サトノダイヤモンド(競走馬)

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サトノダイヤモンドの関連コラム

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 つい先日まで暑い暑いと言っていたはずが、ここに来て一気に冷え込みがキツく。私の周囲では、「紅葉の時期をすっ飛ばして雪が降るんじゃないか」なんて冗談が囁かれています。
 実際、夏が終わってから所謂”秋晴れ”と感じた日は数えるほどしかなく、あとはどんよりと曇っているか、しとしとと雨が降っているかという感じ。おまけに先週のように台風まで突っ込んできたりして、何とも気分の晴れない気候が続いていますよね。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


 競馬においても、先々週の秋華賞、先週の菊花賞とせっかくのG1レースにも関わらず天候はイマイチ。馬場状態も厳しい状況下での開催となりましたが、天気予報を見るに、またまた台風が本州に向かってきている様子。まだ進路ははっきりと定まっていないようですが、今週もまた悪天候での開催を覚悟しなければならないかもしれません。
 先週の菊花賞のオッズや結果が示す通り、混戦メンバー且つ悪天候となると、予想の形もいつも以上に人それぞれなものとなります。それはそれで”考える楽しみ”が増えていいのかもしれませんが、たまにはスッキリとした晴天の中でG1を楽しみたいものですよねぇ。
 ……という願望はひとまず置いておいて、晴れの思考と雨の思考……両方をしっかりと持ちながら、天皇賞(秋)展望、まいります。



 宝塚記念キタサンブラックが惨敗を喫し、サトノダイヤモンドが海外遠征を選択したことで、一気に混沌としてきた秋の古馬王道路線。特にこの天皇賞(秋)には、いつもの王道路線組だけでなく、3歳牝馬最強の座にあるソウルスターリングや、マイル路線から殴り込んできたサトノアラジングレーターロンドンといった面々が集結し、考え一つでどんな切り口からでも予想が組み立てられそうなメンバー構成になっています。
 ……が、それだけでも悩ましいのに、更に悩ましいのが出走馬の多くが”アテにならない面”の持ち主であること。調子、馬場状態、展開、枠順……ちょっとした要素でがらっと着順が変わってきそうな気がします。

 実績的には最有力候補のキタサンブラックにしても、宝塚記念で見せた淡白さはやはり気がかり。個人的にはあの惨敗は天皇賞(春)の反動が大きかったのが原因と捉えていますが、ここまでのレースぶりが示す通り、”揉まれず、絡まれず、ロスなく、スムーズに”という形になるのが本馬の好走条件であることは確か。これは並の馬なら相当にハードルの高い芸当ですが、本馬のスタートセンスや好位に付けられるレースセンス、そして枠や展開に恵まれる強運が上手く重なったからこそ、ここまでの実績を積み上げられたのだと思います。
 特に・・・

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2017年10月24日(火) 14:30 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2017
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秋華賞どころでない道悪での菊花賞となり、1番人気が勝ったものの、2着、3着にはかなりの人気薄が来ました。土日の競馬自体かなり荒れて難しかった印象です。執筆時点、私の住む北海道でも台風で更なる降雨となっているのですが、昔より排水設備も良くなった昨今の競馬場では週末には馬場回復がみられるのではないでしょうか。

恒例の全頭診断へ〜今回は有力な一軍と期待薄な二軍に分けてみました

<一軍>
キタサンブラック宝塚記念は道悪も良くなかったし、凱旋門賞を意識して控える競馬をしてみたり、天皇賞(春)でのレコード勝ちの疲れなど、様々な要素があったのだろうが、連勝街道(有馬のごくわずかサトノダイヤモンドに負けたのも入れると、ほぼ連勝)を歩んでいた馬が一旦気持ちが切れるともう終い頑張りがきかないこともありそう。再び好きでない道悪と、今や忙しいであろう2000m(これまでも天皇賞(秋)は使ってこなかった)なのもあり、当然有力ではあるが盤石ではない感じ。ラスト秋3戦の中では一番危なそう。オグリキャップ同様、秋ふたつ負けて、「終わった」と思われた有馬記念で、距離適性や先行力生かして、ラストランを涙の勝利で飾るパターンか。

リアルスティールドゥラメンテと接戦を演じたり、G1のドバイターフを勝ってきたりとすごく強い面と、人気でさっぱり・がっかりな脆い面が同居する馬。毎日王冠で前哨戦を勝って人気になるだろうが、あっさりがあっておかしくない反面、また人気を裏切るのも十分ありそうで、当日レースでの気分ひとつといった感じ。

サトノアラジン毎日王冠は再度大好きな外枠を引いて、上り32.6秒の末脚で最後グイグイ伸びてきて1800mでもやれるところ見せた。外枠を再度引けるかと馬場良化が重要か。馬場が回復すれば2000mでもやれそうだが。

グレーターロンドン:正直、本調子には遠い感じの前走・毎日王冠でも差してきて3着に来たように、上積みがあれば待望のG1制覇もありえるが、調教がいかにも軽いように反動の方が心配な現状。ディープインパクト×ロンドンブリッジというG1級同士配合の本格派で、能力がかなり高いのはわかるが故障が心配。

サトノクラウン:道悪巧者であることは広く知られており、人気になりそうだが、実績は非根幹距離中心で、秋の天皇賞とは相性が悪く3歳時に17着、4歳時に14着の大敗。5歳になって人気ほど走るかといえば微妙。

ソウルスターリングオークスは本命を打って強い勝ち方をしてくれたが、毎日王冠の1番人気には正直びっくりした。斤量差はあっても、古馬の牡馬一線級とはまだ差がある印象でここも消す予定。ただ毎日王冠で逃げて敗戦後のルメール騎手のコメントでは、「高速馬場の1800mだと距離が足りない」という、恐らく多くのファンが父フランケルがマイラーだったことから“マイル以下向きで距離不安”と思っているのとは逆のコメントをしていたことは興味深い点。ノヴェリスト同様、ヨーロッパ競馬でマイルで活躍するくらいのスピードが、日本の中距離向き種牡馬としての活躍につながると思われ、激走するとしたら距離が延びてのJCか。

ステファノス:今年も大阪杯2着、オールカマー2着とG1&G2での2着2回があるし、天皇賞(秋)では昨年は6番人気3着、一昨年は10番人気2着と高い適性示している。勝ち切るイメージは湧きにくいが、馬場がそこそこ回復すれば今年も圏内だろうし、そう人気にならないだろうし妙味はありそう。

マカヒキ:期待して本命を打った毎日王冠はがっかりな内容で、前が詰まり気味とはいえ内田博騎手が追ってもあまり伸びる感が無く、使ってそう上向いた感じも無く......。タヤスツヨシ的な(例えが古いか)燃え尽きダービー馬パターンか。

シャケトラ:春は上がり馬として快進撃が続いたが、2番人気に推された春のグランプリで、あまり惜しくない4着だったようにトップレベルにはまだ届いていない感あり。ここからとなった秋もいまひとつ更なるパワーアップを感じない調教内容で、道悪が良くないマンハッタンカフェ産駒だけに、ルメール騎手騎乗とくれば過剰人気に拍車を掛けそうで妙味はあまり無いか。

