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『ダビスタ』シリーズでお馴染みの「放牧」は、『ダビマス』にもあります。
効果も基本的に同じ。疲労が回復し、調子が「少しずつですが調子が上がってきました」に戻ります。その代わり最低4週間は帰厩できず、スタミナが少し減ります。
どちらかと言うと、放牧は調子のコントロールのために使うことが多かったでしょう。例えば以下のような使い方です。ここでは10月4週の天皇賞(秋)が目標レースだとします。
9月1週 放牧
↓
10月1週 帰厩/調子「少しずつですが調子が上がってきました」
↓
10月2週 調子「馬体にもツヤがでてきました」
↓
10月3週 調子「順調に仕上がってきてます」
↓
10月4週 調子「順調に仕上がってきてます」or「状態はバッチリです」
天皇賞(秋)に出走
帰厩してから3週間ほどあれば、「順調に仕上がってきてます」や「状態はバッチリです」にだいたい仕上げられます。併せ調教と2回調教を使って調子をうまく進めていきます。
逆算すると、目標レースの7週間前に放牧に出すとちょうどいい感じです。
調教はダートをメインにし、放牧で減ったスタミナを補いましょう
なお、放牧中は馬体重がどんどん増えます。とくに好調時に放牧すると馬体重が激しく増え、とても削り切れないほど太って帰ってくることもあります。
好調時に放牧する場合は、馬体重をベスト体重より減らした状態で放牧するのが無難です。不調時に放牧する場合は、馬体重はそんなに増えないので、ベスト体重以上で放牧に出してもかまいません。
ちなみに帰厩後、馬体重を一気に削りたいからと言って、1週間に併せ調教×2のようなハードな調教をするのは禁物です。『ダビマス』ではいまのところけっこう高確率で故障が発生しています。
そのほか、以下のような放牧の使用方法もあります。
[A]「少しずつですが調子が上がってきました」
[B]「調子も上がってきて 馬体にもツヤが」(ベスト体重以上)
「調子があがってきていますが すこし馬体が」(ベスト体重未満)
[C]「順調に仕上がってきてます」(前走勝利)
「調子が上がってきました」(前走2着以下)
[D]「状態はバッチリです」(疲労少ない)
「調子はハッキリといいですね」(疲労多い)
[E]「相変わらず元気ですよ」
調子のサイクルのうち不調の部分を、放牧によってカットしてしまう方法です。「相変わらず元気ですよ」でレースに出たあとすぐに放牧すれば、最速で次の好調サイクルを迎えられます。
放牧によるスタミナ減を探る
放牧によるスタミナ減を、馬体解析を使って追ってみました。
▲検証に用いた馬。放牧に出す前の状態。
1回放牧したらスタミナがDになりました。どうやらスタミナはCの中で下のほうだったようです。
5回目の放牧でスタミナがEに落ちました。スタミナDとEは放牧4回分のスタミナ差があると言えそうです。
ちなみに過去のシリーズでは「放牧のスタミナ減 = ダート調教4回分」でした。その式に当てはめると、上記の5回の放牧で減ったスタミナは、ダート調教20回で元どおりにできることになります。
が、ダート強めを20回行なってもスタミナはCまで戻りませんでした。30回行なってようやくCに戻りました。(21回目から29回目まで解析を省略したため、その途中で戻った可能性もあります)。
ダート一杯ならもっと早く戻ったのか。あるいは別にスタミナ減の要素があるのか。
いずれにしても、放牧明けは過去のシリーズより多めにダート調教をしたほうがよさそうです。
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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。
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