モズカッチャン(競走馬)

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モズカッチャンの関連ニュース

【京都2歳S】レース展望NEW!

2017年11月20日(月) 20:06

 最終週の京都では土曜メインに京都2歳S(25日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。2014年にオープン特別から重賞に格上げされ、同年の3着馬シュヴァルグランは重賞2勝、天皇賞・春で2着に好走。26日のジャパンCでも有力候補の一頭になっている。オープン特別時代の勝ち馬にも、古くは1969年タニノムーティエ(皐月賞、ダービー)、93年ナリタブライアン(3冠、有馬記念、朝日杯3歳S)がおり、00年以降でも01年アドマイヤドン朝日杯FSのほか、フェブラリーSなどダートGI・6勝)、02年エイシンチャンプ朝日杯FS)、09年ヴィクトワールピサ皐月賞有馬記念、ドバイワールドC)、12年エピファネイア菊花賞ジャパンC)、13年トーセンスターダム(豪州移籍後GI・2勝)と一流馬がズラリ。負けた馬からも02年2着ザッツザプレンティ菊花賞)、04年2着ヴァーミリアン(ダートGI・9勝)、08年3着アンライバルド皐月賞)と活躍馬が出ている。同じ2000メートルの距離で今年、ホープフルSがGIに昇格したことからも、目が離せない。

 実績で一枚上をいくのがタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡)。新馬戦は僅差2着に敗れたが、勝ち馬ロックディスタウンが次走で札幌2歳Sを快勝、3、5、6着馬がその後に勝ち上がりと、メンバーのレベルは高かった。続く未勝利−萩Sともに上がり3ハロン最速の末脚を駆使して連勝。決め手の鋭さは相当だ。重馬場の前走で道悪適性を示しているのも強み。新潟、阪神、京都の3戦全て外回りコースの1800メートルだけに、距離延長と内回りに替わるのが鍵だが、レースぶりから軽々と不安を払いのけても不思議はない。

 マイハートビート(栗東・高橋義忠厩舎、牡)は札幌芝2000メートルの未勝利戦、今回と同じ京都芝2000メートルの紫菊賞を連勝。こちらも2戦ともに上がりはメンバー最速の切れ者で、距離適性の高さを示しているのは心強い。京都新聞杯勝ち、ダービー2着のサトノラーゼンの半弟という血統背景からも2000メートル以上に向き、大舞台に向けて楽しみな素材。ゲートの出が悪い点が気掛かりだが、よほど大きな不利がなければここも好勝負になるだろう。

 ケイティクレバー(栗東・目野哲也厩舎、牡)は、阪神芝2000メートルの新馬、未勝利では勝ち上がれなかった。しかし、今回と同舞台では、デビュー3戦目を4馬身差で圧勝。続く黄菊賞も僅差2着と適性の高さを示した。ハービンジャー産駒は15年の当レースでドレッドノータスが優勝。さらに今秋の京都GIで秋華賞ディアドラ)、エリザベス女王杯モズカッチャン)、マイルチャンピオンシップペルシアンナイト)を制しており、同産駒にとっては絶好の馬場状態という印象だ。デビューからの4戦全て手綱を取っている林徹弥騎手にとっては、08年東海Sヤマトマリオン)以来となるJRA重賞6勝目の期待がかかる。

 シスターフラッグ(栗東・西村真幸厩舎、牝)は函館で新馬勝ちすると、続く札幌2歳Sも0秒3差4着と善戦。前走のアルテミスSは12着に敗れたが、マイルに距離が短縮されたことで脚がたまらなかった印象だ。叔父にゴールドシップがいる母系からも距離は長い方が良く、上がりもかかった方がいいタイプ。叔父のゴールドフラッグも先週の京都芝2000メートルの2歳未勝利戦を勝ち上がったように、今の京都の馬場は向きそうだ。

 西村真幸厩舎はスラッシュメタル(牡)も送り出す。同舞台の新馬戦を快勝。スムーズに折り合い、上々のレースセンスを見せた。伯父にダービー馬ロジユニヴァースがいるなど、母系の質も確か。絶好調のミルコ・デムーロ騎手の手綱も頼もしい。

