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サトノダイヤモンド(競走馬)

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 昨年の菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)が21日、栗東トレセンに帰厩した。「成長して大きくなっています」と池江調教師。今春は阪神大賞典(3月19日、阪神、GII、芝3000メートル)で始動し、天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)に向かう。秋はフォワ賞(9月10日、仏シャンティイ、GII、芝2400メートル)をステップに、凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)挑戦の予定。

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【中山記念】ヴィブロス、大人のボディーで男斬り! 2017年2月21日(火) 05:04

 中央競馬の舞台は、中山&阪神に替わる。中山開幕週のメインは、伝統のGII中山記念(26日、芝1800メートル)。今年からGI大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)のステップレースとして重要度を増している一戦で注目されるのは、唯一の4歳馬ヴィブロスだ。秋華賞V以来の実戦ながら、成長ぶりは顕著。強力な4歳世代の牝馬が、強豪牡馬に挑む。

 4歳馬の勢いが止まらない。先週のGIフェブラリーSゴールドドリーム)を含め、今年早くも重賞を5勝。エース格のサトノダイヤモンドが不在でも、重賞戦線はこの世代が席巻している。中山記念に参戦する唯一の4歳馬が、秋華賞ヴィブロス。20日朝、全休日の栗東トレセンで安田助手が声を弾ませた。

 「背が伸びて幅も出て体は大きくなっています。先週(16日)、追い切った後で440キロ。レースには430キロ(秋華賞は414キロ)ぐらいで出走できると思います」

 410キロ前後と小柄だった姿は、過去のもの。馬体維持に苦慮する必要もなく、CWコースで2週続けて長めから追われて好時計をマークした。「精神的にも大人になってきました。相手は強くても、楽しみを持てる状態」と同助手。4カ月あまりの休養だが、心身の成長は明らかだ。

 2013、14年とヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナの全妹だが、昨春は2戦続けて惨敗。そのため、陣営は早期の休養を決断した。これが奏功。7月に2勝目を挙げ、紫苑S2着で秋華賞の出走権を獲得し、戴冠へとつながった。

 「ようやく姉に近づいてきた感じがするし、瞬発力はこっちの方が上でしょう」。“姉以上”の感触すら陣営にはある。

 過去10年で牝馬のVはヌーヴォレコルト(2015年)のみだが、そもそも出走したのは3頭だけ。残り2頭は13番人気の低評価だった。旬の牝馬なら、牡馬相手でも臆する必要はない。

 「福永騎手も『ドバイの芝は合っている』と言っていましたからね」と安田助手。その視界にあるのは、招待を受諾したドバイターフ(3月25日、メイダン、GI、芝1800メートル)だ。強豪牡馬を打ち破り、成長著しい4歳牝馬が世界にその名を響かせる。 (片山和広)

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展望 登録は12頭と少ないが、4頭のGI馬を含め顔触れは豪華だ。昨年3着のリアルスティール、2014年3着、15年2着のロゴタイプ、15年Vのヌーヴォレコルトと、GI馬のうち3頭はこのレースで好走歴がある。昨年ドゥラメンテからクビ差2着だったアンビシャスも舞台に不足はない。ネオリアリズムは3週連続重賞VのM・デムーロ騎手が魅力だ。ヴィブロスは牡馬と戦うのが未勝利戦以来という点がどう出るか。実績では見劣るツクバアズマオーサクラアンプルールも充実一途で軽視はできない。

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【若駒ピカイチ】サトノマックス2017年2月14日(火) 05:01

 《戦評》中団の外をぴたりと折り合って追走。直線は外から迫る2着馬と粘り込みを狙う3着馬の間から突き抜け、1馬身半差で制した。勝ち時計は平凡だがラスト3ハロンは33秒7。見た目以上に中身は濃かった。

 《血統》母はアルゼンチンで重賞5勝。半姉エバーシャルマン(父ハーツクライ)は、一昨年のサンスポ賞フローラS5着だった。父がディープインパクト、母がアルゼンチン活躍馬の配合は、昨年の菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドと同じだ。

