注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます!⇒いますぐ会員登録(無料)
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます!

サトノアレス(競走馬)

注目ホース

サトノアレスの関連ニュース

 藤沢和厩舎の皐月賞5着レイデオロ(牡3)は福島県のノーザンファーム天栄へ、僚馬で同11着サトノアレス(牡3)は美浦トレセン近くのミホ分場へ放牧に出て、ともにダービー(5月28日、東京、GI、芝2400メートル)に向けて調整される。藤沢和調教師はサトノアレスについて「スタートは良かったけど、二の脚がつかず後手に。さばけなかったけど、流れひとつで着順は替わったと思う」と話し、レイデオロについても「しまいはしっかりしていた。スタミナがあるし、距離は延びていいので次が楽しみ」と巻き返しに意欲を見せていた。

【皐月賞】レースを終えて…関係者談話2017年4月17日(月) 05:01

 ◆松岡騎手(ウインブライト8着) 「道中、上がっていくときに余裕がなく、速い時計(の決着)に対応できなかった」

 ◆福永騎手(カデナ9着) 「スタートしてからモタモタして、反応が鈍かった。(向こう正面で)内から上がっていったが、直線では手応えがなくなった」

 ◆和田騎手(プラチナヴォイス10着) 「いい位置で流れに乗れた。片側ブリンカーでモタれる面はなかったが、最後で止まった」

 ◆戸崎騎手(サトノアレス11着) 「スタートは出たが、スピードに乗るまでモタモタしていた。気持ちの問題なのかな」

 ◆田辺騎手(アウトライアーズ12着) 「時計の速い勝負は初めてで、そのあたりが影響したかも」

 ◆柴田大騎手(トラスト13着) 「折り合いもついて、4コーナーまでいい感じ。時計も速くて相手も強かった」

 ◆江田照騎手(コマノインパルス14着) 「ジワーッと伸びていく感じなので、もう少し時計がかかってほしかった」

 ◆久保田師(キングズラッシュ15着) 「休み明けで外を回されて、時計も速かった」

 ◆池添騎手(アダムバローズ17着) 「後続に一気に来られて(手応えが)なくなった」

 ◆松若騎手(アメリカズカップ18着) 「スピード負けした」

★16日中山11R「皐月賞」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【皐月賞】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年4月15日() 12:03

 小学一年生のなりたい職業、1位はスポーツ選手と、ケーキ屋さんだとか。ユーチューバーなんてのもあるけど、競馬の記者はさすがにな。結構楽しいのに。

 1番手はサトノアレス

 今週、2歳チャンプがこれまでにないアピールをしてみせた。Wコースの3頭併せで古馬1600万下に抜群の反応で並びかけると、いつでも抜け出せるといった手応えのまま、がっちり手綱を抑えて併入した。頭の高さが目立った2走前、追いつくのに時間を要した前走時とは集中力と鋭さが一変。急上昇だ。

 ウインブライトは例によって、併走馬に馬体を合わせる際の加速力が強烈。GI仕様の今回は最後も気合をつけ1馬身先着した。気負った様子も見えず好仕上がり。

 スワーヴリチャードはCWコースの直線入り口で内に突っ込みそうになるなど、やや粗削りだが、直線の伸びは鋭く馬なりでクビ先着した。馬場の中央を回ったとはいえ、4F50秒9は優秀。さすがの脚力だ。(夕刊フジ)

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【東西現場記者走る】レイデオロ&アレス、ソウルの雪辱に燃える藤沢和2騎2017年4月15日() 05:01

 東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る企画。皐月賞は大阪サンスポの山口大輝記者(25)が担当する。5日目は美浦トレセンに潜入し、藤沢和厩舎のレイデオロサトノアレスに迫った。

 5日目は美浦に潜入して、2頭出しの藤沢和厩舎に迫った。特に気になるのが、ホープフルSでデビューから3連勝を決めて以来となるレイデオロ。当日は中山競馬場で実際にレースを見て、直線の坂を力強く駆け上がる脚が印象に残った。能力は確かだけに、やはり久々がポイントになる。

