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シャケトラ(競走馬)

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 第64回日経新春杯(17日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円=出走14頭)出馬投票のやり直しで2日順延された一戦は、和田竜二騎乗で1番人気のミッキーロケットが、叩き合いの末にシャケトラをハナ差退けて重賞初V。明け4歳の初戦を飾った。タイム2分25秒7(稍重)。今後はGIに昇格した大阪杯を目標に調整される。同じ4歳馬の2番人気シャケトラが2着で、2馬身差の3着に4番人気の関東馬モンドインテロが入った。

 一度は並びかけられたが、ゴール前でもうひと伸び。降雪に見舞われた日曜日と対照的に快晴の京都競馬場で、ミッキーロケットがうれしい重賞初制覇を飾った。

 「ちょっとヒヤッとしたけどね。上手に競馬をしてくれました。ゲートも安定してきた。この流れで踏ん張れたのは大きいですね」

 先行策から最後まで粘り腰を見せたパートナーを和田騎手がたたえる。好発を決めると、すかさず好位へ。前半1000メートル60秒2の決して緩くない流れのなか、3コーナー過ぎの下り坂を利用して、先行勢をつかまえにいった。ラスト1ハロンからは、迫るシャケトラとマッチレースを繰り広げ、ハナ差で封じ込めてV。鞍上のアクションに応えた。

 昨秋の神戸新聞杯は、のちに菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドとクビ差の2着。今回の優勝で、最強4歳世代からまた新たなスター候補が誕生した。和田騎手も「もっと良くなりますよ。(4歳は)強い馬がいるし、もっと力をつけて負かせるようにしたい」と力を込める。

 音無調教師は「重賞2着(による賞金加算)でオープン馬になったけど、これで一人前」とほっとした表情。今後は大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)を目標に、金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)か京都記念(2月12日、京都、GII、芝2200メートル)を使われる予定。春の大一番に向けて、楽しみな大器が軌道に乗った。 (山口大輝)

★17日京都「日経新春杯」の着順&払戻金はこちら

ミッキーロケット 父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴ、母の父ピヴォタル。鹿毛の牡4歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は野田みづき氏。戦績12戦4勝。獲得賞金1億4203万4000円。重賞初勝利。日経新春杯は、音無秀孝調教師、和田竜二騎手ともに初勝利。馬名は、「冠名+ロケット」。

【日経新春杯】シャケトラ収穫、格上挑戦で2着2017年1月18日(水) 05:02

 第64回日経新春杯(17日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円=出走14頭)格上挑戦のシャケトラは2番人気でハナ差2着。それでも、浜中騎手は前向きに振り返った。

 「勝った馬はサトノダイヤモンドといいレースをしていましたからね。まだ5戦目ですし、それに対抗して走れたのは評価できます」

 ミッキーロケットの直後を追走。直線で一旦先頭に立ちかけたが、最後はハンデが2キロ重い勝ち馬に内から盛り返された。とはいえ、格上の重賞初挑戦で勝ちに等しい競馬は高く評価できる。角居調教師も「見通しは明るくなりました」と、今後の飛躍に期待を寄せた。

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【日経新春杯】ミッキーロケットが接戦制し重賞初V! 2017年1月17日(火) 15:54

 1月17日の京都11Rで行われた第64回日経新春杯(4歳以上オープン、GII、芝・外2400メートル、ハンデ、14頭立て、1着賞金=5700万円)は、和田竜二騎手騎乗のミッキーロケット(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が人気に応え、重賞初制覇を果たした。タイムは2分25秒7(稍重)。

 伝統のハンデ戦はヤマカツライデンが逃げ、アドマイヤフライトマドリードカフェが続く展開。トルークマクトとともにその直後につけていたミッキーロケットシャケトラ(2番人気)が直線で抜け出すと、激しい叩き合いとなり、ミッキーロケットがハナ差で勝った。中団から伸びたモンドインテロ(4番人気)がさらに2馬身離れた3着。

 ◆和田竜二騎手「今までのことを思えば、上手に競馬してくれた。ゲートも安定してきたし、この流れで踏ん張れたのは大きい」

 ミッキーロケットは、父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラブ、母の父ピヴォタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は12戦4勝。日経新春杯音無秀孝調教師、和田竜二騎手ともに初勝利。

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【日経新春杯】特別登録馬2017年1月16日(月) 17:30

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【京成杯】東西調教ウオッチャー2017年1月13日(金) 05:08

 今週の東西調教ウオッチャーは、京成杯日経新春杯が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの片岡記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木、山口記者が参戦し、好調教馬をピックアップした。

 片岡 京成杯組は任せてや。イブキはWコースでシルクブルックリン(1000万下)と併せて鋭く伸びて先着。コマノインパルスも同じコースの併せ馬でタイセイブラスト(500万下)をパワフルに4馬身突き放した。ともに申し分ない動きやった。

 山口 穴っぽいところでは?

