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サトノダイヤモンド(競走馬)

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 昨年の日本ダービーマカヒキ(栗・友道、牡4)は、春は国内に専念することが18日、分かった。友道調教師が明らかにした。ムーア騎手とのコンビで京都記念(2月12日、京都、GII、芝2200メートル)に出走した後に、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)へ向かう。大阪杯の騎手は現時点で未定。

 ドバイシーマクラシック(3月25日、メイダン、GI、芝2410メートル)に挑むプランもあったが、友道調教師は「海外はリスクもある。昨年は(JRA賞で)ノンタイトルだったので、今年はタイトルを取らせたいという(自分の)気持ちもある」と説明した。

 今年からGIに昇格した大阪杯にはキタサンブラック(栗・清水久、牡5)が出走予定で、実現すれば初対決。サトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)はローテーションは未定だが、春は国内で走ることを表明しており、3頭が対戦する可能性もある。

【AJCC】ミライヘノツバサ飛躍の舞台 2017年1月18日(水) 05:05

 中山の日曜メインは伝統の古馬重賞アメリカジョッキークラブカップ(GII、芝2200メートル)。実績馬と上がり馬がぶつかる好カードとなったが、注目は中山芝2200メートルで3戦全勝と抜群の適性を誇るミライヘノツバサだ。ハイレベルな4歳世代の上がり馬で、管理する伊藤大士調教師(44)と、同馬の父ドリームジャーニーには重賞初Vがかかっている。

 4歳を迎えて本格化の予感だ。ミライヘノツバサ菊花賞13着以来だった前走の迎春S(1600万下)を2馬身差で圧勝。勢いそのままに重賞初制覇を狙う。

 「まだパドックでもうるさいし、手前も替えない幼さがあるんだけど、そのあたりに伸びしろを感じる。去年、皐月賞(12着)、菊花賞を使わせてもらったことが生きていると思う」

 伊藤大調教師が笑顔でうなずく。菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドをはじめ、17日の日経新春杯でも1、2、4、5着に入るなどハイレベルな4歳世代。そのトップクラスと戦ってきた経験が、地力強化につながってきた。

 その前走ではハイペースで飛ばす逃げ馬を早めに捕まえに行きながら、最後まで後続を寄せ付けない完璧な内容。「難しい展開だったけど、内田さんがこの馬を手の内に入れているのでしょう。時計も上がりも良かったと思う」とトレーナーは競馬ぶりを高く評価する。16キロ増で502キロだった馬体についても「減ったものが戻った感じ。本当はもう少し欲しいね」とさらなる成長を見込んでいるほどだ。

 今回も前走と同じ中山芝2200メートル。3戦3勝と抜群の相性を誇る舞台で、期待は高まるばかりだ。「(父が)ステイゴールドの血統だから、中山のこの条件が合うのかもしれないね」と指揮官も舞台適性の高さを感じている。

 開業9年目で迎えたJRA重賞初制覇のチャンスにも、伊藤大師は「地道に行きますから」と自然体を崩さない。勝てば父ドリームジャーニーにとっても初の重賞タイトル。充実一途の4歳馬ミライヘノツバサが明るい未来へ大きく羽ばたく。(板津雄志)

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【日経新春杯】2段ロケット!猛追にもうひと伸び重賞初V 2017年1月18日(水) 05:03

 第64回日経新春杯(17日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円=出走14頭)出馬投票のやり直しで2日順延された一戦は、和田竜二騎乗で1番人気のミッキーロケットが、叩き合いの末にシャケトラをハナ差退けて重賞初V。明け4歳の初戦を飾った。タイム2分25秒7(稍重)。今後はGIに昇格した大阪杯を目標に調整される。同じ4歳馬の2番人気シャケトラが2着で、2馬身差の3着に4番人気の関東馬モンドインテロが入った。