ヤマカツエース:約3か月間での金鯱賞を変則連覇を達成したようにG2・3勝、G3・2勝の合計重賞5勝の実績があるし、左回り2000mは良いのだろうがG1の壁にこれまで跳ね返されており、今更のG1制覇という感じでもないか。道悪はこなせそうではあるが。

ネオリアリズム札幌記念モーリスに勝ってしまったり、中山記念を制した後の4月には香港でG1・QE2世Cを勝ってしまったりと、日本でのトップレベルではない感じがあっても大仕事をする馬。馬場渋化でまた大仕事もあるか。

ミッキーロケット:1月のG2日経新春杯を制しているし、京都大賞典も0.3秒差4着とそこそこ良い内容だが、長めの距離を使ってきているようにスタートが悪く、距離も2000mはちょっと忙しそう。ポンとゲート出ればやれてしまうかもしれないが。

<二軍>
カデナ:弥生賞馬で距離も菊花賞よりこちらが向くのだろうが、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と内容良くなく期待薄。

サクラアンプルール札幌記念を制したが、内枠を生かしてもう再現ないくらいの好騎乗もあり、特に東京2000mで良いタイプでもない。

ディサイファ:マイルCSの大不利を受けて以降気持ちが萎えたようで、8歳の今年は厳しい。

トルークマクト:重賞実績無く厳しい。

ヒットザターゲット:9歳になっても元気だが、もう1年半馬券に絡んでおらず買い材料無し。

レインボーライン:昨秋は菊花賞2着の後にJCで6着と頑張ったが、その後はいまひとつで宝塚記念も5着といっても後方から差を詰めた惜しくない内容で、成長力がいまひとつか。

ロードヴァンドール:3月のG2金鯱賞で2着したように力をつけてきているが、まだここでは足りないのでは。

ワンアンドオンリー:マイル路線使ったり、もう3年に渡り低迷。毎日王冠も0.4秒しか負けていないが、特に道悪で浮上するタイプでもなく強調材料無し。


<まとめ>
本命候補:リアルスティールサトノアラジン

ヒモ候補(有力だが微妙な馬達):キタサンブラックサトノクラウンステファノスシャケトラヤマカツエース

穴で期待:ネオリアリズムミッキーロケット

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2017年10月20日(金) 21:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2017菊花賞〜
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ダービー1〜3着馬不在の菊花賞
人気高騰の前哨戦上位馬を信頼してもいいのか?
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 この頃は、世界がすっかりショート化。例えば、SNS界。フェイスブック→ツイッター→インスタグラムとどんどん文字をショート化するものが流行っています。これは競馬界も同じで、菊花賞の模倣となった欧州・英セントレジャーも廃れて毎年小頭数。米国では、一昨年にBCマラソン(ダート14F)がメンバーが集まらずに廃止されたほど。

 一方、豪州は、2歳のG1ゴールデンスリッパーS(芝1200m)で、総賞金世界一の350万豪ドル(約2億8千万円)を用意したことで、世界的な注目を集める形。一昨年には、このレースの優勝馬バンクーバーをクールモア牧場が約36億円で購買して話題になりました。なぜ、ショートがブームなのかというと、距離が短いほうが競走馬のレース後の疲れが少なく、連闘、中1週と短いレース間隔で効率よくレースに出走させることが出来るからです。


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 だから、日本でも「紛れのない東京を」だとか「左回りのほうが走る」だとか、もっともらしい理由をつけて菊花賞を回避するダービー上位馬が、年々、多くなるのは当然のこと。仮に菊花賞を目指して長距離仕様に馬を作ったとしても、その先に使えるレースはステイヤーズSや有馬記念など、レースが限られています。生産性や効率性を重視する現在においては、ダービー1〜3着馬が不在の菊花賞というのも仕方がないのでしょう。

 ダービー1〜3着馬不在の菊花賞は、クラシックとして考えるとつまらないかもしれませんが、馬券はそのほうが楽しめます。菊花賞は、2014年のワンアンドオンリーの例もありますが、基本的にダービー上位馬が活躍する舞台。昨年、ダービー2着のサトノダイヤモンドが1番人気に応えて菊花賞を勝利したように、歴史的に見ても、菊花賞はダービー上位馬が大活躍しています。

 しかし、菊花賞ではダービー上位馬が活躍することは、多くの競馬ファンの共通認識。菊花賞では、ダービー馬が1番人気、ダービー2着馬は2番人気、ダービー馬が不在ならば、ダービー2着馬が繰り上がって1番人気に支持され、結果もそれらが勝って堅く収まることがほとんど。正直、ダービー連対馬を本命にしないのは、的中の可能性を狭める行為ですが、今年はそれらが不在となると、荒れる確率が大幅にアップします。

 実は、過去にもダービー1〜3着馬が不在だった年がありました。その年は、当然、前哨戦の上位着順馬が人気を集めましたが、結果は揃ってドボン。3着こそ3番人気のダービー4着馬が死守したものの、二桁人気馬がワン、ツーを決めて馬連9万6070円、3連単34万4630円の大波乱になりました。さて、この年の勝ち馬は何でしょうか? ミラクルおじさんが誕生した年といえば…。そう、優勝馬は前走の神戸新聞杯6着のヒシミラクル、2着馬は前走の札幌記念13着のファストタテヤマだった2002年の菊花賞です。

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2017年10月20日(金) 12:35 甘粕代三
【香港国際競走2017】Road to HKIR◆2重賞で国慶節祝う新星2頭がHKIRへ名乗り!(前編)
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凱旋門賞は2着が抜け目で大変失礼いたしました。アイルランドのA.オブライエン軍団大攻勢を絞り込みきれず、フォア賞2着馬までは手が伸びませんでした。ダントツの1番人気、エネイブルから入ればどうしても買い目を絞らなければならず、涙の鼻差負けでした。
しかし、エネイブルの強さには痺れました。今年から3歳牝馬の斤量が0.5キロ重くなりましたが、その影響など全くなし。歴史的名牝の誕生に立ち会えたことが最大の収穫でした。
サトノダイヤモンド、ノブレスの2頭、そして12月の香港スプリントにも直結するであろうスプリンターズSに関しては稿を改めて論じたいを思います。

さて、凱旋門賞の翌日にはパリを後にして、凱旋門賞と同じ10月1日に住民投票でスペインから独立の意思を示したカタルーニャ地方バルセロナを覗いてきました。到着翌日には早速ゼネスト、デモ隊が市内を埋め尽くしました。しかし、そこはラテンらしい明るいデモで身の危険を感じるようなことは全くありませんでしたが、カタルーニャ地方の独立をめぐってはマドリードの中央政府とバルセロナの州政府の間で緊張が続き予断を許さぬ情勢が今も続いています。そんなこんながあって日本への帰国も、会員の皆さんへのご報告も遅れてしましました。どうかご寛恕(かんじょ)ください。

思い返しても10月1日は忙しい一日でした。香港期待の星、ブリザードが出走したスプリンターズSが日本時間の15時40分発走。パリでは朝8時40分。その後には中国への返還から20年、10月1日の国慶節(建国記念日)には欠かせない2重賞が日本時間の17時5分(パリ時間10時5分)、17時40分(同10時40分)にそれぞれ発走。朝飯もとれずに朝からパソコンの画面に食いつき、パリ北駅から列車でシャンティイへと急行したのでした。しかし、香港の忙しさはそれどころではなかったようです。

