ミッキーロケット(競走馬)

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ミッキーロケットの関連ニュース

 ★CBC賞を制したシャイニングレイ(栗・高野、牡5)は、スプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)を目標に調整される。同5着スノードラゴン(美・高木、牡9)は、今週末に放牧へ。セントウルS(9月10日、阪神、GII、芝1200メートル)からスプリンターズSを目指す。

 ★宝塚記念6着のミッキーロケット(栗・音無、牡4)は、京都大賞典(10月9日、京都、GII、芝2400メートル)へ。

 ★NHKマイルC17着後、放牧中のカラクレナイ(栗・松下、牝3)は、ローズS(9月17日、阪神、GII、芝1800メートル)で始動する。

 ★巴賞2着アングライフェン(栗・安田隆、牡5)は函館記念(16日、函館、GIII、芝2000メートル)へ。洞爺湖特別を勝ったジョルジュサンク(栗・鮫島、牡4)も格上挑戦で同レース参戦を視野に入れている。

 ★平安S11着後、転厩したマイネルクロップ(美・畠山、牡7)は、名鉄杯(16日、中京、OP、ダ1800メートル)へ。

 ★TVh賞2着のタマモブリリアン(栗・南井、牝4)は函館日刊スポーツ杯(22日、函館、1600万下、芝1200メートル)へ。

【古馬次走報】ウインガニオン、中京記念を目指す2017年6月28日(水) 05:01

 ★宝塚記念2着ゴールドアクター(美・中川、牡6)は近日中に放牧へ出る。今後は未定。3着ミッキークイーン(栗・池江、牝5)は右回りの中距離戦をステップにエリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)へ。4着シャケトラ(栗・角居、牡4)、6着ミッキーロケット(栗・音無、牡4)、10着クラリティシチー(美・上原、牡6)は放牧へ。

 ★パラダイスSを逃げ切ったウインガニオン(栗・西園、牡5)は中京記念(7月23日、中京、GIII、芝1600メートル)を目指す。5着ロードクエスト(美・小島茂、牡4)は予定通り関屋記念(8月13日、新潟、GIII、芝1600メートル)へ。7着ショウナンアチーヴ(美・国枝、牡6)はバーデンバーデンC(7月16日、福島、OP、芝1200メートル)。

 ★稲城特別を逃げ切ったサンデームーティエ(美・谷原、牡3)はセントライト記念(9月18日、中山、GII、芝2200メートル)を目指す。

 ★ユニコーンS2着ハルクンノテソーロ(美・高木、牡3)、25日東京の500万下(ダ1600メートル)を圧勝したサンチェサピーク(美・加藤征、牡3)はともにレパードS(8月6日、新潟、GIII、ダ1800メートル)へ。

 ★函館スプリントS2着キングハート(美・星野、牡4)は北九州記念(8月20日、小倉、GIII、芝1200メートル)へ。

 ★大沼Sを圧勝したテイエムジンソク(栗・木原、牡5)、7着タガノエスプレッソ(栗・五十嵐、牡5)はマリーンS(7月9日、函館、OP、ダ1700メートル)へ。

 ★平安S12着ロンドンタウン(栗・牧田、牡4)はエルムS(8月13日、札幌、GIII、ダ1700メートル)へ。

 ★アハルテケS5着ラインシュナイダー(栗・沖、牡5)はサマーチャンピオン(8月16日、佐賀、交流GIII、ダ1400メートル)が視野に。

 ★花のみちSを勝ってオープン入りしたトウショウカウント(美・萱野、牡5)は流動的だが、NST賞(8月20日、新潟、OP、ダ1200メートル)に出走する可能性も。

 ★東京ジャンプS2着グッドスカイ(栗・松元、牝4)は新潟ジャンプS(8月26日、新潟、J・GIII、3250メートル)へ。

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【宝塚記念】レースを終えて…関係者談話2017年6月26日(月) 05:03

