第269話 「皐月賞」
大変遅くなりましたがようやく帰厩しました。
よろしくお願いします。
09年 34.8-48.3-35.6 =1.58.7 ▼1▼1△4 平坦戦
10年 35.4-49.5-35.9 =2.00.8 ▼2▼3△2 平坦戦 稍重
12年 35.8-47.1-38.4 =2.01.3 △5△9▼5 瞬発戦 稍重
13年 34.1-48.1-35.9 =1.58.0 ▼1△1±0 平坦戦
近年平坦戦が3回というようにあまり大きな加速が生じないのがこの
皐月賞。
要はテン~中盤であまり緩みが生じない流れになるということです。
にも関わらず連対馬8頭中7頭はレースの上がり3位以内となっていました。
つまり緩みのない速い流れでもラストでもう1段ギアが使える馬というのが勝ち負け出来るということでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
09年の1着2着馬以外は全て瞬発戦&平坦戦実績がありました。
平坦戦になりやすいレースなので平坦戦実績はあった方がベターということです。
また、8頭中6頭には▼10以上の大きな加速実績がありました。
ペースが緩んだ時にも対応可能な瞬発力があるということが速い流れでももう1段上のギアが使えるということに繋がるのかもしれません。
この2点を
クリアしているのは今年の登録馬では
イスラボニータ、
ステファノス、
トーセンスターダム、
トゥザワールド、
バウンスシャッセ、
バンドワゴン、
ロサギガンティア、
ワンアンドオンリー
の8頭です。
(東京開催の11年を除く)過去5年で好走率が高いのは以下の通り
・前走
スプリングS、弥生賞、
共同通信杯、若葉S出走
・前走の上り3位以内
・キャリア4~5戦
・前走4着以内
・父か母父がサンデー系の血統
・中山か阪神のOP以上のクラスで連対経験あり
全てを
クリアしたのは1番人気が予想される
トゥザワールドのみ。
やはり流れは川田Jなんでしょうかね。
私自身放牧中だったのであまりレースなど見れていないので週末までに余裕があれば日記にて今までの前哨戦の評価などしようかなと思っています。
(出来なかったらすいません)
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トゥザワールド→ワンアンドオンリー→ステファノス
3着欄にPOG馬の
ステファノスをこっそり入れておきました。
いや、だってダービー出たいじゃないですか。
荒れ馬場の中山に週末雨模様となれば可能性は十分あると思います。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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ナイス!(
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