 一度は並びかけられたが、ゴール前でもうひと伸び。降雪に見舞われた日曜日と対照的に快晴の京都競馬場で、ミッキーロケットがうれしい重賞初制覇を飾った。

 「ちょっとヒヤッとしたけどね。上手に競馬をしてくれました。ゲートも安定してきた。この流れで踏ん張れたのは大きいですね」

 先行策から最後まで粘り腰を見せたパートナーを和田騎手がたたえる。好発を決めると、すかさず好位へ。前半1000メートル60秒2の決して緩くない流れのなか、3コーナー過ぎの下り坂を利用して、先行勢をつかまえにいった。ラスト1ハロンからは、迫るシャケトラとマッチレースを繰り広げ、ハナ差で封じ込めてV。鞍上のアクションに応えた。

 昨秋の神戸新聞杯は、のちに菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドとクビ差の2着。今回の優勝で、最強4歳世代からまた新たなスター候補が誕生した。和田騎手も「もっと良くなりますよ。(4歳は)強い馬がいるし、もっと力をつけて負かせるようにしたい」と力を込める。

 音無調教師は「重賞2着(による賞金加算)でオープン馬になったけど、これで一人前」とほっとした表情。今後は大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)を目標に、金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)か京都記念(2月12日、京都、GII、芝2200メートル)を使われる予定。春の大一番に向けて、楽しみな大器が軌道に乗った。 (山口大輝)

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ミッキーロケット 父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴ、母の父ピヴォタル。鹿毛の牡4歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は野田みづき氏。戦績12戦4勝。獲得賞金1億4203万4000円。重賞初勝利。日経新春杯は、音無秀孝調教師、和田竜二騎手ともに初勝利。馬名は、「冠名+ロケット」。

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【日経新春杯】シャケトラ収穫、格上挑戦で2着2017年1月18日(水) 05:02

 第64回日経新春杯(17日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円=出走14頭)格上挑戦のシャケトラは2番人気でハナ差2着。それでも、浜中騎手は前向きに振り返った。

 「勝った馬はサトノダイヤモンドといいレースをしていましたからね。まだ5戦目ですし、それに対抗して走れたのは評価できます」

 ミッキーロケットの直後を追走。直線で一旦先頭に立ちかけたが、最後はハンデが2キロ重い勝ち馬に内から盛り返された。とはいえ、格上の重賞初挑戦で勝ちに等しい競馬は高く評価できる。角居調教師も「見通しは明るくなりました」と、今後の飛躍に期待を寄せた。

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【日経新春杯】ミッキーロケット万全12秒3 2017年1月11日(水) 11:05

 菊花賞5着のミッキーロケットが、4歳始動戦で重賞初Vを狙う。

 栗東坂路で和田騎手が跨り、レッドラウダと併せた。後半の2Fを切れのいい脚さばきで11秒8−12秒3とまとめ、半馬身抜け出してフィニッシュ。3カ月ぶりも好仕上がりを印象付けた。

 「先週はまだ動き切れていなかったが、けさは素軽さが出てきた。このひと追いでさらに良くなりそう。内にモタれていた面も、リングハミに替えてからは、いい感触だから。トモが良くなってゲートも出るようになっているからね」と、ジョッキーも好感触だ。

 神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドを苦しめるクビ差の2着。本番の菊花賞は「サトノより前で競馬をしたかったがスタートが良くなくて、予想以上に後ろから。動き出すのも遅く、距離も長かった」(音無調教師)というのが敗因だ。

 今回は神戸新聞杯と同じ2400メートルで、「距離はちょうどいい。しっかりスタートを決め、中団から少し前めのポジションで立ち回りたい」と、トレーナーは巻き返しへ手応え十分だ。(夕刊フジ)

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【日経新春杯】レース展望 2017年1月9日(月) 18:15

 京都の日曜メインは、1月の京都名物となっている古馬のハンデ戦GIIレース、日経新春杯(15日、芝2400メートル)。重賞ウイナーは3頭しかいないが、伸びしろを感じさせる素質馬が多く、天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)などを見据えて熾烈(しれつ)な戦いとなりそうだ。

 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は重賞未勝利ながらも、前2走は神戸新聞杯2着、菊花賞5着。昨年、菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドと接戦を演じている。この2走を物差しにすれば、55キロなら間違いなく好勝負になるはず。ここで重賞タイトルを手に入れて、さらなる飛躍が期待される。

