エアスピネル(競走馬)

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 東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す名物企画『東西現場記者走る』。マイルCSを担当するのは、大阪サンスポの斉藤弘樹記者(37)。栗東トレセンに戻った連載5日目は、18番目の出走枠に滑り込んだクルーガーに注目。状態は絶好で、陣営から期待感がひしひしと伝わってきた。

 美浦から栗東トレセンに戻ってきた5日目の朝は、なんと気温2度。1週間の疲労が蓄積されてきた体にはこたえる寒さだ。慣れ親しんだかしわうどんで冷えた体を温めて、この日のターゲットに選んだクルーガーの取材に向かった。

 2週前登録の時点で補欠3番手。賞金上位馬の回避により、18番目の滑り込みで出走がかなったあたり、GI制覇に必要な運を持ち合わせている。直撃した高野調教師からも「出られることに感謝しつつ、出るからには結果を出したい」と力強い言葉が返ってきた。

 デビュー当初から素質の高さを示していたが、2度の骨折による長期休養などで出世が遅れた。

 「早い時期からGI戦線に行ける力を秘めていたけど、チャンスを逃していた。消耗は少ないし、伸びしろがあってほしい」

 この馬に対するトレーナーの思いと、期待度が伝わる。5歳ながらキャリアは13戦。底知れない可能性を秘めている。

 半年ぶりだった前走の富士Sは見せ場たっぷりの3着。序盤は行き脚がつかず後方だったが、直線はメンバー最速の末脚を繰り出して、GI馬イスラボニータに半馬身差まで迫った。高野調教師は「意図したレースではなかったけど、よく差し込んできた。力はある」と評価。中間も手加減なく攻められており、「この馬のなかでは一番いい状態」。久々を好走した反動も皆無だ。

 17日は、いつも通り坂路をキャンターで2本。初コンタクトを取ったA・シュタルケ騎手も「乗りやすくて、いい馬」と好感触をつかんだ。枠順は真ん中の〔5〕枠(10)番に決まり、「外過ぎたら嫌だったので、良かった」とトレーナーは納得顔。隣の〔6〕枠にはエアスピネル、イスラボニータと有力馬2頭がいるだけに、周りの出方を見ながら運べる絶好枠だ。ここにきて流れが向いてきた強運クルーガーなら、大金星があるかもしれない。

 明日はいよいよ最終結論だ。雨予報の土曜は栗東で直前の動きを確認し、京都競馬場に移動。関東馬の到着取材と、馬場状態などをチェックして答えを出す。 



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【マイルCS】最新ナマ情報NEW!2017年11月18日() 05:01

◆最内なりの策で〔1〕ブラックムーン

 最内の〔1〕枠(1)番に入った。西浦調教師は「できれば真ん中くらいがよかったけど、この枠で作戦を考えてジョッキーに伝える。着順も馬番と同じ一番上になればいいね」と期待を寄せた。

◆松山に全権委任〔2〕アメリカズカップ

 京都芝2戦2勝の伏兵は、〔1〕枠(2)番。音無調教師は「正直、外が欲しかったけど、さほどこだわりはなかった。あとはジョッキーに任せるだけです」と初騎乗の前走でVへ導いた松山騎手に全権委任の構えだった。

◆成長顕著な5歳〔3〕ヤングマンパワー

 厩舎周りを運動し、早朝に京都競馬場へ出発した。手塚調教師は「去年より強い調教に耐えている」と成長ぶりを強調。〔2〕枠(3)番には「極端な枠じゃなければどこでもいいと思っていた。この枠なら距離ロスなくいける。あとは乗り方次第」と石橋騎手に委ねる。

◆無欲で5連勝だ〔4〕サングレーザー

 4連勝中のスワンS勝ち馬は〔2〕枠(4)番。川上助手は「枠は考えていなかったです。乗り役さんにお任せします。ゲートも普通。(4連勝は)距離と折り合いがつくようになってきたからだと思う」と無欲の挑戦を強調した。

