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ソウルスターリング(競走馬)

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ソウルスターリングの関連ニュース

【桜花賞】特別登録馬

2017年3月26日() 17:30

【ファルコンS】コウソクV!関東馬が6週連続関西圏で重賞制覇 2017年3月19日() 05:04

 第31回ファルコンステークス(18日、中京11R、GIII、3歳オープン国際(指)、別定、芝1400メートル、1着本賞金3800万円=出走16頭)戸崎圭太騎乗で3番人気のコウソクストレートが、中団から鋭く伸びて初の重賞タイトルを手に入れた。NHKマイルC(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)への参戦は未定。関東馬は6週連続、関西圏での重賞勝利となった。タイム1分21秒1(良)。1番人気のナイトバナレットは11着に敗れた。

 鞍上のムチに応えて、コウソクストレートが息の長い末脚を発揮。前走14着から一変して重賞初制覇を飾った。

 「よくしのぎましたね。ちょっと掛かるところがあったけど、関係者が仕上げてくれて乗りやすかったです」

 戸崎騎手の頬が緩む。スタートしてすぐに後方に下げて、直線にかけた。上がり最速タイの末脚(3ハロン34秒4)で、ボンセルヴィーソをクビ差でかわしたところがゴールだった。

 「ここ2戦は出遅れたり、暴走したり。やっと普通の競馬をしてくれました」と中舘調教師は胸をなでおろした。

 数々の工夫を重ねてつかんだ勝利だった。調教では馬の後ろにつけ、入念なゲート練習を消化。ハミはトライアビットに替え、舌を縛り、メンコも着用した。「どれがよかったのかわからないですけどね」とトレーナーは苦笑いだが、確実に実を結んだ。

 次走については未定だが、NHKマイルC参戦も含め、夢がふくらむ勝利だった。 (山口大輝)

 ◆松山騎手(ボンセルヴィーソ2着) 「1400メートルをしっかり走り切ってくれた。こういう競馬ができたのは収穫」

 ◆菱田騎手(メイソンジュニア3着) 「勝ち馬とは決め手の差かな」

 ◆大野騎手(ダイイチターミナル4着) 「馬場のいいところを通って、いい脚を使ってくれた」

 ◆鮫島駿騎手(デスティニーソング5着) 「重賞でもスムーズに追走できた。力をつけている」

 ◆武豊騎手(ジョーストリクトリ6着) 「枠((4)番)もあって内を回ったけど、器用な馬じゃないからね」

 ◆中谷騎手(ナイトバナレット11着) 「馬場が合わなかったのかな」

★6週連続

 京都記念サトノクラウン)→小倉大賞典マルターズアポジー)→阪急杯トーキングドラム)→チューリップ賞ソウルスターリング)→阪神スプリングジャンプオジュウチョウサン)に続き、関東馬は関西圏で6週連続の重賞勝ち。これはグレード制導入後初の記録となった。

★18日中京11R「ファルコンステークス」の着順&払戻金はこちら

コウソクストレート 父ヴィクトワールピサ、母メジロアリス、母の父アドマイヤコジーン。鹿毛の牡3歳。美浦・中舘英二厩舎所属。北海道洞爺湖町・レイクヴィラファームの生産馬。馬主は野崎昭夫氏。戦績5戦3勝。獲得賞金6148万4000円。重賞初勝利。ファルコンSは、中舘英二調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名は、「高速+一直線」。

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【スプリングS】2歳王者サトノアレスさらに上昇 2017年3月16日(木) 11:36

 2歳王者のサトノアレスは春の嵐に見舞われた水曜追いを避けて、木曜追いに切り替えた。いかにも“念には念を”の藤沢和調教師らしい選択だ。

 美浦Wコースでいつものように、外シャドウチェイサー、中ダノンゴールドを相手に3頭併せの後方から。3頭いずれもきれいに等間隔を保ち、最後はインから馬なりで測ったように併入に持ち込んだ。寸分の狂いもない、“ザ優等生”の調教内容だった。