 モンドインテロ(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は前2走がアルゼンチン共和国杯4着、ステイヤーズS3着と中〜長距離重賞で安定した戦績。京都も、今回と同じ芝2400メートルの高雄特別(1000万下)と松籟S(1600万下)を勝っており、コース適性は証明済みだ。ハンデもアルゼンチン共和国杯と同じ56.5キロなら勝ち負けになる。ヴァンサン・シュミノー騎手にとっては日本での重賞初Vがかかる一戦だ。

 カフジプリンス(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は菊花賞8着のあと、中山に遠征してグレイトフルS(1600万下、芝2500メートル)でV。仕掛けてズブさを見せるのはいつものことだが、エンジンがかかってからのパンチ力は相当なものがある。うまく流れが向くかが鍵になるが、54キロのハンデは恵まれた印象。重賞を勝って、飛躍の足場固めを狙う。

 クリプトグラム(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は前走の目黒記念エリザベス女王杯優勝馬マリアライト(のちの宝塚記念V)を破って重賞初制覇。今回は7カ月ぶりの競馬になるが、下級条件時には8カ月ぶりで勝った実績もある。豊富な調教量をこなして、仕上がりに不安はない。ハンデ56キロは見込まれた印象もあるが、力は出せる仕上がりだ。今回はクリストフ・ルメール騎手と初めてコンビを組む。

 レッドエルディスト(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は神戸新聞杯3着、菊花賞9着といずれもミッキーロケットに後れをとったが、ハンデは54キロ。ミッキーと1キロ差があれば、差を詰めることも可能だろう。

 格上挑戦ながら注目を集めるのはシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)だ。今回がまだ5戦目。重賞初挑戦で実績的には見劣るが、潜在能力が高く、4戦3勝と底を見せていない魅力がある。この相手関係で53キロのハンデは少し見込まれた感もあるが、マンハッタンカフェ×シングスピールという奥手の血が開花すれば一足飛びの大仕事をやってのけても不思議はない。

 58キロのトップハンデとなった昨年の日経新春杯の覇者レーヴミストラル(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は、その後の成績が今ひとつ。今回は天皇賞・春10着以来の実戦で、乗り込み量は豊富だが、休み明けのぶん、割引も必要だろう。

 同じく58キロのダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡)は明け9歳馬。7勝中4勝を挙げている京都巧者で実績上位だが、年齢的にもピークを過ぎた感は否めない。

 ほかでは、先行策に活路を見いだしたいヤマカツライデン(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)=55キロ、14年2着、15年3着とこのレースに実績があるアドマイヤフライト(栗東・橋田満厩舎、牡8歳)=55キロ=なども注意が必要だ。

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【スポ京都金杯】年男・武豊がエアスピネルで31年連続重賞V 2017年1月6日(金) 05:08

 第55回京都金杯(5日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金4100万円=出走18頭)1番人気のエアスピネルが好位から抜け出し、2015年11月のデイリー杯2歳S以来1年2カ月ぶりの白星で重賞2勝目を挙げた。酉(とり)年の年男、武豊騎手(47)=栗・フリー=は、自身の記録を更新する31年連続JRA重賞勝利を飾った。タイム1分32秒8(良)。2着はブラックスピネル、3着はフィエロだった。

 勝利に飢えていた明け4歳のエアスピネルが、1年2カ月ぶりの美酒に酔った。武豊騎手は、笑顔で相棒をねぎらった。

 「この馬で勝てたのはうれしいね。ずっと勝てていなかったから、今年は仕切り直す気持ちだった。この馬にかけているものは大きいから、いいスタートを切れてよかった」

 序盤は力む場面があったが、3コーナー手前でリズムをつかむ。外めの4番手につけて直線に向くと、残り200メートルで早くも先頭へ。最後はブラックスピネルの猛追をハナ差でしのいだ。

 デビューから連勝で、デイリー杯2歳Sを制したものの、サトノダイヤモンドを筆頭にハイレベルな同世代では、善戦マン止まり。だが、今年は実績のあるマイル戦に矛先を向け、改めて能力の高さを示した。

 鞍上が「適正距離がつかみにくいけど、マイルはレースがしやすい。東京のマイルならいいというイメージがある」とジャッジすれば、笹田調教師は「能力は持っているから相手関係だけ」と語った。進むべき路線は未定ながら、選択肢が広がったことは確かだ。

