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エアスピネル(競走馬)

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【小倉大賞典】レース展望

2017年2月14日(火) 17:59

 冬の小倉開催のメインイベントである、名物のハンデ重賞・小倉大賞典(GIII、芝1800メートル)が19日に行われる。過去10年で1番人気馬は1勝、2着2回と苦戦していて、穴党向けのレースだ。

 ただ、1番人気馬の信用度は低いものの、トップハンデ馬は4勝、2着3回と活躍している。今年のトップハンデはダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡9歳)。2着だった昨年と同じ58キロだ。小倉は【2・3・1・3】と相性がいいが、近走は新潟記念16着、マイルチャンピオンシップ14着、日経新春杯13着と精彩を欠く。さすがに9歳馬に一変を望むのは酷かもしれない。

 これに続く57.5キロがフルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)。小倉は3歳夏のタイランドC快勝以来だが、当時は本格化前ながら好タイムで力強い内容だった。重賞であとひと押し足りない面をコース適性で補えれば、チャンスが出てくる。

 同じ57.5キロがGIウイナーのクラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)。NHKマイルC勝ちの後、長いスランプに陥っているが、最近は中山金杯2着など復調気配を感じさせている。特にその中山金杯は、早めの競馬で粘っていたように小回り向きの走り。前走のアメリカジョッキークラブC(10着)は1コーナーと4コーナーで2度ごちゃつき、内枠がアダになった印象で、度外視していいだろう。スムーズなら巻き返せる。

 クラリティ以外にも、今年は関東から面白い馬がエントリーしている。マルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡5歳)は、福島記念を54キロで逃げ切り勝ち。さすがに有馬記念は相手が強すぎたが、果敢にハナを切ってみせた。テンのスピードは一級品。楽にマイペースで運べれば、あっさり逃げ切る可能性も十分にある。問題は福島記念より2キロ重い56キロのハンデと、ダノンメジャー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)=55キロ、ロードヴァンドール(栗東・昆貢厩舎、牡4歳)=54キロ=といった逃げ馬の存在だろう。ハナを譲ったことがないマルターズも含めた先行争いが激化するようなら、差し馬台頭のシーンも頭に入れておきたい。

 チャレンジCを55キロで勝ったマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)も近走の充実ぶりが目立つ関東馬。今回と同じ56キロだった京都金杯でも、エアスピネルから0秒4差の5着に健闘している。相手関係は楽になるだけに、十分、勝負になるだろう。

 強い4歳世代では、小倉3戦3勝のストロングタイタン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)=54キロ=が侮れない。2番人気に支持された中山金杯は9着に敗れたが、重賞初挑戦で0秒8差と、悲観する内容ではなかった。先週の小倉でJRA通算500勝を達成した北村友一騎手との新コンビも興味深い。同じ池江厩舎のベルーフ(牡5歳)も、小倉記念で2年連続2着とコース適性はばっちり。こちらは57キロで、シェーン・フォーリー騎手が騎乗する。

 格上挑戦の金鯱賞ヤマカツエースのクビ差2着に好走したパドルウィール(栗東・中尾秀正厩舎、牡6歳)も充実一途。小倉は1度しか経験していないが、ハナ差2着なら不安は感じられない。55キロのハンデはやや見込まれた印象だが、手の合う松山弘平騎手とのコンビで重賞初Vを狙う。

 他では軽ハンデで良績を残しているケイティープライド(栗東・角田晃一厩舎、牡7歳)=52キロ=が、引き続き軽量で注目される。函館記念2着、チャレンジC3着と重賞勝ちに手が届くところまできており、【1・1・0・2】の小倉なら一発があっても不思議はない。

 古豪ヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡8歳)=57キロ=や、出負けした札幌記念以外は近況の充実ぶりが目立つレッドソロモン(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)=56キロ=もマークは必要だろう。ハンデ戦らしく、目移りする顔触れで馬券的にも難解な一戦となりそうだ。

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【共同通信杯】エアウィンザー“秘密兵器”で目覚める!2017年2月11日() 11:44

