第123話 「ラジオNIKKEI賞」
(今年は中山開催のため過去のラップは参考とならないため表記しません)
今年の最大のポイントはもちろん中山開催なのは間違いありません。
直線の短い小回りコースという点では共通点はありますが
・福島のコーナーの方がRがきつい
・中山の方が坂の上り下りの高低差がある
という2点から「中山コースの方が瞬発力が問われる」ことになります。
この辺りを頭に入れて過去の福島開催時のラジオNIKKEIの傾向と照らし合わせれば攻略に近づくのではないかと思われます。
【斤量】
~51kg 0-0-1- 4 勝率0.0% 連対率 0.0% 複勝率20.0%
51.5~53kg 2-1-1-28 勝率6.3% 連対率 9.4% 複勝率12.5%
53.5~55kg 2-3-2-23 勝率6.7% 連対率16.7% 複勝率23.3%
55.5~57kg 1-1-1-10 勝率7.7% 連対率15.4% 複勝率23.1%
ハンデ戦ということもあって斤量の差が大きくなるのがこのレース。
過去の傾向からは斤量の軽すぎる馬の方が若干成績が落ちますが
比較的差はない印象。
斤量が重いからといってマイナス、軽いからといってプラスとは言えないです。
【前走クラス】
500万下 1-1-2-15 勝率 5.3% 連対率10.5% 複勝率21.1%
1000万下 2-1-0-14 勝率11.8% 連対率17.6% 複勝率17.6%
OP 0-3-1-13 勝率 0.0% 連対率17.6% 複勝率23.5%
GⅢ 0-0-0- 5 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
GⅡ 2-0-0- 5 勝率28.6% 連対率28.6% 複勝率28.6%
GⅠ 0-0-2-12 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率14.3%
前走のクラスは特に気にする必要はないと思われます。
但し、GⅢとGⅠの成績がイマイチ。
前走GⅢというのは
ユニコーンSとなっているのが要因。
前走GⅠで3着になった2頭は共に
NHKマイルC組でした。
ダービーや
オークス組は流石にお釣りが残っている馬は少ないはずで基本的にはGⅠ出走組はマイナス材料と考え、GⅠの舞台に出れなかった馬達の巻き返し&500万を勝ち上がった勢いのある馬達の対決というのが素直な見方と言えるでしょう。
今年のメンバーでは実績最上位のショウナンパルフェはデータ上では危険な感じがします。
斤量の重い実績馬では若葉S2着馬の
カフナを上位評価としたいです。
東京コースで行われたプリンシパルS3着という実績もあり瞬発力もある程度あるはず。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
カフナ→マイネルラクリマ→ヒラボクインパクト
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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