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エアスピネル(競走馬)

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エアスピネルの関連ニュース

【安田記念】特別登録馬

2017年5月21日() 17:30

【古馬次走報】アルタイル、エルムS目標2017年4月26日(水) 05:01

 ★マイラーズC2着エアスピネル(栗・笹田、牡4)、3着ヤングマンパワー(美・手塚、牡5)、4着ブラックスピネル(栗・音無、牡4)は安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)を目指す。9着アクションスター(同、牡7)は都大路S(5月13日、京都、OP、芝1800メートル)へ。

 ★日経賞11着ツクバアズマオー(美・尾形充、牡6)は巴賞(7月2日、函館、OP、芝1800メートル)から函館記念(同16日、函館、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★春雷S2着キングハート(美・星野、牡4)は京王杯スプリングC(5月13日、東京、GII、芝1400メートル)などが視野に。

 ★オアシスSを制したアルタイル(美・手塚、牡5)はエルムS(8月13日、札幌、GIII、ダ1700メートル)が目標。その前に1戦(レース未定)する予定。同厩で7着ベストマッチョ(牡4)は欅S(5月27日、東京、OP、ダ1400メートル)へ。

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【マイラーズC】イスラボニータ、2年7カ月ぶりV! 2017年4月24日(月) 05:06

 第48回マイラーズカップ(23日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権=出走11頭)クリストフ・ルメール騎乗で2番人気のイスラボニータが、ゴール前の混戦から抜け出してV。2年7カ月ぶりの勝ち星で完全復活を果たし、優先出走権を獲得した安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)に向かう。タイム1分32秒2(良)。1/2馬身差の2着が1番人気のエアスピネルだった。

 実力馬の完全復活だ。2014年の皐月賞イスラボニータが、同年9月のセントライト記念以来2年7カ月ぶりの勝利で、5つ目の重賞タイトルを獲得。5度目のコンビで勝利に導いたC・ルメール騎手が胸を張る。

 「ついに一緒に勝ったね。2着ばかりだったので、ぜひ勝ちたかった」

 芝がびっしり生えそろった京都の開幕週。大外(11)番枠から絶好のスタートを切ったが、「良馬場でとてもいい馬場だったので、内の方がいいと思いました」と迷いなく中団のインに潜り込んだ。最後の直線もこだわった内へ。窮屈になるシーンはあったが、馬群をこじ開けると、上がり3ハロン32秒9の末脚を発揮。外から脚を伸ばした1番人気エアスピネルとの競り合いを1/2馬身差で制した。

 「いい反応をしてくれた」と鞍上が愛馬の根性をたたえれば、栗田博調教師も「気持ちもまだしっかりしているし、脚もありました。あそこを割ってくるときも安心して見ていられました」と久々のVに納得の表情だ。

 今回は放牧先の山元トレセンからレースの2カ月以上前の2月10日に美浦へ帰厩。これまでよりも時間をかけて、じっくりと乗り込んだ。「いろいろなことを自分自身でもやりたかった。流れのなかでのことですし、山元のスタッフの方のおかげです」。GIでも2、3着がありながら勝利から遠ざかっていたGIホースを試行錯誤の末に、復活へ導いたトレーナーの喜びもひとしおだ。

 次のターゲットは、もちろん安田記念。「今年は何とか取りたい。この馬のためにも、もうひとつGIを積み重ねたいですね」と力を込めた。

 健在ぶりを誇示した6歳馬イスラボニータが、次は堂々の主役として、“戦国マイル”を制圧する。 (斉藤弘樹)

★23日京都11R「マイラーズC」の着順&払戻金はこちら

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【マイラーズC】エアスピネル惜敗…武「もう少し」2017年4月24日(月) 05:05

 第48回マイラーズカップ(23日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権=出走11頭)1番人気のエアスピネルは2着に惜敗。中団から直線で外めを通って伸びたが、1/2馬身及ばなかった。「もう少し伸びてほしいけれど…。でも、ここ2戦よりは、いい走りができていたと思う。次かな」と武豊騎手は安田記念を見据え、笹田調教師も「悲観する内容ではなかった。だいぶ落ち着きが出たのでメンコを外したし、次につながると思う」とGI初制覇へ前を向いた。

