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有馬記念→前半1000m通過が1.01.6前後の今年もスローペース。(去年は1.01.0前後、2015年は1.02.4前後)
勝負所まで誰も動かず、そのまま直線へ
この展開になると引退レースになったキタサンブラックの勝ちパターン。突き放して引退の花道を飾った。2着以降では、同じく引退レースのクイーンズリング、JCを勝ったシュヴァルグラン、3歳馬で今後が期待されるスワーヴリチャードの叩き合い。その後ろに大穴のトーセンビクトリー、サクラアンプルール。ただ、大穴2頭もまだ勝負圏内だったのに、スワーヴリチャード、クイーンズリングの斜行でK.O.された。同じく挟まれたシュヴァルグランが伸びているあたり、差はあったが、それでも掲示板はまだあっただけに後味が悪いレース。
ただ、スワーヴリチャードはレイデオロとともにキタサンが引退した競馬界を引っ張る最低限の格好はついたか。
サトノクラウンはやはり重馬場専用感、ミッキーはポン駆けタイプか。
後出しサイン→キタサンブラックの引退レース。キタサンブラック、キタサン "ブラック"、キタサンがブラックを連れて来る。(新馬戦、去年の天皇賞・秋でも決まっていた。)
ということで買った枠連1-2が当たって少しだけ勝ちました。
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