モズ@さんの競馬日記

エリザベス女王杯前哨戦振り返り2

 公開

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【秋華賞】


12.3 - 11.1 - 12.2 - 11.9 - 11.6 -
12.0 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.4


先団3頭がやや飛ばして
4番手のブラックスビーチが実質逃げ展開。

後続は道中を淡々と進めて
下り坂からのロングスパート戦に持ち込むが、

先団が4角を少し緩めに回したため
早めに動いた馬たちが一旦待たされ馬群が凝縮。

その隙をついて前との差を詰めてきた
ディアドラが最後までしぶとく伸びる形。



1着ディアドラ

3角手前まで後方外目を回っていたが、

前にいたポールヴァンドル三浦騎手が
なぜか内をガラ空きにして
ルメール騎手に通ってくださいと言わんばかりの運び。

進路をありがたく頂戴したルメール騎手は
4角の緩みもあって楽に先団馬群へと取り付き、
あとは馬の力もあっての完勝。



2着リスグラシュー

内に進路をとることは早々に諦めて
坂の下りから大外をやや強引に押し上げる形。

見た目的には厳しい競馬をしているが、
4角で前が緩んだことで多少捲りやすくはなっているので、
案外消耗は少なかったのかなとも思う。



3着モズカッチャン

内目好位から下り坂でスパートをかけたが、

前にファンディーナがいたことで外へと振られてしまい
4角の緩みにも僅かではあるが付き合わされることに。

勝負所がスムーズならもう少しやれていた感はある。





【八坂S】


13.4 - 12.3 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.1 - 11.9 - 11.1 - 11.5


序盤が緩々で終盤もなかなかペースが上がらず、
ラスト2F目からの瞬発力戦の形になるが、
勝ち馬以外がちょっと負けすぎ。



1着エテルナミノル

道中の運びはとても楽。

一瞬の脚に良さがあるのか
瞬発力戦の運びになったことも良かった。

最後は緩める余裕もあっての5馬身差だったが、
相手が走らな過ぎではあるので評価に悩む。





【秋風S】


13.2 - 11.8 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.2


テンが13.2の時点で後ろの馬は厳しめ。
道中も緩みがなく内目を回した馬が有利。



1着ジュールポレール

内目3番手と位置取りは絶好。

直線で前が狭くなったが、
臆することなく馬の間に突っ込ませた
幸騎手の思い切りの良さも光った。

ゴール前はフロンテアクイーンと接戦になったが、
残り100しか追ってないので着差以上の強さ。






秋華賞組から狙ってみたいのはモズカッチャン。

条件戦組2頭はどちらも面白い存在だが、
秋風Sは京都2200に繋がる内容ではなかったので、
他のレースも見てからよく考えたい。

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