 “秘密兵器”で良血馬がついに全貌を現す。エアウィンザーが重賞初挑戦Vだ。

 昨年の3冠ロードで(4)(4)(3)着と善戦して、先週の東京新聞杯(3着)にも出走した重賞2勝馬エアスピネルデイリー杯2歳S、京都金杯)の全弟。デビューからの(2)(1)(2)着はさすがの足跡と思わせるが、2歳の時点ですでに重賞を勝っていた兄の背中を知る武豊騎手にとっては物足りなさが残るようだ。

 「3戦とも、力を出し切れていない気がする。この時期の完成度は兄のほうが上だったけど、こっちもかなりのギアを秘めていそうだから。クラシックに間に合わなくなってしまうし、そろそろ目覚めてくれないと…」と奮起を促す。

 そこで中間から陣営はひと工夫。鼻の上に黒色のバンド、すなわちシャドーロールを着けてきたのだ。下方への視界が遮断されるため、首の高い走法が改善されたり、集中力がアップするなどの効果が見込める。かつては“怪物”ナリタブライアンが着用して、3冠制覇の原動力ともなった霊験あらたかな馬具だ。

 今週8日の追い切りには、その効果がさっそく表れた。CWコースでラスト1F11秒6を叩き出し、重賞ウイナーのフルーキーに2馬身、準OPザマンダ(門司S出走)に1馬身先着した。

 「これまでは他馬を抜こうとしない面もあったけど、反応が良くなったし、上積みはありそう。スピードと持久力を兼ね備えているし、きっかけひとつでガラッと変わっていい」と、辻野助手もニンマリ。先週4勝の固め打ちでリーディングトップに浮上した名門・角居厩舎が、クラシック戦線でも存在感を見せつけそうだ。

 “究極の3連単”はウィンザーを1着に固定。同舞台の東スポ杯2歳Sで好勝負したムーヴザワールドスワーヴリチャードを2着に据えた8点で勝負する。もちろん、(5)(4)(1)と(5)(1)(4)が大本線だ。(夕刊フジ)

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【共同通信杯】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年2月11日() 11:43

 先週の東京新聞杯は推奨した1、2番手で決着。スローすぎると周りの評判はすこぶる良くないが、んなことはない。いいレースだったよ、ホントに。

 1番手はエアウィンザー

 今回も武豊騎手を背に3頭併せ。人馬一体となるまで力みのない、非常にリズムに乗った走りを見せ、GIII馬フルーキーにあっさり2馬身先着した。兄エアスピネルの迫力にはさすがに及ばないが、良血らしくバネを感じさせる走りだ。

 スワーヴリチャードは3歳未勝利の2頭がパートナー。GOサインが出されたラスト1Fでスムーズにギアを上げ、アッという間に突き放した。メリハリの利いたメニューを消化して、好ムードのまま3歳初戦を迎える。

 アサギリジョーはけいこで走る気を前面に出すタイプ。力もつけてきているようで、最後まで力強いフットワークをキープ。Wコース6F81秒8の好タイムで脚力をアピールした。(夕刊フジ)

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【共同通信杯】ウィンザー目覚めろ!最先着11秒7 2017年2月9日(木) 05:06

 共同通信杯の追い切りが8日、東西トレセン、大井競馬場で行われた。栗東ではエアウィンザーが、CWコースの3頭併せで最先着。武豊騎手の仕掛けに鋭く反応し、体調の良さを見せつけた。サンケイスポーツ調教評価も最上級の『S』となった。スワーヴリチャードムーヴザワールドも好気配をアピールした。

 気温1度。寒風が吹くコンディションのなか、ここだけは違っていた。武豊の“気合付け”がエアウィンザーを熱くさせ、ラストでグイッとひと伸び。CWコースの3頭併せで堂々の先着だ。

