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ソウルスターリング(競走馬)

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ソウルスターリングの関連ニュース

 第58回宝塚記念ファン投票の最終結果をJRAが発表した。得票数上位20頭は以下の通り。キタサンブラックは2016年宝塚記念有馬記念に次いで3度目のファン投票第1位となった。

1位○キタサンブラック 101621票 牡5歳 清水久詞厩舎2位×サトノダイヤモンド 78566票 牡4歳 池江泰寿厩舎3位○シュヴァルグラン 55225票 牡5歳 友道康夫厩舎4位×マカヒキ 54954票 牡4歳 友道康夫厩舎5位○ゴールドアクター 47419票 牡6歳 中川公成厩舎6位○ミッキークイーン 37670票 牝5歳 池江泰寿厩舎7位×ディーマジェスティ 32609票 牡4歳 二ノ宮敬宇厩舎8位○サトノクラウン 32460票 牡5歳 堀宣行厩舎9位×ヴィブロス 31117票 牝4歳 友道康夫厩舎10位×サウンズオブアース 30485票 牡6歳 藤岡健一厩舎11位×リアルスティール 29950票 牡5歳 矢作芳人厩舎12位×ソウルスターリング 29496票 牝3歳 藤沢和雄厩舎13位△ステファノス 28037票 牡6歳 藤原英昭厩舎14位×ヤマカツエース 26789票 牡5歳 池添兼雄厩舎15位×エアスピネル 23239票 牡4歳 笹田和秀厩舎16位○レインボーライン 20344票 牡4歳 浅見秀一厩舎17位×ルージュバック 20224票 牝5歳 大竹正博厩舎18位○シャケトラ 19309票 牡4歳 角居勝彦厩舎19位×アンビシャス 18892票 牡5歳 音無秀孝厩舎20位×クイーンズリング 17947票 牝5歳 吉村圭司厩舎※馬名の前の○△×の記号は出否状況。○=出走予定、△=未定、×=回避濃厚。

【宝塚記念】ファン投票第2回中間発表2017年6月1日(木) 15:40

 第58回宝塚記念ファン投票の第2回中間発表の得票数上位20頭は以下の通り。投票は6月4日(日)まで受付中。

1位○キタサンブラック 64298票 牡5歳 清水久詞厩舎2位×サトノダイヤモンド 50509票 牡4歳 池江泰寿厩舎3位○シュヴァルグラン 35808票 牡5歳 友道康夫厩舎4位×マカヒキ 34699票 牡4歳 友道康夫厩舎5位○ゴールドアクター 30273票 牡6歳 中川公成厩舎6位○ミッキークイーン 23228票 牝5歳 池江泰寿厩舎7位×ディーマジェスティ 21093票 牡4歳 二ノ宮敬宇厩舎8位×ヴィブロス 20566票 牝4歳 友道康夫厩舎9位○サトノクラウン 20213票 牡5歳 堀宣行厩舎10位×サウンズオブアース 19896票 牡6歳 藤岡健一厩舎11位×リアルスティール 19879票 牡5歳 矢作芳人厩舎12位△ステファノス 18292票 牡6歳 藤原英昭厩舎13位×ソウルスターリング 17222票 牝3歳 藤沢和雄厩舎14位×ヤマカツエース 17015票 牡5歳 池添兼雄厩舎15位×エアスピネル 15181票 牡4歳 笹田和秀厩舎16位○レインボーライン 13435票 牡4歳 浅見秀一厩舎17位×ルージュバック 12633票 牝5歳 大竹正博厩舎18位×クイーンズリング 12248票 牝5歳 吉村圭司厩舎19位△アンビシャス 11741票 牡5歳 音無秀孝厩舎20位○シャケトラ 11453票 牡4歳 角居勝彦厩舎※馬名の前の○△×の記号は出否状況。○=出走予定、△=未定、×=回避濃厚。

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【安田記念】栗田博師、イスラの馬体は完成の域 2017年5月30日(火) 05:07

 6週連続GI開催の締めくくりは、春のマイル王決定戦となる安田記念。混戦模様だが、マイラーズCで久々の勝利を挙げたイスラボニータ(美・栗田博、牡6)が期待を集める。騎乗するクリストフ・ルメール騎手(38)の4週連続GI制覇なるかが注目の的だが、管理する栗田博憲調教師(68)も安田記念3勝目がかかる一戦。ベテラントレーナーに胸の内を聞いた。 【取材構成・板津雄志】

 −−前走で2年7カ月ぶりのV

 「ほっとした。大外枠だったけど、うまく内に入って抜け出した。末脚を温存できていた証拠だね。走破時計、上がりともに良かったし、レース後もすぐ息が入って落ち着いていた。今年はいいスタートが切れたね」