 藤沢和調教師が不在のため、津曲助手を直撃。すると「リフレッシュできた点はある意味、アドバンテージだと思いますよ」と、プラスともとれる発言が飛び出した。さらに、精神面の成長もあったという。2歳時は落ち着きがなかったが「今は追い切った次の日に、運動ができるようになった。以前はテンションが上がりすぎないように気をつけていたので」と、調教メニューをしっかりと消化できるようになった。この日は、北Cコースを軽く1周。厩舎へ戻る姿は、確かに落ち着いているようにみえた。

 精神面で大人になったことが、馬体にも好影響も与えている。「カリカリしてカイ食いも細く、線が細い馬」だったが、事前発表馬体重は前走から10キロ増の486キロ。長距離輸送もなく、デビュー4戦目で初めてプラス体重で出走できそうだ。

 木曜の追い切りは、Wコースの3頭併せで遅れたが「目いっぱいやらないのは、馬を信じていますから。問題ない」と、津曲助手。重賞100勝に王手をかける厩舎だけに、その言葉には説得力がある。「やれてもおかしくないポテンシャルはあるし、馬はしっかりとできています」。ぶっつけ本番に不安はなさそうだ。

 昨年の2歳王者サトノアレスも忘れてはいけない。前走のスプリングSは4着だったが、休み明けに加え、ゲートでつまずいたもの。「悲観する内容ではないですよ」と津曲助手は言う。競馬場で見た朝日杯FSでの一瞬の脚は、目に焼き付いており「トップスピードに入る速さや反応の良さは世代屈指だろうね」という言葉にも納得だ。

 桜花賞は1番人気の僚馬ソウルスターリングが3着。それでも「先週は先週、今週は今週ですよ」と冷静に話す津曲助手に、名門厩舎のすごみを感じた。最終日は中山競馬場で、馬場状態のチェックと関西馬の到着取材を行い、結論を出す。 (山口大輝)

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】レイデオロ、馬体併せに行くも1馬身遅れた 2017年4月14日(金) 05:04

 皐月賞の追い切りが13日、美浦トレセンで行われ、藤沢和厩舎の2頭はWコースで調整。ぶっつけ本番となる3戦無敗のレイデオロは、やや不安を残す動きでサンケイスポーツ調教評価『B』だったが、2歳王者サトノアレスは、対照的に叩いた上積みを感じさせる動きで『A』評価となった。14日、ウインズ後楽園で午後2時から7時まで、金曜発売が行われる。

 無敗の皐月賞Vを狙う関東の雄に暗雲が立ちこめた。ホープフルS以来3カ月半ぶりの実戦となるレイデオロは、美浦Wコースの最終追いで併走馬に遅れ、仕上がりに不安を残す形となった。

 1馬身間隔の3頭縦列で、外デルカイザー(1600万下)、中サトノギャラント(オープン)を前に見てスタート。直線で最内に入り、先に抜け出したサトノに馬なりで馬体を併せにいくが、その差を詰め切れず1馬身遅れでゴールした。5ハロン70秒4、3ハロン39秒7−12秒8で、デルカイザーには1馬身先着したが、疑問符のつく内容だ。

 それでも、調整役を務めた五十嵐騎手は「息も中身もできています」と仕上がりを保証。藤沢和調教師も「ゴールしてからも1、2ハロンと流していった。予定通りです」と不安の色はない。ただ、3戦3勝全てで上がり最速をマークした瞬発力が、最終追いから感じられなかったのは確かだ。

 3戦いずれも2000メートルで、うち2戦が中山コース。舞台適性は申し分ない。前走後は疲れが出たが、じっくり立て直してきた。「2歳時は気が乗っていたけど、帰厩後はおっとり。もう少し調教した方がいいのかなと思うくらい精神面はいい。体も少したくましくなった」とトレーナーは成長を伝える。この成長ぶりと現時点の仕上がりが、どこまでかみ合うのか。追い切り段階では、半信半疑という印象だ。

