ファンディーナ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録

ファンディーナの関連ニュース

 今春は皐月賞(7着)にも挑戦したファンディーナ(栗・高野、牝3)が、リゲルS9着後に右後肢を傷めていたことが13日、分かった。高野調教師は「レースはいい形で進められて、万全だったら伸びていたと思います。(故障したところは)股関節なのか、骨盤なのかは分からないけど、軽い症状ではないと思います」と語った。

ファンディーナの競走馬情報はこちら

【めざせクラシック】センテリュオ、ゲート試験合格2017年11月15日(水) 05:03

 デスク 栗東の高野厩舎に良血馬が入厩しているみたいだな。

 斉藤 ファンディーナナムラシングンの半弟グランソードですね。高野調教師は「背中の感じはいいし、素質はありそう」と評価していますが、「最初から動いていた上の2頭と比べると緩さがあるし、焦らずにいきたい」とのこと。一旦放牧に出して成長を促されます。

 デスク 豪州に移籍してGIを2勝したトーセンスターダムの全妹もいるようだな。

 斉藤 センテリュオですね。8日にゲート試験に合格しましたが、こちらも一度放牧に出すか検討されています。「まだ後ろ(後肢)が寂しいけど、いいものを持っているし、走ると思います」と高野師も成長を楽しみにしています。

 デスク 他には?

 斉藤 デイリー杯2歳Sを制したジャンダルムは、ホープフルS(12月28日、中山、GI、芝2000メートル)で3連勝を狙います。母が名スプリンタービリーヴで、距離延長が鍵となりそうですね。池江調教師も「小回りの2000メートルであの脚を使えるかどうか」と話していましたが、センスと能力の高さは相当なものです。

 デスク 美浦からも情報を頼む。

 板津 サウジアラビアロイヤルCで3着だったカーボナードが今週中に帰厩予定。ひいらぎ賞(12月16日、中山、500万下、芝1600メートル)を目標に調整されます。

 デスク デビューから4戦連続でマイル戦を使うわけだな。

 板津 2000メートルのレースも候補に挙がったようですが、慣れたマイル戦で確実に白星を取りにいくようです。栗田徹調教師は「右回りを1回経験させたいので中山へ。体も増えて随分良くなっているし、早めに2勝目を挙げて(クラシックの)トライアルへ向かいたい」と力が入っています。

[もっと見る]

【秋華賞】レースを終えて…関係者談話2017年10月16日(月) 05:03

 ◆和田騎手(ラビットラン4着) 「(スムーズに)つけられる位置につけた。向こう正面から手応えが悪くなったが、能力が高いので踏ん張れた」

 ◆北村友騎手(カワキタエンカ5着) 「イメージ通りに乗れた。速いラップを刻んだ割に粘っている」

 ◆大野騎手(ブラックオニキス6着) 「自分のペースで競馬ができて、最後は伸びていた」

 ◆福永騎手(ミリッサ8着) 「向こう正面で手前を替えたらノメりだした。最後はこれでもかというほどノメっていた」

 ◆三浦騎手(ポールヴァンドル9着) 「位置取りは悪くなかったが、4コーナーをいいバランスで走れなかったのが響いた」

 ◆浜中騎手(リカビトス10着) 「道悪でパワーのいる馬場はつらかった」

 ◆菱田騎手(ヴゼットジョリー11着) 「一発を狙って後ろから脚をためた。インをついたまではよかったけど…」

 ◆川田騎手(ブラックスビーチ12着) 「スムーズにロスなく運べました。現状の力は出せました」

 ◆岩田騎手(ファンディーナ13着) 「ペースが上がったときに、スッと反応してくれなかった」

 ◆池添騎手(レーヌミノル14着) 「デキがよかっただけに、距離なのかもしれない」

 ◆田辺騎手(ハローユニコーン15着) 「前走より状態はよかったが、これからというときに手応えがなくなった」

 ◆松若騎手(メイショウオワラ16着) 「スムーズに進めました。ただ、思った以上に早く手応えがなくなった」

 ◆幸騎手(タガノヴェローナ17着) 「ペースが上がるとついていけなかった」

 ◆田中勝騎手(カリビアンゴールド18着) 「スタートが悪く、流れに乗れなかった」



★15日京都11R「秋華賞」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【秋華賞】ディアドラが最後の1冠を獲得 2017年10月15日() 15:46

