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岡村信将プロの競馬予想｜マーメイドステークス G3 - 2018年6月10日阪神11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | アンドリエッテ | 17.1 | 牝6 | 51.0 | 国分恭介 | ||
| 2 | 1 | 1 | ワンブレスアウェイ | 14.2 | 牝5 | 53.0 | 津村明秀 | ||
| 3 | 7 | 12 | ミエノサクシード | 7.4 | 牝5 | 54.0 | 川島信二 | ||
| 4 | 6 | 10 | ◎ | ヴァフラーム | 30.1 | 牝6 | 50.0 | 富田暁 | |
| 5 | 3 | 4 | ミリッサ | 6.2 | 牝4 | 53.0 | 岩田康誠 | ||
| 6 | 3 | 5 | レイホーロマンス | 6.0 | 牝5 | 52.0 | 和田翼 | ||
| 7 | 4 | 6 | キンショーユキヒメ | 6.8 | 牝5 | 55.0 | 秋山真一 | ||
| 8 | 7 | 13 | エマノン | 11.1 | 牝5 | 50.0 | 松若風馬 | ||
| 9 | 2 | 2 | ルネイション | 12.2 | 牝5 | 50.0 | 荻野極 | ||
| 10 | 8 | 15 | フェイズベロシティ | 27.2 | 牝5 | 51.0 | 北村友一 | ||
| 11 | 4 | 7 | エテルナミノル | 11.1 | 牝5 | 55.0 | 和田竜二 | ||
| 12 | 6 | 11 | アルジャンテ | 21.3 | 牝5 | 52.0 | 酒井学 | ||
| 13 | 5 | 8 | スティルウォーター | 55.2 | 牝5 | 48.0 | 川又賢治 | ||
| 14 | 5 | 9 | ティーエスクライ | 96.2 | 牝6 | 48.0 | 竹之下智 | ||
| 15 | 8 | 14 | トーセンビクトリー | 9.0 | 牝6 | 56.0 | 浜中俊 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 10 | 10,000円 |
| 合計 | 1通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
岡村信将のコメント
ラップギアコース適性値【瞬４平５消１】に近い比率の馬が有利
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ワンブレス【瞬６平３消０】１０２
02ルネイショ【瞬４平１消０】１０９
03アンドリエ【瞬４平０消０】１０７
04ミリッサ 【瞬２平２消０】１０９
05レイホーロ【瞬３平２消１】１０６
06キンショー【瞬３平３消２】１０１
07エテルナミ【瞬６平２消１】１１１
08スティルウ【瞬４平０消０】 ９２
09ティーエス【瞬５平４消０】 ９３
10ヴァフラー【瞬２平４消２】１１７
11アルジャン【瞬２平３消０】１０８
12ミエノサク【瞬５平３消０】１０９
13エマノン 【瞬３平２消１】 ９０
14トーセンビ【瞬６平２消０】１１１
15フェイズベ【瞬５平０消１】１０８
牝馬限定重賞は、３歳クラシックがフローラＳからオークス、秋華賞と（その後に続くエリザベス女王杯も含めて）２０００ｍ以上が主要路線になっているのに対し、古馬牝馬の２０００ｍ以上の重賞はエリザベス女王杯と愛知杯、そしてこのマーメイドＳの３レースしかない。
しかも愛知杯とマーメイドＳ、つまり３レース中２レースはハンデ戦。このマーメイドステークスも数少ない“古馬の牝馬限定長距離重賞”ということで、過去には毎年のようにＧ１ホースが出走していたのだが、２００６年にハンデ戦になってからは出走ゼロ。この時期の中距離重賞としては手薄と思えるメンバーが１０年以上も続いている。なぜハンデ戦にしてしまったのだろう？
■マーメイドＳに出走したＧ１ホース
1996年 ２番人気 ５着 ヤマニンパラダイス
1997年 １番人気 １着 エアグルーヴ
1999年 １番人気 １着 エリモエクセル
1999年 10番人気 11着 アインブライド
2000年 ９番人気 11着 ブゼンキャンドル
2001年 １番人気 ２着 ヤマカツスズラン
2002年 ３番人気 １着 ヤマカツスズラン
2003年 １番人気 ７着 スマイルトゥモロー
2003年 ２番人気 ２着 テイエムオーシャン
2004年 １番人気 １着 アドマイヤグルーヴ
2005年 ２番人気 １着 ダイワエルシエーロ
※1996年が第１回
たとえば前週に同じ“阪神芝２０００ｍ”コースの鳴尾記念が行われているのだが、想定ペースは鳴尾記念より速く、持久力勝負がディフォルト。鳴尾記念にくらべると、かなりタフなレースとなっている。
斤量に目を移すと、現施行条件になってからの過去１１年で５３ｋｇ以下の馬が８勝。２００６年にはソリッドプラチナムが４９ｋｇで快勝（京都施行）し、２００８年には４８ｋｇトーホウシャインが勝っていることから低レベル戦なのかと思いきや、ラップを見ると全然そんなことはない。さすがに鳴尾記念とは比べると見劣りはするのだが、１６００万下の平均よりは全然上であるはずなのだ。
それなのに実績馬ではなく軽ハンデ馬が活躍という状況に違和感を覚えたのだが、過去の勝ち馬一覧を眺めるに、どうやら “ハンデの軽い馬＝弱い馬” が活躍しているのではなく、 “ハンデの軽い馬＝実績の薄い馬” が活躍しているということのようで。狙うべきはオープン実績の薄い軽ハンデ馬ということになってくるのだろう。