 「動き、感触はよかった。いつも調教で時計が出るタイプだけど、きょうは最後まで集中して走ることができたね」

 引き揚げてきた武豊騎手が絶賛する。道中は2番手のポジション。外のザマンダ(1600万下)を1馬身ほど追いかけ、内のフルーキー(OP)の半馬身ほど前を進んだ。直線に入ると馬なりで先頭に立つ勢いで、ゴーサインが出るとビュッと伸びてラスト1ハロン11秒7(6ハロン82秒1)。フルーキーに2馬身半、ザマンダに1馬身先着の鋭い切れを見せた。

 「中間は厩舎で調整しましたが、使ったことで体調は上向いています。(武)豊さんも『反応がよくなったね』と言ってくれたし、いい状態で出せそうです」と辻野助手も好感触を伝える。

 全兄は昨年のクラシック3戦ですべて掲示板に載り、京都金杯を制したエアスピネル。デビューからの3戦すべてでメンバー最速の上がりを使っており、歯車がかみあえば突き抜ける力はある。

 兄の主戦も務める武豊騎手は「今までの3戦は“う〜ん”という感じ。力を出し切っていない。兄とは違うタイプだけど、落ち着きはあるし、乗り味もいいんですがね」。素材のよさを知っているだけに、評価はやや辛口。今回の好調教が現状打破につながることを願うばかりだ。

 「東京は合っていると思うし、レースで持っている力を出し切れるかでしょう。前走で痛い星を落としたので、ここで賞金を加算したいし、とにかく目覚めてほしいね」

 名手は期待の口ぶりで締めた。ライバルたちを封じ込めて、きらめく春へと視界を広げたい。 (佐藤将美)

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【共同通信杯】エアウィンザー武豊「賞金加算を」2017年2月8日(水) 11:50

 エアウィンザーは栗東CWコースで古馬との3頭併せ。真ん中からフルーキーに2馬身、ザマンダに1馬身先着し、重賞獲りへのやる気をアピールした。「動き、感触とも良かった。調教では集中しているし、いつも時計は出る。あとはレースで力を出し切れるかどうかだけ」と、手綱を取った武豊騎手。

 ただ、ここまで3戦の内容は「うーん」と今ひとつ。「(全兄の)エアスピネルとはまた違った感じだけど、落ち着きはあるし乗り味もいい。でも、力を全部出し切れていない。東京は合っているし、前走で痛い星を落としているから。賞金を加算したいここで目覚めてほしいね」。ジョッキーの“やる気にさせる”手綱さばきにも注目だ。(夕刊フジ)

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【古馬次走報】ダンスディレクター、高松宮記念へ2017年2月8日(水) 05:00

 ★東京新聞杯2着プロディガルサン(美・国枝、牡4)は中山記念(26日、中山、GII、芝1800メートル)や金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)などを視野に。同厩で初音Sを勝ってオープン入りしたフロンテアクイーン(牝4)は中山牝馬S(3月12日、中山、GIII、芝1800メートル)などが選択肢。

 ★東京新聞杯3着エアスピネル(栗・笹田、牡4)はマイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)に向かう。同厩でシルクロードSを連覇したダンスディレクター(牡7)は浜中騎手とのコンビで高松宮記念(3月26日、中京、GI、芝1200メートル)へ。

 ★川崎記念8着バスタータイプ(栗・佐藤正、牡5)は総武S(2月25日、中山、OP、ダ1800メートル)へ。

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【共同通信杯】レース展望 2017年2月6日(月) 15:05

 東京開催は3週目。日曜はメインで伝統の3歳重賞、第51回共同通信杯(12日、GIII、芝1800メートル)が行われる。昨年のこのレースを制したディーマジェスティは、皐月賞へ直行して見事に優勝。一昨年の1着リアルスティールは、クラシックでは2、4、2着と勝つことはできなかったが、昨年3月のドバイターフで悲願のGI制覇を遂げた。また、リアルスティールの2着だったドゥラメンテは、その年の春2冠馬。ほかにも、2012年ゴールドシップ、14年イスラボニータが、このレースを制して皐月賞馬となった。過去5年のうち4年は、皐月賞馬がここで連対していたことになる。今年も、クラシックで好勝負を期待できるスター候補が登場するか、注目の一戦だ。

