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【阪急杯】レース展望

2018年2月19日(月) 20:16

 京都での連続開催が終わり、関西の主場は阪神に移る。開幕週の日曜メインは阪急杯(25日、GIII、芝1400メートル)で、1着馬に高松宮記念(3月25日、中京、GI、芝1200メートル)への優先出走権が与えられる一戦。春の短距離王決定戦に向けて重要なステップレースで、近年では2013年のロードカナロア、14年のコパノリチャードがここを制して連勝で電撃王の座に就き、16年の勝ち馬ミッキーアイルも本番で2着に好走した。今年もGIを前に熱い戦いが期待できそうだ。

 注目を集めるのは、何といってもレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)。昨年はスプリンターズS連覇を果たし、JRA賞最優秀短距離馬に輝いた。マイルチャンピオンシップ(8着)から間隔は3カ月あいたが、乗り込みは入念。連覇したスプリンターズSはともに休み明けだったように、久々でも問題はない。昨年3着に敗れた高松宮記念の雪辱へ向け、満を持しての出走だ。昨年の京王杯スプリングCを快勝し、安田記念で3着に好走したように、1400メートルも十分に守備範囲。阪神コースは初めてだが、先行勢を後方から一気の末脚でのみこんだスプリンターズSの走りからも、内回りのコース形態は対応可能だろう。

 重賞未勝利でも、モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)のポテンシャルは底知れない。昨夏にマイル以下の路線を歩んでから、未勝利から準オープンまで4連勝。いずれも豪快な末脚を発揮しての楽勝だった。重賞初挑戦の前走・GII阪神Cは4着に敗れたが、GI好走馬もいるメンバーの中、レコード決着で勝ったイスラボニータから0秒4差なら上々。全4勝が広いコースでのものだが、引き続き同舞台のGIIIなら上位争いは必至だろう。昨年6月デビューで、キャリアもまだ7戦の4歳馬。怪物フランケル産駒で、まだまだ伸びていく素材とみていい。コンビを組んで2戦2勝のクリストフ・ルメール騎手を背に、さらなる飛躍へつなげたいところだ。

 阪神芝1400メートルなら、カラクレナイ(栗東・松下武士厩舎、牝4歳)も侮れない。昨秋は距離が長かった印象のローズS(14着)、重馬場が影響したスワンS(16着)こそ振るわなかったが、年が明けて京都金杯で0秒3差6着、シルクロードSで0秒4差4着と、善戦が続いている。良馬場の芝1400メートルでは4戦3勝。昨年のフィリーズレビューを制した舞台で、久々の勝利が期待できる。前述の2頭と違い、使われている強みも魅力だ。

【阪急杯】特別登録馬2018年2月19日(月) 17:30

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【阪急杯】レッドファルクス高松宮記念へ7Fで発進 2018年2月19日(月) 11:45

 2018年阪神開催のオープニングは、「第62回阪急杯」(GIII、芝1400メートル)がメーン。’17最優秀短距離馬レッドファルクスが今年初戦を迎える。高松宮記念での6F完全制圧へ、勝って弾みをつけるべく調整は急ピッチだ。

 昨年、強烈な切れ味でスプリンターズSを連覇した芦毛の快速が帰ってくる。調整は順調だ。マイルCS(8着)後はじっくりと英気を養い、1月から乗り込みを開始。先週15日にはWコースを5F68秒0で駆け抜け、ステイパーシストに2馬身先着した。

 「精神面も含めて、フレッシュな状態で牧場から帰厩した。けいこでも手前の替え方がスムーズだし、ひと追いごとに上向いています」と、尾関調教師が目を細める。

 年間を通しての究極の目標は、秋のスプリンターズSでの3連覇。その前に春は、昨年3着に敗れた高松宮記念での6FGI完全制圧がターゲットだ。ぶっつけだった昨年とは違い、今年は前哨戦を挟めること自体がアドバンテージだろう。

 「本当は左回りのほうがいい馬だけど、1400メートルでも結果を残せている。いい競馬をして次へつなげられれば」。7Fは昨春の京王杯SCを完勝しており、上々の滑り出しとなりそうだ。(夕刊フジ)



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ペルシアン、中山記念もミルコとのコンビ 2018年2月2日(金) 05:00

