ、ケースバイケースは未勝利に終わったが、タニノアーバンシーは現3勝と堅実に活躍している。

 4番子の父に迎えたのはフランケル。現役時代は英2000ギニーなどGI10勝を含む14戦14勝、種牡馬としてもソウルスターリング(オークス、阪神JF)を送り出している“怪物”だ。父母合わせてGI17勝の期待馬は、「身のこなしが他のきょうだいより軽そう」(岸本助手)と上々の評価だ。

 1週前の2日にはCWコースでラスト1F11秒8をマークし、古馬2頭と併入。今週の3頭併せでは大きく遅れてしまったが、「予定したよりゆっくりでもいいんじゃないですか。やれば動く馬だし、日曜の坂路ではラスト1F11秒台を出している。この時季の2歳にしては落ち着きがあるし、すごくいい馬」と、岸本助手は意に介していない。デムーロ騎手を背に衝撃のデビューを飾るか。(夕刊フジ)

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ソウルスターリング、古馬王道ローテに挑戦へ2017年8月8日(火) 05:04

 ソウルスターリングは宮城・山元トレセンで夏場を過ごしている。オークスでは未知の2400メートルを見事に克服したが、秋は毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)で始動して、天皇賞・秋(同29日、東京、GI、芝2000メートル)と中距離路線を歩むことになった。「本来は2000メートルくらいがベター。広いコースがいいことも間違いない」と藤沢和調教師。今月中に帰厩予定で、古馬の王道路線に挑む。

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上半期レーティングトップはキタサン&クラウン2017年8月4日(金) 05:02

 JRAは3日、今年度の上半期JPNサラブレッドランキングを発表した。これは今年1月1日から7月31日までの暫定レーティング。

 4歳以上のトップは大阪杯と天皇賞・春を勝ったキタサンブラック、そして宝塚記念を制したサトノクラウンが121ポンドで並んだ。阪神大賞典を制したサトノダイヤモンドは120ポンドで3位。牝馬ではドバイターフを制したヴィブロスが117ポンドで最上位となった。

 3歳のトップはダービーを制したレイデオロで120ポンド。皐月賞アルアインとダービー2着のスワーヴリチャードが118ポンドで続いた。オークスソウルスターリングは115ポンド。UAEダービーで僅差2着のエピカリスも113ポンドの評価を得ている。詳しくはJRAホームページで。

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【函館記念】サトノアレス再度の古馬狩りへ急上昇 2017年7月13日(木) 11:31

 巴賞に続く古馬狩りを狙う朝日杯FSサトノアレスが、さらにパワーアップした姿を示した。

 早朝から厳しい日差しのなか、ともに出走するスーパームーンと函館芝コースへ。2馬身追いかける形でスタートした。やや頭の高い走法だが、しなやかさを感じさせる身のこなし。余力たっぷりに直線を向くと、手綱を引き絞ったまま併入した。

 「前走の反動はなさそう。リラックスして走れていたし、使って反応が良くなった感じですね」と、跨った柴山騎手(レースはルメール騎手)。自身はルミナスウォリアーの手綱を取るだけに、強敵の上昇ぶりに笑顔も少々引きつり気味だった。

 「中1週で、しまい重点。オーバーペースにならず、いい追い切りができた。古馬相手はつらいが、前走で前から競馬ができたのは収穫。ルメールも『2000メートルでも何の問題もない』と言っている」と藤沢和調教師。ダービー馬レイデオロオークスソウルスターリングと東京の春を制圧したタッグが、函館の祭典もジャックする。(夕刊フジ)

函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【沢田康文の欧州リポート】アルマンゾルに続く“掘り出し物”も!?2017年7月5日(水) 05:00

 8月19日から3日間、北フランスのドーヴィルで行われるアルカナ8月1歳馬セール・パート1の上場馬が先週発表された。英国タタソールズ社のオクトーバーセールと並び、欧州で最も良質な1歳馬が出場する重要な市場で、例年日本人による購買が見られる。

 欧州の現役最強馬アルマンゾルが3年前に10万ユーロという求めやすい価格で取引されており、今春は英ダービーで波乱を演じたウイングスオブイーグルス(父プールモワ、取引価格22万ユーロ)が同セールの出身馬ということもフランスの生産界で広く話題になった。