 10月15日の京都11Rで行われた第22回秋華賞(3歳オープン、牝馬、GI、芝2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=9200万円)は、3番人気ディアドラ(栗東・橋田満厩舎)が初コンビのクリストフ・ルメール騎手に導かれて快勝。牝馬3冠レースの最後の1冠を獲得した。タイムは2分0秒2(重)。

 レースはカワキタエンカが逃げ、ファンディーナアエロリットが続く展開となった。モズカッチャンは5番手で、リスグラシューは中団。ディアドラは後方4番手につけ、3〜4コーナーから内を突いてポジションを上げていった。直線では、内のモズカッチャンが先頭に立ったが、ディアドラがグングンと脚を伸ばしてまずリスグラシューを捕らえると、モズカッチャンもかわしてトップでゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着はリスグラシュー(4番人気)。モズカッチャン(5番人気)はさらにハナ差の3着だった。1番人気アエロリットは7着で、2番人気ファンディーナは13着。



 ディアドラは、父ハービンジャー、母ライツェント、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は森田藤治氏。通算成績は14戦5勝。重賞は2017年紫苑S・GIIIに次いで2勝目。秋華賞橋田満調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。



 ◆クリストフ・ルメール騎手「スタートが悪くて、後ろのポジションだったので、(3〜4コーナーで内を突く形で)ショートコースを使いました。一生懸命によく伸びてくれましたし、ラスト50メートルは前の馬が止まっていました。きょうはトップコンディションだったと思います」



★15日京都11R「秋華賞」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【秋華賞】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年10月14日() 11:48

 池江調教師から声がかかり、凱旋門賞の残念会へ。後日談はどこかで触れますが、並びのカウンターに大調教師のFさんがいらしてビックリ。豪華なニアミスでした。

 1番手はリスグラシュー

 今週が圧巻。小柄ながら全身を使う素晴らしいフットワークで勾配を駆け上がり、ラスト1Fも11秒9とバッチリ。武騎手が物足りなさを口にしていたとおり、春はけいこでのアピール度が低かっただけに、この変わり身は強烈。ラス冠へピークのデキに仕上がった。

 アエロリットは1週前に迫力満点の走りでWコース6F79秒4の好タイム。輸送を控え坂路に戻した今週も、余力十分にラスト1F12秒3でまとめてきた。排気量の高さとともに、走りの柔らかみも申し分なく、ひと息入った不安は皆無。

 ファンディーナはCWコース。コーナーの走りにはやや頼りなさが残ったが、直線の反応はグンと鋭さを増して躍動感も十分。ピーク手前も確実に良化中だ。(夕刊フジ)

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】アエロリット1枠1番!枠順確定 2017年10月13日(金) 09:15

 10月15日に京都競馬場で行われる3歳牝馬3冠の最終戦「第22回秋華賞」(GI、京都11R、3歳牝馬オープン、馬齢、芝2000メートル内回り、1着賞金9200万円)の枠順が確定した。



 NHKマイルCを勝ち、クイーンS優勝のアエロリットは1枠1番、桜花賞レーヌミノルは6枠12番、トライアルのローズS優勝ラビットランは1枠2番、同3着リスグラシューは4枠7番、紫苑S勝ちのディアドラは7枠14番、春は皐月賞に挑んだファンディーナは8枠16番にそれぞれ決まった。



 秋華賞は15日、京都競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】東西調教ウオッチャー 2017年10月13日(金) 05:07

 今週の対象レースは、3歳牝馬の秋華賞。栗東トレセンからは大阪サンスポの斉藤、山口記者、競馬エイトの笠松トラックマン、さらに美浦トレセンからは東京サンスポの片岡記者が好調教馬をピックアップした。