 武豊騎手はデビューの1987年から、31年連続JRA重賞勝利。自身が持つ最長記録を更新した。また69年の酉年生まれで、年男イヤーの京都金杯は、2005年ハットトリックに続く連勝。その05年はディープインパクトで無敗の3冠を達成しており「今年もそういうビッグイヤーになればいいね。いい年にしたい」と意気込んだ。

 年始から存在感を見せつけた武豊騎手が、今年はエアスピネルとのタッグでも大暴れしそうだ。 (川端亮平)

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ダイヤモンドが放牧 凱旋門賞遠征はノブレス帯同2017年1月5日(木) 05:01

 有馬記念を勝ったサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)は4日、滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出された。池江調教師は「疲れはあったけど、しっかりケアできている。春は負担をかけないように国内に専念して、秋の凱旋門賞をピークに持っていく。同じレースに使うかは分からないけど、サトノノブレス(牡7)が帯同馬として一緒に行く」と今後のプランを明かした。

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【日刊中山金杯】今年も池江!タイタン初重賞ゲットだ2017年1月4日(水) 11:48

 17年も“池江まつり”! 究極の上がり馬ストロングタイタンが、4連勝で初重賞ゲットだ。

 サトノダイヤモンドで単独史上最多の有馬記念4勝目をあげた池江泰寿調教師。今年48歳を迎える年男は新年一発目の中山重賞でも強さを発揮しており、14年オーシャンブルー→15年ラブリーデイと連覇を飾っている。「ウチの厩舎とは相性がいい」と自認するレースに、今年はイキのいい明け4歳馬を送り込む。

 タイタンは昨年8月の小倉戦から目下3連勝。前走の準OP修学院Sの勝ち時計、京都芝2000メートル1分58秒6は前開催の秋華賞と同タイムで、翌週のOP特別アンドロメダSより0秒5も速かった。数字上はGIIIに入っても見劣りせず、「スムーズな競馬で、しっかり勝ち上がってくれたのが何よりでしょう。大きいところを狙っていける馬」と、川田騎手の評価も極めて高い。新春にわざわざ中山まで駆けつけるのも、はっきり勝算があるからこそだ。

 2カ月ぶりになるが、先月25日の段階で坂路4F51秒8、ラスト1F11秒9をマークしており、仕上がりは盤石だ。「まだまだ良くなりそう。大型馬でも器用だし、坂路での動きから、中山の急坂や荒れた馬場も苦にしないはず。ここを突破するようなら先々が楽しみですね」と山元助手。引退したラブリーデイに代わって、常勝軍団の中距離路線を背負って立つ存在。ハンデGIIIならノンストップで通過する。

(夕刊フジ)

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【スポ京都金杯】エアスピネル、年男・武で勝ち初め! 2017年1月4日(水) 05:08

 京都金杯(5日、京都、GIII、芝1600メートル)の追い切りが3日、栗東トレセンで行われた。菊花賞3着以来となるエアスピネルは坂路で軽めの調整ながら、好仕上がりをアピール。年男・武豊騎手とのコンビで今年の始動戦を飾るべく陣営も意気込んでいる。また、実力馬フィエロも坂路で末脚を伸ばし、好気配を漂わせた。

 正月早々から濃い味つけは必要ない。エアスピネルが、縁起のいい年始の重賞取りに向けて余力十分に登坂。動きを見届けた笹田調教師は、納得の表情で切り出した。

 「気持ち良く走っているように見えた。先週までで態勢は整えているから、今朝は息が入る程度の調整。予定通りにきているよ」

 整地直後の坂路で単走スタートし、序盤はゆったりしたペース。外ラチ沿いを徐々に加速していく。きっちりと後傾ラップを刻み、馬なりで4ハロン56秒2−12秒9。調教駆けするタイプだけに物足りなさを感じるが、計算ずくのソフト仕上げだ。

 年末年始の変則日程に合わせ、昨年末の12月28日に坂路で一杯に追われて4ハロン50秒8−12秒2の猛時計をマーク。また中間はCWコースでも追い切りを重ねるなどして態勢を整えてきた。