 第58回宝塚記念(25日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円 =出走11頭)

 ◆ルメール騎手(シャケトラ4着) 「2番手であまりリラックスしていませんでした。頑張ってくれたけど、行きたがったぶん、止まってしまいました」

 ◆岩田騎手(レインボーライン5着) 「自分から早めに動く形で、脚は使いましたし、よく頑張ったと思います」

 ◆和田騎手(ミッキーロケット6着) 「内にモタれてどうしようもなかったです。力を出し切れませんでした」

 ◆幸騎手(スピリッツミノル7着) 「上がっていけたときは『いいかな』と思ったけど…。馬はいい感じに戻ってきています」

 ◆福永騎手(シュヴァルグラン8着) 「ペースアップしたときに馬場に脚を取られて…。スタミナ切れではないです」

 ◆松山騎手(クラリティシチー10着) 「いい位置で運べて、ロスなく内々から進出できたのですが…」

 ◆川田騎手(ヒットザターゲット11着) 「ノメって進めませんでした。それが顕著でしたね」

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【宝塚記念】サトノクラウンが逆襲 差し切ってGI・2勝目 2017年6月25日() 15:47

 6月25日の阪神11Rで行われた第58回宝塚記念(3歳以上オープン、GI、芝・内2200メートル、定量、11頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気サトノクラウン(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が快勝。大阪杯6着からの巻き返しに成功し、昨年12月の香港ヴァーズに次ぐGI・2勝目を挙げた。タイムは2分11秒4(稍重)。3/4馬身差の2着はゴールドアクター(5番人気)で、さらに1馬身1/2離れた3着にミッキークイーン(4番人気)が入り、単勝1.4倍の人気を背負ったキタサンブラックは9着に終わった。

 レースはシュヴァルグランがハナに立って、シャケトラミッキーロケットと続き、キタサンブラックは4番手。クラリティシチーも先行集団に加わった。サトノクラウンは向こう正面で8番手からまくり、キタサンブラックの外の4番手までいったん進出した後、また控える形に。直線で、3番手にいたキタサンブラックがズルズルと後退する中、シャケトラがいったん先頭に立ったが、サトノクラウンが一気に脚を伸ばして差し切った。6〜8番手にいたゴールドアクターが追撃して2着。9番手を進んでいたミッキークイーンが3着で、シャケトラ(2番人気)は4着だった。

 サトノクラウンは、父マルジュ、母ジョコンダII、母の父ロッシーニという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。通算成績は14戦7勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2014年東スポ杯2歳S・GIII、15年弥生賞・GII、16年京都記念・GII、香港ヴァーズ・香港GI、17年京都記念・GIIに次いで6勝目。宝塚記念は、堀宣行調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。

 ◆ミルコ・デムーロ騎「すごく強いキタサンブラックを見ながら乗っていました。直線で馬なりで伸びて、気持ちよかったです。さすが(香港ヴァーズを制していた)GI馬。この馬場(稍重)も合いますね」

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【宝塚記念】最新ナマ情報2017年6月25日() 05:05

◆雨予報に恨み節〔1〕ミッキーロケット

 4ハロン65秒9−15秒4で登坂。適度に気合が乗って気配は上々だ。音無調教師は「良馬場なら(1)番枠でもよかったんだけど。馬場の悪いところを走らされるからね。ゲートが出ればハナを切ってもいいくらい。追い切りもしっかりやれているだけにね」と雨予報を恨んでいた。

◆気合入っている〔2〕ゴールドアクター

 午後1時前に決戦の地へ入った。二藤部助手は「前走は、ジョッキーがまたがった後、返し馬でグッとくるものがなかったようです。今回は気合が入っているし、当日は必要以上にテンションが上がらなければ」と雰囲気は上々。土曜夜から下り坂の天気には「馬場がひどくなりすぎない方がいいかな」と伝えた。