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【マイラーズC】イスラボニータがV! 2年7カ月ぶりの美酒 2017年4月23日() 15:43

 4月23日の京都11Rで行われた第48回マイラーズカップ(4歳以上オープン、GII、芝・外1600メートル、別定、11頭立て、1着賞金=5900万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気イスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎)が好位追走から抜け出し、エアスピネルの追撃を押さえてV。タイムは1分32秒2(良)。安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。

 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 イスラボニータ)「2着続きだったのでぜひ勝ちたいと思っていました。今回は休み明けでしたが、いい状態でした。流れにもうまく乗れたし、直線の反応もとても良かったです。馬場が良かったので直線は内の方がいいと思ってそういうコース取りをしました。今日は最後まで頑張ってくれて勝つことができました。うれしいです。イスラボニータはGI馬で能力のある馬だし、GIIを勝てた今日よりももう少し良くなると思いますので、安田記念はとても楽しみです」

 2着には半馬身差でエアスピネル(1番人気)、さらに3/4馬身離れた3着には2番手から粘り込んだヤングマンパワー(7番人気)。

 マイラーズCを勝ったイスラボニータは、父フジキセキ、母イスラコジーン、母の父コジーンという血統。北海道浦河町・社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は社台レースホース。通算成績は21戦7勝。重賞は2013年東京スポーツ杯2歳S・GIII、2014年共同通信杯・GIII、皐月賞・GI、セントライト記念・GIIに次いで5勝目。マイラーズCは、栗田博憲調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに優勝。

 イスラボニータによるマイラーズCの勝利で、父フジキセキはJRA連続年重賞勝利記録を18年連続に伸ばし、歴代2位タイとなった。

 歴代トップはパーソロンの19年連続。18年連続はフジキセキのほかにノーザンテースト、ブライアンズタイム。サンデーサイレンスは17年連続で歴代5位。

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【マイラーズC】チャンス到来!フィエロ必勝態勢2017年4月22日() 11:59

 マイルCSで2度2着がある8歳フィエロがいまだに重賞を勝っていないのは、もはや“七不思議”の域をも超えている!?

 そんな老雄に大チャンスが巡ってきた。過去3年、0秒2差2着→0秒1差3着→0秒4差4着のマイラーズC。「条件的に一番いいと思うからこそ、4年連続で出すんだ。さすがに細かいところでは年齢を感じるけど、まだ元気いっぱい。馬を信じて、勝たせるつもりでやってきたよ」と、藤原英調教師は自信アリ。

 6F初挑戦で好走した高松宮記念がいい刺激になったはずで、改めて迎えるベストの京都マイルで必勝態勢。京都金杯(3着)でのエアスピネルブラックスピネルとの差を逆転だ。

 “究極の3連単”はフィエロを1着に固定。“Wスピネル”を2着に据えた12点で高配当いただきだ。(夕刊フジ)

マイラーズCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【マイラーズC】フィエロ3馬身先着!藤原英師「ここ勝負」 2017年4月21日(金) 05:03

 マイラーズCの追い切りが20日、栗東トレセンで行われた。4年連続で参戦するフィエロは、坂路での併せ馬で貫禄の3馬身先着。GI2着が2回ある京都芝1600メートルの舞台で、悲願の重賞初制覇への態勢を整えた。

 あっという間に突き放した。朝一番に登場したフィエロが、活気十分に登坂。動きを見届けた藤原英調教師は、納得の表情で切り出した。

 「馬場が重たいし、元気だからそれでいい。細かいところでは年齢(8歳)を感じるところはあるけど、馬を信じてやるしかない」

 調整役の鮫島良騎手(実戦は福永騎手)を背に、ダノンサンシャイン(500万下)を追ってスタート。走る気満々で2ハロン目から12秒4−12秒4とピッチを上げる。直線半ばで僚馬をあっさりかわすと、ラスト1ハロンを13秒0でまとめて3馬身先着。しまいの時計は要したが、稍重の馬場状態を考慮すれば、全体時計の4ハロン52秒0は評価できる。