◆外寄りを希望も〔5〕サトノアラジン

 春秋GI制覇を狙う春のマイル王は、これまで最多の5勝を挙げている(〔3〕枠)(5)番に決まった。山元助手は「もう少し外寄りがよかったけど、仕方ないですね。ジョッキーがうまく乗ってくれると思う」と川田騎手の手綱に望みを託す。

◆先行馬に絶好枠〔6〕ダノンメジャー

 〔3〕枠(6)番と、先行馬にとって願ってもない枠に橋口調教師は「スタートがいいし、どの枠でもいいところにつけられますからね。最近は、スタートも速いし、2番手グループにつけられたら」と満足げだった。

◆雨とコース懸念〔7〕レッドファルクス

 南の角馬場からWコースをキャンターで1周。テンションの高さを見せるも、活気は十分だ。〔4〕枠(7)番に尾関調教師は「レース傾向から真ん中より内がいいと思っていたので合致する」と大歓迎の口ぶりだが、「展開が向くか、スタミナを求められるかどっちに転ぶか。土曜は雨だし、Cコースに替わってどうなるか」と思案顔だった。

◆もう少し内が…〔8〕マルターズアポジー

 南の角馬場で運動後、4ハロン68秒8で登坂した。〔4〕枠(8)番に決まり、米良助手は「もう少し内が欲しかった」と吐露。「GIでそう簡単にはいかないと思うけど、少しでもロスなく回ってきてほしい」と愛馬の逃げ脚に期待をかける。

◆馬群で脚ためて〔9〕レーヌミノル

 桜花賞馬は、〔5〕枠(9)番に入った。古川助手は「内めで、馬群のなかでじっくりと脚をためた方がよさそう。能力だけならマイルの舞台なら通用しそうかなと思う」。GIタイトル以来のマイル戦で完全復活となるか。

◆奇数も苦にせず〔11〕エアスピネル

 前哨戦の富士Sを勝った有力馬は、〔6〕枠(11)番に決定。笹田助手は「どこでもいいと思っていたけど、いいんじゃないですか。スタートもいいので、奇数でも偶数でも大丈夫です」とうなずいた。

◆外めで良かった〔13〕グランシルク

 南の角馬場で汗を流すと、坂路4ハロン61秒2−13秒7と活気ある動き。〔7〕枠(13)番に田辺騎手は「内側で切り返したくなかったから、外めで良かった。今回は速い馬がいるし、スッと隊列が決まるとありがたい。流れ次第で前めにいっても」とイメージしていた。

◆一発狙う藤原師〔14〕ガリバルディ

 末脚に自信を持つ6歳馬は外めの〔7〕枠(14)番。自ら抽選を引きに投票所を訪れた藤原英調教師は「自分で引いたわけやから、これも勝負。これから作戦を考えていく。一発を狙えるように。器用な馬でもないし、いいんじゃない」と前を向いた。

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【マイルCS】ムーア&スピネル6枠11番! 枠順確定 2017年11月17日(金) 09:16

 11月19日に京都競馬場で行われる秋のマイル王決定戦「第34回マイルチャンピオンシップ」(GI、京都11R、3歳上オープン、国際、指定、定量、芝1600メートル、1着賞金1億300万円)の枠順が確定した。

 前哨戦の富士Sを快勝し、ライアン・ムーア騎手を背に悲願のGI制覇を狙うエアスピネルは6枠11番、その富士S2着馬で鞍上C・ルメール騎手で挑むイスラボニータは6枠12番、古馬スプリント&マイルJRA・GI双方制覇がかかるレッドファルクスは4枠7番、安田記念を制して今春のマイル王となったサトノアラジンは3枠5番、JRA・GI実施機会9戦連続3着以内のミルコ・デムーロ騎手が騎乗するペルシアンナイトは8枠18番にそれぞれ決まった。