 年明け初戦での戴冠は過去76回でも例がない。「皐月賞は時期もコースも難しい」と藤沢和調教師も認めるところ。それでも「いつも勝ちたいと思っています」というスタンスは揺るがない。〔3〕枠(5)番に「馬混みをさばくレースをしているので、気にしていません」と津曲助手。枠順への不安は消えた。レイデオロが、トレーナーの悲願となる牡馬クラシックVをかなえるには、このひと追いでどこまで上昇するかにかかっている。 (千葉智春)

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】前哨戦を斬る2017年4月14日(金) 05:03

 《弥生賞=B》前半1000メートル1分3秒2の超スローペース。カデナは後方からポジションを上げ、5番手で直線に向くと、逃げ粘るマイスタイルを外から差し切った。好位からしぶとく伸びたダンビュライトが3着。ただし、Vタイム2分3秒2は平凡。

 《フジテレビ賞スプリングS=B》よどみのない流れで差し馬向きの展開。抜群の手応えで直線に向いたウインブライトが力強く伸びて勝った。ウインのすぐ内から追撃したアウトライアーズが2着で、プラチナヴォイスは抜け出してからモタれる癖が出て3着。4着のサトノアレスは終始スムーズさを欠いた。

 《共同通信杯=A》中団のインを無理なく追走したスワーヴリチャードが、直線半ばで一気に突き抜けて2馬身半差で完勝。1分47秒5の勝ちタイムは昨年のディーマジェスティより0秒1遅かったが、最後は流す余裕があった。

 《フラワーC=A》2番手を進んだファンディーナが、4コーナーで早々と先頭に立ち、ノーステッキで5馬身差の圧勝。1分48秒7のタイムは中山開催でのレース史上最速だった。

◇結論◇

 ファンディーナが中心だ。前走の時計、内容は牡馬相手のGIでも通用するものだった。3連覇中の共同通信杯スワーヴリチャードが逆転候補の筆頭。不向きな展開で勝ったカデナも3番手には評価できる。コース実績あるウインブライトアウトライアーズや、2歳王者サトノアレスもスムーズなら差はない。

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】サトノアレス急上昇12秒5 2017年4月14日(金) 05:02

 逆襲へ2歳王者が躍動した。フジテレビ賞スプリングS4着サトノアレスは、Wコースを馬なりで5ハロン68秒2、3ハロン38秒7−12秒5。3頭縦列の最後方から直線で最内を突くと、外シャドウチェイサー(1600万下)を2馬身離し、中アヴニールマルシェ(1000万下)に楽々併入した。

 「いいフットワークだったね。だいぶ気合が乗ってきた」と、藤沢和調教師はデキの良さに口元が緩む。休み明けの前走はスタートでつまずいて、リズムを崩した。叩いて急上昇した今回は巻き返しが期待できる。距離延長にも「掛かる馬じゃないので、心配していない」と藤沢和調教師は自信の笑みだ。

 〔7〕枠(13)番に「外枠でも1コーナーまでの距離が結構あるので」と津曲助手は好意的。末脚爆発へ、態勢は整った。

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】牝馬ファンディーナ4枠8番!枠順確定 2017年4月13日(木) 14:17

 4月16日に中山競馬場で行われる3歳牡馬クラシック3冠の第1冠「第77回皐月賞」(GI、中山11R、3歳牡牝オープン、定量、芝2000メートル、1着賞金1億円)の枠順が確定した。

 牝馬による皐月賞制覇を狙うファンディーナは4枠8番、共同通信杯勝ちのスワーヴリチャードは1枠2番、ホープフルS勝ちのレイデオロは3枠5番、2歳王者のサトノアレスは7枠13番、弥生賞勝ちのカデナは2枠4番、フジテレビ賞スプリングS勝ちのウインブライトは8枠17番にそれぞれ決まった。

