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ライジングリーズン(競走馬)

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ライジングリーズンの関連ニュース

 関東圏の中央競馬は今週から東京開催がスタート。開幕週のメインレースはサンケイスポーツ賞フローラステークス(23日、GII、芝2000メートル)だ。オークス出走権をかけた一戦は傑出馬不在で混戦ムードだが、最有力視されるのが牡馬相手に連勝中のホウオウパフューム桜花賞には見向きもせず、重賞Vを飾って大一番に向かおうとしている。

 春の香りに誘われて、ニューヒロインへの一歩を踏み出す。牡馬相手の連勝で勢いに乗るホウオウパフュームが、満を持して重賞に挑む。

 「勝ってオークスに行きたいですね」

 奥村武調教師も、短い言葉に力が入る。フェアリーS、アネモネSと連勝して桜花賞に駒を進めた(8着)ライジングリーズンがいる同厩舎から、牝馬クラシック戦線に放たれる第2の矢だ。

 1歳時のセレクトセールでは5616万円(税込み)の値がつき、デビュー前から「抜群に素晴らしい馬」と素質を高く評価していた指揮官は、早い時期からオークスを意識して長めの距離でローテーションを組んだ。芝2000メートルの未勝利戦→寒竹賞と連勝。その後は桜花賞に目もくれず、放牧を挟んでこのサンスポ賞フローラSを目標に調整されてきた。

 「ひと回り大きくなって、より長い距離の方がいい体形になりました。無理に短い距離を使う必要はないので、桜花賞は考えていませんでした」

 まずはここでオークスの優先出走権を取ることが使命。3カ月半ぶりとなるが、「じっくりと時間をかけてやってきました」と仕上げに抜かりはない。12日の1週前追い切りは美浦坂路で4ハロン52秒6をマーク。騎乗した主戦の田辺騎手は「まだ重めの感じはありますけど、柔らかみがあって感じはいい」と好感触だ。

 桜花賞阪神JF2着のリスグラシュークイーンCを制したアドマイヤミヤビなど、今年の3歳牝馬はハーツクライ産駒の活躍が目立つ。トレーナーは「体形的にはヌーヴォレコルトに似ていると思います。あんな風になってくれたら」と、同産駒で今春に引退した2014年のオークス馬を引き合いに出し、大きな期待を寄せる。

 桜花賞では断然人気のソウルスターリングが3着に敗退。一転して混戦ムードとなった牝馬クラシック戦線に、3連勝を決めて名乗りを上げる。 (藤沢三毅)

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【3歳次走報】ジョーストリクトリ、NHKマイルCへ2017年4月13日(木) 05:00

 ★ニュージーランドTで重賞初制覇を飾ったジョーストリクトリ(栗・清水久、牡)は、NHKマイルC(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)に向かう。6着スズカメジャー(栗・橋田、牡)も同レースに登録するが、除外ならプリンシパルS(5月6日、東京、OP、芝2000メートル)へ。

 ★桜花賞4着カラクレナイ(栗・松下、牝)、8着ライジングリーズン(美・奥村武、牝)はNHKマイルCに向けて調整。9着ジューヌエコール(栗・安田隆、牝)は、函館SS(6月18日、函館、GIII、芝1200メートル)を目指す。12着アドマイヤミヤビ(栗・友道、牝)は、12日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。オークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)へ直行する。左後肢跛行で、桜花賞の出走を取り消したサロニカ(栗・角居、牝)も、オークスに向けて調整を進める。

 ★アーリントンC3着ディバインコード(美・栗田博、牡)と、フィリーズレビュー15着アズールムーン(美・斎藤誠、牝)は橘S(22日、京都、OP、芝1400メートル)へ。

 ★山吹賞勝ちチャロネグロ(美・大和田、牡)と、弥生賞5着サトノマックス(美・堀、牡)はプリンシパルSでダービー出走権獲得を目指す。

 ★フラワーC5着ハナレイムーン(美・堀、牝)は石橋騎手でスイートピーS(30日、東京、OP、芝1800メートル)を予定。

 ★9日の中山未勝利(ダ1800メートル)を勝ったトワードポラリス(美・加藤征、牡)はわらび賞(5月6日、新潟、500万下、ダ1800メートル)へ。

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【桜花賞】レースを終えて…関係者談話2017年4月10日(月) 05:02