 マイルCSは19日、京都競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。



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【マイルCS】厩舎の話2017年11月17日(金) 05:03

 ◆アメリカズカップ・松山騎手 「動きは良かった。掛かるところがあって距離短縮はいい」

 ◆イスラボニータ・ルメール騎手 「追い切り前は超元気だったけど、走り出すとリラックスしていた」

 ◆ウインガニオン・西園師 「今週は上がりだけ負荷をかけた」

 ◆エアスピネル・笹田師 「動き、フットワークとも良かった。自信をもって臨めます」



 ◆ガリバルディ・藤原助手 「状態は変わりないし、体調はいい。良馬場で走らせたい」

 ◆グランシルク・田辺騎手 「先週、負荷をかけて息ができた」

 ◆クルーガー・高野師 「もともと調教では動くタイプ。今回は質がよかったですね」

 ◆サトノアラジン・池江師 「生涯最高のデキだった前走の状態をキープできているはず」



 ◆サングレーザー・川上助手 「状態は変わりない。いかにリラックスして走るかですね」

 ◆ジョーストリクトリ・押田助手 「セーブ気味の調整。変わり身を見せてくれれば…」

 ◆ダノンメジャー・山手助手 「引き続き状態はいいよ。追い切りの動きもいいですしね」

 ◆ブラックムーン・西浦師 「びっしりやって、しまいまでしっかりと動けていた」

 ◆ムーンクレスト・本田師 「先週併せ馬で追ったので、今週は単走で調整程度。具合はいい」

 ◆ヤングマンパワー・石橋騎手 「しまいだけ併せていい感じ。変わらず順調にきています」

 ◆レーヌミノル・和田騎手 「調教の感じは先週より良かった」



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【マイルCS】東西調教ウオッチャー 2017年11月17日(金) 05:03

 今週の東西調教ウオッチャーはマイルCSが対象レース。栗東トレセンからは競馬エイトの柳トラックマン、大阪サンスポの長田記者、美浦トレセンからは東京サンスポの山川記者が好調教馬を挙げた。

 長田 今週の栗東は坂路もCWも時計を要する馬場。柳さんはどの馬がよく見えましたか?

 柳 サトノアラジンやな。この馬特有の豪快な伸び脚が目立ったし、以前の折り合い面の不安も解消されとるように思う。土曜が雨予報で、天気がどうかという不安もあるけど、日曜は晴れそうやし、問題ないと思うわ。

 長田 僕は同じ池江厩舎でも、3歳馬ペルシアンナイトを推奨します。パワーが要る馬場状態にもかかわらず、シャープな脚さばきが目につきました。上積みは大きいでしょうし、皐月賞2着の実績からも侮れない一頭です。ほかにいますか? 

 柳 穴ならクルーガーやね。坂路の動きが抜群やったし、前走(富士S3着)は勝ち馬エアスピネルより後ろで競馬をしていたことを考えると、よく追い込んできたと思う。美浦はどうなんや?

 山川 GI馬2頭(イスラボニータ、レッドファルクス)は抜群の動きでしたが、それ以外だとグランシルクを推したいですね。追い切りにまたがった田辺騎手が「すごく良かった」と言うように、Wコースで楽に僚馬をかわす動きに好感を持ちました。勝った京成杯AHのようなレースができれば、一発があっても不思議はないと思います。



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【マイルCS】前哨戦を斬る 2017年11月17日(金) 05:03

 《富士S=A》雨が降り続く馬場で、ラップはいわゆる中だるみ。残り600メートルから11秒2−11秒2とペースアップしたが、ラストは12秒6を要した。自ら動いて2馬身差Vのエアスピネルは道悪適性の高さを証明。イスラボニータも余裕残しの体で連対を確保した。

 《スワンS=C》こちらも重馬場。トウショウピストが平均ペースで逃げ、ハロンごとにラップが落ちていった。外を回った馬は全く伸びず、中団の後ろからうまくインを突いたサングレーザーが差し切り勝ち。上位は軒並み内を通った馬たちだった。

