サトノダイヤモンド(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録

サトノダイヤモンドの関連ニュース

 《栗東》凱旋門賞15着以来となるサトノダイヤモンド(栗・池江、牡5)はCWコースで一杯に追われて6ハロン82秒9−11秒6。3頭併せで遅れたものの、脚取りは力強く「この馬自体はよかったし、レースに向けて整いそう」と池江調教師。

 有馬記念4着のスワーヴリチャード(栗・庄野、牡4)は、CWコースで5ハロン66秒2−12秒9を馬なりでマーク。楽々と3頭併せの最先着を果たした。庄野調教師は「古馬らしくドッシリしてきた。ここまで思った通り順調にきています」と話した。

【報知杯弥生賞】キレ抜群プレミアムVS上昇ワグネリアン! 2018年2月23日(金) 05:06

 《栗東》朝日杯FSの勝ち馬で昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアム(中内田、牡)は、CWコースでラスト1ハロン11秒3(6ハロン85秒0)と抜群の瞬発力を発揮。馬なりでゼンノタヂカラオ(500万下)に2馬身先着した。中内田調教師は「いい意味で変わりないし、順調にきています。コースや2000メートルなど全て初めてなので、どういう競馬をしてくれるか」と話した。

 東スポ杯2歳Sを制した3戦3勝のワグネリアン(友道、牡)は、CWコースで一杯に追われて6ハロン80秒1−12秒2の好時計をマーク。中エタリオウ(3歳500万下)に1馬身、外ジェニシス(500万下)に2馬身先着した。「1週前でしっかりやった。まだモサッとしていたけど、これでよくなると思う」と友道調教師。

 ホープフルS2着のジャンダルム(池江、牡)は、CWコースで一杯に追われてラスト1ハロン11秒3(6ハロン83秒1)を計時。力強い伸び脚で内サトノダイヤモンド(OP)に1馬身半、外サトノノブレス(OP)に半馬身先着した。池江調教師は「素晴らしかった。折り合いもついていたし、動き、タイムともにいいですね」とジャッジした。

[もっと見る]

【きさらぎ賞】ダノンマジェスティが1番人気/13:00時点 2018年2月4日() 13:10

 4日、京都では日曜メインにきさらぎ賞(2月4日、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去10年の勝ち馬でクラシックホースになったのは一昨年の菊花賞馬サトノダイヤモンドだけだが、2011年3着馬オルフェーヴルが三冠馬に輝いた。他にも3着以内に好走した馬はスマイルジャック、リーチザクラウン、ワールドエース、ルージュバック、ダンビュライトがクラシックで3着以内に奮闘している。春を占う意味では見逃せない一戦だ。単勝1番人気は皐月賞馬アルアインの全弟ダノンマジェスティで2.7倍、さらに差なくグローリーヴェイズが3.1倍で続いている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。



枠番−馬番 馬名      単勝オッズ1− 1 スラッシュメタル  60.42− 2 スーサンドン   130.93− 3 サトノフェイバー   7.04− 4 ラセット      12.25− 5 レッドレオン    32.06− 6 ニホンピロタイド  35.47− 7 オーデットエール  35.07− 8 グローリーヴェイズ  3.18− 9 ダノンマジェスティ  2.78−10 カツジ        4.4



★きさらぎ賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【きさらぎ賞】レースの注目点 2018年1月30日(火) 19:20

皐月賞馬の弟ダノンマジェスティ、新馬から連勝なら史上最少キャリア制覇



 昨年12月24日の新馬戦1着以来の出走となるダノンマジェスティ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が、きさらぎ賞で同レース史上最少キャリア制覇を狙う。同馬は昨年の皐月賞アルアインの弟で、2016年のセレクトセール(1歳)で2億2000万円(税抜)という高額で取引された。