 ◆横山典騎手(アエロリット5着) 「いい感じできてくれたけどね。道中、右にもたれていたので右回りはマイナスかも。もう少し時間は必要かもしれないが、走ってくるのは間違いない」

 ◆岩田騎手(ディアドラ6着) 「外枠なので、じっくり乗ってしまいにかけた。よく頑張っている」

 ◆和田騎手(カワキタエンカ7着) 「中1週で気も入っていたからね。(ハナに)行き切ってハミが抜けると思ったが、抜けなかった」

 ◆丸田騎手(ライジングリーズン8着) 「位置取りが悪くなってしまった。それでも直線はしっかり伸びていたので、ポテンシャルは感じた」

 ◆北村友騎手(ジューヌエコール9着) 「1600メートルだと反応してくれない。(ハミを)かんだぶんもありますが…」

 ◆福永騎手(ヴゼットジョリー10着) 「スタート練習の成果はあったし、いいリズムで走れた。最後は少し疲れてしまった」

 ◆川田騎手(ミスエルテ11着) 「テンション(の高さ)は我慢してくれましたし、競馬でも我慢してくれました。馬場のせいなのか、伸びそうで伸びなかったです」

 ◆丸山騎手(ゴールドケープ13着) 「馬混みに入って少しムキになっていた。もっと(雨が)降ってほしかった」

 ◆幸騎手(アロンザモナ14着) 「ソウルスターリングの後ろでいい手応えだったが、最後は下(馬場)を気にしてノメっていた」

 ◆松若騎手(ショーウェイ15着) 「無理せずいい位置を取れた。距離はもう少し短い方がいい」

 ◆四位騎手(ミスパンテール16着) 「キャリア不足が出た。外に逃げ加減で3角では手応えがなかった。まるっきり走っていない」

 ◆藤岡佑騎手(ベルカプリ17着) 「スッと先行できたが、4角でいっぱいになった」

★9日阪神11R「桜花賞」の着順&払戻金はこちら

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【桜花賞】最新ナマ情報2017年4月9日() 05:05

◆馬場の回復願う〔1〕ミスエルテ

 坂路を軽快に4ハロン68秒9−15秒3で駆け上がった。池江調教師は「やるだけのことはやりましたし、体つきも悪くない」と雰囲気を伝え、最内(1)番枠には「入った枠を最高と思って、乗ってくれたらいい。あとは馬場が乾いてほしいですね」と天候の回復を願った。

◆何より食欲旺盛〔2〕ライジングリーズン

 午後1時前に阪神競馬場へ乗り込んできた。齊藤助手は「到着してから少しそわそわしているので、ひと晩どう過ごすかですね。でも普段と同じで食欲旺盛なのは何より。デビュー2戦目までとは違い、加減せず調教で攻めてきた。道悪もこの馬にとっては悪くないし、他の馬が気にするのであれば」と一発を狙っている。

◆北村友に任せた〔4〕ジューヌエコール

 DPコースを軽やかに周回した。安田隆調教師は「追った後も変わらず状態はいい。道悪はやってみないと分からないけど、ダートでもやれそうなパワーがある。レースは全面的に北村友騎手に任せています」と力を込めた。

◆雨より晴れ向き〔6〕リスグラシュー

 リラックスさせることに重点を置いて、前日に続いて角馬場で調整。「落ち着きがあって、雰囲気はいいですね。(前走を叩いて)だいぶ上積みはありそう。雨はこなせないことはないけど、良の方がいいと思います」と宮内助手。チューリップ賞3着からの前進が期待できそうだ。

◆仕上がり100点!〔8〕カラクレナイ

 雨を振り払うように坂路を駆け上がり、4ハロン70秒9−16秒5を計時。河北助手は「仕上げとしては100点満点をつけていい。使った上積みも十分ある。行った行ったの展開では厳しいので、できればペースが流れてほしいですね」と期待を込めて送り出す。

◆自在の脚決める〔10〕レーヌミノル

 CWコースで流した。中井助手は「2回使ってここというのが決まっていたので、調整はしやすかったし、雰囲気は変わりないですね。センスがよく、自在にどこでも行けますからね。ためる競馬を覚えたことが、実戦で生きると思います」と、レースぶりをイメージしていた。