 初めての6ハロン戦だった前走の高松宮記念は、後方追走から猛追するも5着。新たな挑戦でも“善戦マン”の殻は破れなかった。再びマイル路線に戻る今回は2014、15年のGIマイルCSで2着となった実績がある舞台。2走前の京都金杯(3着)ではエアスピネルブラックスピネルに先着を許しているが、当時はエアと1キロ、ブラックとは2・5キロの斤量差があった。同じ斤量のガチンコ勝負なら、逆転の可能性は十分にある。

 藤原英調教師は「56キロで競馬ができるのは楽。条件的にいい、ここが勝負だろう。何とか重賞をな」と結んだ。1番人気に支持された過去3年は、14年から2、3、4着。“4度目の正直”を誓うフィエロが、18度目の挑戦で重賞ウイナーの仲間入りを果たす。 (川端亮平)

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【マイラーズC】厩舎の話2017年4月21日(金) 05:02

 ◆アクションスター・音無師 「久々にマイルを使った前回がそこそこの内容。もう一度使ってみたい」

 ◆イスラボニータ・栗田博師 「ゆっくり、じっくりと息を作ってきた。惜敗の流れを断ち切りたい」

 ◆エアスピネル・笹田師 「徐々に筋肉が締まってきている。幼い面も、少しずつ落ち着きが出てきている」

 ◆クルーガー・高野師 「1年ぶりと、少しボリュームのある体が実戦でどう出るか」

 ◆サンライズメジャー・浜田師 「良化がスロー」

 ◆シェルビー・笹田師 「状態は徐々に上がってきている」

 ◆ダッシングブレイズ・吉村師 「仕上げに関しては問題ない」

 ◆ブラックスピネル・Mデムーロ騎手 「動きはよかった。状態も体つきもいいよ。どんな競馬でもできるタイプ」

 ◆プロディガルサン・国枝師 「前走は窮屈になって折り合いを欠いた。いい競馬ができれば、安田記念が楽しみになる」

 ◆ヤングマンパワー・手塚師 「輸送で体が減るから控えめにやったけど、いい動き。行かないと駄目なタイプ」

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【マイラーズC】エアスピネル高速馬場仕様! 2017年4月20日(木) 05:05

 マイラーズCの追い切りが19日、東西のトレセンで行われた。栗東ではエアスピネルが坂路の併せ馬で力強い走りを見せ、状態の良さをアピールした。美浦では2014年の皐月賞イスラボニータが、Wコースでスピード感のある動きを披露。サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。

 前日までの豪雨で湿ったチップの上を、力強く弾んだ。エアスピネルが重馬場の坂路で4ハロン52秒2−12秒3の好タイムをマーク。万全の仕上がりをアピールした。

 「きょうの馬場を考えても、いい時計だった。先週に(武豊)ジョッキーが乗って、スイッチが入っているみたいだね」

 見届けた笹田調教師は満足顔だ。12日に武豊騎手が騎乗(坂路で4ハロン54秒7)したことで精神面が充実。この日はメイショウワカアユ(500万下)を3馬身ほど追走し、徐々にペースアップを図って手応え良く並びかけた。最後までスピード感にあふれる動きで併入した。

 「もともと体はある程度できあがっていたけれど、徐々に筋肉が締まってきている。精神的に幼いところがあった面も、少しずつ落ち着きが出てきている」とトレーナーは成長を感じ取る。

 マイル路線に照準を定めた今年は、年明けの京都金杯を快勝。56・5キロのハンデを背負って、1分32秒8の好タイムをマークした。今回は当時と同じ舞台。開幕週の絶好馬場で行われ高速決着の可能性が高いだけに、時計の裏付けがあるのは大きな強みとなる。

 前走の東京新聞杯は上がり3ハロン32秒3を駆使したものの、スローペースに泣き3着。断然人気に応えることができず、武豊騎手もリベンジにかける思いは強い。

 「前回は本来の走りではなかったので、今回はエアスピネルらしい走りをしてほしい。大目標は次だけど、勝って安田記念に向かえたらいいね」

 大阪杯1着(キタサンブラック)、桜花賞2着(リスグラシュー)、皐月賞3着(ダンビュライト)と、春のGIで存在感を見せつける名手は、勝って安田記念に王手をかけるつもりだ。 (斉藤弘樹)

