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皆様こんにちは!
本日(7/12)は福島11R「天の川ステークス」の『凄馬出馬表』を読み解いていきたいと思います。
今回は「U指数」補正として、これまで同様の【調教評価】、【厩舎評価】に加え、【枠順評価】、【脚質評価】を含めた4項目を数値化し加算減算し「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+0.5ポイント」
「8」・・・「+1.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-0.5ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+0.5ポイント」
【枠順評価】は福島芝1800mのコース傾向と先週の馬場傾向を基に以下のように重み付けを行いました。
「1~4枠」・・・「+0.5ポイント」
「5~8枠」・・・「±0.0ポイント」
【脚質評価】は福島芝1800mのコース傾向と先週の馬場傾向を基に、各馬の脚質(想定)については週刊Gallopの展開欄を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「逃げ・先行」・・・「+0.5ポイント」
「 差し 」・・・「±0.0ポイント」
「 追込み 」・・・「-0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、パワースポット、ラロメリア、チェリーヒロインの3頭。
第2グループ(黄)は、4位評価のブリッジクライムから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のダイワズームまで。
第3グループ(薄黄)は、6位評価のケイアイチョウサンから、フィロパトール、ベストディールまでの3頭となっています。
以下をすべて馬券圏外評価の第4グループ(灰)としてもいいのですが、昨年の同レースでも指数評価下位の競走馬に走られていることからも、総合1位評価のパワースポットから4.0ポイント以内のウイングドウィール、ミヤコマンハッタンまでは圏内評価として残し、アップルジャック以下の4頭を第4グループ(灰)とします。
さてこのように色分けされた分布を見ると、①評価上位に1.0ポイント以上の差がなく混戦模様、②4項目の補正を経てもほぼ評価順位変動なしという結果になったが、その割に世間評価(≒オッズ)とは大きく差が生じている、などの特徴があることに気付きます。
以上のことから、私個人の馬券としては「世間評価と異なる時こそ攻め」の精神で組み立ててみたいと思います。
まず、脚質的に不安はつきまとうものの総合評価1位を素直に信頼する形でパワースポットを軸視。相手には、点数が増えることを承知の上で第2グループまでの残り4頭全てをピックアップ。あとはハンデ戦ということもあり、軽ハンデ馬の前残りなどにも警戒しつつ、第4グループ(灰)以外の9頭を全て拾って勝負です。
【3連複フォーメーション】
5
▼
1、6、8、9
▼
1、3、4、6、7、8、9、10、13
合計26点
と、ここまで書いておきながら俄然②アップルジャック(評価11位)が気になりだした始末......。(°_°)さあ、どうなるでしょうか。
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