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ミッキーロケット(競走馬)

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ミッキーロケットの関連ニュース

 ★ドバイターフを鼻出血で取りやめたリアルスティール(栗・矢作、牡5)は、安田記念出走は見送り、秋まで休養。

 ★ドバイワールドC14着のゴールドドリーム(栗・平田、牡4)は、南部杯(10月9日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)が今後の目標だが、帝王賞(6月28日、大井、交流GI、ダ2000メートル)を使うプランもある。

 ★大阪杯4着マカヒキ(栗・友道、牡4)は、短期放牧を挟んで宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)に向かう。7着ミッキーロケット(栗・音無、牡4)も宝塚記念へ。3着ヤマカツエース(栗・池添兼、牡5)は、札幌記念(8月20日、札幌、GII、芝2000メートル)を視野に入れる。

 ★日経賞3着アドマイヤデウス(栗・梅田、牡6)は天皇賞・春(30日、京都、GI、芝3200メートル)に進む。

 ★金鯱賞7着プロディガルサン(美・国枝、牡4)はマイラーズC(23日、京都、GII、芝1600メートル)。

 ★高松宮記念15着シュウジ(栗・須貝、牡4)は、函館スプリントS(6月18日、函館、GIII、芝1200メートル)へ。

 

【大阪杯】レースを終えて…関係者談話2017年4月3日(月) 05:04

 ◆福永騎手(アンビシャス5着) 「スタートは上手に出てくれたが、その後が進んでくれなかった。最後はいい脚を使ってくれているんですけどね。道中のポジション取りがうまくいかなかった」

 ◆和田騎手(ミッキーロケット7着) 「ゲートの中でうるさかった。五分には出ているが、(体が)よじれていた。競馬にいくとテンションが高い。力は遜色ないんですけどね」

 ◆内田騎手(モンドインテロ8着) 「4コーナーで後ろの方になったが、盛り返しているので距離は長い方が向いている」

 ◆岩田騎手(アングライフェン9着) 「うまく内々を回れた。今後に向けていい経験になれば」

 ◆四位騎手(ディサイファ10着) 「馬混みに入れたかったが、囲まれないようにという指示だったので、あの位置になった」

 ◆藤岡佑騎手(スズカデヴィアス11着) 「4角は手応えよく回ってこれたし、よく伸びている」

 ◆武士沢騎手(マルターズアポジー12着) 「自分のペースに持ち込んで逃げたけどね。勝ち馬に来られたときのプレッシャーはすごかった」

 ◆横山典騎手(サクラアンプルール13着) 「きょうは(馬の)機嫌が悪かった。ただそれだけだね」

 ◆太宰騎手(ロードヴァンドール14着) 「2番手からペースを上げたかったができなかった。理想はハナ。いい経験になった」

★2日阪神11R「大阪杯」の着順&払戻金はこちら

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【大阪杯】最新ナマ情報2017年4月2日() 05:04

◆スタート決める(1)ミッキーロケット

 坂路で4ハロン64秒9−15秒5を軽快にマークした。馬体の張りは申し分ない。音無調教師は「ゲートが鍵だから(1)番は欲しくなかったが、スタートを決めて先行馬の直後ぐらいで理想の競馬ができれば乗りやすい馬だから」と前向きな姿勢。

◆スランプを脱出(3)スズカデヴィアス

 坂路で4ハロン64秒0−16秒5。ゆったりとしたフォームで駆け上がった。「スランプを抜け出しましたね。体もひと回り立派になった。道中で、辛抱できるようになってしまいもしっかりしてきました」と橋田調教師は自信をのぞかせた。

◆栄冠へ虎視眈々(4)ステファノス

 角馬場→CW→坂路(4ハロン64秒8−15秒4)と実に入念な調整。馬体の張りがよく、ひと叩きされて体調は上向きだ。「GIで相手も強いが、馬も枠((3)枠(4)番)もいいから。馬場は乾いてくれた方がいい」。藤原英調教師は虎視たんたん。