 ディープインパクト産駒ムーヴザワールド(栗東・石坂正厩舎、牡)が、2度目の東上で重賞初Vを狙う。1番人気に支持された前走の東京スポーツ杯2歳Sでは、クビ、ハナ差でタイム差なしの3着に敗れた。エンジンがかかるまでの反応が遅かったが、上がり3ハロン33秒8の末脚を使い、能力の高さは明らか。母リッスンは英GIフィリーズマイルを勝った活躍馬で、一昨年のローズSを制し、エリザベス女王杯で3着に好走したタッチングスピーチを全姉に持つ良血馬。きさらぎ賞を登録だけで見送り、必勝気配が漂う。ひと冬を越し、精神面に成長が見られれば、前走以上の走りは可能だ。なお、デビュー2戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わりとなる。

 前走の東スポ杯2歳Sでムーヴザワールドに先着し、2着だったスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡)も、Vは譲れない。勝ったブレスジャーニーや、3着ムーヴザワールドを上回る上がり3ハロン33秒6をマーク。その末脚は父ハーツクライ譲りの破壊力だ。引き続き、デビュー戦から手綱をとる四位洋文騎手とのコンビ。ダービー2勝を誇るベテランジョッキーの手綱さばきにも注目したい。

 エアウィンザー(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、デビュー戦でムーヴザワールドのクビ差2着。2戦目の京都芝2000メートルで初勝利を挙げ、前走の500万下・福寿草特別では3/4馬身差の2着と底を見せていない。昨年のクラシックで善戦したエアスピネルの全弟で、兄同様、武豊騎手がデビュー戦から競馬を教え込んでいる。重賞初挑戦だが、2月5日の東京新聞杯で3着と不覚を取った兄のぶんまで期待がかかるところだ。

 昨年の最優秀短距離馬ミッキーアイルの半弟にあたるタイセイスターリー(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、前走のシンザン記念で1馬身差の2着。500キロを優に超える大型馬で、切れる印象はないが、重馬場の前走でもしっかり脚を使ったように、開催後半のタフな馬場状態を味方にできれば上位進出は可能だ。今回はルメール騎手に乗り替わって挑む。

 関東馬は劣勢ムードだが、使いつつ力をつけているアサギリジョー(美浦・相沢郁厩舎、牡)は軽視できない。前走の京成杯はしぶとく伸びて0秒3差の5着。01年の覇者ジャングルポケットに続く父子制覇、そして鞍上の石川裕紀人騎手には重賞初制覇の期待がかかる。

 チャロネグロ(美浦・大和田成厩舎、牡)は新馬戦でいいところなく9着と敗れたが、ひと叩きされた前走は鋭い決め手を発揮して鮮やかな差し切り勝ち。セレクトセールで7128万円(税込み)の値がついた期待馬が見事な変わり身を見せた。今回は内田博幸騎手とのコンビ。スケールは大きく、ここが試金石の一戦となる。

 ハナレイムーン(美浦・堀宣行厩舎、牝)、コマノレジーナ(美浦・菊川正達厩舎、牝)、ビルズトレジャー(美浦・田中剛厩舎、牝)の3頭はいずれも素質を感じさせるが、土曜のクイーンC出走が本線。除外された場合にここへ回ってきた場合は、注意が必要となる。

 公営・大井からはサイバーエレキング(佐々木洋一厩舎、牡)が参戦。母シスターエレキングは交流GIIエンプレス杯2着など活躍し、近親にも東京大賞典や帝王賞を制したアブクマポーロがいるように血統はダート向きの印象だが、未知の芝でどんな走りを見せるか、注目したい。

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、ミルコ魔術で逃走V! 2017年2月6日(月) 05:09

 第67回東京新聞杯(5日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金3900万円 =出走10頭)好スタートを切ったミルコ・デムーロ騎乗の3番人気ブラックスピネルが、超スローペースに持ち込んでまんまと逃げ切り、重賞初制覇を果たした。タイム1分34秒9(良)。次走はマイラーズCの予定で、安田記念が春の大目標となる。クビ差2着は5番人気のプロディガルサン。1番人気エアスピネルが3着で、4歳馬が上位を独占した。