◆道悪も影響なし〔11〕アロンザモナ

 坂路1本で4ハロン69秒5−16秒1をマーク。気負いのないフォームで駆け上がった。井本助手は「いい感じでイライラしたところがないですね。中間はコースにも入れて、体をうまく使えるようになりました。パワーがあるので馬場が悪くなるのもいい」と力を込めた。

◆本番の走り期待〔12〕アエロリット

 午後0時45分頃に到着した。伊藤厩務員は「到着後も元気。体重の変動が少ないタイプなので、今回も同じくらいになると思う」と初めての長距離輸送を無事クリア。「デビュー時から横山(典)騎手が期待している馬だし、相手が強くなっても走ってくれている。道悪の経験はないけど、力強さはあるので」と本番での大仕事を期待する。

◆変わりなく順調〔13〕ヴゼットジョリー

 坂路で4ハロン61秒4−14秒6と軽くしまいを伸ばした。福永助手は「順調にきていて、体も変わりないですね。競馬に注文はつかないタイプ。中団くらいからになると思います。道悪はやってみないと分からないですね」と語った。

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【桜花賞】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年4月8日() 12:24

 後輩のUが結婚した。真面目な男なので一同、祝福なのだが、奴の話で最も笑かしてもらった、実家で結婚相談所を勧められた話の続きを、もう聞けなくなるのはちょっと残念。ともあれ、おめでとう、漆山。

 1番手はソウルスターリング

 今週も3頭併せで、ギリギリまで並びかけるのを待つパターン。それでもゴール直前だけスイッチを入れると絶好の反応を見せ、きっちり併入した。身のこなしの柔らかさと手先の軽さが非常に印象的で、テンション面も異常なし。素晴らしい雰囲気で1冠目に臨む。

 ライジングリーズンは元気いっぱい。1週前に直線でスッと反応して、今週も持ったまま古馬1000万下と併入した。馬体の張りも上々でさらに上昇ムードだ。

 ミスエルテは気性面が敏感でけいこでも鞍上を手こずらせるが、しまい重点の今週はラスト1Fの弾け方が時計(11秒7)以上に強烈。実戦でどれだけこの瞬発力を引き出せるか。馬体はギスギスしておらず、ひと息入れた効果はある。(夕刊フジ)

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【桜花賞】最新ナマ情報2017年4月8日() 05:02

◆テンションが鍵〔1〕ミスエルテ

 昨年のファンタジーSを勝ったフランケル産駒は、60分の引き運動を行った。兼武助手は「馬房内や引き運動中は落ち着いているし、カイバもまずまず食べています。体重は前走と同じくらいでも、筋肉量は増えているようにみえます。あとは当日のテンションが鍵」と、3カ月半ぶりでもここまでは順調の様子。土日の微妙な天気予報には「できれば瞬発力が生きる馬場でやりたい」と良馬場を願う。

◆好枠で虎視眈々〔2〕ライジングリーズン

 フェアリーSアネモネSを連勝中と勢いに乗る。金曜朝は坂路(4ハロン68秒2)、ゲート練習の調整。「いつものうちのパターンで。リラックスしているし、気配は良さそう。体も引き締まって見える。圧倒的に内枠が有利だと思うので、それを利した競馬をしたい」と奥村武調教師は意気込んだ。

◆「去年より成長」〔6〕リスグラシュー

 チューリップ賞3着から巻き返しを狙う。金曜は角馬場で体をほぐした。木曜発表の馬体重は前走時から12キロ増で、北口厩務員は「今はカイ食いがすごくいいし、去年より成長はあると思う」と、好気配を伝えた。

◆自信あり松下師〔8〕カラクレナイ

 3連勝でフィリーズレビューを制して勢いに乗る。金曜は角馬場で調整。松下調教師は「前走後はずっと484キロくらいで、大きな増減はありません。変わらず順調にきています」と、状態面に自信をのぞかせた。

◆雨よ降れ降れ!!〔9〕ゴールドケープ

 坂路で4ハロン63秒0−14秒6と馬なりでしまいを伸ばした。加納助手は「馬の雰囲気を大事にしてあまり引っ張らずに走らせたので、しまいの時計は少し速くなったけど、リラックスして走れていた。雨馬場は得意なのでもっと降ってほしい」と雨空を見上げた。

◆陣営「いい感じ」〔10〕レーヌミノル

 阪神JF3着の実績を誇る。CWコースを軽快に周回した。中井助手は「2週連続で追い切りにジョッキー(池添騎手)が乗って、もっとテンションが上がるかと思ったけど、いい感じですね」と、好調をアピールした。