 片岡 アサギリジョーやな。今回は併せ馬から単走に切り替えて、馬なりでも雰囲気は上々。出遅れの不安はあるが、発馬五分なら人気馬とも差はないよ。

 正木 こちらは週末の雪が心配やけど、日経新春杯は昔から雪がよく降るからな。今、売り出し中の山口のおすすめは?

 山口 カフジプリンスに魅力を感じます。坂路でオールドクラシック(500万下)を追走し、ラストは真一文字の伸びで、突き放す一方の5馬身先着。4ハロン51秒0−12秒6のタイムも自己最速。上積みは大です。

 正木 穴ならヤマカツライデンやな。昨年12月の半ばから丹念かつハードな乗り込み。CWで先週は6ハロン77秒9−11秒8、今週は同81秒0−12秒2と攻めの質、量とも文句なし。「重賞で善戦するにはこれぐらいやらんと」という陣営の意気込みを感じる。

 山口 人気どころでは推進力十分のシャケトラ、ハミを替えて素軽さが増したミッキーロケットが良さそうです。

京成杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【日経新春杯】厩舎の話2017年1月13日(金) 05:06

 ◆アクションスター・音無師 「じっくりと仕上げることができた」

 ◆アドマイヤフライト・橋田師 「調教は相変わらず動くが、最後にやめてしまう」

 ◆ウインインスパイア・高橋祥師 「馬場が少し渋ってくれるようなら」

 ◆カフジプリンス・矢作師 「前回より直線が長くなるのはいい」

 ◆シャケトラ・前川助手 「いい意味で体が張ってきたし、前走よりもいい」

 ◆ダコール・中竹師 「いくらか余裕残しの仕上がりです」

 ◆テイエムナナヒカリ・山内師 「まだ重賞でやれる力はない」

 ◆トルークマクト・尾関師 「いい反応、動きだったと思う」

 ◆マドリードカフェ・佐藤助手 「体調はずっといい」

 ◆ミッキーロケット・音無師 「いい位置で流れに乗れれば」

 ◆モンドインテロ・手塚師 「この舞台は2戦2勝で一番相性がいい」

 ◆ヤマカツライデン・池添兼師 「状態は心配ないと思う」

 ◆レッドエルディスト・笹田師 「完成はまだ先でも態勢は整った」

 ◆レーヴミストラル・高野師 「十分な動きで、いい仕上がり」

日経新春杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【日経新春杯】熟成の時!シャケトラ、初タイ獲る 2017年1月12日(木) 05:09

 日経新春杯の追い切りが11日、東西トレセンで行われた。栗東では4戦3勝のシャケトラが、CWコースで豪快に先着。今回は格上挑戦になるが、陣営は手応え十分の様子だ。菊花賞5着のミッキーロケットは、坂路で力強く先着し、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』を獲得した。

 大器が気温4度の寒さを吹き飛ばす快走だ。格上挑戦のシャケトラが、CWコースの併せ馬で圧巻の5馬身半先着。本格化気配の動きに、前川助手が自信をのぞかせた。

 「使うたびにソエが出たりしていたが、今は体質が強くなった。能力は高いし、これだけちぎったのは元気だということです」

 雄大なフットワークで、向こう正面では僚馬キセキ(3歳500万下)に2馬身先行。軽快なリズムで、直線はそのまま外の進路を選択。鞍上から軽く促されると、楽々と相手を突き放した。6ハロン81秒0、3ハロン38秒5−12秒2と上々のタイムをマークし「いい意味で体が張ってきたし、実が入っている。前走よりもいい」と前川助手の言葉にも自然と熱がこもる。

 昨年6月にデビューし4戦3勝。体質の弱さからレース数をこなせずにいたが、少ないチャンスを確実にものにしてきた。4歳を迎え、満を持しての重賞参戦に期待は高まるばかりだ。

