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下半期の古馬ダート中距離路線の最初のG1「JBCクラシック」。一応、中距離路線のチャンピオン決定戦という括りのレースですが、実績馬はこの先のチャンピオンズCや東京大賞典を見据えて休養明けでぶつけてくること(前哨戦の意味合いで使ってくること)がしばしばあります。ゆえに実績馬が7~8分程度の能力しか出し切れずに、やや波乱になることもあります。
対戦図式は、休養明けの実績馬vs前哨戦の日本テレビ盃、マイルCS南部盃の上位馬になります。どちらが優勢かというと、当然、今回に向けての本気度が高い前哨戦の上位馬です。その中でも最有力は、前哨戦の日本テレビ盃の優勝馬。前走の日本テレビ盃の勝ち馬のこのレースでの成績は、過去9年(2007年は、馬インフルエンザの影響により、南関東所属馬による重賞競走に変更)で【2・5・0・2】と安定感抜群。
日本テレビ盃の勝ち馬でありながら、2008年にボンネビルレコードが6着、2012年にソリタリーキングが4着に敗れていますが、この2頭はニ走ボケによるもの。ボンネビルレコードは6月の帝王賞以来、ソリタリーキングは5月の東海S以来で日本テレビ盃を優勝した馬。休養明けから能力全開で走ったことにより、このレースでは疲れが出たのでしょう。一昨年の日本テレビ盃の勝ち馬サウンドトゥルーのように、7月以降にもレースを使われている馬ならば、連対馬候補としてはかなり信頼ができます。
しかし、JBCクラシックの優勝も視野に入れて考えた場合、一番信用できるのは、世界が相手の同年のドバイワールドCで5着以内に好走した馬たちです。同年のドバイワールドCで5着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【1・1・1・0】。1着の該当馬は、2007年のヴァーミリアン。2着の該当馬は、スマートファルコンが優勝した2011年の2着馬トランセンド。3着の該当馬は、2015年ホッコータルマエです。
ドバイワールドCで5着以内に好走した馬というのは、ワンランク上の馬であるため、その後に疲労で何戦か凡走したとしても11月、12月頃の大レースではとかなりの確率で巻き返してきます。2006年にドバイワールドCで4着と好戦したカネヒキリも、次走の帝王賞で2着、次々走の武蔵野Sで9着に凡退した後のジャパンCダート(現在のチャンピオンズC)で勝利を収めました。このタイプは能力面において、国内の中距離G1勝ち馬よりも信頼できます。
さらにこのレースでの穴馬は、着順に関係なく、前走の日本テレビ盃で4コーナー2番手以内でレースをした馬。前走の日本テレビ盃で4コーナー2番手以内で競馬をした馬のこのレースでの成績は、過去9年で【4・3・2・3】。特に一昨年のコパノリッキーのように、同年の帝王賞馬が、休養明けの日本テレビ盃で逃げ、番手でレースを進めて失速し、巻き返すパターンが目立っています。該当馬が出走している場合は、警戒したほうがいいでしょう。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
・前走の日本テレビ盃の勝ち馬。
(7月以降にレースを使われていることが条件)
●穴馬候補
・前走の日本テレビ盃で逃げ、番手でレースをした馬。
(特に前々走の帝王賞を優勝した馬の巻き返しが目立つ)
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