◆カギはスタート〔3〕スピリッツミノル

 角馬場からDPコースを周回。橋本助手は「前走は天皇賞の疲れが多少、残っていたなかでいい競馬をしてくれましたし、体調は上向いています。馬場が重くなるのは気にしないと思うので、あとはスタートだけですね」と話した。

◆中1週も好状態〔4〕クラリティシチー

 都大路S2着、エプソムC4着といい頃の勢いが戻ってきた6歳馬は、午後0時50分ごろに阪神競馬場に到着した。豊田助手は「もともと輸送は苦にしないし、着いてからも元気そう。相手はものすごく強いが、この馬も状態がいいので」と中1週でも体調は良好だ。

◆伸びしろに期待〔5〕シュヴァルグラン

 坂路で4ハロン65秒9−15秒3をマーク。闘志を内に秘めた感じでムードはいい。「阪神大賞典から天皇賞(春)にかけて、体全体をしっかり使えるようになってきた。それで鍛えていたらさらに良くなる。まだ良くなる余地はあると思う」と津田助手。

◆更に体質UPへ〔6〕シャケトラ

 4ハロン62秒0−14秒8でゆったりと坂路を駆け上がった。角居調教師は「変わりなくこれています。素質はあるとみんな言ってたけど、体質的に弱いところがあった。こういうメンバーと戦っていけばさらに力がついてくる」と期待をかけた。

◆「雨気にしない」〔7〕レインボーライン

 DPコースを1周。切れのあるフットワークを見せた。若松厩務員は「落ち着きもあるし、いつも通りの雰囲気です。雨が降りそうですが、気にしていません。いつも一生懸命に走ってくれるので、頑張ってくれると思います」と期待する。

◆馬体増問題ない〔8〕ミッキークイーン

 坂路を4ハロン66秒1−15秒8で軽快に駆け上がった。齊藤助手は「変わりなく順調にきています。程よく気合も乗っていますね」と雰囲気のよさを伝える。木曜発表の馬体重は12キロ増で、「しっかりやって増えているぶんだし、問題ないです。追い切っても、しっかり食べられるようになりましたね」と心身の成長を実感する。

◆雨で「嫌気」心配〔9〕ヒットザターゲット

 CWコース1周から坂路で4ハロン67秒0。「9歳だけど、変わらないよ。年齢を重ねてガンコになってきたけどね。雨だと滑って嫌気を出してしまうので、ブリンカーで嫌気を出さなければ」と清生助手。

◆前走より期待大〔11〕サトノクラウン

 金曜に到着。決戦前日の朝は阪神競馬場で引き運動と装鞍所のスクーリングを行った。高橋助手は「金曜午後より落ち着いているし、暑さも今のところ問題ありません。ただ、カイバは前走時よりやや食べてはいるものの、いつもの半分くらい。まだ1日あるのでこれから食べてくれれば、前走よりいいパフォーマンスができると思います」と伝え、雨予報には「道悪でも問題ないので気にならない」と話した。

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【宝塚記念】最新ナマ情報2017年6月24日() 05:01

◆内枠はマイナス〔1〕ミッキーロケット

 大阪杯以来2カ月半ぶりとなる。4ハロン67秒7−15秒9で登坂した。適度に気合が乗ってスムーズなフットワークだ。音無調教師は「雰囲気はいつもと一緒で、馬は順調にきている。ただ、雨で馬場が悪くなりそうだし、(1)枠はマイナスだね…」と内枠をポイントに挙げた。

◆前回より好気配〔2〕ゴールドアクター

 朝一に4ハロン69秒6で登坂すると、軽快な脚取りでWコースを1周。気力は充実している。「いつも通りの調整で、順調ですね。直前の雰囲気は前回よりもいい。ほどよいテンションで当日迎えられれば」と中川調教師は好仕上がりに笑顔。