 騎乗停止中だった前走以外で手綱を取ってきた浜中騎手も「デビュー前から調教はよかった。前走も力でねじ伏せましたね。もともとオープンまで出世できると思っていた」と素質を感じている。「瞬発力があって、馬格にも恵まれて、見た目もかっこいい。乗っていて、普通の馬との違いを感じていました」。今後へ向け、期待に胸を膨らませる。

 一気の相手強化になるが、53キロのハンデなら、強豪との差を埋める可能性は十分。鞍上も「相手は強いが、見込みがないと重賞に使わないと思う。飛躍を期待している」と意欲満々だ。シャケトラとは、イタリアで幻と呼ばれるデザートワインのこと。熟成の時期を終えた素質馬が、重賞舞台でついにベールを脱ぐ。 (山口大輝)

日経新春杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【日経新春杯】シャケトラ本番楽しみ5馬身先着 2017年1月11日(水) 13:45

 格上挑戦でも、不安より楽しみが上回る。4戦3勝の上がり馬シャケトラが、栗東CWコースで大きく先着した。併せたキセキが道中で掛かり気味になり、無理をしなかったこともあるが、直線だけで外から5馬身突き放した。

 「使うごとにソエが出て、出走する回数は限られる。(ステップが踏めないので)いきなり格上へ挑むけど、能力は高く期待も大きい。馬体にも実が入ってきたし、いい勝負をしてくれないかな」と前川助手。2キロ減のハンデ53キロも魅力だ。(夕刊フジ)

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【日経新春杯】レース展望 2017年1月9日(月) 18:15

 京都の日曜メインは、1月の京都名物となっている古馬のハンデ戦GIIレース、日経新春杯(15日、芝2400メートル)。重賞ウイナーは3頭しかいないが、伸びしろを感じさせる素質馬が多く、天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)などを見据えて熾烈(しれつ)な戦いとなりそうだ。

 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は重賞未勝利ながらも、前2走は神戸新聞杯2着、菊花賞5着。昨年、菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドと接戦を演じている。この2走を物差しにすれば、55キロなら間違いなく好勝負になるはず。ここで重賞タイトルを手に入れて、さらなる飛躍が期待される。

 モンドインテロ(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は前2走がアルゼンチン共和国杯4着、ステイヤーズS3着と中〜長距離重賞で安定した戦績。京都も、今回と同じ芝2400メートルの高雄特別(1000万下)と松籟S(1600万下)を勝っており、コース適性は証明済みだ。ハンデもアルゼンチン共和国杯と同じ56.5キロなら勝ち負けになる。ヴァンサン・シュミノー騎手にとっては日本での重賞初Vがかかる一戦だ。

 カフジプリンス(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は菊花賞8着のあと、中山に遠征してグレイトフルS(1600万下、芝2500メートル)でV。仕掛けてズブさを見せるのはいつものことだが、エンジンがかかってからのパンチ力は相当なものがある。うまく流れが向くかが鍵になるが、54キロのハンデは恵まれた印象。重賞を勝って、飛躍の足場固めを狙う。

 クリプトグラム(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は前走の目黒記念エリザベス女王杯優勝馬マリアライト(のちの宝塚記念V)を破って重賞初制覇。今回は7カ月ぶりの競馬になるが、下級条件時には8カ月ぶりで勝った実績もある。豊富な調教量をこなして、仕上がりに不安はない。ハンデ56キロは見込まれた印象もあるが、力は出せる仕上がりだ。今回はクリストフ・ルメール騎手と初めてコンビを組む。

 レッドエルディスト(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は神戸新聞杯3着、菊花賞9着といずれもミッキーロケットに後れをとったが、ハンデは54キロ。ミッキーと1キロ差があれば、差を詰めることも可能だろう。

 格上挑戦ながら注目を集めるのはシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)だ。今回がまだ5戦目。重賞初挑戦で実績的には見劣るが、潜在能力が高く、4戦3勝と底を見せていない魅力がある。この相手関係で53キロのハンデは少し見込まれた感もあるが、マンハッタンカフェ×シングスピールという奥手の血が開花すれば一足飛びの大仕事をやってのけても不思議はない。

 58キロのトップハンデとなった昨年の日経新春杯の覇者レーヴミストラル(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は、その後の成績が今ひとつ。今回は天皇賞・春10着以来の実戦で、乗り込み量は豊富だが、休み明けのぶん、割引も必要だろう。

 同じく58キロのダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡)は明け9歳馬。7勝中4勝を挙げている京都巧者で実績上位だが、年齢的にもピークを過ぎた感は否めない。