 グレイル(栗東・野中賢二厩舎、牡)も、同舞台で新馬勝ち。菊花賞当日の極悪馬場で、強靱な精神力を示した。今年のダービー卿チャレンジTを制した半兄ロジチャリスは2歳時から芙蓉S2着、アイビーS3着とオープンで能力の高さを示していただけに、キャリア1戦でも侮れない。そのほか、先行力が魅力のアイトーン(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡)、2000メートルへの距離延長で巻き返しを期すランリーナ(美浦・竹内正洋厩舎、牝)などにも注目したい。

京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【ジャパンC】レース展望 2017年11月20日(月) 19:06

 2カ月にわたる秋の東京開催は今週で終了。ラストを締めくくる日曜メインは、ジャパンC(26日、GI、芝2400メートル)だ。国内外の精鋭が顔をそろえる一戦で、日本馬はGI馬6頭を含む14頭、2005年のアルカセット(英国)以来の勝利がかかる外国馬は3カ国からGI馬3頭を含む4頭が出走予定。今年最後の府中のGIで栄光のゴールを駆け抜けるのはどの馬か−。



 昨年の覇者キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が主役を演じる。宝塚記念9着からの巻き返しを狙った前走の天皇賞・秋は、スタートのタイミングが合わず後方からの競馬となったが、徐々にポジションを上げていき、4コーナー2番手から堂々と押し切った。大雨が降り続く不良馬場をものともせず、天皇賞春秋連覇を達成し、GI・6勝目をマーク。改めて現役最強を証明した。シンボリルドルフテイエムオペラオーディープインパクトウオッカと肩を並べる史上最多タイのJRA・GI・7勝目を挙げ、ラストランの有馬記念に向け弾みをつけたいところだ。



 ダービー馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡3歳)は、早くからここを秋の最大目標にした。前走の神戸新聞杯では、のちの菊花賞キセキを2馬身差で完封。減っていた馬体も放牧で回復し、帰厩後の調整は至って順調だ。唯一の敗戦はホープフルS以来4カ月ぶりで挑んだ皐月賞5着のみで、6戦5勝と底を見せていない。エリザベス女王杯モズカッチャンが4年ぶりに3歳馬として勝利を飾り、マイルチャンピオンシップではペルシアンナイトが17年ぶりに3歳馬Vを飾るなど、3歳世代は絶好調。初の年長馬相手でも十分にチャンスはありそうだ。

 レイデオロと同厩のオークスソウルスターリング(牝3歳)は毎日王冠8着、天皇賞・秋6着と、年長馬の厚い壁に阻まれた。しかし、オークスを歴代2位の2分24秒1の好タイムで駆け抜けた能力は見限れない。オークスの走破タイム歴代1位のジェンティルドンナは、12年のジャパンCで史上初の3歳牝馬Vを成し遂げた。前走から1キロ減の53キロ、オークスと同じ東京芝2400メートルなら巻き返しの可能性はあるだろう。主戦のクリストフ・ルメール騎手がレイデオロに騎乗するため、今回はクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで臨む。



 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は前走の天皇賞・秋でクビ差2着。直線でキタサンブラックを一完歩ごとに追い詰めながら、最後は相手の二枚腰に屈したが、GI・2勝の底力を存分に発揮した。東京芝2400メートルは一昨年のダービー3着以来だが、距離延長は望むところだ。

 昨年3着のシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は秋初戦の京都大賞典で3着に敗れたが、勝ち馬との差は0秒1。スタート直後に挟まれていつもより後ろの位置取りになったことを考えれば、悲観する内容ではない。アルゼンチン共和国杯Vから中2週で挑んだ昨年よりも余裕のあるローテーション。7度目のGI挑戦で悲願のビッグタイトルを手にすることができるか。



 同じ友道厩舎で、昨年のダービー馬マカヒキ(牡4歳)は、毎日王冠6着、天皇賞・秋5着のレースぶりに復調気配が伝わる。良馬場の瞬発力勝負になれば、好勝負もありそうだ。

 天皇賞・秋3着のレインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、ステイゴールド産駒らしく息の長い末脚と豊富なスタミナが持ち味だ。3歳の昨年は後方13番手から直線だけで差を詰めて、勝ったキタサンブラックから0秒6差の6着。GIは菊花賞2着を含む【0・1・2・4】で、大崩れしたのは今年の天皇賞・春の12着しかない。今回も好勝負が期待できる。