 斉藤 栗東ではCWコースで追い切ったレーヌミノルの動きが良かった。もともと攻め駆けするタイプだが、手応え十分に好時計をマーク。ひと叩きされた効果は大きそう。“現場記者走る”で取り上げたラビットランも目を引いたね。

 山口 ローズS2着カワキタエンカも好調キープです。坂路での走りっぷりが豪快で、迫力満点の追い切りでした。さらなる穴ならメイショウオワラでしょう。こちらはCWコースで、好タイムをマーク。僚馬と併入して、動きは絶好でした。

 笠松 最終追いとしては初めてCWコースに入ったファンディーナは、単走でしまい重点ながら、追ってからの伸びがよかったですね。ガラッと変わってきた印象です。もう1頭はリスグラシュー。前走時は若干、頭の高い感じがありましたが、今回はスムーズでした。

 片岡 美浦のアエロリットは京都までの輸送を考慮して坂路で馬なりやけど、弾むような動きで文句なし。気配に関する不安材料は見当たらんわ。輸送して落ち着いていれば、おのずと結果は出るはず。無理せずに好時計が出ていたポールヴァンドルもええし、大穴なら春とは体つきが変わってきたような気がするブラックオニキスやな。

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】前哨戦を斬る2017年10月13日(金) 05:07

 《ローズS=A》カワキタエンカが引っ張り、前半5ハロン58秒6。中盤にペースを落とす絶妙の逃げで粘ったが、ラビットランが圧巻の決め手で差し切った。外回りならではのレースぶりながら、2着カワキタとの1馬身1/4差は文句なし。

 《紫苑S=B》前半5ハロン61秒3のスロー。ラスト3ハロンのレースラップは11秒5−11秒4−11秒4の瞬発力勝負になり、上位3頭がハナ、ハナ差の接戦を繰り広げた。勝ちタイムは上々だが、流れがかなり遅く本番につながるかは微妙。

 《クイーンS=A》アエロリットが積極的に先手を取り、そのまま押し切り勝ち。Vタイムはコースレコードタイの優秀なものだった。ペースを緩めない逃げだったが、最後まで脚いろは衰えず、2馬身1/2差の完勝は高く評価できる。

 ◇結論◇

 古馬相手に完璧な逃走劇を演じたアエロリットが中心だ。逃げなくても競馬ができるのは証明済み。前走の内容、着差を考えれば、1ハロンの距離延長も克服できるとみていい。ラビットランは小回りに疑問が残るとはいえ、前走の勝ち方は秀逸。ペースが落ち着くことは考えにくく、ここも決め手が生きる可能性は十分ある。他の上位組はいずれも僅差。むしろ、ローズSの仕上がりに余裕が感じられたファンディーナモズカッチャンの変わり身に注意したい。