 今年実施された3歳重賞では、3レースすべてで1戦1勝の馬が3着以内に入っているが、ダノンマジェスティは新馬→重賞の連勝を決め、兄弟でのクラシック制覇に近づくことができるだろうか。Vなら、同馬を管理する音無調教師、騎乗予定の松若風馬騎手は共にきさらぎ賞連覇となる。

★ディープ産駒好相性!史上6頭目の関東馬V目指すグローリーヴェイズ



 きさらぎ賞の優勝馬からは、後にクラシックレースを勝つ馬も数多く出ており、1998年の勝ち馬スペシャルウィークはダービー優勝、2003年の勝ち馬ネオユニヴァース皐月賞とダービーの2冠を制し、2016年の勝ち馬サトノダイヤモンド菊花賞を制した。今年のきさらぎ賞には15頭の登録があるが、この中からクラシック候補となる馬が出るのだろうか。



 また、きさらぎ賞では、ディープインパクト産駒が好成績を挙げており、産駒が初めてきさらぎ賞に出走した2011年以降の7回で4勝、2着4回という結果を残している。



 今年のきさらぎ賞には、デイリー杯2歳S2着のカツジ(牡、栗東・池添兼雄厩舎)、こうやまき賞(500万下)2着の関東馬グローリーヴェイズ(牡、美浦・尾関知人厩舎)、昨年の皐月賞アルアインの弟ダノンマジェスティ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)など5頭のディープ産駒が登録しているが、今回も好成績を挙げることができるだろうか。なお、グローリーヴェイズが勝てば史上6頭目の関東馬によるきさらぎ賞制覇となる。



きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【きさらぎ賞】メンバー唯一の重賞連対馬カツジ、今度は勝つG! 2018年1月30日(火) 12:03

 今週は京都競馬場できさらぎ賞が行われる。カツジは前走のD杯2歳Sで2着と、今回のメンバーでただ1頭の重賞連対馬。2018年初戦で好発進を決め、GI戦線へ弾みをつける。



 昨秋のD杯2歳Sで2着のカツジが、重賞制覇に意欲満々だ。気温1度と冷え込んだ栗東トレセンで、土屋助手は白い息を弾ませた。

 「(調教の)本数は結構やってきたから仕上がりはいいよ。戦ってきた相手が、GIでも好走しているからね。そこを物差しにすれば、うちのもやれていいと思うよ」



 昨年10月にデビュー戦Vを飾り、2戦目の前走で重賞に挑戦。2番手追走から直線半ばで先頭に立ったが、外に逃げながらの走りになり、内を突いたジャンダルムに差し切られた。勝ち馬は続くホープフルSで2着。3着のケイアイノーテックは朝日杯FSで4着と、ともにGIで上位に入った。レベルの高いメンバーでの重賞連対だった。

 「向こう正面で前を走っていた馬が故障して、ビックリした部分も最後に影響したんだろう。若いうちに、いろいろ経験しといた方がいい」

 この中間はCWコースでの追い切りを工夫。併せ馬で追走し、最後の直線で2週前は内、1週前は外から追い抜いた。レースを想定して複数のパターンをテストし、24日の1週前追いでは6ハロン82秒2−11秒6と鋭い伸び脚。前走後にフレグモーネを発症して朝日杯FS参戦を見送った影響を感じさせない仕上がりだ。



 母メリッサは2010年の北九州記念(芝1200メートル)を制した短距離型。1ハロンの距離延長が課題だが、土屋助手は自信満々の口ぶりだった。

 「パワフルだけど、ガッと行く感じはない。ここでしっかり折り合えれば、楽しみが広がる」

 2年前の勝ち馬サトノダイヤモンドが菊花賞を制するなど、出世への登竜門として知られる一戦。メンバーただ1頭の重賞連対馬は、主役を譲らない。(川端亮平)

★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【きさらぎ賞】レース展望 2018年1月29日(月) 17:40

