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12.4-11.1-11.3-12.7-12.5-12.3-12.3-11.9-12.1-11.9-12.5=2.13.0
(34.8-61.7-36.5) △2▼2△6 平坦戦
今年の宝塚記念は稍重で行われました。
良馬場で行われた昨年と比較してみます。
【今年】
34.8-61.7-36.5 =2.13.0
【昨年】
34.7-61.4-35.2 =2.11.3
稍重なので今年の方が走破時計が遅いのは当然ですが前半~中盤まではあまり差がないのが分かります。
つまり、昨年に比べて今年の方が道中は速い流れだったと言えます。
今年の方が底力が必要だったということです。
そして今年のラップの特徴はラスト5Fの流れ、特に後ろから4つ目の加速にあります。
12.3-11.9-12.1-11.9-12.5
3コーナー回って擬似直線に入ったところで一旦▼4の加速が生じます。
この時点で切れる末脚は不要、カミソリ<ナタとなります。
4コーナーを回る時に12.1秒とラップが落ち、直線に入って▼2の加速。
そして最後の坂で我慢比べというレース内容でした。
過去10年で今年と似た流れになったのは05年です。
スイープトウショウが1着、ハーツクライが2着の年です。
今年は稍重なので瞬発力はともかく底力という点においては今年の上位馬はその2頭に肩を並べたと言ってもいいかもしれません。
勝利したのはちょっとびっくりのナカヤマフェスタ。
過去のレース実績からすれば一気にパフォーマンスを上げたことになります。
通過順位も10-11-8-6と最も苦しいところで位置を押し上げています、決してラッキーな勝利ではなく底力上位の勝ち方です。
思い返せばこの馬、泥んこダービーでほぼ最後方から上がり最速で4着まで押し上げた実績がありました。
底力上位のヒントはあったんですよね。
気性に難のある馬なので早めに栗東入りしましたが、覚醒した原因が「栗東留学」なのであればその効果は凄いの一言。
たまたまだとは思いますけど・・・。
ま、とにかくナカヤマフェスタ&柴田善臣J(>久しぶり)おめでとうですね。
凱旋門賞に挑戦という声も聞こえてきました。
血統的にも厩舎的にも(>エルコンの二ノ宮厩舎)問題ないと思うので是非トライして欲しいと思います。
この流れで目標にされたアーネストリー、そして得意舞台ではない(はず)のブエナビスタは負けて強しの印象。
特にブエナビスタは秋は位置取りを気にせずに戦える府中では期待大でしょう。
牝馬限定ではないGⅠタイトルは是が非でも欲しいところ、現状では現役最強とは言えないですから。
アーネストリーは現状タップ先輩には及んでいなかったということでしょう。
更なるパワーUPを期待します。
ドリームジャーニーはあれで4着止まりということは状態がイマイチだったと思われます。
グランプリ3連覇は出来ませんでしたが「有馬でリベンジじゃ」。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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