◆完成期に突入!!(5)キタサンブラック

 坂路で荻野極騎手を背に4ハロン70秒1−16秒4をマーク。担当の辻田厩務員は「変わりなくきています。荻野も『元気です』と言っていました。いい状態です」と笑顔。昨年の年度代表馬の始動戦。「精神面、肉体面ともに完成期にきていると思います」と胸を張った。

◆リラックスムード(6)サクラアンプルール

 関西圏への長距離輸送は初めてだが、すぐに馬房で寝わらをはんでリラックスムードだ。「雰囲気は良かったです」と石川厩務員。「力をつけていてすごい。追い切りをやってもカイバを食べられるようになったことが大きいと思います。まさかGIに使えるとは思いませんでした」とレースが楽しみな様子だ。

◆落ち着き普段通り(7)サトノクラウン

 美浦トレセンから約10時間の長い輸送だったが、海外遠征も経験しているだけに、到着後も動じた様子はない。「事故渋滞があって遅くなりましたが、普段通りに落ち着いています」と高橋助手はひと安心。「中間も順調ですし、前走より体が絞れて動きが良くなっています」と自信をのぞかせた。

◆得意舞台で一発だ(8)ロードヴァンドール

 4ハロン71秒5−16秒1で登坂し、最終調整を終えた。昆助手は「調子はいいと思います。疲れがたまっていた時期を乗り越えてくれました」。阪神コースに関しても「右回りの方がコーナーでスピードに乗りやすい」と得意舞台で一発を狙う。

◆乗り込み十分!!(10)モンドインテロ

 ディサイファと同じ馬運車で、午後1時37分に到着。「時間はかかりましたが、意外とおとなしかったです。今回は結構乗り込みました。距離はもう少し欲しい気はしますが、2000メートルでどんな競馬ができるか楽しみはあります」と藤井助手は期待を込めた。

◆変わらず好調維持(11)マルターズアポジー

 展開の鍵を握るダークホースは、関東馬の先陣を切って午後1時15分に到着。「時期的なものもあって汗をかいていますが、具合はいい意味で変わっていません。馬体重も前走くらいで出せると思います。でも相手が強いですからね」と間瀬厩務員は控えめだった。

◆連覇でGI初Vだ(12)アンビシャス

 昨年の覇者でGI初制覇を狙う。坂路をリズムよく4ハロン68秒5−16秒3のタイムで駆け上がった。「いい雰囲気だね。少し体は立派だが、デキがいい証拠。乗り難しいが、良馬場前提ではまれば」。音無調教師は一発を狙う。

◆池添兼師の期待大(13)ヤマカツエース

 CWコースを流してから坂路で4ハロン70秒4−14秒9をマーク。池添兼調教師は「ホントにいい仕上がり。乾いた馬場の方がいいが、有馬記念(4着)のときよりいい、今の状態でどこまで戦えるか」と、期待の方が断然大きそうだ。

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【大阪杯】最新ナマ情報2017年4月1日() 05:00

◆陣営「内すぎる」〔1〕ミッキーロケット

 1月の日経新春杯で重賞初制覇と、ここにきて力をつけてきた。枠順は〔1〕枠(1)番。生野助手は「内すぎるかな」と第一声。「練習では大丈夫なんですが、ゲートに癖のある馬。いい感じのデキで臨めるだけに、本当は後入れの偶数番が欲しかった」。乗り慣れた和田騎手の手腕に期待だ。

◆枠OKあとは雨〔2〕アングライフェン

 〔2〕枠(2)番には安田隆調教師もニッコリ。「相手が強いだけに、ロスがないよう回りたかったから内枠はよかった。これで土砂降りか時計のかかる道悪にでもなれば」と、前向きの姿勢になった。

◆ロスなく回れる〔3〕スズカデヴィアス

 金鯱賞で3着と復調の兆しがうかがえる。枠順は〔3〕枠(3)番に決まった。「ゲートに問題はないので枠にこだわりはなかったですが、ここなら内でじっとしてロスなく回って来られるからいいですね」と橋田調教師は笑顔。