 《将来性》軽い熱発でデビューを延ばしたが、素質の違いで快勝。ルメール騎手も「反応がすごかった。瞬発力もあるし、能力は高い」と絶賛した。遅いデビューだが、次走もクリアすれば大舞台が見えてきそうだ。

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【京都記念】和田竜二トーク ロケットの成長実感 2017年2月9日(木) 11:28

 110回目を迎える伝統のGII「京都記念」は凱旋門賞以来のダービー馬マカヒキが注目を集めているが、そんな主役にひと泡吹かせようと逆転を狙っているのが和田竜二騎手(39)だ。手綱を取るミッキーロケット日経新春杯で重賞初Vを飾った成長株。引き続きの京都と舞台もいいだけに、意気あがるチャレンジとなりそうだ。

 −−8日の坂路はヒストリカルに半馬身遅れたが、4F51秒2の好時計

 和田竜二騎手「併せ馬で、中身に関しては任せると言われていた。先週の単走もいい感じだったけど、感触はさらに良くなっている。本当に順調だね」

 −−日経新春杯で待望の重賞初制覇

 「スタートも上手に切れたし、直線では(後続を)待つ余裕もあった。いったんは相手(2着のシャケトラ)に前に出られたけど、併せる形になったのも良かったんだろう。うまく差し返してくれたね。いい根性をしている。(菊花賞以来)3カ月ぶりだったことを考えれば、言うことなしの内容だった」

 −−いよいよ本格化のときを迎えた

 「まだ、最大のスピードを出すまでに時間がかかる面はあるけど、ギアが上がってしまえば、切れる脚を使える。(サトノダイヤモンドの2着になった神戸新聞杯から)3回乗ってきて、そういう特徴が分かってきたのは大きい。今の京都の馬場にも対応できると思うよ」

 −−マカヒキに挑む、見る側としては非常に楽しみな一戦。マカヒキの1週前(2日)の追い切りでは併せたアドマイヤトリプルに騎乗していた

 「先週はピューッという感じで抜かれてしまったからね。ただ、こちらはひと叩きしての上積みがあるし、ここへきての成長も感じている。とにかく先々に向けて、内容のあるレースをしたいと思っている」(夕刊フジ)

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【京都記念】マカヒキ“日本仕様”で輝き取り戻す 2017年2月9日(木) 05:04

 京都記念の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。昨年のダービー馬マカヒキは、坂路で馬なりながら4ハロン53秒6と上々のタイム。調整過程は万全で、サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』だ。日経新春杯を勝ったミッキーロケットは、坂路で軽快な動きを披露した。サトノクラウンは9日に追い切る。

 フランスの悪夢を払拭できる仕上がりだ。昨年のダービー馬で、凱旋門賞14着以来となるマカヒキが、坂路で馬なりながら上々の時計をマーク。友道調教師は納得の表情を浮かべた。

 「イメージ通りの調教ができた。全然、違うよね。ほとんどキャンターで上がってきているのに、あの時計だから。初戦にしてはいいと思う」

 馬が少なくなった午前8時40分ごろに登場。馬場が荒れていない真ん中を通って、軽やかなフットワークを見せる。真っすぐに楽々と駆け上がって4ハロン53秒6−12秒4はさすがだ。

 2日の追い切りは、CWコースで7ハロンからの3頭併せ。ラスト1ハロン11秒5(7ハロン96秒4)の鋭い伸びで最先着を果たした。1週前にしっかり負荷をかけており、理想的な調整過程といえる。

 凱旋門賞は道中で行きたがって失速。トレーナーは「着順に影響したかは分からないが、フランスでは体形が変わった。ムキムキという感じだった」と振り返る。放牧や栗東での調整を経て“フランス仕様”から“日本仕様”へ。「今は、ダービーの時の体に戻ってきた」と友道調教師は言う。

 担当の大江助手は、遠征の成果を実感する。「体幹がしっかりしてきましたね。向こうでのトレーニングがあったからだと思うし、そのぶん、走りもしっかりしてきました」と、4歳を迎えての成長に目を細める。

 今年初戦を飾るべく、英国の名手、ムーア騎手に手綱を託す。この後の鞍上は未定だが、春は国内に専念。「今年は(JRA賞の)タイトルを取らせたい」と意気込む友道調教師。サトノダイヤモンドをはじめとする最強4歳世代の中心であることを、ここで改めて証明し、春のGIシリーズに弾みをつける。 (山口大輝)