 勝ち馬投票券は14日にウインズ後楽園、梅田、難波の3カ所で、金曜日発売(午後2時から午後7時)を実施し、15日からは全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。なお、金曜日発売では、15日に中山、阪神競馬場で行われる中山グランドジャンプ(11R)とアンタレスS(11R)も併せて発売。

 皐月賞は16日、中山競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】2歳王者サトノアレスが激変ムード! 2017年4月13日(木) 12:52

 東の伯楽・藤沢和雄調教師が牡馬クラシック初Vの期待をかけるサトノアレスが13日朝、「第77回皐月賞」(16日、中山、GI、芝2000メートル)に向けて、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで絶好の動きを見せた。昨年暮れのGI朝日杯FSの覇者。年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着に敗れたが、期待どおりの上昇曲線を見せ決戦に臨む。

 昨年の2歳チャンプが激変した。前哨戦のフジテレビ賞スプリングS4着は単なる叩き台。藤沢和厩舎悲願の牡馬クラシック戴冠へ、サトノアレスが見事な変わり身をアピールした。

 快晴に恵まれた美浦TC。先週と同様に戸崎騎手を背にWコースに姿を現すと、外シャドウチェイサーを4馬身、中アヴニールマルシェを2馬身追いかけて、ペースを上げた。

 暮れの朝日杯FS快勝時、そして前走時と、けいこでは派手なアクションを見せることが少なかった実戦タイプ。それがどうだ。鋭い加速力で4コーナーを回り直線に入ると、攻め駆けする中アヴニールに余裕の手応えで並びかけ楽々と併入。外シャドウは3馬身置き去りにした。

 藤沢和厩舎は大レースの最終追いでも“静”が多いだけに、馬なりで叩き出した“動”=ラスト1F12秒5のイメージは強烈。素軽い身のこなしも文句なく、短期間での見事な変貌ぶりは“A”評価にふさわしい。

 「先週はすいませんでした」と、追い切り直後の共同会見で切り出したトレーナー。桜花賞で断トツ人気のソウルスターリングで3着と、苦杯をなめたばかりだが、そこは競馬の厳しさと喜びを知り尽くす第一人者。反撃へ、アレスでの可能性を改めて感じ取る。

 「前走はスタートのタイミングが合わず、位置取りが悪くて、仕方のない結果だった。でも、一度使わせてもらったことで、ずいぶんと気持ちが乗って、いい感じになってきた。けいこでは速い時計を出すほうじゃないけど、けさなんか、本当にいいころのフットワークだった」

 JRA重賞99勝の名門にして、牡馬クラシックは末戴冠。しかし朝日杯FS馬がひと叩きされ、期待どおりの上昇カーブを描く今、悲願を果たせるかもしれない。

 「牡馬のクラシックは一度も勝ててないし、特に皐月賞は、時季的にもコース的にも難しいレースだと思う。だけど、勝ちたいと思ってやらせてもらっている。アレスは引っ掛かる馬じゃないから距離も心配ないし、体調がよさそうだから楽しみなんだ」と、トレーナーは言い切った。

 自身のクラシック初Vがかかる戸崎騎手も、もうふがいない競馬はさせられないとばかり、「GIで改めて」と気合が充満。13年ロゴタイプ以来の2歳王者Vへ、ムードが急激に高まってきた。

■戸崎Jに聞く

 −−年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着

 戸崎圭太騎手「スタートでつまずいて、リズムに乗れなかった。途中からはいい感じだったけど、最初の分、伸びを欠いた」

 −−けさの感触は

 「動きは良かった。先週よりもさらに良くなっている。前走は久々のせいか、おとなしかったけど、今回はそこが大きく違う。やっぱり前走は休み明けだったと思う」

 −−2000メートルは初めて

 「前走の感じから、距離は問題ないでしょう。とにかくレースではスタートだけ気をつけたい。枠順は極端なところじゃなければ大丈夫」

 −−2歳王者の意地を見せたい

 「2歳チャンピオンとして、前走はふがいない走りになってしまったから。GIで改めて、いい走りを見せたい」

■藤沢和師、悲願の牡馬クラシック

 藤沢和雄調教師(65)はこれまで皐月賞に10頭、ダービーに18頭、菊花賞に4頭と、計32頭を牡馬クラシック3冠に送り出している。

 栄冠に最初に近づいたのは02年のダービー。3番人気の青葉賞シンボリクリスエスで1番人気タニノギムレットに迫ったが、1馬身差の2着に敗れた。翌03年のダービーも青葉賞ゼンノロブロイで3番人気となったが、1番人気の皐月賞ネオユニヴァースに半馬身差届かず2着だった。