 昨年は皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着と好勝負しながら無冠。トレーナーは「能力のあるところを見せたけど、距離適性でそれより上位の馬がいたということ」と振り返り、「2000メートル以下がこの馬の力を一番発揮できるんじゃないかと思って。今年は何とかGIを取らせたい」と路線転向の理由を説明した。2歳時はマイル戦だけを使い【2・1・0・0】の好成績。GIIデイリー杯2歳Sを勝ち、GI朝日杯FSでも2着と、胸を張れる実績がある。

 手綱を取る武豊騎手にも注目だ。自身が持つ30年連続JRA重賞Vの記録更新がかかるうえに、酉(とり)年生まれで今年48歳の年男。12年前にもハットトリックでこのレースを勝った実績もある。節目に強い勝負師は、その再現を狙っているに違いない。

 初めて年長馬相手だが、サトノダイヤモンド有馬記念制覇で明け4歳世代のレベルの高さは証明された。黄金世代の一角を担うエアスピネルが、まずは今年の幕開けを飾る。(川端亮平)

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【沢田康文の欧州リポート】来年凱旋門賞挑戦、ダイヤモンドにもうオッズ2016年12月28日(水) 05:01

 25日に行われた有馬記念を優勝し、陣営がすでに来年の凱旋門賞参戦を表明しているサトノダイヤモンドに対し、英政府公認の賭け請負業者であるウィリアムヒル社は、前売りのオッズで3番人気タイとなる単勝15倍のオッズをつけている。

 大レースにおける長期的な前売りは、現地でアンチポストと呼ばれるもので、ブックメーカー各社が投票を受け付け、的中すれば購入した時点でのオッズで払い戻しを受けることが可能。ただ、出走しなかった場合の払い戻しは原則として行われない。

 現在、オッズ7倍の1番人気になっているのは今年の仏ダービー馬で欧州最優秀3歳牡馬のアルマンゾル(仏=J・ルジェ)。明けて4歳になる同馬の2017年のローテーションは未定だが、先週、来シーズンへ向けての軽い運動を再開するというニュースが地元であった。2番人気の僚馬ラクレソニエール(牝3)は凱旋門賞を直前で回避したが、痛めた背中の回復は順調で、1月15日に帰厩する見込み。欧州年度代表馬に選出されたGI7勝馬マインディング(愛=A・オブライエン、牝3)も現役続行の予定で、この馬がサトノダイヤモンドと並ぶ3番人気だ。

 凱旋門賞はロンシャン競馬場の改修工事の影響で、来年もパリ北東40キロにあるシャンティイ競馬場を舞台に行われる。日本馬ではキタサンブラックの評価も高く、今年GI3勝を挙げた英国のポストポンド(R・ヴァリアン、牡5)と並ぶ5番人気の17倍。11日の香港ヴァーズでもサトノクラウンがハイランドリールを下し、日本の芝2400メートル路線の強さを改めて示した。有馬記念で好レースを繰り広げた2頭の動向には今後、海外からも熱視線が集まることになりそうだ。(在仏競馬記者)

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有馬Vダイヤ、帰厩し静養 中澤助手「来年はさらに良くなる」 2016年12月27日(火) 05:02

 有馬記念でGI2勝目を挙げたサトノダイヤモンド(栗・池江、牡3)は、激戦から一夜明けた26日、滋賀・栗東トレセンの自厩舎で静養した。中澤助手は「レース後も落ち着いていました。菊花賞よりしっかりしていたし、古馬になればさらに良くなると思います」と、来年に目を向けた。ゲートまでついて行ったため、結果を知ったのはレース後のこと。「あとで見ましたけど、見応えのあるレースだったので、生で観戦したかったですね」と、会心の勝利に笑顔が絶えなかった。

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【日刊中山金杯】レース展望 2016年12月26日(月) 18:58

 2017年の中央競馬は1月5日にスタート。同日には東西で、年明け恒例の金杯が行われる。中山は、第66回中山金杯(GIII、芝2000メートル)が今年最初の重賞だ。