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【京都記念】連射ロケット!音無勢2週で重賞3勝へ 2017年2月8日(水) 05:06

 京都の日曜メインは京都記念(12日、GII、芝2200メートル)。マカヒキサトノクラウンと2頭のGI馬に注目が集まるが、ミッキーロケットも素質はヒケを取らない。着実に成長しながら才能を開花させ、4歳初戦の日経新春杯で重賞初制覇。先週、東西で重賞制覇を決めた音無厩舎の勢いにも乗って、実績馬に真っ向勝負を挑む。

 厩舎の勢いに乗って今週も重賞を制圧だ。5日に東京新聞杯ブラックスピネル)、きさらぎ賞アメリカズカップ)と東西で重賞を制覇した音無厩舎が、今週はミッキーロケットで2週連続の重賞Vを狙う。

 「できすぎですよ」。アメリカズカップも手がける橋本美助手は、担当馬の活躍に笑みをこぼす。

 3歳春の時点では世代のトップクラスと大きな差があったが、着実に力をつけて飛躍した。昨年の神戸新聞杯では、菊花賞有馬記念を制して最優秀3歳牡馬に輝いたサトノダイヤモンドとクビ差の接戦を演じて2着。前走の日経新春杯シャケトラとの壮絶な叩き合いをハナ差で制し、重賞初制覇を飾った。

 「筋肉がぶ厚くなってたくましくなりました。精神面の成長も大きいですね。ゲートの中でじっとできるようになって、(スタートは)もう心配ないと思います」と橋本助手。心身両面の充実が結果に結びついている。

 神戸新聞杯からコンビを組んでいる和田騎手も「切れる脚があって、上手に走れるところがいい。競馬の幅も広がってきているし、まだ伸びしろはあると思っています」とパートナーにかける期待は大きい。

 前走後も順調だ。「使って状態は上向いているし、体が絞れて反応が良くなっています」と橋本助手。今回はダービー馬マカヒキや、香港ヴァーズを制したサトノクラウンなど相手は強力だが、引け目は全く感じていない。「マカヒキは強すぎ。でも相手は休み明けだし、こちらも成長していますから。楽しみの方が大きいですよ」。同世代のダービー馬に敬意を表しつつも、強気な姿勢を崩さない。

 ノンストップで春の大舞台へ。強い4歳世代の遅れてきた大物が、重賞連勝を決めて一気にスターダムへのし上がる。

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【京都記念】マカヒキ、4歳初戦で進化証明 2017年2月7日(火) 05:04

 今週の京都メインは、古馬の強豪が集うGII京都記念(12日、芝2200メートル)。昨年のダービー馬マカヒキが、ここで始動する。春は国内に専念することが決まっており、復権に向けて大事な今年の初戦。昨年10月の仏GI凱旋門賞14着以来となるが、仕上がりは良好で、ダービー馬の底力を見せつける態勢は整った。

 昨年のダービー馬が、改めて力を示すときがきた。マカヒキは昨秋の凱旋門賞14着以来でも、乗り込み十分。能力を発揮できる状態だ。ハイレベルな現4歳の中でも最強クラスの走りで、国内のファンを魅了する。

 「(同世代の)サトノダイヤモンドも強くなっているようですから。マカヒキもさらなる飛躍の年にしたいですね」

 栗東トレセン全休日の6日朝、大江助手が意欲を口にした。ダービーでハナ差くだしたライバルは菊花賞有馬記念を制覇。マカヒキも、後れを取ってはいられない。

 今年は1月7日に帰厩し、順調に調教を積んできた。大江助手は「帰厩したときから体は緩んでおらず、すぐ動けそうでした。まだ成長しそうですが、大人の骨格になってきました。もともとおとなしい馬ですが、フランス遠征を経験して、さらに動じなくなっています」と肉体面、精神面の進化を実感している。

 先週2日にはCWコースで7ハロン96秒4、ラスト1ハロンは11秒5と抜群の瞬発力を見せ、僚馬2頭に大きく先着。大江助手は「すごくいい動き。あれで仕上がったし、(復帰)初戦とすれば、いい状態です」と胸を張る。