 皐月賞は13年コディーノ(3番人気)の3着、菊花賞は03年ゼンノロブロイ(2番人気)の4着が最高で、牡馬3冠は通算【0・2・2・28】。JRA重賞99勝の伯楽が競馬の“華”である牡馬クラシックと無縁なのは競馬の七不思議ともいわれる。

 ちなみに古馬となったシンボリクリスエスは02&03年、ゼンノロブロイは04年に年度代表馬となった。今年はついに牡馬クラシック獲りの悲願なるか−。

(夕刊フジ)

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】アレス&レイデオロ、13日最終追い切り2017年4月13日(木) 05:04

 2歳王者サトノアレスと3戦無敗のレイデオロの藤沢和厩舎2頭は、Wコースの馬場状態を考慮され、13日に最終追い切りを行うことになった。「きのう(11日)たくさん雨が降ったからね」と藤沢和調教師は説明。この日は坂路を駆け上がり、追い切りに備えた。

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】サトノアレス、叩いて上積みあり2017年4月12日(水) 05:05

 最優秀2歳牡馬サトノアレスは、3歳初戦のフジテレビ賞スプリングSで4着に敗れたが、ひと叩きされて体調は着実に上向いている。藤沢和調教師は「1回使った後も順調で、状態は良くなっている。ジョッキー(1週前追い切りに騎乗した戸崎騎手)も『上積みがありそう』と言っていたからね。距離も大丈夫だと思っている」と巻き返しに期待している。

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【東西現場記者走る】スワーヴリチャード黄金ローテ 2017年4月11日(火) 05:05

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る連載企画『東西現場記者走る』。皐月賞は、大阪サンスポの山口大輝記者(25)が担当する。混戦ムードが漂う難解な一戦の初日は、スワーヴリチャードがターゲットだ。過去5年で4勝を挙げている前走、共同通信杯組。その勝ち馬が今年も好走できるのか、可能性を探った。

 9日の桜花賞は単勝1・4倍のソウルスターリングが3着に敗れる波乱の結末となった。改めて競馬の難しさを痛感したが、密着取材する今週は一転して戦前から大混戦ムード。さらに、牝馬ファンディーナの参戦もあり、密着しがいのある1週間になりそうだ。

 その初日に注目したのは、過去5年で前走、共同通信杯に出走した馬が4勝を挙げているデータだ。2012年のゴールドシップに始まり、イスラボニータドゥラメンテディーマジェスティが戴冠を果たした。約2カ月の間隔があくことが嫌われているのか、手頃な人気に落ち着くことも魅力だ。

 今年の共同通信杯は、スワーヴリチャードが上がり3ハロン最速の末脚(34秒2)で2馬身半差Vと強い勝ち方だった。前走後は皐月賞直行を選択。ここまで、1800〜2000メートルで4戦2勝、2着2回と連対率100%の安定感も光る。四位騎手がデビューから手綱を取り、息がぴったりな点も頼もしい。

 真っ先に庄野厩舎を直撃すると、担当の久保淳助手がちょうどリチャードの馬房付近を掃除していた。共同通信杯組が強いというデータを伝えると「たまたまだと思いますよ」と笑顔で返されたが、「その通りになればいいですね」という言葉には力がこもっていた。

