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シャケトラ(競走馬)

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シャケトラの関連ニュース

 昨年のダービー馬で大阪杯4着のマカヒキ(栗・友道、牡4)が、予定していた宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)を取り止め、休養することが11日までに分かった。「使おうと思えば使えないことはないですが、(6月の)阪神は馬場が悪いですし、秋に備えます」と友道調教師は説明。現在は福島・ノーザンファーム天栄に放牧中で、秋は天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)、ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)を予定している。

 なお、主戦のルメール騎手は宝塚記念シャケトラ(栗・角居、牡4)に騎乗する。

マカヒキの競走成績はこちら

【古馬次走報】シャケトラ、宝塚記念へ2017年5月11日(木) 05:00

 ★天皇賞・春9着のシャケトラ(栗・角居、牡4)は、ルメール騎手との新コンビで宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)へ。

 ★ブリリアントSを勝ったミツバ(栗・加用、牡5)は、帝王賞(6月28日、大井、交流GI、ダ2000メートル)。4着ラニ(栗・松永幹、牡4)は、目黒記念(28日、東京、GII、芝2500メートル)でデビュー戦以来の芝に参戦。新潟大賞典7着ムスカテール(栗・友道、牡9)も同レースへ。

 

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【天皇賞・春】レースを終えて…関係者談話2017年5月1日(月) 05:05

 ◆岩田騎手(アドマイヤデウス4着) 「好位置を取りに行って折り合いもついた。直線は夢を見たが、3コーナーでモタついたぶんが響いた」

 ◆川田騎手(アルバート5着) 「出して行って中団の位置。直線も頑張っていますが、上位は強かったですね」

 ◆蛯名騎手(ディーマジェスティ6着) 「硬いところを走ると突っ張って走って…。手応えが悪いまま終わっているし、本来はこんな走りをする馬ではない」

 ◆横山典騎手(ゴールドアクター7着) 「ゲート内でガタガタしてスタートで終わった。あれでは仕方がない」

 ◆四位騎手(トーセンバジル8着) 「ペースが上がると、どうしても置かれる点が…」

 ◆田辺騎手(シャケトラ9着) 「馬場とメンバーを意識して有力馬を見ていける位置をとった。ラストで脚が上がったけど、これからの伸びしろは大きい馬です」

 ◆浜中騎手(ファタモルガーナ10着) 「この馬なりに頑張ったと思いますが、時計が速すぎましたね」

 ◆和田騎手(ワンアンドオンリー11着) 「リズムよく運べたが、終始、なにか覇気がない感じで…」

 ◆M・デムーロ騎手(レインボーライン12着) 「4コーナーまで手応えはあったが、思ったほど伸びなかった。58キロや外枠も響いた」

 ◆吉田隼騎手(タマモベストプレイ13着) 「周りが速くて行けなかったし、向こう正面からしんどくなりました」

 ◆幸騎手(スピリッツミノル14着) 「ゲートを出て前脚を浮かす感じになって、いいポジションが取れなかった」

 ◆松山騎手(ヤマカツライデン15着) 「逃げて自分の競馬はできましたが…」

 ◆杉原騎手(プロレタリアト16着) 「最後まで頑張ったが、相手が強かった」

 ◆酒井騎手(ラブラドライト17着) 「先行する自分の競馬ができなかったし、追ってモッサリしていました」

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【天皇賞・春】キタサンブラックが2強対決制して連覇達成 2017年4月30日() 15:47

 “2強対決”はキタサンブラックに軍配! 4月30日の京都11Rで行われた第155回天皇賞・春(4歳以上オープン、GI、芝・外3200メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれて1番人気に応え、メジロマックイーンテイエムオペラオーフェノーメノに次ぐ史上4頭目の連覇を達成した。タイム3分12秒5(良)は、2006年にディープインパクトがこのレースでマークした3分13秒4(良)を0秒9更新するJRAレコード。2強のもう1頭、サトノダイヤモンド(2番人気)は3着で、キタサンブラックは昨年の有馬記念でクビ差の差し切り勝ちを許した相手にリベンジを果たした。