 −−前走は厩舎で2カ月の調整期間を設けた

 「この馬にとって、これだけ長く在厩で調整したのは初めて。2着ばかりだったし、4カ月ぶりでも何とか惜敗の流れを断ちたいという気持ちがあった。好結果を残せたし、次にいい風が吹いてくれると思う」

 −−中間も在厩調整。1週前追い切りの様子は

 「気分良く走らせた。時計はそんなに速くないけど、十分に負荷はかかっている。最後の反応も良かったし、久々を使った効果は大きい」

 −−2歳時から一線級で活躍している

 「新馬戦が開幕した週にデビュー。ちょうど4年前の安田記念の日だね。当時から筋肉が柔らかく、関節部分もしなやかだったけど、2歳で重賞を勝って、3歳で皐月賞。6歳でまた重賞を勝つのだから立派な馬」

 −−成長しているのか

 「遅生まれだけど、さすがに6歳を迎えて馬体は完成の域に入ったと思う。体つきも四角くなって、正方形に近いマイラー色の強い体になってきた。精神面はドッシリとして成長がうかがえる」

 −−安田記念は、16日に29歳で死んだヤマニンゼファーで1992、93年と連覇

 「29歳なら大往生でしょう。ソエや骨りゅうなど体質が弱くデビューが遅れた馬でね。3歳3月の新馬戦(ダート)は今でも覚えている。勝ち負けするのに厳しい位置からすごい脚で伸びてきた。並外れた根性がある馬だった」

 −−勝てば、史上2人目の安田記念3勝

 「自分のことより、イスラボニータにもう一度GIを取らせたい。昨年5着は道中でごちゃついたし力負けじゃない。今まで惜敗してきたぶんを、今年は取り返したいと思っている。これだけ順調に来られたのも久しぶりだし、スムーズに送り出していい結果を待つだけ。人事を尽くして天命を待つ、ですね」

 イスラボニータに騎乗するルメール騎手は、ヴィクトリアマイルアドマイヤリード)、オークスソウルスターリング)、ダービー(レイデオロ)に次ぐ史上初の4週連続GI制覇がかかっている。先週はGII目黒記念も勝つなど6勝を挙げ、リーディングでは首位のM・デムーロ騎手に3勝差と肉薄。ダービーのレース後は「来週、また頑張るので、皆さん応援してください」と新記録達成に向けてファンにアピールしていた。

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【安田記念】レース展望 2017年5月29日(月) 18:50

 5月7日のNHKマイルCから東京で5週連続開催の春のGIは、今週の安田記念(6月4日、芝1600メートル)がラスト。12万人を超える観客が詰めかけた日本ダービーの余韻が残る府中の杜で、春のマイル王に輝くのはどの馬か−。

 2014年の皐月賞イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)が、3年2カ月ぶりのGI勝利を狙う。前走のマイラーズCでは上がり3ハロン32秒9の脚を使い、セントライト記念以来2年9カ月ぶりの勝利をマーク。昨年はスローペースで折り合いを欠いたぶん、直線では伸びあぐねたが、0秒3の5着と力は示している。

 マイル戦は、マイルチャンピオンシップでの2、3着を含む【2・3・1・1】の好成績。コンビを組むクリストフ・ルメール騎手は、ヴィクトリアマイルアドマイヤリード)→オークスソウルスターリング)→日本ダービーレイデオロ)と、史上最多タイのGI・3連勝中と乗りに乗っている。イスラボニータが最強の相棒を背に、待望のGI・2勝目を挙げる可能性は十分ある。

 イスラボニータよりひとつ年上の皐月賞ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡7歳)は連覇がかかる一戦。昨年は絶対王者モーリスを2着に封じる鮮やかな逃げ切り勝ち。3年2カ月ぶりの勝利をGIでマークした。今年初戦の中山記念は、軽快な先行力を発揮し、勝ったネオリアリズムから0秒2差の3着と上々の滑り出し。しかし、その後に予定していたダービー卿チャレンジTを、フレグモーネ(皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患)で出走を見送った経緯がある。

 それでも、放牧先の宮城・山元トレセンでじっくり乗り込み、帰厩後も運動量は十分。実質的な最終追い切りを1週前に美浦Wコースで行い、5ハロン65秒2−ラスト1ハロン12秒5の好時計をマークしており、仕上がりに関しては万全とみていいだろう。ただし、コンビを組む田辺裕信騎手が5月21日の東京競馬場で落馬し、戦列を離れていることが気になるところ。復活に導いたパートナーだけに、仮に乗り替わりとなるなら、一抹の不安が残る。

 昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)は、史上8頭目となるスプリント&マイルGI制覇に挑む。前走の京王杯スプリングCは重馬場をものともせず、上がり3ハロン33秒7の切れ味を発揮してV。右回りでGIを勝っているが、やはり左回りでは一段階上の末脚が使えるようだ。3年5カ月ぶりのマイル戦となるが、当時は2歳のデビュー2戦目(9着)。年齢を重ね、力をつけた今なら、対応は可能だろう。末脚の破壊力はメンバー中1、2位を争い、なおかつ、前記の京王杯SCのように道悪はめっぽう得意。当然、V争いの1頭で、天候に左右されず力を発揮できる点は心強い。