 《天皇賞・秋=B》桁違いの雨量で泥田のような馬場。一度も11秒台のラップはないにもかかわらず、ラスト1ハロンは14秒0を要した。サトノアラジンは全く走る気を見せず、参考外。

 結論 主な前哨戦は全て道悪で参考にしづらいが、全体のラップが比較的優秀だった富士S組を上位とみる。勝ったのはエアスピネルだが、そのエアより1キロ重い58キロを背負って、休み明けで2着だったイスラボニータが今回は逆転できそうだ。3着クルーガー、5着ペルシアンナイトも軽視は禁物。スワンS組はややレベル落ちの印象で、それならサトノアラジンが巻き返す可能性を考えるべきだろう。



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【マイルCS】厩舎の話2017年11月16日(木) 11:13

 アメリカズカップ・音無調教師「併せると噛むので単走。前走時と同じような感じできている」

 イスラボニータ・栗田博調教師「前走の疲れもすぐに取れた。体調がいかにいいかってこと」

 ウインガニオン・西園調教師「ぶっつけは予定どおり。放牧に出してさらに上向いている」

 エアスピネル・笹田調教師「1週前が少し遅かったので強めに。1段階の上積みがありそうだ」

 ガリバルディ・藤原助手「状態面は変わらず良さそう。直線が平坦の京都に替わるのはプラス」

 グランシルク・戸田調教師「前走はあの馬場で度外視。馬体も引き締まって、状態は前走以上」

 クルーガー・高野調教師「休み明けを使って良化。京都のマイルではいいレースをしている」

 サトノアラジン・川田騎手「いい意味で平行線。外枠で安田記念のときのような馬場が理想」

 サングレーザー・福永騎手「前々走の準OPの勝ちっぷりから、GIでもやれる確信が持てた」

 ジョーストリクトリ・清水久調教師「デキは申し分ない。この相手でどこまでやってくれるか」

 ダノンメジャー・山手助手「動きは上々。枠順とかいろんな面が噛み合えば、ここでもやれる」

 ブラックムーン・西浦調教師「いかに気分良く行かせるか。攻め馬の動きは前走とは全然違う」

 ペルシアンナイト・Mデムーロ騎手「動きが柔らかくなってきた。能力で見劣ることはない」

 マルターズアポジー・米良助手「馬体は輸送で絞れる。夏場より冬場が得意。緩い馬場も歓迎」

 ムーンクレスト・本田調教師「具合はいい。じっくり脚をためて外を回り、力を出し切れれば」

 ヤングマンパワー・石橋騎手「状態は特に変わりない。切れるイメージはないので前々の形で」

 レッドファルクス・Cデムーロ騎手「すごく乗りやすくて瞬発力がある。心配は何もない」

 レーヌミノル・本田調教師「前走後の放牧で疲れは取れた。古馬、男馬が相手でも見劣らない」

(夕刊フジ)

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【マイルCS】スピネルにムーア!武はストリクトリで参戦 2017年11月16日(木) 05:09

 富士Sを勝ったエアスピネルが11日から短期免許で騎乗しているライアン・ムーア騎手(34)=英国=とコンビを組むことが15日、笹田調教師から発表された。

 「(主戦の)武豊騎手が乗れるにこしたことはないのですが、『マイルCS前の騎乗でけがの箇所が痛くなったら』ということも考えて(乗り替わりを)決断しました」と説明した。「ムーア騎手はスピネルを研究してくれると思いますし、こちらから癖も伝えます」と世界的名手の手綱さばきに期待する。



 8日の調教中に落馬負傷し、右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で先週の騎乗を取りやめた武豊騎手(48)=栗・フリー=はこの日、栗東トレセンで調教に騎乗。19日から実戦復帰することを明かした。