 ほかでは、先行策に活路を見いだしたいヤマカツライデン(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)=55キロ、14年2着、15年3着とこのレースに実績があるアドマイヤフライト(栗東・橋田満厩舎、牡8歳)=55キロ=なども注意が必要だ。

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【日経新春杯】特別登録馬2017年1月8日() 17:30

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【今日のキラ星】ザクイーン2016年11月6日() 05:06

 【京都5R】伯父マムールは芝2400メートルの独GI2勝馬。ダート4勝の半姉モルジアナ(父ドバウィ)、芝2勝の半兄シャケトラ(父マンハッタンカフェ)と兄姉全2頭が活躍中だ。じっくりと乗り込まれ、臨戦態勢は整っている。「十分に仕上がっているし、コントロールも利く。力強い動きで、追って良さそう」と岸本助手。初戦から期待の大きな素質馬だ。

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【エプソムC】大器フルーキー、活力満点! 2016年6月9日(木) 05:10

 エプソムCの追い切りが8日、東西トレセンで行われた。栗東では新潟大賞典2着のフルーキーが、CWコースの併せ馬でわずかに遅れたが、動きそのものは軽快で、気配は上々だった。坂路ではラングレーヒストリカルが抜群の動きを披露。ともにサンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。

 活気あふれる走りで態勢を整えた。新潟大賞典2着のフルーキーが、CWコースで軽快なフットワークを披露した。

 「元気がいいし、調子もいい。追い切りは大丈夫ですね」

 騎乗したM・デムーロ騎手が、満面の笑みで好気配を伝えた。

 先行するタニノアーバンシー(500万下)を見ながら、シャケトラ(3歳未勝利)を後ろに置いてスタート。道中はリラックスした走りで、3頭が並ぶ形で直線へ。最先着した内のシャケトラにはクビ差遅れて、外タニノと併入でフィニッシュ。馬なりだったため5ハロンは67秒4と遅かったが、ラスト1ハロンは11秒7と優秀だ。ゴールを過ぎてからも追われ、それに応えて走る意欲を見せた点にも好感が持てる。

 2カ月ぶりだった前走は、メンバー最速の上がり3ハロン34秒0の末脚を発揮した。デムーロ騎手は騎乗していなかったが「前走はすごく頑張っていた。1800メートルはこの馬にちょうどいい」。前走から1ハロンの距離短縮を武器にVを見据える。

 岸本助手も「前走もいい競馬をしてくれました。若いときはうるさかったが、今は落ち着きが出てきたし、オンとオフがはっきりとして、いいと思う。デキも前走よりもう一段階いいです」と自信を持って送り出す。

 キャリア20戦で掲示板(5着)を外したのは、菊花賞6着の1度だけという安定ぶり。昨年12月のチャレンジCで重賞初制覇。6歳の今年こそ飛躍したい。2走前の中山記念は4着も、上位はドゥラメンテアンビシャスリアルスティールとGI級だった。今回の相手ならば、一歩も引くことはできない。

 デムーロ騎手と角居厩舎は、2011年のドバイワールドCをヴィクトワールピサで勝つなどの強豪タッグだ。「騎手も調子を上げていると思うし、あとはどう乗ってくれるかですね。楽しみです」と岸本助手は鞍上の手腕にも期待している。(渡部陽之助)

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【エプソムC】フルーキーにミルコ好感触! 2016年6月8日(水) 11:43

 新潟大賞典(2着)をひと叩きされたフルーキーが着実に良化している。

 栗東CWコースで3頭併せ。3走ぶりにタッグを組むM・デムーロ騎手を背に、外タニノアーバンシーを2馬身追走。さらに2馬身後ろからついてきた内シャケトラに挟まれるように直線へ。ゴールまで持ったまま、外に頭ほど遅れて、内に頭差先着した。

 「元気です。馬なりだったので反応は分からないけど、調子はいいですね」とミルコ。1週前がピリッとしなかったとはいえ、やればいくらでも動くタイプ。鞍上からGOサインがあれば、いつでも突き抜けていきそうな集中力はあった。

 コンビを組んで【1・0・1・0】。4走前のチャレンジCでは中団から馬群を割り重賞初制覇、3走前の中山金杯は3着だった。「重賞を勝ったときは狭いところを割ってきた。1800メートルは合っている」。桜花賞制覇(ジュエラー)のあと精彩を欠くミルコにしても、夏を前に重賞で復活したいところだ。(夕刊フジ)

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【エプソムC】フルーキー、3頭併せで12秒02016年6月2日(木) 05:04

