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第53話 「クイーンS」
05年 36.0-34.9-35.8 =1.46.7 △3▼2△2 平坦戦
06年 34.4-36.0-36.3 =1.46.7 △1▼4△2 平坦戦
07年 36.1-35.9-34.7 =1.46.7 ▼3▼3△8 平坦戦
08年 36.2-36.4-35.5 =1.48.1 △1▼3△7 平坦戦
09年 35.5-36.8-35.9 =1.48.2 ▼3±0△2 平坦戦
札幌コースは楕円というより円に近い形状。
クイーンSはこのコースを1周ちょっと回ることになるが1800mの中で直線部分はおよそ700m。
約60%がコーナーで40%がストレートという内訳になる。
コーナーリングの上手さというのは非常に重要になるでしょう。
但し、コーナーのRは函館や福島に比べれば緩やかなので「コーナー下手でなければOK」という程度かもしれません。
コーナー部分が多いとなると当然有利となるのは「内枠先行馬」
昨年は函館開催がなかったのでこのレースは開幕週ではなく第2回開催の6日目でやや使い込まれた馬場でした。
その09年を除くと近年では勝ち馬の条件は「4コーナーで3番手以内」となっています。
2着3着となると後方からの差し馬でも十分届くのでその辺りは注意が必要です。
先行馬有利ですが先行固めの馬券は危険ということです。
近年のラップを見てみると06年がややイレギュラー。
テンの3Fが34.4秒と速く上がりが36.3秒とかかった前傾ラップ。
それ以外は比較的ブレが少なく前後半の差がないイーブンラップか若干上がりの方が速い後傾ラップというのがスタンダードとなるでしょう。
開幕週だからといってハナ争いでガリガリは競り合わない。
前>後ろという有利さはあるが、逃げ>先行という有利さはないのでわざわざ潰しあう必要はありませんから。
さて、今年のメンバーを見てみると・・・。
アプリコットフィズ、ショウリュウムーン、テイラーバートンと注目の3歳馬が登録してきました。
ショウリュウムーンはキンカメ産駒(>広いコース向き)でもありこの条件は不安に感じますがその他2頭は有力候補でしょう。
(武豊J復活の重賞勝利の可能性も十分ありとみます)
しかし、私の注目馬はプロヴィナージュ
先行力もあり、福島(洋芝&小回り)勝利あり、重賞実績もある。
この馬は単純に瞬発力が足りないだけでそこが問われない舞台であればかなり信頼できる馬だと思われます。
瞬発戦以外のレース成績は4-2-3-5で勝率28.6%連対率42.9%
牝馬限定戦の成績は3-2-2-2で勝率33.3%連対率55.6%
という実績の持ち主。
但し、1800m戦はダート含めても0-0-0-3と馬券になったことがありません。
ここをどう判断するかという点と枠順が問題でしょうね。
今週からちょっと遊び心で「本命ドリパスの3連単1点予想」(>杉本清氏のパクリだね、うん)
プロヴィナージュ→アプリコットフィズ→ヒカルアマランサス
(もちろん枠順発表前なので最終予想とは異なるかもしれません)
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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