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サトノダイヤモンド(競走馬)

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【ダービーCT】レース展望

2017年3月27日(月) 17:36

 2年前、条件戦を連勝してきたモーリスが衝撃的な勝利を飾ったGIIIのダービー卿チャレンジトロフィー。その後の活躍はご存じのとおりだ。安田記念マイルチャンピオンシップ香港マイルも勝って、この年GI・3勝を含む6戦全勝で年度代表馬に選ばれた。今年(4月1日、中山、芝・外1600メートル)はそれに匹敵するかもしれない馬が出走を予定している。現在5連勝中の良血馬グレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)だ。

 デビュー2戦目の山吹賞こそレッドライジェルのクビ差2着に敗れたが、それ以外はすべて快勝。蹄に不安を抱えていて2度の長期休養を挟んでいるため、まだキャリア7戦にすぎない。最大の武器は爆発的な末脚。前走の東風Sは1000メートル通過62秒5という超スローペースを、後方2番手から楽々と差し切った。小回りの中山で上がり3ハロン33秒3の切れ味。2走前の東京の節分Sでも同32秒3をマークしており、条件戦やオープン特別では脚力の違いが明らかだった。今回は満を持しての重賞初挑戦。これまでとは相手のレベルが違うとはいえ、GIも狙える器。ハンデは56.5キロを背負うことになったが、足踏みはしないだろう。

 昨年、1番人気に支持されながら8着に敗れたキャンベルジュニア(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)も、素質としては重賞級。豪州産の遅生まれだが、早くから期待されていた。昨年は休み休み使われて、立て直した今年初戦の幕張Sを3番手から楽々と抜け出して再びオープン入り。昨年より精神的な成長が大きく、安定して力を出せるようになった印象だ。ハンデは8着に敗れた昨年より1キロ重い55キロ。中1週のため出否は未定だが、中山マイルの持ちタイム比較ならグレーターロンドンを上回るものがあり、出走してくれば軽くは扱えない。

 昨年の中京記念を勝っているガリバルディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、前走の大阪城Sが57キロのハンデで3着。マイルCSも7着とはいえ0秒4差と健闘した。後方から末脚を伸ばすタイプなので、小回りでトリッキーな中山マイルがどうか。関東圏への遠征は富士S5着が最高というのも気になるところだ。

 ニューイヤーS2着のグランシルク(美浦・戸田博文厩舎、牡5歳)は、3歳時にニュージーランドT2着、NHKマイルC5着。すぐにも重賞タイトルに手が届くと思われたが、そこから勝ちきれないレースが続いた。降級後は順当に勝ち上がり、再昇級初戦の阪神Cでは7着だったが、着差は0秒3とわずか。そして前走の2着だが、以前より確実に力をつけていて、中山は【2・3・2・2】と安定しており、ハンデ55キロなら好勝負に持ち込めるだろう。

 ニューイヤーSでグランシルクを破ったのがマイネルアウラート(美浦・高橋裕厩舎、牡6歳)。持ち味のスピードで押し切るのがこの馬の勝ちパターンで、前走の東京新聞杯のようにスローペースの切れ味勝負になると分が悪い。ハンデは57キロを背負わされるが、直線の短い中山なら粘り込みがある。

 東風S2着のダイワリベラル(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)は、中山のマイルがベストの舞台。ただ、昨年のダービー卿CT4着、京成杯AH4着という結果からも、重賞ではワンパンチ足りない印象がある。ハンデは前記の2走と同じ56キロ。持ち前の器用さを生かしたいところだ。

 東京新聞杯9着のロイカバード(栗東・松永幹夫厩舎、牡4歳)は、もともと同じレースでデビューしたサトノダイヤモンドと比較されたほどの逸材。期待に成長が追いつかず、ここまでじっくりと力をつけてきた。前走もラストは32秒4の脚を使っていて、着差は0秒9。中山が好材料とはいえないが、55キロのハンデなら脚の使いどころひとつでチャンスもあるはずだ。

 なお、トップハンデタイの57.5キロを課されたマルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡5歳)は、翌日に行われるGI大阪杯に向かう公算が大きい。