◆好枠から勝負気配〔4〕ステファノス

 藤原英調教師は投票所で枠順抽選を見届けた。〔3〕枠(4)番に「ええ枠やな。極端な内外は嫌だったから」と満足げな表情。さらに「(勝負にいくうえで)最低限のいい枠が引けたからな」と、勝負気配を漂わせた。

◆(1)以外でも満足〔5〕キタサンブラック 

 昨年のGIで3戦2勝、2着1回の(1)番こそ引けなかったが、〔4〕枠(5)番の絶好枠。投票所で枠順発表を待った清水久調教師は「最後から3番目の抽選でボクは見ていただけ。(スンナリ先行するには)いい枠です」と満面に笑み。この日は坂路4ハロン62秒9−15秒9をマーク。落ち着いており、ムードはいい。

◆キレ味で勝負だ〔6〕サクラアンプルール

 北Cコースをキャンターで1周した。枠順は〔4〕枠(6)番に決定。「内めの枠でよかった。体重は前走(484キロ)と同じか、少し減るぐらい」と池上助手。「ノリさん(横山典騎手)が乗るようになって切れ味が出たので、良馬場でヨーイドンの形の方がいい」と瞬発力勝負を希望する。

◆落ち着きは十分〔7〕サトノクラウン

 追い切り翌日は北の角馬場で微調整。「きょうはダクで歩様を確認。落ち着きがあるし、(脚の運びに)硬さも見られません」と橋本助手。枠はほぼ真ん中の〔5〕枠(7)番と申し分なさそう。「決まった枠で、調教師とジョッキーが作戦を立てるでしょう。(阪神までの)輸送がうまくいってくれれば、結果もついてくると思います」と同助手は国内GI制覇に意欲をみせる。

◆無理に競らない〔8〕ロードヴァンドール

 〔5〕枠(8)番に昆調教師は「ここ2走は外枠だったから、(8)番ならいい枠」と笑顔を見せる。2走前の小倉大賞典(4着)の内容から「(スタートが速い)マルターズアポジーを見ながら競馬ができる」と納得の表情。無理に競りかけることはなさそうだ。

◆久々感じさせず〔9〕ディサイファ

 1ハロン16〜17秒台のキャンターで坂路を駆け上がった。昨年12月のチャレンジC9着以来になるが仕上がりは上々だ。「休み明けとは思えないぐらい状態がいいし、追い切り後も何の問題もない。〔6〕枠(9)番なら極端な枠じゃないし、奇数枠でも気にならない」と矢崎厩務員。

◆仕上がりに自信〔10〕モンドインテロ

 坂路でキャンターを消化。枠順は〔6〕枠(10)番に決まった。「後ろから行くので、枠は気にしていなかったが、ここならちょうどいいね。気配はすごくいい。有力馬と一緒に動いていけるようならおもしろい」と手塚調教師はGI初挑戦でも気後れはない。

◆外めでもハナ!!〔11〕マルターズアポジー

 南Dコースをキャンターで1周した。枠順は〔7〕枠(11)番と真ん中よりも少し外め。「オレンジ帽か、もう少し内が欲しかったが…」と堀井調教師は苦笑い。それでも、「気配はいつも通り。1コーナーまでは距離もあるし、ウチは(スタートダッシュが)速いので他は無理に出してこないのでは」と自分の競馬に徹する構えだ。

◆折り合い歓迎枠〔13〕ヤマカツエース

 〔8〕枠(13)番に決定。池添兼調教師は「ハナに行く馬も先行馬もウチの馬より内だし、この枠の並びならそこそこペースも流れてくれるだろうから折り合いもつけやすい」と分析。最後は「3走前の金鯱賞を勝ったときと同じ(13)番だから縁起もいいな。馬はどんどんよくなっている」と、笑顔で胸を張っての参戦だ。

◆大外にも動じず〔14〕マカヒキ

 昨年のダービー馬は大外の〔8〕枠(14)番。それでも友道調教師は「もともと枠順は気にしていなかった。この頭数(14頭)ならロスもなく競馬ができる。むしろ最後入れがいいと考えたい」と泰然自若の構え。この日は坂路で4ハロン64秒5−16秒2をマーク。張りのある馬体が目を引いた。