◆納得の仕上がり〔11〕アロンザモナ

 角馬場から坂路を4ハロン65秒7−15秒3で駆け上がった。西浦調教師は「追い切りは負荷をかけていい動きだったし、その後も変わりなく順調に調整できている」とうなずいた。

◆落ち着き気配◎〔12〕アエロリット

 マイル重賞で連続2着の実績馬は北の角馬場で調整。落ち着いた様子で気配は上々だ。「追い切り後も変わらず順調。馬体重は480キロを切るか切らないかで出られると思う。やるだけのことはやった。GIで恥ずかしい競馬はできない」と菊沢調教師は万全の態勢を強調した。

◆叩かれ上昇一途〔13〕ヴゼットジョリー

 CWコースを周回後、ゲートの確認を行った。福永助手は「ここまで順調にきていて、使った上積みはありそうですね。追い切った後もいつも通りの感じ。カイバを食べていて調子はよさそうですよ」と語った。

◆力いる馬場歓迎 〔15〕アドマイヤミヤビ

 CWコースを軽快に1周した。友道調教師は「(6日発表で前走から2キロ増の482キロだった)馬体重は思った通り。カイバを食べて脚元も問題ない。本当に手のかからないタイプですよ。パンパンの馬場より少し力のいる方がいい」と降り出した雨を歓迎した。

◆充実の馬体重増 〔16〕ミスパンテール

 7カ月ぶりのチューリップ賞で2着に好走。反動もなく順調に調整されており、坂路でキャンターを消化した。木曜発表の馬体重は12キロ増で、昆調教師は「減っているよりはいい。食べて実になっているんだと思う」と充実ぶりを口にした。

◆好調維持で一発 〔18〕カワキタエンカ

 抽選をくぐり抜けたディープインパクト産駒は、坂路をキャンターで駆け上がった。浜田調教師は「チューリップ賞の後よりも今回の方が回復が早いし、中1週でも状態は維持できています」と話した。

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【桜花賞】2番ライジング、あとは輸送だけ!2017年4月7日(金) 05:06

 フェアリーSアネモネSとも外枠だったライジングリーズンは一転して〔1〕枠(2)番。奥村武調教師は「今の競馬は内枠が圧倒的に有利。内めの偶数枠は最高じゃないですか」と笑顔を見せた。この日は厩舎周りで運動。「体が引き締まって張りがある。いい雰囲気。あとは輸送をこなしてくれれば」と好調ぶりにも笑みがこぼれた。

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【桜花賞】前哨戦を斬る2017年4月7日(金) 05:05

 《チューリップ賞=A》5番手を進んだソウルスターリングが直線半ばで先頭に立ち、2馬身差でV。勝ちタイム1分33秒2は、過去10年の桜花賞全てを上回る優秀なものだ。上がり最速で追い込んだミスパンテールが2着。3着のリスグラシューはプラス4キロの数字以上に余裕が感じられる馬体で、反応がひと息だった。

 《アネモネS=B》勝負どころでまくったライジングリーズンが、半馬身差で後続を封じてV。同舞台のフェアリーSと同タイムだが、上がり3ハロンは35秒1と詰めた。

 《フィリーズレビュー=B》カラクレナイが後方2番手から差し切ったが、激しいペースの展開に乗じた感は否めない。レーヌミノルは早めに先頭に立ち、差されての2着。

 《クイーンC=A》アエロリットが好位から抜け出したが、中団待機のアドマイヤミヤビが差し切った。1分33秒2の時計は1回東京開催のマイル戦で最速。

◇結論◇

 レース運び、時計とも全く死角が見当たらないソウルスターリングが中心。大きな上積みが見込めるミスパンテールがどこまで差を詰められるか。リスグラシューもコース実績があり、巻き返しの余地はある。別路線組では、好内容だったクイーンCの1着アドマイヤミヤビ、2着アエロリットに注目だ。

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【桜花賞】東西調教ウオッチャー2017年4月7日(金) 05:05

 今週はクラシック第1弾の桜花賞が対象レース。栗東から大阪サンスポの正木、宇恵両記者、関西競馬エイトの柳トラックマン、美浦から東京サンスポの柴田記者が、調教からの狙い馬をピックアップした。

 宇恵 桜の咲く季節…。今週は桜花賞ですね。

 正木 悪いけど桜の花は最も似合わんね、君には。それより、追い切りはどうやった?