 京都では日曜メインにきさらぎ賞(2月4日、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去10年の勝ち馬でクラシックホースになったのは一昨年の菊花賞サトノダイヤモンドだけだが、2011年3着馬オルフェーヴルが三冠馬に輝いた。他にも3着以内に好走した馬はスマイルジャックリーチザクラウンワールドエースルージュバックダンビュライトがクラシックで3着以内に奮闘している。春を占う意味では見逃せない一戦だ。

 なかでも最有力視されるのが、昨年の皐月賞アルアインの全弟ダノンマジェスティ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)。キャリアは1戦だけだが、12月24日・阪神芝1800メートルの新馬戦は圧巻の内容だった。1000メートル通過64秒1という超スローペースのなか、5番手で追走。ラスト3ハロンは11秒3、11秒2、11秒0という加速ラップになったが、33秒0の脚を発揮してあっさり3馬身半突き抜けた。しかも直線では左にモタれる若さを出しながらの勝利で、真っすぐ走っていたら後続をもっと突き放していた可能性が高い。今回は中間からハミを替えるなど対策を立てて臨む。新馬戦で手綱を取った和田竜二騎手が騎乗停止で急きょ乗り替わりとなるが、厩舎所属の松若風馬騎手なら問題はなさそうだ。

 ダノンと同様にキャリア1戦ながら、新馬戦でインパクトを与えたのがサトノフェイバー(栗東・南井克巳厩舎、牡)。1月6日の京都芝2000メートル戦で、好スタートから逃げ切り勝ちをおさめた。ペースをスローに落として、最後にもうひと伸びするセンスの高さは評価できる。526キロという大型馬で初戦は余裕がある体つきだっただけに、使った上積みは大きいはず。力強いフットワークを見るかぎり、時計のかかる馬場にも対応できそうだ。

 カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡)は重馬場の新馬戦を勝って臨んだデイリー杯2歳Sで2着。好位から抜け出したが、直線で外にモタれたところを、内からジャンダルムに出し抜かれてしまった。その後は朝日杯フューチュリティSを目標にしたが、フレグモーネで自重。それでも厩舎でじっくり乗り込んで態勢は整っている。折り合いに不安がないので、距離延長も克服できそうだ。

[もっと見る]

ペルシアンナイトは中山記念から始動! 2017年12月27日(水) 05:04

 GI2勝馬で凱旋門賞15着のあと休養しているサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)が来春、金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)で始動することが26日、わかった。その後は大阪杯(4月1日、阪神、GI、芝2000メートル)から宝塚記念(6月24日、阪神、GI、芝2200メートル)に向かう。池江調教師は「鞍上は3戦ともルメール騎手です」と語った。

 僚馬でマイルCSを制したペルシアンナイト(牡3)は、中山記念(2月25日、中山、GII、芝1800メートル)から大阪杯へ。皐月賞馬で菊花賞7着アルアイン(牡3)は、京都記念(2月11日、京都、GII、芝2200メートル)か中山記念での始動を予定している。



★ペルシアンナイトの競走成績はこちら

[もっと見る]

【有馬記念】柴田阿弥&高見侑里が有馬予想に挑戦! 2017年12月24日() 05:08

 クリスマスイブ・グランプリを美女が彩る。競馬番組のMCを務める柴田阿弥(24)と高見侑里(30)が、一年間の番組で得た知識を生かして有馬予想に挑戦。また、サンケイスポーツで毎週「ルリカの当たりますよ〜に!!!」を連載している横山ルリカ(26)、総合レースサイト「サンスポZBAT!競馬」で予想を披露している松中みなみ(32)もグランプリの予想を披露した。

 高見 阿弥ちゃんと私が競馬番組のMCを担当するようになって、初めての有馬記念だね。

 柴田 そうですね! 私は昨年の有馬記念の紙面で、予想をさせていただきました。当時は初心者でしたが、勝ったサトノダイヤモンドを本命に推して、当たったんです。でもこの1年間で、「ウイニング競馬」で共演している方々のお力を借りながら、自分なりに勉強をしたつもりです。今年も当てたいなあ。