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】厩舎の話2017年10月13日(金) 05:04

 ◆アエロリット・菊沢師 「息も乱れていないし、平然としていましたね。これで十分」

 ◆ヴゼットジョリー・中内田師 「調整程度で十分。うまく立ち回ってくれれば」

 ◆カリビアンゴールド小島太師 「距離は守備範囲。期待している」

 ◆カワキタエンカ・浜田師 「良い状態を維持できている」

 ◆タガノヴェローナ・中村師 「いい状態はキープしている」

 ◆ハローユニコーン・鮫島師 「相手は強いが、いいデキで出せる」

 ◆ファンディーナ・高野師 「長めにある程度しっかり追った。舞台設定はいい」

 ◆ブラックオニキス・大野騎手 「上積みを感じます。できれば良馬場がいいですね」

 ◆ブラックスビーチ・辻野助手 「ガス抜きができて、いくらか良くなっている」

 ◆ポールヴァンドル・三浦騎手 「最後もしっかり動けていました」

 ◆メイショウオワラ・内山助手 「騎手が『折り合いがつき、反応も良かった』と話していた」

 ◆モズカッチャン・鮫島師 「叩いて良くなるタイプ。上積みはある」

 ◆リカビトス奥村武師 「プラン通りにきたので期待しています」

 ◆リスグラシュー・矢作師 「めちゃくちゃ良い動き。手応えにも余裕があった」

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】厩舎の話2017年10月12日(木) 11:35

 アエロリット・菊沢調教師「輸送があるので少し物足りないくらいの仕上げ。自ずと前に行く」

 ヴゼットジョリー・福永助手「中1週も、前走のダメージはない」

 カリビアンゴールド・田中勝騎手「先週乗っていい雰囲気で安心した。折り合い重視で」

 カワキタエンカ・浜田調教師「テンがスムーズで動きもしっかり。嫌なうるささはない」

 タガノヴェローナ・中村調教師「単走でサッと。帰厩してから具合はいい。初芝が課題」

 ハローユニコーン・鮫島調教師「間に合った感じの前走を使って良化」

 ファンディーナ・岩田騎手「先週よりいいが、動かし切るまではいかない。どこまで変わるか」

 ブラックオニキス・大野騎手「跳びがきれいなので、いい馬場で」

 ポールヴァンドル・上原調教師「余裕残しで好時計。舞台も合いそう」

 メイショウオワラ・内山助手「(松若)騎手は『折り合いがつき反応もいい』と。課題は距離」

 モズカッチャン・鮫島調教師「これでいい。叩き良化型だし、内回り2000メートルも問題ない」

 リカビトス奥村武調教師「ダメージが残り、TRを使う予定はなかった。どこまでやれるか」

 リスグラシュー・坂井騎手「時計は速くなったのは具合がいいからだ。気配は上向いた」

 【抽選対象=1/2】

 サロニカ・角居調教師「前走時よりもカイバを食べて、状態は上向き」

 ブラックスビーチ・角居調教師「動きから前走よりもデキは良さそう」(夕刊フジ)

秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【東西現場記者走る】ファンディーナ、前走6着もガラリ! 2017年10月12日(木) 05:07

 東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す名物企画『東西現場記者走る』。秋華賞の担当は、初登場となる大阪サンスポ・斉藤弘樹記者(37)。栗東トレセンに移動した連載2日目は、ファンディーナの追い切りに注目した。ローズSは6着に敗れたが、叩いての良化は大きそうで、巻き返しの可能性を陣営に探った。

 2日目は栗東トレセンに戻って取材。前日の美浦からの長時間の移動で体は疲れているが、いつもの慣れた場所だからか脚取りは軽かった。

 注目は、復活を期すファンディーナの追い切りだ。秋の始動戦のローズSで6着に敗れているだけに、状態が気になるところ。岩田騎手がまたがって、CWコースで単走で行われた。序盤から折り合いよく進み、ゴール前で追われてラスト1ハロン11秒9。6ハロンこそ85秒8と目立たないが、シャープな伸びが目を引いた。何より驚いたのは、追い切られた場所だ。デビューから過去5戦の最終追い切りは、全て坂路。トラックコースでの追い切りは初の試みだった。その意図は…。高野調教師に尋ねた。

 「いろいろ考えて、フラットコースで長めにある程度しっかり追って、心拍を長い時間動かしてみようとね」

 その口調に、大一番への“勝負仕上げ”を感じた。夏場は暑さの影響で立ち上げが遅れ、ぶっつけでの参戦プランもあったほど。ローズSは戦前から叩き台の印象も強かった。「牝馬にしては超がつく大型馬。ぶっつけより、競馬に入れて心肺機能を高めた方がいいかなと思って使わせてもらいました。明らかに、使ってよかった」。指揮官は使った効果を口にした。春からの一番の変化は、食欲だ。

 「春も食べてはいましたが、食いに対しての姿勢が違う。今は瞬殺するくらいにペロッと食べます」。春は一戦ごとに馬体が減り、デビュー戦の516キロから皐月賞では504キロまで落ちた。それがローズSでは22キロ増。パワーアップし、馬体減を気にせず負荷をかけられているという。

[もっと見る]