 オープン特別の東風Sを勝って連勝を「5」に伸ばしたグレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は、マイル路線の新星だ。ペースを問わず、常時上がり3ハロン32秒台前半〜33秒台後半の末脚を使うことができ、東京マイルは3戦3勝。両前脚に蹄葉炎を罹い、一昨年秋から1年の休養を余儀なくされたが、復帰後は文句のつけようがないレースを続けている。中間、蹄に不安が出たため、出否は水曜の追い切り後に決まる。重賞初挑戦がGIの大舞台だが、好勝負を期待せずにはいられない。なお、出走の場合は福永祐一騎手と初コンビを組む。

 前記4頭はいずれも関東馬だが、関西馬も強力なメンバーがそろっている。今年からGIに昇格した大阪杯で、現役最強馬キタサンブラックの0秒1差2着だったステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、GI・9度目の挑戦で悲願の優勝を目指す。マイルは14年の富士S以来2年7カ月ぶり。当時は10番手から上がり3ハロン32秒9の末脚を繰り出して、見事な差し切り勝ちを飾った。今回と同舞台の東京マイルで重賞勝ちがあることは大きな強みで、当時の鞍上・戸崎圭太騎手との再コンビ。GI・2着が3回。惜敗続きに終止符を打つか。

 アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は、GIでは【0・0・0・4】と振るわないが、昨年の産経大阪杯キタサンブラックを2着に封じている実力馬だ。マイルは2戦2勝で、新馬戦→500万下特別を連勝。しかし、本質的には1800〜2000メートルで強さを発揮するタイプで、2年5カ月ぶりのマイルに対応できるかが鍵だ。それでも、横山典弘騎手とのコンビ復活は魅力たっぷり。先週の日本ダービーマイスタイル(4着)で、超スローペースを作り出して場内をどよめかせたベテランの手綱さばきに注目だ。

 マイラーズCイスラボニータの2着だったエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、デビューからの11戦すべてが掲示板内という堅実な走りがセールスポイント。昨年のクラシックでも、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着と好走したように、適性外の距離でも高い能力を発揮している。今回のメンバーの中に入ると、ワンパンチ足りない印象を受けるが、常に手綱を取ってきた名手・武豊騎手とのコンビで、立ち回り次第で戴冠のチャンスは十分ある。

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【日本ダービー】高見侑里×柴田阿弥が予想に参戦! 2017年5月27日() 05:04

 競馬の祭典、ダービーに人気キャスターも参戦だ!!競馬中継でMCを務める柴田阿弥(24)と高見侑里(29)も、年明けから担当する番組で得た知識を生かして、ダービー予想を披露した。

 高見 阿弥ちゃんと私が競馬番組のMCをやらせてもらうようになって、ちょうど半年だね。

 柴田 そうなんです。共演者の方に迷惑をかけないように、毎週、必死に勉強ですよ。

 高見 解説の方たちも優しく教えてくれるし、ちょっとずつ進歩してるよね?

 柴田 もちろんです!

 高見 そしてダービーだよ。私たちにとっては初めてだけど、ダービーの緊張感は違う、って聞くし、どんな雰囲気なんだろう? 楽しみ♪

 柴田 楽しみですよ〜。きっとすごい雰囲気なんでしょうね。

 高見 もう本命は決まってるよね?

 柴田 はいっ! 私の◎はアドミラブルです。

 高見 青葉賞、強かったよね。

 柴田 青葉賞は番組で中継していたから、生で見ていたんですけど、本当に強かった。共演者の皆さんも、びっくりしていました。

 高見 1頭だけ、次元が違うような脚だったもんな〜。

 柴田 のどの手術をしているみたいですけど、休み明けから3連勝。皐月賞こそ走っていないけど、あの青葉賞の強さなら、負けないんじゃないかなあ。

 高見 私の◎はレイデオロなの。

 柴田 この馬も強いですよね。ホープフルSが楽勝だったし。

 高見 私は差し馬が好きなんだよね。あの後ろから追い上げてくる姿にドキドキしちゃう。皐月賞は休み明けで5着だったけど、最後はすごい脚で伸びてきたからね。東京の長い直線なら届くんじゃないかな。オークスソウルスターリングで勝った藤沢和調教師の2週連続GI勝ち、あると思うわ〜。