 「馬場が重くて少しモタモタしていたけど、予定どおりのけいこができた。前走後もスムーズ。穏やかな面はソウルスターリング(新馬→アイビーS→阪神JFチューリップ賞で無傷4連勝)より上くらい」と、藤沢和調教師は調整のしやすさを強調する。

 未勝利→ベゴニア賞→朝日杯FSの3連勝中もジワジワ体重を増やしていたように、「それだけまだ良くなっていっている証拠。とにかくしっかりしているディープインパクト。普通はこんなに使い込めない」。

 トレーナーの評価は依然として高く、V4で皐月賞への期待が高まる。(夕刊フジ)

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ヌーヴォ引退 来年フランケルと種付けプラン 2017年3月16日(木) 05:03

 2014年のオークスヌーヴォレコルト(美・斎藤誠、牝6、父ハーツクライ)が引退、繁殖入りすることが15日、明らかになった。今年の交配相手にはロードカナロアが挙がっており、受胎後はスタセリタ(ソウルスターリングの母)とともに英国に渡り、来年にフランケル(9歳)と種付けするプランが挙がっている。

 金鯱賞10着が最後のレース。斎藤誠調教師は「余力を残したまま引退させることにしました。クラシックを勝って、海外でも勝って、多くのいい経験をさせてもらいました。僕の中では、もうこれほどの馬は出てこないと思います」と語った。

 海外にも積極的に挑戦し、15年のGI香港カップで2着、16年には米GIIIのレッドカーペットHを制した。戦績は23戦6勝(うち海外5戦1勝)で重賞はほかに14年ローズS、15年中山記念を加えた4勝。総獲得賞金は5億6958万2000円(うち海外1億1286万6000円)。

 16日に宮城県の山元トレセン経由で、北海道千歳市の社台ファームに向かう。

ヌーヴォレコルトの競走成績はこちら

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【スプリングS】進化した2歳王者サトノアレス 2017年3月14日(火) 05:03

 変則3日間開催の中山日曜メインは、皐月賞トライアルのフジテレビ賞スプリングS(19日、GII、芝1800メートル)。昨年の最優秀2歳牡馬サトノアレスが今年の初戦を迎える。今回は新コンビ・戸崎圭太騎手(36)=美・田島=と臨む一戦。管理する藤沢和雄調教師(65)にはJRA重賞100勝のメモリアルVもかかっている。

 昨年の最優秀2歳牡馬がいよいよ出陣だ。朝日杯フューチュリティSを勝って以来、3カ月ぶりにサトノアレスが登場する。チューリップ賞を勝った僚馬ソウルスターリングに続き、好発進を決めたいところだ。

 「早い時期から競馬を使いつつ、どんどん馬が良くなってきた。こんなに健康で丈夫なディープインパクト産駒は珍しいのではないかな。10キロほど体重も増えて、いい格好になっているよ」

 着々と成長している愛馬に、藤沢和調教師は頼もしさを感じている。新コンビの戸崎騎手も1週前追い切りに騎乗して、「無理をせずそっと乗ってきただけですが、思っていたより体がしっかりして立派な馬。コントロールもしやすかった」と好印象を抱いた。

 藤沢和師にとっては、JRA重賞100勝の大台がかかる一戦。順調に調整されてきた2歳王者サトノアレスが、さらにパワーアップした走りを披露する。

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【スプリングS】2歳王者サトノアレス4連勝だ! 2017年3月13日(月) 17:00

 3日間開催の今週、中日の19日には中山で皐月賞TR「第66回フジテレビ賞スプリングS」(GII、芝1800メートル)が行われる。主役は朝日杯FSサトノアレス。満を持して今季初戦を迎える2歳王者が、格の違いを見せつけるか。

 重賞2勝馬ブレスジャーニーが骨折でリタイアしたことにより、2歳王者にさらなるスポットが当たる。ギリシャ神話に登場する軍神の名をいただいたサトノアレスが、戦国クラシックの平定に乗り出す。