【秋華賞】怪物ファンディーナ復活だ!ラスト12秒0 2017年10月11日(水) 10:53

 軽かった1週前の修正か。坂路を中心に仕上げられてきたファンディーナは、最終チェックの舞台として栗東CWコースをチョイスした。

 角馬場で体をほぐし、岩田騎手を背にコースに入った。折り合いを確かめるように前半はゆったり進み、4F過ぎからペースアップ。ラスト1Fで気合が入り、12秒0でサッと駆け抜けた。

 「反応を確かめるというより、馬を動かして負担をかけた。動かし切るまではいってないけど、先週よりいいし、前走時とは全然違う。このひと追いで、どこまで変わるるか」とジョッキー。

 1番人気だったローズSが22キロ増。「成長分もあるけど、戻ってきたという感じ。馬体はそのまま中身だけ良くなってくれればいい。内回り2000メートルは合うと思うし、頑張ってほしい」。期待どおりの“変わり身”を見せての怪物復活を望んでいた。(夕刊フジ)



秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】和田騎手インタビュー、ラビットの末脚に賭ける 2017年10月11日(水) 05:04

 トライアルのローズSで驚異的な決め手を発揮して重賞初Vを挙げたのがラビットラン(栗・角居)だ。米国生まれの新星が、一躍主役候補に浮上した。コンビを組んで2戦2勝の和田竜二騎手(40)=栗東・フリー=は、今年早くもキャリアハイの81勝をマークするなど充実一途。2001年天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来となるJRA・GI勝利への意気込みを口にした。 【取材構成・山口大輝】

 −−前走は鮮やかな差し切り勝ち

 「能力があるのは分かっていましたからね。外回り(コース)でしたし、リズム重視で乗りました。距離など分からないところもあり、前半は流れに乗れたら…と思っていました」

 −−レース後に「世代屈指の乗り味」と表現

 「しまいの脚だけで他馬をのみ込んでしまいそうな雰囲気がある。感覚的に違うなという感じがありますね」

 −−初芝だった2走前に初騎乗。印象は

 「弾むようなフットワークで、芝でも乗り味がいいなという感じだった。独特な感じで、あんまり乗ったことのないような馬でしたね」

 −−具体的に

 「跳びが上に弾んでいるような感じ。それがスピードにもつながっている」

 −−秋華賞は、コースもガラッと変わる

 「内回りの2000メートルでどういう競馬になるかなと。流れも分からないし、本命馬(アエロリットファンディーナなど)も前で競馬する馬。力はあると思うので、自分の競馬を心がけて。馬混みでも競馬をしていますし、ダートでもひるむ感じはなかったですから」

 −−レースのイメージはできている?

 「リズムを崩すのは得策ではないと思います。あまりスイッチを入れると距離ももたなくなる可能性もありますしね。ここ2戦はうまくいっているので、いいイメージを持っていきたい」

 −−今年、すでに81勝で自身最高の成績

 「もっと仕留めていかないとあかんな、とは思いますけどね。乗れる馬の範囲が広がっているというのはありますかね。数(多く)勝てば、いい馬も回してもらえるので、それをどう乗りこなしていくか。能力的なものもありますし、足りない馬をどう走らせるかとか、ずっとやってきたことではある。そういうことが、勝ちにつながっているんじゃないですかね」

 −−中央GI未勝利が続いている

 「力が足りなかっただけなので。今なら自信を持っていけるし、やることをやっていれば(勝てる)と思いますけどね」

 −−最後に、秋華賞への意気込みを

 「馬の能力を出し切ればと思いますし、集中するだけ。本当に楽しみですけどね、この馬に乗れるというのは。簡単な競馬にはならないだろうけど、勝ちきれるように、集中するだけです」

[もっと見る]

【秋華賞】レース展望 2017年10月10日(火) 19:02

 今週から3週連続のGI開催となり、15日は3歳牝馬の3冠最終戦、秋華賞(芝2000メートル)が京都競馬場で行われる。今年はオークスソウルスターリングが天皇賞・秋に向かうため不在。桜花賞レーヌミノルもトライアルのローズSで9着に敗れ、例年以上の大混戦ムードとなっている。