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【マイラーズC】ブラックスピネル坂路4F51秒4 2017年4月19日(水) 11:57

 東京新聞杯を逃げ切ったブラックスピネルは栗東坂路でダノンリバティと併せ馬。時計が出にくい馬場で13秒5−12秒6−12秒5の快ラップから、ラスト1Fも躍動感たっぷり。クビ先着した4F51秒4は優秀だ。

 跨ったM・デムーロ騎手は、「時計は出たし、動きも良かった。いい状態。前走は行く馬がいなかったから前へ行っただけで、行く馬がいれば控えても、最後はいい脚を使える。京都金杯で2着だから、京都マイルもいい」と笑顔。再びエアスピネルに勝てば、安田記念の最有力候補となる。(夕刊フジ)

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【マイラーズC】エアスピネル、ラスト12秒3 2017年4月19日(水) 11:56

 京都金杯勝ちのエアスピネルは、東京新聞杯では超スローの前に3着。ここで流れを取り戻したい。栗東坂路でメイショウワカアユとスムーズに併走。ラスト1Fは12秒3としっかり追われて半馬身先着した。開門直後とはいえ、重い馬場で4F52秒2は速い。

 「先週(武豊)ジョッキーに追われスイッチが入ったようだ。けさは時計を出すように指示して動きも良く、予定どおりだ。精神面の成長を感じる」と笹田調教師。「結果を出している」京都マイルは京都金杯、デイリー杯2歳Sと2戦2勝。負けられない舞台だ。(夕刊フジ)

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【マイラーズC】進化ボディー!ブラックの真価見せる 2017年4月19日(水) 05:04

 関西は阪神開催が終了し、今週から舞台を京都に移す。日曜メインのマイラーズC(GII、芝1600メートル)は、東京新聞杯で重賞初勝利を挙げたブラックスピネルに注目だ。素質開花した4歳馬が、重賞連勝を目指してゲートイン。春のマイル王決定戦・安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の主役候補に名乗りをあげる。

 軌道に乗った4歳馬が、重賞連勝を目指す。東京新聞杯を制したブラックスピネルが、大きな野望を胸に、春の京都開幕週にスタンバイ。18日朝は、キビキビした脚さばきで坂路を駆け上がった。音無調教師が臨戦態勢に太鼓判を押す。

 「先週の時点で体はできている。状態は前回と変わらない。今回は輸送が短いぶん、馬体が増えるが4キロか6キロぐらい。太かった3走前のようなことはない」

 3走前のチャレンジCまでは、重賞で連対すらなかったが、今年は2、1着と好走。自己最高馬体重の522キロで5着に敗れたのを機に、坂路で2本乗るなど運動量を増やした。シェイプアップして肉体面も進化を遂げた。今年初戦の京都金杯は512キロでハナ差2着に惜敗すると、東京新聞杯は506キロとさらに体を絞って逃げ切り勝ち。初コンビのM・デムーロ騎手を背に、好スタートから先手を奪い、上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出し、7度目の重賞挑戦で初のタイトルを手に入れた。

 担当の濱田助手は「つくところに筋肉がついた。その分、体がしっかりして攻めでも加減なくやれるし、競馬でも動けるようになった」と充実ぶりに目を細める。

 最強世代との呼び声高い4歳世代。前走は、クラシック3冠で4、4、3着と善戦したエアスピネルにも先着し、マイラーとしてトップクラスの力を示した。今回の京都コースは5戦【2・1・1・1】と好相性。重賞連勝、そして大目標へ向けて、指揮官は力を込める。

 「(前走は)瞬発力がなければ後ろの馬に差される。折り合いはつく馬だから、(ハナに)行かなくても(いい)。GIでも楽しめる馬だよ」

 目指すはマイル王。東のGI馬イスラボニータなどの強豪をなぎ倒し、安田記念に弾みをつける。 (森本昭夫)

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【マイラーズC】エアスピネル大人に2017年4月19日(水) 05:03

 エアスピネルは、2走前の京都金杯でデイリー杯2歳S以来の勝利となる重賞2勝目を挙げ、前走の東京新聞杯で3着。マイル路線に矛先を向けて3戦目となる今回は、京都金杯と同舞台。「落ち着きが出て徐々に大人になってきている。状態は変わらない。京都のマイルは得意だが、展開に左右されることも」と笹田調教師はスローペースを警戒する。