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【大阪杯】レース展望 2017年3月27日(月) 17:14

 阪神は日曜メインで、今年からGIに昇格した大阪杯(4月2日、阪神、芝・内2000メートル)が行われる。昨年までは「産経大阪杯」として、天皇賞・春、香港GI、宝塚記念などを狙う強豪同士の“スーパーGII”だったが、国内の春の中距離路線を充実させるためにグレードアップ。大阪杯→天皇賞・春→宝塚記念の3つのレースを全て制した陣営に2億円(外国産馬は1億円)のボーナスが出るだけでなく、優勝馬には、9月9日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンステークス(GI、芝2000メートル)の優先出走権も与えられる。記念すべき“初代”王者は一体どの馬となるだろうか。

 昨年の年度代表馬キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が、いよいよここで始動する。菊花賞、天皇賞・春、ジャパンCと、ここまでに挙げたGI・3勝は、すべて2400メートル以上。ただ、昨年のこのレースでもクビ差の2着だったように、2000メートルでも、【1・1・1・0】の好成績を残している。ファン投票1位で選出された昨年の有馬記念は、クビ差の2着。敗れはしたが、改めてその強さを存分にアピールした。

 放牧先からは3月2日に帰厩。1週前は栗東CWコースで6ハロン78秒6の一番時計をマークしており、順調な調整具合がうかがえる。連覇がかかる次走の天皇賞・春でサトノダイヤモンドにリベンジを果たすためにも、ここは負けられない戦いだ。

 マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は、昨年のダービーでサトノダイヤモンドを2着に下し、世代の頂点を極めた。昨秋は仏GI・凱旋門賞で日本調教馬初の快挙を目指し、前哨戦のGII・ニエル賞を勝って注目を集めたが、本番では終始外々を回らされる厳しいレースになり、まさかの14着。真価を問われた帰国初戦の京都記念も、直線で伸びを欠いて3着と苦杯をなめた。調整の難しい海外帰りであることに加え、稍重の馬場で身上の切れ味をそがれたことが影響したものだろう。

 ダービーを制しているが、血統的には2000メートルがベストとも思える。叩き2戦目の今回は、本来の姿を見せるはずだ。中山で弥生賞V、皐月賞2着の良績があり、直線に急坂がある阪神でも不安はない。ここはダービー馬の意地を見せたいところだ。

 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズで念願のGI初制覇を果たすと、帰国初戦の京都記念ではマカヒキを寄せ付けず、2着スマートレイアーに1馬身1/4差をつけて連覇を果たした。皐月賞以降は、スタート難やレースを途中でやめる面も出て、能力を存分に発揮できないレースも多かったが、香港での勝利をきっかけに軌道に乗った感がある。今の状態なら、キタサンブラックマカヒキを撃破し、国内GI初勝利を挙げても不思議はない。

 アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は昨年のこのレースの勝ち馬。舞台に不足はない。休み明けの中山記念はスローペースに持ち味をそがれ、0秒2差の4着だったが、上がり3ハロンはメンバー最速タイの33秒8をマーク。切れ味は国内最上位といっても過言ではない。強力な先行馬がいる今回は、流れも前走と変わってくるのは確実。まとめてGI馬を負かすシーンも考えられる。新コンビの福永祐一騎手の手綱さばきに注目だ。

 ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎)は昨年12月の金鯱賞で久々の勝利を飾ると、強敵相手の有馬記念で4着に好走。さらに3月に移設された金鯱賞で“連覇”を成し遂げ、本格化ムードが漂う。相手は一気に強くなるが、有馬記念(0秒3差)以上のパフォーマンスを見せてもおかしくはない。

 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は、京都記念で痛恨の出遅れ。メンバー最速の上がり(3ハロン34秒5)で差を詰めたものの、4着が精いっぱいだった。昨年の神戸新聞杯以降は2200メートル以上のレースを使われており、久しぶりに走る中距離戦のペースへの対応が鍵になるが、能力的には十分に上位争いも可能だ。

 ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、今年初戦の金鯱賞で6着に敗れたが、着差は0秒3差と悲観するほどの負けではなかった。もともと明らかな叩き良化型で、天皇賞や宝塚記念では距離が長いことから、ここが春の最大目標と考えられる。GIタイトルこそ縁がないが、香港GIクイーンエリザベス2世Cや天皇賞・秋で2着の実績があり、ここでも引けを取ることはない。

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【大阪杯】“初代王者”へ!キタサンブラック貫禄走 2017年3月27日(月) 17:01

 今週は阪神でGIに昇格した「第61回大阪杯」(4月2日、芝2000メートル)が行われる。中心は’16年度代表馬キタサンブラック。昨年2着のリベンジを果たすべく、GI4勝目に挑む。ダービー馬マカヒキなどを相手に負けない“王者”の走りを見せたい。

 昨年のキタサンブラックはGI天皇賞・春&ジャパンC、GII京都大賞典も制覇。2回の2着と1回の3着はタイム差なしと、6戦すべて“勝ち負け”した。年度代表馬となった今年も、春は大阪杯→天皇賞→宝塚記念と昨年同様のローテ。GI3勝をプラスして絶対王者へ、それが目標だ。

 ぶっつけ参戦も自信があるからこそで、「放牧先でも緩めず乗っていたし、2週前の時点で“早く競馬がしたいなあ”という体の張り。恥ずかしいレースにはならない状態だと思う」と、清水久調教師が胸を張る。

 言葉を裏付けたのが23日のCWコースだ。3頭併せで手応え十分に6F78秒6、ラスト1F12秒2で走り抜け、「いつもどおりに1週前は時計をしっかり出したかった。相手が動けばそれなりに動く。最後にソラをつかっていたように余裕もあったし、すごい内容だと思う」とキッパリ。

 3連勝で突き進めば、秋には凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)もプランのひとつに上がってくるだろう。世界の檜舞台に立つためにも、有馬記念でクビ差勝たれたサトノダイヤモンドと天皇賞で再対決する前に、滑り出しの大阪杯は何としても勝ちたい。

 「久々と思えないくらい、これまでの休み明けと比べて一番いい仕上がり。この舞台は去年も無理せず先手を取れたし、心配する面はない」。2017年、まずは“初代”王座をつかむ。(夕刊フジ)

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【阪神大賞典】横綱ダイヤ!コースレコードに0秒1差の完勝 2017年3月20日(月) 04:05

 第65回阪神大賞典(19日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権=出走10頭)クリストフ・ルメール騎乗で単勝1・1倍の圧倒的支持を集めたサトノダイヤモンドが差し切って快勝。重賞4連勝を飾り、優先権を獲得した天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)に向けて好発進を決めた。タイム3分2秒6(良)はコースレコードに0秒1差。1馬身1/2差の2着は2番人気のシュヴァルグランで順当な決着だった。

 レース直後の阪神競馬場を支配したのは、歓声ではなく安堵(あんど)感だった。単勝1・1倍の支持を集めたサトノダイヤモンドが、横綱相撲で好発進。ルメール騎手は涼しい顔で振り返った。

 「サトノダイヤモンドは今年も強いです。秋に比べて大人になっていて、きょうも能力を発揮しました。この馬に乗るときはいつも気持ちがいいですね」

 危なげなかった。序盤は少し力む場面があったが、すぐに落ち着いて後方3番手でじっくり構えた。2周目の3コーナーで中団につけていた昨年の勝ち馬シュヴァルグランが動くと、ピタリとマークする形で進出。先に抜け出した標的を残り100メートル手前でかわすと、グイッともうひと伸びして1馬身半差をつけた。

 鞍上は「最初から一緒に乗っていて、今は友達になりました」と、一戦ごとに積み上げてきた絆に胸を張る。安定感抜群の内容に加え、勝ち時計3分2秒6は2001年のナリタトップロードがマークしたコースレコードに0秒1差に迫る好時計。休み明けとしては文句なしの走りで、昨年9月の神戸新聞杯から続く連勝を4に伸ばした。