 約2カ月のレース間隔も「問題ないですね」とキッパリ。前走後は短期放牧に出され、3月3日に帰厩した。「前走はねじを締めながらだったけど、今回は十分に乗り込んでいますから」。態勢は万全といわんばかり。もちろん、「それほど変わっていないと思っていたけど、見た目もふっくらしているし、背も伸びたかもしれないね」と成長を実感していた。

 今回は先行粘り込みを図りたいタイプが多く、ハイペースは必至。世話役が「息の入りが早い。キャンターで息が乱れる馬は多いけど、この馬はないですね」と評価する心肺機能の高さは大きな武器になるはずだ。今年も共同通信杯組から皐月賞馬が生まれるかもしれない。 (山口大輝)

★展望

 3戦無敗でスケールの大きさを強烈に示している牝馬ファンディーナが注目の的。相手は一気に強くなるが、楽にクリアしても不思議はない。カデナは折り合いに不安がなく、鋭い決め手にも安定感がある。共同通信杯を快勝したスワーヴリチャードは小回りに疑問が残るが、破壊力のある末脚が魅力。逆にウインブライトアウトライアーズは中山コースの実績が強みだ。ひと叩きされた2歳王者サトノアレス、ぶっつけ本番ながら2000メートルで3戦全勝のレイデオロも軽視は禁物。大混戦ムードだ。

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。山口記者は初めてこの連載を担当した昨年のエリザベス女王杯で、3連単15万8930円を見事に的中し、前回担当した今年の高松宮記念も馬連2150円を仕留めて読者プレゼントに成功した。

[もっと見る]

【皐月賞】レース展望 2017年4月10日(月) 15:45

 中山の日曜メインには、皐月賞(16日、GI、芝・内2000メートル)が行われる。今年はレース史上最多となる11頭の重賞ウイナーが集結。出走回避の予定のスズカメジャーを除けば、前走で掲示板に載らなかった馬は1頭しかおらず、それも最重要ステップの弥生賞で0秒4差6着のコマノインパルスなのだから、豪華メンバーと表現しても何ら問題はないだろう。2カ月続いた中山開催の最終日を締めくくるにふさわしい熱戦が繰り広げられることは間違いなさそうだ。9日の桜花賞では圧倒的1番人気のソウルスターリングが3着に敗れる波乱があったが、“最も速い馬が勝つ”といわれる3歳馬による伝統の一戦には、どんなドラマが待っているのか。

 最大の注目は、69年ぶりの牝馬Vを狙うファンディーナ(栗東・高野友和厩舎)の存在だ。今年1月のデビュー戦は9馬身差で逃げ切り勝ち。2戦目のつばき賞は好位でレースを進め、上がり3ハロン33秒0という究極の瞬発力で楽々と1馬身3/4差で制した。重賞初挑戦かつ初の長距離輸送だった前走のフラワーCは、2番手からノーステッキで2着に5馬身差をつけて、これもワンサイド。圧倒的な走りで3連勝と、非の打ちどころがない。

 過去、牝馬は23頭が挑戦。栄冠に輝いたのは1947年トキツカゼ、48年ヒデヒカリの2頭のみだが、クラシックの追加登録料200万円を支払っての参戦となる。陣営は皐月賞のみならず、ダービー(こちらはクラシック登録済み)もターゲットにしており、史上3頭目の快挙さえ通過点という見方もできるほどだ。ディープインパクト産駒は初年度からなかなか皐月賞に縁がなかったが、昨年は1〜3着を独占。舞台にも不安はない。牝馬とはいえ500キロを超える馬格を誇り、今の力を要する中山の馬場でも、非凡な能力を存分に発揮できるはずだ。

 もちろん、迎え撃つ牡馬たちも黙ってはいない。その筆頭はスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎)だろう。イスラボニータドゥラメンテディーマジェスティと、昨年まで3連勝している共同通信杯組。父は大舞台に強いハーツクライで、半兄にはきさらぎ賞2着のバンドワゴンがおり、2014年のセレクトセールで1億6740万円(税込み)で取り引きされたように早くから期待されていたクラシック候補だ。デビューからその期待に違わぬ走りを見せ、【2・2・0・0】の好成績で駒を進めてきた。前走の共同通信杯は、自慢の末脚で2着に2馬身半差の完勝。全4戦でコンビを組むダービー2勝のベテラン・四位洋文騎手も素質を高く評価している。中山初見参でも、牡馬のメンツにかけ、ファンディーナの野望を打ち砕く構えだ。