 柴田 どの馬も頑張ってほしいですね。

 高見 そうだね。みんなの夢を背負ったダービーだからね。

日本ダービーの枠順はこちら 調教タイムも掲載

高見 侑里(たかみ・ゆり) 1987(昭和62)年6月30日生まれ、29歳。神奈川県出身。立大在学中の2008年にミス立教大学に選ばれ、ミスオブミスキャンパスクィーンコンテスト2008でグランプリに輝いた。フジテレビ系「めざましテレビ」などで人気に。今年1月から「BSイレブン競馬中継」(土・日正午〜)で土曜メインMCを務めている。1メートル61。

柴田 阿弥(しばた・あや) 1993(平成5)年4月1日生まれ、24歳。愛知県出身。2010年9月、SKE48に研究生として加入。同12月、正規メンバーに昇格。16年8月末に卒業。今年1月からテレビ東京系「ウイニング競馬」(BSジャパンでは土曜後2・30〜)でMCを務めている。1メートル54。

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【日本ダービー】最新ナマ情報2017年5月27日() 05:02

◆武の手腕に期待〔1〕ダンビュライト

 坂路を軽快に4ハロン62秒9−15秒4。生野助手は「一戦ごとに馬がしっかりしてきて、しまいの脚も使えるようになっています。枠((1)番)も絶好だし、(武)豊さんがうまくさばいてくれると思います」と期待する。

◆気合乗り良し!!〔2〕アメリカズカップ

 気合乗りよく4ハロン60秒6−15秒3で登坂した。生野助手は「状態はキープしています。距離は少し長いかもしれませんが、抜群の枠((2)番)を引いたので、ロスなく運びたいですね」と話した。

◆デキは前回以上〔3〕マイスタイル

 4ハロン72秒8とゆったりしたペースで坂路を上がった。昆調教師は「前回以上のデキ。やるだけのことはやったので、どこまで能力を発揮できるか。あとはジョッキーに任せます」と笑顔で結んだ。

◆スローなら行く〔5〕クリンチャー

 坂路を4ハロン63秒9−15秒7で駆け上がった。宮本調教師は「いい状態でいけそう。スローなら行くし、速ければ控えてもいい。スタミナはあるので、先行力を生かしたいね」と見通しを語った。

◆ダービー仕様で〔6〕サトノアーサー

 活気十分に登坂し、4ハロン66秒4−15秒6。兼武助手は「力がみなぎっていますね。追い切るごとによくなっている印象がある。このダービーのためにいろいろ考えて調教やレースをやってきたので、いい結果につながってほしい」と力を込めた。

◆2冠へ入念調整〔7〕アルアイン

 皐月賞馬は、角馬場で体をほぐしてから坂路を駆け上がり、4ハロン65秒6−15秒5を計時した。兼武助手は「先週追い切ってからピリッとしてきて体調はよさそう。前回のきつい競馬の後でもよくなっている。心肺機能が高いんでしょうね」と2冠を期待する。

◆気性成長著しい〔8〕トラスト

 角馬場からCWコースを周回。中村調教師は「一戦ごとにどんどん落ち着きが出ている。カイバをよく食べるので、回復も早い。内の馬の出方を見ながら、持ち味を生かしたレースをしたい」とプランを描く。

◆変わりなく順調〔9〕マイネルスフェーン

 坂路をゆったりと4ハロン66秒6で駆け上がった。手塚調教師は「変わりなく順調です。枠は外すぎるのが嫌だったので、いいんじゃないかな。(奇数番も)ゲートが悪い馬でもないので。中団くらいで脚をためていければ」とイメージする。

◆「めっちゃ良い」〔10〕ベストアプローチ

 CWコースを軽快に駆けてからゲート確認を行った。荻野助手は「めっちゃよくて気持ちよかった。前回は輸送後にカイバを食べずに体が減ったけど、前回より体は増えている」と好感触だ。

◆乗り替わりOK〔11〕ペルシアンナイト

 小気味よく坂路で4ハロン64秒1−15秒0をマーク。兼武助手は「元気がある中でもリラックスできていて、力みなく走れていた。変に高ぶるタイプじゃないので、乗り替わりも気にならない」と好気配を伝えた。

◆藤沢和師「いい」〔12〕レイデオロ

 坂路をゆったりと4ハロン65秒7で登坂。落ち着きがあり、大レースを控えたピリッとした雰囲気を陣営ともども感じさせない。「いいねえ。皐月賞を使って調整はやりやすかったし、落ち着いている」と藤沢和調教師。27日に輸送する予定で、「1日前に入ってゆっくりした方がいい。オークスソウルスターリングもそうだったから」と、牡牝3歳王者取りへ万全を期して送り出す。

◆ケチ付けようない〔13〕カデナ

 角馬場でじっくりと乗り込んだ。中竹調教師は「腹袋がしっかりあって、毛づやもいい。見た目にケチの付けようがない。ここを目標に早い段階から思い通りのメニューを消化できているからね」と、仕上がりのよさに目を細めた。

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【東西現場記者走る】レイデオロ、ぜ〜んぶ好転! 2017年5月26日(金) 05:08