 同じ中山芝2000メートルを舞台に行われた前走のオープン特別・ディセンバーSを快勝したのがツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳=年齢は2017年のもの、以下すべて同じ)。古馬になってから中山芝は【4・2・2・0】と抜群の安定感を誇り、2走前の産経賞オールカマーではメンバー最速の上がり3ハロン34秒3をマークして、勝ったゴールドアクターから0秒2差の3着に食い込んだ。斤量57キロで3勝しているように、ハンデ56.5キロも許容範囲。重賞初制覇のチャンスは十分にある。

 有馬記念サトノダイヤモンドで制した栗東・池江泰寿厩舎が送り出すストロングタイタン(牡4歳)は、500万下から3連勝で一気にオープン入りした。池江調教師は「夏からの成長はすさまじく、1000万下、1600万下の勝ちっぷりを見て重賞級だと思った」と高く評価しており、重賞初挑戦でもハンデ54キロなら期待は大きい。1969年生まれで2017年に年男となる池江調教師は、14年にオーシャンブルー、15年にラブリーデイで連覇。有馬記念で歴代単独最多勝の4勝目を挙げたトレーナーは、このレースとも相性がいい。

 クラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)は登録15頭中、唯一のGI馬。15年のNHKマイルCを最後に勝ち星から遠ざかっているが、近3走は4、3、5着と復調の兆しを見せている。トップハンデ57.5キロだが、3走前の京成杯オータムHで同じハンデを背負って4着と健闘しており、克服は十分に可能だろう。

 シャイニープリンス(美浦・栗田博憲厩舎、牡7歳)は2000メートルで安定して走っている。前走のディセンバーSはメンバー中でただ1頭、斤量58キロを背負いながら0秒1差の3着と好走した。コーナー4回の芝2000メートル戦では4月のオープン特別・福島民報杯を圧勝した実績があり、前走より1.5キロ軽いハンデ56.5キロも有利。悲願の重賞初制覇へ期待は高まる。

 ロンギングダンサー(美浦・田村康仁厩舎、牡8歳)は9月の新潟記念で3着に入り、続く毎日王冠でも4着と力を示した。転厩初戦だった前走のディセンバーSは11着に敗れたが、今回は上積みが見込める上、ハンデ54キロも魅力だ。

 昨年のこのレースで逃げて2着だったマイネルフロスト(美浦・高木登厩舎、牡6歳、ハンデ57キロ)や、中山で史上最速となる上がり3ハロン32秒6をマークして4着だったライズトゥフェイム(美浦・加藤征弘厩舎、牡7歳、ハンデ55キロ)もチャンスは十分。他にも、GIII京都2歳S勝ちの実績があるドレッドノータス(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳、ハンデ55キロ)、中山巧者のシャドウパーティー(美浦・堀宣行厩舎、セン8歳、ハンデ54キロ)なども上位争いを演じて不思議はない。なお、登録のあるマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)は京都金杯に向かう予定だ。

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【スポ京都金杯】レース展望 2016年12月26日(月) 18:57

 関西圏の新年最初の重賞は、京都競馬場で行われる第55回京都金杯(GIII、芝1600メートル)。マイル路線での飛躍を誓う好メンバーが集結した。新春の淀で、寒さを吹き飛ばす白熱した戦いが見られそうだ。

 最も注目されるのはエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)だろう。2005年の秋華賞を勝ったエアメサイアを母に持つ良血馬。16年はクラシック路線を歩み、皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着と、先日の有馬記念を制したサトノダイヤモンドを送り出したハイレベル世代で十分に存在感を示した。マイルへの参戦は2歳時以来となるが、新馬戦、2戦目のデイリー杯2歳ステークスを連勝。3戦目の朝日杯フューチュリティステークスでも勝ったリオンディーズから0秒1差の2着と、高い距離適性を見せていた。これまでの8戦はすべて5着以内を確保しており、大崩れは考えられない。菊花賞以来2カ月半ぶりの実戦となるが、「変わりなく順調に来ている。持っている能力はかなり高いし、徐々にだが成長も感じられる。結果を出してほしいね」と、笹田調教師は1年2カ月ぶりの勝利へ気合が入る。ハンデ56.5キロでも主役は譲れない。