 レースはヤマカツライデンが大逃げを打ち、キタサンブラックは2番手。サトノダイヤモンドは7番手あたりを進み、シュヴァルグランシャケトラのすぐ後ろという位置取りだった。キタサンブラックは2周目の4コーナー手前で先頭に立つと得意の粘り腰を発揮し、急追してきたシュヴァルグラン(4番人気)に1馬身1/4差をつけてゴールを駆け抜けた。サトノダイヤモンドは伸び切れず、さらにクビ差の3着。シャケトラ(3番人気)は9着だった。

 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は(有)大野商事。通算成績は16戦10勝。重賞は15年フジテレビ賞スプリングS・GII、セントライト記念・GII、菊花賞・GI、16年天皇賞・春・GI、京都大賞典・GII、ジャパンC・GI、17年大阪杯・GIに次いで8勝目。天皇賞・春は、清水久詞調教師は16年キタサンブラックに次いで2勝目。武豊騎手は1989年イナリワン、90年スーパークリーク、91・92年メジロマックイーン、99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、16年キタサンブラックに次いで8勝目で、同一GI・8勝は史上初めて。

 ◆武豊騎手「馬に頑張ってくれと思いながら、一生懸命追いました。途中、ペースが落ちなかったので、全馬にとってタフなレースになりました。この馬にしか耐えられないペースだったと思います。(2006年の天皇賞・春で自身が騎乗したディープインパクトがマークしたレコードタイムを更新したことについては)僕自身、しばらくは破られないと思っていたんですけどね。昨年の今ごろよりはるかに強くなっています。出るレースは勝たなければいけない立場の馬。こういう馬にめぐりあえて幸せです」

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【天皇賞・春】最新ナマ情報2017年4月30日() 05:07

◆強敵相手楽しみ〔1〕シャケトラ

 朝一番に坂路を4ハロン62秒1−14秒5で駆け上がった。角居調教師は「落ち着きもありますし、変わりなく順調にきています。相手は強いけど、楽しみを持って行けます」と期待を寄せた。

◆8歳でも若い!!〔2〕ラブラドライト

 角馬場からCWコースを周回して最終調整を締めくくった。斉藤崇調教師は「思い通りの調整はできました。休んでいた時期もあるので8歳でもまだ若いですね。前に行って淡々と自分の競馬をするだけです」と語った。

◆ペース流れれば〔4〕スピリッツミノル

 CWコースを軽やかに駆けた。橋本助手は「今回はどこも痛いところがないので、状態に関しては自信を持っていけますね。ペースは流れた方がいい。キタサンブラックの後ろにつけて、ロスなく回ってこられれば」と好気配を伝えた。

◆スタミナ生かす〔5〕ファタモルガーナ

 4ハロン63秒4とゆったりしたペースで登坂した。三浦助手は「この中間はしっかり調教を積めたので、仕上がり途上だった前回とは全然違う。ステイヤーズS(2着)以上の感じだから、スタミナが生かせるレースができれば」と上積みを強調した。

◆馬体減は想定内〔6〕シュヴァルグラン

 角馬場からCWコースを周回。津田助手は「ようやく攻めを強化できるようになりました。体は減ると思いますが、問題ありません」と、体調面に自信を見せる。

◆パワーアップ!!〔7〕アルバート

 京都競馬場の装鞍所で乗り運動。その後の計量で488キロだった。「レースでは少し減ると思います。乗った感じは硬さもなく、いい状態。相手は強いけど、この馬自身もパワーアップしている。やれることはやり尽くしました」と渡邉助手。

◆京都は相性抜群〔8〕タマモベストプレイ

 角馬場で体をほぐしてからDPコースを周回した。鶴田厩務員は「最近は状態が安定している。一昨年(14着)に出走したときよりも長距離の経験は積んでいるから、そのときより粘れると思う。京都は相性もいいからね」と語った。

