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7.0-11.1-10.8-12.2-12.2-12.1-12.2-12.3-12.1-12.2-11.8-11.6-12.4=2.30.0
(35.0-42.6-36.6-35.8) ▼4▼2△8 平坦戦
「俺はかーなーり強い」
レース後、トーセンジョーダンの口からそんな言葉が出ても不思議ではないレースでした。
この日の東京の芝コースはメイン前まで逃げ馬が4-0-1-1と圧倒的な勝率となっていた馬場状態でした。
(馬場の内側が伸びるほどの前有利馬場ではないですが外に回す&追い込みではアウトという感じ)
これが影響したかどうかは酒井Jに聞いてみないと分かりませんが逃げたドリームフライトの刻んだラップは3着に粘った2月のダイヤモンドSとは全く別物となりました。
テンの3Fは35.0秒でまずまず速く1コーナーに突入したところで12秒台のラップに落ちます。
しかし、ここから4コーナーを回ったラスト4F目までずっと12.1~12.3秒の均一のラップで淡々とレースが進みました。
(見事なブルボン逃げでした)
つまり脚を溜める区間がほとんどないタフな流れということになりました。
直線に入ると▼4▼2という加速で「長くいい脚が重要」と謎解き編で書いた通りの結果です。
脚を溜める区間がほとんどなく直線では▼4の加速が生じた今年のAR共和国杯はレースレコードが示す通りかなりレベルが高い内容だったと思われます。
レベルの高いレースとなると適性よりも総合力が重要だったでしょう。
その総合力で1枚も2枚も高い評価が出来るのは勝ったトーセンジョーダン。
トップハンデの57kgに加えて直線では外に持ち出し上がり最速で1馬身3/4差という結果は文句なしの強さ。
レースの上がりが35.8秒でトーセンジョーダンの上がりが35.2秒と0.6秒しか差がありません。
つまりトーセンジョーダンも道中はそれなりの位置で追走していて脚を使っていたことになります(>上がりだけで勝った訳ではない)
遅れてきた大物が遂にGⅠの舞台に登場することになるでしょう。
中山の小回りコースも問題ない馬なので有馬記念では主役の一頭になるはず。
今年のキーワードは「下克上」となるかどうか今から有馬記念が楽しみですね。
2着のジャミールは安藤勝Jから突然の乗り替わりで大庭Jが騎乗しました。
内を上手く突いての2着で乗り替わりによるマイナス面はなかったと思われます。
ピンチヒッターという位置からすれば嬉しさ半分悔しさ半分といったところでしょうか。
ジャミールはこれで重賞2着が3度目。
通算成績も4-6-4-6と堅実ながらも一歩足りないレースが多いです。
まだ4歳馬ですしこれからでしょう。
どこかできっかけが欲しいか。
3着には9番人気のコスモヘレノス。
前走がフロックでないことを示せたレースか。
今回は+10kgの馬体重で過去最も重い体重でした。
51kgの軽い斤量に助けられたかもしれませんが秋に入って本格化した可能性もありますね。
実はこのAR共和国杯は近年の傾向では重賞実績馬か前走好走馬のどちらかしか上位に来ていないというのがあったのですが前走3着以内だった馬はこの馬とトーセンジョーダンの2頭しかいなかったんですよね。
調子というのもキーワードだったかもしれません。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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