 高見 私もそう。「BSイレブン競馬中継」の中で、いろいろと教わっています。それに競馬場にはすごく多くの人が集まっていて、私が知らなかったこんな世界があるんだ、と実感しました。馬が走る姿は格好いいですし、活躍した馬の子供が走って、歴史がつながっていくんだな…。どんどん競馬の面白さを感じているところです。

 柴田 きょうの有馬記念も、きっと盛り上がるでしょうね。

 高見 そうだね! 多くのファンが注目しているレースですから、やっぱりキタサンブラックに引退を飾ってほしいな。前走のジャパンCは3着で残念でしたけれど、厳しい条件だった天皇賞・秋を勝ったあとで、あれだけの走りを見せてくれたのだから、改めて力を感じました。

 柴田 私もキタサンブラックには勝ってほしいな、と思うけれど、馬券を当てるために鬼になって(笑)、本命はスワーヴリチャードにします。今年のGIで大活躍のミルコ・デムーロ騎手が乗りますし、3歳馬で55キロの斤量も有利だと思うんです。昨年も3歳馬のサトノダイヤモンドが、キタサンブラックに勝ちましたしね。

 高見 私もスワーヴリチャードは気になります。競馬を覚えていくうちに、応援したい馬がどんどん増えてきて…。どの馬も無事に走ってきてほしいな、と願っています。



★昨年の有馬お見事

 柴田は昨年の有馬記念で本命のサトノダイヤモンドが優勝、今年のダービーはアドミラブルで3着。高見は今年のダービーで推したレイデオロがV。2人で3戦2勝3着1回と、すべて馬券に絡んでいる。



★有馬記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載



柴田 阿弥(しばた・あや) 1993(平成5)年4月1日生まれ、24歳。愛知県出身。2010年9月、SKE48に研究生として加入。同12月、正規メンバーに昇格。16年8月末に卒業。テレビ東京系「ウイニング競馬」(土曜午後3時〜、BSジャパンでは土曜午後2時30分〜)でMCを務める。1メートル54。

高見 侑里(たかみ・ゆり) 1987(昭和62)年6月30日生まれ、30歳。神奈川県出身。立大在学中の2008年にミス立教大学に選ばれ、ミスオブミスキャンパスクィーンコンテスト2008で、グランプリに輝いた。フジテレビ系「めざましテレビ」などで人気に。「BSイレブン競馬中継」(土、日の正午〜)で土曜メインMCを務めている。1メートル61。

[もっと見る]

【有馬記念】ルージュ、キタサン破ったダイヤの「11」 2017年12月22日(金) 05:05

 有馬記念の枠順が22日に確定した。2001年の覇者マンハッタンカフェとの父娘Vを狙うルージュバックは〔6〕枠(11)番に決定。この秋は産経賞オールカマーを勝っており、前走のエリザベス女王杯は9着に敗れたが、大竹調教師は「秋3戦目でデキは一番いい」と、史上6頭目となる牝馬の有馬Vを虎視眈々と狙っている。

 悲願のGI制覇へ。ルージュバックが万全の態勢でグランプリに臨む。

 前走のエリザベス女王杯はやや出遅れて9着に敗れたが、ダメージはない。大竹調教師は「使った後もほとんど体重が減っていなかった。ひと叩きされてさらにパワーアップしている。秋3戦目でデキは一番いい」と笑みを浮かべる。中間にはゲートの駐立も練習。追い切り翌日の木曜は厩舎周りの運動で体をほぐし、順調そのものだ。

 水曜の追い切りはWコース5ハロン68秒1−12秒8で、好反応を見せて僚馬2頭に2馬身先着。これは「実戦を想定した追い切り」と師は話すが、何よりのポイントがスタートから促してスピードに乗せたことだ。「枠順にもよるけど、前めの競馬になる可能性も見据えてテンから促した」。2走前に中山コースで産経賞オールカマーを勝っているとはいえ、このときは外回り。他の5勝も全て広いコースだけに、自在性が求められる内回りの芝2500メートルに向けて策を凝らしている。

