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第93話 「金杯」
【中山金杯】
06年 37.1-46.3-36.0 =1.59.4 △2△1△10 消耗戦
07年 36.0-48.4-38.0 =2.02.4 △▼4△10 平坦戦 重
08年 37.1-48.7-34.9 =2.00.7 ▼5▼4△15 瞬発戦
09年 36.2-46.5-35.8 =1.58.5 △1▼2△11 平坦戦
10年 36.6-48.2-36.0 =2.00.8 △5▼1△11 平坦戦
冬の正月開催なので時計に差がありますが傾向とすれば
・テンは緩い
・向正面からのロングスパート戦になりやすい
・ラスト1Fは△10以上掛かっていて「ナタの末脚タイプ」の出番
・過去5年ではサンデー+リファール系orノーザンダンサー系の血統が勝利
という感じ。
平均ラップを同コースの皐月賞のものと比べてみよう。
【金杯】
36.60-47.62-36.14 =2.00.36
【皐月賞】
35.50-49.04-35.66 =2.00.20
同じコースでのラップタイムとは思えないほど真逆な傾向。
中盤の速さが金杯の最大の特徴と言えるでしょう。
簡単に言えば「タフなレース」か。
ではこの辺りの点からもう少し傾向を追加しておこう。
・大きな加速は生じないので(ハンデ戦だが)重い斤量の方が好走可能
・経験がものを言う=高齢馬が好走可能
・520kgを超える大型馬は要注意
この辺りからすれば有力馬は・・・
アクシオン
昨年の勝ち馬でもあり高齢馬でも活躍可能な舞台であり好走は十分可能。
違うとすれば昨年は連勝でここに臨戦したが今年は前走鳴尾記念10着と大敗後。
但し、今年の鳴尾記念は昨年と違いシルポートが引っ張る速い流れでスピード負けした格好でこの馬自身は昨年よりも速い時計で走破している。
コスモファントム
前走の中日新聞杯はトゥザグローリーには突き放されたが2着は確保。
ダートでも走れる馬でパワーも十分。
小回りで瞬発力がさほど問われない舞台であれば上位扱い。
馬券にならなかったレースは東京コースのGⅠのみ。
あとは先行脚質なので展開が向くかどうか。
モエレビクトリー
中山中距離戦は3-2-1-1という巧者振り。
勝ち鞍の4勝は全て12月~1月でまさに絶好の舞台といえるでしょう。
あとは重賞レベルで通用するかというのが課題。
逃げ専用機でもありコスモファントムとの兼ね合いもある。
【京都金杯】
06年 35.1-24.0-34.9 =1.34.0 ▼6△2△9 瞬発戦
07年 35.2-23.8-34.9 =1.33.9 ▼6△6△7 瞬発戦
08年 35.3-23.7-34.6 =1.33.6 ▼1▼1△9 平坦戦
09年 34.5-23.4-35.0 =1.32.9 △3▼5△3 瞬発戦
10年 34.2-24.0-35.9 =1.34.1 △5▼10△10 瞬発戦
06~07年は前半緩めの逃げ切り瞬発戦、08年は平坦戦、09~10年は前半速く後傾瞬発戦。
となっているように逃げ馬のペースに結構左右されるレース。
今年は登録馬が44頭もいてどの馬が出走してくるのかも分からないので現状ではペース予測不可能。
シルポートやジョーカプチーノが出走してくるかどうかでレース質そのものが変わってきそうです。
なので過去5年の勝ち馬の傾向を見てみます。
・グラスワンダー、ブライアンズタイム、フレンチデピュティが勝利している様にパワータイプの馬が有利
・上がり1位は2着3着止まりなので先行力はあった方がベター
・斤量は56~57kgが好走ゾーン
・斤量は前走と比べて、今回増>増減なし>今回減、という順列
・枠順は3~5枠が好走ゾーン
・7歳以上は割引
・使っている馬の方が好走確率が高く、休養明け4戦以上がベター
・前走上がり2位以内の馬の好走が目立つが勝ち馬に限っては4頭が6位以下
・前走鳴尾記念組は2-2-1-4と複勝率55.6%
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