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12.7-11.2-12.3-12.3-11.6-12.1-12.1-11.9-11.8-12.7-11.8=2.12.5
(36.2-60.0-36.3) ▼1△9▼9
テンの脚はあまり速くないテイエムプリキュアだけにテンの3Fは昨年同様スロー。
1~2コーナーを回るところで2番手のセラフィックロンプとそれほど差がないため向正面に入るとペースUPして引き離しにかかる。
この向正面(5F目)の11.6秒というのが昨年とは大きく異なるもの。
昨年の場合はペースUPしなくても差が開いていきましたからね(昨年は12.2秒)
よって中盤は60.0秒とかなり速い流れになりました。
3コーナーの下りでロングスパート開始でプリキュアはもう行くだけ行くといったレース内容。
しかし、昨年の二の舞は御免というのはその他の騎手は感じるところでありこのロングスパートに呼応して徐々に進出開始。
そして直線に入っての追い比べ。
ラスト2F目が12.7秒となっていて先行勢は流石に脚が残っていない。
しかし、そこは牝馬限定戦、ここまでに脚を削られていて後方の馬は伸びてくる気配はない。
こうなってくると前~中団の位置の馬での底力勝負となる。
ここで鍵となったのは馬場の荒れ具合。
内の馬場が荒れていたこともあってほとんどの馬は馬場の真ん中から外に持ち出しての叩き合いでしたがスノーフェアリー騎乗のムーアJは真っ先に内に進路を取りました。
そこからの末脚は圧巻。
同じく内を狙ったコロンバスサークルをあっという間に交わすと「本当に内の馬場荒れてるの?」と感じるぐらいに他馬を突き放し圧勝。
2着争いはメイショウベルーガがアパパネを交わすのが精一杯。
スノーフェアリーとは4馬身も差がありました。
アパパネがリトルアマポーラを最後差して一応の面目躍如の3着という結果。
スノーフェアリーが強かったというのももちろんありますがやはり土日で大暴れの外国人J達の手腕。
この点は非常に大きかったように感じました。
ここからはあくまで個人的感想です。
(真実ではなかったらすいません)
過去にもネオユニヴァースのダービーで同様のケースがあったように外国人Jは常に最短コースを意識して騎乗している気がします。
特に欧州の芝は丈が長く直線も長いのでタフなレース内容が多く、馬に気を抜かせない騎乗技術というのが日本人に比べて相当高いのではないでしょうか。
内も外もどこを通っても力の要る馬場でちょっと気を抜けば脚が止まる。
そんな状況で騎手が求められることはできるだけ距離ロスのないコース取りで馬が最後まで踏ん張れるように騎乗すること。
一方、日本では道中は折り合い専念で脚を溜め最後末脚を爆発させる。
そしてその末脚を最も発揮できる馬場のいいところに進路を取る。
この辺りに差があるような気がします。
馬場のいいコースでスローの瞬発戦であればそれでもいいのですが今日の様にちょっとでもタフなレースになるとそれだけでは駄目でしょう。
ナカヤマフェスタが凱旋門賞で2着に入るなど確実に馬は世界との差が縮まっているはずです。
なので今後は騎手のレベル向上というのが重要課題だと思えますが、スローの瞬発戦が蔓延している現在の日本競馬ではなかなか難しいかもしれません。
馬場を整備し速さを追及するのもいいかもしれませんが世界を見据えるのであればやるべき方向を考え直す必要があるのではないかと思います(>JRAさん)
いいんですよ、世界は世界、日本は日本という考え方であれば(>やや毒)
現在日本はかなりの不景気じゃないですか?
外国馬や外国人Jが勝つということは賞金が海外に行ってしまう訳で、それだけ日本の税金も減るってことなので・・・言ってることがせこい?
そんなことを感じた今年のエリザベス女王杯でした。
にしてもスノーフェアリーがこれだけ強いのにレース前の扱いや報道などが軽すぎません?
なんとなくアパパネ一色にしたい雰囲気があったような・・・。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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