 池江調教師は「以前はじだんだを踏んでいた装鞍所でもおとなしくて、返し馬の前も常歩(なみあし)でゴール板前まで行けた。精神的にも成長している」と目を細める。続けて「1回使ってグンと良くなるタイプなので、上積みは相当あると思う」と、天皇賞・春でのGI3勝目に手応え十分。ルメール騎手も「(2着の)シュヴァルグランはとても強いけど、結構楽に勝てたので天皇賞が楽しみです。きょうは休み明けだったのでまだ強くなる」と力を込めた。

 今秋は、昨年見送った凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に満を持して挑戦する。昨年の年度代表馬キタサンブラックも参戦する天皇賞・春で国内最強を証明し、いざ日本馬初の世界制覇へ。サトノダイヤモンドは、まだまだ輝きを増していく。 (川端亮平)

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【阪神大賞典】シュヴァル2着、天皇賞へ好内容2017年3月20日(月) 04:03

 第65回阪神大賞典(19日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権=出走10頭)昨年の勝ち馬シュヴァルグランは、中団から脚を伸ばして1馬身半差の2着。直線で勝ち馬にかわされてからも、しぶとく食い下がった。福永騎手は「抑えも利いてすごくいい感じだった。4角でサトノダイヤモンドに合わせて動いたんですが…。休み明けを考えればよく頑張っています」と天皇賞・春に向けて前を向く。友道調教師も「1回使って距離が延びてどこまでやれるか」と本番での逆転に期待を込めていた。

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【阪神大賞典】今年の主役は確定!サトノダイヤモンド快勝 2017年3月19日() 15:43

 3月19日の阪神11Rで行われた第65回阪神大賞典(4歳以上オープン、GII、芝・内3000メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が単勝1.1倍の支持に応えて快勝した。タイムは3分2秒6(良)。このタイムは阪神3000メートルのコースレコード(2001年阪神大賞典ナリタトップロード)にコンマ1秒と迫る時計。

 好スタートから後方に控えてレースを進めたサトノダイヤモンドマドリードカフェレーヴミストラルウインスペクトルと先頭がコロコロと入れ替わる出入りの激しい展開もなんの、サトノダイヤモンドは後方で脚をため、4コーナー手前から外めをスッと上がって行く。直線では抜け出したシュヴァルグランをあっさりとらえて1馬身半差をつけてのゴール。サトノダイヤモンドは2周目の向こう正面でややムキになるしぐさもみせたが、有馬記念以来の実戦で、さらに先の目標を見据えた仕上げということを考えれば、まずは満点の滑り出しといっていい。

 2着はシュヴァルグラン(2番人気)、さらに2馬身半遅れた3着には大外を追い込んだトーセンバジル(5番人気)が入った。

 3連単の払い戻しの740円はJRA平地重賞における最低払戻金となった。これまでの最低払戻金の記録は2012年ローズS・GII(ジェンティルドンナヴィルシーナ→ラスヴェンチュラス)の800円。

 阪神大賞典を勝ったサトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。通算成績は9戦7勝。重賞は2016年きさらぎ賞・GIII、神戸新聞杯・GII、菊花賞・GI、有馬記念・GIに次いで5勝目。阪神大賞典は、池江泰寿調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初優勝。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 サトノダイヤモンド)「サトノダイヤモンドは今年も強いです。秋に比べて大人になっていて、きょうも能力を発揮しました。この馬に乗るときはいつも気持ちがいいですね。(2着の)シュヴァルグランはとても強いけど、結構楽に勝てたので天皇賞が楽しみです。きょうは休み明けだったのでまだ強くなる」

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【阪神大賞典】レーヴミストラル豪脚強襲 2017年3月18日() 11:38

 “豪脚の使い手”レーヴミストラルが大ドンデン返しを演出だ。

 昨年の日経新春杯はしんがり追走から、目の覚めるような豪脚を繰り出しシュヴァルグラン以下をねじ伏せた。上がり3F33秒1も掛け値なしに秀逸だが、とにかく見た目のインパクトが強烈。血統背景を持ち出すまでもなく、ポテンシャルの高さを印象づけた。