 柳 宇恵の“講釈”は後でいいですよ、正木さん。まずは僕から。本命はレーヌミノルに決めています。2週連続、CWコースで池添騎手が調教に騎乗。先週は実戦さながらのハード追いを行いました。気を抜かないように鞍上がうまくコントロールしてましたし、動きも良かった。“やれる”と思うんですけどね。

 正木 調教の動きだけでいえば、ミスパンテールちゃうかな。体重の軽い四位騎手が騎乗したとはいえ、坂路の急勾配を駆け上がってくるときの動きに迫力を感じたわ。休み明けを使った上積みは十分に見込めると思う。

 宇恵 アドマイヤミヤビも気配の良さが目立ちます。1週前の段階でほぼ仕上がっていたので、最終追いは余力残しでしたが、真っすぐにしっかりと走れていました。状態は万全でしょう。全身を大きく使って走れていたカラクレナイも無視できません。

 柴田 最後に美浦から。関東馬は輸送もあるので馬なり調教ばかり。ライジングリーズンがまずまずの動きで、南Wで3ハロン39秒0−12秒7としっかり反応していました。アエロリットは坂路で4ハロン54秒0。1週前の動きがよかったし、無理に時計を出してテンションが上がるよりはいいと思います。

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【東西現場記者走る】ライジング“王道”避けて一発勝負! 2017年4月6日(木) 05:07

 1週間の密着取材で桜花賞の勝ち馬を探るGI企画。桜花賞は無敗の女王ソウルスターリングの刺客探しがテーマだ。大阪サンスポの川端亮平記者(34)は追い切りが行われた3日目、アネモネSを勝ったライジングリーズンに注目。“慣例”にとらわれず、わが道を歩んで勝負をかけてきた実績馬は不気味な存在だ。

 5日の美浦トレセンは、気温も取材陣の数も急上昇した。注目を一手に集めるのはソウルスターリングだ。そんな無敗女王の追い切りをチェックしつつ、東のトライアル勝ち馬ライジングリーズンに注目した。

 Wコースでシルクブルックリン(1000万下)を4馬身前に置き、序盤はゆったりしたペース。3コーナー過ぎから差を詰めると、直線では馬体を併せてしまいを伸ばした。5ハロン68秒5、3ハロン39秒0−12秒7で併入フィニッシュ。阪神までの長距離輸送を考慮した、予定通りのソフトな仕上げだ。

 1週前の3月29日にWコースで3頭併せを行い、5ハロン67秒8−13秒3を計時。馬なり調整に終始した近2走と違い、直線でしっかり負荷をかけた。2週続けて騎乗した丸田騎手は「感じはよかったです。1週前に乗った時点でよさは感じていましたから」と好気配を伝えた。馬体は毛づやがよく、張りも十分。仕上がりは万全とみていい。

 GIIIフェアリーSアネモネSと2連勝中。実績十分ながら、この日の共同会見では追加質問が少なく、奥村武調教師が「あんまり興味ないですか?」と苦笑いしたほど、注目度は高くない。近10年のアネモネS組の成績は【0・0・1・22】と低調で、桜花賞を制した関東馬の2頭アパパネアユサンは、いずれもトライアルの王道・チューリップ賞から挑んでいる。

 臨戦過程について、トレーナーは「チューリップ賞を使うのが理想ですけど、テンションが上がりやすいタイプなので、2回連続の長距離輸送は避けたかった。この馬にとって最善のローテを組んできました」と説明。あえて王道を避け、一発勝負にかけてきたというわけだ。

 「輸送はやってみないと分からない。でも、負けるつもりでやってきていない。かなわないと思ったら、その時点でかなわないんだから」

 開業4年目で現在、11勝で関東リーディングに立つ奥村武調教師の言葉は、どこまでも熱かった。腹を据えて己の信じた道を突き進む人馬には、強敵に対峙(たいじ)してもぶれない強さがある。 (川端亮平)

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【桜花賞】ライジングリーズンきっちり併入 2017年4月5日(水) 11:13