 昨年のマイルCSを勝ったペルシアンナイト(栗・池江、牡4)は、今年初戦の中山記念(25日、中山、GII、芝1800メートル)にも、引き続きミルコ・デムーロ騎手(39)=栗・フリー=とのコンビで臨む。池江調教師が1日に発表した。

 なお、同騎手が主戦を務める昨年の最優秀短距離馬レッドファルクス(美・尾関、牡7)は、同日に行われる阪急杯(阪神、GIII、芝1400メートル)に川田騎手とのコンビで臨むことが決まっている。



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【きさらぎ賞】平坦京都はツボにはまるヴェイズ! 2018年1月31日(水) 05:07

 京都の日曜メインは、クラシック登竜門として知られるきさらぎ賞(GIII、芝1800メートル)。注目は美浦から参戦するグローリーヴェイズだ。直線が平坦なコースを求めての西下で、デビュー戦で騎乗して勝ったミルコ・デムーロ騎手が騎乗するのも心強い。

 データからキャリア1戦の馬は苦戦傾向で、例年、芝1800メートル以上を経験した実績馬が強い。そこで浮かび上がるのが関東馬のグローリーヴェイズ。前走、こうやまき賞(中京芝1600メートル)では上がり最速の末脚で2着。今回のメンバーでは実力上位だ。

 「他馬よりゲートの出が遅く行き脚もつかなかったけど、切り替えて末脚を生かす競馬ができた。勝てれば理想だったけど、初戦と違う競馬ができてよかった」

 尾関調教師が敗戦の中で収穫を挙げた。中山芝1800メートルのデビュー戦は逃げ切ったが、2戦目は後方から。それでも戸惑うシーンはなく、上がり3ハロン33秒4の瞬発力を披露。スローな流れで、勝ち馬をアタマ差まで追い詰めた脚は光った。

 このレースでトレーナーがイメージしたのは1983年の三冠馬「ミスターシービー」。デビュー2戦を先行策で連勝したシービーは、ひいらぎ賞で大出遅れから追い込んで2着。ここで追い込み馬として目覚めた。その偉大な馬の名を出すあたりは、期待の表れでもある。

 理論派トレーナーらしく、京都遠征を選んだのも理由がある。「まだトモ(後肢)が緩く、前走は坂で勢いが鈍った感じだったので(直線が平坦の)京都へ。ミルコも乗れますから」。レッドファルクスが最優秀短距離馬を受賞し、29日のJRA賞表彰式の壇上にともに立ったM・デムーロ騎手への信頼は絶大だ。

 全休明けの30日は、南Aコースから坂路1本のキャンター。担当の竹内助手は「中京への輸送で馬体が減らなかったことは今回でも生きるはず。まだまだ奥があると思います」と伸びしろに期待する。

 3代母が3冠牝馬メジロラモーヌ。血統的なバックボーンも魅力だ。栄光の道は淀から始まる。(板津雄志)

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レッドファルクス、次走2・25阪急杯 川田とコンビ 2018年1月24日(水) 05:02

 スプリンターズSを連覇し、昨年の最優秀短距離馬に選出されたレッドファルクス(美・尾関、牡7)は近日中に放牧先の宮城県・山元トレセンから帰厩する。当初の予定通り、阪急杯(2月25日、阪神、GIII、芝1400メートル)から高松宮記念(3月25日、中京、GI、芝1200メートル)を目指す。なお、阪急杯の当日は主戦のM・デムーロ騎手が中山で騎乗することになったため、川田騎手とコンビを組むことになった。

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【シルクロード】レースの注目点 2018年1月23日(火) 20:31

★M・デムーロ騎手、3週連続JRA重賞制覇なるか

 関西では今週から2回京都競馬が開幕。昨年の同開催では、M・デムーロ騎手が14勝を挙げてトップとなった。デムーロ騎手は、21日で全日程を終えた1回京都の騎手成績でも9勝を挙げ開催トップに立っており、28日に実施されるシルクロードS・GIIIではアレスバローズ(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎)に騎乗予定。同騎手は14日の日経新春杯パフォーマプロミス)、21日のアメリカJCC(ダンビュライト)を制しており、シルクロードSを勝てば3週連続JRA重賞制覇となる。