前日の9月30日、エプソム・ハンディキャップ・デーと銘打ってオーストラリア・ランドウィック競馬場で行われたG1 3競走を含む6レースがサイマル発売されました。翌1日には香港の10レースの間に中山からスプリンターズSが、そして最終レースから4時間15分後の香港時間22時5分には凱旋門賞が、これを皮切りに日付も変わった2日0時15分発走のフォレ賞までG1が4レースサイマル発売されたのです。香港ジョッキークラブのスタッフは2日間、てんてこまいだったことでしょう。

しかし、流石は香港ジョッキークラブと感心させられたのはスプリンターズSの編成です。地元香港の1レースが12時45分、日本時間の13時45分発走ですので、スプリンターズSは香港のレースの合間に行われることになります。それを以下のように編成したのです。

<香港時間/日本時間/レース>
12時45分  13時45分  シャティン1R
13時15分  14時15分  シャティン2R
13時45分  14時45分  シャティン3R
14時15分  15時15分  シャティン4R
14時40分  15時40分  スプリンターズS
15時05分  16時05分  シャティン5R

そうです。地元香港のレースと同様のインターバルを開けてレースを編成したのです。これであれば目の前で行われている地元のレースと同じ様に衛星放送のパドックを見て検討、馬券の購入に向かうことができます。昨年12月、日本で初めてサイマル発売された香港国際競走を思い出してみて下さい。G1 4レースの皮切りとなり、我らがサトノクラウンが大本命の香港馬ハイランドリールをゴール寸前差し切った香港ヴァーズは中山、阪神のレースと発走時間が重なっていましたが、十分なインターバルなど取られず、3場開催の裏と同じ扱い。

昨年の凱旋門賞は1レースだけで約43億円の売上を計上したので、G1が4レースあってそれぞれに日本馬が出走した香港国際競走では100億円も夢ではないと期待していたのですが、4レース併せても凱旋門賞1レースに及びませんでした。これには様々な要因が関わっているとは思いますが、個人的には3場開催の裏開催と同じような扱いをした、競馬ファン・ファーストではないレース編成の誤りが最大の原因であったと考えています。

皆さん、競馬場で、または場外馬券で日本を代表する強豪が挑戦した海外G1を、日本のレースと同じ感覚で買えるとすれば、ついつい財布の紐が緩むと思いませんか? 今年12月10日の香港国際競走でJRAがどのようなレース編成をするのか、ファン・ファーストの編成をしてくれるのかどうか、しっかりを観察してみようじゃありませんか。

さて、前置きが長くなりすぎたようです。中華人民共和国の建国記念日を飾った重賞2レースを振り返り、香港国際競走を展望しましょう。(続)

Road to HKIR〜2重賞で国慶節祝う新星2頭がHKIRへ名乗り!(後編)へ続きます。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年10月19日(木) 16:00 km
【kmのG1データブレイカー 2nd season】〜2017菊花賞〜
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みなさん、こんにちは。プロ予想家のkmです。
この秋もG1レース週(全6回)にコラムを担当させていただきます。よろしくお願いします。
今週は、牡馬クラシック最終戦『菊花賞』を分析します。

このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


G1データブレイカー 2nd season
菊花賞


過酷な距離・コース設定で、『最も強い馬が勝つ』と言われる菊花賞
今年はダービーで馬券に絡んだ馬が不在で、久しぶりに長距離適性がカギになりそうです。

2016年菊花賞
1着 サトノダイヤモンド
主なデータブレイク項目
→前走馬体重500-519kg【0.2.1.9】
→父ディープインパクト【0.2.1.16】
→母父ノーザンダンサー系【0.4.2.20】

昨年は、3項目該当したサトノダイヤモンドが、見事にデータブレイクを果たしています。データブレイカー恐るべし…。
それでは、今年の菊花賞馬を探す旅に出ましょう。

・前走4着以下【0.0.2.40】
・前走(敗退)着差0.1秒以上【0.4.2.54】

アダムバローズ→前走10着1.8秒差
アルアイン→前走2着0.3秒差
ウインガナドル→前走4着0.1秒差
キセキ→前走2着0.3秒差
クリンチャー→前走9着1.1秒差
サトノアーサー→前走3着0.5秒差
サトノクロニクル→前走3着0.5秒差
ダンビュライト→前走4着0.6秒差
プラチナヴォイス→前走5着0.8秒差
ベストアプローチ→前走6着0.8秒差
マイスタイル→前走7着0.8秒差

『最も強い馬が勝つ』菊花賞らしい項目ですね。
長距離と言えば、気性面が重要視されます。他馬との力比べは前走で済ませて、本番は自分との戦いに専念する―これが、本命馬の流儀です。
ただし、今年の菊花賞は大混戦です。ダービー馬レイデオロが古馬路線に転じ、重賞2勝馬ブレスジャーニーは約1年ぶりの実戦、上がり馬ミッキースワローには距離不安が残ります。確固たる本命馬は存在しません。
この条件をクリアしたのも、ブレスジャーニーミッキースワローを除けば、条件クラスを勝ち上がった馬だけです。
皐月賞アルアインや、神戸新聞杯レイデオロに肉薄したキセキ、京都外回りに滅法強い池江泰寿厩舎のサトノ勢2騎とダンビュライトらが、虎視眈々と王座を狙います。否、王座を獲ります!

・前走ラスト3ハロン3−10位【0.1.2.41】

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2017年9月30日() 16:00 藤田将大
【凱旋門賞】馬券攻略のコツ
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凱旋門賞は荒れやすい。そう言えるのは、たまたま波乱が続いているからではなく、レースがそういう構造をしているからである。古馬と初対戦となる3歳馬。2000m路線を中心に使われてきている馬。牝馬限定戦を主戦場にしている牝馬。ふだんフランスの競馬を走ることのない、英愛調教馬やドイツ調教馬。こういった多種多様の面々が一堂に会す。初顔合わせとなるメンバーも多い。戦力比較が難しい。ゆえに、予想外の結末を迎える年が頻出している。馬券を攻略するうえで、まずはそのことを強く意識せねばならないだろう。

荒れるからといって無条件に上位人気を切る。やみくもに穴馬を買いあさる。これはナンセンス。しかしながら、ド本命馬券で大勝負するのが危険極まりないレースであることは事実である。我々日本人のみならず、現地の関係者や熱心なファンが「え? まさかこの馬が……」と驚くような伏兵が勝つのが凱旋門賞。大本命馬が堂々勝利を収めても、ヒモが荒れるのが凱旋門賞。そういうレースなのだ。よって皆さんには、ある程度の高配当を視野に入れた組み合わせ、人気薄を絡めた馬券を手広く買うスタイルを推奨したい。資金的に多点買いができなければ、複勝やワイドという選択肢もある。

私は昨年、3連単38万馬券を的中させることができた。ただしこれは、「狙い済まして獲った」のではなく、「手広く網を張って獲った」馬券である。メンバーの能力、適性、展開等を考慮し、まずは「馬券に絡む可能性のある馬」と「その可能性の極めて低い馬」を選別した。人気はいっさい見ていない。しかし、前者が国内オッズ1〜9番人気、後者が同10番人気以下と、見事に真っ二つに分かれる結果となった。9番人気ハイランドリールと10番人気タリスマニックとの間には、かなりのオッズ差があった。ここまでは世間の見立てとだいたい同じ。荒れることが前提でありながらも、「今年はふたケタ人気馬には用がない」と私は判断した。