 デビュー3戦目に初Vを飾ると、ベゴニア賞→朝日杯FSと連勝し世代の頂点を極めた。「前走は広いところに出したらビュンと伸びたね。いい切れ味がある。早くから競馬を使いつつ、どんどん良くなってきた」と、藤沢和調教師は想像以上の成長力に目を細める。

 先月2日の帰厩からじっくりと調整され、先週8日には新コンビの戸崎騎手を背にWコースへ。4F53秒2、ラスト1F12秒7を馬なりでマークし、「思っていたより体が立派。コントロールもしやすかった。さすがはGI馬」と、クラシック初制覇を狙う昨年のリーディングジョッキーも頼もしげな視線を送る。

 「馬体は10キロほど増えて、いい格好になっている。こんなに健康で丈夫なディープインパクト産駒は珍しいよ。穏やかに走れるのもいい」とトレーナー。JRA・GI24勝の名伯楽にも、いよいよ初の牡馬クラシックタイトルが近づいている。

 僚馬の2歳女王ソウルスターリングチューリップ賞を圧勝して桜花賞へ駒を進めた。男も負けてはいられない。牡牝春2冠独占へ、TRも勝ち切る。(夕刊フジ)

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【Fレビュー】サンデーミルコ!6週連続メインV 2017年3月13日(月) 05:03

 第51回フィリーズレビュー(12日、阪神11R、GII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内1400メートル、1着本賞金5200万円、1〜3着馬に桜花賞の優先出走権 =出走18頭)2番人気のカラクレナイが、直線一気を決めて重賞初勝利。3連勝で桜の舞台に向け弾みをつけた。ミルコ・デムーロ騎手(38)=栗・フリー=は、6週連続で日曜メインレース勝利と勢いが止まらない。タイム1分21秒0(良)はレースレコード。2着レーヌミノル、3着ゴールドケープまでが桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。

 鮮やかだった。大外から突き抜けたカラクレナイが、重賞初勝利で桜花賞の出走権をゲット。6週連続で日曜メインVとなったM・デムーロ騎手は、自身の快記録に「本当にうれしいです」と声を弾ませ、パートナーの切れ味を絶賛した。

 「素晴らしいですね。ちょっと後ろ過ぎるかなと思ったけど、直線はいい脚だった。新馬戦(4着)は負けてしまって悔しかったけど、そこからどんどん勝って、よくなっていますね」

 (16)番枠で道中は後方で折り合いに専念。直線で大外に持ち出すと、ため込んでいたパワーを一気に放出。メンバー最速タイの上がり3ハロン34秒4の末脚を繰り出し、先に抜け出していたレーヌミノルをゴール前できっちり捕らえた。インパクト十分の勝ちっぷりで3連勝。チューリップ賞を勝った無敗の2歳女王ソウルスターリングの打倒に名乗りをあげた。

 3カ月ぶりだった今年初戦で成長を示した。開業3年目で平地重賞初勝利を挙げた松下武士調教師(36)は「パドックを落ち着いて回れたことに成長を感じますね。以前はテンションが高かった。今はスイッチが入っても制御できないことはなくなった。数字(馬体重2キロ増)はそこまで変わらないけど、体にも幅が出た」と充実ぶりを証言。「ジョッキーの勢いに乗せてもらいました。僕で連勝を止めないでホッとしました」と笑ったが、この強さは本物だ。

 M・デムーロ騎手はアドマイヤミヤビとコンビを組むため、本番の鞍上は未定。それでも確かな手応えを得た陣営は自信を隠さない。松下調教師は「1ハロン延びる距離には対応できると思う。(ソウルスターリングと)戦っていないので楽しみはある」と締めくくった。

 強烈な末脚で、この日の阪神競馬場は唐紅(濃い紅色)一色となった。1カ月後の桜の舞台も、自身の色に染め上げてみせるか。 (川端亮平)