 そのなかで中心視されるのが、アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。新馬戦を勝って以降はサフラン賞、フェアリーSクイーンCと3戦いずれも2着で、桜花賞でも5着と惜敗続きだったが、NHKマイルCでは2番手から抜け出し、同世代の一線級牡馬を撃破してGI初制覇。休養を挟んで年長牝馬に挑戦したクイーンSでも、よどみのないペースで逃げて2馬身半差の圧勝を飾った。その前走は496キロとデビュー以来最も重い体重で、春からのパワーアップは明らか。もまれたときに折り合い面の不安が残るが、抜群のスタートセンスとスピードがあれば取り越し苦労に終わる可能性も高い。短距離馬にありがちなピッチ走法ではなく、フットワークの大きな走りなので1ハロンの距離延長にも対応できそうだ。

 関東のトライアル・紫苑Sを勝ったディアドラ(栗東・橋田満厩舎)も、春は桜花賞6着、オークス4着と善戦止まりだったが、ひと息入れた後のHTB賞(1000万下)で年長馬を封じると紫苑Sも終始、馬群の外を回りながらライバルをねじ伏せて連勝。勝ちみに遅かった春までの姿が嘘のように、勝負強さが身についた。主戦の岩田康誠騎手がファンディーナに騎乗するため乗り替わりとなるが、クリストフ・ルメール騎手なら心配はないだろう。ハービンジャー産駒は京都芝2000メートルで【14・5・7・66】で勝率15.2%のハイアベレージ。血統的な後押しもある。

 復活が注目されるのがファンディーナ(栗東・高野友和厩舎)だ。デビュー3連勝で2着に合計15馬身以上つけた走りは、皐月賞7着、ローズS6着で影を潜めているが、皐月賞は連戦続きの関東再遠征に加えて牡馬の一線級が相手で、ローズSは夏休み後の調教の立ち上げが遅れた影響により、強い攻め馬が少なかった。ともに万全のデキではなかっただけに、それほど悲観することはないのかもしれない。春よりもカイバ食いがガラッと良くなり、デビューから減り続けた馬体は前走で22キロ増までビルドアップ。本番へ向けても仕上げやすいはずだ。ディアドラというお手馬もいた岩田騎手がこちらに騎乗するほど高い能力を秘めた馬で、この2回の敗戦だけで見限るのは早計だろう。京都コースで2戦2勝という点も見逃せない。

 この秋に新星として突如注目を浴びたのがラビットラン(栗東・角居勝彦厩舎)だ。ラニ(UAEダービー)、テスタマッタ(ジャパンダートダービー、フェブラリーS)などを出したタピットの産駒だけに、デビューから3戦はダートを使われ、1着、2着、6着だったが、芝に転戦した2走前の中京マイル戦で最後方から大外一気で快勝。8番人気と伏兵の立場だったローズSでも大外から鮮やかに突き抜け、ファンディーナレーヌミノルリスグラシューモズカッチャンといった春の実績馬を一蹴した。本来はパワーが特長である米国血統の割に脚さばきが軽やかでバネがあり、まさに名前の通りの『ウサギのような走り』だ。半弟が今年の小倉2歳Sを勝ったアサクサゲンキ(父ストーミーアトランティック)だけに、さらに1ハロンの距離延長がポイントとなるが、芝2戦2勝でともに上がり最速をマークした脚力はGIでも侮れない。

 桜花賞2着、オークス5着と世代上位の実力を持つリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)は、秋初戦のローズSで3着とまずまずの走り。デビューから8戦して【2・3・2・1】で掲示板を外したことがない安定感は、同世代でもトップクラスだ。ただ、どうしても勝負どころでの反応に時間がかかるので京都の内回り2000メートルというコース形態がポイント。9日の京都大賞典スマートレイアーで制した武豊騎手の手綱さばきに注目だ。