 カタログに掲載された334頭のイヤリング(1歳馬)には、活躍馬の弟・妹といった良血馬がめじろ押しで9頭のガリレオ産駒、4頭のドバウィ産駒、10頭のフランケル産駒などが含まれる。ウイングスオブイーグルスは1日に行われた愛ダービー3着後、骨折のため電撃的に引退が決まったが、その半妹(父キングマン)や、アルマンゾルの全弟(父ウートンバセット)、ダビルシムの半弟(父フランケル)などは特に注目で争奪戦となりそうだ。

 また、オークスを圧勝したソウルスターリングの母スタセリタの全妹に当たるソワが昨年出産した牝駒(父インヴィンシブルスピリット)も上場される見込みで、全般に興味深いラインアップとなっている。 (在仏競馬記者)

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レイデオロがJC挑戦、ソウルは天皇賞・秋へ 2017年7月3日(月) 05:00

 今年のダービー馬レイデオロ(美・藤沢和、牡3)と、僚馬でオークスを制したソウルスターリング(牝3)の秋のローテーションが2日、藤沢和雄調教師から発表された。

 福島・ノーザンファーム天栄で調整しているレイデオロ神戸新聞杯(9月24日、阪神、GII、芝2400メートル)からジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)が最大目標。宮城・山元トレセンで調整中のソウルスターリング毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)から天皇賞・秋(同29日、東京、GI、芝2000メートル)を目標にする。藤沢和調教師は「2頭とも順調で、8月中に美浦に戻ることになりますが、近いうちに牧場に様子を見に行こうと思っています」と説明した。

 2頭の主戦を務めるクリストフ・ルメール騎手(38)=栗・フリー=は「レイデオロにとってジャパンCはビッグチャレンジ。神戸新聞杯は阪神の外回りですし、3歳限定戦だからいいですね」。ソウルスターリングについては「牡馬や古馬と一緒に走るなら二千の方がいいですね。距離が短くなるぶんには問題ないですし、毎日王冠の千八はいい距離です」と笑顔で話した。

レイデオロの競走成績はこちら★ソウルスターリングの競走成績はこちら

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オークス馬ソウルスターリングは毎日王冠から天皇賞・秋へ 2017年7月2日() 17:10

 今年のオークスを制したソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎、牝3歳)は今秋、毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)から天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)を目指すことになった。管理する藤沢和雄調教師が明かした。

 また、僚馬で2日の巴賞を勝った昨年の2歳王者サトノアレス(牡3歳)は、次走として函館記念(7月16日、函館、GIII、芝2000メートル)を視野に入れている。同馬は皐月賞(11着)後、ダービーをパスして巴賞に始動戦として臨んでいた。

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【宝塚記念】ファン投票最終結果発表2017年6月8日(木) 16:12

 第58回宝塚記念ファン投票の最終結果をJRAが発表した。得票数上位20頭は以下の通り。キタサンブラックは2016年宝塚記念有馬記念に次いで3度目のファン投票第1位となった。

1位○キタサンブラック 101621票 牡5歳 清水久詞厩舎2位×サトノダイヤモンド 78566票 牡4歳 池江泰寿厩舎3位○シュヴァルグラン 55225票 牡5歳 友道康夫厩舎4位×マカヒキ 54954票 牡4歳 友道康夫厩舎5位○ゴールドアクター 47419票 牡6歳 中川公成厩舎6位○ミッキークイーン 37670票 牝5歳 池江泰寿厩舎7位×ディーマジェスティ 32609票 牡4歳 二ノ宮敬宇厩舎8位○サトノクラウン 32460票 牡5歳 堀宣行厩舎9位×ヴィブロス 31117票 牝4歳 友道康夫厩舎10位×サウンズオブアース 30485票 牡6歳 藤岡健一厩舎11位×リアルスティール 29950票 牡5歳 矢作芳人厩舎12位×ソウルスターリング 29496票 牝3歳 藤沢和雄厩舎13位△ステファノス 28037票 牡6歳 藤原英昭厩舎14位×ヤマカツエース 26789票 牡5歳 池添兼雄厩舎15位×エアスピネル 23239票 牡4歳 笹田和秀厩舎16位○レインボーライン 20344票 牡4歳 浅見秀一厩舎17位×ルージュバック 20224票 牝5歳 大竹正博厩舎18位○シャケトラ 19309票 牡4歳 角居勝彦厩舎19位×アンビシャス 18892票 牡5歳 音無秀孝厩舎20位×クイーンズリング 17947票 牝5歳 吉村圭司厩舎※馬名の前の○△×の記号は出否状況。○=出走予定、△=未定、×=回避濃厚。