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【大阪杯】東西調教ウオッチャー2017年3月31日(金) 05:03

 今週はGIに昇格した大阪杯が対象レース。栗東から大阪サンスポの宇恵記者、関西競馬エイトの高橋賢トラックマン、美浦から東京サンスポの花田記者が、調教から狙える馬をチョイスした。

 宇恵 栗東の坂路組で動きが目立ったのはマカヒキでしょう。時計の出やすい馬場ではありましたが、反応の良さは特筆ものでした。フットワークが軽く、脚の回転が速い。前走時よりも気配がいいのは間違いないです。

 高橋賢 CWコースで目についたのはキタサンブラック。ここまでに徐々にピッチを上げながら、中身の濃い調教を積んできた。中間には坂路を3回も駆け上がる日もあったし、併走追いもしっかりと消化。今年に入って馬がバージョンアップした可能性もあるよ。

 宇恵 ヤマカツエースはどうでした?

 高橋賢 これもいい調教だったと思う。フォームが固まって走りがダイナミックになった。5歳にして完成期を迎えた感じ。完成されてきた今なら、結果の出ていない阪神でもと思うね。

 宇恵 坂路からもう一頭。ミッキーロケットです。舌を縛った効果からいつもよりヨレずに走れていましたし、動き自体もしっかり。状態はかなりいいです。

 花田 美浦からはマルターズアポジーです。Wコースで5ハロン68秒5。直線で内にモタれるしぐさを見せましたが、ステッキですぐに修正されて、問題ありません。前走が前半1000メートル57秒6のハイペースで逃げて2馬身差の完勝。内回りの阪神ですから侮れませんよ。

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【大阪杯】前哨戦を斬る2017年3月31日(金) 05:03

 《京都記念=A》縦長の展開。3番手で折り合ったサトノクラウンが直線半ばで先頭に立ち、押し切った。3着マカヒキは、帰国初戦とはいえ不満が残る内容。ミッキーロケットは出遅れながらもサトノから0秒3差の4着に追い上げた。

 《中山記念=B》後半の1000メートルのラップがすべて11秒台。瞬発力も持久力も問われた。中団の後ろで脚をためたサクラアンプルールが2着。直線でインを突いた横山典騎手の好騎乗も大きいが、現状の充実ぶりを示した。アンビシャスは大外を回らされるロスが響いて4着。

 《金鯱賞=B》ヤマカツエースが力強い伸び脚で完勝。1分59秒2の好タイムだった。前半1000メートル60秒4のマイペースに持ち込んだロードヴァンドールが2着。

◇結論◇

 サトノクラウンが中心。前走を見ても折り合い、体調の不安がなくなり、ここでも好勝負になるはずだ。展開に泣かされたアンビシャスミッキーロケットの巻き返しや、充実著しいヤマカツエースサクラアンプルールに要注意。キタサンブラック有馬記念2着は内容が濃く、久々でも軽視はできない。

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【大阪杯】復活のノロシ!マカヒキ2馬身半先着 2017年3月30日(木) 05:09

 今年、GIに昇格した大阪杯の追い切りが29日、東西トレセンで行われた。栗東では、昨年のダービー馬マカヒキが、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』となる絶好のデモンストレーション。坂路で素軽い走りを見せ、万全の態勢を証明した。ヤマカツエースはCWコース、ミッキーロケットは坂路で確かな伸びを披露した。

 素晴らしい反応だ。マカヒキが大一番に向けて納得のリハーサル。抜群の加速力で僚馬を置き去りにした。

 「きょうはハッピーホースでした。走りのバランスも含めて全部、良かったです。状態はいいと思います」

 上質の背中から伝わってくる好感触は以前と変わらない。昨秋の凱旋門賞14着以来のコンビとなるルメール騎手が、満足げな笑みを浮かべた。

 坂路でジュンスパーヒカル(1000万下)を5馬身ほど追走。軽快なフォームで徐々に差を詰め、ラスト200メートル地点で体を接する状態へ。軽く促された程度で一気にパス。4ハロン51秒6−12秒3で、2馬身半の差をつけてゴールした。サンケイスポーツ調教評価はただ1頭、最上級の『S』だ。