 ライジングリーズンフェアリーSアネモネSを連勝中。特にアネモネSは大外からねじ伏せる横綱相撲で、結果が出ていないローテーションとはいえ、実力は本物だ。

 美浦Wコースで丸田騎手が騎乗し、シルクブルックリンと併せ馬。行き出す前はうるさい素振りを見せたが、スピードに乗ってからは好リズム。560キロ台の大型馬のインに入ってもひるむことなく、楽な脚取りできっちり併入した。

 「先週の時点で感触の良さは伝わってきたので今週はソフトな調整。それでも動きは良かった」と、丸田騎手のジャッジも上々。

 キャリア初の長距離輸送がカギだが、「いつもと違う環境に長くいるとテンションが上がってしまうので前日輸送。ギリギリまで美浦で」と奥村武調教師。「勝つことしか考えてない」と、細心の注意を払っての初西下に不気味な匂いが漂う。(夕刊フジ)

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【桜花賞】ソウルスターリング、無傷の桜冠へ 2017年4月4日(火) 05:04

 満開の桜の下で、いよいよクラシックが幕を開ける。今週の阪神メインは桜花賞。粒ぞろいと評判が高い3歳牝馬のなかでも、圧倒的な支持を集めるのが無敗の2歳女王ソウルスターリング(美・藤沢和)だ。2度の阪神輸送もクリアして、その強さは早くも世界から注目されるほど。陣営も、怪物フランケルの娘を自信たっぷりに仁川の大舞台へ送り込む。

 かつて桜花賞を前に、これほど盤石な存在がいただろうか。昨年の2歳女王で、4戦4勝の無敗街道を突き進むソウルスターリング。父フランケル、母スタセリタと合わせてGI16勝の超良血配合もまぶしく輝く。JRA重賞100勝にリーチをかけた藤沢和調教師が、全幅の信頼を寄せる怪物娘だ。

 「使うたびに穏やかになっているのがいい。チューリップ賞も、見ての通り強かった。外枠((10)番)から外を回る競馬になったけど、阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)と違う形でも上手に走れていたね」

 内枠((2)番)を利してロスのない立ち回りを見せたのが昨年の阪神JFなら、前走のチューリップ賞は外を回る堂々たる競馬で力の違いをアピールした。常に好位で進めながら、過去4戦全てで上がり3ハロンはメンバー2位以内をマーク。まさに非の打ちどころがない。

 主戦のルメール騎手も「前走は完璧。メンタル面が成長して頭も良くなっている。昨年より今年の方が断然いい」とさらに自信を深めた様子。「負けていないし、競馬場、距離も経験済み。ウイークポイントはない」とまで言い切る。

 決して馬に無理をさせない藤沢和師が、3戦連続で関西に遠征させるのも、ソウルに対する信頼の表れだ。「カイバも普通に食べるし、前走後、美浦に戻ってきてからの雰囲気も問題なかった。この馬は大丈夫」と采配の迷いは全くない。

 「本番前に1回でも競馬を使えているのは大きい。OK。何の心配もないよ」

 藤沢和師のクラシック制覇は2004年の桜花賞のみだが、当時のダンスインザムードも無敗での戴冠。それ以来となる無敗の桜花賞馬も、日本一の名伯楽が手掛けるソウルスターリングで間違いなさそうだ。

★展望

 阪神の2戦を含む4戦全勝でチューリップ賞を快勝したソウルスターリングに死角は見当たらない。怪物フランケルの初年度産駒として、さらにその名を広く知らしめる可能性は高いだろう。ただ、クイーンCを勝ったアドマイヤミヤビも、戦ってきた相手は強力。3連勝の内容からも、逆転の最有力候補だ。前哨戦を制したライジングリーズンカラクレナイのほか、潜在能力の高いリスグラシューミスエルテ、安定感があるアエロリットレーヌミノルなども上位をうかがう。

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★JRA重賞100勝にリーチ

 ソウルスターリングを管理する藤沢和調教師は、今年3月のチューリップ賞でJRA重賞99勝目を挙げた。現役トップの数字で、100勝の大台到達となれば、189勝の尾形藤吉元調教師以来となる史上2人目の快挙だ。

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【桜花賞】レース展望 2017年4月3日(月) 16:39

 阪神の日曜メインは、牝馬クラシック第1弾・桜花賞(9日、阪神、GI、芝・外1600メートル)だ。

 今年はフルゲート18頭に22頭がエントリー。収得賞金900万円の5頭は抽選で2頭が出走できる。阪神JFの上位組が順調に春を迎え、トライアルで名乗りを上げたメンバーも魅力あふれる。まさに百花繚乱(りょうらん)といったところだ。春の仁川で満開の桜を咲かせる3歳牝馬はどの馬か。