あとは券種と組み合わせをどうするかであるが、方向性はすぐに定まった。もともと、上位人気確実のマカヒキとポストポンドを軽視するつもりだったからだ。マカヒキは、前哨戦のニエル賞の内容がイマイチだった。本番で勝ち負けするには、ノーステッキで圧勝するくらいのパフォーマンスを見せないと厳しいと考えていた私は、あのギリギリの勝利に納得がいかなかった。「軽視」というより、「消し」にすることをこのときに決めた。ポストポンドの取捨は正直迷ったが、最終的には消すことにした。左回りのほうが得意なのは明らか。年齢的にピークを過ぎた可能性大。間隔のあいたローテに不安。これらが主だった理由だ。ドバイでドゥラメンテを負かした馬としても知られており、マカヒキとともに国内オッズでは過剰人気必至。妙味はゼロ。来たらあきらめる。これが結論だった。

残るは7頭。中心に考えていたのはファウンドとハーザンド(印を打つなら◎と○)で、2頭軸ないし2頭を1列目に置いたフォーメーションも考えたが、最終的には3連単7頭ボックスを選択した。凱旋門賞は何が起こるかわからない。マカヒキとポストポンド絡みの組み合わせを含まないので、的中したらとんでもない配当が期待できる。無理に絞るべきではない。そう判断したわけである。3連単7頭ボックスは210点。「買いすぎ」と思われるかもしれない。でも、凱旋門賞という特殊なレースではこれが正解。1年が経過した今でも、その答えに変わりはない。


●昨年の的中履歴

マカヒキの単勝は知人に頼まれた応援馬券なので無視していただきたい(笑)」


今年は、下馬評の高いエネイブルが断然人気になることは確実。サトノダイヤモンドも「叩き一変」に期待され、多くの支持を集めるだろう。この2頭は、昨年でいうところのポストポンドとマカヒキ。「来ない」とは言いきれないが、過剰人気必至で「妙味がない」とは断言できる。この2頭の取捨をどう判断するか? そのうえで、どの穴馬を絡めるか? この2点が馬券攻略の最大のカギになることは間違いない。2年連続的中に向け、残された時間をフルに使って全力で予想に臨む所存だ。

★2016年凱旋門賞38万馬券を的中させた海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。

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2017年9月29日(金) 18:47 藤田将大
【凱旋門賞】勢力図と展開予想
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国内で海外レースの馬券が買えるようになって一年。再び凱旋門賞(G1)が巡ってきた。各メディアで報じられているように、ここまでの欧州の2400m路線はイギリスの3歳牝馬エネイブルによる一強状態。9月10日の前哨戦ニエル賞(G2)の優勝馬で、エネイブルと同じJ.ゴスデン厩舎のクラックスマンが回避をしたことで、凱旋門賞へ向けての状況は、その色を濃くしたというのが大方の見方だ。

エネイブルはここまで英オークス(G1)、愛オークス(G1)、キングジョージ六世&クイーンエリザベスS(G1)、ヨークシャーオークス(G1)とG1を4連勝の快進撃を続けていて、そのどれもが2着に4.1/2〜5.1/2馬身をつけるレースぶりは圧巻の一言。前目の位置でレースを進められるだけに、展開に左右される可能性も低く、凱旋門賞でもおそらく2〜3番手につけることができるだろう。積極的に行く馬がいないようなら、ヨークシャーオークスのように逃げに打って出る手もあり得る。

気になるのはG1連戦の疲労と過去に好走実績のないヨークシャーオークスからのローテーションだが、果たしてどう転ぶか……。予想ではもちろんエネイブルを逆転できる候補馬を本命にするつもりなので楽しみにしていただきたい。

サトノダイヤモンドの挽回を期待するファンにとっても、そして馬券を的中させるためにも、気になるのは当日の馬場状態だ。イギリスのレーシングポストが報じるところでは、26日のシャンティイ競馬場のペネトロメーターの計測値は、フォワ賞(G2)当日と同じ3.7。週の半ばには少しは回復しそうだが、日曜日のパリの天気は雨の予報も出ており、良馬場を望むのは厳しい状況となっている。

その馬場悪化を考慮したようにA.オブライエン厩舎は、直前でハイランドリールとクリフスオブモハーを回避させた。どちらも良馬場に良績を残している2頭だが、ハイランドリールは昨年2着馬でG1 6勝の実績の持ち主。それをアッサリと引きあげるのだから、昨年の凱旋門賞で3着までを独占したクールモアの戦略性の高さがうかがい知れる。

レース展開を考えてみると、何が何でも行きたいという馬は皆無。ペースメーカーになる可能性があるのが、サトノノブレスとドーハドリーム(ブラムトと同じ勝負服)あたり。クールモアでは愛ダービー(G1)と英セントレジャー(G1)を連勝したカプリとハイランドリールの全弟アイダホが先行グループにつけそうだ。

当然、エネイブルも好位の一角につけ、それをマークするように、英インターナショナルS(G1)などG1 2勝のユリシーズ、フォワ賞を快勝したチンギスシークレット、ムーア騎手のウィンターやスミヨン騎手のザラックも本命馬を見る位置につけたいはず。サトノダイヤモンドの理想の位置取りもこのあたりだろう。

フランスの3歳2冠馬ブラムト、昨年の凱旋門賞で6着だったワンフットインヘヴンが末脚を生かすべく後方から。ジャパンCで7着に追い込んだイキートスも後方待機が予想される。オーダーオブセントジョージは、3着だった昨年はデットーリ騎手でうまく先行したが、今年は後方に控えるレースも多く、中団かそれより後方の位置取りも想定しておきたい。

★2016年凱旋門賞38万馬券を的中させた海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。

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2017年9月29日(金) 15:50 甘粕代三
【香港国際競走2017】Road to HKIR 曽發ゴンと鳴りゃあ、シーズンイン!香港競馬が開幕、熱戦続く
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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰しました。甘粕代三です。春のクイーンエリザベス2世カップ以来ですから5カ月ぶりになりましょうか。もはや新聞ではなく旧聞かもしれませんが、香港競馬2017/18シーズンが9月3日に賑々しく開幕、間もなくひと月が経とうとしています。今年も昨年と同じように年内最大のクライマックス、香港国際競走(以下HKIR)に向け香港競馬の最新情報をここでお伝えしていきますが、その第一弾として開鑼(幕)日の賑わいをお届けします。開幕日からHKIRに結び付く注目のレースが組まれていたんです。

さて、第1レースの1時間ほど前、正午に開門すると、すべてのゲートで今季のレーシングカレンダーがプレゼントされ、場内は瞬く間に立錐の余地もなくなるほどの大入りです。
馬場のあちこちから「好耐没見(久しぶり)!」という馬仲間同士の挨拶が聞こえ、場内はレース前から熱気に包まれます。そうしていると、香港ジョッキークラブ(HKJC)ご自慢の全天候パドックからは銅鑼の音が一際高く轟きました。そうです、開幕日を開鑼日と呼ぶのは、縁起の良い銅鑼を叩くことによって開幕を告げ、今季の大入りを祈るという中国の伝統儀式によるものなのです。