 「リズムよく走れていましたね」。友道調教師がうなずく。モニターで調教を観察していた担当の大江助手も「前走を使って動きが良くなりました」と目を細める。2度目のGI制覇へ、気配は申し分ない。「(昨年の)ダービーと同じくらいの状態で出走できると思います」とトレーナーは力強く答えた。

 国内復帰初戦の京都記念がまさかの3着。「いつもなら、もうひとつギアが上がるところから上がりませんでした。(緩い)馬場などで伸び切れませんでしたね」とトレーナーは敗因を分析する。

 サトノダイヤモンドとしのぎを削った昨年のダービー制覇時の走りを思い起こせば、前走が力量のすべてでないことは明らか。「阪神の2000メートル戦は非常にいい舞台」との問いに友道師は「はい」と即答。週末の天気は微妙だが、巻き返す姿を披露する態勢は整った。

 「GIレースですから強い馬がいますが、ダービーを勝った馬。能力はある。大きなチャンスがある」

 ルメールも自信を隠さない。鮮やかな走りで復権を。“初代王者”の勲章がマカヒキの視界にある。 (宇恵英志)

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【東西現場記者走る】アンビ“連覇”へ照準ピタリ 2017年3月30日(木) 05:07

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画。大阪杯を担当する東京サンスポの藤沢三毅記者(31)は連載3日目、GI初制覇を狙うアンビシャスに注目した。最終追い切りは栗東坂路で力強い動きを披露し、好仕上がりをアピール。GIIとして行われた昨年はキタサンブラックなどを撃破して優勝しており、陣営は平常心で連覇を狙っている。

 昼間は過ごしやすい気候だが、栗東の朝はまだ寒い。しかし、気温3度の中で坂路を駆け上がったアンビシャスには熱がこもっていた。アードラー(3歳500万下)を追いかけて序盤から飛ばし、4ハロン51秒6−12秒8で併入。最後まで力強く脚を伸ばした。

 追い切り日にこの馬を選んだのは、1週前追い切りでミッキーロケットに4馬身遅れたことが気になっていたから。だが不安は払拭された。「きょうは攻めた。いい動きだったよ。ロケットは先週が本番。アンビシャスはきょうが本番だから」と音無調教師がなめらかな口調で解説するように、中6週の相手は1週前の時点で仕上がっていたのに対し、中4週のアンビシャスは当週にぴたりとピークを持ってきたというわけだ。

 前日に取り上げたヤマカツエースが距離のスペシャリストなら、アンビシャスはコース適性で優位に立てる。メンバー中で唯一、阪神で重賞を勝っており、それが昨年の大阪杯キタサンブラックをはじめGI馬5頭を撃破する金星を挙げた。能力がGI級であることは疑いようがない。

 担当の蛭田助手は「1回使って状態は良くなっています」と笑顔。秋に毎日王冠、天皇賞と2戦し、年が明けて中山記念から臨むローテーションは前年と全く同じで、順調なら申し分ない。

 レースでは折り合いが難しいというイメージがあるが、普段はそんな気難しさを全く感じさせない。「以前はやんちゃな面がありましたが、古馬になってからは馬房でもおとなしいですよ」という通り、最終追い切り直後でも馬房では静かにたたずんでいた。雰囲気はかなりいい。

 「この馬はパーフェクト。何も言うことはありません」。蛭田助手は強く何度も話した。「強いて言えば最近は落ち着きが出ましたが、良くも悪くも変わっていません。レースが分かっているので、体も自分でつくってきますから。僕はやれることをやるだけ」と絶大な信頼を寄せている。

 GIIながらGI並みの好メンバーをねじ伏せた昨年の覇者は、今年も仕上がり良好。同一重賞連覇がGI初制覇というおもしろい快挙が見られるような気がしてきた。 (藤沢三毅)