 その後3戦は大惨敗だが、ここ3週のハード追いが復活への起爆剤にならないか。今週もCWコースできっちりラスト1F11秒8をマークした。

 「まだ少し体に余裕があるので、しっかりやった。転厩3戦目になるけど、そのなかでは一番いい状態だと思う」と、高野調教師は仕上がりに自信。「距離は本質的に少し長い感じもするけど、道中で1頭だけ離れていた前走を見ると、前半ゆったり行ける距離も合うんじゃないかな。手ごろな頭数はいいしね」と一発を匂わせる。前半“死んだふり”のドン尻強襲に期待だ。

 “究極の3連単”は、ディープインパクト産駒として初めて“3000メートルの壁”を突破したサトノダイヤモンドとの1、2着折り返し10点勝負だ。(夕刊フジ)

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【阪神大賞典】有馬のリベンジだ!シュヴァル連覇へ 2017年3月17日(金) 05:07

 昨年、マカヒキでダービーを制した友道調教師が今週末の日曜日、東西の重賞に2頭の有力馬を送り出す。阪神大賞典にはシュヴァルグラン。史上6頭目の連覇に向けて色気はたっぷりだ。

 「調教は動いているよ。天皇賞・春を楽しめるぐらいの内容は見せてほしいね」

 15日の最終追い切りでは、坂路でインヴィクタ(3歳OP)と併せ、4ハロン52秒8−12秒8。これまで、調教ではあまり動かなかっただけに「サッとやっても先着しているからね。先週乗った福永騎手は『ハミをしっかり取っていた』と話していたよ」と前向きさが出てきたことはプラスだ。

 昨年の最優秀3歳牡馬サトノダイヤモンドが強敵となるが、「3000メートル以上になったら、つけ入る隙がないかな。有馬記念(6着)は斤量が2キロ重かったけど、今回は同じだしね」と逆転は十分とにらむ。有馬のリベンジを果たし、本番でも主役の座を奪いたい。

 中山のスプリングSには3戦2勝のトリコロールブルーがスタンバイ。初めての中山コースも「ピッチ走法だし、器用な脚はあると思う。どれだけ通用するか楽しみだね」と問題はなさそう。「なんとか皐月賞とダービーに出したい」と意気込みは十分だ。

 厩舎としては、再来週の大阪杯で“大将”マカヒキがGI2勝目を狙う。春のGIシーズンに向け、ここからいい流れを作っていきたい。 (山口大輝)

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【阪神大賞典】厩舎の話2017年3月17日(金) 05:06

 ◆ウインスペクトル・宗像師 「距離は長い方がいいと思う。今回も積極的な競馬で」

 ◆サトノダイヤモンド・ルメール騎手 「100%じゃないけど、ちょうどいい追い切りができた」

 ◆スピリッツミノル・橋本助手 「徐々に攻め馬もしっかりしてきた」

 ◆タマモベストプレイ・南井助手 「いい併せ馬ができた。しっかりやってきちっと仕上がった」

 ◆トウシンモンステラ・小崎騎手 「調教で工夫している成果が出れば」

 ◆トーセンバジル・四位騎手 「折り合いが鍵だが、コントロールは利きそう」

 ◆マドリードカフェ・佐藤助手 「障害練習で度胸がついてくれれば…。調整自体は順調」

 ◆レーヴミストラル・高野師 「転厩して3走目だが、一番いい状態」

 ◆ワンアンドオンリー武豊騎手 「普通に動きはいいが、急激に変わることもないでしょう」

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【スプリングS&阪神大賞典】東西調教ウオッチャー2017年3月17日(金) 05:05

 今週の東西調教ウオッチャーはフジテレビ賞スプリングS阪神大賞典が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの花田記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木、山口記者が参戦して好調教馬をピックアップした。

 山口 まずはフジテレビ賞スプリングSからいきましょうか。美浦の花田さん、いかがです?

