モズ@さんの競馬日記

香港馬ワーザーの考察

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宝塚記念に出走予定の
香港馬ワーザーのレース考察。

ラップは例によって雰囲気重点。



前走:ライオンロックT(G3)芝1600 6着

12.6-11.0-11.4-11.4-11.4-11.3-11.3-11.5



2走前:香港金盃(G1)芝2000 2着

12.6-12.2-11.5-11.6-11.5-11.8-11.8-11.7-11.9-12.2



3走前:スチュワーズC(G1)芝1600 3着

12.5-11.0-11.7-11.6-11.9-11.7-11.4-11.7



4走前:香港カップ(G1)芝2000 2着

13.7-11.6-12.6-12.4-12.1-12.2-12.2-11.9-10.8-10.9



5走前:ジョッキークラブC(G2)芝2000 1着

12.8-12.5-12.8-12.2-11.5-11.8-11.7-11.6-11.7-11.7





香港では
馬券外に飛んだのがマイル戦のみで
中距離戦は全て3着以内をキープ。

戦績を見ると
十分買える馬には思えてくるが、


ラップの並びからも分かるように、

香港の中距離戦は
テンの緩さが何より特徴的で、

スタートでの消耗が少なく
息を入れる必要もあまり無いため、

序盤緩く中盤から後半にかけて
淡々と流れるのがまず基本の形になり、

道中のペースを上げ方によって
着順が変動していく競馬がほとんど。


阪神2200では
スタート後の直線の長さから
序盤が流れやすい条件になるので、

この時点で
適性のズレを感じる部分はあり、
香港での成績をそのまま
当てはめて良いのかは疑問が残る。


イメージとしては
ゴールドシップが勝った
過去2年ほど前半が緩めば
チャンスはあるかなと思うが、

前半が緩いと
仕掛けが早くなるのが阪神2200で、

基本的に仕掛けを
待つ運びが多いワーザーにとっては
持続が利くかの不安も出てくる。


馬場適性に関しては
特に問題は感じられず、

展開さえ合えば
日本でも十分通用する力はあるが、

その展開が
今まで経験した事が
無いものになってくると思うので、

地力は認めつつも、
現時点では様子を見たい印象。

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