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【Fレビュー】ゴールドケープ大金星ゲットだ2017年3月11日() 11:52

 充電効果&1F短縮でゴールドケープが大金星ゲットだ。

 阪神JFは18頭立て14番人気。2勝馬ながらノーマークに近い立場だったが、レースでのアピールはしたたかだった。

 ソウルスターリングが好位で支配する隙のない厳しい流れを、その一列前で強気に運び、直線も最後までバテずに抵抗。1秒差の6着とはいえ、先週のチューリップ賞のソウルの圧倒的な強さと照らし合わせても、大健闘だったといえよう。

 しかも当時のゴールドの状況が、評価を二割増し、三割増しにさせる。

 10月23日に未勝利を勝ったあと、ファンタジーS(11月5日)→白菊賞(27日)→阪神JF(12月11日)とわずか1カ月半の間に、430キロ前後の小柄な2歳牝馬が4戦をこなす強行軍。ほぼ余力ゼロの状態で大一番を迎えていたと考えれば、なおさら踏ん張りがクローズアップできる。

 今回はといえば、前走後をじっくり充電期間にあてて英気を養った。その効果は十分で、2月中旬からPコースでバンバン時計を出して、8日の本追い切りでは5F64秒3。ラスト1Fは11秒3で鋭く伸びてみせた。

 「上がり重点だけど動きは悪くないし、仕上がりはいいね。GIでも見せ場を作れたし、時計勝負でも道悪でも、どんな競馬でも頑張ってくれるから」

 “頑張り娘”にエールを送る加納助手が、特に強調材料にあげるのが距離短縮だ。「道中でハミを取りたがる面がある。マイルでもやれているけど、タイプとしては1400メートルのほうが合う」

 母のジュエルオブナイルは、09年GIII小倉2歳S(1200メートル)の勝ち馬。翌年の紅梅S(1400メートル)でも0秒2差3着に踏みとどまったが、マイルを超えると(11)(18)(11)(15)着とまったく結果が出なかった。根底に流れる短距離指向。1F短縮を追い風に、伏兵が世代の最前線に躍り出る。

 “究極の3連単”は1着にゴールド、2・3着に実績断トツの◯レーヌミノルを据えた12点で勝負だ!(夕刊フジ)

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【Fレビュー】ベルカプリ、桜優先出走権獲る! 2017年3月8日(水) 04:05

 今週の阪神日曜メインはフィリーズレビュー(GII、芝1400メートル)。注目はベルカプリだ。ハデさはないが、しぶとい走りで2勝をマーク。のちの重賞ウイナーなど強豪相手にも善戦しており、状態も休み明けを使って上昇。桜花賞の権利獲得を狙う。

 前走で2勝目を挙げたベルカプリが、桜花賞出走をかけて勝負に出る。現在の賞金900万円でも出走できる可能性はあるが、3着までに与えられる優先権獲得で、桜の舞台を確定させたい。

 「チューリップ賞も考えたが、メンバーなども考えてここに出走することに。(権利を)取りたいね」

 西浦調教師が話す。先週のチューリップ賞には、昨年の阪神JF1、2着馬ソウルスターリングリスグラシューがおり狭き門。1週延ばす方が権利獲得の可能性が高いとみて出走を決めた。

 初勝利に5戦を要し、前走、平場の500万下で2勝目を挙げたばかり。戦歴は地味に映るが、昨年11月のデイリー杯2歳Sでは、今回、人気を集めるジューヌエコールと0秒2差の5着。2戦目の未勝利では、のちにシンザン記念を勝つキョウヘイと0秒2差の2着、4戦目ではクイーンCを制するアドマイヤミヤビと0秒3差の2着。強豪相手にも差のないレースを繰り広げており、潜在能力は今回のメンバーでも見劣りはしない。