 なお、1回京都で7勝を挙げ、同開催の騎手成績2位となった幸英明騎手はシルクロードSナリタスターワン(牡6歳、栗東・高橋亮厩舎)に騎乗する予定。

セイウンコウセイ、トップハンデ克服してGI馬の実力示せるか

 シルクロードS・GIIIに登録している22頭中、唯一のJRA・GI勝ち馬セイウンコウセイ(牡5歳、美浦・上原博之厩舎)は、トップハンデの58キロを背負う。セイウンコウセイは昨年のシルクロードSで2着に入っており、続くGI高松宮記念ではレッツゴードンキレッドファルクスなどを破り、重賞初制覇をGIの舞台で遂げた。セイウンコウセイには前走に続き松田大作騎手が騎乗する予定だが、トップハンデを克服してGI馬の実力を示すことができるだろうか。

★2月末で引退の福島師、ダイアナヘイローでVなるか

 2月末で引退を迎える福島信晴調教師(栗東)が、シルクロードS・GIIIにダイアナヘイロー(牝5歳)を登録している。同調教師は1989年の厩舎開業以来、JRA通算358勝を挙げており、JRA重賞14勝をマーク。2015年にはアンバルブライベンシルクロードSを制している。

 ダイアナヘイローは昨年、戎橋特別(500万下)→皆生特別(1000万下)→佐世保S(1600万下)→GIII北九州記念と芝1200メートル戦で4連勝を記録し、GIのスプリンターズSにも出走(15着)した。同馬にはシルクロードS連覇を狙う武豊騎手が騎乗予定だが、引退が迫る福島調教師に重賞タイトルをプレゼントすることができるだろうか。

 また、同じく2月末で引退を迎える和田正道調教師(美浦)は、ユキノアイオロス(セン10歳)を登録している。同調教師は現役トップの出走回数を誇り、1月23日現在でJRA通算10594戦671勝という成績を挙げている。ユキノアイオロスは今回が通算75戦目で初の重賞挑戦となるが、2002年のシルクロードSでは9歳馬のゲイリーフラッシュが通算62戦目で重賞初制覇を遂げている。なお、同馬には川島信二騎手が騎乗予定である。

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【シルクロード】レース展望 2018年1月22日(月) 18:30

 関西圏は2回京都競馬に入り、日曜メインにシルクロードS(28日、GIII、芝1200メートル)が行われる。3月25日の高松宮記念(中京、GI、芝1200メートル)に向けて重要な一戦だ。

 中心になるのはダイアナヘイロー(栗東・福島信晴厩舎、牝5歳)。昨年半ばに本格化し、500万下から4連勝でGIII北九州記念を制覇。続く前走のスプリンターズSは15着に惨敗したが、勝ったレッドファルクスと0秒7差なら悲観する結果ではない。今回は4カ月ぶりのレースだが、順調に乗り込みを消化。17日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン51秒9−12秒2の好時計をマークした。京都芝は【2・4・1・0】と全て馬券に絡んでおり、安定感は抜群。ハンデの55キロも想定内だ。2月いっぱいで定年になる福島調教師に2015年のアンバルブライベン以来となるシルクロードS2勝目をプレゼントする可能性は十分ある。

 セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)は昨年、シルクロードS2着後に高松宮記念で重賞&GI初制覇。その後は函館スプリントS4着、スプリンターズS11着、スワンS14着、京阪杯7着と精彩を欠いているが、京阪杯は勝ったネロから1馬身差なら復調の兆しを見せたといえる。GIウイナーだけにトップハンデ58キロも仕方がないところだろう。京都芝は【2・1・0・2】、コンビを組む松田大作騎手とは【2・1・0・1】と、ともに相性がいい。好勝負が期待できる。

 前走のJBCスプリントでGI初制覇を成し遂げたニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)も興味深い存在だ。芝では3戦してすずらん賞10着、シンザン記念8着、クロッカスS7着とさえないが、横山典弘騎手の進言もあっての参戦。力をつけた今はマークが必要だ。ハンデ57.5キロはやむを得ないだろう。

 ファインニードル(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)は2走前の産経賞セントウルSで重賞初制覇を飾った。前走のスプリンターズSでは外枠の不利もあって12着に終わったが、調整は順調。57キロのハンデでも見直したい一頭だ。