◆前走より調子↑〔9〕ディーマジェスティ

 京都競馬場のダートコースを1周、キャンターで汗を流した。佐々木助手は「軽く乗ったけど、いい状態。体つきは多少、締まってきた感じがあるし、前走より上り調子できています」と上昇気配を伝えた。

◆確実に良化した〔10〕アドマイヤデウス

 坂路を4ハロン63秒1−15秒2で上がった。古味助手は「1回使ったことで、ガスが抜けて落ち着きが出ました。確実に良くなっています」と上積みを強調した。

◆テンション次第〔12〕ゴールドアクター

 金曜入りの翌朝は、1時間の引き運動でレースに備えた。「落ち着いているし、適度に気合も乗っている。到着後もカイバ食いはいい。1番人気だった去年よりは、マークもきつくないと思う。あとは当日のテンション次第」と二藤部助手。

◆打倒“2強”へ策〔13〕トーセンバジル

 滑らかな走りで坂路で4ハロン64秒0−14秒8を計時した。藤原英調教師は「今朝の感じもよかったし、しっかりできているから現状の力は出せる。自分のスタイルで全能力を出せる方法を選択する」と、打倒“2強”への策を練っていく。

◆前に推進力出た〔14〕ワンアンドオンリー

 角馬場からCWコースを1周。中間は和田騎手がつきっきりでコンタクトを取り、橋口調教師は「前に推進力が出て、いい走りになっています。今の状態でどれだけやれるか」と楽しみにする。

◆池江師「雰囲気いい」〔15〕サトノダイヤモンド

 5連勝でGI3勝目を狙う〔15〕サトノダイヤモンドは、栗東トレセンの坂路で4ハロン64秒2−14秒8をマーク。ゆったりとしたストライドで、落ち着きも十分にあり、好気配を漂わせた。池江調教師も「(前走から)少し減った体でレースに行けそう。精神面も肉体面も、いい雰囲気です」と納得の仕上がりだ。

 昨秋の菊花賞当時と比べても、付くべきところに肉が付いて、ひと回り成長。まだ伸びしろを残しつつも、芸術品のようなほれぼれする馬体を誇っている。「まだ緩さはあるけど、腰に芯が通ってきた」と池江師は進化を実感。レースについても「少しエンジンのかかりが遅いので、3、4コーナーの坂を生かして立ち回れる」と前向きな見通しを口にした。有馬記念以来の“2強”対決。一歩も譲るつもりはない。

◆名手の手腕期待〔16〕レインボーライン

 DPコースをゆったり周回して引き揚げた。若松厩務員は「追い切り後も落ち着いています。今思うと、前走は久々のぶんもあったのかも。どんな条件でも一生懸命走ってくれる。あとはリーディング騎手の手腕に期待します」と結んだ。

◆離して逃げ切る〔17〕ヤマカツライデン

 角馬場でじっくりと体をほぐした。池添兼調教師は「思い通りの仕上がり。外枠なので、ハナに行くまでに時間はかかりそうだけど、離して逃げた方がいいね」とレースプランを描いていた。

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【天皇賞・春】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年4月29日() 11:43

 2強ムードと言われているが、調教の動きだけで言えば今回は文句なしの“1強”。ではその馬は…。

 1番手はシャケトラ

 大一番を前に猛アピールしたのがこの馬。先週、今週と直線の弾け方が尋常じゃなく、実戦同様、前へ前への前進気勢もケタ違い。キ甲がまるで抜けておらず、馬体のシルエットはまるで若駒だが、上質なバネが快進撃を支えていると納得。好枠も引き当て、大仕事の予感も漂いはじめた。

 ディーマジェスティは蛯名騎手を背に意欲的な併せ馬を連発。スパッスパッと四肢を回転させていた昨春ほどではないにせよ、身のこなしに切れが戻った印象。時計的にも優秀だ。

 サトノダイヤモンドは先週実質的な追い切りを済ませ、今週は4Fから確認作業。ストライドの伸びは抜群で、ブレも皆無。サラブレッドの究極とも思えた昨秋の躍動感こそ感じないが、年を越して重厚感が増したせいもあるだろう。(夕刊フジ)