 ニエル賞を制して臨んだ世界最高峰の舞台は14着に大敗。外枠も響いたが、行きたがってスタミナを消耗し、失速した。大江助手は「初めて力みました。それがすべてだと思います。次はリラックスして走れるように、と調整してきました」。今は落ち着いた様子で調教をこなしており、力を出し切れるはずだ。

 陣営は今回、鞍上に英国の名手、ムーア騎手を配した。その後は、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)でキタサンブラックとの初対決が待つ。ここは勝利が求められる戦いだ。

 「関西で走るのは昨年の若駒S(1着)以来1年ぶりですが、京都の外回りは合うと思うので、いいところを見せたいですね」。新たな歴史を刻むための再スタートに、大江助手は力を込めた。 (片山和広)

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★ダービー馬の4歳初戦

 過去10年のダービー馬は、2012年ディープブリランテ(引退)を除く9頭が4歳時も現役を続けた。その4歳初戦は、3勝、2着2回、3着2回。07年ウオッカ(牝馬)が京都記念6着、09年ロジユニヴァース日経賞6着に敗れた例があるとはいえ、4歳になってもダービーを勝った力を発揮するケースが多い(年はダービー優勝時)。

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【京都記念】レース展望 2017年2月6日(月) 17:58

 京都の日曜メインは110回目を迎える京都記念(12日、GII、芝2200メートル)。春の中長距離GIを見据える古馬の一線級が集う伝統の重賞で、登録11頭と少頭数ながら今年も豪華なメンバーが顔をそろえた。

 過去、前走で海外GIに出走した馬は【3・0・0・0】という好成績で、今年は3頭が出走。なかでも注目は昨年のダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。昨秋は日本競馬の悲願である凱旋門賞制覇に向けて渡仏。前哨戦のニエル賞を快勝したが、本番では直線で早々と手応えがなくなり、16頭中の14着に敗れた。(14)番枠から終始、外々を回らされたことなど、「敗因はたくさんあると思います」と友道康夫調教師は振り返るが、ハイレベルのメンバーを相手に厳しい競馬をしたことはいい経験にもなったはずだ。

 その後はじっくりと間隔をあけて、心身ともに成長。1週前追い切りでは栗東CWコースの3頭併せで僚馬を各3、6馬身置き去りにした。ラストは11秒5(7ハロン96秒4)と、自慢の末脚は鋭さを増し、海外遠征明けでも力を出せる仕上がりとみていい。ライアン・ムーア騎手との初コンビにも注目が集まる今回の始動戦。ダービーで叩き合いを演じてハナ差2着に退けたサトノダイヤモンドが、のちに菊花賞有馬記念を制したことからも、ハイレベル世代の頂点に立った存在として力を誇示したいところ。世界最高峰のレースでのリベンジに向けても、負けられない一戦となる。

 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)。昨年のこのレースを3馬身差で快勝後、GI・3戦では好結果を残すことができなかったが、12月の香港ヴァーズでは逃げて連覇が寸前だったハイランドリールをゴール直前で捕らえて待望のビッグタイトルをつかんだ。京都外回りの適性は証明済み。昨年は重馬場も味方につけた印象だが、今回も週末にかけて天気が崩れる可能性が高く、連覇の可能性は十分にある。

 スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、牝7歳)は香港ヴァーズで5着。強豪ぞろいのうえ、守備範囲とはいえない2400メートル戦だっただけに善戦といってよく、200メートルの距離短縮は好材料。上位争いが期待できる。

 今年初戦の日経新春杯で重賞初制覇を飾ったミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も侮れない。昨秋の神戸新聞杯サトノダイヤモンドにクビ差2着の実績があり、ハイレベルな4歳世代の中でも上位の力を持つ。今回は200メートル短くなるが、同じ京都外回りが舞台だけに問題はない。音無厩舎も5日にきさらぎ賞東京新聞杯と東西重賞Vを飾って勢いに乗っている。今がまさに充実期といえ、GII連勝を飾って春GIに弾みをつけるか。