 昨年、アイビスサマーダッシュを制覇し、セントウルSでも2着に好走したラインミーティア(美浦・水野貴広厩舎、牡8歳)=57キロ=はスプリンターズSで13着だったが、スタートでつまずく不利あっただけに度外視できる。4カ月ぶりでも乗り込みは順調で侮れない。

 ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝5歳)は前走のカーバンクルSで連覇を達成。ハンデ54キロも許容範囲で、重賞初制覇を飾っても不思議はない。今回は勝浦正樹騎手とのコンビで臨む。

 ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡5歳)は初めての1200メートルとなったカーバンクルSで3着。スタートが遅く器用さに欠けるが、上がり3ハロン33秒6はメンバー中最速で、ハイペースの前崩れで瞬発力比べになればチャンスが出てくる。ハンデ57キロも背負い慣れた重量だ。

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【JRA賞】キタサンブラックが2年連続で年度代表馬 2018年1月9日(火) 14:30

 2017年度の『JRA賞受賞馬選考委員会』が1月9日、東京都港区のJRA本部で開かれ、年度代表馬には16年度に続いてキタサンブラックが選ばれた。部門別の受賞馬は以下の通り。最優秀4歳以上牡馬(キタサンブラック)と最優秀2歳牝馬(ラッキーライラック)は満票(290票)だった。授賞式は29日に都内で行われる。



 ※年齢および主な成績は2017年のもの



●年度代表馬●◎キタサンブラック (牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオー、馬主=大野商事) 1着=大阪杯・GI、天皇賞(春)・GI、天皇賞(秋)・GI、有馬記念・GI 3着=ジャパンC・GI



●最優秀4歳以上牡馬●◎キタサンブラック (牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)



●最優秀4歳以上牝馬●◎ヴィブロス (牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアン、馬主=佐々木主浩) 1着=ドバイターフ・GI 2着=府中牝馬S・GII



●最優秀3歳牡馬●◎レイデオロ (牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエス、馬主=キャロットファーム) 1着=日本ダービー・GI、神戸新聞杯・GII 2着=ジャパンC・GI



●最優秀3歳牝馬●◎ソウルスターリング (牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父フランケル、母スタセリタ、母の父モンズン、馬主=社台レースホース) 1着=オークス・GI、チューリップ賞・GIII 3着=桜花賞・GI



●最優秀2歳牡馬●◎ダノンプレミアム (牡2歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト、母インディアナギャル、母の父インティカブ、馬主=ダノックス) 1着=朝日杯FS・GI、サウジアラビアロイヤルC・GIII



●最優秀2歳牝馬●◎ラッキーライラック (牝2歳、美浦・松永幹夫厩舎、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父フラワーアリー、馬主=サンデーレーシング) 1着=阪神JF・GI、アルテミスS・GIII



●最優秀短距離馬●◎レッドファルクス (牡6歳、美浦・尾関知人厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット、母の父サンデーサイレンス、馬主=東京ホースレーシング) 1着=スプリンターズS・GI、京王杯SC・GII 3着=高松宮記念・GI、安田記念・GI



●最優秀ダートホース●◎ゴールドドリーム (牡4歳、栗東・平田修厩舎、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、母の父フレンチデピュティ、馬主=吉田勝己) 1着=フェブラリーS・GI、チャンピオンズC・GI



●最優秀障害馬●◎オジュウチョウサン (牡6歳、美浦・和田正一郎厩舎、父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス、馬主=チョウサン) 1着=中山グランドジャンプ・JGI、中山大障害・JGI、阪神スプリングジャンプ・JGII、東京ハイジャンプ・JGII



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【京阪杯】レース展望 2017年11月20日(月) 19:31

 秋の京都最終週のフィナーレを飾るのは、京阪杯(26日、GIII、芝1200メートル)。同日に行われるジャパンC終了後の最終レースに組まれている。年末の阪神Cや来春の高松宮記念を目指す快速馬が晩秋の淀に集結。賞金別定戦だが、過去10年で馬連万馬券決着が4度もある波乱含みの一戦だ。今年はどんな結末が待っているのだろうか。

