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12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-12.4-12.1-11.5-12.0=1.48.2
(35.8-36.8-35.6) ▼3▼6△5 瞬発戦
見事というか流石という言葉しか出てこない。
スローが予想されたメンバーでしたがアリゼオ@横山J自らが逃げてのこのラップ。
やはり鍵は「中盤の速さ」でした。
スタートでは若干後手を踏んだアリゼオでしたが気合いをつけて前に行きコーナーワークを利して先頭に立ちます。
ここからは横山Jの絶妙な逃げ。
テンの3Fは35.8秒で例年に比べると若干速い程度。
向正面に入るとペースを落とすがここで落とし過ぎなかったことがポイント。
中盤はソコソコ速く流れたということです。
3コーナーでは道中最も遅いラップ「12.4秒」を刻み一旦脚を溜めてラストスパート開始。
直線入って突き放しそのリードを最後まで保ったという内容。
中盤が緩まなかったというレース内容からも皐月賞では十分勝ち負け出来るものだったと思われます。
謎解き編でグラフにしたので今年のレース結果を追加してみました。
→添付画像参照
これを見ても分かる通りかなり皐月賞の流れに近い内容だったと言えます。
と同時に皐月賞の平均ラップの方が前半3Fと後半3Fが今年のスプリングSよりも速いというのも分かります。
謎解き編で書いたような「上がりが皐月賞並み」「中盤が皐月賞より速い」ではありませんでした。
つまり、「皐月賞に似たレースの流れだったが、勝ち負けするにはもう1段の伸びしろは必要」と言えるでしょう。
ということで勝ったアリゼオは皐月賞では間違いなく有力候補の一頭。
伸びしろがまだあれば素直に勝てる器と判断します。
課題としてはレース後に横山Jが「ただ、馬を気にするところがあるので、馬を横に並べないように気をつけました。」とコメントしているように折り合いに関しては注意が必要でしょう。
それに加えて折り合いに不安のある有力馬を本番でも逃げさせてくれるでしょうか。
今回の様にスムーズな競馬が出来るかどうかというのもポイントになってくるでしょう。
2着のゲシュタルトは人気の盲点だったか。
前走のこぶし賞では出遅れて後方からの競馬になったことが敗戦の理由だったか今回は内容が一変。
並ばれてもローズキングダムに差されなかったことは評価出来ます。
瞬発力は微妙だが前半ハイペースで流れての底力勝負なれば一発を秘める馬かと思われます。
但し、今回は内枠だったメリットも少なからずあるはずでそこは人気と相談という感じでしょうか。
3着のローズキングダムは謎解き編で危惧した通りの取りこぼし。
・中盤が速く流れる「底力を問われるレース」では疑問
・2歳時にレース毎に馬体重が減っていたにも関わらず休養明けの今回が-2kgとデビュー以来最低体重
→成長力に疑問
という2点の不安要素が生じたと思われます。
休養明けだからという理由で皐月賞は人気にはなるでしょうが本番ではチャレンジャーの身になったといっても過言ではないでしょう。
ちなみに過去10年で逃げor先行でこのレースを勝った馬は
ダイタクリーヴァ、ネオユニヴァース、メイショウサムソン、スマイルジャック
の4頭です。
全て春のクラシックでは連対しています(しかも2冠2頭)
今年のアリゼオは・・・?
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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