◆陣営道悪を希望〔3〕スピリッツミノル

 角馬場での運動後、Pコースで調整。橋本助手は「先週末ぐらいに(前走の)疲れも抜けてくれていい感じ。どうせ降るなら、馬場に影響を与えるぐらい降ってほしい」と道悪を希望していた。

◆状態良く楽しみ〔4〕クラリティシチー

 角馬場から坂路を4ハロン65秒2で駆け上がり、きょうの移動に備えた。上原調教師は「追い切りの動きも悪くなかったし、状態はいい。このメンバーでどれだけやれるか」と楽しみな表情だった。

◆湿った馬場歓迎〔5〕シュヴァルグラン

 活気十分に坂路を駆け上がり、4ハロン61秒7−14秒5をマークした。友道調教師は「前走後は大きなダメージもなく、いい感じできている。どしゃ降りはよくないけど、パンパンよりは少し湿った方がいいね」と、当日の雨予報も歓迎ムードだ。

◆前走の雪辱誓う〔6〕シャケトラ

 坂路を4ハロン64秒2−15秒4。体を大きく使い、雄大なフットワークで駆け上がった。角居調教師は「前回は最後までしっかりつくりすぎたところがあって、思いのほか気が乗っていた。今のところ落ち着いているし、阪神も結果が出ていますからね」と、天皇賞・春9着からの巻き返しを図る。

◆闘争心出てきた〔8〕ミッキークイーン

 坂路を4ハロン65秒4−15秒5で駆け上がった。兼武助手は「(気持ちが)ぴりっとしてきましたね。前走の敗因はわからないところがあるが、レース前に落ち着きすぎていて、闘争心(が欠けた)という部分があったかも。これが、いい方に出てくれれば」と精神面での改善に期待した。

◆激変の可能性も〔9〕ヒットザターゲット

 このレース5度目の挑戦。CWコース1周から4ハロン69秒2で登坂した。清生助手は「いい意味で落ち着いています。ブリンカーが調教でもよかったので、レースでもはまれば、激変してもおかしくない」と期待をかけた。

◆輸送はスムーズ〔11〕サトノクラウン

 金曜移動で、僚馬サトノメサイアとともに美浦トレセンを午前4時に出発。阪神競馬場には午後1時過ぎに到着した。前走の大阪杯(6着)時は事故渋滞で約10時間かかったが、「もともと輸送でうるさいタイプではないけど、今回は渋滞もなかったし、前回よりいい雰囲気でこられた」と高橋助手はスムーズな輸送だったと伝えた。

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【宝塚記念】東西調教ウオッチャー2017年6月23日(金) 05:08

 今週の東西調教ウオッチャーは宝塚記念が対象レース。栗東トレセンから大阪サンスポの正木記者と関西競馬エイトの笠松トラックマン、美浦トレセンからは東京サンスポの柴田記者が参戦して好調教馬をピックアップした。

 正木 いよいよJRA上半期のグランプリレースやな。

 笠松 調教を見る限り、まだ新米のボクでもキタサンブラックには逆らえない気が…。

 正木 春のGI連勝後のこの中間もCWコースで6本の併せ馬。最強馬が一段と鍛えられて完璧な状態やからな。

 笠松 先週が3頭併せの外で最先着。今週は強い雨と向かい風のなか、3頭併せの内から無理せず抜けて最先着しました。時計も馬なりで6ハロン82秒8−12秒2の優秀さで、体もはち切れんばかりです。

 正木 もうキタサンは分かったから! 相手として面白いのはミッキーの2頭やな。特にミッキーロケットは、坂路で攻め駆けするアルティマブラッド(OP)をゴール前でパワフルに1馬身突き放した。4ハロン52秒9−13秒2の時計も悪条件の天候と馬場を思えば秀逸。限りなく、最高のSに近いA評価や。

 笠松 ボクはミッキークイーンの方ですね。CWコースでの併せ馬で、馬なりでクビ差先着。右手前のままのゴールでしたが、やはり右回りの阪神となって大変身があるならこれかと…。美浦の関東馬はどうですか。