 昨年2着のサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)は、前走の京都大賞典でよもやの13着に大敗したが、あてにならない面があるタイプなのでそう気にしなくてもよさそうだ。重賞タイトルこそないが、GIで3度の2着がある実力馬。田辺裕信騎手とのコンビは魅力たっぷりだ。

 天皇賞・秋では15着に大敗したが、2走前の宝塚記念で4着に好走しているシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)や、重賞5勝で今年の大阪杯で3着に入ったヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)も巻き返しを図る。

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【マイルCS】ミルコで安心ペルシアン! 2017年11月17日(金) 05:04

 秋のGI8連戦の第2弾、マイルCSの出走馬が16日に確定した。JRA・GI9戦連続で3着以内の記録を更新中のミルコ・デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=は、ペルシアンナイトとのコンビで挑む。年間最多タイのGI6勝目も見据えての騎乗。今週も頼れるミルコに全権委任だ!!

 日本各地で吹き荒れる木枯らし以上の勢いで、競馬界には“ミルコ旋風”が吹いている。先週のエリザベス女王杯では、5番人気のモズカッチャンをVへとエスコート。これでJRAのGIでは、5月のオークスから9戦連続で3着以内と馬券に絡み続けている。

 「9戦連続で3着以内はすごいですね。とてもうれしいね。今週も頑張ります!!」

 10戦連続の大台がかかる今週の相棒は、皐月賞でも騎乗して2着に入った3歳馬ペルシアンナイトだ。秋初戦の富士Sは5着だったが、不良馬場&初めて年長馬相手で、悲観することはない。15日の追い切りでも、好感触をつかんでいる。

 「ここでも能力は足りると思うよ。追い切りも良かった。久々だった前走を使って、柔らかくなっているよ」

 先週の勝利は、自身にとって今年のJRA・GI5勝目。今週も同じハービンジャー産駒で、歴代最多タイとなるJRA・GI年間6勝目を狙っている。主戦を務めてきたレッドファルクスは出走決定が遅れたため、先約があったペルシアンに騎乗。アーリントンCでも3馬身差の完勝に導いており、乗りに乗る男の手綱が何より心強い。

 3歳世代は、ここ3週で重賞4勝と絶好調。日々成長を遂げている伸びしろは侮れず、GIで勝ち負けになっても不思議ではない。土曜に雨予報が出ているが、日曜は回復する見込み。「前回は馬場(不良)が重すぎた。稍重くらいなら大丈夫」と馬場の不安も打ち消した。

 混戦模様のメンバー構成で、配当の妙味もありそう。勝負強さと安定感を兼ね備えるミルコが、今週も存在感を示す。 (川端亮平)



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【マイルCS】ペルシアン好調!叩いて12秒0 2017年11月16日(木) 05:06

 ペルシアンナイトはM・デムーロ騎手を背にCWコースで併せ馬を行った。シロニイ(1000万下)を追走し、最後の直線は内から馬なりで差を詰めて併入。6ハロン84秒6、3ハロン38秒4−12秒0をマークし、好気配を漂わせた。

 鞍上は「いつもの感じで動きはよかった。使って柔らかくなっている。前回は馬場が重すぎた。稍重くらいなら大丈夫。力は足りると思うよ」とジャッジ。エリザベス女王杯モズカッチャンに続いて、今週も皐月賞2着と地力がある3歳馬をVへ導くか。



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【マイルCS】ペルシアンナイト軽快「能力は足りている」 2017年11月15日(水) 10:36

 5着に終わった富士Sから巻き返したい皐月賞2着のペルシアンナイトは、栗東CWコースでの併せ馬。先行したシロニイを楽な手応えで追走し、鞍上から気合が入った直線で並びかけ、そのままゴールへ飛び込んできた。



 「動きは良かった。一度使って、体が柔らかくなっていた。前走は馬場が重く、勝った馬(エアスピネル)が強かった。3歳だから(古馬より)1キロ軽くなるけど、もう少しほしいところ。それほどアドバンテージはないけど、能力は足りている」と、跨ったミルコ。モズカッチャンで制したエリザベス女王杯をはじめGIは9戦連続して3着以内をキープ中だが、今週も続いてみせたい。(夕刊フジ)