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【宝塚記念】ファン投票第2回中間発表2017年6月1日(木) 15:40

 第58回宝塚記念ファン投票の第2回中間発表の得票数上位20頭は以下の通り。投票は6月4日(日)まで受付中。

1位○キタサンブラック 64298票 牡5歳 清水久詞厩舎2位×サトノダイヤモンド 50509票 牡4歳 池江泰寿厩舎3位○シュヴァルグラン 35808票 牡5歳 友道康夫厩舎4位×マカヒキ 34699票 牡4歳 友道康夫厩舎5位○ゴールドアクター 30273票 牡6歳 中川公成厩舎6位○ミッキークイーン 23228票 牝5歳 池江泰寿厩舎7位×ディーマジェスティ 21093票 牡4歳 二ノ宮敬宇厩舎8位×ヴィブロス 20566票 牝4歳 友道康夫厩舎9位○サトノクラウン 20213票 牡5歳 堀宣行厩舎10位×サウンズオブアース 19896票 牡6歳 藤岡健一厩舎11位×リアルスティール 19879票 牡5歳 矢作芳人厩舎12位△ステファノス 18292票 牡6歳 藤原英昭厩舎13位×ソウルスターリング 17222票 牝3歳 藤沢和雄厩舎14位×ヤマカツエース 17015票 牡5歳 池添兼雄厩舎15位×エアスピネル 15181票 牡4歳 笹田和秀厩舎16位○レインボーライン 13435票 牡4歳 浅見秀一厩舎17位×ルージュバック 12633票 牝5歳 大竹正博厩舎18位×クイーンズリング 12248票 牝5歳 吉村圭司厩舎19位△アンビシャス 11741票 牡5歳 音無秀孝厩舎20位○シャケトラ 11453票 牡4歳 角居勝彦厩舎※馬名の前の○△×の記号は出否状況。○=出走予定、△=未定、×=回避濃厚。

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【安田記念】栗田博師、イスラの馬体は完成の域 2017年5月30日(火) 05:07

 6週連続GI開催の締めくくりは、春のマイル王決定戦となる安田記念。混戦模様だが、マイラーズCで久々の勝利を挙げたイスラボニータ(美・栗田博、牡6)が期待を集める。騎乗するクリストフ・ルメール騎手(38)の4週連続GI制覇なるかが注目の的だが、管理する栗田博憲調教師(68)も安田記念3勝目がかかる一戦。ベテラントレーナーに胸の内を聞いた。 【取材構成・板津雄志】

 −−前走で2年7カ月ぶりのV

 「ほっとした。大外枠だったけど、うまく内に入って抜け出した。末脚を温存できていた証拠だね。走破時計、上がりともに良かったし、レース後もすぐ息が入って落ち着いていた。今年はいいスタートが切れたね」

 −−前走は厩舎で2カ月の調整期間を設けた

 「この馬にとって、これだけ長く在厩で調整したのは初めて。2着ばかりだったし、4カ月ぶりでも何とか惜敗の流れを断ちたいという気持ちがあった。好結果を残せたし、次にいい風が吹いてくれると思う」

 −−中間も在厩調整。1週前追い切りの様子は

 「気分良く走らせた。時計はそんなに速くないけど、十分に負荷はかかっている。最後の反応も良かったし、久々を使った効果は大きい」

 −−2歳時から一線級で活躍している

 「新馬戦が開幕した週にデビュー。ちょうど4年前の安田記念の日だね。当時から筋肉が柔らかく、関節部分もしなやかだったけど、2歳で重賞を勝って、3歳で皐月賞。6歳でまた重賞を勝つのだから立派な馬」