 東京の長い直線を先頭のまま加速していった。3ハロン37秒2のウルトラスローペースを、ブラックスピネルが上がり3ハロン32秒7で逃げ切りV。京都金杯ハナ差2着の雪辱を果たして、重賞初Vを飾った。

 「京都でも音無先生の馬が勝っていたからね。返し馬からずっと手応えがよかったし、いい馬です。大好きですよ」

 今年重賞初勝利のミルコ・デムーロ騎手が満面の笑みを見せた。少頭数で逃げ馬不在。スローペースは覚悟していたが、「ハナを切ることは考えていなかった」。それでも、好スタートを切ったことで思い切って逃げの手で勝負に出た。

 「物見して息が入っていた。ずっと(柴田)大知の馬(マイネルアウラート)が来ていたのもよかったね」

 リラックスと、ほどよい緊張感が最後の爆発力につながった。プロディガルサンの猛追もクビ差しのいでフィニッシュ。きさらぎ賞で1、3着に入った厩舎の勢いはここでも止まらなかった。

 京都でテレビ観戦した音無調教師は「前につけてほしい、とは言ったけど、まさか逃げるとは」と驚きを隠せない。昨年の最優秀短距離馬ミッキーアイルが引退した厩舎に、新たなスター候補が誕生。この日、馬を引いていたのは、アイルを担当していた平井助手だ。今回だけの担当だったようだが「代打だからこそ勝負のつもりでした。体も絞ってつくりましたから」と胸を張った。

 この後はマイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)を予定。もちろんその先には安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)という大目標が控えている。逃げても豪脚が繰り出せるブラックスピネルに、マイル王への道が開けた。 (柴田章利)

★「ドキドキしちゃった」60万円ゲット

 クラブ法人サンデーサラブレッドクラブでブラックスピネルに出資(40分の1)しているタレント、カンニング竹山(45)が5日、フジテレビ系「みんなのKEIBA」に出演。愛馬の重賞初Vを見届けた。「放心状態で、ただドキドキしちゃった…。(M・デムーロは)うまいね〜」と満面の笑み。他の出演者から祝福された。

 竹山はブラックスピネルが初めての出資馬。同馬は総額2800万円(1口70万円×40口)で募集され、すでに1億4000万円以上を獲得している。東京新聞杯は1着本賞金が3900万円。進上金やクラブ手数料、消費税などが引かれ、約60万円が竹山の手元に入る計算だ。キタサンブラックを所有する歌手、北島三郎(80)に続き、芸能界と競馬界が活気づいている。

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【東京新聞杯】エアスピネル、まさかの3着2017年2月6日(月) 05:08

 第67回東京新聞杯(5日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金3900万円 =出走10頭)単勝1・8倍の1番人気に推されたエアスピネルはまさかの3着。直線は外を伸びたが、勝ち馬を捕らえきれず、2着馬にもかわされた。「折り合いはバッチリついていた。今後のことを考えると、(自分から)動くのはね。あそこまでペースが遅いとは…」と武豊騎手。それでも笹田調教師は「あのペースで折り合ったのは収穫だった」と前を向いた。今後は勝ち馬同様、マイラーズCから安田記念に向かう予定だ。

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【東京新聞杯】ブラックスピネルが逃げ切って重賞初制覇! 2017年2月5日() 15:58

 2月5日の東京11Rで行われた第67回東京新聞杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3900万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ブラックスピネル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が好スタートからハナを切り、上がり3ハロンを32秒7でまとめて逃げ切り勝ち。待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着は中位から馬群を割って伸びたプロディガルサン(5番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にエアスピネル(1番人気)が入った。この日の音無秀孝厩舎は管理馬のアメリカズカップで、きさらぎ賞・GIIIも制しており、東西重賞制覇となった。