 「力が入るか、馬をコントロールできるかを確かめたけど、問題なかった。違和感はゼロじゃないけど、影響はないね。思いのほか、回復が早くてよかったです。まだレースまで日があるので、リハビリをしてベストな状態にもっていきたい」



 マイルCSで当初、騎乗予定だったエアスピネルは乗り替わることになったが、騎乗依頼を受けたジョーストリクトリで参戦。また、来週までは騎乗数を制限するものの、ジャパンC(26日、東京、GI、芝2400メートル)に登録しているキタサンブラック(栗・清水久、牡5)の手綱は予定通りに取る。

 「(今回の乗り替わりは)厳しい現実ですけどけがをしてしまったのでしようがない。前を向いていきたい」と武豊騎手は表情を引き締めた。



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【マイルCS】スピネル、文句なし12秒3! 2017年11月16日(木) 05:08

 悲願のGI獲りへ態勢は整った。エアスピネルが坂路4ハロン51秒3−12秒3の文句なしの時計でロードアルペジオ(1000万下)に1馬身先着。富士S快勝時と同様か、それ以上のムードだ。

 笹田調教師は「動きは良かったですし、いいフットワークでした。前回から、もうひとつかふたつ、アップしていると思う」と状態のよさに胸を張る。京都マイルでは重賞2勝(デイリー杯2歳S、京都金杯)。「自信を持って臨めます。マイル戦が一番競馬がしやすい」と指揮官は力強く結んだ。



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【マイルCS】ペルシアンナイト軽快「能力は足りている」 2017年11月15日(水) 10:36

 5着に終わった富士Sから巻き返したい皐月賞2着のペルシアンナイトは、栗東CWコースでの併せ馬。先行したシロニイを楽な手応えで追走し、鞍上から気合が入った直線で並びかけ、そのままゴールへ飛び込んできた。



 「動きは良かった。一度使って、体が柔らかくなっていた。前走は馬場が重く、勝った馬(エアスピネル)が強かった。3歳だから(古馬より)1キロ軽くなるけど、もう少しほしいところ。それほどアドバンテージはないけど、能力は足りている」と、跨ったミルコ。モズカッチャンで制したエリザベス女王杯をはじめGIは9戦連続して3着以内をキープ中だが、今週も続いてみせたい。(夕刊フジ)



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【マイルCS】悲願GI制覇へ“反動”なし!スピネル12秒3 2017年11月15日(水) 10:35

 富士Sを快勝したエアスピネルが新しい鞍上にムーア騎手を迎え、悲願のGI制覇に挑む。

 栗東坂路でロードアルペジオを追いかけた。前半から歯切れのいい脚さばきを見せ、13秒8−12秒8−12秒4とペースアップ。ラスト1Fも目一杯に追われたわけではないが、伸びのあるストライドで12秒3のフィニッシュ。アルペジオを楽に2馬身突き放した。



 「動きはいいね。前走が道悪の競馬で、その疲れを心配したが、反動も見られない。その前走は馬場も味方したが、あれくらいのパフォーマンスはもともとできる。3歳春あたりに比べて気性面は成長しているし、レースで集中できるようになった」と笹田調教師。

 これまでGIでは(2)(4)(4)(3)(5)着と悔しさばかりが残ったが、「1週前の時点でもう1段階上積みがあればと思っていたが、(そのとおりに)これでいい状態でレースへ臨めると思う」。悔いの残らない決戦となりそうだ。(夕刊フジ)



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【マイルCS】エアスピネル、武豊からムーアに乗り替わり 2017年11月15日(水) 10:18

 エアスピネルの鞍上がライアン・ムーア騎手(34)=英国=に替わることが決定、15日朝、笹田調教師から発表された。

 「GIの有力馬なので万全を期し、ムーア騎手に依頼しました。もちろん(主戦の)武豊騎手が乗れるに越したことはないですが、土曜は乗らず日曜だけ乗ることになったので、もしマイルCS前の騎乗でケガの箇所が痛くなったりしたら、ということも考えて決断しました」とトレーナー。