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【古馬次走報】ミッキークイーン、有馬記念を視野に 2017年11月15日(水) 05:00

 ★エリザベス女王杯を制したモズカッチャン(栗・鮫島、牝3)は、15日にも放牧に出る。「次走は決めておらず、(来春の)ドバイの予備登録を含めて、いろいろと考えたい」と鮫島調教師。2着クロコスミア(栗・西浦、牝4)も、ドバイの予備登録はする方向だが、次走は白紙。3着ミッキークイーン(栗・池江、牝5)は、有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)を視野。16着ジュールポレール(栗・西園、牝4)は、ターコイズS(12月16日、中山、GIII、芝1600メートル)へ。



 ★菊花賞2着クリンチャー(栗・宮本、牡3)は、招待された香港ヴァーズ(12月10日、シャティン、GI、芝2400メートル)を辞退。次走は未定。

 ★福島記念勝ちのウインブライト(美・畠山、牡3)は、年内は使わない公算が大きい。「負ければチャレンジC中日新聞杯を使うプランでしたが、これで見送ることになるでしょう」と畠山調教師。中山金杯(2018年1月6日、中山、GIII、芝2000メートル)などが候補に挙がる。





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【マイルCS】レースの注目点 2017年11月14日(火) 17:03

★目下絶好調!ミルコ・デムーロ騎手がJRA年間GI6勝の記録に挑む



 目下JRA・GI実施機会9戦連続で3着以内と絶好調のミルコ・デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=は、12日に行われたエリザベス女王杯モズカッチャンで勝利し、今年のJRA・GI5勝目を挙げた。



 もしマイルCSを勝てば武豊騎手(2回)、安藤勝己元騎手、池添謙一騎手、岩田康誠騎手のもつJRA年間GI6勝の記録に肩を並べることになる。

レッドファルクスが史上8頭目のJRA・GI双方Vの偉業へ



 レッドファルクス(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎)は、前走でスプリンターズS連覇を成し遂げた。まだ自身未勝利の1600m戦で行われるGIのマイルCSを勝てば、ストレイトガール以来史上8頭目の古馬スプリント&マイルJRA・GI双方制覇となる。



 レッドファルクスは、過去にタイキシャトル(1997年スプリンターズS、97、98年マイルCS、98年安田記念勝ち)やデュランダル(2003年スプリンターズS、03、04年マイルCS勝ち)、ロードカナロア(12、13年スプリンターズS、13年高松宮記念安田記念勝ち)など錚々たる顔ぶれに並ぶことができるか。

武豊背に悲願のビッグタイトル狙うエアスピネル



 昨年、三冠レースで上位を賑わせたエアスピネル(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)は今年はマイル路線を中心に戦っており、1月のGIII京都金杯と前走のGIII富士Sを制覇。同馬は三冠全レースで掲示板に載り、今年のGI安田記念では5着の成績をおさめたが、悲願のGI勝利を飾ることができるか。



 鞍上が予定されている武豊騎手は、三冠レースで同じくあと一歩及ばなかったサダムパテック(2012年)、トーセンラー(13年)を勝利に導いており、エアスピネルでの手綱捌きが注目される。

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【東西現場記者走る】良馬場なら一変だ!アラジン、最高の状態キープ 2017年11月14日(火) 05:06

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す好評企画『東西現場記者走る』。マイルCSを担当するのは大阪サンスポの斉藤弘樹記者(37)だ。連載初日は、前走でともに不良馬場に泣いた池江厩舎の2頭に注目。春のマイル王・サトノアラジンと、皐月賞2着の3歳馬ペルシアンナイトの巻き返しは“あり”と判断した。

 秋華賞に続く2度目のGI連載担当。前回は初の大役に緊張状態に陥ってしまったが、今回はリラックスして初日の朝を迎えられた。確たる中心馬不在のマイル界だけに難解な“任務”だが、陣営の本音を探って勝ち馬を導き出したい。初日は春のマイル王となったサトノアラジンをターゲットに選んだ。

 前走の天皇賞・秋は、まさかの最下位18着。道悪を苦手としているだけに結果は度外視できるが、中2週でもあり、やはり極悪馬場で走ったダメージは気になる。担当の山元助手を直撃した。