 柴田 関東馬は3頭だけ。ゴールドアクターはWコースで格下相手とはいえ、仕掛けてからの加速が鋭く1馬身先着。状態は文句なしでしょう。サトノクラウンは気性面と暑い時期を考慮して単走にしたらしいですが、いつも併せ馬の調教をする厩舎。これがどう出るかですね。

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【東西現場記者走る】ロケット、雨中でひとっ飛び 2017年6月23日(金) 05:08

 宝塚記念の勝ち馬を探すGI企画『東西現場記者走る』は連載4日目。栗東トレセンで密着取材を続ける東京サンスポの板津雄志記者(37)は、伏兵ミッキーロケットに注目した。大阪杯7着で人気を落としているが、神戸新聞杯サトノダイヤモンドを苦しめ、日経新春杯シャケトラを下した実績馬。課題の発馬をクリアし、雨降り馬場を味方につければ、GIに手が届く可能性はある。

 嵐の前日から一転、木曜朝は風も雨もなく、穏やかな気候。靴こそ湿ったままだが、取材に向かう足取りも軽くなる。

 そろそろ一発がありそうな伏兵を…。向かった先は音無厩舎。そう、ミッキーロケットだ。神戸新聞杯サトノダイヤモンドとクビ差の接戦をした実力は侮れない。

 大阪杯7着後は天皇賞・春を使わず、ひと息入れて宝塚記念一本に絞った。それが奏功し、体がひと回り成長。担当の橋本美助手は「たくましくなった。首が太くなって肩幅も広くなった。490キロ(前走時480キロ)くらいになると思うけど、パワーアップととらえていい。体は今までで一番いい感じ」と笑顔で伝える。

 記者も最近、首まわりが太く、肩幅が広くなった(腹まわりも)…などとよく言われるようになったが、運動不足のアラフォーとはわけが違う。3週連続で主戦を乗せ、ビシビシ鍛え上げられた肉体だ。不良馬場の坂路で最後まで力強くストライドを伸ばした21日の最終追い切りの姿が、強く印象に残っている。2カ月半ぶりでもきっちり仕上がったとみていい。

 課題はスタート。京都記念(4着)も大阪杯もゲート内での体勢が悪く、ダッシュがつかなかった。そのため、この中間は普段よりも1週間早く帰厩。じっくりゲート練習に費やす時間を作った。その後も毎週金曜日に確認を行う入念さだ。

「練習で駐立は全く問題ない。あとは競馬場でテンションが上がらなければ。当日にならないと分からないけど、休み明けの方が少しは落ち着きやすいと思う」と橋本美助手は、愛馬が当日も平常心であることを祈る。

 ゲートが最後入れになる大外枠を望んだが、希望と正反対の〔1〕枠(1)番。生野助手は「できれば偶数枠がよかったけど、決まったものは仕方ない」と腹をくくった。ただ、日曜が降水確率80%の雨予報なのはプラスだ。

 「不良馬場になってもいい。最後までやめない精神力があるから。スタートさえ決めて3、4番手で競馬ができれば…」と橋本美助手。心身がかみ合い、馬場も味方すれば、大仕事を成し遂げるシーンがあるかもしれない。(板津雄志)

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【宝塚記念】前哨戦を斬る2017年6月23日(金) 05:07

 《大阪杯=A》前後半5ハロンは59秒6−59秒3のイーブンペース。キタサンブラックは3番手から直線半ばで逃げ馬を難なくかわし、2着に3/4馬身差をつけてV。着差以上に余裕を感じさせる完勝だった。6着サトノクラウンは2000メートル戦で5戦連続の着外。阪神の内回り戦も合わなかった印象だ。7着ミッキーロケットも同様で、器用さに欠ける馬。内回りでは厳しい。