 《栗東》新潟大賞典2着フルーキー(角居、牡6)は、CWコースで3頭併せ。6ハロン84秒9−12秒0で、内シャケトラ(3歳未勝利)に1馬身遅れ、外ラストインパクト(OP)に1馬身先着した。「前走でいい競馬をしてくれたし、トモ(後肢)の具合もいい」と岸本助手。

 マイラーズC5着アルバートドック(須貝、牡4)は坂路でシュウジ(OP)と併せて3馬身遅れたが、4ハロン50秒7−12秒6をマーク。須貝調教師は「シュウジが走りすぎ。この馬も50秒台で動いている。転厩3戦目で厩舎に慣れてきたし、雰囲気はいいよ」と好感触を伝えた。

 新潟大賞典12着ヒストリカル(音無、牡7)は坂路で4ハロン52秒7。「新潟は後方から差し切るのが難しいコース。東京の方が合っている」と音無調教師。

 《美浦》新潟大賞典5着マイネルミラノ(相沢、牡6)はWコースで5ハロン67秒0−12秒6。セイカアヴァンサ(1000万下)に2馬身先着した。「馬のヤル気を感じる走りだった。1ハロンの距離短縮はいいと思う」と柴田大騎手。

 同7着サトノギャラント(藤沢和、牡7)はWコースで5ハロン68秒7−12秒9。「馬場さえよければ切れる脚が使える」と藤沢和調教師。同8着ダービーフィズ小島太、牡6)は坂路で4ハロン54秒3。「最後まで集中力が続けばチャンスはある」と小島勝助手。

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【東西現場記者走る】リオン、『舌縛り』で折り合いに心境 2016年5月26日(木) 05:04

 ダービーの勝ち馬を探すGI企画『東西現場記者走る』で東京サンスポの板津雄志記者(36)は、栗東トレセンで密着取材を行っている。最終追い切りが行われた連載3日目はリオンディーズに注目した。弥生賞2着、皐月賞5着と連敗中の2歳王者は今回、『舌縛り』によって操作性がアップしている。主戦のミルコ・デムーロ騎手も連覇の手応え十分だ。

 誰もがダービー出走馬の最終追い切りに熱視線を送る。サトノダイヤモンドは最後まで攻めの姿勢を貫き、マカヒキは坂路を余力十分に駆け抜けた。さすが頂上決戦。どの馬も良く映る。

 その中で注目したのはリオンディーズだ。今年に入って弥生賞2着、皐月賞5着(4位入線)と2連敗している2歳王者の復活はあるのか。

 ミルコ・デムーロ騎手を背にCWコースで3頭併せを行った。道中は課題の折り合いはつきリズムも良好。直線でもしばらく僚馬2頭の後ろについたが、鞍上が内へ進路を取って仕掛けるとスーッと反応して1ハロン11秒6(6ハロン85秒4)をマーク。中シャケトラ(3歳未出走)に半馬身、外ドラゴンカップ(3歳500万下)に1馬身先着した。「すごく良かった。この馬はいつも元気」とミルコの表情は明るい。

 実はこの最終追い切りで陣営は『舌縛り』を試していた。「この馬は舌が遊ぶことが多いので、舌を縛ってもらうように頼んだ。さらに折り合いが良くなっていた」とミルコが明かす。舌縛りに求める効果はさまざまだが、リオンディーズにとっては操縦性を高めるための手段で、もちろんレースでも行う。半兄のエピファネイアも3歳秋に舌を縛ることで折り合い面に進境を見せ、菊花賞を制覇。岸本助手も「ミルコは『(手綱を)握った感じが全然違う』と喜んでいた」と話しており、弟にも効果ありだ。

 皐月賞についてミルコは「失敗した」と潔く認める。まれにみる強風で体内時計が狂い、途中でハナに立って自らオーバーペースを作ってしまった。先行策を取ったのは「切れ味ではマカヒキサトノダイヤモンドに対して分が悪いから」と鞍上は言うが、あくまでそれは2000メートルでのこと。「初めての馬が多い東京2400メートルなら」話は別。作戦にこそ触れなかったが、差す競馬の選択肢もあるはずだ。

 ライバルに皐月賞馬などを挙げたミルコだが、それでも「一番乗りたいのはリオンディーズドゥラメンテに負けない能力がある。他の馬も強いけど、最後に1着になりたい」とキッパリ。昨年のダービージョッキーは連覇を視界にとらえたようだ。

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