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自分が敗退した第二関門、終わって見ればかなり学びがありました。予想家さんを攻撃型と守備型に分けて考えてみたい。攻撃型は強い決め手で勝つ時は大きく、守備型は負けない競馬、絞り込んだ僅かなレースを確実にしとめてくる。戦法は違っても最大目標の回収率100%以上を目指していることは、きっと同じだと思う。予想家の絶対的予想能力を一旦、買い目を均等買い一点100円とした場合の回収率とおきたい。どうしても表面的なこの数値に固執してしまうが、実際にはコロシアムの回収率が大きく上回っている予想家さんがいる、おそらくオリジナルな戦術があるはず、ブラックボックスの戦術。ここに予想家さんの真の強さがあるはず。上位の予想家さんは、どこかでリスク覚悟の勝負を繰り返している。その勝負馬券は、なるほど感を感じることが多い。考えすぎかもしれないが、特に守備型は勉強になります。均等買いで回収率100%以上、それも短期間での達成が究極であることは確かですが、自己の絶対的予想能力100%を下回る現状と冷静に向き合い、それでもプラスで着地させる戦術、まずは自己分析。自分の買っている馬券の中から、回収率100%前後のある種の集団、芝戦やダート短距離、ジョッキーの切り口、できれば自信があるとかないのような感覚的ではなく、データ的に分かれば自分のような守備型には、負けない決め手になる気がしました。
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