 −−成長しているのか

 「遅生まれだけど、さすがに6歳を迎えて馬体は完成の域に入ったと思う。体つきも四角くなって、正方形に近いマイラー色の強い体になってきた。精神面はドッシリとして成長がうかがえる」

 −−安田記念は、16日に29歳で死んだヤマニンゼファーで1992、93年と連覇

 「29歳なら大往生でしょう。ソエや骨りゅうなど体質が弱くデビューが遅れた馬でね。3歳3月の新馬戦(ダート)は今でも覚えている。勝ち負けするのに厳しい位置からすごい脚で伸びてきた。並外れた根性がある馬だった」

 −−勝てば、史上2人目の安田記念3勝

 「自分のことより、イスラボニータにもう一度GIを取らせたい。昨年5着は道中でごちゃついたし力負けじゃない。今まで惜敗してきたぶんを、今年は取り返したいと思っている。これだけ順調に来られたのも久しぶりだし、スムーズに送り出していい結果を待つだけ。人事を尽くして天命を待つ、ですね」

 イスラボニータに騎乗するルメール騎手は、ヴィクトリアマイルアドマイヤリード)、オークスソウルスターリング)、ダービー(レイデオロ)に次ぐ史上初の4週連続GI制覇がかかっている。先週はGII目黒記念も勝つなど6勝を挙げ、リーディングでは首位のM・デムーロ騎手に3勝差と肉薄。ダービーのレース後は「来週、また頑張るので、皆さん応援してください」と新記録達成に向けてファンにアピールしていた。

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【安田記念】レース展望 2017年5月29日(月) 18:50

 5月7日のNHKマイルCから東京で5週連続開催の春のGIは、今週の安田記念(6月4日、芝1600メートル)がラスト。12万人を超える観客が詰めかけた日本ダービーの余韻が残る府中の杜で、春のマイル王に輝くのはどの馬か−。

 2014年の皐月賞イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)が、3年2カ月ぶりのGI勝利を狙う。前走のマイラーズCでは上がり3ハロン32秒9の脚を使い、セントライト記念以来2年9カ月ぶりの勝利をマーク。昨年はスローペースで折り合いを欠いたぶん、直線では伸びあぐねたが、0秒3の5着と力は示している。

 マイル戦は、マイルチャンピオンシップでの2、3着を含む【2・3・1・1】の好成績。コンビを組むクリストフ・ルメール騎手は、ヴィクトリアマイルアドマイヤリード)→オークスソウルスターリング)→日本ダービーレイデオロ)と、史上最多タイのGI・3連勝中と乗りに乗っている。イスラボニータが最強の相棒を背に、待望のGI・2勝目を挙げる可能性は十分ある。

 イスラボニータよりひとつ年上の皐月賞ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡7歳)は連覇がかかる一戦。昨年は絶対王者モーリスを2着に封じる鮮やかな逃げ切り勝ち。3年2カ月ぶりの勝利をGIでマークした。今年初戦の中山記念は、軽快な先行力を発揮し、勝ったネオリアリズムから0秒2差の3着と上々の滑り出し。しかし、その後に予定していたダービー卿チャレンジTを、フレグモーネ(皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患)で出走を見送った経緯がある。

 それでも、放牧先の宮城・山元トレセンでじっくり乗り込み、帰厩後も運動量は十分。実質的な最終追い切りを1週前に美浦Wコースで行い、5ハロン65秒2−ラスト1ハロン12秒5の好時計をマークしており、仕上がりに関しては万全とみていいだろう。ただし、コンビを組む田辺裕信騎手が5月21日の東京競馬場で落馬し、戦列を離れていることが気になるところ。復活に導いたパートナーだけに、仮に乗り替わりとなるなら、一抹の不安が残る。

 昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)は、史上8頭目となるスプリント&マイルGI制覇に挑む。前走の京王杯スプリングCは重馬場をものともせず、上がり3ハロン33秒7の切れ味を発揮してV。右回りでGIを勝っているが、やはり左回りでは一段階上の末脚が使えるようだ。3年5カ月ぶりのマイル戦となるが、当時は2歳のデビュー2戦目(9着)。年齢を重ね、力をつけた今なら、対応は可能だろう。末脚の破壊力はメンバー中1、2位を争い、なおかつ、前記の京王杯SCのように道悪はめっぽう得意。当然、V争いの1頭で、天候に左右されず力を発揮できる点は心強い。

 オープン特別の東風Sを勝って連勝を「5」に伸ばしたグレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は、マイル路線の新星だ。ペースを問わず、常時上がり3ハロン32秒台前半〜33秒台後半の末脚を使うことができ、東京マイルは3戦3勝。両前脚に蹄葉炎を罹い、一昨年秋から1年の休養を余儀なくされたが、復帰後は文句のつけようがないレースを続けている。中間、蹄に不安が出たため、出否は水曜の追い切り後に決まる。重賞初挑戦がGIの大舞台だが、好勝負を期待せずにはいられない。なお、出走の場合は福永祐一騎手と初コンビを組む。

 前記4頭はいずれも関東馬だが、関西馬も強力なメンバーがそろっている。今年からGIに昇格した大阪杯で、現役最強馬キタサンブラックの0秒1差2着だったステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、GI・9度目の挑戦で悲願の優勝を目指す。マイルは14年の富士S以来2年7カ月ぶり。当時は10番手から上がり3ハロン32秒9の末脚を繰り出して、見事な差し切り勝ちを飾った。今回と同舞台の東京マイルで重賞勝ちがあることは大きな強みで、当時の鞍上・戸崎圭太騎手との再コンビ。GI・2着が3回。惜敗続きに終止符を打つか。

 アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は、GIでは【0・0・0・4】と振るわないが、昨年の産経大阪杯キタサンブラックを2着に封じている実力馬だ。マイルは2戦2勝で、新馬戦→500万下特別を連勝。しかし、本質的には1800〜2000メートルで強さを発揮するタイプで、2年5カ月ぶりのマイルに対応できるかが鍵だ。それでも、横山典弘騎手とのコンビ復活は魅力たっぷり。先週の日本ダービーマイスタイル(4着)で、超スローペースを作り出して場内をどよめかせたベテランの手綱さばきに注目だ。

 マイラーズCイスラボニータの2着だったエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、デビューからの11戦すべてが掲示板内という堅実な走りがセールスポイント。昨年のクラシックでも、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着と好走したように、適性外の距離でも高い能力を発揮している。今回のメンバーの中に入ると、ワンパンチ足りない印象を受けるが、常に手綱を取ってきた名手・武豊騎手とのコンビで、立ち回り次第で戴冠のチャンスは十分ある。

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【日本ダービー】高見侑里×柴田阿弥が予想に参戦! 2017年5月27日() 05:04

 競馬の祭典、ダービーに人気キャスターも参戦だ!!競馬中継でMCを務める柴田阿弥(24)と高見侑里(29)も、年明けから担当する番組で得た知識を生かして、ダービー予想を披露した。

 高見 阿弥ちゃんと私が競馬番組のMCをやらせてもらうようになって、ちょうど半年だね。

 柴田 そうなんです。共演者の方に迷惑をかけないように、毎週、必死に勉強ですよ。

 高見 解説の方たちも優しく教えてくれるし、ちょっとずつ進歩してるよね?

 柴田 もちろんです!

 高見 そしてダービーだよ。私たちにとっては初めてだけど、ダービーの緊張感は違う、って聞くし、どんな雰囲気なんだろう? 楽しみ♪

 柴田 楽しみですよ〜。きっとすごい雰囲気なんでしょうね。

 高見 もう本命は決まってるよね?