 《天皇賞・春=A》大阪杯同様、キタサンブラックの強さが際立った一戦。離れた2番手を追走し、2周目の4コーナーで先頭に立つと、3分12秒5のコースレコードでV。シュヴァルグラン阪神大賞典に続き、早めにポジションを上げていく競馬で1馬身1/4差の2着と力を示した。ゴールドアクターは出遅れて流れに乗れず7着。GI初挑戦のシャケトラは直線で力尽き9着。レインボーラインは後方からなだれ込んで12着だった。

 ◇結論◇

 キタサンブラックが不動の中心だ。昨年は3着に敗れたが、勝ち馬とはタイム差なし。今年の2戦はともに圧倒的なパフォーマンスを見せており、GI6勝目を挙げる可能性は極めて高い。急坂のある内回り、距離短縮と条件が好転するゴールドアクターが2番手。以下、機動力に磨きがかかったシュヴァルグランが続き、阪神内回り2戦2勝のシャケトラが一発候補。別路線組からは、GI2勝で阪神得意のミッキークイーン

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【宝塚記念】厩舎の話2017年6月22日(木) 11:35

 クラリティシチー・上原調教師「中1週でもカイ食いはいい。GIの豪華なメンバーを相手にどこまでやれるか」

 ゴールドアクター・中川調教師「先週よりトモの入りが良く、テンションも程良い感じ。ハミにモタれる面も解消した」

 サトノクラウン・堀調教師「去年より元気な状態で向かえる。フィジカルよりメンタルがカギ。自分との戦いだ」

 シャケトラ・前川助手「キャリアの浅いなか、天皇賞も頑張った。反動はなさそうだし、見た感じ、上昇度はありそう」

 シュヴァルグラン・友道調教師「坂路は雨で時計がかかったが、しっかり動けた。天皇賞と同じくらいのデキにはある」

 スピリッツミノル・橋本助手「順調にきている。前走の内容は悪くなかった。成績的に道悪は得意だろう」

 ヒットザターゲット・清生助手「9歳だが、けいこはこの馬なりに動けていた。ひと叩きされデキは上向いている」

 ミッキークイーン・浜中騎手「2200メートルは長くはない。阪神はいいし、バランスがいいので道悪も苦にしない」

 ミッキーロケット・和田騎手「時計のかかる馬場にしては、いい動き。レース当日のテンションがカギになりそう」

 レインボーライン・若松厩務員「ここ2走は力を出し切れなかった。道悪は気にしないし阪神とは相性がいいから」

(夕刊フジ)

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【宝塚記念】ミッキーロケット、合格点13秒2 2017年6月22日(木) 05:06

 大阪杯7着以来、2カ月半ぶりのミッキーロケットは、栗東坂路で一杯に追われ、内アルティマブラッド(OP)に1馬身の先着。やや時計がかかる時間帯で、さらに強風が吹き荒れていたことを考えれば、4ハロン52秒9−13秒2は立派だ。

 引き揚げてきた和田騎手は「相変わらず(右に)もたれながらだったけど、(雨で)時計がかかる馬場でもしっかり動けていた」と合格点を与え、音無調教師も「先週やった後に、まだ体に余裕があったので今週もしっかりと。これでちょうど良くなると思う」とうなずく。

 神戸新聞杯サトノダイヤモンドにクビ差まで迫り、日経新春杯ではシャケトラを退けた実力馬。和田騎手は「スタートから出していって、好位でどれだけ脚をためられるか」とイメージを膨らませている。

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【宝塚記念】ミッキーロケット鍵はテンション2017年6月21日(水) 10:22

 大阪杯7着ミッキーロケットは栗東坂路で和田騎手が跨り、アルティマブラッドと併せた。テンの1Fは14秒6だったが、2F目からは12秒8−12秒3の快ラップ。一杯に追われたラスト1Fは13秒2とややペースダウンしたが、雨で走りにくい馬場にもかかわらず、しっかりした脚取りで1馬身先着し、順調ぶりをアピールした。