パドック中央に設えられたステージには1メートルはあろうかという巨大な銅鑼がかけられ、周囲にはHKJCチェアマンを筆頭に全員が並び、そしてジョッキーも勝負服姿でセレモニーを囲みます。そして、その中心にいる細身の淑女が巨大な撥で銅鑼を叩きました。今年7月1日、香港特別行政区第5代長官に就任したばかりの林鄭月娥(キャリー・ラム)女史です。香港行政長官は代々HKJCの名誉チェアマンを務め、開幕日には重賞ではありませんが、クラス1=オープン特別の香港特別行政区長官盃が行われるのが吉例なのです。


さて、HKJC9月のプログラムには重賞は組まれず、12月のHKIRに向けた助走期間というような位置づけです。前述のように、この日のメーンレースは第3Rのオープン特別、香港特別行政区長官盃。シーズンイン初日ということもあって芝1200mのこのレースは7頭立てと小頭数になりました。香港競馬ファンの注目はトップハンデ、133ポンド(約60キロ)のブリザードに集まっていました。スプリンターズSに既にノミネート、その壮行レースとなっていたからです。しかし、ブリザードはトップハンデが嫌われてか、6.4倍の4番人気。

勝てなかったとはいえ、16ポンド差のトップハンデを克服しての2着はその実力を十分に証明。大目標は言うまでもなくスプリンターズSですから、その叩き台としても上々の滑り出しだったと言えるのではないでしょうか。そのスプリンターズSは明後日に迫っていますが、日本国内のレースは私の担当外。さりとて香港馬に関して何もしないのも冥利が悪いので、明日土曜日には皆さんの予想の参考としてブリザードの戦績を詳しくご紹介いたします。

<写真は開幕のChief Executive’s Cupで優勝したSeasons Bloom>

さて、今この原稿をパリに向かう機中で書いています。そう、凱旋門賞取材のためにパリに向かっているのです。土曜には予想をご提供いたしますが、現時点では日本期待の星、サトノダイヤモンドに対しては残念ながら高い評価をつけられずにいます。前哨戦のフォワ賞は重馬場に加え、道中後続馬に乗りかかられるという不利もあったようですが、前哨戦で負けた馬の本番でも巻き返しは成功例が極めて少なく、フォワ賞4着からの巻き返しは1994年まで遡らなければなりません。状態上昇とは聞いていますが、その上昇幅が前哨戦での着差を埋めるには至らないのではないか、というのが現時点での判断です。

昨年はウマニティに予想を提供しませんでしたが、A.オブライエン軍団を狙い撃ちして連複、三連複、3連単と外れなしの大当たり!現地に大変なニュースソースがいてくれたおかげですが、今年もそのニュースソースは健在。昨年に続いて美味しいワインを飲んでくるつもりです。予想にご期待ください。
パリからしっかりとウォッチして帰国後には昨年と同様「香港国際競走への道(Road To HKIR)」を実質スタートさせますので、こちらもご期待下さい。
(写真提供:HKJC)

★2017/3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ”甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞を予想提供。予想はこちら

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年6月23日(金) 19:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2017宝塚記念〜
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雨降り馬場の宝塚記念は、オーバーペースが発生しやすい舞台
昨年3着のキタサンブラックは、大丈夫か?
__________________________

 宝塚記念のファン投票で、キタサンブラックが1992年のオグリキャップを上回る約83%の支持率を集めました。これはグレード制導入後の歴代ナンバー1の支持率なんだとか。キタサンブラックの馬主は愛すべきサブちゃん。オグリキャップと同様にけっしてファッショナブルな血統背景ではないのに強いことが、ファンの心を掴む理由でしょう。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 しかし、約83%もの支持率を集めたのは、ライバルのサトノダイヤモンドを始めとするマカヒキディーマジェスティなどの4歳勢が早くから回避を発表。さらに海外帰国組のリアルスティールネオスターダムヴィブロスらも出走未定だったこともキタサンブラックの人気に拍車を掛けたのでは?

 宝塚記念の位置付けは、上半期のグランプリ決定戦。暮れのグランプリ・有馬記念に対抗して作られたレースですが、例年、有馬記念や春の天皇賞と比較してもメンバーが集まりづらいものがあります。特に今年は11頭立てと寂しく、今年G1に昇格したばかりの大阪杯よりもメンバーが集いませんでした。

 宝塚記念はなぜ、例年メンバーが集まらないかというと、一番の理由は時期的なもの。宝塚記念は梅雨の真っ只中に行われるため、馬場が悪化することが多く、逆に運よく晴れれば猛暑。特に凱旋門賞を目指す馬たちは、昨年のマカヒキや今年のサトノダイヤモンドのように、宝塚記念をスキップして、ニエル賞やフォア賞から始動したがります。

 宝塚記念→フォア賞→凱旋門賞を目指した2010年のナカヤマフェスタ、2012年のオルフェーヴルのほうが、よっぽど凱旋門賞で結果を出しているというのに、宝塚記念をスキップするのは、凱旋門賞ショックという病に憑りつかれているとしか…。凱旋門賞を目指す馬が宝塚記念をスキップするのは、「夏バテしたら大変」「タフな馬場の宝塚記念で負けたら、凱旋門賞へ行きづらくなる」(馬主さんが凱旋門賞へ行くことを躊躇する)などが、よくある理由です。

 詳しくは凱旋門賞での原稿や予想コラムに綴るとして、現時点では宝塚記念を上手に使えていない陣営が多く、結果、メンバーが揃わなくなってしまっているということ。本来、猛暑も、タフな馬場も例え馬がレース後にくたばろうとも経験させることが大切。温室育ちのアスリートが超一流になれるはずもありませんよね?それでくたばるような馬ならば、馬がむしろかわいそうだから「凱旋門賞は諦めなさい」と言いたい(笑)。

 少し話が逸れましたが、今週日曜日も雨模様とのこと。今年の阪神開催は、先週の日曜日の米子S(芝1600m)で前半4F47秒1-後半4F44秒8のスローペースで流れても1分31秒9で決着したように前代未聞の高速馬場でしたが、雨が降ればさすがに様相一変するでしょう。さらに阪神芝2200mという舞台設定は、消耗戦が発生しやすい舞台です。

 宝塚記念が行われる芝2200mの舞台は、芝2000mで行われる大阪杯と同じ内回りコースで、スタート地点が後方に延びただけだけ。一見、阪神芝2000mも阪神2200mも似たようなコースに感じるかもしれません。しかし、実はけっこう異なります。

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2017年6月20日(火) 18:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.29・G1宝塚記念2017編〜
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前回の〜安田記念編〜では、その他の特注馬として「コース適性が高く、年齢による衰えは感じられない。狙う価値はある。」(kmプロ)とのコメントをご紹介したロゴタイプが8番人気で2着に好走。また、2番人気で5着に敗れたエアスピネルに対する「父ディープインパクトキングカメハメハのような切れ味のあるクラシック血統より、もっと地味な種牡馬のほうが好勝負しているレースでここへの適性どうか」(加藤拓プロ)といった声を掲載した当コラム。貴重なプロの事前見解を、是非今週末のG1予想にお役立てください。それでは、今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125