 「馬は元気だし、獣医さんも何ともないと言ってくれました。(レース後に)捕まえたときには息が入っていましたからね。大型馬で使ってどんどんパフォーマンスが上がっていくタイプ。過去最高だった前走の状態を維持できています」

 この力強い言葉にまずはひと安心だ。大きな期待を背負っていた素質馬が昨年にGIIを2勝し、春の安田記念でGIウイナーの仲間入りを果たした。6歳にして心身ともに充実期を迎えている。

 マイルCSは3年連続の挑戦。過去2年は4、5着だが、ひと皮むけた今のアラジンなら…。「京都コースが悪いわけではないし、はまれば勝つ力はあります。あとは本当に天気だけですね」と山元助手。良馬場なら一変がありそうだ。

 春のマイル王の状態は問題なしとして、同じ池江厩舎の皐月賞2着馬ペルシアンナイトも気になる。先週のエリザベス女王杯を制したモズカッチャンと同じハービンジャー産駒の3歳馬。鞍上がGIで9戦連続3着以内のM・デムーロ騎手というのも不気味だ。

 秋初戦の富士Sは5着に敗れたが、「馬場ですね。切れるタイプなので良馬場の方がいいです」と齊藤助手は意に介していない。アラジンと同じく道悪が影響したもので、力負けではないだろう。さらに「使って体が大きくなって、筋肉がついてきました。動きもだいぶ良くなっています」と上積みも強調する。

 2頭とも前走の敗因は明白。良馬場決戦を願い、今週はてるてる坊主をつるして取材に全力投球だ。(斉藤弘樹)

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斉藤 弘樹(さいとう・ひろき) 1979(昭和54)年11月30日生まれ、37歳。滋賀県出身。栗東トレセンの近くで育ち、知人に厩務員がいたことをきっかけに、競馬にのめり込んだ。サンスポ運動部、整理部、競馬エイト編集部、同時計班、週刊ギャロップ関西本誌予想を経て、4月から大阪サンスポのレース部に所属。「グリーンチャンネル」パドック解説者として出演中。趣味は酒。毎晩必ず飲むほどのビール党。

東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。斉藤記者は今秋から連載担当メンバーに加わった。

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モズカッチャン、カイババクバク エリザベス女王杯V一夜明け 2017年11月14日(火) 05:03

 12日のエリザベス女王杯でGI初制覇を果たしたモズカッチャン(栗・鮫島、牝3)は同日午後6時半頃に栗東トレセンに到着。一夜明けた13日は、自厩舎で激戦の疲れを癒やした。

 「もっと疲れてグタッとしているかと思いましたが、いつもと変わらない姿でホッとしました。カイバもバクバク食べています」と古川助手。今年2月に調教助手となり、わずか9カ月で厩舎はGI初制覇。「まだフワフワしています」と満面の笑みで喜んだ。今後は未定だが、新女王の動向に注目が集まる。

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【甘辛戦記】ミルコ&和田、マイルCSでも激突 2017年11月13日(月) 11:43

★エリザベス女王杯



 狙った獲物は逃さない。今週もスペシャルなミルコ・ライディングがピタッと決まった。

 「(5)番枠は一番いいと思っていたし、一生懸命に真面目に走ってくれるから、自信があった。インで我慢は作戦どおり。ずっといい手応えで最後にかわしてくれて、うれしかったね」



 それにしても今年のGIでの勝負強さは尋常ではない。17戦を終え5勝。オークスから(3)(3)(3)(1)(1)(3)(1)(2)(1)と9戦連続3着以内、馬券圏内を確保している。ミルコさえ買えば何かしらの馬券が当たるのだから、これほど“堅い”軸もない。

 「秋華賞は落鉄したから何とかリベンジしたかったんだ」という、あきらめない“強い意志”。類い希な騎乗技術に加えこんなスピリットがあるから強い。

 そのミルコを最後の最後まで苦しめたクロコスミア和田竜二(40)=顔写真=も素晴らしい勝負師だ。オークス(2着)までモズカッチャンの主戦を務めていただけに悔しいだろうが、「よく頑張ってくれた。少し力んでいたけど、いいペースで行けたし、かわされたとはいえ止まったのではないからね。何より力をつけている」と、素直にクロコスミアの奮闘をたたえた。