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【天皇賞・春】ピークの走りでキタサン王座奪還だ2017年4月29日() 11:42

 “まつり”は終わらない! ’17春の頂上決戦、勝つのはキタサンブラックだ。

 暮れの有馬記念、そして大阪杯。レースの前に武騎手は繰り返し、こう言っていた。「初めて乗ったとき、こんなに強くなると思わなかった」

 大阪杯はまさにその象徴。中距離の猛者が懸命に手綱を動かす4コーナーを、1頭だけ馬なりで駆け抜けると、最後はソラをつかう余裕さえ見せて押し切った。

 サトノダイヤモンドの池江調教師が、「あんなに楽にGIを勝つことがあるんだ」と衝撃を受けた別次元の走り。しかし今回はさらに驚愕の走りを見せる可能性がある。

 イメージさせるのがその足跡だ。3歳秋以降は最前線で崩れを知らないが、とりわけ極上のパフォーマンスは叩き2戦目。初GIの菊花賞、劇的な差し返しVを決めた’16春天、良馬場としては過去10年で2番目に大きい2馬身半の“大差”で圧勝したジャパンC…。

 ひと叩きされ心身ともにピークで臨むシーズン2戦目の強さは、まさに無双。裏を返せばサトノダイヤモンドにクビ差敗れた有馬記念は秋3戦目で、多分に出がらし的な部分があったのだろう。

 リベンジへ、気配も着実に上向きだ。調教では格下に遅れて当たり前の実戦派が、26日のCWコースでは珍しくやる気を出し、半馬身先着。「カリカリするのが心配だったけど、使って逆に落ち着いた。次がどんなレースか分かっているんでしょう」と、跨った黒岩騎手が笑顔を見せた。

 清水久調教師も「去年より10キロ以上体重が増えているのに太め感がまったくない。本当にすごい馬。不安はありません」と連覇を確信。驚異の春天8勝目がかかる武豊騎手も「有馬ではすごく悔しい思いをした。負けたといってもわずかな差だし、何とかならなかったかと今も思う。今回は北島(三郎)オーナーと一緒に表彰台に立ちたい」と言い切った。ピークの走りで王座奪還へ、お膳立てはすべて整った。

 “究極の3連単”はキタサンを1着に固定。2着に宿敵サトノダイヤモンド、そして過去5年で1着3回、2着1回の“ミラクル(1)番”をゲットしたシャケトラを据えたフォーメーション12点。(夕刊フジ)

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【天皇賞・春】最新ナマ情報2017年4月29日() 05:02

◆活気あり好気配〔1〕シャケトラ

 坂路で4ハロン60秒8−14秒6。活気がある動きで好気配を漂わせた。角居調教師は「中間はコンスタントに調教をやってきて、体つきのボリュームが増しましたね。しっかりして、ようやく…という感じです。枠もいいところを引いたと思います」とうなずいた。

◆酒井の腕に期待〔2〕ラブラドライト

 3000メートル以上で(2)(4)(2)(2)着の8歳馬は、CWコース1周の調整。斉藤崇調教師は「(事前発表馬体重の)498キロは減った体が戻ったもの。すぐそばのキタサンブラックにかぶされると嫌だけど、酒井騎手がうまく乗ってくれるでしょう」と鞍上を信頼する。

◆万全の仕上がり〔3〕キタサンブラック

 GI5勝目を目指す昨年の覇者は、坂路を4ハロン69秒5でゆったりと駆け上がってから、ゲートの駐立を確認。「馬に落ち着きがあって、使った上積みもありそう。何の不安もないし、あとは無事にレースまで行ってくれれば」と押田助手は万全の仕上がりを強調した。

◆変わりなく順調〔4〕スピリッツミノル

 角馬場からCWコースをゆったりと周回した。本田調教師は「追い切った後も、変わりなくきている。もう少し大人になってほしいけど、この馬の競馬をしてくれれば」と期待を込めた。