 公開枠順抽選会で〔6〕枠(11)番に決まり、トレーナーは「“1”が2個並んだので」と悲願のGI制覇に意欲を見せた。昨年の勝ち馬サトノダイヤモンドと同じ枠。ひと味加えた調教が、実を結ぶかもしれない。2走前に初騎乗で勝利に導き、コンビ再結成の北村宏騎手も(11)番枠に「これから毎日悩みます」としながらも「いいチャンスをもらいました。乗りやすいので力をうまく出せれば。スムーズに運べるかどうかですね」と決戦を見据える。

 クラシック前、デビュー3連勝できさらぎ賞を制し、GI制覇を嘱望された才女も、5歳のオトナの女になった。所属するキャロットクラブの規約では原則、牝馬は6歳3月末で引退。芝マイル以上の国内GIは今回がラストチャンスとなる。かつて「僕自身もファンの一人みたいなもの。静かに見守っていたい」と話していた大竹調教師は「状態の良さが反映されれば、結果はついてくると思う」。暮れの大一番での美酒を信じている。 (特別取材班)



有馬記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【有馬記念】3番クイーンズ、有馬で引退 2017年12月22日(金) 05:03

 クイーンズリングは、最後に残った〔2〕枠の2つのうち、(3)番枠に決定。ルメール騎手は「(昨年のサトノダイヤモンドと同じように)またキタサンブラックをマークできますね。ちょうどいいポジションです」とキタサン徹底マークを宣言した。

 また、有馬記念を最後に引退、繁殖入りすることもこの日、わかった。「デビュー勝ちの中山が最後というのは、感慨深いものがありますね」と吉村調教師。これまでの通算成績は18戦6勝。重賞勝ちは2016年のGIエリザベス女王杯など4勝がある。



有馬記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【2着馬は見た キタサンの強さ(4)】’17天皇賞・春 2017年12月22日(金) 05:02

 GIに昇格した大阪杯を快勝したキタサンブラックは、盤石の状態で2度目の天皇賞・春を迎えた。有馬記念で先着されたサトノダイヤモンドとの再戦がみどころだったが、割って入ったのがシュヴァルグラン。福永騎手がレースを振り返る。

 「思い描いた競馬ができたけど、差を詰めたいところで引き離された。キタサンの強さが遺憾なく発揮されたレースだったと思う」



 序盤から速いペースで流れる中、離れた2番手を進んだキタサンは3コーナー過ぎから動いて早々と先頭を奪う。ぴったり追撃するシュヴァル。しかし最後まで差を縮めることができなかった。「すごくタフな競馬で、ここで頑張った馬は後に響いていた。各馬が死力を振り絞ったレース」。Vタイム3分12秒5は2006年ディープインパクトの記録を0秒9も更新するレコードだった。

 「本当に強いと思ったのは大阪杯のときからだけど、これだけ成長していく馬も珍しい。立ち写真を見るたびに変わっていった。清水久厩舎のハードな調教がマッチしたのだと思う」

 ハードトレーニングに耐えられる身体面の強さも、キタサンブラックの大きな才能だ。



有馬記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【有馬記念】ミッキー“ぐい〜ん”伸びた11秒9! 2017年12月21日(木) 05:18

 有馬記念の追い切りが20日、東西トレセンで行われた。栗東ではGI2勝馬ミッキークイーンが、坂路でラスト1ハロン11秒9とシャープな伸び。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。美浦では宝塚記念勝ち馬のサトノクラウンが、Pコースで併せ馬。巻き返しへの態勢を整えた。