 クビ差勝ちの前走も中身は濃い。約2カ月半ぶりのうえに行き切るまでに脚を使い、直線では2着馬に前に出られながら差し返す、強い内容。トレーナーは「休み明けでもよく頑張った。休んで馬が良くなっていたし、今回は叩いた上積みもある」と、さらなる力走に期待を込める。

 1週前の1日には、坂路で4ハロン55秒0−12秒4を馬なりで軽やかにマーク。好調をアピールした。

 「前走時は、帰厩してから時計を出したのは2本だけ。反動が気になったが、その心配はなさそうだし、使ってガス抜きができ、落ち着きも出てきた。瞬発力はそうでもないけど、馬体が合えばしぶとい馬。ジワ〜っと行って、そういう良さを生かせれば」

 チューリップ賞で西浦厩舎はアロンザモナを出走させたが7着。先週、取り逃した桜の優先出走権を今度こそ、取るつもりだ。 (片山和広)

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昨年の2歳女王ソウルスターリング、予定通り桜へ2017年3月8日(水) 04:01

 今年初戦のチューリップ賞を快勝して4戦全勝とした、昨年の2歳女王ソウルスターリング(美・藤沢和、牝3)は予定通り、桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)に進む。

 藤沢和調教師は「上手な競馬をしてくれたね。体(4キロ増の476キロ)はもっと増えてもよかったくらいだし、成長分。現地で1泊して帰ってきたけど、雰囲気はいいよ。2歳時よりカイバ食いはよく、体重もすぐに戻るタイプ。まずは桜花賞を目指してやっていきます」と語った。

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【Fレビュー】レース展望 2017年3月6日(月) 16:33

 阪神の日曜メインはフィリーズレビュー(12日、GII、芝・内1400メートル)。上位3頭に桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられるトライアルレースだ。今年はフルゲート18頭に25頭がエントリー。賞金400万円の1勝馬15頭は、登録段階で8頭が出走できる計算だ。本番は阪神ジュベナイルフィリーズチューリップ賞を制したソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)が断然ムードだが、消長が激しい若い牝馬による路線だけにまだ行方は分からない。注目したい一戦だ。

 レーヌミノル(栗東・本田優厩舎)が主役を務める。昨年の阪神JFでは、1着ソウルスターリング、2着リスグラシューに次ぐ3着に入った実力の持ち主。前走のクイーンCは、デビュー5戦目で初めて逃げる形となったが、最後のひと踏ん張りが利かず4着に敗れた。しかし、中間の調整具合を考慮すれば、悲観する内容ではない。年明け2戦目で、前走以上の仕上がりは確実。持ち前のスピードで押し切り、本番に向け弾みをつける。

 デビュー3連勝でデイリー杯2歳Sを制したジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎)もVは譲れない。前走の阪神JFは11着で初黒星を喫したが、直線に入るところで他馬と接触してバランスを崩しており、スムーズに走れていれば、もっと上位に来ていたはず。近2走では鞍上が折り合いに苦労する面が見られただけに、2戦2勝のこの距離に戻るのは好材料だ。

 カラクレナイ(栗東・松下武士厩舎)は未勝利戦→500万下・万両賞を連勝し、勢いに乗っての重賞初挑戦。過去3戦は全て1400メートルで、この距離のレースに慣れている。手綱を取るのは、2月以降のメインレースで10戦8勝、日曜に限れば5連勝中のミルコ・デムーロ騎手。3カ月の休み明けだが、絶好調の鞍上込みで目が離せない存在だ。

 関東のトライアル、アネモネSにも登録があるが、こちらが本線のアズールムーン(美浦・斎藤誠厩舎)も、好勝負が期待できる一頭だ。初ダートだった前走の交流GII兵庫ジュニアグランプリは5着だったが、芝での3戦は【2・0・1・0】で、2勝は1400メートルでマーク。未勝利戦がハイペース、500万下・りんどう賞がスローペースと、異なるペースで主導権を奪っており、スピード一辺倒の逃げ馬とは違う点が魅力でもある。