 武騎手は8日に栗東坂路の角馬場で右膝にケガ(内側側副靱帯損傷)を負い、先週の騎乗を急きょ取りやめていた。なおマイルCSでは、代わってジョーストリクトリに騎乗。「ジョッキーは頼まれた馬に乗るだけなので、淡々と受け止めています。思いのほかケガの回復が早かったので、予定どおり日曜から乗ります。違和感はゼロではないけど、影響はないと思う」と話していた。次週のジャパンCキタサンブラックで連覇に挑む。(夕刊フジ)



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【東西現場記者走る】スピネル、雨降ってGI高まる! 2017年11月15日(水) 05:03

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す連載企画『東西現場記者走る』。マイルCSを担当する大阪サンスポの斉藤弘樹記者(37)は2日目、最適舞台で悲願のGI制覇に燃えるエアスピネルを追いかけた。今週末の天気も微妙な状況だけに、不良馬場の富士Sを快勝した道悪巧者は見逃せない。雨中の取材で得た手応えは−。

 月曜の好天から一転、火曜の栗東は朝から予想以上のどしゃ降り。心が折れかけたが、そんなことはいっていられない。カッパを着て、いざ出陣。2日目のターゲットに選んだのは富士Sを勝ったエアスピネルだ。

 今週土曜も、京都競馬場がある京都府南部は60%と高い降水確率。雨の中で使い込まれた前開催の影響が残る今の荒れ馬場を考えても、パンパンの良馬場は見込めそうにない。不良馬場の前哨戦を2馬身差で快勝したエアスピネル向きの馬場となる可能性は十分だ。

 「他の馬にマイナス要素もあったと思うけど、いい競馬だった。昔はやんちゃだったのが、今は普段からおとなしすぎるくらい」

 笹田調教師は気性面の成長に目を細める。不良馬場で走ったダメージが懸念されるが、「目いっぱいの競馬じゃなかったですからね。調整しやすかったし、上積みもありそう」と担当の中村助手も状態面に胸を張る。

 気になるのは、先週の騎乗を負傷のため見送った主戦、武豊騎手の状況だ。検査の結果は15日にも出る見込みだが、関係者の話を総合すると、今週の復帰を目指しているという。手の内に入れている名手が無事に乗れれば、心強い。

 昨年は牡馬クラシック3冠すべてに参戦して4、4、3着と世代上位の力を示してきた。マイル戦は、直線で前がなかなかあかなかった今春の安田記念(5着)を除けば、すべて3着以内。さらに京都芝1600メートルに限れば、重賞2勝を含む【2・1・0・0】とパーフェクト連対を誇る。

 「京都外回りは、坂の下りでうまく加速できるんだと思う。結果が出ているし、絶対合います」と中村助手は証言。笹田師も「良馬場でも全然、問題ない。みんなが言い訳のできないところで戦った方が結果が楽しみ」と自信を隠さなかった。

 好条件がそろったエアスピネルの悲願達成を予感しつつ、3日目は美浦に移動してライバル勢を調査する。



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【マイルCS】レースの注目点 2017年11月14日(火) 17:03

★目下絶好調!ミルコ・デムーロ騎手がJRA年間GI6勝の記録に挑む



 目下JRA・GI実施機会9戦連続で3着以内と絶好調のミルコ・デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=は、12日に行われたエリザベス女王杯モズカッチャンで勝利し、今年のJRA・GI5勝目を挙げた。



 もしマイルCSを勝てば武豊騎手(2回)、安藤勝己元騎手、池添謙一騎手、岩田康誠騎手のもつJRA年間GI6勝の記録に肩を並べることになる。

レッドファルクスが史上8頭目のJRA・GI双方Vの偉業へ



 レッドファルクス(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎)は、前走でスプリンターズS連覇を成し遂げた。まだ自身未勝利の1600m戦で行われるGIのマイルCSを勝てば、ストレイトガール以来史上8頭目の古馬スプリント&マイルJRA・GI双方制覇となる。