 中心になるのは今年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)。GI初制覇を飾った後は函館スプリントS4着、スプリンターズS11着、スワンS14着と精彩を欠いているが、ハイペースに巻き込まれたり、もまれる形となったりしたもので、酌量の余地はある。京都芝1200メートルは今年1月に2戦し、オープン特別・淀短距離Sを勝ち、シルクロードSでも2着に入った得意の舞台。斤量も前走から2キロ減の56キロで、巻き返しへ条件はそろっている。騎乗成績【2・1・0・0】の松田大作騎手とのコンビ復活も興味深い。



 昨年のスプリンターズS3着ソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)は、今年の同レースでは無念の賞金除外で出走できなかったが、前走の夕刊フジ杯オパールSを逃げ切り、昨年の函館スプリントS以来1年4カ月ぶりの勝利を挙げた。他馬の出方次第では控えても問題はなく、持ち前のしぶとさを生かす早めの競馬で重賞3勝目を狙う。



 メラグラーナ(栗東・池添学厩舎、牝5歳)は、前走のスプリンターズSで後方からよく差を詰めたが、先行勢、内有利の馬場に泣き7着。それでも勝ったレッドファルクスと0秒3差で、GIでもやれる力は十分示した。ただ、重馬場だった昨年のこのレースは1番人気に支持されながら14着と大敗したように、夕刊フジ賞オーシャンSに次ぐ重賞2勝目を挙げるには馬場状態が鍵になる。新コンビを組むアンドレアシュ・シュタルケ騎手の手綱さばきに注目だ。



 昨年の勝ち馬ネロ(栗東・森秀行厩舎、牡6歳)は不振が続いていたが、3歳時以来のダート戦だった前走の交流GI・JBCスプリントでタイム差なしの4着に好走。久々にこの馬らしいスピードを見せた。今回は金沢競馬所属の吉原寛人騎手が騎乗。アイビスサマーダッシュ(10着)以来となる58キロの克服が課題になる。



 フィドゥーシア(栗東・松元茂樹厩舎、牝5歳)は、前走のスプリンターズSで9着だったが、果敢に先行して見せ場を作った。母ビリーヴは2002年のスプリンターズSと翌03年の高松宮記念を制した名スプリンター。3走前にアイビスSDでクビ差の2着に入っており、スピードはこのメンバーの中で一、二を争う存在。直線が平坦の京都に替わって、粘り込みがありそうだ。



 ヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)は、前走のスワンSで12番人気の低評価を覆して2着に好走。芝のスプリント戦は勝ち鞍こそないが、2走前のオパールSで前述のソルヴェイグのクビ差2着に好走しており、この距離でも侮れない力を秘める。芝初勝利を重賞の舞台で挙げても不思議はない。



 ジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝3歳)は、今年の函館スプリントSで前述のセイウンコウセイを完封している。斤量50キロと高速馬場の恩恵があったにせよ、勝ちタイム1分6秒8はコースレコードで、スプリンターとしての高い適性をアピール。前走のスワンS12着は、蹄の不安があって万全の態勢で臨むことができなかった。ひと叩きされた上積みと、距離短縮で見直したい。



 北九州記念2着のナリタスターワン(栗東・高橋亮厩舎、牡5歳)、スプリント戦に転じて2戦2勝のアットザシーサイド(栗東・浅見秀一厩舎、牝4歳)、スワンS4着のビップライブリー(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)、夕刊フジ賞オーシャンS2着の実績があるナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝4歳)、前走のオパールS3着のイッテツ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)など伏兵陣も充実。手に汗握る激戦になることは間違いないだろう。

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【マイルCS】レースを終えて…関係者談話2017年11月20日(月) 05:04