 京都2歳S→弥生賞を連勝し、勢いに乗るカデナ(栗東・中竹和也厩舎)も戴冠は譲れない。こちらも末脚が持ち味で、デビューからの5戦全てで上がり3ハロンはメンバー最速をマークしている。前走は、半馬身という着差以上の勝ちっぷりで、本番と同じ舞台で行われる前哨戦を難なくクリア。ディープインパクト×フレンチデピュティという配合は昨年のダービー馬マカヒキと同じで、血統面もGIを勝つにふさわしいものがある。また、コンビを組む福永祐一騎手は、皐月賞16度目の騎乗。父の福永洋一元騎手は、77年にハードバージで勝利しており、武邦彦元騎手(74年キタノカチドキ)−武豊騎手(93年ナリタタイシンなど3勝)に次ぐ史上2組目の父子制覇がかかる。

 2013年のロゴタイプから4連勝中の関東馬も役者がそろった。尾形藤吉元調教師に次ぐ史上2人目のJRA重賞100勝の偉業に挑む藤沢和雄調教師は、精鋭2頭を擁して牡馬クラシック初制覇に向かう。

 3戦3勝でホープフルSを制したレイデオロは、3冠馬ディープインパクトが近親にいて、スケールの大きな走りが魅力のキングカメハメハ産駒。ソエが出たことから約4カ月の休み明けでぶっつけの参戦となるが、じっくりと牧場で回復を待ち、帰厩後も入念に乗り込んで臨戦態勢は整っている。鞍上はクリストフ・ルメール騎手。桜花賞で涙をのんだソウルスターリングと同じトレーナーと騎手が、ここで意地を見せられるか。

 もう1頭は、昨年の朝日杯FSを勝った2歳王者サトノアレスだ。前走のフジテレビ賞スプリングSは4着だったが、明確な敗因がある。スタートのタイミングが合わなかったうえ、直後に他馬に寄られて後方からレースを進めることになり、直線でも他馬との接触があった。それでも勝ち馬とは0秒4差。休み明けを叩かれた上積みと3年連続リーディングの戸崎圭太騎手の継続騎乗で、前進は必至だろう。世代の頂点に立ったディープインパクト産駒が復権を目指す。

 そのフジテレビ賞スプリングSを制したウインブライト畠山吉宏厩舎)は、ステイゴールド産駒らしく、使われるごとに力をつけてきたレース巧者。鞍上の松岡正海騎手との息もぴったり合っている。前走で減っていた馬体も順調に回復。中山コースは【2・1・0・0】と崩れていない。連勝の勢いは本物で、勝ち負けを期待できる。

 同2着のアウトライアーズ小島茂之厩舎)は、現在、関東リーディングトップの田辺裕信騎手が、デビュー戦から競馬を教え込んでいる好素材だ。祖父ネオユニヴァース、父ヴィクトワールピサと父方はともに皐月賞馬で、自身もこの舞台で勝ち鞍がある。当然、Vを争う1頭だ。

 アーリントンCを3馬身差で快勝したペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎)も、これまで【3・1・1・0】と堅実な成績。GIではワンパンチ足りないハービンジャー産駒だが、伯父にはダートの頂点を極めたゴールドアリュールがおり、底力は侮れない。

