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先々週の天皇賞(秋)は、雨に乗じての伏兵狙いがカスりもせず意気消沈。
そのどんよりとした気分を払拭できないまま迎えた翌日、「馬券はたまにしか買わない」という人生の先輩とお話する機会がありました。
私とは親子ほども年の離れた方で、買い方は枠連のみ。結構な昭和の香りを感じつつ、天皇賞の予想はどのようなものだったのかと聞いてみると、枠連①-④……つまりはキタサンブラックとサトノクラウンの1点買いだったとのこと。
ついつい、「(あの土砂降りの中で1番人気の組み合わせを)よく買えましたね」とこぼしてしまった私に、その方は自信満々にこう仰いました。
「ああいう厳しい状況下でこそ、本当の強さの差がもろに出る。俺はあの2頭だけが極端に抜けていると思ったからこそ買ったんだよ」と。
なるほど。と妙に納得させられてしまいました。
天候とか距離とか馬場とか適性とか、普段予想する中で考えていることはたくさんありますが、一番結果を左右するのはやはりその馬自身の能力。それを見誤ってしまっては、正解に辿り着けるはずがありません。
■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
⇒https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354
今回のお題であるエリザベス女王杯も、牝馬には少しタフな条件下で行われるレース。
キタサンブラック、サトノクラウンに見せつけられた強さを胸に刻み、厳しいレースの中でも輝く、強い女王になり得る存在を探していきたいと思います。
というわけで、前置きが長くなりましたが……エリザベス女王杯展望、まいりましょう。
◇
過去10年まで遡っても、1番人気が勝ったのが僅かに2回だけという、波乱含みの結果になりやすいエリザベス女王杯。クラシック路線を歩んできた3歳馬に加え、古馬も、牡馬の中で揉まれてきた馬とひたすら牝馬限定戦を狙ってきた馬が入り乱れるものですから、毎年各馬の力関係に頭を悩ませる方は多いはず。
今年も今年で、3歳勢からは秋華賞の1~3着馬が揃って出走。古馬勢には前哨戦で牡馬を下してきたスマートレイアー、ルージュバックの他、宝塚記念で3着に頑張ったミッキークイーンや、ドバイターフを勝ったヴィブロス、忘れてはいけない前年覇者クイーンズリングなど、確かな実績と濃い近走内容を持った馬が多数。”大波乱はなさそうだけど、めちゃくちゃ絞りにくい”メンバー構成であるように映ります。
そんな有力馬達の中において、ひと際異彩を放つ存在なのが7歳馬スマートレイアー。
長らくマイル近辺を主戦場としていた馬でしたが、今年に入って京都記念、京都大賞典といった、牡馬の一線級が集う中長距離重賞で好走。年齢を全く感じさせない上昇度を見せています。
一見すると1頭抜けているようにすら映る本馬ですが、・・・
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素晴らしい分析だと思います(*^^*)
どちらさんとは言いませんが、ヴィブロスにすんなり太鼓判を押せる人は考えが浅いと思います(*^^*)
結果的に大勝もあり得ますが、その時はそれまでと思うだけです。