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【マイラーズC】レース展望 2017年4月17日(月) 18:22

 関西圏の競馬は阪神から京都に移り、日曜メインに第48回マイラーズカップ(23日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦で、今年は13頭と登録が少ないながらも好メンバーがそろった。

 実績最上位は2014年の皐月賞イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)だ。同年のセントライト記念を最後に約2年7カ月も勝ち星から遠ざかっているが、昨秋のマイルチャンピオンシップ2着など、力の衰えは見られない。京都のマイル戦に関しては一昨年のマイルCSでも3着と好走しているように舞台適性も上々。阪神C2着以来4カ月ぶりのレースだが、順調に乗り込まれており、共同通信杯セントライト記念を休み明けで制覇し、4カ月半ぶりだった昨秋の富士Sも2着に入っている。今回も好勝負が期待できそうだ。

 昨年、皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着とクラシックで好走したエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、マイル路線に転向し、京都金杯を制覇。続く前走の東京新聞杯はスローペースの前残りで届かず3着に敗れたが、上がり3ハロン32秒3という強烈な脚を発揮した。前走から1キロ減となる56キロも有利で、巻き返しの可能性は十分ある。

 ブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は京都金杯で2着だったが、東京新聞杯を勝ってエアスピネルとは1勝1敗。差し切れなかった京都金杯とは逆に、前走ではスローの逃げに持ち込んで勝った。脚質に幅が出たのは大きな武器になりそうだ。

 フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)は重賞勝ちこそないが、14、15年のマイルCS2着馬。マイラーズCも14年から3年連続で出走し、2、3、4着と上位に入っているように、京都のマイルは得意の舞台だ。8歳となったが、京都金杯は57.5キロのトップハンデを背負って3着。続く前走の高松宮記念でも初のスプリント戦ながら、出遅れから巻き返して5着まで追い上げたように、年齢の衰えはまったく感じさせない。

 東京新聞杯ブラックスピネルエアスピネルの間に割って入ったのがプロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)。逃げ切ったブラックスピネルを捕らえられなかったのは仕方ないとして、上がり3ハロン最速の32秒0でエアスピネルに競り勝ったのは評価できる。前走の金鯱賞は距離が延びたぶんか、力み気味の走りで7着に敗れたが、勝ったヤマカツエースとは0秒3差。マイルでスムーズに流れに乗れば、変わっていい力がある。

 1番人気に支持された昨年の東京新聞杯で内ラチに激突して競走を中止したダッシングブレイズ(栗東・吉村圭司厩舎、牡5歳)は、その後なかなか結果を出せなかったが、前走の洛陽Sを快勝して復調をアピール。歯車さえかみ合うようになれば、能力は今回の相手でも通用する。

 昨秋の富士Sの覇者ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)も争覇圏内。昨年の覇者クルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)も出走予定だが、骨折による戦線離脱が長引いて1年ぶりの実戦となる。中間の動きはいいが、昨年以上のメンバー構成だけに、分の悪さは否めない。

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【マイラーズC】“本気モード”エアスピネル反撃 2017年4月17日(月) 17:00

 春の京都は「第48回マイラーズC」(23日、GII、芝1600メートル)で開幕する。マイルのビッグタイトルに照準を定める4歳エアスピネルが、最重要前哨戦で殻を破れるかに注目が集まる。

 昨年の3冠で(4)(4)(3)着の実力馬ながら、「まだ全力で走っていない」と笹田調教師が気をもむように、散漫な集中力がポイント。それでも、【3110】と最も本気モードになる可能性が高いのがマイルなのだ。

 実際、今年も京都金杯1着→東京新聞杯3着。前走は集中力欠如というよりも、超スローの展開がすべてで、「レース後もすぐに息が入っていたくらい。底を見せたとは思っていない」と、指揮官も言う。

 この中間もいつものように軽快なピッチ走法で好時計をマーク。潜在能力の高さは誰から見ても明らかで、「あとは真面目になって走ってくれるかどうか」だけだ。上半期の最大目標となる安田記念へ、Gタイトルを上積みしたい。(夕刊フジ)

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