 展開の鍵を握るのがヤマカツライデン(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)。キタサンブラックに終始、マークされた京都大賞典(8着)、ハイペースのうえ勝ち馬に早めに来られてしまった日経新春杯(6着)と、ここ2戦は厳しいレースを強いられたが、それぞれ0秒8、0秒7差で大きくは負けていない。2200メートルは2戦1勝、2着1回と実績のある距離。末脚を生かしたい馬に注目が集まりそうな今回はマークも薄くなりそうで、自分のリズムで運べれば上位に入っても不思議はない。

 ガリバルディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は着実に地力を蓄え、昨年の中京記念で重賞初制覇。秋のマイルチャンピオンシップでも0秒4差(7着)と力のあるところを見せた。前走の京都金杯(13着)は57キロのハンデや、外々を回らされたことも影響した形で、力を出し切ったわけではない。2200メートルは2014年の京都新聞杯で3着に好走。今回はそれ以来の2000メートル以上のレースで、距離延長への対応がポイントとなるが、先週土日の京都で6勝をマークした福永祐一騎手とのコンビは魅力だ。

 アングライフェン(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)は、京都コースでは全て内回りの2000メートルながら【1・1・1・0】と相性がいい。昨年の1600万下・アメジストSを重馬場で快勝しているように、道悪得意のステイゴールド産駒でもあり、悪天候で馬場が渋れば好走の可能性が高まる。

 そのほか、末脚勝負なら上位の力があるショウナンバッハ(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)、先週のきさらぎ賞を制した松若風馬騎手が騎乗するアクションスター(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)あたりもマークしたい存在だ。

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【京都記念】ムーア手綱でダービー馬マカヒキ復活だ 2017年2月6日(月) 17:01

 14着に敗れた凱旋門賞から4カ月半。「第110回京都記念」(12日、京都、GII、芝2200メートル)でマカヒキがターフに帰ってくる。ダービーV以来の国内戦。大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)で王座を奪還するためにも負けられない舞台だ。

 着実に増していく負荷にもテンションがつられることはない。心はさざ波。放牧で遠征の疲れはもちろん、初めて喫した惨敗のショックもきれいになくなっている。

 「いつものマカヒキだよ。4歳になって変わったところ? 成長途上とはいえ体重に変わりはない。あるとすれば、以前は追ったあとにダメージが残ったのが今はない。そのあたりが成長した面かな」と友道調教師。

 先週2日、雪上で長めから追われたCWコース3頭併せでも、ラスト1F11秒5で楽々最先着した。「いい反応。でも、もうひとつギアが上がりそう。このひと追いでさらに動ける」と跨った藤岡康騎手。友道調教師は「ゆったりしたペースでも行きたがらず、前の馬との距離を取っていた。乗りやすそうだった」と満足そうにうなずいた。

 レースでは世界No.1のR・ムーア騎手が手綱を取る。ダービーでサトノダイヤモンドを退け、ニエル賞も完勝だった。本来の力を出せれば敵はいないだろう。「それに同じ4歳世代が(年明けから重賞を)勝っているから。結果を出さないと」とトレーナー。ほど良いプレッシャーとともに復帰ウイークを迎える。(夕刊フジ)

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【きさらぎ賞】伏兵アメリカだ!12キロ減ってキレ増した 2017年2月6日(月) 05:06

 第57回きさらぎ賞(5日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1800メートル、1着本賞金3800万円 =出走8頭)松若風馬騎乗で、好位から早めに進出した6番人気の伏兵アメリカズカップが、直線で力強く抜け出して快勝。重賞初勝利を飾った。音無秀孝調教師は、自身2度目の同日JRA重賞V。タイム1分50秒1(重)。単勝1・4倍の圧倒的1番人気に支持されたサトノアーサーは、1馬身3/4差の2着に敗れ、デビュー3戦目で初黒星を喫した。