 競馬の祭典・日本ダービーの枠順が決まった。GI連載企画の『東西現場記者走る』は、東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当。4日目は栗東から美浦トレセンに場所を移して、〔6〕枠(12)番のレイデオロに密着した。皐月賞は5着に敗れたが、休み明けを使った効果は大きく、陣営からも不安材料は聞かれなかった。

 ダービー馬探し4日目の朝は、美浦トレセンで迎えた。全馬が追い切りを終え、雰囲気は通常モードだが、捜索の手は緩まない。小雨が降る中、朝一番で北馬場へ向かった。レイデオロの様子をうかがうためだ。

 休み明けの皐月賞は0秒4差5着に敗れたが、末脚は際立っていた。その鋭さにルメール騎手も「残り150メートルはすごい脚。ゴールを過ぎてすぐ先頭に立っていた」と驚嘆したほど。叩き2戦目で、中間の上昇度はメンバー随一。水曜の追い切りも好反応を見せて併入と、仕上げは抜かりない。

 北Cコースをゆったりと1周。ダクからハッキングへ、リズム良く脚をならした。見た目に軽い動きだ。

 「軽く体をほぐす程度に乗りました。至って順調です」。調整役の津曲助手が、デキの良さに笑みを浮かべる。叩いた効果は顕著で「心肺機能など中身が変わってきたし、目に見えて毛づやも良くなりました。他が使い続けているのに比べ、上積みは大きい」と良化を強調した。前走は出遅れたが「使って気持ちも抜けてくるし、オン・オフもはっきりしています。もともと走ることが好きな馬だから」。前向きさが戻っていれば、ある程度の位置にも付けられるだろう。

 初めての2400メートルにも「2歳のときから意識して使って、クリストフ(ルメール騎手)も“大丈夫”と。距離に対する自信はある」と同助手はきっぱり。実際にジョッキーも、オークス前に「ソウルスターリングはまだ分からないけど、レイデオロはスタミナがある」と自信に満ちていた。2歳女王を復活に導いた腕が、今週もさえ渡る気がした。

 〔6〕枠(12)番には「極端に外じゃなくて良かった。偶数はいいし、前に行く馬が真ん中より内に寄っていて、1コーナーでゴチャつくイメージがない」と津曲助手は歓迎。木曜に続き金曜も雨予報で「先週は馬場が硬くてつらいなと思っていたけど、ちょうどいい感じになりそう。フットワークを見ても東京の広いコースが合うのは間違いない。いろんなことが好転する」。不安は全くないという口ぶりに、本命候補にさらに頭を悩ますことになった。

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【宝塚記念】ファン投票第1回中間発表2017年5月25日(木) 15:24

 第58回宝塚記念ファン投票の第1回中間発表の得票数上位20頭は以下の通り。「第2回中間発表」は6月1日(木)。投票は6月4日(日)まで受付中。

1位○キタサンブラック 28547票 牡5歳 清水久詞厩舎2位×サトノダイヤモンド 22477票 牡4歳 池江泰寿厩舎3位○シュヴァルグラン 16552票 牡5歳 友道康夫厩舎4位×マカヒキ 14905票 牡4歳 友道康夫厩舎5位○ゴールドアクター 14045票 牡6歳 中川公成厩舎6位×ヴィブロス 9951票 牝4歳 友道康夫厩舎7位○ミッキークイーン 9793票 牝5歳 池江泰寿厩舎8位×ディーマジェスティ 9466票 牡4歳 二ノ宮敬宇厩舎9位×サウンズオブアース 9462票 牡6歳 藤岡健一厩舎10位×リアルスティール 9203票 牡5歳 矢作芳人厩舎11位○サトノクラウン 8375票 牡5歳 堀宣行厩舎12位△ステファノス 8264票 牡6歳 藤原英昭厩舎13位×ヤマカツエース 7254票 牡5歳 池添兼雄厩舎14位×エアスピネル 6600票 牡4歳 笹田和秀厩舎15位○レインボーライン 6576票 牡4歳 浅見秀一厩舎16位×クイーンズリング 6375票 牝5歳 吉村圭司厩舎17位×ルージュバック 5518票 牝5歳 大竹正博厩舎18位×ソウルスターリング 5452票 牝3歳 藤沢和雄厩舎19位×アルアイン 4962票 牡3歳 池江泰寿厩舎20位△アンビシャス 4677票 牡5歳 音無秀孝厩舎

※馬名の前の○△×の記号は出否状況。○=出走予定、△=未定、×=回避濃厚。

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【日本ダービー】レイデオロ、皐月賞5着から逆転王者いける! 2017年5月25日(木) 05:05

 日本ダービーの追い切りが24日に東西のトレセンで行われ、美浦ではレイデオロが鋭い反応を見せた。栗東では皐月賞アルアイン、同2着のペルシアンナイトも順調な仕上がり。スワーヴリチャードが余力十分に先着し、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』となった。