 ◆和田騎手(レーヌミノル4着) 「うまく行ったんだけどね。よく頑張ってくれていますよ」

 ◆アッゼニ騎手(ブラックムーン6着) 「被せられないように最後方から。直線で外に出してからはすごい脚を使ってくれた」

 ◆シュタルケ騎手(クルーガー7着) 「前に馬がいて、思った位置につけられなかった。道中は外を回されたけど、最後まで頑張っている」

 ◆C・デムーロ騎手(レッドファルクス8着) 「いい感じで運べて、仕掛けてからの反応もあったが、最後の1ハロンで止まった」

 ◆田辺騎手(グランシルク9着) 「後ろのポジションになったが、リズムよく走れていた。(勝負どころで)みんなが動いたときに少し置かれた」

 ◆藤岡佑騎手(ムーンクレスト10着) 「いいスタートで自分の形でレースができた。見せ場も十分あったしね」

 ◆岩田騎手(ガリバルディ11着) 「直線はジリジリと差を詰めている」

 ◆川田騎手(サトノアラジン12着) 「気持ちが全然入らないままでしたね。天皇賞で、ああいう馬場(不良)を走ったことが、影響したのかもしれないですね」



 ◆北村友騎手(ダノンメジャー13着) 「自分の競馬はできたし、頑張ってくれています」

 ◆石橋騎手(ヤングマンパワー14着) 「マルターズの後ろで粘り込めればと思っていたが、最後で止まってしまった」

 ◆武士沢騎手(マルターズアポジー15着) 「4コーナーで(後続を)引き離すことができなかった。これがGIの壁なのかな」

 ◆松山騎手(アメリカズカップ16着) 「外差しが決まる馬場で、この馬に合わなかった」

 ◆津村騎手(ウインガニオン17着) 「前に取りつく余裕がなかった。これがいい経験になれば…」

 ◆武豊騎手(ジョーストリクトリ18着) 「いいポジションは取れたが、4コーナー手前でついて行けなかった」



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【サンスポ反省会】力の要る馬場はファルクス千四まで2017年11月20日(月) 05:04

 千葉 マイルCSは1番人気のイスラボニータに◎も5着。瞬発力のあるタイプではないし、もう少し位置を取りに行くと思ったんですけどね。柴田さんの◎エアスピネル(2着)の位置なら…。

 柴田 …。

 千葉 固まっていますけど大丈夫ですか?



 柴田 今は誰とも話したくないんだ。

 千葉 1着ペルシアンナイトがヌケですしねぇ。

 柴田 3歳で大外(18)番枠は厳しいと思ったんだがな。エアスピネルは予想通りの競馬をしたけど、ペルシアンナイトの姿が見えた瞬間に興奮が冷めた。あれで差されたんじゃ仕方ない。ミルコがうまかった。



 板津 馬も力があるけど、それ以上にレースの組み立てが見事でしたね。中団のインから、直線はスムーズに馬場のいい外めへ。(18)番枠のロスをなくす競馬で本当にすごい。僕の◎レッドファルクスは8着。前の週から馬場は重く、この日もひと雨あった。力の要る馬場になると1400メートルまでかな。連載担当の斉藤は◎クルーガーが7着か。



 斉藤 0秒3差やし、勝負どころの位置取りで内外の差が出た感じやね。初めてのGIで経験の差も。キャリアは浅いし、経験を積めばGIでもチャンスが来るんちゃうかな。ただ、今回は当てられずスミマセン。

 板津 連載を担当するジャパンCは何としてでも当てるべく奔走するよ。

 柴田 俺も誰にも会わない場所に放浪しようかな。

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【マイルCS】3歳馬ペルシアンナイトがGI初制覇 2017年11月19日() 15:48

 11月19日の京都11Rで行われた第34回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝・外1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億300万円)は、今年の皐月賞2着馬で4番人気のペルシアンナイト(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、絶好調のミルコ・デムーロ騎手に導かれて快勝。GI初制覇を果たした。タイムは1分33秒8(稍重)。ハナ差の2着はエアスピネル(2番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にサングレーザー(7番人気)が入った。1番人気イスラボニータは5着、3番人気レッドファルクスは8着。

 3歳馬の優勝は2000年のアグネスデジタル以来、17年ぶり。ミルコ・デムーロ騎手はJRA・GI年間勝利数で歴代最多タイとなる6勝目を挙げるとともに、オークスからJRA・GI実施機会10連続で3着以内に入った。



 ペルシアンナイトは後方4番手を追走。直線で内を突いた後、外へ持ち出されるとグングンと伸び、中団前めから一旦先頭に立っていたエアスピネルをゴール寸前に差し切った。中団から直線で外を伸びてきたサングレーザーが3着で、勝ち馬の内から追撃してきたレーヌミノル(10番人気)が4着に入った。

 ペルシアンアイトは、父ハービンジャー、母オリエントチャーム、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は9戦4勝。重賞は17年アーリントンC・GIIIに次ぐ2勝目。マイルCS池江泰寿調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。



