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第126話 「函館記念」
06年 35.5-50.2-39.4 =2.05.1 △6±0△4 消耗戦 稍重
07年 37.1-49.8-35.9 =2.02.8 ▼1▼2△6 平坦戦
08年 34.8-48.6-36.9 =2.00.3 △1±0△6 消耗戦
10年 34.5-48.0-36.0 =1.58.5 ▼2▼10△8 瞬発戦
(09年はスタンド改装工事のため札幌開催)
パッと目に付くのは昨年の時計の速さ。
2秒も速いというのはちょっと同じコースとは思えないです。
・テイエムプリキュアがハイペースの大逃げを打ったため
・09年での開催がなかったため馬場コンディションが非常に良かった
などが挙げられますが一番の要因はこれだと思います。
・09年はBコース開幕週だった
7月後半&2回4日目という開催時期は08年以前も昨年も同じ条件です。
しかし、08年以前は函館記念の前の週もBコースで開催されていたのですが昨年は前の週まではAコースで当週からBコースに替わったという点が異なります。
これらによって洋芝とは思えないほど速い走破時計になったと思われます。
これぐらいの時計になってしまうと「ローカル洋芝適性」よりも「中央高速コース適性」の方が有利になってくるでしょう。
時計が遅い(馬場が重い)からこそ勝ちやすい馬がいる訳で、エリモハリアーが05~07年を三連覇してますが彼がその最たる例だと思います。
東京や京都でレースをすればかなりの確率で敵わないと思いますが函館に来ればエアシェイディやサクラメガワンダーやアドマイヤフジなどに勝てる馬なのです。
前走の出走レースを見てもその違いがはっきりと出ていて08年以前は前走函館コース組(主に巴賞)の好走率が高く函館記念の主役でした。
しかし、昨年は1~4着を函館コース組以外が独占。
例年凡走する傾向にあった中央重賞出走組が上位に入りました。
この結果はやはり走破時計に関係していたと思います。
昨年の出走メンバーで(近1年での)2000mの持ち時計1番2番のマイネルスターリー&ドリームサンデー、1800mの持ち時計1番のジャミールが1~3着になったというのも必然だったかもです。
で、今年なんですが昨年同様Bコース開幕週の開催となっています。
テイエムプリキュアの様に大逃げしそうな馬は今年の登録馬には見当たらないので昨年ほど時計は速くならない可能性はありますが昨年の函館記念を参考にした方がベターでしょう。
予想のポイントですが
・小回り適性
・持ち時計
・前有利
・内枠有利
この辺りになるでしょう。
私の一押しはシルクアーネスト。
3走前には東京芝16で1分32秒8で快勝していて時計面に関しては十分。
過去には函館芝18を連勝した実績もあって小回りもOK。
前走は函館芝20で敗退してますが小雨の降る中でのレースで勝ち馬の時計が2.01.2と遅いもの。
2分を切る速いレースになれば巻き返しは可能とみます。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
シルクアーネスト→メイショウクオリア→ダンスインザモア
問題は今のところシルクは除外対象で出走出来るかどうか。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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