 皐月賞5着のレイデオロが、鋭い反応で好気配をアピール。世代の頂点に向けて万全の態勢を整えた。

 「先週のオークスもうまくいったけど、男の子の方も順調だね」

 藤沢和調教師が目を細めた。オークスでは桜花賞で3着に敗れたソウルスターリングがV。今週も皐月賞5着から巻き返しを狙う。

 Wコースでレッドレイヴン(OP)とシャドウチェイサー(1600万下)を追走する。直線で内に入れ、仕掛けられるとスッと反応。ゴールでは併入だったが、その後に突き放したのは、1週前のソウルスターリングとダブる。余裕たっぷりに5ハロン68秒4、3ハロン38秒2−12秒4をマークした。

 「リラックスして直線もいい反応。皐月賞は休み明けだったし、もっとよくなってダービーはチャンスがあります」

 2週連続で美浦に駆けつけて騎乗したルメール騎手が順調ぶりを口にした。

 3カ月ぶりの皐月賞は後方から追い上げて5着に敗れたが、藤沢和師は「最後はいい脚を使っているからね」と悲観していない。「休み明けを使ったし、先週、今週とルメールに乗ってもらって、息遣いもよくなったよ」と、トレーナーは上昇気流を実感している。

 東京2400メートルにも不安はない。調教師が「デビュー戦で東京は上手に走ったし、距離もいいと思う。スタンド前発走も問題ないでしょう」と自信を見せれば、騎手も「絶対いける。リラックスして走れば、最後はいい脚を使います」と太鼓判を押す。

 現役ただ一人の1000勝トレーナーが、まだ手にしていないダービー。「そろそろ(勝って)いいかな。僕も(2022年2月の定年まで)そんなに先がないからね」。普段どおりジョークで笑わせるが、スペイン語で「黄金の王」と名付けられた、この馬は頂点に立てると信じている。今年こそダービーを−、それが現実になろうとしている。 (柴田章利)

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【日本ダービー】デキ絶好!レイデオロA評価2017年5月24日(水) 11:28

 28日に東京競馬場で行われる3歳王者決定戦「第84回日本ダービー」(GI、芝2400メートル)に向け、大器レイデオロが24日朝、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで素晴らしい動きを見せた。仕上がり切っていなかった皐月賞5着時からガラリ変貌し、GI3連勝を狙うクリストフ・ルメール騎手(38)も「自信はある」とキッパリ。東の名門・藤沢和雄厩舎から、ついにダービー馬が誕生するか。

 誰がどう見ても納得できる、分かりやすすぎる上昇度−。昨年のホープフルS覇者レイデオロが、皐月賞時とは比べものにならない、一変した動きを見せつけた。

 美浦Wコースで3頭併せの直線最内は皐月賞の当週、先週の1週前追い切りと同じ。今週もルメール騎手が駆けつけ、5Fからレッドレイヴンシャドウチェイサーレイデオロの順でスタートした。

 4角手前までゆったりとしたペースはいつものこと。直線で中シャドウがボッコリと抜け出し、さすがに追いつけないかと思いきや、抜群の推進力で併入に持ち込んでみせた。ゴール板過ぎの勢いは、“10F後”すぐに先頭に躍り出た皐月賞のそれとうりふたつ。先週に引き続き、迷わずA評価でいい。

 2週連続での好スパーに、「先週も今週もリラックスしていて、最後もいい反応。馬の気持ちは同じ感じだった。うん、大丈夫」と、ルメール騎手の好感度もドストレートにA。

 普段の調整役である津曲助手も、「前回は前回で悪くなかった。この短期間で毛ヅヤ、張りがさらに良くなって、こちらが思っている以上にこれている」と、ベクトル急上昇を強調する。

 サラブレッドの将来を考えてむやみに負荷をかけないのが、藤沢和厩舎のスタイルであることは業界の常識。すなわち、判断基準となるのは自ら走る気があるのかないのか、これしかない。そんな難度A厩舎ながら、ノープッシュでこれだけの好反応。中サトノギャラントにトンコロを食らった皐月賞時とは別次元のデキ、と今回ばかりは簡単にジャッジできる。

 ホープフルSからぶっつけだった皐月賞にしても、トレーナーが「ゴール過ぎの勢いは一番良かった」と言えば、ジョッキーも「残り150メートルからの脚は素晴らしいものだった」と、12F向きの末脚と意見は合致。これに津曲助手は「どの部分を見ても、東京替わりがマイナスになる点はまずない。とにかく強調材料は多い」と補足する。

 先週のオークス桜花賞の雪辱を果たしたソウルスターリングと同じように、御大・藤沢和の信念=馬本位を崩すことなく、自然と頂点の状態へ。この完璧ともいえる流れからも、“藤沢和ダービー未勝利”の呪縛が解かれるときがいよいよきたのかもしれない。