本日のターゲットは、6/25(日)G1宝塚記念
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓のオリジナルメンバーに加え、新たにkmを加えた6人の中から5人に登場してもらい、アノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て6/19(月)時点のものです。

●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近10年中9年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。


●各馬へのコメント
キタサンブラック
 サラマッポ 能力が高く操縦性抜群の馬に、ペース判断に長けた武騎手騎乗となれば、崩れることは考えにくいですね。大型馬で前さばきの硬さがあり、パワーも豊富です。仮に道悪になっても、問題ないでしょう。
 河内一秀 前走は、サトノダイヤモンドとの2強対決と騒がれたけど、終わってみれば完勝だったね。しかも、大阪杯で記録した自己最高には及ばなかったものの、昨年の天皇賞・春を上回るハイレベル指数という好内容でのもの。最早、現役最強馬であることは疑う余地はなく、ここは不安を持たずに海外遠征に向かうためにも負けられない一戦だろう。
 加藤拓 血統面からは、父ブラックタイドの全弟ディープインパクトの話になってしまいますが、このレースはキレ特化型のディープ産駒より、先行して粘ったり、じわじわと伸びたりするようなタイプのディープ産駒が上位に来るレースです。そういう地力型のディープ産駒≒ブラックタイド産駒というイメージを持っています。その意味で、ブラックタイド産駒のキタサンブラックはここでも普通に走れば馬券外に崩れそうにありませんね。
 くりーく 調教面では、この中間は昨年と同じような時期から時計を出し始め、併せ馬でも昨年と同じように毎回外に併せての調教内容。1週前追い切りの動きを見ると、鞍上の黒岩騎手の肩ムチを入れるタイミングが春2戦と比較して早く、動きも少し重いというか鈍い感じにも見えます。ただ、長めからしっかり乗り込まれているので、あとは最終追い切りで少し気合いを入れる程度で仕上がるのではないかとみています。
 スガダイ 天皇賞・春もキタサンブラックに勝たれてしまったな。そろそろキタサンブラックに謝った方がいいような気もするけど(笑)、俺はまだ諦めないぞ。天皇賞・春はレコード決着だったから「ディープインパクトを超えた」なんて見出しも踊っていたけど、離された5着のアルバートでもディープインパクトの持っていた従来のレコードタイムより速く走っていたわけだからな。馬場と風のマジックで、時計自体には大した価値はないよ。キタサンブラックは脚質的な有利さと内枠からコースロスなく走れるアドバンテージをフルに生かしての勝利だったわけで、俺は負けた2、3着馬のほうが強いレースをしていたと思うよ。あの日の馬場で内を回った有利さについては、前半のレースやキタサンブラックと同じく内々をロスなく運んで4着に頑張ったアドマイヤデウスを見ても分かると思う。今回はサトノダイヤモンドとかヤマカツエースもいなくてライバルが手薄だし、勝つ可能性のほうが高いとは思うけどさ、ヘタしたら単勝1.1倍とかだろ。俺は今回も本命にするつもりはないな。負ける可能性も全然あると思うよ。

シャケトラ
 河内一秀 3番人気で9着敗退の前走天皇賞・春は、出遅れや前半で折り合いを欠いた影響もあるんだろうけど、最後は流れ込むだけの競馬だった。ただ、阪神・中山で全勝していることから、小回り急坂コースで瞬発力を活かすことが出来れば要注意だと思うよ。
 サラマッポ 前走は、やはり道中で引っかかったことでスタミナ切れを起こしたというのが主な敗因だと思いますね。前向きな気性で、2200mへの距離短縮はプラスに働くはずです。ただ、日経賞勝ちは展開に恵まれた面があり、G1の舞台ではまだ力不足の印象です。
 スガダイ 前走はちょっと案外な走りだったね。2人も言っている通り、出遅れて、序盤にかなり行きたがっていたから仕方がない面はあると思うけど、もっとやれるかと思っていた。距離や超高速決着に対する適性の差が出たのか、それとも・・・

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2017年6月20日(火) 14:00 覆面ドクター・英
宝塚記念・2017
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11頭と少頭数となりましたが、メンバー自体はそれなりな上に、馬券的にも結構面白そうで、楽しみな春のグランプリになります。テーマはずばり「王者キタサンブラックを倒せる馬は居るのか?」でしょう。ポイントとしては、春に消耗し過ぎて、暑い時期でもあり、お釣りがなくなって下降線を辿っていないか、内回り2200mだけに後方一気の極端な脚質だと、なかなか差し切れない事(ただ今年くらい少頭数ならさばきやすいんでしょうが)、また斤量が案外こたえる馬もいること、ローテーション的な本気度はどうか?などでしょうか。そのあたりを含めて恒例の全頭診断を。

キタサンブラック:もはや距離・コース不問の王者で、非根幹距離のこの2200mは強力な先行力を生かせる絶好舞台で崩れる姿は想像できない。

シュヴァルグラン:連続2着だが負けた相手がサトノダイヤモンドキタサンブラックであり、現在の古馬の中では頂点近くの存在。ただスタミナ豊富でこの距離は少し忙しい可能性もあるのでは。昨年の宝塚記念9着は下がってくる馬と一緒に下がってしまったのもあり度外視可能だが、人気馬の中では前走サトノダイヤモンドに先着と頑張ってしまったこともあり、人気必至でもっとも妙味がないか。3着くらいを期待(笑)

シャケトラマンハッタンカフェ産駒は菊花賞と有馬記念を制した父と違い、長距離トップレベルでは実績さっぱりで、京都の3200mは向かないと思って前走では評価下げたがやはり凡走した。ここは巻き返し濃厚な舞台でルメール騎手込みで、期待大。キタサンブラックに食らいついていくのはこの馬では。

ゴールドアクター:前走は横山典騎手への乗り替わりで過剰に期待されたが、気性的な問題が出てきて低迷しており、結局関東か滞在でないと結果出せないままなのは相変わらずで、暑い時期の関西への輸送では買いにくい。人気次第でヒモに入れるか程度か。

サトノクラウン:昨年12月に香港でG1を勝ってきて京都記念も勝ったが、期待された前走大阪杯は6着と冴えず。ここは距離的には向くのだろうが1週前までの調教イマイチで、前走も12kg減だったりと体調安定せず、大一番で強いとはいえ最近乗れていないデムーロ騎手込みで正直狙いにくい。

ミッキーロケット:神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドをひやっとさせる2着で、菊花賞5着の後に日経新春杯を勝ち、もう少しやるかと思いきや京都記念4着、大阪杯7着と「最強世代(私は全然そう思っていませんでしたが)」の上位メンバーとしては、やや物足りない状況。ただその2戦はゲートで身体をよじって出遅れてのもので末脚は悪くなかったし、調教の動きはなかなか良く、ゲートさえポンと出れば(出る保証は全くないんですが(笑))、上位争いする力は十分あり人気落としそうな今回は楽しみな一頭。

ミッキークイーン:1番人気を裏切ったヴィクトリアマイルより距離はこのくらいがいいのだろうが、牡馬相手の56kgは厳しいのでは。エリザベス女王杯や阪神牝馬Sでも56kgを背負ったことはあるが、牝馬相手だったし、久々やマイルが忙しかったこともあるのだろうが56kgが堪えていつもの反応無かったので、ここもそこそこ人気になりそうで妙味薄い。