ここで重要なのは、「５３ｋｇ以下だから好走する」と考えるのではなくのではなく、「なぜ５３ｋｇ以下が好走するのか」を考えること。そこで答えが出せないのなら、それは単なる偶然である可能性が高い。
ということで、５６ｋｇや５５ｋｇの人気馬（実績馬）ではなく、ハンデ５０ｋｇの(10)ヴァフラームを推す。２０００メートル戦で昇級してきたあと、２４００メートルや２５００メートルを中心に使われてきた馬。そこでは勝ち負けに持ち込むことが出来なかったが、勝ち馬とは常に２～３馬身差に好走。こういった馬が軽ハンデ＋距離短縮で末脚を爆発させる、それこそがマーメイドＳというレースであるはずだ。
----------
※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ワンブレス【瞬６平３消０】１０２
02ルネイショ【瞬４平１消０】１０９
03アンドリエ【瞬４平０消０】１０７
04ミリッサ 【瞬２平２消０】１０９
05レイホーロ【瞬３平２消１】１０６
06キンショー【瞬３平３消２】１０１
07エテルナミ【瞬６平２消１】１１１
08スティルウ【瞬４平０消０】 ９２
09ティーエス【瞬５平４消０】 ９３
10ヴァフラー【瞬２平４消２】１１７
11アルジャン【瞬２平３消０】１０８
12ミエノサク【瞬５平３消０】１０９
13エマノン 【瞬３平２消１】 ９０
14トーセンビ【瞬６平２消０】１１１
15フェイズベ【瞬５平０消１】１０８
牝馬限定重賞は、３歳クラシックがフローラＳからオークス、秋華賞と（その後に続くエリザベス女王杯も含めて）２０００ｍ以上が主要路線になっているのに対し、古馬牝馬の２０００ｍ以上の重賞はエリザベス女王杯と愛知杯、そしてこのマーメイドＳの３レースしかない。
しかも愛知杯とマーメイドＳ、つまり３レース中２レースはハンデ戦。このマーメイドステークスも数少ない“古馬の牝馬限定長距離重賞”ということで、過去には毎年のようにＧ１ホースが出走していたのだが、２００６年にハンデ戦になってからは出走ゼロ。この時期の中距離重賞としては手薄と思えるメンバーが１０年以上も続いている。なぜハンデ戦にしてしまったのだろう？
■マーメイドＳに出走したＧ１ホース
1996年 ２番人気 ５着 ヤマニンパラダイス
1997年 １番人気 １着 エアグルーヴ
1999年 １番人気 １着 エリモエクセル
1999年 10番人気 11着 アインブライド
2000年 ９番人気 11着 ブゼンキャンドル
2001年 １番人気 ２着 ヤマカツスズラン
2002年 ３番人気 １着 ヤマカツスズラン
2003年 １番人気 ７着 スマイルトゥモロー
2003年 ２番人気 ２着 テイエムオーシャン
2004年 １番人気 １着 アドマイヤグルーヴ
2005年 ２番人気 １着 ダイワエルシエーロ
※1996年が第１回
たとえば前週に同じ“阪神芝２０００ｍ”コースの鳴尾記念が行われているのだが、想定ペースは鳴尾記念より速く、持久力勝負がディフォルト。鳴尾記念にくらべると、かなりタフなレースとなっている。
斤量に目を移すと、現施行条件になってからの過去１１年で５３ｋｇ以下の馬が８勝。２００６年にはソリッドプラチナムが４９ｋｇで快勝（京都施行）し、２００８年には４８ｋｇトーホウシャインが勝っていることから低レベル戦なのかと思いきや、ラップを見ると全然そんなことはない。さすがに鳴尾記念とは比べると見劣りはするのだが、１６００万下の平均よりは全然上であるはずなのだ。
それなのに実績馬ではなく軽ハンデ馬が活躍という状況に違和感を覚えたのだが、過去の勝ち馬一覧を眺めるに、どうやら “ハンデの軽い馬＝弱い馬” が活躍しているのではなく、 “ハンデの軽い馬＝実績の薄い馬” が活躍しているということのようで。狙うべきはオープン実績の薄い軽ハンデ馬ということになってくるのだろう。
ここで重要なのは、「５３ｋｇ以下だから好走する」と考えるのではなくのではなく、「なぜ５３ｋｇ以下が好走するのか」を考えること。そこで答えが出せないのなら、それは単なる偶然である可能性が高い。
ということで、５６ｋｇや５５ｋｇの人気馬（実績馬）ではなく、ハンデ５０ｋｇの(10)ヴァフラームを推す。２０００メートル戦で昇級してきたあと、２４００メートルや２５００メートルを中心に使われてきた馬。そこでは勝ち負けに持ち込むことが出来なかったが、勝ち馬とは常に２～３馬身差に好走。こういった馬が軽ハンデ＋距離短縮で末脚を爆発させる、それこそがマーメイドＳというレースであるはずだ。
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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
払戻金
| 単勝 | 3 | 1,710円 | 10番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 510円 | 10番人気 |
| 1 | 400円 | 8番人気 | |
| 12 | 290円 | 4番人気 | |
| 枠連 | 1 - 2 | 5,000円 | 21番人気 |
| 馬連 | 1 - 3 | 10,840円 | 53番人気 |
| ワイド | 1 - 3 | 3,150円 | 50番人気 |
|---|---|---|---|
| 3 - 12 | 2,410円 | 35番人気 | |
| 1 - 12 | 2,190円 | 31番人気 | |
| 馬単 | 3 - 1 | 22,350円 | 108番人気 |
| ３連複 | 1 - 3 - 12 | 35,680円 | 158番人気 |
| ３連単 | 3 - 1 - 12 | 263,970円 | 1102番人気 |
馬場：良
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