 レッドファルクスは、過去にタイキシャトル(1997年スプリンターズS、97、98年マイルCS、98年安田記念勝ち)やデュランダル(2003年スプリンターズS、03、04年マイルCS勝ち)、ロードカナロア(12、13年スプリンターズS、13年高松宮記念安田記念勝ち)など錚々たる顔ぶれに並ぶことができるか。

武豊背に悲願のビッグタイトル狙うエアスピネル



 昨年、三冠レースで上位を賑わせたエアスピネル(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)は今年はマイル路線を中心に戦っており、1月のGIII京都金杯と前走のGIII富士Sを制覇。同馬は三冠全レースで掲示板に載り、今年のGI安田記念では5着の成績をおさめたが、悲願のGI勝利を飾ることができるか。



 鞍上が予定されている武豊騎手は、三冠レースで同じくあと一歩及ばなかったサダムパテック(2012年)、トーセンラー(13年)を勝利に導いており、エアスピネルでの手綱捌きが注目される。

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【マイルCS】レース展望 2017年11月13日(月) 17:18

 今週もGIは京都競馬場を舞台に、秋のチャンピオンマイラー決定戦・マイルチャンピオンシップ(19日、芝1600メートル)が行われる。モーリスが昨年限りで引退してから、マイル路線は核になる馬がいない状態。今回も、出てくれば上位人気が予想されたネオリアリズム(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)が香港カップに直行することが決まり、いっそう混戦ムードになっている。

 そのなかでも中心になるのは昨年の2着馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)だろう。今回と同舞台の4月のマイラーズCでは、セントライト記念以来約2年半ぶりに勝利をマーク。続く1番人気に支持された安田記念では8着に敗れたが、直線でスペースがなくなったもので参考外にしていい。その後、4カ月半の休み明けで出走した富士Sでは、不得手な不良馬場に加え、58キロを背負っての2着。ステップレースとしては及第点といえる内容だった。8日には美浦Wコースで6ハロン80秒0−12秒5(馬なり)をマークし、一杯に追われたディバインコード(OP)と併入。2歳の僚馬は4馬身突き放した。今週のひと追いで万全の仕上がりで本番に向かえそうだ。一昨年が3着、昨年2着なら今年はVを狙うのみ。勝てば、皐月賞以来のGI制覇となり、1998年朝日杯3歳S(現朝日杯FS)と2002年安田記念を制したアドマイヤコジーンの3年5カ月19日を抜いて、GI競走の最長間隔勝利記録(3年6カ月29日)となる。

 富士Sイスラボニータを破ったのがエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)だ。これまでGIは5戦して朝日杯FS2着、皐月賞とダービーが4着、菊花賞3着、安田記念5着とどの路線でも善戦止まり。イスラボニータとの斤量差が1キロ軽かった前走と違い、同斤量になる点も有利ではないが、大崩れしない点は魅力だ。京都芝・外1600メートルは3戦してデイリー杯2歳S、京都金杯を勝ち、マイラーズCで2着と得意にしている舞台でもある。主戦の武豊騎手は先週、負傷して乗り替わりとなったが、日曜の復帰を目指して回復を図っているだけに、動向に注目したい。

 スプリンターズSを連覇したレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)は、今年の安田記念では約3年半ぶりにマイルに挑戦。距離不安もささやかれたが、脚を余す内容ながらもサトノアラジンに1/2馬身差の3着に入っている。ミルコ・デムーロ騎手から弟のクリスチャン・デムーロ騎手に乗り替わるが、問題ないだろう。2003年のデュランダル以来14年ぶりとなる同一年のスプリンターズSマイルCS制覇の可能性は十分ありそうだ。

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