 「相変わらずモタれるところはあったけど、時計のかかるコンディションにしては、いい動きだった。少し馬体に余裕があるが、3週連続で跨って順調さはうかがえる。普段はズブいのに、レース当日テンションが高くなるあたりがカギだね」とジョッキー。走れる条件がそろえば、上位に食い込める力はある。

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【宝塚記念】レース展望 2017年6月19日(月) 20:11

 今週の阪神日曜メインは、上半期最後のGI・宝塚記念(25日、芝・内2200メートル)。今年のサマーグランプリは登録こそ11頭と少ないが、GIホース4頭を含む重賞ウイナー9頭が名を連ねており、ハイレベルな熱戦が繰り広げられることは間違いない。

 主役は2年連続ファン投票1位のキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)。昨年を約1万9500票上回る10万1621票を獲得した現役屈指のスターホースだ。先手を取った昨年のこのレースは、終始後続にプレッシャーをかけられる流れの中、最後まで激しく抵抗。マリアライトドゥラメンテにとタイム差なしの3着に粘った。その後は、ジャパンC大阪杯、天皇賞・春と3勝を積み上げ、現在GIは5勝。特に前走の天皇賞・春は、勝ちタイム3分12秒5で、ディープインパクトが2006年にマークしたタイムを0秒9更新する日本レコードだった。

 14日の栗東での1週前追い切りではCWコースで6ハロン78秒9の好時計を馬なりでマーク。辻田厩務員も「このままの感じなら、馬体重は540キロ前後(天皇賞・春時536キロ)でレースに出走できると思います。心配事は何もないです」と順調さをアピールする。GI愛チャンピオンステークス(9月9日、レパーズタウン競馬場、芝2000メートル)と仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ競馬場、芝2400メートル)に登録を済ませており、秋には世界デビューのプランもあるだけに、ここは負けられない一戦だ。

 ファン投票3位のシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、GI・6度目の挑戦で悲願の初勝利を狙う。前走の天皇賞・春は2着で、GIで初めての連対を果たした。阪神大賞典ではサトノダイヤモンド、天皇賞・春ではキタサンブラックを相手にともに0秒2差に迫っているが、内容的には完敗。それでもこの2戦は機動力に磨きがかかってきた。昨年の宝塚記念は9着で、「昨年は疲れが残っていたが、今年は違うよ」と友道調教師は状態面の良さを強調する。成長力豊かなハーツクライ産駒。父が2005年の有馬記念で大本命のディープインパクトを負かしたように、息子がこの宝塚記念で大本命のキタサンブラックを負かしても不思議はない。

 ファン投票5位のゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)は一昨年の有馬記念を制したグランプリホース。昨年の有馬記念でもサトノダイヤモンドキタサンブラックから差のない3着に入ったように、その実力は現役でも指折りだ。今年2戦目だった天皇賞・春は出遅れが響いての7着。前走に引き続き横山典弘騎手が手綱を取り、巻き返しを図る。阪神は初めてだが、同じような急坂がある中山は得意。コース替わりがプラスに出れば、一変の可能性は十分ある。

 ファン投票6位のミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎、牝5歳)は、前走のヴィクトリアマイルは1番人気を裏切って7着。マイルでも実績を残しているが、オークスを制しているように、やはり最も高いパフォーマンスを発揮するのは中距離なのだろう。牝馬はエイトクラウン(1966年)、スイープトウショウ(2005年)、マリアライト(16年)と過去に3頭がこのレースを制覇している。今年のメンバーの中で唯一の牝馬。能力、実績は前記の3頭と比べても遜色なく、史上4頭目の快挙を成し遂げても不思議はない。

 ファン投票8位のサトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズでGI初制覇。能力を見事に開花させた。芝2200メートルは【2・0・0・1】と好成績を残しているが、2勝はともに京都外回りの京都記念で、着外の一戦は昨年の宝塚記念6着。前走の大阪杯も直線の短い内回りで、コース適性には疑問符をつけざるを得ない。ただし、重馬場だった昨年の京都記念を3馬身差で圧勝しているように、渋った馬場は得意中の得意。梅雨どきで週末の天気が崩れるようなら、逆転のチャンスは出てくる。

