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6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3 =2.36.0
(37.2-47.9-36.9-34.0) ▼5▼1±0 瞬発戦
う~ん。
8Rの1000万下クラスの走破時計が2.33.3で有馬記念はそれよりも2.7秒も遅い決着となりました…。
昨年でさえ超スローペースと言われたレースでしたが今年はそれに輪をかけた超超スローペース。
道中に14秒台のラップが2つも入るGⅠというのはなかなかお目にかかれない展開だと思います。
上がりも当然の様に▼5▼1±0と一度も減速しないというレアケースなものとなりました。
単純に上がりだけの瞬発力勝負というのが今年の有馬記念。
アーネストリーの佐藤Jはおそらくスタミナ不安を持っていたのでしょう、前半スローに落としてのロングスパート戦という戦法を取ったのだと思いますが前半スローといってもあまりにスロー過ぎました。
こうなってしまうとその斬れる脚で3冠を達成したオルフェーヴルが1枚上でした。
極上の斬れで完勝というレース内容。
内回り向きとか枠の内外などはそれほど影響なかったレースだったと思います。
瞬発力勝負ならブエナビスタも当然勝ち負け出来る馬なのですが道中で引っ掛かったのが致命的でした。
レコード決着となった秋天、そしてJCを経てのこの超スローペースでは致し方ない結果だったと思われます。
若干前有利になる展開でしたが先行したアーネストリー、ヴィクトワールピサ、トーセンジョーダンなどは瞬発力勝負では分が悪い馬ばかりでした。
馬自身は瞬発力が問われたレースだったと思いますが一番ポイントになったのはおそらくは「折り合い」
2着にはルメールJ、3着には福永J(>リーディングおめでとうございます)という結果だったのは騎手の力もあったかと思います。
豪華メンバーの揃った今年の有馬記念でしたがもう少しハイレベルなレースが見たかったというのが本音ですが「これも競馬」なのでしょう。
だから競馬は難しい。
来年古馬戦線はオルフェーヴルを中心に回ることは間違いなさそうなのでこれを負かす馬はどの馬なのか?それとも来年も独壇場となってしまうのか?その辺りを楽しみにしたいと思います。
そして、ラストは残念な結果でしたがブエナビスタお疲れ様でした。
今まで何度「強い!」と言ったか分かりません。
ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタの子供達が将来GⅠで対戦できるといいなぁと思います。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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