 ◆ミルコ・デムーロ騎手「とてもうれしいです。写真(判定になって着順がすぐに)分からないから、緊張しました。スタートがうまい馬で、道中も落ち着いていましたね。すごく頑張ってくれました。(自身のJRA・GI年間6勝目は)競馬の前に気にしていました。(達成できて)よかったです」



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【マイルCS】最新ナマ情報2017年11月19日() 05:06

◆使って調子UP〔1〕ブラックムーン

 坂路を4ハロン66秒6−15秒7。橋本助手は「前走は馬が緩かったけど、使ってだいぶ調子は上がってきている。長く脚を使えるので、どこかで外に出せれば。馬場は乾いてほしいですね」と話した。

◆道悪苦にしない〔2〕アメリカズカップ

 坂路を4ハロン69秒2−16秒6で上がった。東田助手は「順調にここまで来られたし、具合はいい。道悪は苦にしないので、この雨は歓迎。先行力があるし、スムーズに流れに乗りたい」と語った。

◆すごい勝負根性〔4〕サングレーザー

 DPコースを1周し、最終調整を終えた。川上助手は「(馬場は)ここまできたらあまり考えても仕方ないかなと思います。勝負根性はすごい馬ですよ。普段の競馬と同じようにこれました」と泰然自若の姿勢で本番に臨む。

◆馬場の回復次第〔5〕サトノアラジン

 春のマイル王は、坂路でゆったりと4ハロン62秒3−13秒9をマーク。兼武助手は「追い切ってからも馬は良さそうですよ。どれぐらいで雨が止んでくれて、かつ(馬場が)回復してくれるか」と心配そうに空を見上げた。

◆逃げ馬見ながら〔6〕ダノンメジャー

 軽快に4ハロン63秒6−14秒6で登坂した。橋口調教師は「状態は申し分ないし、馬場も悪い方がいいですね。スタートは速いので、逃げ馬を見ながらの競馬になりそう」と見通しを口にした。

◆京都マイルOK〔7〕レッドファルクス

 午後1時10分に京都に到着した。齋藤厩務員は「普段の輸送も心配ないし、いつもと変わりないですね。マイル自体は問題ないし、京都コースもこなしてくれると思います」と信頼を寄せる。

◆気配は悪くない〔8〕マルターズアポジー

 関東馬で最後となる午後1時30分に京都競馬場に到着した。間瀬厩務員は「少し時間はかかりましたが、馬はいつも通りで気配は悪くないですね。今回はかなり相手が強いけど、1600〜1800メートルはベストだと思うし、スムーズに行ってどこまでやれるか」と期待を込めた。

◆状態かなりいい〔9〕レーヌミノル

 今年の桜の女王は角馬場で体をほぐした後、CWコースで調整。「前回と同じぐらいで、状態はかなりいいです。力は通用すると思うので、頑張ってほしいですね」と中井助手。桜花賞以来のマイル戦で復活するか。

◆心配は何もない〔12〕イスラボニータ

 午後0時42分に京都競馬場に到着した。佐藤助手は「輸送はいつも通りおとなしかった。落ち着きもあるし、心配することは何もないですね。極端に悪い馬場にならなさそうなのも良かったです」とうなずいた。

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【マイルCS】イスラボニータが1番人気/前日最終オッズ 2017年11月18日() 17:42

 日曜京都のメインは、秋のチャンピオンマイラー決定戦・マイルチャンピオンシップ(19日、GI、芝1600メートル)。モーリスが昨年限りで引退してから、マイル路線は核になる馬がいない。以下のとおり、前日最終オッズも大混戦となっている。



枠番−馬番 馬名      単勝オッズ1− 1 ブラックムーン  140.2 1− 2 アメリカズカップ  30.9 2− 3 ヤングマンパワー  52.1 2− 4 サングレーザー   10.2 3− 5 サトノアラジン   10.9 3− 6 ダノンメジャー  119.0 4− 7 レッドファルクス   4.9 4− 8 マルターズアポジー 12.3 5− 9 レーヌミノル    35.6 5−10 クルーガー     13.4 6−11 エアスピネル     4.9 6−12 イスラボニータ    4.8 7−13 グランシルク    27.2 7−14 ガリバルディ   115.4 7−15 ムーンクレスト  237.9 8−16 ウインガニオン   37.0 8−17 ジョーストリクトリ 82.5 8−18 ペルシアンナイト   8.7



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