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【日本ダービー】ルメール、レイデオロでGI3連勝だ 2017年5月24日(水) 05:05

 混戦の日本ダービー(28日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)で最も勢いがある騎手といえば、クリストフ・ルメール(38)だろう。ヴィクトリアマイルオークスと2週続けてGIを制し、最高のリズムで大一番に臨む。騎乗するレイデオロは、オークスを制したソウルスターリングと同じ藤沢和雄厩舎で、2歳時はクラシック最有力候補と呼ばれた逸材。ダービーへの思いとパートナーについて余すことなく語った。 (取材構成・千葉智春)

 −−ルメール騎手にとってダービーとは

 「競馬ではダービーが一番大切です。歴史があり、どこの国でも、みんなが楽しみにしています。馬主、調教師、生産者…、そしてジョッキーにとってもダービージョッキーになるのが夢。すごく大切なレースです」

 −−フランス・ダービーは2009年にルアーヴルで制覇

 「初めて勝ったダービーだったから、すごくうれしかったです。行われるのは5〜6月なので、勝った後のシーズンはずっと自信が持てます。いい馬も集まるので、いい緊張感で乗ることができますね」

 −−日本ダービーの印象は

 「本当に多くのファンがいますし、とてもエキサイティング。競馬関係者もファンもテンションが上がります。スタンド前からのスタートだから、ファンのみんなが見えて、気持ちがすごくいい。スペシャルな日です」

 −−2回騎乗して2年前はサトノクラウンで3着、昨年はサトノダイヤモンドで2着。悔しい思いは

 「残念でした。特に去年はハナ差。でも、いいレースでした。勝ったマカヒキサトノダイヤモンドも、一生懸命に走りました」

 −−勝ちたい思いは強まったか

 「変わらないです。ぜひ勝ちたいですけど、競馬だから仕方のないこと。次の年にまたトライするだけ。勝てなくても、世界の終わりというわけではないから(笑)。一番重要なのは、レース後に後悔しないこと。スペースがなかったりしたら怒るけど…、そういえば去年は落鉄していました。それだけが後悔(笑)。でも、池江厩舎と私はいい仕事をしました。秋に菊花賞有馬記念を勝って、ダービーの悔しさは忘れました」

 −−今年コンビを組むレイデオロの強みは

 「瞬発力。ホープフルSで、すごくいい脚を使ってくれたのが印象に残っています」

 −−前走は休み明けの皐月賞で5着

 「トライアルでしたね。雰囲気は100%じゃなかったけど、ラスト150メートルのスピードはすごかったです。ゴールを過ぎてすぐに先頭に立てたし、あの走りならスタミナは問題ない。東京2400メートルも大丈夫です」

 −−1週前追い切りに騎乗しての感触は

 「とても良かったです。リラックスして反応も良く、自分から動けていました。体が大きくなって、パワーアップしたと思います」

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【東西現場記者走る】スワーヴ、府中で末脚爆発の予感 2017年5月23日(火) 05:02

 今週はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。GI連載企画の『東西現場記者走る』は、東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当する。3歳馬7015頭の頂点に立つ馬を探るために勇躍、栗東トレセンに乗り込んだ初日は、皐月賞6着のスワーヴリチャードに注目した。陣営は前走以上の仕上がりに太鼓判。共同通信杯を制した東京コースに替わり、逆襲ムードが漂う。

 日曜のオークスは◎ソウルスターリングで連載突入に弾みをつけるはずが、痛恨の2着ヌケ(無印)。デスクからの「ドンマイ」にむしろ気落ちして、栗東へ向かう新幹線へ。もちろん、ダービー出走馬を入念にチェックしながらだ。

 だが、混戦のメンバーを見れば見るほど、闘志に火がついた。連載でオークスをズバッと仕留めた板津先輩に続くべく、栄えあるダービーの勝ち馬を当ててみせる。一夜明けて、勇んで初日に向かったのは、スワーヴリチャードの庄野厩舎だ。

 ◎を打った皐月賞は、高速馬場で前が止まらない中、外から目立つ伸びで6着に追い上げた。東京コースは2戦して共同通信杯V、東スポ杯2歳S2着。前走後に四位騎手が「右回りだと終始、右手前に戻そうとする。左回りの東京でリベンジしたい」と逆襲を誓ったように、府中替わりで末脚爆発の予感がある。

 高速馬場を走った疲れもなく、中間は短期放牧後も順調な調整過程だ。前走については久保淳助手も「マイル組に向いたよね。あれでは届かない」と同意する。さらに「若干、体も余裕があった。ほら見てよ」とスマホを取り出し、保存してある馬体の写真を見せてくれた。過去のものと見比べて、「先生(庄野調教師)は“共同通信杯のときが一番いい”と言っていた。今回も同じ感じの体つき」。仕上がりに不安はなさそうだ。