レインボーライン:菊花賞2着以降はJCで6着、日経賞は4着、天皇賞(春)では12着と尻すぼみ状態。距離は本質的にこのくらいが良いのかもしれないが、距離コース不問の堅実頑張り屋さんタイプが一旦崩れ出すと復活が難しいことが多く、ここもあまり期待できない。

クラリティシチー:エプソムCで4着とここにきて復活の兆しはあるのかもしれないが、勝ち星は1800mまででマイル中心に使われてきており、11着と惨敗した3年近く前のセントライト記念以来となるこの距離でこの相手では狙えない。

スピリッツミノルディープスカイ産駒の数少ない芝馬で、古馬になってからのオープンでは、重賞ではさっぱりで、オープン特別しかも特殊条件の3000m戦である万葉Sでの3着が最高なだけに期待できない。

ヒットザターゲット:9歳まで走って馬主孝行な丈夫さだがここは参加賞で、夏の北海道の2600mならまだやれるのでは。


<まとめ>
最有力 キタサンブラック
有力 シャケトラシュヴァルグラン
ヒモで期待のやや人気薄馬 ミッキーロケット
人気で評価下げたい馬 ゴールドアクターサトノクラウンミッキークイーン

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2017年5月2日(火) 19:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.24・G1NHKマイルカップ2017編〜
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前回の〜天皇賞(春)編〜では、当コラムでもいわゆる“2強オッズ”の雰囲気が漂うなか、2強の一角で3着に敗れたサトノダイヤモンドに対し「指数評価ではそこまで強気にはなれない。昨秋以降は成長力に疑問を感じる。本命に推すまでの強調材料に乏しい。」(河内一秀プロ)との声を紹介。また、桜花賞編、皐月賞編に続き3連載連続でその他の特注馬コーナーで名前が挙がったシュヴァルグラン(「ハーツクライ産駒であり、やはり抑えておきたい存在。」 by加藤拓プロ)が好走。人気馬の取捨検討として、またその他の特注馬へのコメントの中にもプロの“狙い馬”情報が詰まった当コラムを、是非お役立てください。それでは、今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125


本日のターゲットは、5/7(日)G1NHKマイルカップ
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓のオリジナルメンバーに加え、新たにkmを加えた6人の中から5人に登場してもらい、アノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/1(月)時点のものです。

●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近10年中9年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。
kmプロ・・・情報収集を重視した独特の思考フィルターで近3走の内容分析を中心に予想を展開する。穴馬を狙い撃ちするスタイルで、ウマニティ公認プロ予想家中300万超払戻し本数歴代トップの記録を保持している。


●各馬へのコメント
アエロリット
 河内一秀 前走の桜花賞は行き脚がつかずに後方からの競馬となり、瞬発力に欠ける同馬には厳しい流れになってしまったね。それでも、直線では大外からしぶとく脚を伸ばして僅差の勝負にまで持ち込んだのだから大したもの。指数的にはクイーンC2着時を下回っているけど、桜花賞としては例年であれば勝っていても不思議ないレベルだったよ。
 km ともあれ、桜花賞で追い込む競馬ができたのは収穫です。NHKマイルカップと言えば、追い込み馬ですからね。経済コースをするすると上がっていければチャンスだと思います。
 サラマッポ ストライド走法で東京のような広いコースが合いますね。前走は折り合いを気にしすぎたためか、消極的なレース運びでしたが本来は前で競馬できる馬です。本来の先行策ならさらにやれるはずですから、桜花賞よりメンバー弱化で、勝機十分だと思いますよ。
 加藤拓 この馬の父クロフネのように、父、母父にヴァイスリージェント系の血を持つ馬を買っていれば正解に近づけるというのがこのレースの特徴です。父、母父のどちらか一方がサンデー系というのも良いです。ただ上位人気になるでしょうし、桜花賞で馬体重を減らして、中3週の牝馬。近年、牝馬で牡馬に混じってここで馬券になっているのは、500キロ近いような大型馬だけですし、配合だけで買うなら別の馬を軸に据えたいところです。
 スガダイ 桜花賞では期待していたんだけど、もうひとつ伸びきれなかったなあ。まあ、それでも関西に輸送してあの結果なら悪い内容ではないよ。この馬は中山でも崩れずに走っていたけど、パフォーマンスは府中の方が圧倒的に高い。新馬戦の勝ち方が良かったし、クイーンCの内容も非常に優秀だった。陣営も左回りの方が良いと言っているし、府中なら前走以上にやれるはずだよ。今回は牡馬も一緒に走るけど、桜花賞より相手は楽になっているんじゃないかな。クイーンCの時と同じくらい走れば十分に足りる相手だと思うし、枠とか展開とかが上手くかみ合えば勝つチャンスは十分にあると思うよ。

アウトライアーズ
 加藤拓 この馬も母父フレンチデピュティということで、好相性の血統ですね。“狙い目”といきたいところなのですが、トライアル→皐月賞と激戦続きで果たしてここでも状態をキープできるのか半信半疑です。マイル経験もありつつ、マイル戦線のみの馬よりもレベルの高い中距離でもまれてきた経験もあります。これで状態も良さそうならば狙いたいのですが。
 スガダイ この馬は折り合いが難しい。毎回、そろっと出して折り合いに専念するような競馬をしてるんだけど、それでも行きたがってしまう。マイル路線を選択したのは正解だと思うな。皐月賞では全くいい所がなかったけどマイルで折り合いがつけば変わるはずだよ。もしかしたら中山向きかなって気もするけど、府中でも強敵相手に善戦していたからね。大きな割引はいらないだろうし、この馬も勝つチャンスのある馬だと思うよ。
 サラマッポ 近走で折り合いを欠く競馬が続いていて、・・・

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2017年5月2日(火) 18:53 【ウマニティ】
【超満員御礼】天皇賞(春)必勝馬券検討会レポート
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先日新橋Gate J.で開催した「天皇賞(春)必勝馬券検討会」は定員70名の会場に200名近いお客様にご来場いただき、大盛況となりました!ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!早速ですが、イベントの模様をお届けしたいと思います!(^^)!



熱気溢れる場内、待望のイベントスタートです!今回の討論開始はキタサンブラックからでした。
キタサンブラックに関しては河内プロが自信満々の本命!
『これだけ超G1クラスの指数を安定して出し続ける馬はなかなかいないです。配当的にも頭固定じゃなければダメです』と激推し!!実は討論対象1頭目が勝つ確率が非常に高い当イベント!人気は関係なく、本当馬券に役立つので今後も注目です!(^^)!



そして討論2頭目はサトノダイヤモンド

『1強だと思ってる。負けるとしたら枠ぐらいではないか。』(スガダイプロ)
『母方のステイヤー色が強いのでスタミナに不安はありません』(栗山プロ)
『ここまで恵まれてきたキタサンよりこちらの方が勝つ可能性が高いと見ています』(夢月プロ)

と各プロが力強く推奨しましたが、河内プロが反論!
『ここまでの指数曲線を見ると成長力に疑問。特筆するほどの指数を出している訳ではないです。この人気ですし、どうでしょうか。』この日の河内プロは本当キレキレでした!