 スピード感あふれる脚力は健在だ。一昨年のオークス秋華賞を制したミッキークイーンが、坂路でシャープな伸びを披露。見届けた池江調教師が満足げにうなずいた。

 「しまいを併せる形で、反応は良かったです。コンディションは整っていますね」

 浜中騎手を背に、朝一番の坂路でスプマンテ(500万下)を3馬身追走する形でスタート。道中は折り合ってリズム良く進み、残り1ハロンで内からジワッと馬体を併せる。最後まで馬なりだったが、全身を使った伸びやかなフォームで、ラスト1ハロン11秒9(4ハロン52秒5)で併入。軽快なフットワークで駆け上がった。「もともと坂路で動く馬ですが、前回より良くなっていると思います」と浜中騎手は好感触を口にした。

 前走のエリザベス女王杯は、中団やや後方からメンバー最速の上がり3ハロン33秒7の末脚でクビ+アタマ差の3着。スローペースで先行勢が上位を独占するなか、1頭だけ目を引く伸びを見せて、改めて能力を示した。「脚元は安定しているし、しっかり乗り込めています。小柄な牝馬だけど、叩き良化型。上積みはあるでしょう」と指揮官は前向きだ。

 4カ月半ぶりを叩いた上昇度は大きく、フレッシュさも十分。昨年の有馬記念は5着で、エリザベス女王杯からのローテーションは昨年と同じだが、気配は今年の方が上だ。「動きに切れがあって、怖いくらい。昨年よりいい感じ」と担当の齊藤助手が語れば、浜中騎手も「スタートが良くなっているし、以前より前めの位置がとりやすくなっています。能力の衰えも感じません。結果だけが出ていないので、何とか頑張りたい」と力を込める。

 2走前の宝塚記念では今回戦う4頭の牡馬(シャケトラレインボーラインシュヴァルグランキタサンブラック)に先着しての3着。力はここでも通用する。大一番に向けて態勢は万全。あとは、身上の末脚を引き出すだけだ。 (斉藤弘樹)

★池江師、歴代最多出走へ

 ミッキーとサトノクロニクルの2頭を送り出す池江調教師は、これまで有馬記念に延べ24頭を出走させて、歴代単独最多の4勝(2009年ドリームジャーニー、11、13年オルフェーヴル、16年サトノダイヤモンド)をマーク。出走回数でも、今回の2頭出走で尾形藤吉元調教師の25回を抜き、単独最多となる。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【東西現場記者走る】スワーヴ、右回り不安一蹴 2017年12月21日(木) 05:15

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す連載企画『東西現場記者走る』。有馬記念は“打倒キタサン”をテーマに、大阪サンスポの山口大輝記者(26)が担当する。引き続き滋賀・栗東トレセンで取材した4日目は、3歳馬スワーヴリチャードがターゲット。陣営はコースの不安を打ち消し、2年連続の3歳馬Vも十分に可能とみた。

 1年前と大違いだ。昨年の有馬記念の追い切りは、栗東トレセン全体が濃霧に覆われたが、今年は快晴。気温は低くとも心地よい日差しを浴び、密着4日目スタートだ。

 ターゲットは、前走のアルゼンチン共和国杯で年長馬を撃破したスワーヴリチャード。勢いづく3歳馬の走りを分析することにした。CWコースに姿を見せたのは午前9時40分。さっそく記者席で双眼鏡を手にチェック開始だ。

 整地された直後のコース。ウォーターレスター(500万下)を向こう正面で2馬身追走し、4コーナーでは内から並びかける。楽な手応えで一気に差を詰める姿は、さすがのひと言。直線でもパートナーを圧倒し、馬なりでラスト1ハロン12秒4(6ハロン80秒3)。2馬身先着のフィニッシュで、調教評価も究極の『S』評価と絶好だ。