 ブラックスピネルは、父タニノギムレット、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は初制覇。東京新聞杯は、音無秀孝調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手「ペースは遅くなると考えていたけれど、ハナまではね。いいスタートだったし、行きましょうと。ずっといい手応えだった。逃げたのが初めてで、物見をして息を入れて走っていたのでバテなかった。とてもいい馬。この距離も問題ないし、面白い存在。馬場も良馬場、問題なかった」

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【東京新聞杯】瞬発力勝負ならプロディガルサン2017年2月4日() 11:52

 “白富士新聞杯”の見立てでOK。プロディガルサンが1週遅れの復帰Vを決める。

 華々しい始動戦になるはずだった先週の2000メートル・白富士Sで痛恨の除外。結果はといえば、レースの上がりが3F33秒6という究極の瞬発力勝負で、一瞬の切れ味を武器とする同馬が出ていればタダもらいだった可能性さえある。

 一見、ムードは最悪と思いきや、1週遅れの始動戦となった東京新聞杯の展開をトレースしていくとそうとも言えない。少頭数→馬群は団子→スロー→決め手勝負、に自然と行き着く。距離こそ違えど、要するに今週も単調な“直線競馬”が繰り広げられる可能性が極めて高い。

 となれば、1週間、人馬ともに歯ぎしりしたかいがあるというものだ。昨年のセントライト記念(3着)では勝ち馬ディーマジェスティと並ぶメンバー最速の上がり(34秒5)をマーク。依然として折り合い面に難しさは残るが、ギリギリまで脚がたまったときの爆発力は、マイルに替わっても何ら見劣りはしない。

 とはいえ、前走の菊花賞から一気に1400メートルも短くなる面をよく思わない感情も分からなくもない。内心は2000メートルから始動したかったのでは? と、番頭の佐藤助手にイヤらしい質問を振ると、実にポジティブな答えが返ってきた。

 「久々ならレースに行って燃えるでしょ。1600メートルのほうがむしろ競馬がしやすいと、オレは思っているんだけど」

 想定外の1週スライド劇とあって、国枝調教師は「何とでも好きに書いていいよ、もう」と自暴自棄気味に話すが、ならば勝手に書かせていただこう。プロディガルサンの一瞬の切れ味は少頭数のマイル戦でこそ、と断言する。

 さすがに相手はエアスピネルでしょうがない。京都金杯は最後、ブラックスピネルに追い詰められたとはいえ、自分から競馬を作れるセンスの高さは少頭数では大きな武器となる。ただ、意外とそこまで追って味があるタイプではないだけに、頭絶対となると疑問符がつく。

 “究極の3連単”はプロディガルサン1着、エアスピネル2・3着固定の厳選8点で。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】厩舎の話2017年2月3日(金) 05:11

 ◆エアスピネル・笹田助手 「使って馬は良くなっています。前走時よりも状態は良さそう」

 ◆ストーミーシー斎藤誠師 「連闘だが、体調は前走よりもいい」

 ◆ダイワリベラル・菊沢師 「動きは良かったし、上がりの息遣いも前走時より上向き」

 ◆タガノブルグ・野田助手 「良馬場が前提ですが、展開など、いろいろとかみ合えば」

 ◆ブラックスピネル・小林助手 「(最終追いの)強い攻めがいい方に出ると思います。重賞を勝てる力はあります」

 ◆ブラックムーン・西浦師 「(2走前の)勝ったときのように自分のリズムで運び、最後に脚を使う形なら」

 ◆マイネルアウラート高橋裕師 「(最終追いで)速い時計が出たのは、いい感じで動けているということ。変わらず状態はいいと思う」

 ◆ヤングマンパワー・手塚師 「前回が負けすぎだったので、気合を入れる意味で強めに。この時期にしては体調がいい」

 ◆ロイカバード・松永幹師 「少しずつですが、たくましくなってきています。強い相手にどこまで走れるか」

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【東京新聞杯】エアスピネル、重賞連勝モード! 2017年2月2日(木) 05:06