 花田 美浦からはアウトライアーズ。重馬場のWコースで前2頭を5馬身以上追いかけて、直線で内から馬体を併せて4ハロン54秒0−12秒7で併入。終始リラックスして流れるような動きで雰囲気も文句なしでした。

 正木 栗東ではこの中間から浅めのブリンカー装着で調教を積んできたプラチナヴォイスかな。内ラチに突っ込みそうになった前走から矯正されて、CWでも真っすぐの伸びだった。見限りは早計や。

 花田 美浦でもう1頭ならエトルディーニュ。先週、Wコース長めをしっかり追われ、今週は5ハロン73秒3−13秒0。これはいつもの調整法だし、コースの外々を回ってパワフルな脚さばき。相手なりに走るので侮れません。

 正木 次は 阪神大賞典菊花賞有馬記念を勝ったサトノダイヤモンドが出走する。久々でも仕上がりは上々やし、ここは相手になりそうな好調教馬を探そか。

 山口 それならトーセンバジルでしょう。CWコースの併せ馬では、馬なりでも軽々と僚馬に追いつき、直線半ばから加速すると瞬時に1馬身半引き離しました。状態はすごく良さそうですよ。

 正木 オレは冷静に昨年の覇者シュヴァルグラン。先週の福永騎手を背にしたCW追い(6ハロン82秒0−12秒2)でほぼ仕上がっていたと思うけど、今週も緩めずに坂路で併せ馬。ビシッと追われ、パワフルな伸びで併走馬に2馬身先着した。真のステイヤーらしい心臓の強さや。

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【阪神大賞典】ダイヤモンド、パワーアップ証明12秒5! 2017年3月16日(木) 05:06

 阪神大賞典の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。栗東では昨年の最優秀3歳牡馬サトノダイヤモンドが、CWコースで素軽い動きを披露。パワーアップした馬体で、好気配を漂わせた。連覇を狙うシュヴァルグランは坂路を軽快に駆け上がり、サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。

 ちらつく雪の中、サトノダイヤモンドがCWコースを軽やかに走りぬけた。たくましくなった馬体が何より成長の証し。今年の飛躍を予感させる最終リハだった。

 「きょうは軽い追い切りでした。反応もよかった。体がまた大きくなっていた。びっくりしました。今年は楽しみです」

 手綱を取ったルメール騎手が、成長力の高さに目を丸くした。いつも通り、朝一番に登場。フォイヤーヴェルク(500万下)を2馬身追いかけ、4コーナーで内から一気に並びかけた。最後は1馬身先着。ゆったりとしたフォームで、4ハロン52秒8−12秒5をマークした。「首とか肩が大きくなった。今回はトライアルだから、100%じゃないけど、ちょうどいい追い切りができた」と同騎手は笑顔を見せた。

 昨年は菊花賞でGI初制覇。確かな成長曲線を描き、有馬記念も制した。3カ月ほどの充電を経て、さらに進化を遂げている。池江調教師も「筋肉がだいぶついてきました。首さし、トモ(後肢)の辺りがね。線の細い馬がだいぶ男馬らしくなってきた」とパワーアップを強調する。阪神コースは2戦2勝。2度目となる3000メートルの距離も「菊花賞を見る限り悪くはなさそうです」と舞台設定も文句ない。

 上機嫌の指揮官は「去年はまだ高校生だったけど、大学生ぐらいにはなったかな」とにやり。「超難関国立大の学生ですよ。全ての教科で高い点数を取れるからね」と優等生ぶりをたたえる。

 次走の天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)で、昨年の年度代表馬キタサンブラックと再戦。そして、秋には凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に挑む。大きな野望を胸に、始動戦から輝きを放つ。 (山口大輝)

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【阪神大賞典】シュヴァルグラン、昨年よりデキよし2017年3月16日(木) 05:05

 昨年の覇者シュヴァルグランは、坂路でパワフルな伸びを見せて、併せたインヴィクタ(3歳オープン)を2馬身突き放した。時計は4ハロン52秒8−12秒8。有馬記念6着以来でも、上々の仕上がりをアピールした。

 友道調教師は「久々になるが、攻め時計も出るようになって体つきもスッキリして素軽い」と納得の表情。さらに「昨年時より仕上がりもいい。強い馬(サトノダイヤモンド)と同じ57キロでどんな競馬をするかだが、不安より期待の方が大きい」と好勝負を見込む。