◆偶数枠を希望も〔5〕ファタモルガーナ

 メンバー最年長の9歳馬は、坂路を4ハロン61秒9で駆け上がった。荒川調教師は「追い切り後も雰囲気は変わらずいい。枠順は偶数が良かったけど、内めは悪くないし、うまく流れに乗りたい」と好枠から上位を狙う。

◆馬体重増え充実〔7〕アルバート

 他の関東馬より少し遅れて到着した。「出発の時間差もありましたからね。輸送自体はスムーズで、落ち着いていた。前走は疲れがあった中で強い競馬。今回はいい状態だし、去年より馬体も増えて充実してきた」と渡邉助手。

◆好枠で虎視眈々〔8〕タマモベストプレイ

 角馬場からポリトラックコースを1周。南井調教師は「状態はいいし、枠もいいところが当たった。京都の長丁場は何度も経験しているからね」と、7歳のベテランを信頼する。

◆復活へ手応え!〔9〕ディーマジェスティ

 復活に向けて、午前11時50分に一番乗り。島田調教厩務員は「ものすごく順調。菊花賞では距離が延びていいと思っていたけど、動かなかった。距離適性は何とも言えないけど、ここ数戦より体調はいい」と仕上がりに太鼓判を押す。土曜朝に馬場入りする予定。

◆落ち着きあり!!〔13〕トーセンバジル

 追い切り翌日のため、軽めの運動で調整。田代助手は「落ち着きもあって、体調は変わらず良さそう。もともと素質はある馬だし、自分のリズムで運んでどこまでやれるか」と期待している。

◆好位追走を狙う〔14〕ワンアンドオンリー

 角馬場からCWコースへ。橋口調教師は「トモ(後肢)の踏み込みが良くなって、首も下げて走れるようになった。自分のリズムで競馬をしたい。自然と前につけて運びたいですね」とレースイメージを描いた。

◆上昇ぶりに自信〔15〕サトノダイヤモンド

 角馬場で体をほぐしてから坂路を4ハロン64秒1で駆け上がった。兼武助手は「元気いっぱいでいい雰囲気ですよ。1回使うと良くなるタイプで、イメージ通りに良くなっていますね。筋肉に張りが出ました。馬体重はほとんど変わらないけど、中身は変わっています」と上昇ぶりに胸を張った。

◆好状態をキープ〔16〕レインボーライン

 CWコースを軽く流して1周半。若松厩務員は「いつもと変わらない感じで体調はいいですよ。前走はごちゃついてもよく頑張っていた。常に一生懸命に走ってくれるのがいいところですね」と長所に期待を寄せた。

◆馬体戻り状態◎〔17〕ヤマカツライデン

 角馬場からEコースを1周。木曜発表の馬体重は14キロ増の538キロで、池添兼調教師は「前走時に輸送で減った体は戻っているし、530キロ台で出られそう。具合はいいよ」と話した。

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【東西現場記者走る】1番旬な枠でシャケTRY 2017年4月28日(金) 05:05

 密着取材のGI企画で天皇賞・春を担当するのは東京サンスポの千葉智春記者(32)。連載4日目は、史上最少キャリアでのVを狙うシャケトラに注目した。かねてから陣営が期待を寄せていた素質が開花しつつある。他の陣営からも警戒される上がり馬が、絶好の〔1〕枠(1)番を引き当てて最高のムードだ。

 運命の枠順発表を迎えた木曜日。気になっていたシャケトラが、過去5年で3勝2着1回の〔1〕枠(1)番を引き当てた。岸本助手も「ロスなく運べるし、良かった。他を先に行かせて見ていける」と歓迎する。格上挑戦の日経新春杯2着から日経賞で重賞初制覇を果たし、2強と初対戦という最大の惑星馬だ。サトノダイヤモンドの池江調教師も「2強とは思っていない。前(キタサンブラック)にも後ろにも強い馬がいる」と警戒していたダークホースが、運も味方につけた感がある。

 追い切り翌日も順調そのもの。厩舎周りで1時間の引き運動をこなし、担当の上村助手は「雰囲気はすごくいい。昨日くらいの時計を出したのは初めてかも。それだけ負荷をかけられるくらい体質が強くなった」と目を細める。CWコース(6ハロン83秒3)の3頭併せで最先着し、3ハロンは36秒9。大跳びだけに、そこまでの時計が出ていたことに記者も驚いた。