 東京新聞杯の追い切りが1日、東西トレセンで行われた。栗東では京都金杯を勝ったエアスピネルが、俊敏な反応を見せて万全の状態を示した。重賞連勝に向けて視界良好だ。美浦ではヤングマンパワーがシャープな伸びで3頭併せで最先着。サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』をゲットした。

 マイルの頂点を目指してエアスピネルが、ぶれない走りで重賞連勝を見据えた。坂路で全身をうまく使った柔軟なアクションで、万全の態勢をアピール。騎乗した笹田助手も具合のよさに自信の表情を見せる。

 「前走を使って馬はよくなっています。素軽くなりましたし、前走のときよりも状態はよさそうですよ」

 25日に(坂路4ハロン51秒8の)強い負荷をかけていることから、最終追いは前半をセーブしてラストを強調する形。リズムを守りながら運び、直線でゴーサインが飛ぶと俊敏に反応。4ハロン54秒1−12秒5の時計以上の迫力でフィニッシュした。見届けた笹田調教師も「けさは息を整える程度。予定通りです。前回よりも素軽さが出てきている感じがしますね」と好気配に満足げだ。

 3歳時はクラシック3戦を含め2000メートル以上の舞台で走っていたが、前走からはマイル路線。大幅な距離短縮だったが、かつて1600メートルのデイリー杯2歳Sを制した経験もあり、戸惑うことなく、きっちりと押し切った。

 「まだ子供っぽいところはありますが、装鞍所ではおとなしくなっていましたね」と師は収穫を口にする。この血統特有の“抜け出して気を抜く面”に関しても「ジョッキーも考慮していると思いますから」と武豊騎手の手綱に全幅の信頼だ。

 先週のシルクロードSダンスディレクターで制した“笹田&武豊”のタッグ。ジョッキーも「東京のマイルの方が合っていると思う」と2週連続Vに意欲を見せた。

 この後はマイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)から安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の青写真。GIII連勝を果たして、春のマイル王の座へ力強い一歩を踏み出したい。 (宇恵英志)

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【東京新聞杯】エアスピネル、堂々ラスト12秒5! 2017年2月1日(水) 11:41

 京都金杯で断然人気になったエアスピネルは、一昨年11月のデイリー杯2歳Sに続く重賞2勝目をあげた。昨年のクラシック3冠(4)(4)(3)着の実績からしても、今年のマイルGI戦線の核を担っていくことは間違いない。

 栗東坂路で単走。馬場の真ん中を馬なりのまま14秒1−14秒0−13秒5と、スムーズなラップを刻んだ。ラスト1Fもほとんど追われることはなかったが、少しピリッとした末脚を繰り出して12秒5でまとめた。

 「先週ビッシリやっているので、今週は整える程度。4F53〜54秒で、しまいをサッとやってほしいと指示した。使って反応が良くなったし、動きに素軽さも出てきた」と笹田調教師。

 前走が2着ブラックスピネルとハナ差だっただけに、今度は危なげないVを望みたい。

 「前走は詰め寄られてヒヤリとしたが、結果を出せたことを評価。まだ子供っぽい甘さや、遊ぶ面があるからね。そんな幼さや無駄なことをするのが半分くらいなくなってきたが、そういう面を残しているのはまだ伸びしろがあるということ」。さらなる強さを発揮できるか注目だ。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、力強く3馬身先着 2017年2月1日(水) 11:41

 京都金杯でゴール前猛襲したブラックスピネルが、再びエアスピネルに挑む。

 栗東坂路でM・デムーロ騎手を背に併せ馬。12秒9−12秒2−12秒2の猛ラップを刻み、ラスト1Fも脚勢は衰えることなく12秒5をマークし、セネッティを3馬身突き放した。パワフルな身のこなしで、馬体に太め感もない。前走のパフォーマンスを演じることができる態勢といえる。

 「前走で(10キロ)馬体を絞って走ってくれたので、先週もしっかり追えたし、変わらない体で出走できると思う。ズブいところがあるので、デムーロ騎手は合う。広くて直線の長い東京コースも持ち味を発揮できると思う」と、音無調教師は逆転を期待していた。(夕刊フジ)

東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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