 エアスピネルと同世代のアストラエンブレム(美浦・小島茂之厩舎、牡4歳)は勢いに乗っての参戦だ。こちらも08年の秋華賞ブラックエンブレムを母に持つ、エアスピネルにヒケを取らない良血。昨春は賞金加算ができず、クラシック出走は果たせなかったが、7月の新潟1000万下・古町特別、10月の東京1600万下・紅葉ステークスを連勝し、完全に本格化した印象だ。出走した8戦がすべてがマイル戦で、4勝をマークしている点も魅力。もともとサウジアラビアロイヤルカップ3着、シンザン記念4着、ニュージーランドトロフィー4着と重賞で好走歴のある素質馬で、エアスピネルと同様、好位で立ち回るレースセンスが光る。ハンデは54キロで、エアより2.5キロ軽い。恵まれたハンデを追い風に、コンビを組んで2戦2勝のミルコ・デムーロ騎手の手綱で重賞初勝利を狙う。

 こちらも同世代のマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)は、前走のチャレンジカップで重賞初勝利を挙げた。これまでの逃げ一辺倒の競馬から、ここ2戦はモデルチェンジ。好位からのレースで、持ち前のしぶとさがさらに生きるようになった。マイルは2戦して【1・0・1・0】で、ハンデ56キロなら、ここでも勝ち負けが見込める。

 ディープインパクト産駒ガリバルディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)の末脚も侮れない。決め手を生かすスタイルに転じた昨夏の中京記念は上がり3ハロンがメンバー最速の33秒6で、直線外から一気の差し切り勝ち。その後は富士ステークスマイルチャンピオンシップでも、上がり3ハロン最速をマークした。ハンデは57キロだが、展開が向くようならまとめて差し切っても不思議はない。

 ガリバルディと同じ厩舎で、重賞の上位争いの常連、ハンデ57.5キロのフィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)は、阪神カップでタイム差なしの3着。実質的には中1週にも満たない間隔となるだけに、状態面が鍵となる。京都のマイルは得意舞台。オープン昇級後は一貫してGIとGIIだけを使われており、デビュー以来初のGIIIなら、貫禄の違いを見せたいところだ。

 キャピタルステークスを勝ったブラックムーン(栗東・西浦勝一厩舎、牡5歳)=56キロ=は、その勝ち方が桁違い。本格化ムードを強く印象付けた。もともと大崩れのないタイプだが、京都は【2・2・1・0】と特に安定している。浜中俊騎手とのコンビでも実績があり、好勝負は可能だろう。

 ほかにも堅実なブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)=55キロ、ムラはあるものの非凡な決め手を持つミッキージョイ(美浦・萩原清厩舎、牡5歳)=55キロ、底力のあるテイエムイナズマ(栗東・福島信晴厩舎、牡7歳)=56キロ=などが出走予定。人気はエアスピネルが中心となりそうだが、ハンデ戦らしい激戦が期待できそうだ。

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【日刊中山金杯】勢い十分タイタンV4で重賞獲り 2016年12月26日(月) 17:02

 2017年の中央競馬は、1月5日の東西金杯で開幕する。中山で行われる「第66回中山金杯」(GIII、芝2000メートル)はハンデ戦で波乱含みだが、勢い十分でタイトル奪取を狙うのが明けて4歳になる上がり馬のストロングタイタンだ。

 夏、8カ月ぶりだった中京の500万下で2着に食い込むと、続く足立山特別から前走・修学院Sまで3連勝。それぞれ余裕のある勝ちっぷりで一気にOP入りを果たした。そのあとはここ目標に乗り込まれ、25日には坂路で4F51秒8、ラスト1F11秒9の好タイムを叩き出し、デキの良さをアピールした。

 有馬記念からの年末・年始重賞連覇を狙う池江調教師の期待も大。「蹄を傷めて休んでいたけど、その間にすさまじい勢いで成長した。ケガの功名だね。クラスが上がるたびに強い競馬をしている感じだし、重賞でも勝負になっていい」と、気後れはまったくない。

 来年から4月の大阪杯(阪神、芝2000メートル)がGIに格上げされるため、年明け早々から活気づく古馬中距離戦線。それこそサトノダイヤモンドミッキークイーンに続けと、タイタンも注目される存在になるか。(夕刊フジ)

★中山金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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