 育成時から高い評価をされていた逸材。2歳夏に函館競馬場へ入厩し、最初の追い切りに騎乗した前川助手は「きょう競馬に行っても勝てる」と感じたという。骨折を発症してデビューは3歳6月と遅れたが、ソエを考慮しながら6戦4勝の戦績を残してきた。「乗り味は最高。とにかく軽くて柔らかい。バネがあり、かつドッシリしている」(前川助手)という素質は色あせていない。

 入厩時から、伸びのある馬体、父マンハッタンカフェ(2002年天皇賞・春などGI3勝)という血統から、陣営は長距離向きと判断。前走からコンビを組む田辺騎手も「折り合いに不安はないし、長い距離の緩い流れの方が合う。臨機応変に競馬もできる。出たなりで流れに乗りたい」と好感触をつかんでいる。

 「良くなるのは秋だろうけど、想像をはるかに超えてステップアップしている。強いメンバーを相手に、どれだけやってくれるか。楽しみしかない」と上村助手は期待を寄せる。史上最少のキャリア6戦での戴冠も、ありそうな気がしてきた。 

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【天皇賞・春】前哨戦を斬る2017年4月28日(金) 05:04

 《阪神大賞典=A》勝ちタイム3分2秒6はコースレコードにわずか0秒1差と優秀。5ハロンごとのラップは61秒5−60秒4−60秒7で、中だるみが多い長距離戦にあって、中盤のラップが一番速いレースは珍しい。かなりのスタミナが求められた一戦。1着サトノダイヤモンドと2着シュヴァルグランは長距離馬としての資質が相当高い。

 《大阪杯=A》GI昇格にもかかわらず過去10年で3番目に速い程度のV時計は物足りなく映るが、今年の馬場は例年の良馬場と比べて力の要る状態だった。前後半5ハロン59秒6−59秒3という緩みない流れを早めに動いて押し切ったキタサンブラックは強いの一語。前年2着時より明らかに成長している。

 《日経賞=B》残り1400〜400メートルまでが加速ラップで、ラスト1ハロンで12秒6と急失速する競馬。一見、ド派手なシャケトラの差し切りも、展開に恵まれたものと考えられる。逆に厳しいペースを前々で追走したゴールドアクターは巻き返しの余地あり。

 《ダイヤモンドS=C》超スローで上がりの競馬を後方から差し切ったアルバートの力が抜けていた。ただ、展開、メンバーレベル的に本番につながるとは言い難い。

 結論 近年では飛び抜けてハイレベルだった阪神大賞典の勝ち馬サトノダイヤモンドが中心。同2着のシュヴァルグラン、そして大阪杯を勝ったキタサンブラックを加えた3頭の争いが有力。他では日経賞で展開が向かず5着に敗れたゴールドアクターを押さえに。

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【天皇賞・春】東西調教ウオッチャー2017年4月28日(金) 05:04

 今週の東西調教ウオッチャーは天皇賞・春が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの花田記者が参戦し、好調教馬をピックアップ。一方、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木記者、競馬エイトの坂本和也トラックマンが鋭く目を光らせた。

 正木 “2強”キタサンブラックサトノダイヤモンドはともに上々の調教やな。

 坂本和 どちらかと言われればキタサンですね。動きに無駄がないのが、スタミナの根源にもなっています。

 正木 俺は一発ならシャケトラに魅力を感じるわ。今週のCWでも、しっかり追われて加速力もすごい。順調に使えなかった素質馬がハードに追えている。不気味な存在や。

 坂本和 僕はシュヴァルグランです。攻め駆けしない馬が、ここ2週はCWで序盤から飛ばし、ラストも踏ん張って好時計。今週の坂路も時間帯を考慮すればパワフルな動きでした。美浦はどうですか?