 前走は1週前、最終追い切りとジョッキーが騎乗し「気合が乗りすぎていた」そうで、今回は1週前に四位騎手を背に速い時計を出して、今週はサラッと整える予定。馬房での姿も落ち着いたもので、久保淳助手が「リッチャー」と声をかけると、記者の方に人懐っこく顔を近づけてきた。「オンとオフがはっきりしていて、賢い馬。このままリラックスした状態でいければ。距離は長い方がいいし、あとは(2007年ウオッカ、08年ディープスカイと)ダービー2勝のジョッキーに任せます」と同助手は期待を込めた。

 桜花賞で◎を打ったソウルスターリングオークスで巻き返したように、皐月賞で期待したスワーヴリチャードで…と鼻息を荒くしていたが、陣営の穏やかなムードを感じ、力みのあった自分に気がついた。週末までまだ時間はある。平常心で取材に奔走したい。

日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。千葉記者は前回担当した天皇賞・春の3連単3780円を◎◯▲で完璧に仕留めた。先週のオークスでも、担当の板津記者が◎→△△→△で2万馬券をヒット。密着取材の成果を発揮している。

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【日本ダービー】レイデオロ、厩舎の勢いで2017年5月23日(火) 05:01

 オークスで重賞100勝を飾った藤沢和厩舎は、皐月賞5着レイデオロで2週連続V、そして牡馬クラシック初制覇を狙う。「毛づやもいいですし、前走より絞れて動ける体になっています。ここまで順調にきていますよ。ソウルスターリングが頑張ってくれたので、みんながニコニコしていて厩舎のムードもいい。レイデオロも男を見せてほしいですね」と本間助手は期待を込めた。

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樫V一夜明けソウル元気いっぱい、近日中に放牧へ2017年5月23日(火) 05:00

 オークスを快勝したソウルスターリング(美・藤沢和、牝3)は熱戦から一夜明けた22日朝、美浦の自厩舎の馬房で元気な姿を見せた。

 津曲助手は「日曜の夜9時ごろに厩舎に戻ってきました。普通はあれだけ早く動いて先頭に立ったら止まってしまうのに、そのまま押し切るんだから、素晴らしいですね。お父さんのフランケルが勝っていない2400メートルで勝ったというのは大きいです」とその走りを絶賛していた。

 近日中に宮城・山元トレセンへ放牧に出る予定。今後のプランは様子を見ながら決められる。

ソウルスターリングの競走成績はこちら

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【オークス】ソウル雪辱女王!藤沢和師は重賞100勝 2017年5月22日(月) 05:08

 第78回オークス(21日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億円 =出走18頭)クリストフ・ルメール騎乗で1番人気に推されたソウルスターリングが好位から力強く抜け出して完勝。2度目のGI制覇を成し遂げ、女王復権を果たした。タイム2分24秒1(良)。管理する藤沢和雄調教師(65)=美浦=は、史上2人目となる中央競馬重賞100勝の大記録を達成し、初のオークス制覇に花を添えた。

 6万807人の大観衆が、怪物娘の走りに魂を揺さぶられた。馬場の真ん中を突き抜けて、堂々のワンサイドゲーム。1番人気のソウルスターリングが、桜花賞3着で失った信頼と、女王の座を奪還した。

 「お母さんのスタセリタで仏オークスを勝ち、その子で日本のオークスを勝てた。きょうは僕にとって特別な一日です」

 ウイニングランで何度もスタンドに投げキスを贈り、ルメールは大歓声に応えた。好スタートから逃げ馬の直後を追走。そこでリラックスすると、スローペースで力を温存して、直線はやや外へ。内からモズカッチャンが迫ってきたが、そこからもう一段ギアが上がり、1馬身3/4引き離してフィニッシュした。

 「スタセリタも内の2番手から。全く同じ勝ち方はすごいです」

 自身が母の手綱を取って、2009年にフランス3歳牝馬の頂点に輝いたときと同じレースぶり。この因縁にはルメールも驚きを隠せない。前週のヴィクトリアマイルアドマイヤリード)に続く2週連続GI勝ち。絶好調の鞍上は、思い描いた通りのレース運びで女王をエスコートした。

 この勝利は、名伯楽にも新たな勲章をもたらした。藤沢和調教師は、尾形藤吉元調教師(引退)に次ぐ史上2人目の重賞100勝を達成。「ペースは速くなかったけど、向こう正面の走りがいい感じだったので、大丈夫かなと思った。桜花賞を負けても懲りずに応援してもらって、いい結果が出せた。ありがとうございます」と快挙を喜んだ。

 今後は休養して秋に備えるが、「これからは東京にいいレースがあるので」とトレーナーは天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)やジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)への参戦を示唆。怪物フランケルの初年度産駒として、世界でも初のクラシック制覇を果たしたソウルは古馬、牡馬との戦いも視野に入れていく。

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