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【大阪杯】ロケット鋭伸!音無師「状態は申し分ない」2017年3月30日(木) 05:06

 ミッキーロケットは坂路で併せ馬。アルティマブラッド(1600万下)を追いかけて4ハロン52秒4−12秒1と鋭く脚を伸ばし、余力を残して併入した。「先週ビシッとやったので、きょうはしまいだけ。状態は申し分ない」と音無調教師。3週連続で追い切りに騎乗した和田騎手は「いつも通りになってきている気がする。前走は構えすぎた部分もあった。いい脚を持っているので、あとはスタートと展開次第」と末脚を生かす競馬で期待している。

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【大阪杯】ミッキーロケット余力残して半馬身先着2017年3月29日(水) 11:38

 日経新春杯で重賞初Vのミッキーロケットは、前走・京都記念で痛恨の出遅れ。まともなレースで巻き返したい。

 和田騎手を背に栗東坂路でアルティマブラッドを追走。3F手前で追いつき一気にギアを上げると、12秒0−12秒1の快ラップを刻み半馬身先着した。けいこ駆けする相手にやや余裕を残しながら先着と、状態の良さは疑いようがない。

 「相手が行くだけ行った。先週速いところをやったし、時計はこれでいい。動きは良かった。モタれる面が出るのはいつもどおり。気持ちも入りすぎるほどではないし、淡々としている」とジョッキー。あとはスタートだけだ。(夕刊フジ)

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【大阪杯】レース展望 2017年3月27日(月) 17:14

 阪神は日曜メインで、今年からGIに昇格した大阪杯(4月2日、阪神、芝・内2000メートル)が行われる。昨年までは「産経大阪杯」として、天皇賞・春、香港GI、宝塚記念などを狙う強豪同士の“スーパーGII”だったが、国内の春の中距離路線を充実させるためにグレードアップ。大阪杯→天皇賞・春→宝塚記念の3つのレースを全て制した陣営に2億円(外国産馬は1億円)のボーナスが出るだけでなく、優勝馬には、9月9日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンステークス(GI、芝2000メートル)の優先出走権も与えられる。記念すべき“初代”王者は一体どの馬となるだろうか。

 昨年の年度代表馬キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が、いよいよここで始動する。菊花賞、天皇賞・春、ジャパンCと、ここまでに挙げたGI・3勝は、すべて2400メートル以上。ただ、昨年のこのレースでもクビ差の2着だったように、2000メートルでも、【1・1・1・0】の好成績を残している。ファン投票1位で選出された昨年の有馬記念は、クビ差の2着。敗れはしたが、改めてその強さを存分にアピールした。

 放牧先からは3月2日に帰厩。1週前は栗東CWコースで6ハロン78秒6の一番時計をマークしており、順調な調整具合がうかがえる。連覇がかかる次走の天皇賞・春でサトノダイヤモンドにリベンジを果たすためにも、ここは負けられない戦いだ。

 マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は、昨年のダービーでサトノダイヤモンドを2着に下し、世代の頂点を極めた。昨秋は仏GI・凱旋門賞で日本調教馬初の快挙を目指し、前哨戦のGII・ニエル賞を勝って注目を集めたが、本番では終始外々を回らされる厳しいレースになり、まさかの14着。真価を問われた帰国初戦の京都記念も、直線で伸びを欠いて3着と苦杯をなめた。調整の難しい海外帰りであることに加え、稍重の馬場で身上の切れ味をそがれたことが影響したものだろう。

 ダービーを制しているが、血統的には2000メートルがベストとも思える。叩き2戦目の今回は、本来の姿を見せるはずだ。中山で弥生賞V、皐月賞2着の良績があり、直線に急坂がある阪神でも不安はない。ここはダービー馬の意地を見せたいところだ。

