TERAMAGAZINEさんの競馬日記

【フローラS】ジュエラー、シンハライトに対抗出来る馬はあの馬しかいない!!

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【先週の回顧】
クラシック第1冠めの皐月賞。

共同通信杯から直行のディーマジェスティ(ディープインパクト×ブライアンズタイム)が優勝。

ゴールドシップ、イスラボニータ、ドゥラメンテに続いて、これで出場機会すべて4戦4勝!
新しい『黄金ローテーション』になりそうですね。

しかしまさかリオンディーズが、馬券圏を外すとは!!

『ミルコ』『シーザリオの仔』『エピファネイアの弟』『ノーザンF生産』『キャロットF』所属、『角居先生』
『朝日杯JF馬』『弥生賞僅差2着』…コレだけ条件が揃っていたのに…。

ずっと掛かっていて4コーナー先頭は早すぎたのは確かですが、兄エピファネイアなら、
そこから4馬身はぶっちぎっていたはず。
ダービーでの雪辱を期待します!!

馬券は『リオンが3着以内確実』と思い込みが激しく、リオン1頭軸の馬券しか買わなかったのは『甘さ』『驕り』でした。

馬に惚れ込むのとギャンブルはまた別の話。猛省してます。

それにしてもディープインパクト産駒が、どうしても勝てなかった皐月賞。
勝ってみたら、ワンツースリー・フィニッシュですから、もう感嘆の言葉しか出ません。

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→(先週) ▲45,000円 
2016年トータルプラス56万3,070円  <2016年トータル回収率193%>

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【第51回G2フローラS】

出走が確定している馬は6頭だけで、抽選で17頭から11頭を選ぶ出走メンバーすらギリギリまで分からなかった
オークストライアル。

出走したら人気になるギモーヴは良いとして、
フローラSに相性の良い君子蘭賞(1着はダンスインザムードの娘、2着キンショーユキヒメは次走デイジー賞を楽勝)
4着馬で密かに狙っていたクリノラホールの抽選漏れは痛かった。

フローラSは先行馬も差し馬も内枠が断然有利なレースです。

過去10年、馬券になった8枠の馬は、
09年16番で1着ディアジーナ(クイーンC1着、フラワーC2着)、
10年15番(大外)1着サンテミリオン(次走で3冠牝馬アパパネと同着でオークス馬になる)、
14年17番3着マイネオーラムだけ。

枠連で、8枠が馬券になったのは2回だけ。

しかし、神の悪戯か?
社台の有力馬で重い印を付けようと思っていた馬が2頭も8枠に入ってしまいました。

エルビッシュはチューリップ賞は11着敗退でしたが、ノーザンF生産の評判馬で、吉田勝己社長が『サンデーR』など「大手一口クラブ」に出さず個人名義にした馬(姉エルノルテと同じ)。

母シーズオールエルティッシュの仔に相当期待してるのでしょう。
初めて父をディープからキンカメに替え、角居先生に預託したことからもいつかは必ず走る馬。
人気薄の今回がチャンスだと思っていたのですが、8枠17番は相当に不利です。

皐月賞3着、朝日杯JF2着のコディーノの全弟チェッキーノの母ハッピーパスも春クラシックに出走しましたが、
桜花賞4着、オークス7着と善戦止まり。

6兄姉全てが藤沢カズ厩舎で『サンデーR』所属の高額馬。
未勝利→アネモネSと連勝して権利があるのに桜花賞は余裕のスルー。

一昨年のサングレアル(ブエナビスタの妹)のように良血馬ならでの一発が怖いですが大外枠。
今、クリストフには『流れ』がないと思うので。うーん。難しい。

ステイゴールド産駒クロスコミアは、阪神JF8着、チューリップ賞7着(着順ほどタイム差はない)の
王道路線を歩んでおり、ジュエラー、シンハライト、メジャーエンブレムの超一流馬と対戦したキャリアが
身になっているはずなのに、外枠…。

狙っていた3頭とも8枠…。どうしましょうねえ。

一方で、絶対的に有利な内枠の1枠2番をフラワーカップ2着馬ゲッカコウが引きました。
フラワーC好走馬もよく馬券になっています。
しかもジョッキーは隠れたフローラS巧者の松岡正海。
何と直近の6回出走中、5回も馬券になっています!!

2枠3番ビッシュはデビュー戦を経験馬相手に上がり最速で5馬身差ぶっちぎり圧勝!!
2戦目も単勝1,4倍のヒプノティストとG2弥生賞にも出走したヴィガーエッジを差し切り、無敗の2戦2勝。

血統的にもディープインパクト産駒で、ND系リファール4×5のクロスがあり、
瞬発力とスピードの持続力が優れているため、東京2000mの適性は一番でしょう。

フロンテアクイーンは、クイーンCではメジャーエンブレムに5馬身千切られたとはいえ、
スタートで出遅れながらも4コーナー9番手から上がり3位の差し脚で、
ロッテンマイヤー(次走でオープン特別忘れな草賞を快勝)を半馬身、差し切って3着に好走。

ジュエラーの桜花賞優勝で、今が旬のヴィクトワールピサ産駒パールコードは、500万特別ミモザ賞を快勝。

エマノンは前走の5戦目でやっと未勝利勝ちですが、上がり最速で勝ちタイムも2分を切る1分59秒7という超速タイム。

クィーンズベストの7枠14番は不利ですが、1着、2着馬が桜花賞1、2着になった最高レベルのチューリップ賞4着の
実績は一番。

フローラSは、重賞実績のある馬と500万勝ち、未勝利戦を強い勝ち方をした馬の対戦がメインテーマ。

3着までにオークスの優先出走権が与えられ、ジュエラー、シンハライトに挑むワケです。

※こっそり狙ってるのは牝馬ながら共同通信杯5着のファイアクリスタル。
皐月賞馬(になる)ディーマジェスティと直接走った経験は、次走500万(3着)での最速上がりで萌芽し、
大きく成長しているような気がします。

※血統的なアナは、アグレアーブル(マンハッタンカフェ×プリティカリーナ/ミスプロ系シーキングザゴールド)
東スポ杯7着以来、5ヶ月の休み明けですが、

過去10年で『サンデー系×ミスプロ系』は、08年レッドアゲートと13年デニムアンドルビーが1着、
昨年もディアマイダーリンが2着など、フローラSにフィットしており、

さらにマンハッタンカフェ産駒は、08年レッドアゲート、15年シングウィズジョイと2勝しています。

プリティカリーナは近親に米G1・3勝馬バーナディーニがいる名門牝系で、
アグレアーブルは『シルクR』が2,500万円で募集した評判馬。

しかも、兄アンタラジー(父ディープインパクト)は、全7戦全てが1番人気。
【4・1・1・1】で現在3連勝中の上がり馬です。

斎藤誠調教師も「休み明けだが能力の高さでオークスの優先権は取ってくれると思う」とやたらと強気なコメント。
要チェックですね。


【前走データ】
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G3組  【3・4・2】

500万組【4・5・4】

未勝利組【2・1・3】

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◎3ビッシュ
○2ゲッカコウ
▲11パールコード
注14クィーンズベスト
爆13エマノン
△9フロンテアクイーン
△16クロスミア
☆7ファイアクリスタル

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