 柴田 はいっ! 私の◎はアドミラブルです。

 高見 青葉賞、強かったよね。

 柴田 青葉賞は番組で中継していたから、生で見ていたんですけど、本当に強かった。共演者の皆さんも、びっくりしていました。

 高見 1頭だけ、次元が違うような脚だったもんな〜。

 柴田 のどの手術をしているみたいですけど、休み明けから3連勝。皐月賞こそ走っていないけど、あの青葉賞の強さなら、負けないんじゃないかなあ。

 高見 私の◎はレイデオロなの。

 柴田 この馬も強いですよね。ホープフルSが楽勝だったし。

 高見 私は差し馬が好きなんだよね。あの後ろから追い上げてくる姿にドキドキしちゃう。皐月賞は休み明けで5着だったけど、最後はすごい脚で伸びてきたからね。東京の長い直線なら届くんじゃないかな。オークスソウルスターリングで勝った藤沢和調教師の2週連続GI勝ち、あると思うわ〜。

 柴田 どの馬も頑張ってほしいですね。

 高見 そうだね。みんなの夢を背負ったダービーだからね。

日本ダービーの枠順はこちら 調教タイムも掲載

高見 侑里(たかみ・ゆり) 1987(昭和62)年6月30日生まれ、29歳。神奈川県出身。立大在学中の2008年にミス立教大学に選ばれ、ミスオブミスキャンパスクィーンコンテスト2008でグランプリに輝いた。フジテレビ系「めざましテレビ」などで人気に。今年1月から「BSイレブン競馬中継」(土・日正午〜)で土曜メインMCを務めている。1メートル61。

柴田 阿弥(しばた・あや) 1993(平成5)年4月1日生まれ、24歳。愛知県出身。2010年9月、SKE48に研究生として加入。同12月、正規メンバーに昇格。16年8月末に卒業。今年1月からテレビ東京系「ウイニング競馬」(BSジャパンでは土曜後2・30〜)でMCを務めている。1メートル54。

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【日本ダービー】最新ナマ情報2017年5月27日() 05:02

◆武の手腕に期待〔1〕ダンビュライト

 坂路を軽快に4ハロン62秒9−15秒4。生野助手は「一戦ごとに馬がしっかりしてきて、しまいの脚も使えるようになっています。枠((1)番)も絶好だし、(武)豊さんがうまくさばいてくれると思います」と期待する。

◆気合乗り良し!!〔2〕アメリカズカップ

 気合乗りよく4ハロン60秒6−15秒3で登坂した。生野助手は「状態はキープしています。距離は少し長いかもしれませんが、抜群の枠((2)番)を引いたので、ロスなく運びたいですね」と話した。

◆デキは前回以上〔3〕マイスタイル

 4ハロン72秒8とゆったりしたペースで坂路を上がった。昆調教師は「前回以上のデキ。やるだけのことはやったので、どこまで能力を発揮できるか。あとはジョッキーに任せます」と笑顔で結んだ。

◆スローなら行く〔5〕クリンチャー

 坂路を4ハロン63秒9−15秒7で駆け上がった。宮本調教師は「いい状態でいけそう。スローなら行くし、速ければ控えてもいい。スタミナはあるので、先行力を生かしたいね」と見通しを語った。

◆ダービー仕様で〔6〕サトノアーサー

 活気十分に登坂し、4ハロン66秒4−15秒6。兼武助手は「力がみなぎっていますね。追い切るごとによくなっている印象がある。このダービーのためにいろいろ考えて調教やレースをやってきたので、いい結果につながってほしい」と力を込めた。

◆2冠へ入念調整〔7〕アルアイン

 皐月賞馬は、角馬場で体をほぐしてから坂路を駆け上がり、4ハロン65秒6−15秒5を計時した。兼武助手は「先週追い切ってからピリッとしてきて体調はよさそう。前回のきつい競馬の後でもよくなっている。心肺機能が高いんでしょうね」と2冠を期待する。

◆気性成長著しい〔8〕トラスト

 角馬場からCWコースを周回。中村調教師は「一戦ごとにどんどん落ち着きが出ている。カイバをよく食べるので、回復も早い。内の馬の出方を見ながら、持ち味を生かしたレースをしたい」とプランを描く。

◆変わりなく順調〔9〕マイネルスフェーン

 坂路をゆったりと4ハロン66秒6で駆け上がった。手塚調教師は「変わりなく順調です。枠は外すぎるのが嫌だったので、いいんじゃないかな。(奇数番も)ゲートが悪い馬でもないので。中団くらいで脚をためていければ」とイメージする。