 タガノカトレア(栗東・岡田稲男厩舎)は阪神、京都のダート1400メートル戦を連勝し、2戦2勝。いずれのコースも芝スタートで、コンビを組む菱田裕二騎手は「芝部分の走りは特に気にならなかった」と話している。母タガノチャーリーズは全4勝のうち芝で2勝、フェアリーS3着の実績があり、血統面からも芝に対応できる可能性は十分にありそうだ。

 マイルで2勝のゴールドケープ(栗東・荒川義之厩舎)はファンタジーS5着、阪神JF6着と重賞で善戦。やや力む面があるので、1400メートルは好材料だろう。3戦連続で丸山元気騎手が手綱を取ることも心強い。

 栗東・西村真幸厩舎の所属で、ファンタジーS4着のクインズサリナとキャリア9戦の2勝馬ビーカーリーは、ともに距離短縮で前進が見込めそうだ。前走の500万下を逃げて差し返すという味のある内容で勝ったベルカプリ(栗東・西浦勝一厩舎)も上位争いが可能。また、抽選を突破できれば、アルテミスS3着のシグルーン(栗東・宮徹厩舎)、重賞4勝馬ヤマカツエースの半妹ヤマカツグレース(栗東・池添兼雄厩舎)の2頭にも注意を払いたい。

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【Fレビュー】格が違うレーヌミノル 桜へ弾み 2017年3月6日(月) 14:38

 阪神競馬場では12日、桜花賞TR「第51回フィリーズレビュー」(GII、芝1400メートル)が行われる。実績的には、小倉2歳S優勝&阪神JF3着のレーヌミノルが抜けた存在。本番に向けて真価の問われる一戦になりそうだ。

 一介の早熟スピード馬なのか、はたまた、さらに奥を秘めているのか。レーヌミノルは賞金的に桜花賞には確実に出走できるが、単なるTRとは割り切れない一戦だ。

 今季初戦のクイーンCは軽快な逃げに持ち込んだものの、アドマイヤミヤビなどの末脚に屈して0秒5差4着。阪神JF不出走組の台頭に押されてしまった。

 とはいえ本田調教師に落胆の色はなく、「(最初から年明け)3戦目で桜花賞というローテーション。前走時はまだ追い不足だったし、使った分の上積みがあるはず」。だからこそ、ここで実力を示しておきたい。

 先週はCWコースで5F65秒9、ラスト1F12秒4の好時計。併せた古馬2頭を力強く突き放した。「1回使ってピリッとしてきたし、体の張りも前走時よりも良くなっている。阪神芝1400メートルの内回りもいい条件ですね」と、手綱を取った浜中騎手も前向きだ。

 先週のチューリップ賞では、ソウルスターリングが完璧なレース運びで無敗記録を「4」に伸ばした。打倒ソウルを掲げるためには、インパクトのある勝ち方が必要だろう。「他に行く馬がいれば控えても大丈夫だし、いなければハナに行ってもいい。勢いをつけ本番に行きたい」と指揮官。“実りの春”へ、本領発揮だ。(夕刊フジ)

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【チューリップ】桜も頂き!ソウル、圧巻無傷V4 2017年3月5日() 05:06

 第24回チューリップ賞(4日、阪神11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金3500万円、1〜3着馬に桜花賞の優先出走権 =出走12頭)クリストフ・ルメール騎乗で断然人気に推された昨年の最優秀2歳牝馬ソウルスターリングが直線で楽に抜け出して快勝。4戦無敗で今年の初戦を飾り、史上7頭目の無敗の桜花賞馬を目指す。タイム1分33秒2(良)。2馬身差の2着は7番人気のミスパンテール。2番人気で3着のリスグラシューまでが桜花賞の優先出走権を獲得した。

 暖かな陽光が降り注いだ仁川のターフで、2歳女王の強さを見せつけた。阪神ジュベナイルフィリーズを制したソウルスターリングが、桜花賞の前哨戦を快勝。ルメール騎手は満面の笑みで手刀を切った。

