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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。
第20回、第21回、第22回と、3回続けてU指数上位5頭のボックス買いをすることによって重賞レースで儲ける方法に迫ってきました。今回は本シリーズの最終回。ダート重賞で効率の良い勝負を可能にするアプローチ方法を紹介しますのでご期待ください。※U指数についての詳しい解説はコチラ
※データの対象は、2015年1月1日~2017年12月31日に行われた中央競馬の全レースただし、U指数が算出されない新馬戦を除く。
これまで再三お伝えしてきているように、U指数上位馬での勝負に向くのは、ダート重賞よりも断然芝重賞&障害重賞です。データ集計期間内の全レースを購入した際のシミュレーションは、芝重賞ならびに障害重賞が馬連、ワイドともにプラスであるのに対し、ダート重賞はいずれもマイナス。その差は歴然としています。
では、ダート重賞ではU指数がまったく使えないのか? ケンをしたほうがいいのか?
答えはノーです。芝重賞や障害重賞ほど積極的な勝負には向きませんが、手立てがないわけではありません。ダート重賞にはダート重賞ならではのアプローチ方法があります。
ダート重賞においてU指数上位馬の成績が振るわないのは、オープン馬のダート路線には交流重賞から存在するからです。現状、U指数は地方競馬に対応しておらず、交流重賞を走った馬のU指数に変化は生じません。どんなに交流重賞で活躍しても、JRAのレースに出走してくる際に指数が上昇するわけではない。JRAのレースをしばらく使われなかったら、指数は昔のまま。この事実が、ダート重賞におけるU指数の精度低下を導いてしまっています。
とはいえ、そこはウマニティが誇る最強指数です。高指数馬がイマイチだからといって、低指数馬がバンバン上位に来ているわけではありません。通常のレースは「ある程度上位の馬同士」で決着しています。問題は、どのあたりまでをカバーすべきか? その答えは、下のデータを見るとなんとなく浮かび上がってきます。
ダート重賞では、U指数上位馬のワンツー決着はほとんど見られません。一番下に記した馬連上位3頭ボックスは、惨たんたる成績です。馬連で勝負するのは、効率が悪すぎると言わざるを得ないでしょう。
しかしながら、ワイドに目を向けると話は変わってきます。「指数はそこそこ持っているいるのに人気のない馬が低評価を覆して激走」というパターンが頻繁に発生するため、購入条件によってはまずまずの回収率を計上しているのです。3頭は絞りすぎ。5頭になると期待値急上昇。6頭は的中率、回収率ともに十分合格ライン。7頭は回収率100%オーバー。8頭になるとやや期待値ダウン。そんな状況が読み取れます。
データ母数が膨大ではないため、将来的にほぼ同じような数値になるとは断言できませんが、「買い目(頭数)を絞りすぎず広げすぎず、適度なラインに収めれば効率の良い勝負が可能」であることは間違いありません。先ほど提起した問題の答えは「6~7頭程度」とするのが妥当なのではないでしょうか。ダート重賞は芝重賞よりもU指数で攻略しづらい面はあるものの、アプローチの仕方ひとつで勝負可能。これをしっかり記憶にとどめておいてください。
次回は(24)クラス別のU指数的傾向と対策 2・3歳限定OP編をお伝えする予定です。お楽しみに!
■バックナンバー
(18)条件別『凄馬』成績検証(part3)
(19)条件別『凄馬』成績検証(part4)
(20)U指数上位5頭ボックスで儲ける方法(part2)
(21)U指数上位5頭ボックスで儲ける方法(part3)
(22)U指数上位5頭ボックスで儲ける方法(part4)
※これ以前の回はこちらのバックナンバーページよりご覧ください
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