 花田 ゴールドアクターは馬なりでもスピード感抜群の走り。前2週は新コンビの横山典騎手が騎乗して好感触でした。底力を見直したいですね。昨年の皐月賞ディーマジェスティもシャープな動き。美浦は、この2頭です。

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【天皇賞・春】キタサンブラック2枠3番!枠順確定 2017年4月27日(木) 14:15

 4月30日に京都競馬場で行われる古馬最高峰のGI競走「第155回天皇賞・春」(GI、京都11R、4歳以上オープン、定量、芝3200メートル外回り、1着賞金1億5000万円)の枠順が確定した。

 昨年の年度代表馬で、天皇賞・春連覇がかかるGI4勝馬キタサンブラックは2枠3番、昨年の有馬記念優勝馬サトノダイヤモンドは8枠15番、一昨年の有馬記念優勝馬のゴールドアクターは6枠12番、前哨戦の日経賞勝ち馬シャケトラは1枠1番、昨年のジャパンC3着馬シュヴァルグランは3枠6番、ステイヤーズS2勝など長距離重賞3勝のアルバートは4枠7番にそれぞれ決まった。

 勝ち馬投票券は28日にウインズ後楽園、梅田、難波の3カ所で、金曜日発売(午後2時から午後7時)を実施し、29日からは全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。なお、金曜日発売では、29日に東京競馬場で行われる青葉賞(11R)もあわせて発売。

 天皇賞・春は30日、京都競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

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【天皇賞・春】シャケトラ、下克上追い!2強食う 2017年4月27日(木) 05:08

 天皇賞・春の追い切りが26日、東西トレセンで行われた。前走の日経賞を快勝したシャケトラは、栗東のCWコースで豪快に最先着。打倒2強へ向け、仕上げに抜かりはない。美浦ではディーマジェスティゴールドアクターのGI馬が軽快な動きを見せた。枠順は27日に確定、28日に金曜発売が実施される。

 シャープな伸び脚で、今の充実ぶりを示した。日経賞を制したシャケトラが、CWコースの3頭併せで最先着。2強ムードに“待った”をかけた。

 「ラストに肩ムチで、反応を確かめる感じ。前走の疲れを見せず、痛いところもありません。順調に(調子を)上げてきています」

 辻野助手が順調ぶりを伝えた。朝一番に、僚馬2頭を追走してスタート。スムーズに折り合いながら、徐々に差を詰めていく。手応えよく直線に向いて、鞍上が合図を送ると瞬時にギアチェンジ。ラスト1ハロンは11秒8(6ハロン83秒3)と鋭く伸びて、中ハッピーモーメント(OP)に2馬身半、外エルビッシュ(1000万下)に半馬身先着した。中間も柔軟性のある動きを見せており、臨戦態勢に不安はない。

 重賞初制覇を飾った前走の日経賞が、価値のある内容だった。スローペースで中団のやや後方に位置。外を回りながら追い上げ、メンバー最速の末脚で突き抜けた。昨秋は500万下の条件馬にすぎなかったが、そこからわずか4戦でGIの有力馬に躍り出た。「以前はソエもあって、不安を抱えながらでしたが、今は脚元も体もしっかりしました。体質が強化したのが大きいですね」と、辻野助手は成長力に目を細める。

 折り合い面に不安がなく、父マンハッタンカフェは2002年天皇賞・春など中長距離GIを3勝。初めての3200メートルをこなせる下地がある。キタサンブラックサトノダイヤモンドに対し「2頭の胸を借りるつもりで挑みます。今の充実ぶりなら…」と辻野助手は逆転を意識する。

 キャリアはわずか6戦。そのぶん良化の余地は大きい。馬名は、イタリアの幻のデザートワインのこと。熟成のときを迎えつつあるシャケトラが、大金星を挙げる。 (鈴木康之)

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【天皇賞・春】シャケトラ3頭併せで豪快先着 2017年4月26日(水) 11:45