そして2着になったシュヴァルグランに関しては、特別予想提供の形で予想を披露したサラマッポプロが
『胸が深いスタミナタイプで長距離向き。昨年は不向きな流れの中、差のない3着。立ち回りの上手さを生かせば、昨年以上の結果が期待できる。』と注目馬に指名!さらに
スガダイプロ、夢月プロ、栗山プロ、河内プロも全員高評価、満場一致で買い目に入りました!

次回は5/19(金)に新橋Gate j.で『オークス必勝馬券検討会』を開催します!
(※詳細はこちらでご確認頂けます。)

最後にご協力いただいたプロの方々、ご来場いただいた方々ならびにご協力頂いた新橋Gate j.のスタッフの方に、心より御礼申し上げます。

ウマニティスタッフ一同

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2017年5月2日(火) 18:50 競馬プロ予想MAX
先週の回顧〜(4/29〜4/30)はははふほほほプロが穴馬指名で高額払い戻しを連発!
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先週は、30(日)に京都競馬場でG1天皇賞(春)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1天皇賞(春)キタサンブラックが1番人気で2.2倍、2番人気がサトノダイヤモンドで2.5倍、3番人気がシャケトラで9.9倍とここまでが10倍を切る形で人気を形成しました。

注目のスタートはキタサンブラックが好スタートを決めますが、外からヤマカツライデンがこれを制して先手を奪うとグングン突き放す形で1週目のホームストレッチに差し掛かります。先頭はヤマカツライデンでリードは8馬身、2番手にキタサンブラック、3番手にアドマイヤデウス、続いてワンアンドオンリーシャケトラシュヴァルグランファタモルガーナサトノダイヤモンドを先団を形成。中団からはアルバートタマモベストプレイラブラドライトトーセンバジルゴールドアクターディーマジェスティと追走。後方はスピリッツミノルプロレタリアトと続いて最後方にレインボーラインの態勢。先頭のヤマカツライデンの刻んだ前半1000m通貨は58秒3(参考)の厳しい流れ。縦長の隊列となりましたが、3コーナーを過ぎたあたりでキタサンブラックがペースを上げるとこれに反応した各馬も追い出しを開始!4コーナー手前でヤマカツライデンを早々と捉えたキタサンブラックが先頭で直線コースへ差し掛かります。

キタサンブラックが先頭でリードは2馬身、2番手にシュヴァルグラン、その内からアドマイヤデウス、外からはサトノダイヤモンド!後続は離れて早々と4頭のレースの様相!残り200mを通過、アドマイヤデウスシュヴァルグランサトノダイヤモンドの3頭が懸命に前を追いますが、力強い脚で粘るキタサンブラックとの差を詰められず、隊列変わらぬままゴール!キタサンブラックが圧巻の内容で大阪杯に続く、G1連勝を成し遂げました!勝ちタイムはディープインパクトの持つ3分13秒4(良)を大幅に更新する3分12秒5(良)のスーパーレコード!1馬身1/4差の2着にシュヴァルグラン、そこからクビ差の3着にサトノダイヤモンドが入っています。
 
公認プロ予想家ではおかべプロ他10名が的中しています。

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☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
勝負レースに選んだ30(日)京都10Rで『前回のダートは府中1600mでこの馬には少し長かった。中山芝1200mでOP勝ちがあり芝スタートのここは楽に好位で流れに乗れる。この枠順なら砂をかぶる心配もない。23日の南Wが好内容と仕上がりも上々。一発あるならこの馬。』と狙った◎マイネルバールマンの単勝27.3倍、複勝8.8倍を的中!12万5000円を払い戻しました!この他にも京都9Rエマノン(単勝45.7倍→1着)や東京8Rニシノクラッチ(38.3倍)など穴馬指名で高額払い戻しを連発!週末トータル回収率127%、収支プラス19万9000円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
30(日)東京11Rで『前走のニュージーランドTは、前に壁を作れず、タフな馬場を先行したために11着に凡退しました。しかし、前走で厳しい流れを経験したことが、今回でのスタミナ強化に繋がるはず。高速馬場の東京なら巻き返しが濃厚でしょう。』と狙った◎カリビアンゴールドと△ブラックスビーチの馬連79.2倍を1000円、複勝600円を5000円的中させ、10万9200円を払い戻しました!週末トータル回収率196%、収支プラス7万7200円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
30(日)京都9Rで単勝45.7倍の◎エマノンを本命に抜擢!単勝を3900円的中させ、17万8200円を払い戻しました!週末トータル回収率143%、収支プラス12万2960円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
30(日)京都11R天皇賞(春)で『素直に2強。絶好枠はゆーいち君、理想はキタサンマーク』と見解を示し、◎サトノダイヤモンドキタサンブラックシュヴァルグランの3連複1点勝負で的中!6万1000円を払い戻しました!週末トータル回収率144%、収支プラス5万3700円を払い戻しました!
 
この他にも霧プロ馬っしぐらプロが回収率100%超の活躍を見せています。

※全レースの結果速報はこちら!


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2017年5月1日(月) 17:59 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』4/29〜4/30の結果(天皇賞(春)・青葉賞)
閲覧 871ビュー コメント 0 ナイス 1

4月30日(日)に行われました京都11Rの「天皇賞(春) G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】◯キタサンブラック(2.2倍)
2着:総合ポイント【3位】▲シュヴァルグラン(12.0倍)
3着:総合ポイント【2位】◎サトノダイヤモンド(2.5倍)

第1グループ・総合ポイント1位のキタサンブラックが1着、第1グループ・総合ポイント3位のシュヴァルグランが2着、第1グループ・総合ポイント2位のサトノダイヤモンドが3着という結果でした。

当日は超がつく高速レース、軒並み内枠・先行馬が活躍していましたので、外すならこの結果かと覚悟はしていましたが、、やはりです。印もかなり絞ったので3連複が正解でしたね。しかし、キタサンブラックは本当に強い競馬。個人的にはサトノが内枠を引いても勝てなかったと思いました。今から凱旋門賞が非常に楽しみで仕方ありません!(^^)!

【3連単1着ながし】
15

1,3,6

計6点 払い戻し0円



続いて4月29日(土)に行われました東京11Rの「青葉賞G2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】○アドミラブル(1.5倍)
2着:総合ポイント【3位】▲ベストアプローチ(11.7倍)
3着:総合ポイント【8位】☆アドマイヤウイナー(20.2倍)

第1グループ・総合ポイント1位のアドミラブルが1着、第2グループ・総合ポイント3位のベストアプローチが2着、第3グループ・総合ポイント8位のアドマイヤウイナーが3着という結果でした。

ポポカテペトルが4着に沈み、終わってみれば○▲☆の順で決着......((+_+))。直線を向いた時に、○アドミラブルが◎よりも前にいた時点で馬券の負けは確定的だったので、早めに観戦モードに切り替えて見るレースとなってしまいました。それにしても○アドミラブル、そのレースぶりといい時計といい、ド派手でしたね。今年のダービーをさらに盛り上げてくれる存在の誕生に、今から5.28が楽しみです。

【馬単】
◎→○
4→10(1点)

【馬連流し】
◎=印
4=2,6,9,10,11,12(6点)

計7点 払い戻し0円

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