 「良かったですね。昨日も乗ってるけどいい状態。落ち着いています」

 デムーロ騎手は直後の共同会見で満足げな表情を浮かべた。舞台適性についても「先生(庄野調教師)は右回りを気にしていたけど、手前を替える(走るときの軸足を替えること)のはずっと上手だった」。皐月賞(6着)以来の右回りコースも心配ないと思える。

 この日、注視したのは庄野調教師だ。追い切り前、整地中のCWコースを確認するように歩いていた姿を発見した。その意図は何なのか。

 「外が使われて荒れていたからね。そのあたりを見ながら、なるべく外を通らないようにとジョッキーにも話した」

 万全の態勢で追い切りに向かうための行動。思慮深さがうかがえる。続いては、追い切り後の心境を語ってもらった。

 「オンとオフがしっかりしてきて大人の雰囲気が出てきた。レースを使うごとに、徐々にいい競馬ができるようになってきた」と精神面の成長を強調。肉体面についても「春と比べると筋肉量が増えた。今回も多少(馬体重は)プラスでもいいのかなと思います」と続けた。前走、10キロ増(502キロ)だった馬体はさらにボリュームアップしている。

 昨年は、サトノダイヤモンドが3歳馬ながらV。今年の3歳世代は、すでに年長馬との混合重賞で10勝と勢いがある。一年の総決算がグランプリなら「また3歳馬」となってもおかしくない気がしてきたぞ…。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【キタサン敗北の真相(3)】’16有馬記念2着 2017年12月21日(木) 05:10

 昨年は京都大賞典1着→ジャパンC1着のローテーション。中6週、中3週で挑んだ。オッズ的には菊花賞サトノダイヤモンドとの一騎打ちムードで迎えた。

 マルターズアポジーがハナを主張し、キタサンは2番手を追走。しかし、向こう正面に入るとサトノノブレスが、キタサンの後ろにぴたりとついた。このあたりから一気にペースが上がった。

 直線で先頭に立つと、ゴールドアクターは何とか抑えたが、ゴール寸前でサトノダイヤモンドが強襲。最後はクビ差かわされて2着に敗れた。

 「いいタイミングで差し返したと思ったんだけどね。位置取りとかは想定通りだったけれど、サトノノブレスにつつかれたのがね…」と武豊騎手は悔しさをにじませた。

 向こう正面でペースアップしたこともあり、直線でゴールドアクターの追撃をしのいだところで余力は残っていなかったのかもしれない。最後は、2キロ軽い3歳馬の決め手に屈した形。これでシーズン3戦目は3歳秋、4歳春に続いて3連敗となった。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【有馬記念】充実サトノクロニクル3馬身突き放す 2017年12月20日(水) 11:01

 3歳馬、サトノ、池江厩舎といえば、昨年の覇者サトノダイヤモンドを思いだす。菊花賞を制したダイヤモンドほどの輝きはないが、サトノクロニクルチャレンジCで重賞初制覇を果たしてグングン上昇中だ。

 栗東CWコースに向正面から入り、半マイルからゆったりスタート。4角でサトノケンシロウの内に入って、ゴール前では余力たっぷりに3馬身突き放した。間隔は詰まっているが、伸び盛りだけに疲れなどはいっさい見られない。

 「疲れもなく、状態はいい。前走の2000メートルは短く感じたので、距離が延びるのはいいでしょう。春に比べれば少しは成長しているけど、晩成タイプでまだ馬が緩くて線も細い。本当に良くなるのは来年以降かな」と池江調教師。

 それでも、有馬単独最多の4勝をあげる伯楽が挑戦させるのだから不気味。「器用に立ち回れるので小回りはいい」とトレーナーは中山替わりを心配していないし、初コンビの戸崎騎手も「3歳だし、まだ良くなるかと思います。国民的行事だし今年は余計に盛り上がるでしょう。最高のパフォーマンスを出せるように騎乗したい」とやる気満々。生きのいいレースが期待できそうだ。(夕刊フジ)

有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

494件中 1-15件目を表示≪前の15件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ...33 次の15件≫

レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。