 2歳女王ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)が、桜でもヒロインの座は譲らない。GI・10勝を含む14戦全勝の怪物フランケルを父に持ち、仏オークスなどGI・6勝を誇るスタセリタを母に持つ世界トップレベルの良血。その血に違わぬ走りをデビュー戦から見せ、3戦3勝で阪神JFを制し、昨年の最優秀2歳牝馬に輝いた。

 今年初戦のチューリップ賞も、中団から力強い末脚で突き抜け、2馬身差の完勝。Vタイム1分33秒2は、過去10年の桜花賞の優勝タイム全てを上回る優秀なものだった。前哨戦を最高の形でクリアし、その強さを改めて誇示。デビュー5連勝で、厩舎の先輩である2004年のダンスインザムード以来13年ぶりの無敗の戴冠を狙う。また、藤沢和雄調教師にとっては、尾形藤吉元調教師以来、史上2人目となるJRA重賞100勝の大記録がかかる一戦だ。

 ただ、現3歳は牝馬が豊作といわれる世代。フラワーCを制したファンディーナ皐月賞に向かったものの、それでもソウルスターリングに立ち向かうライバルたちはなかなかの顔触れがそろった。その筆頭格は、男勝りの走りを見せるアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)だ。未勝利→500万下・百日草特別→クイーンCと3連勝中。特に、2走前の百日草特別は、皐月賞の有力候補と目されるカデナ(のちに京都2歳S、弥生賞をV)、アウトライアーズ(のちにフジテレビ賞スプリングS2着)を退けての勝利だった。年明け初戦のクイーンCも、メンバー最速となる上がり3ハロン33秒6の末脚で危なげない勝利。父は大舞台での強さに定評のあるハーツクライ、母系も近親にディープインパクトブラックタイドがいるように、文句のつけようがない。阪神のマイル戦も未勝利戦で勝っており、不安は皆無。なお、今回はデビュー4戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手が、ソウルスターリングとコンビを組むため、昨年のこのレースをジュエラーで勝ったミルコ・デムーロ騎手に乗り替わる。すでに追い切りで感触をつかんでおり、名手2人の興味深い対決という構図だ。

 アドマイアヤミヤビと同じハーツクライ産駒のリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)は、阪神JFで0秒2歳の2着。大外18番枠からのスタートで後手に回り、後方からの競馬を余儀なくされたが、直線での伸び脚は目を見張るものだった。始動戦のチューリップ賞は3着に敗れたが、勝ち馬から0秒4差なら年明け初戦としては上々。休み明けをひと叩きされて型通り良化しており、本番での巻き返しは必至とみる。

 ミスパンテール(栗東・昆貢厩舎)は、新馬戦以来だった7カ月ぶりのチューリップ賞で2着に入り、本番の優先出走権を獲得した。札幌でのデビュー戦は上がり3ハロン34秒1、チューリップ賞は同33秒7で、ともにメンバー最速。初めての多頭数のレースとなるため、もろさが出るかもしれないが、ポテンシャルの高さは一級品だ。ここは不安よりも、ひと叩きされた期待の方が大きい。

 ミスエルテ(栗東・池江泰寿厩舎)は、ソウルスターリングと同じフランケル産駒。阪神マイルの新馬戦→ファンタジーSとデビューから連勝を飾った素質馬で、特に後者では上がり最速をマークした。3戦目は阪神JFに向かわず、牡馬相手の朝日杯FSに参戦して1番人気に支持されたが、レース前にテンションが上がり過ぎたことと、時計がかかる馬場状態だったことが影響して4着。しかし、勝ち馬から0秒4差に踏ん張ったのは、地力の証しといえる。陣営は朝日杯FSでのイレ込みのきつさと、レース後の疲れを考慮し、桜花賞への直行ローテを選択。3歳春を迎え、体もふっくらとしてきた。ぶっつけ本番はこの馬としてはプラスに出そうだ。スケールの大きさは誰もが認めるところだけに、単の魅力がある存在といえるだろう。