 今年はすでにJRA90勝をあげて、年間の勝ち星としてはキャリアハイ。テイエムオペラオーとの活躍はもう16〜17年も前のことだが、ここにきて再び、JRA生え抜きとしての存在感が高まっている。そして若いころから続くファンを大事に、喜ばせようとする姿勢と、マスコミに対する丁寧な対応もまた評価されるべきものだ。

 今週のマイルCSではミルコが皐月賞2着ペルシアンナイト、頼れる“アニキ”の竜二が桜花賞レーヌミノルに騎乗。熱い激突に注目したい。

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【エリザベス杯】モズ勝っちゃった!お見事ミルコ魔術 2017年11月13日(月) 05:06

 第42回エリザベス女王杯(12日、京都11R、GI、3歳上牝馬オープン国際(指)、定量、芝・外2200メートル、1着本賞金9300万円 =出走18頭)最強牝馬決定戦は5番人気のモズカッチャンが、ゴール直前で差し切り勝ち。オークス2着、秋華賞3着の3歳世代の実力馬が、年長馬を相手に悲願のGI初制覇を飾った。ミルコ・デムーロ騎手(38)は、昨年のクイーンズリングに続く連覇とともに今年のGI5勝目。年間最多GI勝利へあと1となった。タイム2分14秒3(良)。2着はクロコスミア、3着はミッキークイーン。1番人気のヴィブロスは5着に敗れた。

 重ねていた惜敗が糧となり、栄冠につながった。GI制覇まであと一歩だったモズカッチャンがGI馬4頭を含む豪華メンバーを相手に悲願達成。秋晴れの淀のターフで今年のGI5勝目を決めたM・デムーロ騎手は馬上で「よしっ!!」と力強くガッツポーズ。下馬すると、即座に鮫島調教師と熱く抱き合い、喜びを分かち合った。

 「すごい、とても、うれしいです。ゴール前は、『これは、勝てる』と思っていました。一生懸命に走ってくれる、真面目な馬です」

 春はサンケイスポーツ賞フローラSで重賞初Vを飾り、オークスで2着。秋を迎えて初戦のローズS(7着)からはM・デムーロ騎手に手綱が託された。そしてこれが3戦目となった名手はスタートを決めると、5番手のインを確保。前半1000メートルが1分2秒0という超スローペースでも「(5)番枠は一番いいと思っていました。一番いいところに行くことができました」と冷静沈着に対処。終始、内々の“経済コース”を立ち回り、最後は先に抜け出していたクロコスミアを図ったようにゴール直前で差し切った。

 「直線はいい手応えでした。じりじりと伸びましたね。最後まで一生懸命に走ってくれました」

 前走の悔しさを見事に晴らした。秋華賞は1コーナーで落鉄する不運がありながら、“ド根性”で3着好走。その前走は早めの仕掛けで、差されただけに、反省をしっかり生かした“修正力”がJRA・GI9連続3着以内という驚異的な数字の源にもなっている。

 鮫島調教師は2000年の厩舎開業から、延べ62頭目の挑戦で悲願のGI初制覇。「最近はよりGIを勝ちたい気持ちが強くなっていました。最高の気持ちです」と目を潤ませた。そして「僕に『GIをプレゼントしたい』と前から言ってくれていたので、『ありがとう』といいました」。M・デムーロ騎手はJRAへ移籍する前から親身になって面倒をみてくれた“恩師”へ最高の贈り物を届け、受け取ったトレーナーとの絆がさらに深まる勝利にもなった。

 今後については「少しゆっくりしてもらって、また決めていきたい」と鮫島調教師。3歳でエリザベス女王杯を制した馬には2003年のアドマイヤグルーヴや、07年のダイワスカーレットなど名牝がズラリ。史上8頭目の快挙を達成し、追う立場から追われる立場となった“新女王”が、どこで2つ目のGIタイトルを奪取するか、牡馬もなぎ倒すのか、夢は広がっていく。 (山口大輝)

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【エリザベス杯】モズカッチャンのオーナーの息子も大声援2017年11月13日(月) 05:05

 第42回エリザベス女王杯(12日、京都11R、GI、3歳上牝馬オープン国際(指)、定量、芝・外2200メートル、1着本賞金9300万円 =出走18頭)最強牝馬決定戦は5番人気のモズカッチャンが、ゴール直前で差し切り勝ち。オークス2着、秋華賞3着の3歳世代の実力馬が、年長馬を相手に悲願のGI初制覇を飾った。ミルコ・デムーロ騎手(38)は、昨年のクイーンズリングに続く連覇とともに今年のGI5勝目。年間最多GI勝利へあと1となった。タイム2分14秒3(良)。