 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズで念願のGI初制覇を果たすと、帰国初戦の京都記念ではマカヒキを寄せ付けず、2着スマートレイアーに1馬身1/4差をつけて連覇を果たした。皐月賞以降は、スタート難やレースを途中でやめる面も出て、能力を存分に発揮できないレースも多かったが、香港での勝利をきっかけに軌道に乗った感がある。今の状態なら、キタサンブラックマカヒキを撃破し、国内GI初勝利を挙げても不思議はない。

 アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は昨年のこのレースの勝ち馬。舞台に不足はない。休み明けの中山記念はスローペースに持ち味をそがれ、0秒2差の4着だったが、上がり3ハロンはメンバー最速タイの33秒8をマーク。切れ味は国内最上位といっても過言ではない。強力な先行馬がいる今回は、流れも前走と変わってくるのは確実。まとめてGI馬を負かすシーンも考えられる。新コンビの福永祐一騎手の手綱さばきに注目だ。

 ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎)は昨年12月の金鯱賞で久々の勝利を飾ると、強敵相手の有馬記念で4着に好走。さらに3月に移設された金鯱賞で“連覇”を成し遂げ、本格化ムードが漂う。相手は一気に強くなるが、有馬記念(0秒3差)以上のパフォーマンスを見せてもおかしくはない。

 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は、京都記念で痛恨の出遅れ。メンバー最速の上がり(3ハロン34秒5)で差を詰めたものの、4着が精いっぱいだった。昨年の神戸新聞杯以降は2200メートル以上のレースを使われており、久しぶりに走る中距離戦のペースへの対応が鍵になるが、能力的には十分に上位争いも可能だ。

 ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、今年初戦の金鯱賞で6着に敗れたが、着差は0秒3差と悲観するほどの負けではなかった。もともと明らかな叩き良化型で、天皇賞や宝塚記念では距離が長いことから、ここが春の最大目標と考えられる。GIタイトルこそ縁がないが、香港GIクイーンエリザベス2世Cや天皇賞・秋で2着の実績があり、ここでも引けを取ることはない。

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【日経賞】レース展望 2017年3月21日(火) 19:10

 春の中山競馬は後半戦に入り、土曜メインに日経賞(25日、GII、芝2500メートル)が行われる。1着馬に天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。過去10年の優勝馬を見ると、13年フェノーメノが次走の天皇賞・春を制覇(翌年は5着→1着)、09年アルナスライン、10年マイネルキッツ、14年ウインバリアシオンが続く天皇賞・春で2着。また、マイネルキッツは09年2着後に本番を制している。

 注目は何といっても一昨年の有馬記念馬で、昨年のこのレースを制しているゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)だ。昨年の有馬記念3着以来、3カ月ぶりのレースになるが、2月半ばに放牧先から帰厩して、ここまで5本以上の追い切りを消化。「イメージ通りにきている。昨年と同じような感じで、まだ少し体に余裕はあるが、あとひと追いすればよくなるだろう」と中川調教師は連覇へ意欲を見せている。中山芝コースは【4・1・1・1】で、唯一馬券圏内から外れたのは、デビュー2戦目の未勝利戦4着だけ。中山芝2500メートルに限定すれば、15年有馬記念1着、16年日経賞1着、同有馬記念3着と安定感がある。ここもグランプリホースらしさが見られそうだ。

 昨年の皐月賞ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡4歳)が、今年はここでスタート。ジャパンC13着後は有馬記念を見送って放牧で立て直しを図った。2月下旬から徐々に時計を出し始め、順調な仕上がりを見せている。「1週前はスッと動けていた。しっかりと休ませて背腰の状態が良くなり、蹄の具合もいい。いい頃の気配に近づきつつある」と二ノ宮調教師は復活に期待を寄せている。

 レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は昨年、アーリントンCで重賞初制覇を飾り、NHKマイルC3着、菊花賞2着、ジャパンC6着と一線級相手に健闘。2歳の夏場からコンスタントに使われても、へこたれない精神力と肉体の強さが大きな武器だ。各競馬場を転戦してきたので、長距離輸送も問題はない。中山コースはニュージーランドT5着で1度経験しているので、戸惑うこともないだろう。2200メートルも守備範囲内。鞍上は絶好調のミルコ・デムーロ騎手だけに、差し馬向きの展開になれば、チャンス十分だ。

