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第48回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~毎日放送賞スワンステークス GII

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みなさん、こんにちは!

本日は京都11R「毎日放送賞スワンステークス GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、総合トップのサダムパテック1頭。
第2グループ(黄)は、サンライズメジャーから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のシルクフォーチュンフィエロアフォードウイングザムーンまでの5頭。
第3グループ(薄黄)はオリービンベルカントサドンストームの3頭となり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、1.3ポイント差の2位サンライズメジャーから第4Gのニンジャ(総合10位)までの9頭間には大きな差(溝)がほとんどなく、総合2位から同10位までは僅差の大混戦といった構図がこの凄馬出馬表から見てとれます。

今回の馬券構築は、2番手以下混戦かつ第4Gのニンジャまでが総合トップサダムパテックから4.0ポイント以内(約4馬身差)に分布している点、馬場悪化も見込まれ波乱含みである点などを考慮し、サダムパテックを軸にした馬連9点勝負でいきたいと思います。


【馬連ながし】

7

1、2、3、5、6、8、9、10、12

計9点

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