 6番人気の伏兵とは思えない横綱相撲だった。雨が止んだ淀のターフで、アメリカズカップが堂々と突き抜け、有力馬を完封。松若騎手の笑顔がはじけた。

 「前回(朝日杯FS9着)は出遅れましたが、今回はうまく流れに乗れました。馬場が馬場なので、早めに仕掛ける形に。最後までノメらずに走ってくれました」

 道中は3番手で力を温存。重馬場を考慮し、鞍上は3コーナーあたりから相棒に頑張りをうながす。仕掛けながら直線に向くと、しぶとく脚を伸ばす長所を発揮。前を行くプラチナヴォイスを早々とかわして先頭に立つと、断然人気のサトノアーサーを寄せ付けなかった。デビュー4年目の21歳は馬場状態を考慮しつつ、パートナーの持ち味を存分に引き出す好騎乗。「今後が楽しみな馬です」と目を細めた。

 音無調教師は12キロ減の馬体重に「きょうは走らないかと思った」と胸の内を明かし、「結果的には(馬体減は)良かったのかな」と続けた。10分後の東京新聞杯ブラックスピネルで制し、同日の東西重賞を制覇。2009年10月11日(毎日王冠カンパニー、京都大賞典オウケンブルースリ)以来、自身2度目の快挙を成し遂げ、「こんなこともあるんだね」と満足げにうなずいた。

 今後は馬体回復を優先し、短期放牧を挟んで皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)に直行する見込み。「まずは減った体を戻さないと」とトレーナーは気を引き締め、松若騎手も「これからさらにパワーアップしてくれると思うので」と期待をかける。

 昨年はサトノダイヤモンドが制したクラシックの登竜門を勝ち、重賞初Vとなった谷掛龍夫オーナーは「ダービー(5月28日、東京、GI、芝2400メートル)が目標です。松若騎手には最初から乗ってもらっていますし、このままダービーへ」と明言。“競馬の祭典”に今から胸を躍らせている。 (宇恵英志)

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【きさらぎ賞】アメリカズカップがクラシックの登竜門制す 2017年2月5日() 15:44

 2月5日の京都11Rで行われた第57回きさらぎ賞(3歳オープン、GIII、芝・外1800メートル、別定、8頭立て、1着賞金=3800万円)は、松若風馬騎手騎乗の6番人気アメリカズカップ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が制し、重賞初制覇を飾った。タイムは1分50秒1(重)。

 昨年のサトノダイヤモンド(のちの菊花賞覇者)など勝ち馬から13頭のクラシックホースを輩出してきたこのレース。タガノアシュラがハナに立ち、プラチナヴォイスマテラレックスが続く展開となった。直線に入ると、プラチナヴォイスが一旦抜け出したが、道中は4番手につけていたアメリカズカップがグングンと伸びてかわし、6番手の外から追撃してきた2着馬サトノアーサー(1番人気)を1馬身3/4差で退けた。さらにアタマ差の3着はダンビュライト(2番人気)。

 なお、〔8〕枠(8)番のスズカメジャーはスタート直後に外に逃避してバランスを崩し、福永祐一騎手が落馬したため、競走中止となった。

 アメリカズカップは、父マンハッタンカフェ、母ベガスナイト、母の父コロナドズクエストという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は谷掛龍夫氏。通算成績は4戦3勝。きさらぎ賞音無秀孝調教師、松若風馬騎手ともに初勝利。

 ◆松若風馬騎手「スタートが決まったのでいい位置が取れて、うまく流れに乗れました。(道悪でも)ノメることなく、しっかり走ってくれました。今後が楽しみです」

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【きさらぎ賞】“切れ者”アーサー、馬なり11秒6 2017年2月2日(木) 05:04

 きさらぎ賞の追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。2戦2勝のサトノアーサーは、CWコースで鋭く伸びて半馬身先着。重賞初Vへ向けて態勢を整え、今週から復帰する川田騎手も好感触を伝えた。スズカメジャーは軽快なフットワークで登坂。この2頭が、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』を獲得した。

 氷点下2度のいてつく寒さを切り裂くように、サトノアーサーがシャープな伸びを披露。無傷の3連勝での重賞初制覇に向け、CWコースで素質の片鱗(へんりん)を見せつけた。

 「やりすぎないようにして、最後は気持ちよく脚を伸ばそうと。相変わらずいいですね。集中して走っていました」

 手綱から伝わる好感触に、今週から復帰する川田騎手の表情が緩んだ。シルバーポジー(1000万下)を先行させて、4ハロンからスタート。徐々に差を詰め4コーナーで内から並びかけると、直線はスッと加速。馬なりでラスト1ハロン11秒6と鋭く伸びて、半馬身先着した(4ハロン53秒9)。1月26日には同コースで一杯に追われ、6ハロン80秒9−11秒9をマーク。仕上がりは万全だ。