◆「めっちゃ良い」〔10〕ベストアプローチ

 CWコースを軽快に駆けてからゲート確認を行った。荻野助手は「めっちゃよくて気持ちよかった。前回は輸送後にカイバを食べずに体が減ったけど、前回より体は増えている」と好感触だ。

◆乗り替わりOK〔11〕ペルシアンナイト

 小気味よく坂路で4ハロン64秒1−15秒0をマーク。兼武助手は「元気がある中でもリラックスできていて、力みなく走れていた。変に高ぶるタイプじゃないので、乗り替わりも気にならない」と好気配を伝えた。

◆藤沢和師「いい」〔12〕レイデオロ

 坂路をゆったりと4ハロン65秒7で登坂。落ち着きがあり、大レースを控えたピリッとした雰囲気を陣営ともども感じさせない。「いいねえ。皐月賞を使って調整はやりやすかったし、落ち着いている」と藤沢和調教師。27日に輸送する予定で、「1日前に入ってゆっくりした方がいい。オークスソウルスターリングもそうだったから」と、牡牝3歳王者取りへ万全を期して送り出す。

◆ケチ付けようない〔13〕カデナ

 角馬場でじっくりと乗り込んだ。中竹調教師は「腹袋がしっかりあって、毛づやもいい。見た目にケチの付けようがない。ここを目標に早い段階から思い通りのメニューを消化できているからね」と、仕上がりのよさに目を細めた。

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【東西現場記者走る】レイデオロ、ぜ〜んぶ好転! 2017年5月26日(金) 05:08

 競馬の祭典・日本ダービーの枠順が決まった。GI連載企画の『東西現場記者走る』は、東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当。4日目は栗東から美浦トレセンに場所を移して、〔6〕枠(12)番のレイデオロに密着した。皐月賞は5着に敗れたが、休み明けを使った効果は大きく、陣営からも不安材料は聞かれなかった。

 ダービー馬探し4日目の朝は、美浦トレセンで迎えた。全馬が追い切りを終え、雰囲気は通常モードだが、捜索の手は緩まない。小雨が降る中、朝一番で北馬場へ向かった。レイデオロの様子をうかがうためだ。

 休み明けの皐月賞は0秒4差5着に敗れたが、末脚は際立っていた。その鋭さにルメール騎手も「残り150メートルはすごい脚。ゴールを過ぎてすぐ先頭に立っていた」と驚嘆したほど。叩き2戦目で、中間の上昇度はメンバー随一。水曜の追い切りも好反応を見せて併入と、仕上げは抜かりない。

 北Cコースをゆったりと1周。ダクからハッキングへ、リズム良く脚をならした。見た目に軽い動きだ。

 「軽く体をほぐす程度に乗りました。至って順調です」。調整役の津曲助手が、デキの良さに笑みを浮かべる。叩いた効果は顕著で「心肺機能など中身が変わってきたし、目に見えて毛づやも良くなりました。他が使い続けているのに比べ、上積みは大きい」と良化を強調した。前走は出遅れたが「使って気持ちも抜けてくるし、オン・オフもはっきりしています。もともと走ることが好きな馬だから」。前向きさが戻っていれば、ある程度の位置にも付けられるだろう。

 初めての2400メートルにも「2歳のときから意識して使って、クリストフ(ルメール騎手)も“大丈夫”と。距離に対する自信はある」と同助手はきっぱり。実際にジョッキーも、オークス前に「ソウルスターリングはまだ分からないけど、レイデオロはスタミナがある」と自信に満ちていた。2歳女王を復活に導いた腕が、今週もさえ渡る気がした。

 〔6〕枠(12)番には「極端に外じゃなくて良かった。偶数はいいし、前に行く馬が真ん中より内に寄っていて、1コーナーでゴチャつくイメージがない」と津曲助手は歓迎。木曜に続き金曜も雨予報で「先週は馬場が硬くてつらいなと思っていたけど、ちょうどいい感じになりそう。フットワークを見ても東京の広いコースが合うのは間違いない。いろんなことが好転する」。不安は全くないという口ぶりに、本命候補にさらに頭を悩ますことになった。

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