 今回で6戦目となるシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)はデビューが3歳6月と遅く、キャリアは浅いが、重賞初挑戦だった前走の日経新春杯ミッキーロケットのハナ差2着と素質の高さをアピールした。5戦3勝、2着1回、3着1回とすべて馬券に絡んでいるように、安定感も十分。今回は主戦の浜中俊騎手が騎乗停止中だが、リーディング3位の田辺裕信騎手なら全く問題はないだろう。

 ミライヘノツバサ(美浦・伊藤大士厩舎、牡4歳)は前走のアメリカジョッキークラブCでタンタアレグリアの3着。4度目の重賞挑戦で初めて好走した。スムーズに先行できればしぶといタイプで、全4勝を中山で挙げている点も強調できる。

 アドマイヤデウス(栗東・梅田智之厩舎、牡6歳)は一昨年、日経新春杯とこのレースを連勝。その後は勝利から遠ざかっているが、GIIでは3走前の京都大賞典2着など大崩れはしていないので注目できる。

 ジュンヴァルカン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は前走の松籟Sを勝ってオープン入り。2走前の菊花賞は10着に大敗したが、それ以外の8戦は4着以内という堅実派で、上位争いが期待できる。

 ツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は年明けの中山金杯で重賞初制覇。前走の中山記念では6着に敗れたが、昨秋の産経賞オールカマーでは3着に入っている。今は1800メートルだとやや短い印象もあり、この距離で見直したい。

 金鯱賞4着のナスノセイカン(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)、このあたりの距離に強いマイネルサージュ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡5歳)も上位に入って不思議はない。なお、堅実さがセールスポイントのモンドインテロ(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は登録だけにとどめて、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)を目指す可能性が高い。

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【大阪杯】特別登録馬2017年3月20日(月) 17:30

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【小倉大賞典】攻め絶好!ヒストリカルの一発 2017年2月18日() 11:46

 古豪ヒストリカルが元気いっぱいだ。チャレンジC以来2カ月ぶりだが、ここ3週の坂路の動きには目を見張るものがある。

 2日は4F51秒1、ラスト1F12秒7でクランモンタナと併入。8日は馬なりのまま52秒2、12秒1でミッキーロケットに半馬身先着。15日も馬なりで51秒3、12秒2を叩き出しクランモンタナに1馬身先着と、非の打ちどころがない内容だ。

 「攻めの動きからも分かるように、状態はすごくいい。脚質的に流れ次第の面はあるけど、はまればと思っている」と、音無調教師も一発を期待している。前走もしんがりから最速の上がりで0秒2差6着とらしさは見せた。小回りで直線の短い小倉なら超スローの流れは考えにくく、ベテランの大逆転が決まる。(夕刊フジ)

小倉大賞典の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【古馬次走報】マカヒキ、大阪杯へ2017年2月15日(水) 05:01

 ★京都記念3着マカヒキ(栗・友道、牡4)は、ルメール騎手とのコンビで大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)に向かう。4着ミッキーロケット(栗・音無、牡4)も、同レースに参戦。9着アクションスター(栗・音無、牡7)は、日経賞(3月25日、中山、GII、芝2500メートル)へ。

 ★アメリカジョッキークラブCを制したタンタアレグリア(美・国枝、牡5)は、日経賞に向かう。僚馬で東京新聞杯2着のプロディガルサン(牡4)は、金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)へ。

 ★洛陽Sを勝ったダッシングブレイズ(栗・吉村、牡5)は、六甲S(3月26日、阪神、OP、芝1600メートル)からマイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)に向かう。2着グァンチャーレ(栗・北出、牡5)は、放牧を挟んでマイラーズCか、谷川岳S(4月30日、新潟、OP、芝1600メートル)へ。3着ケントオー(栗・西橋、牡5)は、大阪城S(3月5日、阪神、OP、芝1800メートル)か六甲Sへ。

 

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