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【阪神大賞典】サトノダイヤモンド万全「何も心配ない」 2017年3月15日(水) 11:44

 しなやか、そしてパワフルだ。昨年の菊花賞有馬記念サトノダイヤモンドが今年初戦へきっちり態勢を整えた。

 栗東CWコースで半マイルから馬なりに終始したのは、すでに態勢が整っているからこそ。内から楽な手応えのまま、フォイヤーヴェルクをスッと1馬身半引き離した。ルメール騎手も上々の手応えに声を弾ませた。

 「いい動き。反応は良かった。首、肩回りが大きくなり、秋から大人になっている感じ。久々だから神戸新聞杯のときのように少し掛かるかもしれないけど、自分のやることを知っている馬だから。スタミナもあるし、何も心配していない」

 GPでキタサンブラックを破ったあと、リフレッシュ放牧を挟み2月21日に帰厩。当初は530キロあった馬体もひと追いごとに引き締まり、先週は512キロ。前走(502キロ)の馬体に限りなく近づいている。

 「510キロは切ってくるでしょう。初戦としてはもう少しあってもいいけど、追うたびに6キロくらい絞れた。順調なのが何よりです」と池江調教師。天皇賞・春、そして凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)へ、“最強”を見せつけたい。(夕刊フジ)

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【阪神大賞典】トーセンバジル、萌える時! 2017年3月15日(水) 05:07

 日曜の阪神メインは天皇賞・春の前哨戦として定着しているGII阪神大賞典(19日、芝3000メートル)。“1強ムード”が漂うレースだが、デビュー当初から素質を評価されていたトーセンバジルも5歳を迎えて本格化気配だ。圧倒的な実績を誇るサトノダイヤモンドに対して、秘めたポテンシャルの高さで立ち向かう。

 大器が本物になりつつある。トーセンバジルが5歳を迎えて素質開花のムードだ。遅咲きで本領発揮はこれから。グランプリホース登場の場で、真の力を証明する。

 「年を越して丈夫になってきたよ。体質が弱くて奥手だけど、もともといい馬だったんだよね。引っ掛からないから3000メートルの距離はいいと思う。今年は勝負の年になるんじゃないかな」

 担当の久保助手が胸を張った。3歳時は弥生賞5着、京都新聞杯4着、神戸新聞杯3着と、牡馬クラシックの前哨戦で上位入線。未完成ながら、早い時期から素材の良さをのぞかせていた。昨年7月の渥美特別を皮切りに一気にオープンまで到達。「ポンポンと3連勝するくらいだからね。いろいろな乗り手が絶賛するくらいだし、素質は間違いないよ」と久保助手は太鼓判を押す。ひ弱ささえなければ、すでに重賞を取っていたと思わせる潜在能力の持ち主だ。

 5歳を迎えて本格化の兆し。内臓が強くなって下痢の回数が減り、カイバが実になり始めた。「いい馬体で出走できると思う」と久保助手。これまでで一番のパフォーマンスが期待できる。

 14日は角馬場で乗り運動を行った後、坂路でキャンター。力強い脚さばきで最終追いに備えた。「休ませてリフレッシュしているし、しっかりと体もできている」と調整役の藤原助手も仕上がりに自信の口ぶりだ。

 前走のジャパンC(11着)はレース前の極端なイレ込みによる体力の消耗が敗因。力を出し切ってはいない。サトノダイヤモンドは確かに強いが「今の感じで競馬を迎えられれば、いい勝負をしてくれると思う」と久保助手も戦前から白旗を揚げることはない。眠りから覚めつつある非凡な才で、強敵相手に真っ向勝負を挑む。

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【阪神大賞典】シュヴァルグラン、連覇お任せ2017年3月15日(水) 05:06

 昨年のこのレースを2馬身半差で快勝したシュヴァルグランは、有馬記念6着以来。今年は1歳下の強敵と戦うことになるが、友道調教師は「動きはひと追いごとに素軽くなってきた。サトノダイヤモンドと同じ斤量(57キロ)で長丁場なら、つけいる隙がないかな」と得意の長距離戦で力を示す構えだ。

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