 桜花賞レーヌミノル(栗東・本田優厩舎)はオークス13着、ローズS9着と大敗続きだが、休み明けを叩かれてデキはグンとアップしている。2000メートルの距離を克服して春の輝きを取り戻せるか。サンケイスポーツ賞フローラS優勝、オークス2着のモズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎)もローズSで7着と秋のスタートでつまずいたが、能力は確か。ミルコ・デムーロ騎手とのコンビ2戦目で巻き返しを狙う。

 リカビトス(美浦・奥村武厩舎)は3戦3勝の無敗馬で関東の秘密兵器的な存在。体質が弱くて休み休みでしか使えない面はあるが、全レースで上がり最速をマークしているように末脚は一級品だ。浜中俊騎手と初めてコンビを組むが、これまですべて違うジョッキーで勝ってきており、大一番での乗り替わりも問題ないだろう。

 紫苑S2着で出走権をつかんだカリビアンゴールド(美浦・小島太厩舎)は輸送で体が減りやすいタイプだけに長距離移動が鍵。来年2月いっぱいで定年となる小島太調教師にいい走りを見せたいところだ。同3着のポールヴァンドル(美浦・上原博之厩舎)は、通算【3・2・2・2】ですべて5着以内の安定株。伯母に第1回の女王ファビラスラフインがいる血統背景は魅力にあふれている。ローズS2着のカワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎)も桜花賞7着や前走で見せた逃げっぷりが良く、あっと言わせる激走があるかもしれない。



秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】アエロリット12秒6!菊沢師「躍動感あった」 2017年10月5日(木) 05:01

 《美浦》NHKマイルC→クイーンSと重賞連勝中のアエロリット(菊沢)は、菊沢調教師が手綱を取り、Wコースでアフィニータ(500万下)を追いかけ、6ハロン79秒4、3ハロン37秒0−12秒6で半馬身先着。「躍動感があった。しっかりとしてきたし、体高も伸びた。スピードとパワーと持久力を備えている」とトレーナーは満足げな表情を浮かべた。

 3戦無敗のリカビトス奥村武)は坂路で4ハロン55秒0−12秒6。併走馬を馬なりで4馬身も突き放した。「小柄な馬だが、芯は強い。ここまでは思い通りにきている」と奥村武調教師。

 《栗東》ローズSを快勝したラビットラン(角居)はCWコースで5ハロン66秒6−12秒2。「最近はウッドチップでも動けるようになった。力をつけていると思います」と辻野助手は充実ぶりをアピールした。同3着リスグラシュー(矢作)は坂路で4ハロン51秒8−12秒5でエンパイアガール(500万下)に3馬身先着。武豊騎手は「いつもだけど、いい動きだったね。(前走よりも)さらに動けるようになっているはず」と好調ぶりをアピールした。

 桜花賞馬でローズS9着レーヌミノル(本田)はCWコースで一杯に追われて6ハロン80秒2−12秒4。タガノヴェリテ(1600万下)に2馬身半先着した。「上積みがすごいですね。息の入りも全然違う」と中井助手のトーンも上がってきた。ローズS6着ファンディーナ(高野)は坂路をで4ハロン55秒7−12秒4。バレーロ(500万下)に2馬身先着したが、「予定よりも時計が遅くなってしまった。勝負に行くには足りない追い切りになりました。ここからの予定はまた少し考えたい」と高野調教師は渋い表情だった。

 紫苑Sを勝ったディアドラ(橋田)は坂路で単走。馬なりで4ハロン54秒4−12秒2と鋭い伸びを披露した。ルメール騎手は「いい感じだね。フットワークも息もよかった。楽に動けていたね」と好感触を得ていた。オークス2着でローズS7着のモズカッチャン(鮫島)は坂路で4ハロン56秒3−12秒7。前走が14キロ増だったが、鮫島調教師は「今回はきっちり絞れてくると思う」と叩いた効果を強調した。

秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

88件中 1-15件目を表示≪前の15件 1 2 3 4 5 6 次の15件≫

レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。