 川田騎手は、1月8日の京都2Rで落馬し、第2、3腰椎横突起骨折、鼻骨骨折が判明。当初は復帰に数カ月を要する見込みだったが、毎日4時間以上のリハビリを重ね、自身の想像を上回るスピードで回復した。「これだけ早く戻ってこられるとは思わなかったです。中途半端で迷惑がかかるくらいなら、乗らない方がいい。大丈夫です」とジョッキー。人馬ともに不安はない。

 前走のシクラメン賞は、上がり3ハロン32秒7の瞬発力で楽々と突き抜けた。昨年の勝ち馬でGI2勝の僚馬サトノダイヤモンドにも、素質は勝るとも劣らない。陣営は、クラシックはもちろん、海外も視野に入れる。

 「ダイヤモンドに比べると、テンション、馬体の完成度、馬場など、不安要素はあるけど、筋肉がついてきて幅も出ている。今回や皐月賞をみて、凱旋門賞への登録も考えたい」と池江調教師は期待を口にした。

 無限の可能性を秘めるサトノアーサー。世界を見据える大物にとって、ここは通過点にすぎない。 (鈴木康之)

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【きさらぎ賞】万全サトノアーサーV3へ不安なし! 2017年2月1日(水) 11:40

 無傷の3連勝へ、サトノアーサーが栗東CWコースで弾んだ。

 半マイルから上がり重点。先行するシルバーポジーの2馬身後方で、今週から戦列へ復帰する川田騎手とピッタリと折り合い、4角で内へ。たっぷり余力を残して、強めに追われたシルバーをスッと半馬身引き離した。

 「直前はやりすぎないように半マイルからサッと。先週しっかりと負荷をかけたので、これで十分。肩やトモに筋肉がつき、馬体も増えている」と兼武助手。仕上がりはもちろん、心身とも成長と、不安点などない。

 昨年優勝したサトノダイヤモンドをはじめ、12年ワールドエース、14年トーセンスターダムと、過去5年で池江厩舎勢が3勝。当然、アーサーも続きたい。

 「現段階での完成度ではサトノダイヤモンドのほうが上かな。ただ、初戦でモタモタしていたのが、2戦目でガラッと変わったように、まだまだ伸びしろがある。2戦目の前走は(良馬場発表でも)重めの馬場。コンディションのいい馬場で、どんなパフォーマンスを見せてくれるかな」と、クラシックにつながる無傷V3を期待していた。(夕刊フジ)

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【きさらぎ賞】池江師、アーサーで連覇だ!2017年2月1日(水) 05:02

 新馬−シクラメン賞と連勝中のサトノアーサー。勝てば昨年のサトノダイヤモンドに続き、池江厩舎はきさらぎ賞連覇となる。兼武助手は「3歳のこの時期の比較では、ダイヤモンドの方が完成度は上。それでも、いいパフォーマンスを見せているし、前走の末脚(メンバー最速の上がり3ハロン32秒7)にはびっくりした。重めの馬場(発表は良)だったし、いいコンディションなら、どれだけの瞬発力を発揮するかな」と自信の表情だった。

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【きさらぎ賞】川田とタッグ!アーサー、無傷3連勝狙う2017年1月31日(火) 05:02

 新馬−シクラメン賞と2連勝中のサトノアーサーは、昨年の覇者であり最優秀3歳牡馬に選ばれたサトノダイヤモンドと同じ、里見治オーナー&池江厩舎のタッグ。前走は上がり3ハロン32秒7という抜群の瞬発力で、楽々と突き抜けた。田重田助手は「肩やトモに筋肉がついて、思った以上に成長している。レース間隔があいても大丈夫なタイプだし、きっちり勝っておきたい」と力を込める。

 8日の落馬で第2、3腰椎横突起骨折、鼻骨骨折の大けがを負いながら驚異的な回復で復帰する川田騎手とのコンビ。偉大な先輩に続き、無傷の3連勝で出世レースVを狙う。

きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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