 「ごっつぁんです!! 完璧なレース。頭が良くなったね。いいスタートを切って、いいポジションを取れて、直線での反応もよかった」

 デビュー4戦目で初めての2桁枠((10)番)でも全く問題はなかった。好発を決めて、道中は5番手ですんなり折り合う。鞍上のゴーサインに鋭く呼応して直線半ばで先頭に立つと、余力十分に2着に2馬身差をつけて無傷の4連勝を達成。勝ち時計も1分33秒2と、同舞台で行われた前走から0秒8も詰めた。牝馬クラシック初戦に向けて上々の滑り出しだ。

 JRA重賞通算99勝目で、尾形藤吉元調教師(189勝)に次ぐ史上2人目の大台に王手をかけた藤沢和調教師も笑みが絶えない。「前向きすぎるところがあったけど、見ての通り、落ち着きが出た。外枠でこれまでと違った競馬を上手にしてくれた」と目を細めた。

 同舞台の桜花賞では3戦続けて長距離輸送を強いられることになるが、指揮官は「今までにない強い子。今回もよくカイバを食べていたからね。このまま順調にいってくれれば」と意に介さない。

 自身が管理した2004年のダンスインザムード以来、13年ぶりの無敗の桜花賞馬誕生へ、ソウルスターリングに死角は見当たらない。 (川端亮平)

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ソウルスターリング 父フランケル、母スタセリタ、母の父モンズン。青鹿毛の牝3歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。戦績4戦4勝。獲得賞金1億2493万9000円。重賞は2016年GI阪神JFに次いで2勝目。チューリップ賞藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。馬名は「魂を揺すぶる様な。そんな走りに期待して」。

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【チューリップ】リスグラシュー、伸びきれず3着2017年3月5日() 05:05

 第24回チューリップ賞(4日、阪神11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金3500万円、1〜3着馬に桜花賞の優先出走権 =出走12頭)中団の少し後ろから進んだ2番人気リスグラシューは、直線で馬場の真ん中から伸びたが、3着に終わった。

 武豊騎手は「ラストはもうちょっと伸びるかと思ったけど、本来の脚は使えなかったね」と振り返る。矢作調教師は「次は(ソウルスターリングを)負かせるようにしっかりと(調教を)やります」と本番での雪辱を誓った。

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【チューリップ】いざ桜へ!ソウルスターリングが無傷のV4 2017年3月4日() 15:42

 3月4日の阪神11Rで行われた第24回チューリップ賞(3歳オープン、牝馬、GIII、芝・外1600メートル、馬齢、12頭立て、1着賞金=3500万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)が5番手追走から直線は悠然と抜け出して無傷の4連勝。タイムは1分33秒2(良)。道中はややムキになる面も見せていたし、直線はC.ルメール騎手が右ステッキでうながしてもいたが、ここが今年の始動戦。本番の桜花賞よりさらに先を見据えての仕上げとみれば、ほぼ満点の内容だ。

 2馬身差の2着には昨夏の札幌でのデビュー勝ち以来となったミスパンテール(7番人気)。後方追走から直線は大外をグイグイ伸びた。さらに半馬身遅れた3着にこれも外から追い上げたリスグラシュー(2番人気)。2歳女王決定戦の阪神JFの1、2着馬の間にミスパンテールが入った形だ。上位3頭には桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝・外1600メートル)の優先出走権が与えられた。

 チューリップ賞を勝ったソウルスターリングは、父フランケル、母スタセリタ、母の父モンズンという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。重賞は2016年阪神JF・GIに次いで2勝目。チューリップ賞は、藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初優勝。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ソウルスターリング)「完璧なレースでした。頭が良くなりましたね。だから、いいスタートが切れたし、いいポジションを取れました。別の馬の後ろにつけてすぐにリラックスしていました。今日はトライアルでしたし、休み明けでもありましたから、コンディションはもっと良くなると思います。桜花賞がとても楽しみです」

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