 モズカッチャンの北側雅司オーナー(66)=(株)キャピタルシステム代表=の代理として表彰台にあがった息子の司さん(39)は「直線では『ミルコ、頑張れ!』と大声が出ました」と、モズの勝負服と同じ茶色のネクタイを着用したスーツの胸を張った。グランプリボス(2011年のNHKマイルC制覇)の代表オーナーでもある司さんは「カッチャン(父の友人の呼び名から命名)は長い距離も走れて夢が広がります。父のGI制覇の夢もかなってハッピーです」と感無量の表情だった。

 一方、生産者の目黒牧場場長の目黒忠法さん(60)は「牧場創業65年で重賞(サンスポ賞フローラS)もGIも初めてモズカッチャンが勝ってくれました。まだ実感がなく、信じられない」と顔を紅潮させた。



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【エリザベス杯】クロコスミア、主役なれず2着2017年11月13日(月) 05:04

 第42回エリザベス女王杯(12日、京都11R、GI、3歳上牝馬オープン国際(指)、定量、芝・外2200メートル、1着本賞金9300万円 =出走18頭)9番人気のクロコスミアが2着。2番手追走から直線の入り口で先頭に立ち、ゴール約30メートル前までトップにいたが、金星はスルリと逃げた。

 「前半は少し(ハミを)かんだが、途中からは楽に進めた。止まっていないし、よく頑張ったけど…」。かつてのパートナー(モズカッチャン)に差し切られた和田騎手が悔しさをにじませた。西浦調教師は「残念だね。でも、あの形で我慢できて、距離もこなせたことは収穫とみたい」と前向きにまとめた。



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【エリザベス杯】3歳馬モズカッチャンが待望のGI制覇 2017年11月12日() 15:47

 11月12日の京都11Rで行われた最強牝馬決定戦、第42回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・外2200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=9300万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の5番人気モズカッチャン(3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が快勝。今年のオークス2着、秋華賞3着と牝馬3冠レースで惜敗続きだったが、GI初制覇を果たした。タイムは2分14秒3(良)。クビ差の2着はクロコスミア(9番人気)で、さらにアタマ差の3着にミッキークイーン(3番人気)が入った。

 鮫島一歩調教師は、開業18年目でGI初勝利(重賞24勝目)。ミルコ・デムーロ騎手は、クイーンズリングの手綱を取った昨年に続く2年連続2度目の優勝。



 クインズミラーグロクロコスミアがレースを引っ張り、マキシマムドパリヴィブロスと続く展開。直線でクロコスミアが先頭に立って最内で粘る中、5番手を追走していたモズカッチャンがグングンと脚を伸ばし、クビ差で差し切った。後方の外から一気に追撃してきたミッキークイーンが3着。1番人気ヴィブロスは5着、2番人気ルージュバックは9着だった。

 モズカッチャンは、父ハービンジャー、母サイトディーラー、母の父キングカメハメハという血統。北海道日高町・目黒牧場の生産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は9戦4勝。重賞は2017年サンケイスポーツ賞フローラS・GIIに次いで2勝目。



 ◆ミルコ・デムーロ騎手「(昨年のクイーンズリングに続く連覇は)とてもうれしい。(5番手につけたのは)作戦通りでしたね。この間(秋華賞=3着)は落鉄して残念だったけど、とてもいい馬なので自信を持っていました。いつも一生懸命に走る馬です」



★12日京都11R「エリザベス女王杯」の着順&払戻金はこちら

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【エリザベス女王杯】入線速報(京都競馬場)2017年11月12日() 15:45

京都11R・エリザベス女王杯(5回京都4日目 京都競馬場 芝・右外2200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手5番モズカッチャン(単勝7.7倍/5番人気)、2番手4番クロコスミア(単勝26.4倍/9番人気)、3番手10番ミッキークイーン(単勝7.2倍/3番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-5(80.3倍) 馬単5-4(158.9倍) 3連複4-5-10(207.6倍) 3連単5-4-10(1275.4倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2017111208050411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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