 フェアリーSアネモネSを連勝し、右回りのマイル戦では3戦3勝のライジングリーズン(美浦・奥村武厩舎)は、まさに日の出の勢いに乗ってのGI参戦だ。前2走はともに外枠不利の中山マイルで、力でねじ伏せる文句なしの強さだった。デビュー11年目で桜花賞初騎乗となる丸田恭介騎手とのコンビで、強敵相手に立ち向かう。

 フィリーズレビューを制し、デビュー2戦目から3連勝でここへ駒を進めたカラクレナイ(栗東・松下武士厩舎)も侮れない存在。前走は前半800メートル45秒5のハイペースで、流れが向いた面も否めないが、後方2番手から大外を回って急坂をものともしなかった末脚はGIでも大きな武器となる。GIで大胆な騎乗を見せる田辺裕信騎手との初コンビで、大仕事をやってのける可能性も十分ありそうだ。

 アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎)は、展開に注文がつかない堅実な走りがセールスポイント。昨年6月の東京新馬戦以来、勝利を挙げていないが、その後はいずれも持ち前のレースセンスの高さで、2度の重賞2着がある。アドマイヤミヤビに半馬身差と食い下がったクイーンCの内容を考えても、ここで上位争いに加わる力はあるはずだ。

 他にも、マイルへの距離延長はプラスとはいえないが、軽快なスピードが武器で阪神JF3着の実績があるレーヌミノル(栗東・本田優厩舎)、6年連続連対中のディープインパクト産駒で、エルフィンSを制したサロニカ(栗東・角居勝彦厩舎)もマークが必要な存在だろう。

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【桜花賞】ソウルスターリング反応鋭く1馬身先着 2017年3月30日(木) 05:02

 《美浦》昨年の2歳女王でチューリップ賞も快勝したソウルスターリング(藤沢和)は、Wコースで3頭併せ。パートナーを追いかけて直線はインから鋭く反応し、2頭に馬なりで1馬身の先着を果たした。5ハロン70秒7−12秒6と時計は軽めも、動きの良さに藤沢和師は「使うたびにコントロールが利きやすくなっている。とにかく順調。いい体つきを維持している」と納得の表情だった。

 フェアリーSアネモネSを連勝したライジングリーズン奥村武)はWコースで5ハロン67秒8−13秒3。3頭併せで併入した。奥村武師は「使った後もガクッとくることなく元気。(厩舎の)クラシック初挑戦ですが、やれることをやって勝つつもりで頑張るだけ」と気合が入っていた。

 《栗東》3連勝でクイーンCを制したアドマイヤミヤビ(友道)は、CWコースでアドマイヤキズナ(1600万下)を追走し、6ハロン81秒1−12秒5で3馬身先着。初コンビのMデムーロ騎手は「跳びが大きくきれいで走りが軽い。直線はすごくいい伸びで併せ馬ができなかったぐらい。楽しみになった」と声を弾ませる。

 チューリップ賞3着のリスグラシュー(矢作)は、坂路で4ハロン50秒8−12秒2。武豊騎手は「いい動きでしたね。しっかりやったし、1回使って状態は良くなっている。力を出せばチャンスはある」と意気込む。

 フィリーズレビューを勝ったカラクレナイ(松下)は、CWコースを馬なりで6ハロン82秒7−12秒3。初騎乗の田辺騎手は「スムーズにリズムよく走っていた。いい切れ味を持っているし、相手は強くなるが楽しみはある」と力を込める。

 チューリップ賞2着のミスパンテール(昆)は、坂路で4ハロン55秒3−12秒1。「予定通り。前走は新馬戦を勝った夏の札幌以来で2着。能力は相当高い」と昆調教師。

 フィリーズレビュー2着のレーヌミノル(本田)は、CWコースで3頭併せ。ラスト1ハロン11秒4(6ハロン80秒1)の鋭い末脚で最先着した。初コンビの池添騎手は「馬の後ろで我慢してしっかり伸びた。反応もよかった」と笑顔。

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【桜花賞】ライジングリーズン併入 丸田好感触2017年3月29日(水) 11:37

 フェアリーSアネモネSと連勝中のライジングリーズンは、美浦Wコース馬なりで5F68秒4−53秒4−38秒9−13秒0をマークし、外プリサイスエース(古馬1000万下)、中ホウオウステップ(3歳未勝利)と併入した。「続けて使ってもガタッとこなくなったので、加減しないでやれた。息づかい、雰囲気ともいい」と、丸田騎手は好感触を伝えた。(夕刊フジ)

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