 キャリア6戦。1年前にはまだデビューしていなかったシャケトラが、頂上決戦の舞台へ立つ。それも無謀な策ではなく、前哨戦のGII日経賞を制してきての参戦だ。

 栗東CWコース3頭併せで高ポテンシャルを見せつけた。最後方で折り合い、内に入った直線で鞍上の仕掛けにスムーズに反応。豪快に脚を伸ばし、中ハッピーモーメントに2馬身、外エルビッシュに1馬身先着した。

 「ラストで肩ムチを入れ反応を確かめた。疲れや痛いところを見せずに順調にきた。以前は使うごとにソエに悩まされたけど、今年は体質がしっかりし、続けて使っても体調、脚元に不安がないのが充実ぶりにつながっている」と、辻野助手が躍進の理由を説明する。

 サトノダイヤモンドの池江調教師も意識するほどその存在感は大きい。「前走で長くいい脚を使ってくれたし、良くなる余地を残した雰囲気もある。どこからでも競馬ができるし、極端な枠でなければ」と、辻野助手も密かに一気の天下獲りを期待している。(夕刊フジ)

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【天皇賞・春】ダイヤに池江師太鼓判「オルフェと同じ」 2017年4月26日(水) 05:06

 春競馬は今週末から6週連続でGIを開催。その最初を飾るのが、30日に京都競馬場で行われる古馬最強決定戦となる天皇賞・春(芝3200メートル)だ。昨年の菊花賞有馬記念の優勝馬で、前哨戦の阪神大賞典を快勝したサトノダイヤモンド(牡4)を管理する池江泰寿調教師(48)を直撃。同馬のセールスポイントや、キタサンブラックとの対決などに迫った。 【取材構成・鈴木康之】

 −−キタサンブラックとの再戦に注目が集まる

 「昨年の有馬記念ダイヤモンドの方が斤量が2キロ軽く、大阪杯を見るとキタサンはさらに強くなった印象。安泰とは全く思っていません」

 −−有馬記念はキタサンにクビ差でV

 「1〜2角でキタサンとの差を詰めに行ったぶん、リズムを崩しました。3角でようやく折り合いがついたと思った矢先、自厩舎のサトノノブレスが仕掛けてきて、また引っ掛かった。ノブレスの動きは作戦でも何でもなく、レース中に『何やってんねん』と怒鳴ったくらい。あれがなければ、もう少し楽に勝てたかなと思います」

 −−始動戦の阪神大賞典を快勝。成長した点は

 「首やトモ(後肢)、肩の筋肉量が増えて体に厚みが出たし、背腰の甘さもだいぶ解消されて芯が通ってきた。デビュー以来初めて、常歩(なみあし)で馬場入りできたように、精神的にも大人になってきました。ワンランク強くなりましたね」

 −−改めて、セールスポイントは

 「センスがよくて、どんな競馬場、距離でも能力を出せる。例えるなら(全教科でまんべんなく成績がいい)国公立の学生ですね。すべてがそつなく、高いレベルでこなせます」

 −−2011年3冠馬オルフェーヴルと比べて

 「タイプは異なるけれど、肉体的な成長曲線はほぼ一緒。現時点での完成度は75から80くらい。総合点でもオルフェと同じくらいでしょう」

 −−今回は京都3200メートル

 「京都の外回りは、スムーズに加速できる舞台。手脚が長い馬で、加速するのに時間がかかりますが、3〜4角の下り坂で勢いがつきますから。距離は大歓迎ではないけど守備範囲です」

 −−今秋はフランスGIの凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)に挑戦予定

 「ヨーロッパの2400メートルを走るためには、日本で3200メートルを走れるくらいタフでないと厳しい。叩き良化型でもあり、今春はこういうローテーションにしました」

 −−相手関係について

 「日経賞で前残りの流れを差し切ったシャケトラは脅威。僕としては、キタサンとの“2強”ではなく、“3強”です」

 −−今回のレースのイメージは

 「ゴールに近づくにつれて、どんどん加速していく馬。いつものように中団でリズムよく走って、ロングスパートをかける感じでしょうか。ルメール騎手にも、キタサンとシャケトラを警戒して乗ってもらいますが、何よりもスムーズに自分の競馬をしたいですね」

★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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