 他にも、きさらぎ賞を勝ったアメリカズカップ(栗東・音無秀孝厩舎)、毎日杯の勝ち馬アルアイン(栗東・池江泰寿厩舎)は、重馬場で実績があり、馬場悪化や時計がかかる展開なら、上位進出は可能。弥生賞は6着だったが、京成杯の勝ち方が力強かったコマノインパルス(美浦・菊川正達厩舎)も要注意。穴男・江田照男騎手との新コンビで一発がありそうだ。また、藤岡佑介騎手とコンビを組んで2戦2勝、前走のすみれSは4馬身差の圧勝だったクリンチャー(栗東・宮本博厩舎)も侮れない。若駒Sで逃げ切り勝ちをし、若葉Sは2番手につけて早め先頭から押し切ったアダムバローズ(栗東・角田晃一厩舎)もマイペースで行けるようなら浮上の余地がある。

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】ファンディーナ、打倒牡馬へ2馬身先着 2017年4月6日(木) 05:04

 《栗東》69年ぶりの牝馬Vを目指す3戦3勝のファンディーナ(高野、牝)は、坂路で2本目にラスト1ハロンだけ仕掛けられ、4ハロン54秒1−12秒4。僚馬に2馬身先着した。高野調教師は「理想通りのいい動きでしたよ。調教要らずの状況ですし、もうやることはないぐらいです」と胸を張った。

 弥生賞を勝ったカデナ(中竹、牡)は、坂路で一杯に追われ、4ハロン51秒6−13秒3で僚馬と併入。福永騎手は「馬場も重い時間帯で、いい負荷がかけられた」と納得の表情。

 共同通信杯の勝ち馬スワーヴリチャード(庄野、牡)はCWコースで3頭併せで6ハロン81秒6−11秒9。最先着を果たした。「順調ですね。外を回ってきて、ある程度負荷もかけられた。あとは無事にいってくれれば」と四位騎手。

 フジテレビ賞スプリングS3着のプラチナヴォイス(鮫島、牡)は、CWコースで6ハロン81秒4−12秒6。鮫島調教師は「中間は右側だけ深いブリンカーを着けて調教している。競馬も今までと違う形で」と工夫をこらす。

 《美浦》ホープフルS以来となる3戦3勝のレイデオロ(藤沢和、牡)はWコースで5ハロン68秒8−12秒6。僚馬2頭と併入した。「まだおっとりしているけど、これでスイッチが入るだろう」と藤沢和調教師。

 フジテレビ賞スプリングS勝ちのウインブライト(畠山、牡)はWコース5ハロン66秒3。馬なりで併入した。「減った体も戻って、毛づやも良くなっている。2000メートルも大丈夫」と松岡騎手。同2着のアウトライアーズ(小島茂、牡)はWコースで3頭併せ。5ハロン68秒3−12秒9で最先着した。「1回使った割にまだ重い感じ。でも週末、来週と調整できるし、落ち着きがあるのが何より」と小島茂調教師。2歳王者で同4着サトノアレス(藤沢和、牡)はWコース5ハロン67秒4−12秒7で先着した。「スイッチが入ってきたね。前走は結果的に休み明けという感じでおとなしかったし、ゲートも出なかったからね」と戸崎騎手は好感触だ。

 弥生賞6着のコマノインパルス(菊川、牡)は、Wコースで初コンビの江田照騎手が騎乗して5ハロン65秒3。僚馬2頭に4馬身先着した。「しっかりやれたし、ジョッキーも『いい感じ』と言っていた」と菊川調教師。

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【皐月賞】才女ファンディーナなど19頭エントリー2017年4月3日(月) 17:00

 牡馬クラシック第1弾「第77回皐月賞」の登録が2日に締め切られ、19頭がエントリーした。

 混戦模様の今年、注目は牝馬ファンディーナの参戦だ。新馬→つばき賞→フラワーCをケタ違いの強さで3連勝。父ディープインパクトの才女が、1948年ヒデヒカリ以来の牝馬Vを目指す。

 立ちはだかる牡馬は昨年のホープフルSからぶっつけのレイデオロ、弥生賞を快勝したカデナなど。朝日杯FSサトノアレスもフジテレビ賞スプリングS4着からの巻き返しを図る。(夕刊フジ)

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

74件中 1-15件目を表示≪前の15件 1 2 3 4 5 次の15件≫

レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。