 昨年6月に阪神で未勝利戦を勝ち上がったシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)は瞬く間に出世を遂げ、デビュー6戦目でGIIの日経賞を制した好素材だ。前走の天皇賞・春がGI初出走で、歴戦の強者たちを前になすすべもなく9着に敗れたが、阪神は3戦3勝(内回りで2勝)とコース適性が高い。今回は同じ阪神内回り芝2200メートルの境港特別を勝ったときのクリストフ・ルメール騎手と2度目のコンビを組む。2度目のGIでもあり、侮れない存在だ。

 レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、このレースで5勝と相性抜群のステイゴールド産駒。ネオリアリズムモーリスを相手に3着に好走した札幌記念や、サトノダイヤモンドの2着だった菊花賞での末脚は目を引いた。ラストの爆発力にかけるスタイルのため、展開に左右されるが、注意しておきたい。

 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も、レインボーライン同様、直線での追い比べにかけるタイプ。こちらは、神戸新聞杯サトノダイヤモンドのクビ差2着の実績があり、上位争いする可能性はある。

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【ユニコーンS】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年6月17日() 11:21

 1、2着ズバリの安田記念に続き、エプソムCも推奨1、2番手が3、1着とまずまず。よし、藤井四段目指して頑張るぞ〜って、気が遠くなるだけやないか。

 1番手はリエノテソーロ

 NHKマイルC時もその動きは目を引いたが、今回も互角かそれ以上。例によって半マイルからペースアップすると、素晴らしいスピードの乗りを見せ、直線も豪快に僚馬を3馬身突き放した。メリハリの利いた内容は古馬顔負けで、ここでは格上感すら漂う。

 サンライズノヴァは1週前が軽くなる誤算があったようだが、今週は攻め駆けするミッキーロケットと五分で渡り合い、不安を一掃。後半も真一文字に伸び切り、気配は上々だ。

 サンライズソアも活気十分。岩崎騎手と呼吸はピッタリで、テンからラストまで迫力満点に駆け抜けた。チップが高々と舞い上がるあたり、蹴っぱりの強さも強烈。万全の態勢だ。(夕刊フジ)

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【ユニコーンS&函館SS】東西調教ウオッチャー2017年6月16日(金) 05:06

 今週の東西調教ウオッチャーは、ユニコーンS函館スプリントSが対象レース。美浦トレセンからは板津記者、栗東トレセンからは山口記者、さらに函館競馬場からは花田記者が参戦して、好調教馬をピックアップした。

 板津 いよいよ函館競馬が開幕するけど、まずは東京のユニコーンSから。

 山口 サンライズソアがいいですね。坂路で一杯に追われる相手に馬なりで1馬身先着と抜群の動きでした。4ハロン51秒5−12秒6の好タイムです。ダートは2戦2勝。十分にチャンスがありそうです。

 板津 なるほど。俺は、穴っぽいところでラユロット。中2週で時計は平凡でも、馬は走る気満々で直線は鞍上ががっちり手綱を抑えていたくらい。好調を維持しているよ。

 山口 サンライズノヴァも、すごくいい動きでした。宝塚記念に出走予定のミッキーロケットを相手に半馬身先着は見事です。坂路で4ハロン52秒8−12秒0と時計も上々。抽選を突破した運も味方に、上位勢をひと泡吹かせてもおかしくないと思います。函館スプリントSはどうですか?

 花田 一番いいのはシュウジだね。芝の3頭併せで外を回りながらも、5ハロン62秒2と破格のタイム。ラスト1ハロンも11秒5と申し分なかった。あとは、春のスプリント王者セイウンコウセイも、Wコースで豪快な動き。こちらも楽しみだよ。

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